JP2009181285A - 商品販売システム、商品販売サーバ、商品販売方法および商品販売プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】商品の販売可否の判断基準の変更を柔軟に行うことができるようにする。
【解決手段】非接触型ICを備えた携帯端末装置を用いて、自動販売機による商品販売を行う商品販売システムであって、自動販売機が販売する商品の販売可否を判定するサーバを備え、携帯端末装置は、自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を、非接触型ICを用いて自動販売機から読み込む商品識別情報読込手段と、商品識別情報読込手段が読み込んだ商品識別情報をサーバに送信する商品識別情報送信手段とを含み、サーバは、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、携帯端末装置から受信した商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定手段と、販売可否判定手段による判定結果を携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信手段とを含む。
【選択図】図1
【解決手段】非接触型ICを備えた携帯端末装置を用いて、自動販売機による商品販売を行う商品販売システムであって、自動販売機が販売する商品の販売可否を判定するサーバを備え、携帯端末装置は、自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を、非接触型ICを用いて自動販売機から読み込む商品識別情報読込手段と、商品識別情報読込手段が読み込んだ商品識別情報をサーバに送信する商品識別情報送信手段とを含み、サーバは、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、携帯端末装置から受信した商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定手段と、販売可否判定手段による判定結果を携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信手段とを含む。
【選択図】図1
Description
本発明は、非接触型ICを備えた携帯端末装置を用いて、自動販売機による商品販売を行う商品販売システム、商品販売サーバ、商品販売方法および商品販売プログラムに関する。
近年、メモリ付き集積回路を有する「ICタグ」(一般に、「非接触IC」、「非接触ICカード」、「非接触データキャリア」、「非接触ICラベル」、「非接触ICタグ」、「無線ICタグ」、「RFID」等と表現される場合もある。)が搭載された携帯端末装置の普及が進んでいる。「ICタグ」が有するメモリに、個人を識別可能な情報や電子マネー情報を記憶することにより、ICタグを用いて電子決済を行うことが可能になってきている。自動販売機においても、ICタグによる決済が可能なタイプのものが登場している。以下、ICタグを非接触ICと表記する。
自動販売機は、誰でも商品を購入できて便利な反面、未成年者であってもアルコールやたばこを購入できるなどの問題がある。このような法律で禁止されている行為を、システム的に防止する動きが高まりつつあり、それに即した装置も考案されている。例えば、2008年から、未成年者の喫煙防止対策の一環として、成人識別機能を有するICカード決済自動販売システムが運用される。
また、簡易な構成で確実に個人識別による販売可否の判定および電子マネーに対する商品代金の精算を行うことができ、かつ個人情報を保護することもできる自動販売システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、携帯電話機に記憶されている年齢情報と、自動販売機から受信した販売可能年齢データとに基づいて、製品の販売可否を判定することが記載されている。
一般に、非接触ICによる決済が可能な自動販売システムでは、用途が特化してしまったり、一部の商品のみを販売禁止にするなどの柔軟な対応が難しいなどの問題がある。
特許文献1に記載された方式では、携帯電話機に搭載された判断プログラムが商品の販売可否の判断処理を実行する。そのため、判断プログラムを簡単に更新することができない。例えば、一度たばこ販売専用に構成してしまうと、後からたばこ以外の商品を販売するように更新することができず、たばこ販売に特化した自動販売機になってしまう。また、一部の商品のみを販売禁止にするなどの柔軟な販売方法を実現させることが難しいなどの問題がある。
