JP2009179642A - 皮膚外用剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 日本酒を製造する際に使用する清酒酵母エキスを含有する化粧料は公知であるが、清酒酵母エキスを配合すると不快臭が発生し、化粧料にこれを多量に配合できないという問題点がある。また、清酒酵母エキスそれ自体においても、保湿性および官能特性に改善の余地があった。本発明の課題は、花から分離した酵母の新規用途を開発し、不快臭を発生させず、保湿性、美白効果等に優れた、例えば化粧料として有用な皮膚外用剤を提供することである。
【解決手段】 花または果実から分離した清酒酵母由来の酵母エキスを含有してなる皮膚外用剤。
【選択図】 なし

Description

本発明は、皮膚外用剤に関し、更に詳しくは保湿性等に優れ、例えば化粧料として有用な皮膚外用剤に関する。
特許文献1には、日本酒を製造する際に使用する清酒酵母エキスを含有する化粧料が開示されている。特許文献1に記載の技術によれば、保湿性および官能特性にも優れた化粧料が提供できるとされている。
しかし、清酒酵母エキスを配合すると不快臭が発生し、化粧料にこれを多量に配合できないという問題点がある。また、特許文献1に開示された清酒酵母エキスそれ自体においても、保湿性および官能特性に改善の余地があった。
なお、花から分離した酵母を清酒醸造に利用する技術は、例えば下記特許文献2〜3に開示されている。しかし、花から分離した酵母を化粧料のような皮膚外用剤に利用した技術は従来には開示されていない。
特開2002−234829号公報 特許3513615号公報 特許3846623号公報
本発明の目的は、花から分離した酵母の新規用途を開発し、不快臭を発生させず、保湿性、美白効果等に優れた、例えば化粧料として有用な皮膚外用剤を提供することにある。
本発明は、花または果実から分離した清酒酵母由来の酵母エキスを含有してなる皮膚外用剤を提供するものである。
本発明によれば、花または果実から分離した酵母の新規用途である、不快臭を発生させず、保湿性、美白効果等に優れた、例えば化粧料として有用な皮膚外用剤を提供することができる。
以下、本発明をさらに詳しく説明する。
花(花弁)または果実から酵母を分離する方法は公知であり、例えば上記特許文献2および3に開示されている。
例えば、特許文献2には、こうじ汁で培養したコウジカビの培養液を新鮮なこうじ汁で希釈して選択培地を作成する工程と、前記選択培地を使用し、花、果実から酵母を分離する工程とからなる酵母の分離方法が開示されている。この方法は、コウジカビをこうじ汁で培養して得られるろ液には、清酒酵母以外の酵母の生育を抑制する抗生物質・イーストサイジンが含まれているという見地を利用したものである(日本醸造協会誌、94巻、12号、998−1005頁、1999年を参照)。具体的には、こうじに水を加えて糖化し、こうじ汁を得、このこうじ汁により培地を調整し、コウジカビを植菌する。所定時間静置培養後、培養ろ液を得、例えばろ液1容に対して新鮮なこうじ汁3容で希釈した後、オートクレーブ殺菌を行い、乳酸でpHを調整した後、カゼイン等を加え、選択培地を得る。この選択培地に、自然界からサンプリングした花、例えば、タンポポ、バラ、ホタルブクロ、サツキツツジ、アザミ、テリハノイバラ、ササユリ、オニユリ、コヒルガオ、ヤマアジサイ、シャクナゲ、ユスラウメ、サトザクラ、ヤマツツジ、マツバボタン、果実としてモミジイチゴ、ヤマグワ、クサイチゴを入れ(例えば滅菌水を用いて花または果実から酵母を洗い流す等の処置を利用する)、30℃で培養を開始し、所定日数培養後、常法により酵母を分離する。
このように、花または果実から酵母を分離する方法は公知であり、当業者であれば花または果実から容易に酵母を分離することができる。分離された酵母は、清酒酵母(サッカロミセス属に属する酵母)を含み、例えばSaccharomyces cerevisiaeを含む。
