JP2009189776A - サイドbet可能なゲーム装置及びそのコントロール方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】単位ゲーム機当たりの売り上げの減少を抑制することができ、プレイヤが飽きにくいゲーム装置及びそのコントロール方法を提供すること。
【解決手段】本発明のゲーム装置は、複数のメインダイスが転動するとともに停止する遊技部と、時間を計測することが可能なタイマと、通常BET、及び、通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置を備えるステーションと、(B)BETの受け付けを開始してからの時間をタイマにより計測する処理、(C)処理(B)により計測された時間が所定値になった場合に、ステーションが備える入力装置からの通常BET及びサイドBETの受け付けを終了する処理、(E)サイドBETが行われたと判断された場合、所定値を大きくする処理を実行するようにプログラムされたコントローラとを備える。
【選択図】図1
【解決手段】本発明のゲーム装置は、複数のメインダイスが転動するとともに停止する遊技部と、時間を計測することが可能なタイマと、通常BET、及び、通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置を備えるステーションと、(B)BETの受け付けを開始してからの時間をタイマにより計測する処理、(C)処理(B)により計測された時間が所定値になった場合に、ステーションが備える入力装置からの通常BET及びサイドBETの受け付けを終了する処理、(E)サイドBETが行われたと判断された場合、所定値を大きくする処理を実行するようにプログラムされたコントローラとを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、サイドBET可能なゲーム装置及びそのコントロール方法に関する。
従来から様々なテーブルゲームが知られており、に開示されているように、テーブルゲームの中にはダイスゲームというゲームジャンルが存在する(例えば、特許文献1〜3参照)。
ダイスゲームのなかには、例えば、特許文献3に開示されているように、プレイヤがBET操作した後、ディーラがダイスを振り、その結果が所定の組合せとなった場合、プレイヤがダイスを振って高配当を得ることが可能なゲーム方法が開示されている。また、アジアでは、古くから馴染みのあるダイスゲームとして、3つのダイスを振った際の出目を予想して、BET操作を行うSICBOが知られている。
SICBOは、古代中国のダイスゲームとして広く知られており、3つのダイスが振られた後に出る各ダイスの出目の数、又は数の組合せを予想してBETするダイスゲームである。BETの仕方、及び配当率は、プレイヤが着座した際のテーブル上に表示されており(画像表示装置によって表示してもよい)、テーブル上には、1つのダイスの出目を予想してBETする領域、2つのダイスが同じ出目であると予想してBETする領域、3つのダイスが同じ出目であると予想してBETする領域、2つのダイスの出目の組合せを予想してBETする領域、及び3つのダイスの出目の合計値を予想してBETする領域等が設けられている。配当については、地域や国等の事情によって一律に定めることはできないが、出現確率に応じて、1:1から1:180程度に設定されている。
特許文献3に開示されているダイスゲームは、ディーラがダイスを振り、その結果が所定の組合せとなった場合に、プレイヤがダイスを振るため、一遊技にかかる時間が長く、一日当たりに実施可能な遊技回数が少なくなってしまい、単位ゲーム機当たりの売り上げが減少してしまうという問題があった。また、一般的に広く知られているSICBOは、BETする種類が限られているため、プレイヤがすぐに飽きてしまうおそれがあった。
本発明は、単位ゲーム機当たりの売り上げの減少を抑制することができ、プレイヤが飽きにくいゲーム装置及びそのコントロール方法を提供することを目的としている。
第1の本発明は、下記構成を有するゲーム装置を提供する。
すなわち、上記ゲーム装置は、複数のメインダイスが転動するとともに停止する遊技部と、時間を計測することが可能なタイマと、ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、上記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置を備えるステーションと、下記(A)〜(F)の処理を実行するようにプログラムされたコントローラとを備える。(A)上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを開始する処理、(B)上記処理(A)により受け付けを開始してからの時間を上記タイマにより計測する処理、(C)上記処理(B)により計測された時間が所定値になった場合に、上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを終了する処理、(D)上記処理(A)により受け付けを開始してから、上記ステーションが備える上記入力装置により上記サイドBETが行われたか否かを判断する処理、(E)上記処理(D)により上記サイドBETが行われたと判断された場合、上記所定値を大きくする処理、及び、(F)上記処理(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、複数の上記メインダイスを上記遊技部で転動させ、停止させる処理。
すなわち、上記ゲーム装置は、複数のメインダイスが転動するとともに停止する遊技部と、時間を計測することが可能なタイマと、ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、上記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置を備えるステーションと、下記(A)〜(F)の処理を実行するようにプログラムされたコントローラとを備える。(A)上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを開始する処理、(B)上記処理(A)により受け付けを開始してからの時間を上記タイマにより計測する処理、(C)上記処理(B)により計測された時間が所定値になった場合に、上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを終了する処理、(D)上記処理(A)により受け付けを開始してから、上記ステーションが備える上記入力装置により上記サイドBETが行われたか否かを判断する処理、(E)上記処理(D)により上記サイドBETが行われたと判断された場合、上記所定値を大きくする処理、及び、(F)上記処理(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、複数の上記メインダイスを上記遊技部で転動させ、停止させる処理。
上記ゲーム装置によれば、通常BETとは異なるサイドBETの入力を行うことが可能である。従って、BETする際のプレイヤの選択肢が広がり、プレイヤに飽きを感じさせにくくなる。
サイドBETの入力が行われた場合、BETすることが可能なBET時間が延長される。すなわち、通常BET入力のみ行われ、サイドBET入力が行われていない場合には、通常のBET時間で遊技が行われ、サイドBET入力が行われた場合にのみBET時間が延長される。そのため、サイドBET機能をゲーム装置に設けたことにより、一律に長いBET時間を設定した場合に比べて、一日当たりに実施可能な遊技回数の減少を最低限に抑制し、単位ゲーム機当たりの売り上げの減少を抑制することができる。
上記ゲーム装置は、さらに、下記構成を有することが望ましい。
上記ステーションは、さらに、画像を表示することが可能な画像表示装置を備える。また、上記コントローラは、さらに、(G)上記ステーションが備える上記画像表示装置に表示されるサブダイスの出目を決定する処理、及び、(H)上記処理(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、上記処理(G)により決定された出目で上記サブダイスが停止する様子を示す画像を、上記サイドBETの入力が行われた上記ステーションが備える上記画像表示装置に表示する処理を実行するようにプログラムされている。
上記ステーションは、さらに、画像を表示することが可能な画像表示装置を備える。また、上記コントローラは、さらに、(G)上記ステーションが備える上記画像表示装置に表示されるサブダイスの出目を決定する処理、及び、(H)上記処理(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、上記処理(G)により決定された出目で上記サブダイスが停止する様子を示す画像を、上記サイドBETの入力が行われた上記ステーションが備える上記画像表示装置に表示する処理を実行するようにプログラムされている。
サイドBETの入力が行われたステーションにおいてのみ、サブダイスが停止する様子を示す画像が表示される。従って、プレイヤは、他のプレイヤが遊技を行っているステーションにおいて、サブダイスが停止する様子を示す画像が表示されていることを目撃すると、当該プレイヤがサイドBETを行っていることを知ることができる。そのため、上記ゲーム装置によれば、サイドBETを行ったプレイヤの周囲のプレイヤに対して、サイドBETを行いたいという思いを抱かせることができる。また、サブダイスが停止する様子を示す画像が表示されたステーションで遊技を行っているプレイヤに対して、優越感に浸らせることができる。
第2の本発明は、下記構成を有するゲーム装置を提供する。
すなわち、上記ゲーム装置は、画像を表示することが可能なメイン画像表示装置と、時間を計測することが可能なタイマと、ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、上記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置を備えるステーションと、下記(A)〜(G)の処理を実行するようにプログラムされたコントローラとを備える。(A)上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを開始する処理、(B)上記処理(A)により受け付けを開始してからの時間を上記タイマにより計測する処理、(C)上記処理(B)により計測された時間が所定値になった場合に、上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを終了する処理、(D)上記処理(A)により受け付けを開始してから、上記ステーションが備える上記入力装置により上記サイドBETが行われたか否かを判断する処理、(E)上記処理(D)により上記サイドBETが行われたと判断された場合、上記所定値を大きくする処理、(F)上記メイン画像表示装置に表示される、複数のメインダイスの出目を決定する処理、及び、(G)上記処理(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、上記処理(F)により決定された出目で、複数の上記メインダイスが停止する様子を示す画像を上記メイン画像表示装置に表示する処理。
すなわち、上記ゲーム装置は、画像を表示することが可能なメイン画像表示装置と、時間を計測することが可能なタイマと、ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、上記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置を備えるステーションと、下記(A)〜(G)の処理を実行するようにプログラムされたコントローラとを備える。(A)上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを開始する処理、(B)上記処理(A)により受け付けを開始してからの時間を上記タイマにより計測する処理、(C)上記処理(B)により計測された時間が所定値になった場合に、上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを終了する処理、(D)上記処理(A)により受け付けを開始してから、上記ステーションが備える上記入力装置により上記サイドBETが行われたか否かを判断する処理、(E)上記処理(D)により上記サイドBETが行われたと判断された場合、上記所定値を大きくする処理、(F)上記メイン画像表示装置に表示される、複数のメインダイスの出目を決定する処理、及び、(G)上記処理(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、上記処理(F)により決定された出目で、複数の上記メインダイスが停止する様子を示す画像を上記メイン画像表示装置に表示する処理。