また、自動販売機で販売できる商品として、たばこ、飲料品、食品などが主流であるが、より幅広い商品陳列を実現させるような販売システムの工夫が望まれる。
そこで、本発明は、商品の販売可否の判断基準の変更を柔軟に行うことができる商品販売システム、商品販売サーバ、商品販売方法および商品販売プログラムを提供することを目的とする。
本発明による商品販売システムは、非接触型ICを備えた携帯端末装置を用いて、自動販売機による商品販売を行う商品販売システムであって、自動販売機が販売する商品の販売可否を判定するサーバを備え、携帯端末装置は、自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を、非接触型ICを用いて自動販売機から読み込む商品識別情報読込手段と、商品識別情報読込手段が読み込んだ商品識別情報をサーバに送信する商品識別情報送信手段とを含み、サーバは、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、携帯端末装置から受信した商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定手段と、販売可否判定手段による判定結果を携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信手段とを含むことを特徴とする。
自動販売機が販売する商品の販売可否を判定する商品販売サーバであって、非接触型ICを備えた携帯端末装置から自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を受信し、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、受信した商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定手段と、販売可否判定手段による判定結果を携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信手段とを備えたことを特徴とする。
非接触型ICを備えた携帯端末装置と、商品の販売可否を判定するサーバとを用いて、自動販売機による商品販売を行う商品販売方法であって、携帯端末装置が、自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を、非接触型ICを用いて自動販売機から読み込む商品識別情報読込ステップと、携帯端末装置が、商品識別情報読込ステップで読み込んだ商品識別情報をサーバに送信する商品識別情報送信ステップと、サーバが、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、携帯端末装置から受信した商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定ステップと、サーバが、販売可否判定ステップによる判定結果を携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信ステップとを含むことを特徴とする。
自動販売機が販売する商品の販売可否を判定するための商品販売プログラムであって、コンピュータに、非接触型ICを備えた携帯端末装置から自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を受信し、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、受信した商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定処理と、販売可否判定処理による判定結果を携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、商品の販売可否の判断基準の変更を柔軟に行うことができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の商品販売システムの構成例を示すブロック図である。図1に示す商品販売システムは、携帯端末装置1と、ICカード制御装置(カードリーダ/ライタ)3と、制御サーバ5と、商品データベース6と、パーソナルデータベース7とを備える。
携帯端末装置1は、例えば、プログラムに従って動作し、非接触ICを備えた携帯電話機で実現され、後述する商品ID(アイテムID)のデータベース問合せ機能8と、問合せ結果表示機能9と、ICカード決算停止機能10とを有する。携帯端末装置1は、ネットワークキャリアが提供する無線基地局2およびネットワーク4を介して、制御サーバ5と通信可能に接続される。