本発明で使用される花または果実は、その種類をとくに制限するものではないが、例えば前述の各種花類、果実類に加え、サクラ、キリ、ミカン、ヒマワリ、ナデシコ、バラ、アベリア、カーネーション、コスモス、カトレア、シャクナゲ、マリーゴールド、およびこれらの果実等が挙げられる。
本発明において、酵母エキスの調製方法としては、公知の手段を採用すればよく、とくに制限されないが、酵母菌体内に本来あるタンパク質分解酵素などを利用して菌体成分を可溶化してエキス分を得る自己消化法等が挙げられる。例えば原料酵母に対しpH調整を行ない、40〜50℃程度で自己消化の工程に施す。続いて、高温下、酵素を失活させ遠心分離、濾過等の手段により菌体分離を行い、得られた酵母液を濃縮し、殺菌することにより、酵母エキスを得ることができる。
本発明における酵母エキスの皮膚外用剤への配合量は、例えば0.0001〜10質量%、好ましくは0.001〜5質量%である。
本発明の皮膚外用剤には、必要に応じて、皮膚外用剤として通常使用される公知の材料、例えば色素、香料、防腐剤、界面活性剤、顔料、抗酸化剤、保湿剤、紫外線吸収剤などを適宜配合することができる。
本発明の皮膚外用剤は、クリーム、乳液、化粧水、パック等、公知の形態で使用され得る。
本発明の皮膚外用剤は、花または果実から分離した酵母由来の酵母エキスを使用しているため、不快臭の発生が抑制される。また、従来の清酒酵母エキスを利用した皮膚外用剤に比べ、保湿性、美白効果等が顕著に向上する。
以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明は下記例に限定されるものではない。
実施例1
特許文献2(特許3513615号公報)に記載の方法により、花または果実から清酒酵母を分離した。
こうじ1Kgに対し、水道水5リットルを加え55℃で5時間糖化後、濾過した液を水で調整しブリックス10%のこうじ汁を得る。500mlフラスコにブリックス10%のこうじ汁を250ml入れた培地を調整し、10mlの試験管で前培養したコウジカビを植菌した。28℃で14日静置培養後、ろ紙で濾過し培養ろ液を得た。さらに、ろ液1容に対して新鮮なブリックス10%のこうじ汁3容で希釈し、120℃・5分間オートクレーブで殺菌を行った。冷却後、グルコースをブリックス17%になるように添加し、乳酸でPHを3.1に調整した。500mlフラスコにこの培地を250ml入れ、別に殺菌したカゼインを5%になるように加えて培地を調整した。自然界からサンプリングしたセイヨウタンポポの花弁を選択培地に入れ30℃で培養を開始した。7日間培養後、酵母を常法によりプレートで分離した。各花より分離した酵母は、米こうじ35g、蒸米115g、水200ml、乳酸0.8ml、酵母10ml(こうじ汁で二日培養したもの)からなる小仕込み試験を実施し、13℃で25日培養した後、上槽して分析に供したところ、清酒酵母であることが確認された。
続いて、得られた清酒酵母を常法により培養し、自己消化法により酵母エキス1を得た。
また、上記と同様の手段により、セイヨウタンポポの替わりに、バラ、ホタルブクロ、サクラ、キリの花弁を用い、それぞれ酵母エキス2〜5を得た。
下記配合のクリームを5種類調製した。
水 70.5質量%
水酸化カリウム 0.5質量%
ステアリン酸 10質量%
ステアリン酸ブチル 8質量%
モノステアリン酸グリセリン 3質量%
上記各酵母エキス1,2,3,4または5 8質量%
上記クリームは、水にヒアルロン酸、水酸化カリウムおよび酵母エキスを加え、70℃で攪拌・混合し、第1混合液を得、これとは別に、ステアリン酸、ステアリン酸ブチル、およびモノステアリン酸グリセリンを70℃で加熱融解させ、第2混合液を得、最後に第1混合液および第2混合液を混合して得たものである。
得られた化粧クリームの保湿性の評価を官能試験により行った。得られた化粧クリームを、被験者10名(女性)に通常するように使用してもらい、しっとり感を5段階で採点し、平均点を算出して、評価した。
5点:かなり優れている。
4点:優れている。
3点:普通。
2点:劣っている。
1点:かなり劣っている。