上記ゲーム装置によれば、通常BETとは異なるサイドBETの入力を行うことが可能である。従って、BETする際のプレイヤの選択肢が広がり、プレイヤに飽きを感じさせにくくなる。
サイドBETの入力が行われた場合、BETすることが可能なBET時間が延長される。すなわち、通常BET入力のみ行われ、サイドBET入力が行われていない場合には、通常のBET時間で遊技が行われ、サイドBET入力が行われた場合にのみBET時間が延長される。そのため、サイドBET機能をゲーム装置に設けたことにより、一律に長いBET時間を設定した場合に比べて、一日当たりに実施可能な遊技回数の減少を最低限に抑制し、単位ゲーム機当たりの売り上げの減少を抑制することができる。
上記ゲーム装置は、さらに、下記構成を有することが望ましい。
上記ステーションは、さらに、画像を表示することが可能な画像表示装置を備えている。また、上記コントローラは、さらに、(H)上記ステーションが備える上記画像表示装置に表示されるサブダイスの出目を決定する処理、及び、(I)上記処理(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、上記処理(H)により決定された出目で上記サブダイスが停止する様子を示す画像を、上記サイドBETの入力が行われた上記ステーションが備える上記画像表示装置に表示する処理
を実行するようにプログラムされている。
上記ステーションは、さらに、画像を表示することが可能な画像表示装置を備えている。また、上記コントローラは、さらに、(H)上記ステーションが備える上記画像表示装置に表示されるサブダイスの出目を決定する処理、及び、(I)上記処理(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、上記処理(H)により決定された出目で上記サブダイスが停止する様子を示す画像を、上記サイドBETの入力が行われた上記ステーションが備える上記画像表示装置に表示する処理
を実行するようにプログラムされている。
サイドBETの入力が行われたステーションにおいてのみ、サブダイスが停止する様子を示す画像が表示される。従って、プレイヤは、他のプレイヤが遊技を行っているステーションにおいて、サブダイスが停止する様子を示す画像が表示されていることを目撃すると、当該プレイヤがサイドBETを行っていることを知ることができる。そのため、上記ゲーム装置によれば、サイドBETを行ったプレイヤの周囲のプレイヤに対して、サイドBETを行いたいという思いを抱かせることができる。また、サブダイスが停止する様子を示す画像が表示されたステーションで遊技を行っているプレイヤに対して、優越感に浸らせることができる。
本発明は、さらに、下記構成を有するゲーム装置のコントロール方法を提供する。
すなわち、上記コントロール方法は、(A)ステーションが備える、ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、上記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを開始する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(B)上記段階(A)により受け付けを開始してからの時間を、時間を計測することが可能なタイマにより計測する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(C)上記段階(B)により計測された時間が所定値になった場合に、上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを終了する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(D)上記段階(A)により受け付けを開始してから、上記ステーションが備える上記入力装置により上記サイドBETが行われたか否かを判断する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(E)上記段階(D)により上記サイドBETが行われたと判断された場合、上記所定値を大きくする段階を含む。また、上記コントロール方法は、(F)上記段階(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、複数のメインダイスが転動するとともに停止する遊技部で、複数の上記メインダイスを転動させ、停止させる段階を含む。
すなわち、上記コントロール方法は、(A)ステーションが備える、ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、上記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを開始する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(B)上記段階(A)により受け付けを開始してからの時間を、時間を計測することが可能なタイマにより計測する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(C)上記段階(B)により計測された時間が所定値になった場合に、上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを終了する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(D)上記段階(A)により受け付けを開始してから、上記ステーションが備える上記入力装置により上記サイドBETが行われたか否かを判断する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(E)上記段階(D)により上記サイドBETが行われたと判断された場合、上記所定値を大きくする段階を含む。また、上記コントロール方法は、(F)上記段階(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、複数のメインダイスが転動するとともに停止する遊技部で、複数の上記メインダイスを転動させ、停止させる段階を含む。
上記ゲーム装置のコントロール方法によれば、通常BETとは異なるサイドBETの入力を行うことが可能である。従って、BETする際のプレイヤの選択肢が広がり、プレイヤに飽きを感じさせにくくなる。
サイドBETの入力が行われた場合、BETすることが可能なBET時間が延長される。すなわち、通常BET入力のみ行われ、サイドBET入力が行われていない場合には、通常のBET時間で遊技が行われ、サイドBET入力が行われた場合にのみBET時間が延長される。そのため、サイドBET機能を設けたことにより、一律に長いBET時間を設定した場合に比べて、一日当たりに実施可能な遊技回数の減少を最低限に抑制し、単位ゲーム機当たりの売り上げの減少を抑制することができる。
本発明は、さらに、下記構成を有するゲーム装置のコントロール方法を提供する。
すなわち、上記コントロール方法は、(A)上記ステーションが備える、ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、上記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを開始する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(B)上記段階(A)により受け付けを開始してからの時間を、時間を計測することが可能なタイマにより計測する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(C)上記段階(B)により計測された時間が所定値になった場合に、上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを終了する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(D)上記段階(A)により受け付けを開始してから、上記ステーションが備える上記入力装置により上記サイドBETが行われたか否かを判断する段階と、
(E)上記段階(D)により上記サイドBETが行われたと判断された場合、上記所定値を大きくする段階を含む。また、上記コントロール方法は、(F)画像を表示することが可能なメイン画像表示装置に表示される、複数のメインダイスの出目を決定する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(G)上記段階(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、上記段階(F)により決定された出目で、複数の上記メインダイスが停止する様子を示す画像を上記メイン画像表示装置に表示する段階を含む。
すなわち、上記コントロール方法は、(A)上記ステーションが備える、ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、上記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを開始する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(B)上記段階(A)により受け付けを開始してからの時間を、時間を計測することが可能なタイマにより計測する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(C)上記段階(B)により計測された時間が所定値になった場合に、上記ステーションが備える上記入力装置からの上記通常BET及び上記サイドBETの受け付けを終了する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(D)上記段階(A)により受け付けを開始してから、上記ステーションが備える上記入力装置により上記サイドBETが行われたか否かを判断する段階と、
(E)上記段階(D)により上記サイドBETが行われたと判断された場合、上記所定値を大きくする段階を含む。また、上記コントロール方法は、(F)画像を表示することが可能なメイン画像表示装置に表示される、複数のメインダイスの出目を決定する段階を含む。また、上記コントロール方法は、(G)上記段階(B)により計測された時間と上記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、上記段階(F)により決定された出目で、複数の上記メインダイスが停止する様子を示す画像を上記メイン画像表示装置に表示する段階を含む。
上記ゲーム装置のコントロール方法によれば、通常BETとは異なるサイドBETの入力を行うことが可能である。従って、BETする際のプレイヤの選択肢が広がり、プレイヤに飽きを感じさせにくくなる。
サイドBETの入力が行われた場合、BETすることが可能なBET時間が延長される。すなわち、通常BET入力のみ行われ、サイドBET入力が行われていない場合には、通常のBET時間で遊技が行われ、サイドBET入力が行われた場合にのみBET時間が延長される。そのため、サイドBET機能を設けたことにより、一律に長いBET時間を設定した場合に比べて、一日当たりに実施可能な遊技回数の減少を最低限に抑制し、単位ゲーム機当たりの売り上げの減少を抑制することができる。
本発明によれば、単位ゲーム機当たりの売り上げの減少を抑制することができ、プレイヤが飽きにくいゲーム装置及びそのコントロール方法を提供することができる。
図1は、本実施形態のゲーム装置の特徴を示した図であって、画像表示装置に表示される表示画面の一例を示した図である。
図2は、本発明に係るゲーム装置の一例を模式的に示す斜視図である。
図2に示すように、本実施形態に係るゲーム装置1は、本体部分となる筐体2と、筐体2の上面の略中央部に設けられ、複数のメインダイス70が転動し、停止する遊技部3と、遊技部3を取り囲むように設けられた複数のステーション4とを備えている。ステーション4は、画像表示装置7を備えている。各ステーション4に着座したプレイヤは、メインダイス70の出目を予想して、通常BET入力を行うことにより、ゲームに参加する。さらに、各ステーション4に着座したプレイヤは、メインダイス70の出目と、画像表示装置7に表示されるサブダイス700の出目とを予想して、サイドBET入力を行う。一のステーション4においてサイドBET入力が行われると、すべてのステーション4においてBET時間が延長される。そして、通常のBET時間が終了後、延長されたBET時間の残り時間を示す画像が画像表示装置7に表示される。