ICカード制御装置(カードリーダ/ライタ)3は、自動販売機に搭載され、携帯端末装置1に搭載されている非接触ICと、専用周波数帯の無線データの送受信を行う。利用者は、自動販売機で商品を選択し、携帯端末装置1に搭載されている非接触ICを、自動販売機が搭載しているICカード制御装置3にかざすことにより、購入決済を行う。
制御サーバ5は、プログラムに従って動作し、ネットワーク4を介して携帯端末装置1とデータの送受信を行い、商品データベース6およびパーソナルデータベース7と連携して後述する処理を実行する。なお、制御サーバ5は、商品データベース6およびパーソナルデータベース7を内蔵してもよいし、外部のデータベースにアクセスするものであってもよい。また、例えば、商品データベース6やパーソナルデータベース7は、データベースサーバ等であってもよい。
商品データベース6は、商品についての情報(アイテムデータ)と判定ルール(販売拒否判定条件)とを記憶する。図2は、商品データベース6の登録例を示す説明図である。アイテムデータは、例えば、商品を識別可能な情報であるアイテムIDと、商品名を示す情報等が対応付けられた情報である。また、判定ルールは、例えば、対応するアイテムIDが示す商品の販売を拒否するか否かを判定するための条件を示す情報である。判定ルールは、例えば、携帯端末装置1の所有者の属性情報(パーソナルデータ)についての条件を示す情報である。商品データベース6は、リアルタイムに更新される。
判定ルールは、日々更新されるべき情報であるため、商品データベース6と共に管理されることが望ましい。例えば、リアルタイムに判定ルールを更新可能とすることにより、品質問題や回収問題が発生した商品について、消費者に拡販してしまうことを未然に防ぐ迅速な対応が可能となる。
パーソナルデータベース7は、携帯端末装置1の所有者を識別可能な情報である端末所有者IDと、携帯端末装置1の所有者の属性情報(パーソナルデータ)とを対応付けて記憶する。図3は、パーソナルデータベース7の登録例を示す説明図である。パーソナルデータは、所有者の年齢や、どのようなアレルギーがあるかなどを示す個人情報である。
図4は、携帯端末装置1の構成例を示すブロック図である。図4に示す携帯端末装置1は、装置制御部11と、メモリ12と、ディスプレイ表示制御ユニット17と、通信制御ユニット18と、非接触ICユニット19とを含む。
装置制御部11は、CPUおよびチップセットを含み、携帯端末装置1全体を制御する。装置制御部11は、メモリ12、ディスプレイ表示制御ユニット17、通信制御ユニット18および非接触ICユニット19と、内部バス22を介して接続される。
メモリ12は、ROMおよびRAMで実現される。メモリ12は、制御OSソフト(OS)13と、アイテムIDのデータベース問合せプログラム14と、問合せ結果表示プログラム15と、ICカード決算停止プログラム16とを記憶する。また、メモリ12は、CPUがプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータなどの各種データを記憶する。
前述したデータベース問合せ機能8、問合せ結果表示機能9およびICカード決算停止機能10は、装置制御部11に搭載されるCPUが、それらの機能を実現するためのデータベース問合せプログラム14、問合せ結果表示プログラム15およびICカード決算停止プログラム16をそれぞれ実行することによって実現される。
ディスプレイ表示制御ユニット17は、携帯端末装置1のLCD、有機EL等のディスプレイデバイス(図示せず。)の画面制御を行う。ディスプレイ表示制御ユニット17は、携帯端末装置1の機能に応じた様々な表示制御を行う。本実施形態において、ディスプレイ表示制御ユニット17は、問合せ結果表示プログラム15の出力結果をディスプレイデバイスに表示させる。
通信制御ユニット18は、無線アンテナ181を介してキャリアが提供するネットワーク4にアクセスするための通信制御を行う。本実施形態において、通信制御ユニット18は、ネットワーク4上の制御サーバ5との情報伝達手段として機能する。
非接触ICユニット19は、自動販売機が搭載しているICカード制御装置3と、専用周波数帯の無線データの送受信を行う。非接触ICユニット19は、データ処理部20と、非接触ICカード制御ユニット21とを含む。また、非接触ICユニット19は、例えば、携帯端末装置1の所有者を識別可能な端末所有者IDなどの情報を記憶する記憶部(図示せず。)を含む。
データ処理部20は、無線アンテナ191を介してICカード制御装置3から受信した無線信号の復調処理や、ICカード制御装置3に送信するための信号に変調する変調処理などを実行する。
非接触ICカード制御ユニット21は、ICカード制御装置3から受信した情報を記憶部に記憶する処理や、記憶部に記憶されている情報をICカード制御装置3に送信する処理などを実行する。