その結果、評価点は5種類の化粧クリームにおいて、4.5〜4.8であった。この値は、一般的な市販清酒酵母エキスやトルラ酵母エキスを使用して上記実験を繰り返した値(3.1〜3.3)と比べ、顕著に優れる値となった。
次に、上記5種類の化粧クリームを前腕部の12cm の範囲に24マイクロリットル塗布し、塗布前、塗布後60分の角質水分量を測定した。角質水分量は、SKICON−200(アイ・ビイ・エス株式会社製)を用いた。塗布前の角質水分量を1としたときの相対値として評価したところ、5種類の化粧クリームの塗布後60分の角質水分量相対値は1.2〜1.3であった。この値は、一般的な市販清酒酵母エキスやトルラ酵母エキスを使用して上記実験を繰り返した値(1.02〜1.05)と比べ、顕著に優れる値となった。
続いて、得られた化粧クリームのニオイに関する官能試験をより行った。得られた化粧クリームのニオイを、被験者10名(女性)に評価させた。評価点は以下の通りであり、平均点を算出して、評価した。
5点:不快臭を全く感じない。
4点:かすかなニオイが感じられる。
3点:不快臭はあるものの許容範囲である。
2点:不快臭が感じられる。
1点:強い不快臭が感じられる。
その結果、評価点は5種類の化粧クリームにおいて、4.9〜5.0であった。この値は、一般的な市販清酒酵母エキスやトルラ酵母エキスを使用して上記実験を繰り返した値(2.0〜2.9)と比べ、顕著に優れる値となった。
実施例2
メラニンを生成する細胞として、マウス由来の培養B16メラノーマ細胞を用いてウシ胎児血清を終濃度10%になるように添加したイーグルMEM培地で培養し、該細胞を103cell/mlの濃度で6ウェルプレートの各ウェルに6ml播種し、5日間COインキュベーター内で培養後、実施例1の酵母エキス1〜5を添加した培地に交換し、さらに3日間同条件で培養する。細胞を洗浄後、細胞をスクレーパー処理により剥がし、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)により可溶化して475nm、260nmの吸光度を測定し、S475、S260とする。メラニン抑制率は被検試料を添加しない培地で培養した細胞の475nm、260nmにおける吸光度をC475、C260として式1により計算した。ポジティブコントロールとしてコウジ酸(Kojic acid)を用いた。
Figure 2009179642
その結果、ポジティブコントロール(培地中にコウジ酸3mM添加)のメラニン抑制率は約56%であり、酵母エキス1〜5を添加した被験試料(培地中に酵母エキス1〜5を500μg/ml添加)のメラニン抑制率は約54〜58%であった。
この値は、一般的な市販清酒酵母エキスやトルラ酵母エキスを使用して上記実験を繰り返した値(約20〜30%)と比べ、顕著に優れる値となった。
下記組成のクリームを常法により調製した。
上記酵母エキス1〜5 10重量部
グリセロールソルビタン脂肪酸エステル 60重量部
微結晶性ワックス 10重量部
オリーブオイル 30重量部
流動パラフィン 180重量部
ステアリン酸マグネシウム 10重量部
プロピレングリコール 37重量部
硫酸マグネシウム 7重量部
精製水 655重量部
なお、上記実施例では、セイヨウタンポポ、バラ、ホタルブクロ、サクラ(サクラ属ソメイヨシノ)、キリ(キリ属キリ)の花弁由来の酵母エキスについての実験を記載したが、これら以外にも、ミカン(ミカン属ウンシュウミカン)、ヒマワリ(ヒマワリ属ヒマワリ)、ナデシコ(ナデシコ属)、バラ(バラ属)、アベリア(ツクバネウツギ属アベリア)、カーネーション(ナデシコ属)、コスモス(コスモス属)、カトレア(カトレア属)、シャクナゲ(ツツジ属)、マリーゴールドの花弁または果実由来の酵母エキスについても同様の効果が確認された。

Claims (1)

  1. 花または果実から分離した清酒酵母由来の酵母エキスを含有してなる皮膚外用剤。
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