図2は、本発明に係るゲーム装置の一例を模式的に示す斜視図である。
図2に示すように、本実施形態に係るゲーム装置1は、本体部分となる筐体2と、筐体2の上面の略中央部に設けられ、複数のメインダイス70が転動し、停止する遊技部3と、遊技部3を取り囲むように設けられた複数のステーション4とを備えている。ステーション4は、画像表示装置7を備えている。各ステーション4に着座したプレイヤは、メインダイス70の出目を予想して、通常BET入力を行うことにより、ゲームに参加する。さらに、各ステーション4に着座したプレイヤは、メインダイス70の出目と、画像表示装置7に表示されるサブダイス700の出目とを予想して、サイドBET入力を行う。一のステーション4においてサイドBET入力が行われると、すべてのステーション4においてBET時間が延長される。そして、通常のBET時間が終了後、延長されたBET時間の残り時間を示す画像が画像表示装置7に表示される。
図1では、画像表示装置7が備える液晶画面36の左下部分に、BET時間が延長されたことを報知するBET時間延長報知画像243が表示されている。本実施形態では、一のステーション4においてサイドBET入力が行われると、すべてのステーション4においてBET時間が延長され、BET時間延長報知画像243が表示される。
図2は、本発明に係るゲーム装置の一例を模式的に示す斜視図であり、図3は、図2に示したゲーム装置の遊技部を拡大して示した図であり、図4は、遊技部におけるメインダイスの回収から放出に至る経路を模式的に示した図である。
ゲーム装置1は、本体部分となる筐体2と、筐体2の上面の略中央部に設けられ、複数のメインダイス70が転動し、停止する遊技部3と、遊技部3を取り囲むように設けられた複数(本実施形態では10個)のステーション4とを備えている。
ステーション4は、遊技に使用するメダル等の遊技媒体を投入する遊技媒体受付装置5と、プレイヤにより所定の指示が入力される複数のコントロールボタン等からなるコントロール部6と、BETテーブルに関する画像等を表示させる画像表示装置7とを備えている。そして、プレイヤは、画像表示装置7に表示される画像を見ながら、コントロール部6等を操作することにより、ゲームに参加することができる。
各ステーション4が設置された筐体2の側面には、遊技媒体を払い出す払出口8がそれぞれ設けられている。さらに、各ステーション4の画像表示装置7の右上には音を出力することが可能なスピーカ9が設けられている。
ステーション4の画像表示装置7の側部には、コントロール部6が設けられている。コントロール部6には、ステーション4に対向する位置から見て左側から順に確定ボタン30、払い戻しボタン31、ヘルプボタン32が配置されている。
確定ボタン30は、BET操作を行った後に当該BET操作を確定する際に押下されるボタンである。また、BET操作以外の場合にも、プレイヤが行った入力を確定する際に押下されるボタンである。
払い戻しボタン31は、通常、ゲーム終了後に押下されるボタンであり、払い戻しボタン31が押下されると、プレイヤが所有するクレジットに応じた遊技媒体が払出口8から払い戻される。
ヘルプボタン32は、ゲームの操作方法等が不明な場合に押下されるボタンであり、ヘルプボタン32が押下されると、その直後に画像表示装置7上に各種の操作情報を示したヘルプ画面が表示される。
遊技部3では、複数のメインダイス70を転動させ、かつ停止させるようになっている。本実施形態では、遊技部3で3つのメインダイス70(メインダイス70A、メインダイス70B、メインダイス70C)が用いられる構成となっている。
遊技部3は、円形状に形成されており、メインダイス70が放出されるダイス放出部3aと、ダイス放出部3aから順次放出されるメインダイス70を転動させる回転板3bと、回転板3b上で転動するメインダイス70を最終的に停止させる停止板3cとを備えている。
ダイス放出部3aは、遊技部3を構成する円形の外枠3Fに設置されており、ここから回転板3bに向けて順次(同時でも良い)、メインダイス70A〜70Cを放出する。なお、図2及び図3では、説明を行いやすくするために、ダイス放出部3aに比べて、メインダイス70を大きく描いている。
回転板3bは、図4に示すように、すり鉢状に形成されている。回転板3bの下面部には、複数の駆動ローラ3dが、回転板3bと接した状態で回転可能に設けられている。そして、遊技の開始とともに、回転板駆動モータ300Aによって複数の駆動ローラ3dが回転駆動されることにより、回転板3bは回転駆動される。なお、回転板3bの表面には、所定間隔ごとに突起3hが設けられており、回転板3bが回転駆動された際、各メインダイスを弾いて転動させやすくしている。
停止板3cは、すり鉢状の回転板3bの底部分で円形の板状に構成されており、回転板3b上で転動するメインダイス70が、回転板3bの停止に伴って、回転板3bの傾斜に沿って落下し最終的に停止する領域である。すなわち、ダイス放出部3aから放出されるメインダイス70は、回転板3bの回転によって、回転板3bの表面で転動し、回転板3bが停止することで、回転板3bの傾斜に沿って落下し、最終的に停止板3c上で停止する。
停止板3cは、図4に示すように、停止板駆動モータ300Bによってスライド駆動されるように構成されており、停止板3cがスライド駆動されることで、メインダイス70は、回収/放出機構10に向けて落下する。
回収/放出機構10は、停止板3cから落下するメインダイス70を受ける収容部10aと、収容部10a内のメインダイス70をダイス放出部3aに向けて搬送する搬送機構10bと、搬送機構10bを駆動する搬送駆動モータ300Cとを備えている。回収/放出機構10は、後述する出目検出装置15によって、停止板3c上に停止した各メインダイス70の出目の検出が終了した後、各メインダイス70を回収し、再びダイス放出部3aから回転板3bに向けてメインダイス70を放出できる構成であれば良く、その構造については、特定の形態に限定されることはない。すなわち、例えば、搬送機構10bは、空気圧によってメインダイス70を収容部10aからダイス放出部3aに向けて搬送する構成、コンベアのような搬送体によってメインダイス70を収容部10aからダイス放出部3aに向けて搬送する構成等、様々な形態で実施することが可能である。
遊技部3は、その上方全体が半球状の透明アクリル製のカバー部材12によって覆われており、メインダイス70の転動範囲を規制している。本実施形態では、カバー部材12の頂部に、メインダイス70の出目を検出する出目検出装置15が設置されている。なお、図2では、説明を行いやすくするために、遊技部3の一部のみがカバー部材12によって覆われるように描いている。
図5は、図2に示したゲーム装置が備える出目検出装置の内部構成を示すブロック図である。
本実施形態における出目検出装置15は、被写体であるメインダイス70を撮影する撮像素子(CCDカメラ)17と、撮像素子17からの撮像信号を処理し、メインダイス70の出目を検出する出目検出回路18とを備えている。
本実施形態における出目検出装置15は、被写体であるメインダイス70を撮影する撮像素子(CCDカメラ)17と、撮像素子17からの撮像信号を処理し、メインダイス70の出目を検出する出目検出回路18とを備えている。
撮像素子17は、停止板3c上のメインダイス70を撮影するために、予め焦点レンズ17aによって焦点が停止板3cに一致されており、かつ露出制御されている。出目検出回路18は、撮像素子17からの撮像信号を受信して被写体(メインダイス70)の位置を認識する被写体認識部19、被写体認識部19で認識した被写体画像(メインダイス画像)の輝度を算出する輝度算出部20、メインダイス70の出目を特定する認識処理部21、メインダイス70の出目に関する比較データを格納した出目データ格納部22、制御RAM23、及びこれらを制御する制御CPU24を備えており、これらのユニットはバスを介して接続され、各ユニットは、制御CPU24によって制御される。
撮像素子17から受信したメインダイス70の撮像信号は、被写体認識部19において像の強度分布が測定される。強度分布を測定することにより、停止板3c上におけるメインダイス70の位置及びメインダイス70の表面状態を特定することが可能となる。認識処理部21において、出目データ格納部22に予め格納されている比較データとの間で比較処理を行うことにより、各メインダイス70の出目が特定される。
特定された出目情報は、制御RAM23に格納され、インターフェース25を介して後述するメイン制御部80に対して送信される。すなわち、出目検出装置15は、遊技部3で停止した3つのメインダイス70の出目を特定し、特定した出目情報をメイン制御部80に対して送信する。
図6は、画像表示装置に表示される表示画面の一例を示した図である。
画像表示装置7は、図6に示すように、タッチパネル35が前面に取り付けられたタッチパネル方式の液晶ディスプレイであり、指等によりタッチパネル35に接触することにより、液晶画面36上に表示されたアイコン等の選択が可能となっている。
画像表示装置7は、図6に示すように、タッチパネル35が前面に取り付けられたタッチパネル方式の液晶ディスプレイであり、指等によりタッチパネル35に接触することにより、液晶画面36上に表示されたアイコン等の選択が可能となっている。
遊技中、所定のタイミングで、画像表示装置7には、メインダイス70の出目を予想するテーブル式ベッティングボード(通常BET画面)40が表示される。
通常BET画面40について具体的に説明する。
通常BET画面40には、複数のBETエリア41(BETエリア41A、BETエリア41B、BETエリア41C、BETエリア41D、BETエリア41E、BETエリア41F、BETエリア41G、BETエリア41H)が表示されており、指等によりタッチパネル35に接触することによりBETエリア41を指定し、指定したBETエリア41にチップを表示させることにより、通常BET操作が行われる。
通常BET画面40には、複数のBETエリア41(BETエリア41A、BETエリア41B、BETエリア41C、BETエリア41D、BETエリア41E、BETエリア41F、BETエリア41G、BETエリア41H)が表示されており、指等によりタッチパネル35に接触することによりBETエリア41を指定し、指定したBETエリア41にチップを表示させることにより、通常BET操作が行われる。
通常BET画面40の下方には、左から順に、サイドBET切替ボタン42A、単位BETボタン43、Re−BETボタン43E、払い戻し結果表示部45、クレジット数表示部46が表示されている。サイドBET切替ボタン42Aは、プレイヤがサイドBETを行いたい場合に選択するボタンである。すなわち、このサイドBET切替ボタン42Aに指等により接触することにより、通常BET画面40は、後述するサブダイス面数選択画面61、BIGチャンス数字選択画面62、サイドBET画面60に切り替えられ、サイドBETを行うことが可能となる。
単位BETボタン43は、プレイヤが指定したBETエリア41にチップをBETするためのボタンである。単位BETボタン43は、1BETボタン43A、5BETボタン43B、10BETボタン43C、100BETボタン43Dの4種類で構成される。なお、BET操作を誤った場合、Re−BETボタン43Eを指等により接触することにより、BET操作をやり直すことができる。
プレイヤは、まず、BETエリア41を、指等によりタッチパネル35に接触することにより、カーソル47を用いて指定する。その状態で、1BETボタン43Aを指等により接触すると、チップを1枚単位(1BETボタン43Aを指等により接触するごとに1、2、3の順にBET枚数が増加)でBETすることができる。同様に、5BETボタン43Bを指等により接触すると、チップを5枚単位(5BETボタン43Bを指等により接触するごとに5、10、15の順にBET枚数が増加)でBETすることができる。同様に、10BETボタン43Cを指等により接触すると、チップを10枚単位(10BETボタン43Cを指等により接触するごとに10、20、30の順にBET枚数が増加)でBETすることができる。同様に、100BETボタン43Dを指等により接触すると、チップを100枚単位(100BETボタン43Dを指等により接触するごとに100、200、300の順にBET枚数が増加)でBETすることができる。BETエリア41には、現時点までにおいてBETされたチップの枚数がチップマーク48として表示され、チップマーク48上に表示された数字が、チップのBET枚数を示す。