図5は、制御サーバ5の構成例を示すブロック図である。制御サーバ5は、ID受信手段51と、パーソナルデータ抽出手段52と、判定ルール抽出手段53と、判定手段54と、判定結果送信手段55とを含む。図5には、制御サーバ5が商品データベース6およびパーソナルデータベース7を内蔵している場合を例示する。
ID受信手段51は、端末所有者IDおよびアイテムIDを含む「端末所有者ID/アイテムIDの問合せ要求」を携帯端末装置1から受信する。
パーソナルデータ抽出手段52は、ID受信手段51が受信した端末所有者IDに対応付けられたパーソナルデータ(属性情報)をパーソナルデータベース7から抽出する。例えば、ID受信手段51が受信した端末所有者IDが「AAA」である場合、パーソナルデータ抽出手段52は、パーソナルデータとして「未成年」を抽出する(図3参照。)。
判定ルール抽出手段53は、ID受信手段51が受信したアイテムIDに対応付けられたアイテムデータ(商品名)および判定ルール(販売拒否判定条件)を商品データベース6から抽出する。例えば、ID受信手段51が受信したアイテムIDが「XXX」である場合、判定ルール抽出手段53は、アイテムデータとして「○○たばこ」を抽出し、判定ルールとして「未成年」を抽出する(図2参照。)。
判定手段54は、判定ルール抽出手段53が抽出した判定ルールに従って、アイテムIDに示される商品の販売可否を判定する。すなわち、判定手段54は、パーソナルデータ抽出手段52が抽出したパーソナルデータが、判定ルール抽出手段53が抽出した判定ルールに合致するか否かを判定する。合致する場合、判定手段54は、商品の販売を拒否すると判定する。
判定結果送信手段55は、判定手段54による判定結果を携帯端末装置1に送信する。判定結果は、商品の販売を拒否するか否かを示す情報である。判定結果送信手段55は、判定結果とともに、アイテムデータや判定の理由を携帯端末装置1に送信する。
次に、図面を参照して本実施形態の動作について説明する。まず、商品販売システム全体の動作について説明する。図6は、本実施形態における商品販売システムの動作を示すシーケンス図である。
自動販売機で、ユーザによって商品が選択され、携帯端末装置1の非接触ICユニット19が自動販売機のICカード制御装置3にかざされると(ステップS1)、携帯端末装置1は、非接触ICユニット19を介して、自動販売機のICカード制御装置3に「購入アイテムID要求通知」を行う(ステップS2)。「購入アイテムID要求通知」は、例えば、ユーザが選択した商品(購入商品)を示すアイテムIDを要求する旨の情報である。具体的には、例えば、携帯電話機1の装置制御部11が、非接触ICユニット19の記憶部に「購入アイテムID要求通知」を記憶させ、ICカード制御装置3が、非接触ICユニット19の記憶部から「購入アイテムID要求通知」を読み込む。
ICカード制御装置3は、購入商品を示すアイテムIDを含む「購入アイテムID応答」を携帯端末装置1に送信する(ステップS3)。具体的には、ICカード制御装置3は、「購入アイテムID応答」を非接触ICユニット19の記憶部に記憶させる。自動販売機は、決済待ち状態に移行し、携帯端末装置1からの決済承認の応答を待つ状態になる(ステップS4)。
携帯端末装置1は、「購入アイテムID応答」を受信すると、アイテムIDのデータベース問合せプログラム14に従ってシームレスに処理の実行を開始し(ステップS5)、ネットワーク4上の制御サーバ5に、端末所有者IDおよびアイテムIDを含む「問合せ要求」を送信する(ステップS6)。具体的には、装置制御部11が、アイテムIDのデータベース問合せプログラム14に従って、非接触ICユニット19の記憶部が記憶する端末所有者IDおよびアイテムIDを読み込み、「問合せ要求」を生成する。
制御サーバ5は、アイテムIDとパーソナルデータの照合確認手続きの実行を開始し(ステップS7)、アイテムIDとパーソナルデータとを照合して、商品の決済が可能であるか否かの判定を行う。制御サーバ5の照合確認手続きについては後述する。
制御サーバ5は、照合結果を「照合結果通知」として携帯端末装置1に送信する(ステップS8)。図6には、照合結果がNGであった場合、すなわち、商品の決済が不可と判定した場合を例示する。
携帯端末装置1は、NGである照合結果通知を受信した場合、ICカード決算停止プログラム16に従って処理の実行を開始し(ステップS9)、ICカード制御装置3に「購入停止応答」を送信する(ステップS10)。「購入停止応答」は、例えば、ユーザが選択した商品を販売できないことを示す情報である。具体的には、装置制御部11が、ICカード決算停止プログラム16に従って、「購入停止応答」を非接触ICユニット19の記憶部に記憶させる。そして、ICカード制御装置3が非接触ICユニット19の記憶部から「購入停止応答」を読み込む。