払い戻し結果表示部45には、前回のゲームにおけるプレイヤのチップのBET枚数、及び払い戻しのクレジット数が表示される。払い戻しクレジット数よりBET枚数を引いた数が、前回のゲームによりプレイヤが新たに獲得したクレジット数である。
クレジット数表示部46には、プレイヤが所有するクレジット数が表示される。このクレジット数は、チップをBETした際には、そのBET枚数(チップ1枚につき1クレジット)に応じて減少する。また、BETしたチップが入賞し、クレジットの払い戻しがなされた場合には、払い戻し枚数分のクレジット数が増加する。なお、プレイヤが所有するクレジット数が0となった場合には、遊技終了となる。
次に、通常BET画面40のBETエリア41について説明する。
BETエリア41A、41Bは、メインダイス70A〜70Cの合計値を予想してBETする部分である。すなわち、合計値が4〜10であると予想するのであれば、BETエリア41Aを選択し、合計値が11〜17であると予想するのであれば、BETエリア41Bを選択する。配当は1:1(1枚のBETに対して2枚の払い出し)に設定されている。
BETエリア41A、41Bは、メインダイス70A〜70Cの合計値を予想してBETする部分である。すなわち、合計値が4〜10であると予想するのであれば、BETエリア41Aを選択し、合計値が11〜17であると予想するのであれば、BETエリア41Bを選択する。配当は1:1(1枚のBETに対して2枚の払い出し)に設定されている。
BETエリア41Cは、3つのメインダイス70の内、2つのメインダイス70が同じ出目になると予想してBETする部分である。すなわち、3つのメインダイス70の出目の内、(1、1)、(2、2)、(3、3)、(4、4)、(5、5)、(6、6)のいずれかの出目の組合せが出現することを予想してBETする部分であり、配当は1:10に設定されている。
BETエリア41Dは、3つのメインダイス70全てが同じ出目になると予想してBETする部分である。すなわち、3つのメインダイス70の出目が、(1、1、1)、(2、2、2)、(3、3、3)、(4、4、4)、(5、5、5)、(6、6、6)のいずれかであることを予想してBETする部分であり、配当は1:30に設定されている。
BETエリア41Eは、3つのメインダイス70全てが同じ出目であり、かつ、その数字を予想してBETする部分である。すなわち、3つのメインダイス70が、(1、1、1)、(2、2、2)、(3、3、3)、(4、4、4)、(5、5、5)、(6、6、6)となり、かつ、その数字を予想してBETする部分であり、配当は1:180に設定されている。
BETエリア41Fは、3つのメインダイス70の合計値を予想してBETする部分である。合計値の出現頻度に応じて配当が設定されており、合計値が4又は17の場合、1:60に、合計値が5又は16の場合、1:30に、合計値が6又は15の場合、1:18に、合計値が7又は14の場合、1:12に、合計値が8又は13の場合、1:8に、合計値が9又は12の場合、1:7に、そして、合計値が10又は11の場合、1:6に設定されている。
BETエリア41Gは、3つのメインダイス70の内、2つのメインダイス70の出目を予想してBETする部分であり、配当は1:5に設定されている。
BETエリア41Hは、メインダイス70の出目を予想してBETする領域であり、予想した出目に一致したメインダイス70の数に応じて配当が設定されている。
図7は、画像表示装置に表示される表示画面の一例を示した図である。
通常BET画面40のサイドBET切替ボタン42Aを指等により接触することにより、サブダイス面数選択画面61が表示される。なお、このサブダイス面数選択画面61を構成している表示部において、通常BET画面40と同じ機能を果たす表示部については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
通常BET画面40のサイドBET切替ボタン42Aを指等により接触することにより、サブダイス面数選択画面61が表示される。なお、このサブダイス面数選択画面61を構成している表示部において、通常BET画面40と同じ機能を果たす表示部については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
サブダイス面数選択画面61には、画像表示装置7に表示されるサブダイス700の面数Nを示す面数画像201A〜201Fが表示されている。面数画像201Aは、サブダイス700の面数Nとして、7を選択するための画像であり、面数画像201Bは、サブダイス700の面数Nとして、8を選択するための画像であり、面数画像201Cは、サブダイス700の面数Nとして、9を選択するための画像であり、面数画像201Dは、サブダイス700の面数Nとして、10を選択するための画像であり、面数画像201Eは、サブダイス700の面数Nとして、11を選択するための画像であり、面数画像201Fは、サブダイス700の面数Nとして、12を選択するための画像である。
プレイヤは、指等によりタッチパネル35に接触することにより、カーソル47を用いて面数画像201を指定する。例えば、図7に表示されているサブダイス面数選択画面61では、サブダイス700の面数8を示す面数画像201Bが指定されている。この状態で、確定ボタン30を押下することにより、サブダイス700の面数Nとして、8を選択することができる。選択されたサブダイス700の面数Nについての情報は、RAM113に記憶される。
プレイヤは、指等によりタッチパネル35に接触することにより、カーソル47を用いて面数画像201を指定する。例えば、図7に表示されているサブダイス面数選択画面61では、サブダイス700の面数8を示す面数画像201Bが指定されている。この状態で、確定ボタン30を押下することにより、サブダイス700の面数Nとして、8を選択することができる。選択されたサブダイス700の面数Nについての情報は、RAM113に記憶される。
サブダイス面数選択画面61の下方には、通常BET切替ボタン42Bが表示されている。通常BET切替ボタン42Bを指等により接触することにより、サブダイス面数選択画面61は、通常BET画面40に切り替えられ、通常BETが可能となる。
図8は、画像表示装置に表示される表示画面の一例を示した図である。
サブダイス面数選択画面61において、サブダイス700の面数Nが選択された後に、BIGチャンス数字選択画面62が表示される。なお、このBIGチャンス数字選択画面62を構成している表示部において、通常BET画面40、サブダイス面数選択画面61と同じ機能を果たす表示部については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
サブダイス面数選択画面61において、サブダイス700の面数Nが選択された後に、BIGチャンス数字選択画面62が表示される。なお、このBIGチャンス数字選択画面62を構成している表示部において、通常BET画面40、サブダイス面数選択画面61と同じ機能を果たす表示部については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
BIGチャンス数字選択画面62には、後述するBIGチャンスの数字を示すチャンス数字画像202A〜202Hが表示されている。チャンス数字画像202Aは、BIGチャンスの数字として、1を選択するための画像であり、チャンス数字画像202Bは、BIGチャンスの数字として、2を選択するための画像であり、チャンス数字画像202Cは、BIGチャンスの数字として、3を選択するための画像であり、チャンス数字画像202Dは、BIGチャンスの数字として、4を選択するための画像であり、チャンス数字画像202Eは、BIGチャンスの数字として、5を選択するための画像であり、チャンス数字画像202Fは、BIGチャンスの数字として、6を選択するための画像であり、チャンス数字画像202Gは、BIGチャンスの数字として、7を選択するための画像であり、チャンス数字画像202Hは、BIGチャンスの数字として、8を選択するための画像である。
BIGチャンス数字選択画面62では、サブダイス面数選択画面61において選択されたサブダイス700の面数Nよりも少ない数字を示すチャンス数字画像202が表示される。すなわち、サブダイス面数選択画面61において、サブダイス700の面数Nとして、8が選択された場合には、BIGチャンス数字選択画面62において、チャンス数字画像202として、8以下の数字を示すチャンス数字画像202が表示される。また、サブダイス面数選択画面61において、サブダイス700の面数Nとして、10が選択された場合には、BIGチャンス数字選択画面62において、チャンス数字画像202として、10以下の数字を示すチャンス数字画像202が表示される。
プレイヤは、指等によりタッチパネル35に接触することにより、カーソル47を用いてチャンス数字画像202を指定する。例えば、図8に表示されているBIGチャンス数字選択画面62では、BIGチャンスの数字として、3を選択するためのチャンス数字画像202Cが指定されている。この状態で、確定ボタン30を押下することにより、BIGチャンスの数字として、3を選択することができる。選択されたBIGチャンスの数字についての情報は、RAM113に記憶される。
図9は、画像表示装置に表示される表示画面の一例を示した図である。
BIGチャンス数字選択画面62において、BIGチャンスの数字が選択された後に、サイドBET画面60が表示される。なお、図9に示すサイドBET画面60は、サブダイス面数選択画面61において、サブダイス700の面数Nとして、8が選択された場合に表示されるサイドBET画面60である。なお、このサイドBET画面60を構成している表示部において、通常BET画面40、サブダイス面数選択画面61、及び、BIGチャンス数字選択画面62と同じ機能を果たす表示部については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
BIGチャンス数字選択画面62において、BIGチャンスの数字が選択された後に、サイドBET画面60が表示される。なお、図9に示すサイドBET画面60は、サブダイス面数選択画面61において、サブダイス700の面数Nとして、8が選択された場合に表示されるサイドBET画面60である。なお、このサイドBET画面60を構成している表示部において、通常BET画面40、サブダイス面数選択画面61、及び、BIGチャンス数字選択画面62と同じ機能を果たす表示部については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
サイドBET画面60は、3つのメインダイス70の出目と、画像表示装置7に表示されるサブダイス700の出目とを予想してサイドBETを行うための画面である。
サイドBET画面60には、複数のBETエリア241(BETエリア241C、BETエリア241E、BETエリア241J、BETエリア241K)が表示されており、指等によりタッチパネル35に接触してBETエリア241を指定し、指定したBETエリア241にチップを表示させることにより、BET操作が行われる。
BETエリア241Cは、3つのメインダイス70と画像表示装置7に表示されるサブダイス700の内、2つのダイスが同じ出目になると予想してBETする部分である。すなわち、3つのメインダイス70と画像表示装置7に表示されるサブダイス700の内、(1、1)、(2、2)、(3、3)、(4、4)、(5、5)、(6、6)のいずれかの出目の組合せが出現することを予想してBETする部分であり、配当は1:10に設定されている。
BETエリア241Eは、3つのメインダイス70と画像表示装置7に表示されるサブダイス700の内、3つのダイスが同じ出目になると予想してBETする部分である。すなわち、3つのメインダイス70と画像表示装置7に表示されるサブダイス700の内、(1、1、1)、(2、2、2)、(3、3、3)、(4、4、4)、(5、5、5)、(6、6、6)のいずれかの出目の組合せが出現することを予想してBETする部分であり、配当は1:50に設定されている。
BETエリア241Jは、3つのメインダイス70と画像表示装置7に表示されるサブダイス700が全て同じ出目であり、かつ、その数字を予想してBETする部分である。すなわち、4つのダイスが、(1、1、1、1)、(2、2、2、2)、(3、3、3、3)、(4、4、4、4)、(5、5、5、5)、(6、6、6、6)となり、かつ、その数字を予想してBETする部分であり、配当は1:1000に設定されている。
BETエリア241Kは、3つのメインダイス70の合計値と、画像表示装置7に表示されるサブダイス700の出目が同じであり、かつ、その数字を予想してBETする部分である。BETエリア241Kは、サブダイス面数選択画面61において選択されたサブダイス700の面数Nにより、掛け目の数が変化するBETエリアである。すなわち、選択されたサブダイス700の面数Nから6を引いた数の掛け目となる。例えば、サブダイス700の面数Nとして、8が選択された場合には、図9のように、BETエリア241Kに2つの掛け目が表示されることとなる。例えば、サブダイス700の面数Nとして、10が選択された場合には、BETエリア241Kに4つの掛け目が表示されることとなる。
図10は、図2に示したゲーム装置の内部構成を示すブロック図である。
ゲーム装置1のメイン制御部80は、CPU81、ROM82、RAM83、これらの間で相互にデータ転送を行うバス84を核として構成されるマイクロコンピュータ85を有している。
ゲーム装置1のメイン制御部80は、CPU81、ROM82、RAM83、これらの間で相互にデータ転送を行うバス84を核として構成されるマイクロコンピュータ85を有している。
CPU81は、I/Oインターフェース90を介して、回転板駆動モータ300A、停止板駆動モータ300B、搬送駆動モータ300Cに接続されている。また、CPU81は、I/Oインターフェース90を介して、時間を計測することが可能なタイマ131に接続されている。また、I/Oインターフェース90には、上述した出目検出装置15が接続されており、出目検出装置15との間で、停止板3c上で停止した3つのメインダイス70の出目に関する情報等の送受信を行う。さらに、I/Oインターフェース90には、通信インターフェース95が接続されており、この通信インターフェース95を介して、メイン制御部80は、各ステーション4との間で、BET情報、サブダイス700の出目情報、払出情報等のデータの送受信を行う。
メイン制御部80におけるROM82は、ゲーム装置1の基本的な機能を実現させるためのプログラム、具体的には、遊技部3を駆動する各種装置を制御するプログラムや各ステーション4を制御するためのプログラム等を記憶するとともに、配当テーブル、所定時間Tを示すデータ、所定時間Rを示すデータ、特定値TTを示すデータ等が格納されている。なお、所定時間Tよりも所定時間Rの方が大きい。
RAM83は、CPU81で演算された各種データを一時的に記憶するメモリであり、例えば、各ステーション4から送信されるBET情報及びサブダイス700の出目情報、出目検出装置15から送信されるメインダイス70の出目情報、及びCPU81により実行された処理の結果に関するデータ等を一時的に記憶する。
CPU81は、ROM82及びRAM83に記憶されたデータやプログラムに基づいて、遊技部3を駆動する回転板駆動モータ300A、停止板駆動モータ300B、搬送駆動モータ300Cを制御し、遊技部3の回転板3bへのメインダイス70の投入等を行う。さらに、停止板3c上に停止した各メインダイス70の出目の確認処理等、遊技の進行に伴う制御処理を実行する。
CPU81は、遊技の進行に伴う制御処理に加え、各ステーション4との間でデータの送受信を行い、各ステーション4を制御して遊技を進行させる機能を有する。具体的には、各ステーション4から送信されるBET情報と、サブダイス700の出目情報とを受け付ける。さらに、メインダイス70の出目と、サブダイス700の出目と、各ステーション4から送信されたBET情報とに基づいて、入賞判定処理を行い、各ステーション4において払い出される配当額を、ROM82に格納された配当テーブルを参照して計算する。
図11は、図2に示したステーションの内部構成を示すブロック図である。
ステーション4は、画像表示装置7等が設けられた本体部100と、本体部100に取り付けられた遊技媒体受付装置5とを備えている。さらに本体部100は、ステーション制御部110、及びいくつかの周辺装置機器を備えている。
ステーション4は、画像表示装置7等が設けられた本体部100と、本体部100に取り付けられた遊技媒体受付装置5とを備えている。さらに本体部100は、ステーション制御部110、及びいくつかの周辺装置機器を備えている。
ステーション制御部110は、CPU111と、ROM112と、RAM113とを備えている。
ROM112は、ステーション4の基本的な機能を実現させるためのプログラム、ステーション4の制御上必要な各種のプログラム、チャンスゲーム図柄テーブル等のデータテーブル等が格納されている。
RAM113は、CPU111で演算された各種データ、プレイヤが所有するクレジット数、プレイヤによるBET状況等を一時的に記憶しておくメモリである。
CPU111には、コントロール部6に設けられた確定ボタン30、払い戻しボタン31、ヘルプボタン32がそれぞれ接続されている。そして、CPU111は、各ボタンの押下等により出力される操作信号に基づき、対応する各種の動作を実行すべく制御を行う。具体的には、プレイヤの操作が入力されたことを受けてコントロール部6から供給される入力信号、並びに、ROM112、RAM113に記憶されたデータやプログラムに基づいて、各種の処理を実行し、その結果をメイン制御部80のCPU81に送信する。
さらに、CPU111は、メイン制御部80のCPU81からの命令信号を受信し、ステーション4を構成する周辺機器を制御する。また、CPU111は、コントロール部6やタッチパネル35から供給される入力信号、及び、ROM112とRAM113とに記憶されたデータやプログラムに基づいて、各種の処理を実行する。そして、当該処理の結果に基づいてステーション4を構成する周辺機器を制御する。なお、どちらの方法で処理を行うかについては、その処理の内容に応じて処理ごとに設定される。例えば、遊技媒体の払出し処理は前者に該当し、プレイヤによるBET操作処理は後者に該当する。
CPU111には、ホッパー114が接続されており、CPU111からの命令信号により、ホッパー114は、所定枚数の遊技媒体を、払出口8から払い出す。
CPU111には、液晶駆動回路120を介して画像表示装置7が接続されている。液晶駆動回路120は、プログラムROM、画像ROM、画像制御CPU、ワークRAM、VDP(ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ)及びビデオRAM等で構成されている。プログラムROMには、画像表示装置7における表示に関する画像制御用プログラムや各種選択テーブルが格納されている。画像ROMには、例えば、画像表示装置7で表示される画像を形成するためのドットデータが格納されている。また、画像ROMには、BET残り時間データに対応付けてカウントダウン画像が格納されている。また、画像制御CPUは、CPU111で設定されたパラメータに基づき、プログラムROM内に予め記憶された画像制御プログラムに従い、画像ROM内に予め記憶されたドットデータの中から画像表示装置7に表示する画像の決定を行うものである。また、ワークRAMは、画像制御プログラムを画像制御CPUで実行するときの一時記憶手段として構成される。また、VDPは、画像制御CPUで決定された表示内容に応じた画像を形成し、画像表示装置7に出力するものである。なお、ビデオRAMは、VDPで画像を形成するときの一時記憶手段として構成される。
画像表示装置7の前面には、上述したようにタッチパネル35が取り付けられており、タッチパネル35の操作情報は、CPU111に対して送信される。タッチパネル35は、通常BET画面40、サイドBET画面60、サブダイス面数選択画面61、BIGチャンス数字選択画面62等において、プレイヤによる入力操作を検知する。具体的には、通常BET画面40のBETエリア41、サイドBET画面60のBETエリア241の選択、単位BETボタン43の入力等がタッチパネル35を接触操作することにより行われ、その情報がCPU111に送信される。そして、その情報に基づいてRAM113に、プレイヤのBET情報が記憶される。さらに、そのBET情報は、メイン制御部80のCPU81に対して送信され、RAM83のBET情報記憶エリアに記憶される。
さらに、音出力回路126及びスピーカ9がCPU111に接続されており、スピーカ9は、音出力回路126からの出力信号に基づき各種演出を行う際に各種の効果音を発生する。また、CPU111には、データ受信部127を介して、メダル等の遊技媒体や貨幣を投入する装置である遊技媒体受付装置5が接続されている。データ受信部127は、遊技媒体受付装置5から送信されたクレジット信号を受信し、CPU111は、送信されたクレジット信号に基づいて、RAM113に記憶されたプレイヤのクレジット数を増加させる。
CPU111には、乱数を発生する乱数発生器130が接続されている。
図12A〜図12Eは、本実施形態に係るゲーム処理を示すフローチャートである。
なお、図12A〜図12Eでは、煩雑を避けるため、一つのステーション4における処理のみを図示している。
なお、図12A〜図12Eでは、煩雑を避けるため、一つのステーション4における処理のみを図示している。
メイン制御部80では、ステップS100〜S116の各動作を行う。
まず、ステップS100において、CPU81は、BET開始信号を各ステーション4に対して送信する。
まず、ステップS100において、CPU81は、BET開始信号を各ステーション4に対して送信する。
ステップS101において、CPU81は、タイマ131により経過時間tの計時を開始する。
次に、ステップS102において、CPU81は、ステーション4からサイドBET受付信号を受信したか否かを判断する。サイドBET受付信号を受信していないと判断した場合、処理をステップS103に移す。CPU81は、タイマ131により計時された経過時間tと、ROM82に記憶されている所定時間Tを示すデータとを比較し、タイマ131により計時された経過時間tが、所定時間Tになったか否かを判断する(ステップS103)。
CPU81は、ステップS103において、経過時間tが所定時間Tになっていないと判断した場合、処理をステップS102に戻す。一方、ステップS103において、経過時間tが所定時間Tになったと判断した場合には、CPU81は、処理をステップS108に移す。
一方、ステップS102において、サイドBET受付信号を受信したと判断した場合、CPU81は、BET時間延長信号を各ステーション4に対して送信する(ステップS104)。
次に、CPU81は、タイマ131により計時された経過時間tと、ROM82に記憶されている所定時間Tを示すデータとを比較し、タイマ131により計時された経過時間tが、所定時間Tになったか否かを判断する(ステップS105)。
CPU81は、ステップS105において、経過時間tが所定時間Tになっていないと判断した場合、処理をステップS105に戻す。一方、ステップS105において、経過時間tが所定時間Tになったと判断した場合には、カウントダウン信号を各ステーション4に対して送信する(ステップS106)。このカウントダウン信号には、ROM82に記憶されている所定時間Rから、タイマ131により計時された経過時間tを引き算した数値であるBET残り時間データが含まれている。
次に、CPU81は、タイマ131により計時された経過時間tと、ROM82に記憶されている所定時間Rを示すデータとを比較し、タイマ131により計時された経過時間tが、所定時間Rになったか否かを判断する(ステップS107)。なお、所定時間Tよりも所定時間Rの方が大きい。
CPU81は、ステップS107において、経過時間tが所定時間Rになっていないと判断した場合、処理をステップS106に戻す。一方、ステップS107において、経過時間tが所定時間Rになったと判断した場合には、BET終了信号を各ステーション4に対して送信する(ステップS108)。
ステップS109において、CPU81は、ステーション4からサイドBET受付信号を既に受信しているか否かを判断する。サイドBET受付信号を受信していないと判断した場合、処理をステップS111に移す。
CPU81は、タイマ131により計時された経過時間tと、ROM82に記憶されている所定時間Tとの差が、ROM82に記憶されている特定値TTになったか否かを判断する(ステップS111)。この処理においては、CPU81は、まず、タイマ131により計時された経過時間tからROM82に記憶されている所定時間Tを引き算する。さらに、引き算して得られた数値と、ROM82に記憶されている特定値TTを示すデータとを比較し、引き算して得られた数値が、ROM82に記憶されている特定値TTになったか否かを判断する。特定値TTを示すデータを適宜設定することにより、任意のタイミングでメインダイス70の転動処理を行うように設定することができる。