同時に、携帯端末装置1は、問合せ結果の表示動作を実行し、問合せ結果として、例えば、判定(照合)結果と共に、購入商品や詳細理由を表示する(ステップS11)。具体的には、装置制御部11が、問合せ結果表示プログラム15に従って、制御サーバ5から受信した照合結果通知に含まれる情報をディスプレイ表示制御ユニット17に出力する。そして、ディスプレイ表示制御ユニット17が、携帯端末装置1のディスプレイデバイスに情報を表示する。問合せ結果の表示例については後述する。
ICカード制御装置3が「購入停止応答」を受信すると、自動販売機は、商品の購入をキャンセルする購入キャンセル処理を実行する(ステップS12)。例えば、自動販売機に搭載されたCPUは、商品を販売することなく一連の処理を終了する。なお、制御サーバ5が送信する「照合結果通知」がOKの場合、携帯端末装置1および自動販売機は通常の決済処理を実行し、ユーザは商品を購入することができる。
次に、制御サーバ5と、商品データベース6およびパーソナルデータベース7との連携処理について説明する。図7は、本実施形態における制御サーバ5の照合確認手続きを示すシーケンス図である。
制御サーバ5は、携帯端末装置1が送信した「端末所有者ID/アイテムIDの問合せ要求」を受信する(ステップS20)。ステップS20の処理は、ステップS6の処理に対応する。
制御サーバ5は、パーソナルデータベース7に「パーソナルデータ入手要求」を発行し(ステップS21)、パーソナルデータベース7において、端末所有者IDに基づきデータ照合を行う(ステップS22)。「パーソナルデータ入手要求」は、例えば、端末所有者IDを含む情報であって、端末所有者IDに対応付けられたパーソナルデータを要求する旨の情報である。パーソナルデータベース7は、制御サーバ5にパーソナルデータを含む「パーソナルデータ入手応答」を返す(ステップS23)。
また、制御サーバ5は、商品データベース6に「アイテムデータと判定ルールが記載されたテーブルの入手要求」を発行し(ステップS24)、商品データベース6において、アイテムIDに基づくデータ照合を行う(ステップS25)。「アイテムデータと判定ルールが記載されたテーブルの入手要求」は、例えば、アイテムIDを含む情報であって、アイテムIDに対応付けられたアイテムデータおよび判定ルールを要求する旨の情報である。商品データベース6は、制御サーバ5にアイテムデータおよび判定ルールを含む「アイテムデータ入手応答」を返す(ステップS26)。なお、判定ルールは、テーブルとして設定されていてもよい。以下、判定ルールが記載されたテーブルを判定テーブルと表記する。
制御サーバ5は、パーソナルデータ、アイテムデータおよび判定テーブルを得て、判定テーブルに記載された判定ルールに基づき、パーソナルデータとアイテムデータとを入力として判定を実施する(ステップS27)。制御サーバ5は、判定結果に基づく応答メッセージを生成し(ステップS28)、「照合結果通知」として携帯端末装置1に送信する(ステップS29)。すなわち、制御サーバ5は、パーソナルデータおよびアイテムデータに基づいて、ユーザが選択した商品の決済が可能か否かを判定し、判定結果、アイテムデータ、判定の理由等を含む「照合結果通知」を携帯端末装置1に送信する。
判定ルールを拡張することにより、制御サーバ5は、様々な対応を行うことができる。例えば、パーソナルデータを個人カルテに拡張し、簡易的な診断プログラムを判定ルールに盛り込むことにより、アレルギー物質を含む食品の購入を未然に防いだり、医薬品を自動販売機で販売することも技術的には可能である。
次に、問合せ結果の表示例について説明する。図8は、問合せ結果の表示例を示す説明図である。
携帯端末装置1は、ステップS29において、照合結果通知として応答メッセージを受信し、応答メッセージに含まれる判定結果、商品情報、判定の理由などを解析し、携帯端末装置1のディスプレイデバイスに表示させる。図8には、アイテム名称(商品名)30と、判定の理由31と、その他情報32と、判定結果を示す記号33と、画面スクロールバー34と、スクロールタブ35とを表示する場合を例示する。
以上に説明したように、本実施形態によれば、商品構成を充実させ、柔軟に販売ルールを変更することができる応用範囲の広い機能的な自動販売機システムを構築することができる。例えば、未成年者が法律で禁止されているたばこ、アルコール類を自動販売機で購入した場合、携帯端末装置による非接触ICカード決済を中止することができる。また、携帯端末装置の所有者のアレルギー物質を含む食品の購入を未然に防ぐことができる。個人カルテをデータベースに登録しておくことにより、医薬品などの安全な自動販売も可能となる。アイテム情報や携帯端末装置の所有者のパーソナルデータをネットワーク上に置くことにより、データベースが記憶する判定ルールや属性情報を随時更新することによって、情報をリアルタイムに更新することが可能となり、柔軟な商品構成、変更が可能となる。