ステップS111において、経過時間tと所定時間Tとの差が特定値TTになっていないと判断した場合、処理をステップS111に戻す。一方、ステップS111において、経過時間tと所定時間Tとの差が特定値TTになっていると判断した場合には、CPU81は、処理をステップS112に移す。
一方、ステップS109において、サイドBET受付信号を既に受信していると判断した場合、CPU81は、処理をステップS110に移す。
CPU81は、タイマ131により計時された経過時間tと、ROM82に記憶されている所定時間Rとの差が、ROM82に記憶されている特定値TTになったか否かを判断する(ステップS110)。この処理においては、CPU81は、まず、タイマ131により計時された経過時間tからROM82に記憶されている所定時間Rを引き算する。さらに、引き算して得られた数値と、ROM82に記憶されている特定値TTを示すデータとを比較し、引き算して得られた数値が、ROM82に記憶されている特定値TTになったか否かを判断する。特定値TTを示すデータを適宜設定することにより、任意のタイミングでメインダイス70の転動処理を行うように設定することができる。
ステップS110において、経過時間tと所定時間Rとの差が特定値TTになっていないと判断した場合、処理をステップS110に戻す。一方、ステップS110において、経過時間tと所定時間Rとの差が特定値TTになっていると判断した場合には、CPU81は、転動開始信号を各ステーション4に対して送信する(ステップS112)。
CPU81は、ステップS113において、メインダイス70の転動処理を行う。この処理では、CPU81は、ROM82及びRAM83に記憶されたデータやプログラムに基づいて、回転板駆動モータ300A、停止板駆動モータ300B、搬送駆動モータ300Cを制御し、メインダイス70の投入制御、メインダイス70の転動制御、メインダイス70の停止制御等を行う。さらに、停止板3c上に停止した各メインダイス70の出目の確認処理等、遊技の進行に伴う制御処理を実行する。
CPU81は、ステップS114において、通常配当額決定処理を行う。この処理では、CPU81は、停止板3c上に停止したメインダイス70の出目情報と、各ステーション4から受信したBET情報とに基づいて、入賞判定処理を行い、各ステーション4において払い出される通常配当額を、ROM82に格納された配当テーブルを参照して計算する。
CPU81は、ステップS115において、特別配当額決定処理を行う。この処理では、CPU81は、停止板3c上に停止したメインダイス70の出目情報と、各ステーション4から受信したサブダイス700の出目情報と、各ステーション4から受信したBET情報とに基づいて、入賞判定処理を行う。そして、各ステーション4において払い出される特別配当額を、ROM82に格納された配当テーブルを参照して計算する。さらに、後述するチャンスゲームの結果情報を送信したステーション4の特別配当額については、チャンスゲームの結果情報に含まれる倍率数字を、計算された特別配当額に乗じた額を特別配当額として決定する。
CPU81は、ステップS116において、払出情報を各ステーション4に対して送信する。この処理では、CPU81は、ステップS114において決定した通常配当額及びステップS115において決定した特別配当額についての情報を各ステーション4に対して送信する。
一方、各ステーション4では、ステップS10〜S30の各動作を行う。
まず、ステップS10において、CPU111は、メイン制御部80からBET開始信号を受信したか否かを判断する。BET開始信号を受信していないと判断した場合、処理をステップS10に戻す。一方、BET開始信号を受信したと判断した場合、処理をステップS11に移す。
まず、ステップS10において、CPU111は、メイン制御部80からBET開始信号を受信したか否かを判断する。BET開始信号を受信していないと判断した場合、処理をステップS10に戻す。一方、BET開始信号を受信したと判断した場合、処理をステップS11に移す。
CPU111は、ステップS11において、BET画像表示処理を行う。この処理では、CPU111は、図6に示す通常BET画面40を画像表示装置7に表示する。
CPU111は、ステップS12において、BET操作受付処理を行う。この処理では、CPU111は、タッチパネル35を介して、プレイヤによる通常BET入力を受け付ける。さらに、CPU111は、タッチパネル35を介したプレイヤによる入力操作に応じて、サブダイス面数選択画面61、BIGチャンス数字選択画面62、サイドBET画面60を画像表示装置7に表示する。そして、CPU111は、サブダイス700の面数Nを選択する旨の入力、BIGチャンスの数字を選択する旨の入力、サイドBET入力を受け付ける。
CPU111は、サイドBET入力をステップS12において受け付けたか否かを判断する(ステップS13)。サイドBET入力を受け付けていないと判断した場合、処理をステップS15に移す。一方、サイドBET入力を受け付けたと判断した場合、メイン制御部80に対して、サイドBET受付信号を送信する。(ステップS14)。
CPU111は、メイン制御部80からBET時間延長信号を受信したか否かを判断する(ステップS15)。BET時間延長信号を受信していないと判断した場合、処理をステップS19に戻す。一方、BET時間延長信号を受信したと判断した場合、処理をステップS16に移す。
CPU111は、報知画像表示済フラグがセットされているか否かを判断する(ステップS16)。報知画像表示済フラグがセットされていると判断した場合、処理をステップS19に移す。一方、報知画像表示済フラグがセットされていないと判断した場合、処理をステップS17に移す。
CPU111は、ステップS17において、BET時間が延長されたことを報知するBET時間延長報知画像を画像表示装置7に表示する。画像表示装置7に表示されるBET時間延長報知画像の一例を図1に示す。
図1は、画像表示装置に表示される表示画面の一例を示した図である。
図1では、図6に示す通常BET画面40の左下部分に、BET時間が延長されたことを報知するBET時間延長報知画像243が表示されている。本実施形態では、一のステーション4においてサイドBET入力が行われると、すべてのステーション4においてBET時間が延長され、BET時間延長報知画像243が表示される。
図1では、図6に示す通常BET画面40の左下部分に、BET時間が延長されたことを報知するBET時間延長報知画像243が表示されている。本実施形態では、一のステーション4においてサイドBET入力が行われると、すべてのステーション4においてBET時間が延長され、BET時間延長報知画像243が表示される。
図12Bに戻り、CPU111は、報知画像表示済フラグをセットする(ステップS18)。
CPU111は、メイン制御部80からカウントダウン信号を受信したか否かを判断する(ステップS19)。カウントダウン信号を受信していないと判断した場合、処理をステップS21に移す。一方、カウントダウン信号を受信したと判断した場合、処理をステップS20に移す。
CPU111は、ステップS20において、カウントダウン信号に基づくカウントダウン画像を画像表示装置7に表示する。この処理では、CPU111は、メイン制御部80から受信したカウントダウン信号に含まれるBET残り時間データに対応付けて画像ROMに格納されているカウントダウン画像を画像表示装置7に表示する。カウントダウン信号画像表示装置7に表示されるカウントダウン画像244の一例を図13に示す。
図13は、画像表示装置に表示される表示画面の一例を示した図である。
図13では、図6に示す通常BET画面40の右上部分に、BET時間の残り時間を報知するカウントダウン画像244が表示されている。図13では、BET時間の残り時間が120秒であることを報知している。
図13では、図6に示す通常BET画面40の右上部分に、BET時間の残り時間を報知するカウントダウン画像244が表示されている。図13では、BET時間の残り時間が120秒であることを報知している。
図12Cに戻り、CPU111は、メイン制御部80からBET終了信号を受信したか否かを判断する(ステップS21)。BET終了信号を受信していないと判断した場合、処理をステップS12に戻す。一方、BET終了信号を受信したと判断した場合、処理をステップS22に移す。
CPU111は、ステップS22において、BET情報をメイン制御部80に対して送信する。この処理では、CPU111は、ステップS12において受け付けた、通常BET入力及びサイドBET入力に関する情報をBET情報として、メイン制御部80に対して送信する。なお、BET情報には、ステーション4の識別番号が含まれる。
CPU111は、ステップS23において、サブダイス700の出目決定処理を行う。この処理では、CPU111は、サブダイス700の出目を決定する処理を行う。このサブダイス700の出目決定処理については、後で図面を用いて詳述することにする。
CPU111は、メイン制御部80から転動開始信号を受信したか否かを判断する(ステップS24)。転動開始信号を受信していないと判断した場合、処理をステップS24に戻す。一方、転動開始信号を受信したと判断した場合、処理をステップS25に移す。
CPU111は、サイドBET入力をステップS12において受け付けたか否かを判断する(ステップS25)。サイドBET入力を受け付けていないと判断した場合、処理をステップS30に移す。一方、サイドBET入力を受け付けたと判断した場合、処理をステップS26に移す。
CPU111は、ステップS26において、サブダイス転動処理を行う。この処理では、CPU111は、ステップS12において受け付けた面数のサブダイス700が転動する様子を示す画像を画像表示装置7に表示する。さらに、CPU111は、ステップS12において受け付けた面数のサブダイス700が、ステップS23において決定されたサブダイス700の出目で停止する様子を示す画像を画像表示装置7に表示する。画像表示装置7に表示されるサブダイス700画像の一例を図14に示す。
図14は、画像表示装置に表示される表示画面の一例を示した図である。
図14では、図9に示すサイドBET画面60の右下部分に、8面体のサブダイス700が停止する様子を示すサブダイス停止画像242が表示されている。本実施形態では、このサブダイス停止画像242は、ステップS12において、サイドBET入力を受け付けた場合に表示される。図14では、サブダイス700の出目は、5となる。
図14では、図9に示すサイドBET画面60の右下部分に、8面体のサブダイス700が停止する様子を示すサブダイス停止画像242が表示されている。本実施形態では、このサブダイス停止画像242は、ステップS12において、サイドBET入力を受け付けた場合に表示される。図14では、サブダイス700の出目は、5となる。
図12Dに戻り、CPU111は、ステップS23において決定されたサブダイス700の出目が、ステップS12において受け付けたBIGチャンスの数字と一致するか否かを判断する(ステップS27)。サブダイス700の出目がBIGチャンスの数字と一致しないと判断した場合、処理をステップS29に移す。一方、サブダイス700の出目がBIGチャンスの数字と一致すると判断した場合、処理をステップS28に移す。
CPU111は、ステップS28において、チャンスゲーム実行処理を行う。この処理では、CPU111は、特別配当額を決定する際に参照される倍率数字を決定するチャンスゲームを実行する処理を行う。このチャンスゲーム実行処理については、後で図面を用いて詳述することにする。
CPU111は、ステップS23において決定されたサブダイス700の出目情報をメイン制御部80に対して送信する(ステップS29)。さらに、ステップS28において、チャンスゲーム実行処理を行った場合には、倍率数字に関する情報を含むチャンスゲームの結果情報をメイン制御部80に対して送信する。なお、これらの情報には、ステーション4の識別番号が含まれる。
CPU111は、ステップS30において、払出処理を行う。この処理では、CPU111は、メイン制御部80から受信した払出情報に基づいて、RAM113に記憶されたプレイヤのクレジット数を更新するとともに、払い戻し結果表示部45やクレジット数表示部46における表示を更新する。
図15は、ステーションにおいて行われるサブダイスの出目決定処理を示すフローチャートである。
まず、CPU111は、サブダイス700の面数Nを選択する旨の入力を、ステップS12において受け付けたか否かを判断する(ステップS200)。サブダイス700の面数Nを選択する旨の入力を受け付けていないと判断した場合、本サブルーチンを終了する。サブダイス700の面数Nを選択する旨の入力を受け付けたと判断した場合、処理をステップS201に移す。
まず、CPU111は、サブダイス700の面数Nを選択する旨の入力を、ステップS12において受け付けたか否かを判断する(ステップS200)。サブダイス700の面数Nを選択する旨の入力を受け付けていないと判断した場合、本サブルーチンを終了する。サブダイス700の面数Nを選択する旨の入力を受け付けたと判断した場合、処理をステップS201に移す。
CPU111は、ステップS201において、サブダイス700の出目の決定処理を行う。この処理では、CPU111は、ステップS12において受け付けた面数のサブダイス700の出目を、1から当該面数を示す数字のなかから、乱数を用いて決定する。例えば、CPU111は、ステップS12において、面数8を選択する旨の入力を受け付けた場合、1から8のなかから一の数字を乱数により決定し、決定した数字をサブダイス700の出目として決定する。
図16は、チャンスゲーム図柄テーブルの一例を模式的に示した図である。
チャンスゲーム図柄テーブルでは、サブダイス700の面数に対応付けて、特別配当額を決定する際に参照される倍率数字を示す図柄画像データが格納されている。例えば、面数8に対して、図柄1として「×1」を示す図柄画像データ、図柄2として「×1.6」を示す図柄画像データ、図柄3として「×1」を示す図柄画像データ、図柄4として「×1」を示す図柄画像データ、図柄5として「×1.3」を示す図柄画像データが格納されている。これらの図柄画像データは、それぞれ、倍率数字1、1.6、1、1、1.3に対応している。本実施形態におけるチャンスゲーム図柄テーブルでは、サブダイス700の面数が大きくなるにつれて、倍率数字が徐々に大きくなるように設定されている。
チャンスゲーム図柄テーブルでは、サブダイス700の面数に対応付けて、特別配当額を決定する際に参照される倍率数字を示す図柄画像データが格納されている。例えば、面数8に対して、図柄1として「×1」を示す図柄画像データ、図柄2として「×1.6」を示す図柄画像データ、図柄3として「×1」を示す図柄画像データ、図柄4として「×1」を示す図柄画像データ、図柄5として「×1.3」を示す図柄画像データが格納されている。これらの図柄画像データは、それぞれ、倍率数字1、1.6、1、1、1.3に対応している。本実施形態におけるチャンスゲーム図柄テーブルでは、サブダイス700の面数が大きくなるにつれて、倍率数字が徐々に大きくなるように設定されている。
図柄画像データは、チャンスゲーム実行の際に画像表示装置7に表示される図柄を表示するためのデータである。「×1」を示す図柄画像データは、「×1」を示す図柄を画像表示装置7に表示する。例えば、サブダイス700の面数が8の場合には、チャンスゲーム実行の際に、図柄1として「×1」を示す図柄、図柄2として「×1.6」を示す図柄、図柄3として「×1」を示す図柄、図柄4として「×1」を示す図柄、図柄5として「×1.3」を示す図柄が画像表示装置7に表示される。
図17は、ステーションにおいて行われるチャンスゲーム実行処理を示すフローチャートである。
まず、CPU111は、ステップS300において、ROM112に格納されているチャンスゲーム図柄テーブルを参照して、ステップS12において受け付けたサブダイス700の面数に対応付けて格納されている図柄1〜5の図柄画像データを選択し、RAM113に記憶する。
まず、CPU111は、ステップS300において、ROM112に格納されているチャンスゲーム図柄テーブルを参照して、ステップS12において受け付けたサブダイス700の面数に対応付けて格納されている図柄1〜5の図柄画像データを選択し、RAM113に記憶する。
CPU111は、ステップS300において選択した、図柄1〜5の図柄画像データに基づいて、図柄1〜5を画像表示装置7にスクロール表示する(ステップS301)。例えば、ステップS12において受け付けたサブダイス700の面数が8の場合には、図柄1として「×1」を示す図柄、図柄2として「×1.6」を示す図柄、図柄3として「×1」を示す図柄、図柄4として「×1」を示す図柄、図柄5として「×1.3」を示す図柄を画像表示装置7にスクロール表示する。
CPU111は、図柄1〜5をステップS301において所定時間スクロール表示を行った後、図柄1〜5のなかから一の図柄を乱数により決定し、決定した図柄を画像表示装置7に停止表示する(ステップS302)。さらに、CPU111は、決定した図柄に対応付けられている倍率数字をRAM113に記憶する。
以上、ゲーム装置1、及び、ゲーム装置1のコントロール方法によれば、通常BETとは異なるサイドBETの入力を行うことが可能である。従って、BETする際のプレイヤの選択肢が広がり、プレイヤに飽きを感じさせにくくなる。
サイドBETの入力が行われた場合、BETすることが可能なBET時間が延長される。すなわち、通常BET入力のみ行われ、サイドBET入力が行われていない場合には、通常のBET時間で遊技が行われ、サイドBET入力が行われた場合にのみBET時間が延長される。そのため、サイドBET機能を設けたことにより、一律に長いBET時間を設定した場合に比べて、一日当たりに実施可能な遊技回数の減少を最低限に抑制し、単位ゲーム機当たりの売り上げの減少を抑制することができる。
サイドBETの入力が行われたステーション4においてのみ、サブダイス700が停止する様子を示すサブダイス停止画像242が表示される。従って、プレイヤは、他のプレイヤが遊技を行っているステーション4において、サブダイス700が停止する様子を示すサブダイス停止画像242が表示されていることを目撃すると、当該プレイヤがサイドBETを行っていることを知ることができる。そのため、上記ゲーム装置1、及び、ゲーム装置1のコントロール方法によれば、サイドBETを行ったプレイヤの周囲のプレイヤに対して、サイドBETを行いたいという思いを抱かせることができる。また、サブダイス700が停止する様子を示すサブダイス停止画像242が表示されたステーション4で遊技を行っているプレイヤに対して、優越感に浸らせることができる。
本実施形態では、タイマにより計測された時間と、所定値との差を示す画像が、数字を表示する画像である場合について説明したが、本発明では、タイマにより計測された時間と、所定値との差を示す画像は、タイマにより計測された時間と、所定値との差を示すことができる画像であれば特に限定されず、例えば、タイマにより計測された時間と、所定値との差を棒グラフで表示する棒グラフ画像であってもよい。
本実施形態では、延長される前の通常のBET時間終了後に、BET時間の残り時間を示す画像を表示する場合について説明したが、本発明では、BETの受付の開始とともに、タイマにより計測された時間と、所定値との差を示す画像を画像表示装置に表示することとしてもよい。さらに、この場合には、延長される前の通常のBET時間に表示される、BET時間の残り時間を示す画像の表示態様と、延長される前の通常のBET時間が終了した後に表示される、BET時間の残り時間を示す画像の表示態様を異ならせることとしてもよい。
本実施形態では、サイドBET入力が行われると、BET時間を延長する場合について説明したが、本発明では、サイドBETを行う旨の入力が行われると、BET時間を延長することとしてもよい。例えば、サイドBET切替ボタン42Aの入力が行われると、BET時間を延長することとしてもよい。
本実施形態では、サイドBET入力が行われると、BET時間を一定時間延長する場合について説明したが、本発明では、サブダイスの面数Nにより、延長する時間を異ならせることとしてもよい。例えば、サブダイスの面数Nが大きくなるにつれて、延長する時間を長くすると、面数Nが大きいサブダイスが選択された場合には、掛け目の数が増加するが、延長される時間が長いため、充分なBET時間を確保することができる。
本実施形態では、チャンスゲームが、画像表示装置7に倍率数字をスクロール表示するゲームである場合について説明したが、本発明におけるチャンスゲームは、付与される特別配当の量が変化し得るゲームであれば、特に限定されない。例えば、図柄が描かれているカードが画像表示装置に裏向きに表示され、プレイヤが選択したカードの裏側に描かれている図柄に基づいて、付与される特別配当の量が決定されるゲームであってもよい。また、ステーションに、リールを備えさせ、リールを回転させた後に停止させ、停止したリールに描かれている図柄に基づいて、付与される特別配当の量が決定されるゲームであってもよい。
本実施形態では、プレイヤにより選択されたサブダイス700の面数より小さい数字であれば、BIGチャンスの数字として、任意の数字を選択できる場合について説明したが、本発明では、プレイヤにより選択されたサブダイスの面数より小さい数字のうち、一部の数字のみを選択可能としてもよい。
本実施形態では、BIGチャンスの数字をプレイヤが選択できる場合について説明したが、本発明では、所定の数値をプレイヤが選択できないこととしてもよい。
本実施形態では、サブダイス700の面数Nが7〜12である場合について説明したが、本発明では、サブダイスの面数は、7以上であれば制限はなく、例えば、サブダイスの面数が100であってもよい。
本実施形態では、乱数を用いてサブダイス700の出目を決定する場合について説明したが、本発明においては、サブダイスの出目の決定方法は、特に限定されず、例えば、予めサブダイスの出目の順番を記憶したテーブルを用意しておき、当該テーブルに基づいて、サブダイスの出目を決定することとしてもよい。
本実施形態では、サブダイス700の面数が同一であっても、画像表示装置7に表示されるサブダイス700の出目がステーションごとに異なり得る場合について説明したが、本発明では、面数が同一のサブダイスが表示されるステーションにおいては、サブダイスの出目を同一にすることとしてもよい。この場合、メイン制御部80において、各面数のサブダイス700の出目を決定し、各ステーション4に対してサブダイス700の出目情報を送信する。
本実施形態では、画像表示装置7に表示されるサブダイス700の数が1個である場合について説明したが、本発明では、画像表示装置に表示されるサブダイスの数に制限はなく、例えば、サブダイスの数が5個であってもよい。さらに、複数のサブダイスの各々の面数をプレイヤにより選択可能としてもよい。また、画像表示装置に表示されるサブダイスの数をプレイヤにより選択可能としてもよい。
本実施形態では、メインダイス70の数が3個である場合について説明したが、本発明においては、メインダイスの数に制限はなく、例えば、メインダイスの数が5個であってもよい。
本実施形態では、実物のメインダイス70が遊技部3で転動する場合について説明したが、本発明では、実物のメインダイスを使用せずに、ステーションが備える画像表示装置とは別にメイン画像表示装置をゲーム装置に設置し、メイン画像表示装置にメインダイスが転動する様子を示す画像を表示するように構成してもよい。
この場合には、CPU81は、I/Oインターフェース90を介して、乱数発生器130Bとステーション4が備える液晶駆動回路120と同等の液晶駆動回路120Bとが接続されている。さらに、液晶駆動回路120Bを介してメイン画像表示装置701が接続されている。
CPU81は、転動開始信号をステーション4に対して送信した後、各メインダイス70の出目を乱数を用いて決定する。そして、メインダイス70が転動する様子を示す画像をメイン画像表示装置701に表示する。さらに、決定した出目でメインダイス70が停止する様子を示す画像をメイン画像表示装置701に表示する。
この場合には、CPU81は、I/Oインターフェース90を介して、乱数発生器130Bとステーション4が備える液晶駆動回路120と同等の液晶駆動回路120Bとが接続されている。さらに、液晶駆動回路120Bを介してメイン画像表示装置701が接続されている。
CPU81は、転動開始信号をステーション4に対して送信した後、各メインダイス70の出目を乱数を用いて決定する。そして、メインダイス70が転動する様子を示す画像をメイン画像表示装置701に表示する。さらに、決定した出目でメインダイス70が停止する様子を示す画像をメイン画像表示装置701に表示する。
本実施形態では、ステーション4以外に画像表示装置7が設置されていない場合について説明したが、本発明では、ステーションが備える画像表示装置とは別にメイン画像表示装置をゲーム装置に設置し、メイン画像表示装置に遊技部で転動するメインダイスの様子を示す画像を表示するように構成してもよい。