次に、本発明の最小構成について図面を参照して説明する。図9は、本発明による商品販売システムの最小の構成例を示すブロック図である。図9に例示する商品販売システムは、携帯端末装置1と、制御サーバ(サーバ)5とを備える。
携帯端末装置1は、商品識別情報読込手段101と、商品識別情報送信手段102とを含む。
商品識別情報読込手段101は、自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を、非接触型ICを用いて自動販売機から読み込む。
商品識別情報送信手段102は、商品識別情報読込手段101が読み込んだ商品識別情報をサーバ5に送信する。
サーバ5は、販売可否判定手段501と、販売可否判定結果送信手段502とを含む。
販売可否判定手段501は、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、携帯端末装置1から受信した商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する。
販売可否判定結果送信手段502は、販売可否判定手段501による判定結果を携帯端末装置1に送信する。
図9に示すように構成すれば、商品の販売可否の判断基準の変更を柔軟に行うことができる。
なお、上記に示した実施形態では、以下の(1)〜(5)に示すような特徴的構成を備えた商品販売システムが示されている。
(1)非接触型ICを備えた携帯端末装置(例えば、携帯端末装置1で実現される)を用いて、自動販売機による商品販売を行う商品販売システムであって、自動販売機が販売する商品の販売可否を判定するサーバ(例えば、制御サーバ5で実現される)を備え、携帯端末装置は、自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を、非接触型ICを用いて自動販売機から読み込む商品識別情報読込手段(例えば、非接触ICユニット19、商品識別情報読込手段101で実現される)と、商品識別情報読込手段が読み込んだ商品識別情報をサーバに送信する商品識別情報送信手段(例えば、データベース問合せ機能8、データベース問合せプログラム14、商品識別情報送信手段102で実現される)とを含み、サーバは、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、携帯端末装置から受信した商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定手段(例えば、判定手段54、販売可否判定手段501で実現される)と、販売可否判定手段による判定結果を携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信手段(例えば、判定結果送信手段55、販売可否判定結果送信手段502で実現される)とを含む商品販売システム。
(2)携帯端末装置は、当該携帯端末装置の所有者を識別するための所有者識別情報を送信する所有者識別情報送信手段(例えば、データベース問合せ機能8、データベース問合せプログラム14で実現される)を含み、サーバは、携帯端末装置の所有者の属性を示す所有者属性情報を、所有者識別情報に対応付けて記憶する所有者属性情報データベース(例えば、パーソナルデータベース7で実現される)と、携帯端末装置から受信した所有者識別情報に対応する所有者属性情報を、所有者属性情報データベースから抽出する所有者属性情報抽出手段(例えば、パーソナルデータ抽出手段52で実現される)とを含み、販売可否判定手段は、所有者属性情報抽出手段が抽出した所有者属性情報に示される所有者の属性が判定条件設定情報に設定された判定条件に合致すると判定すると、携帯端末装置から受信した商品識別情報に示される商品の販売を拒否すると判定する商品販売システム。そのように構成された商品販売システムは、個人情報に基づいて商品の決済可否を判定することができる。
(3)サーバは、判定条件設定情報を商品識別情報に対応付けて記憶する判定条件設定情報データベース(例えば、商品データベース6で実現される)と、携帯端末装置から受信した商品識別情報に対応する判定条件設定情報を、判定条件設定情報データベースから抽出する判定条件設定情報抽出手段(例えば、判定ルール抽出手段53で実現される)とを含み、販売可否判定手段は、所有者属性情報抽出手段が抽出した所有者属性情報に示される所有者の属性が、判定条件設定情報抽出手段が抽出した判定条件設定情報に合致するか否かを判定する商品販売システム。そのように構成された商品販売システムは、判定条件設定情報を容易に更新することができる。