この場合には、CPU81は、I/Oインターフェース90を介して、CCDカメラ17Bを備えるメインダイス撮影装置701と、ステーション4が備える液晶駆動回路120と同等の液晶駆動回路120Bとが接続されている。さらに、液晶駆動回路120Bを介してメイン画像表示装置701が接続されている。メインダイス撮影装置701が備えるCCDカメラ17Bは、遊技部3を撮影できる角度で設置されている。
CPU81は、メインダイス撮影装置701から送信されてくる信号に基づいて、遊技部3において転動するメインダイス70の様子を示す画像をメイン画像表示装置701に表示する。
この場合には、CPU81は、I/Oインターフェース90を介して、CCDカメラ17Bを備えるメインダイス撮影装置701と、ステーション4が備える液晶駆動回路120と同等の液晶駆動回路120Bとが接続されている。さらに、液晶駆動回路120Bを介してメイン画像表示装置701が接続されている。メインダイス撮影装置701が備えるCCDカメラ17Bは、遊技部3を撮影できる角度で設置されている。
CPU81は、メインダイス撮影装置701から送信されてくる信号に基づいて、遊技部3において転動するメインダイス70の様子を示す画像をメイン画像表示装置701に表示する。
本実施形態では、メインダイス70の出目をCCDカメラ17を用いて検出する場合について説明したが、本発明におけるメインダイスの出目の検出方法は、特に限定されず、例えば、メインダイスの内部に識別可能な素子、例えば磁気に反応する素子を埋め込んでおき、磁気的な変化を利用して出目を検出してもよい。また、光学的なセンサを用いて、メインダイスの出目を検出するようにしてもよい。
本実施形態では、回転板駆動モータ300A、停止板駆動モータ300B、搬送駆動モータ300Cを用いてメインダイス70を転動させる場合について説明したが、メインダイスの転動方法は、特に限定されず、例えば、メインダイスは、振動板上で転動するような構成であってもよい。また、メインダイスは、回収されることなく、遊技部内で常時露出した状態であってもよい。
本実施形態では、本発明におけるコントローラは、メイン制御部80が備えるCPU81と、ステーション4が備えるCPU111とから構成されている場合について説明したが、本発明におけるコントローラは、一のCPUのみにより構成されていてもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、各手段等の具体的構成は、適宜設計変更可能である。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
また、上述した詳細な説明では、本発明をより容易に理解できるように、特徴的部分を中心に説明した。本発明は、上述した詳細な説明に記載する実施形態に限定されず、その他の実施形態にも適用することができ、その適用範囲は多様である。また、本明細書において用いた用語及び語法は、本発明を的確に説明するために用いたものであり、本発明の解釈を制限するために用いたものではない。また、当業者であれば、本明細書に記載された発明の概念から、本発明の概念に含まれる他の構成、システム、方法等を推考することは容易であると思われる。従って、請求の範囲の記載は、本発明の技術的思想の範囲を逸脱しない範囲で均等な構成を含むものであるとみなされなければならない。また、要約書の目的は、特許庁及び一般的公共機関や、特許、法律用語又は専門用語に精通していない本技術分野に属する技術者等が本出願の技術的な内容及びその本質を簡易な調査で速やかに判断し得るようにするものである。従って、要約書は、請求の範囲の記載により評価されるべき発明の範囲を限定することを意図したものではない。また、本発明の目的及び本発明の特有の効果を充分に理解するために、すでに開示されている文献等を充分に参酌して解釈されることが望まれる。
上述した詳細な説明は、コンピュータで実行される処理を含むものである。以上での説明及び表現は、当業者が最も効率的に理解することを目的として記載している。本明細書では、1の結果を導き出すために用いられる各ステップは、自己矛盾がない処理として理解されるべきである。また、各ステップでは、電気的又は磁気的な信号の送受信、記録等が行われる。各ステップにおける処理では、このような信号を、ビット、値、シンボル、文字、用語、数字等で表現しているが、これらは単に説明上便利であるために用いたものであることに留意する必要がある。また、各ステップにおける処理は、人間の行動と共通する表現で記載される場合があるが、本明細書で説明する処理は、原則的に各種の装置により実行されるものである。また、各ステップを行うために要求されるその他の構成は、以上の説明から自明になるものである。
1 ゲーム装置
2 筐体
3 遊技部
4 ステーション
6 コントロール部
7 画像表示装置
70(70A、70B、70C) メインダイス
81 CPU
82 ROM
83 RAM
242 サブダイス停止画像
243 BET時間延長報知画像
244 カウントダウン画像
700 サブダイス
2 筐体
3 遊技部
4 ステーション
6 コントロール部
7 画像表示装置
70(70A、70B、70C) メインダイス
81 CPU
82 ROM
83 RAM
242 サブダイス停止画像
243 BET時間延長報知画像
244 カウントダウン画像
700 サブダイス
Claims (6)
- 下記構成を備えるゲーム装置であり、
複数のメインダイスが転動するとともに停止する遊技部と、
時間を計測することが可能なタイマと、
ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、前記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置を備えるステーションと、
下記(A)〜(F)の処理を実行するようにプログラムされたコントローラとを備える。
(A)前記ステーションが備える前記入力装置からの前記通常BET及び前記サイドBETの受け付けを開始する処理、
(B)前記処理(A)により受け付けを開始してからの時間を前記タイマにより計測する処理、
(C)前記処理(B)により計測された時間が所定値になった場合に、前記ステーションが備える前記入力装置からの前記通常BET及び前記サイドBETの受け付けを終了する処理、
(D)前記処理(A)により受け付けを開始してから、前記ステーションが備える前記入力装置により前記サイドBETが行われたか否かを判断する処理、
(E)前記処理(D)により前記サイドBETが行われたと判断された場合、前記所定値を大きくする処理、及び、
(F)前記処理(B)により計測された時間と前記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、複数の前記メインダイスを前記遊技部で転動させ、停止させる処理。 - 請求項1に記載のゲーム装置であって、
前記ステーションは、さらに、
画像を表示することが可能な画像表示装置
を備え、
前記コントローラは、さらに、
(G)前記ステーションが備える前記画像表示装置に表示されるサブダイスの出目を決定する処理、及び、
(H)前記処理(B)により計測された時間と前記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、前記処理(G)により決定された出目で前記サブダイスが停止する様子を示す画像を、前記サイドBETの入力が行われた前記ステーションが備える前記画像表示装置に表示する処理
を実行するようにプログラムされている。 - 下記構成を備えるゲーム装置であり、
画像を表示することが可能なメイン画像表示装置と、
時間を計測することが可能なタイマと、
ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、前記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置を備えるステーションと、
下記(A)〜(G)の処理を実行するようにプログラムされたコントローラとを備える。
(A)前記ステーションが備える前記入力装置からの前記通常BET及び前記サイドBETの受け付けを開始する処理、
(B)前記処理(A)により受け付けを開始してからの時間を前記タイマにより計測する処理、
(C)前記処理(B)により計測された時間が所定値になった場合に、前記ステーションが備える前記入力装置からの前記通常BET及び前記サイドBETの受け付けを終了する処理、
(D)前記処理(A)により受け付けを開始してから、前記ステーションが備える前記入力装置により前記サイドBETが行われたか否かを判断する処理、
(E)前記処理(D)により前記サイドBETが行われたと判断された場合、前記所定値を大きくする処理、
(F)前記メイン画像表示装置に表示される、複数のメインダイスの出目を決定する処理、及び、
(G)前記処理(B)により計測された時間と前記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、前記処理(F)により決定された出目で、複数の前記メインダイスが停止する様子を示す画像を前記メイン画像表示装置に表示する処理。 - 請求項3に記載のゲーム装置であって、
前記ステーションは、さらに、
画像を表示することが可能な画像表示装置
を備え、
前記コントローラは、さらに、
(H)前記ステーションが備える前記画像表示装置に表示されるサブダイスの出目を決定する処理、及び、
(I)前記処理(B)により計測された時間と前記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、前記処理(H)により決定された出目で前記サブダイスが停止する様子を示す画像を、前記サイドBETの入力が行われた前記ステーションが備える前記画像表示装置に表示する処理
を実行するようにプログラムされている。 - ゲーム装置のコントロール方法であり、
(A)ステーションが備える、ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、前記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置からの前記通常BET及び前記サイドBETの受け付けを開始する段階と、
(B)前記段階(A)により受け付けを開始してからの時間を、時間を計測することが可能なタイマにより計測する段階と、
(C)前記段階(B)により計測された時間が所定値になった場合に、前記ステーションが備える前記入力装置からの前記通常BET及び前記サイドBETの受け付けを終了する段階と、
(D)前記段階(A)により受け付けを開始してから、前記ステーションが備える前記入力装置により前記サイドBETが行われたか否かを判断する段階と、
(E)前記段階(D)により前記サイドBETが行われたと判断された場合、前記所定値を大きくする段階と、
(F)前記段階(B)により計測された時間と前記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、複数のメインダイスが転動するとともに停止する遊技部で、複数の前記メインダイスを転動させ、停止させる段階とを含む。 - ゲーム装置のコントロール方法であり、
(A)前記ステーションが備える、ダイスの出目を予測して、通常BET、及び、前記通常BETとは異なるサイドBETを行うことが可能な入力装置からの前記通常BET及び前記サイドBETの受け付けを開始する段階と、
(B)前記段階(A)により受け付けを開始してからの時間を、時間を計測することが可能なタイマにより計測する段階と、
(C)前記段階(B)により計測された時間が所定値になった場合に、前記ステーションが備える前記入力装置からの前記通常BET及び前記サイドBETの受け付けを終了する段階と、
(D)前記段階(A)により受け付けを開始してから、前記ステーションが備える前記入力装置により前記サイドBETが行われたか否かを判断する段階と、
(E)前記段階(D)により前記サイドBETが行われたと判断された場合、前記所定値を大きくする段階と、
(F)画像を表示することが可能なメイン画像表示装置に表示される、複数のメインダイスの出目を決定する段階と、
(G)前記段階(B)により計測された時間と前記所定値との差が、予め定められた特定値になった場合に、少なくとも、前記段階(F)により決定された出目で、複数の前記メインダイスが停止する様子を示す画像を前記メイン画像表示装置に表示する段階とを含む。
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