(4)携帯端末装置は、販売可否判定結果送信手段から受信した判定結果に基づいて、自動販売機による商品の販売を中止する処理を実行する販売中止手段(例えば、ICカード決算停止機能10、ICカード決算停止プログラム16で実現される)を含む商品販売システム。そのように構成された商品販売システムは、判定結果に基づいて、自動販売機による商品の販売を中止させることができる。
(5)携帯端末装置は、販売可否判定結果送信手段から受信した判定結果を表示部に表示させる表示制御手段(例えば、問合せ結果表示機能9、問合せ結果表示プログラム15で実現される)を含む商品販売システム。そのように構成された商品販売システムは、判定結果を携帯端末装置で確認することができる。
本発明は、ICタグを実装した携帯携帯端末装置およびICタグによる商品販売を行う自動販売機に効果的に適用できる。
1 携帯端末装置
2 無線基地局
3 ICカード制御装置(カードリーダ/ライタ)
4 ネットワーク
5 制御サーバ
6 商品データベース
7 パーソナルデータベース
2 無線基地局
3 ICカード制御装置(カードリーダ/ライタ)
4 ネットワーク
5 制御サーバ
6 商品データベース
7 パーソナルデータベース
Claims (11)
- 非接触型ICを備えた携帯端末装置を用いて、自動販売機による商品販売を行う商品販売システムであって、
前記自動販売機が販売する商品の販売可否を判定するサーバを備え、
前記携帯端末装置は、
前記自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を、前記非接触型ICを用いて前記自動販売機から読み込む商品識別情報読込手段と、
前記商品識別情報読込手段が読み込んだ前記商品識別情報を前記サーバに送信する商品識別情報送信手段とを含み、
前記サーバは、
商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、前記携帯端末装置から受信した前記商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定手段と、
前記販売可否判定手段による判定結果を前記携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信手段とを含む
ことを特徴とする商品販売システム。 - 携帯端末装置は、当該携帯端末装置の所有者を識別するための所有者識別情報を送信する所有者識別情報送信手段を含み、
サーバは、
前記携帯端末装置の所有者の属性を示す所有者属性情報を、所有者識別情報に対応付けて記憶する所有者属性情報データベースと、
前記携帯端末装置から受信した所有者識別情報に対応する所有者属性情報を、前記所有者属性情報データベースから抽出する所有者属性情報抽出手段とを含み、
販売可否判定手段は、前記所有者属性情報抽出手段が抽出した所有者属性情報に示される所有者の属性が判定条件設定情報に設定された判定条件に合致すると判定すると、前記携帯端末装置から受信した商品識別情報に示される商品の販売を拒否すると判定する
請求項1記載の商品販売システム。 - サーバは、
判定条件設定情報を商品識別情報に対応付けて記憶する判定条件設定情報データベースと、
携帯端末装置から受信した商品識別情報に対応する判定条件設定情報を、前記判定条件設定情報データベースから抽出する判定条件設定情報抽出手段とを含み、
販売可否判定手段は、所有者属性情報抽出手段が抽出した所有者属性情報に示される所有者の属性が、前記判定条件設定情報抽出手段が抽出した判定条件設定情報に合致するか否かを判定する
請求項2記載の商品販売システム。 - 携帯端末装置は、販売可否判定結果送信手段から受信した判定結果に基づいて、自動販売機による商品の販売を中止する処理を実行する販売中止手段を含む請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の商品販売システム。
- 携帯端末装置は、販売可否判定結果送信手段から受信した判定結果を表示部に表示させる表示制御手段を含む請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の商品販売システム。
- 自動販売機が販売する商品の販売可否を判定する商品販売サーバであって、
非接触型ICを備えた携帯端末装置から前記自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を受信し、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、受信した前記商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定手段と、
前記販売可否判定手段による判定結果を前記携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信手段と
を備えたことを特徴とする商品販売サーバ。 - 携帯端末装置の所有者の属性を示す所有者属性情報を、当該携帯端末装置の所有者を識別するための所有者識別情報に対応付けて記憶する所有者属性情報データベースと、
前記携帯端末装置から所有者識別情報を受信し、受信した所有者識別情報に対応する所有者属性情報を、前記所有者属性情報データベースから抽出する所有者属性情報抽出手段とを備え、
販売可否判定手段は、前記所有者属性情報抽出手段が抽出した所有者属性情報に示される所有者の属性が判定条件設定情報に設定された判定条件に合致すると判定すると、前記携帯端末装置から受信した商品識別情報に示される商品の販売を拒否すると判定する
請求項6記載の商品販売サーバ。 - 非接触型ICを備えた携帯端末装置と、商品の販売可否を判定するサーバとを用いて、自動販売機による商品販売を行う商品販売方法であって、
前記携帯端末装置が、前記自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を、前記非接触型ICを用いて前記自動販売機から読み込む商品識別情報読込ステップと、
前記携帯端末装置が、前記商品識別情報読込ステップで読み込んだ前記商品識別情報を前記サーバに送信する商品識別情報送信ステップと、
前記サーバが、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、前記携帯端末装置から受信した前記商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定ステップと、
前記サーバが、前記販売可否判定ステップによる判定結果を前記携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信ステップと
を含むことを特徴とする商品販売方法。 - 携帯端末装置が、当該携帯端末装置の所有者を識別するための所有者識別情報を送信する所有者識別情報送信ステップと、
サーバが、前記携帯端末装置の所有者の属性を示す所有者属性情報を所有者識別情報に対応付けて記憶する所有者属性情報データベースから、前記携帯端末装置から受信した所有者識別情報に対応する所有者属性情報を抽出する所有者属性情報抽出ステップとを含み、
販売可否判定ステップで、前記所有者属性情報抽出ステップで抽出した所有者属性情報に示される所有者の属性が判定条件設定情報に設定された判定条件に合致すると判定すると、前記携帯端末装置から受信した商品識別情報に示される商品の販売を拒否すると判定する
請求項8記載の商品販売方法。 - 自動販売機が販売する商品の販売可否を判定するための商品販売プログラムであって、
コンピュータに、
非接触型ICを備えた携帯端末装置から前記自動販売機が販売する商品を識別するための商品識別情報を受信し、商品の販売を拒否するか否かを判定するための判定条件が予め設定された判定条件設定情報に従って、受信した前記商品識別情報に示される商品の販売可否を判定する販売可否判定処理と、
前記販売可否判定処理による判定結果を前記携帯端末装置に送信する販売可否判定結果送信処理と
を実行させるための商品販売プログラム。 - コンピュータに、
携帯端末装置から当該携帯端末装置の所有者を識別するための所有者識別情報を受信し、携帯端末装置の所有者の属性を示す所有者属性情報を所有者識別情報に対応付けて記憶する所有者属性情報データベースから、受信した所有者識別情報に対応する所有者属性情報を抽出する所有者属性情報抽出処理を実行させ、
販売可否判定処理で、前記所有者属性情報抽出処理で抽出した所有者属性情報に示される所有者の属性が判定条件設定情報に設定された判定条件に合致すると判定すると、前記携帯端末装置から受信した商品識別情報に示される商品の販売を拒否すると判定する処理を実行させるための
請求項10記載の商品販売プログラム。
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JP2008019016A JP2009181285A (ja) | 2008-01-30 | 2008-01-30 | 商品販売システム、商品販売サーバ、商品販売方法および商品販売プログラム |
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2008
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