JP2009174401A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷間始動時におけるドライバビリティ及びエミッション性能を高いレベルで両立できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の機関回転数と目標回転数との偏差から図示トルク目標値を算出し(ステップS2〜S5)、始動時における排気中のエミッションの量が最小化されるように、前記図示トルク目標値を実現する燃料噴射量及び点火時期を最適化し(ステップS6,S7)、最適化実行後における内燃機関の機関回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲から外れる場合には、偏差に応じて燃料噴射量と図示トルク目標値とを個別に補正する(S11〜S22)。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関の制御装置に関する。
内燃機関では、始動時、特に、冷間始動時においては、空燃比センサが活性化していないのでHCの排出量が増大する可能性がある。このため、特許文献1は、フリクショントルク及び機関回転数の変化速度に基いて始動時の発生トルクを推定し、推定した発生トルクに基いて空燃比を算出し、始動時から排気性能の向上を図る技術を開示している。
特許文献2は、内燃機関の始動直後から空燃比を精度良く制御すべく、始動時トルクから空燃比と点火時期を算出する技術を開示している。
特開2005−30252号公報 特開2005−120886号公報
従来において、内燃機関における始動時燃料噴射量、及び点火時期は、適合時(工場出荷時)に最適化された値であり、又、雰囲気条件(大気圧,気温)、機差等のばらつきに対する補正は行われていない。
このため、供給燃料の揮発性や、経年変化、機差に起因するフリクショントルクのばらつきが冷間始動時におけるドライバビリティ(回転数挙動)及びエミッション性能に影響するという問題があった。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、冷間始動時におけるドライバビリティ及びエミッション性能を高いレベルで両立できる内燃機関の制御装置を提供する。
本発明に係る内燃機関の制御装置は、内燃機関の機関回転数と目標回転数との偏差から図示トルク目標値を算出するトルク算出手段と、始動時における排気中のエミッションの量が最小化されるように、前記図示トルク目標値を実現する燃料噴射量及び点火時期を最適化する最適化手段と、前記最適化手段の実行後における内燃機関の機関回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲から外れる場合には、前記偏差に応じて前記燃料噴射量と前記図示トルク目標値とを個別に補正する補正手段と、を有することを特徴とする。
上記構成において、前記補正手段は、内燃機関の圧縮行程気筒内ガスのポリトロープ指数を算出し、このポリトロープ指数から空燃比を算出し、得られた空燃比に応じて前記燃料噴射量を補正する空燃比ずれ補正手段を含む、構成を採用できる。また、前記補正手段は、前記空燃比補正手段の実行後の内燃機関の機関回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲から外れる場合には、前記偏差に応じて前記図示トルク目標値を補正するフリクションずれ補正手段をさらに含む、構成を採用できる。
本発明によれば、冷間始動時におけるドライバビリティ及びエミッション性能を高いレベルで両立できる内燃機関の制御装置が得られる。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る制御装置が適用される内燃機関の一例を示す構成図である。
エンジン1は、シリンダブロック2に形成された燃焼室3の内部で燃料および空気の混合気を燃焼させ、燃焼室3内でピストン4を往復移動させることにより動力を発生する。内燃機関1は車両用多気筒エンジン(1気筒のみ図示)であり、火花点火式内燃機関、より具体的にはガソリンエンジンである。
エンジン1のシリンダヘッドには、吸気ポートを開閉する吸気弁Viと、排気ポートを開閉する排気弁Veとが気筒ごとに配設されている。各吸気弁Viおよび各排気弁Veは図示しないカムシャフトによって開閉させられる。また、シリンダヘッドの頂部には、燃焼室3内の混合気に点火するための点火プラグ7が気筒ごとに取り付けられている。
各気筒の吸気ポートは気筒毎の枝管を介して吸気集合室であるサージタンク8に接続されている。サージタンク8の上流側には吸気集合通路をなす吸気管13が接続されており、吸気管13の上流端にはエアクリーナ9が設けられている。そして吸気管13には、上流側から順に、吸入空気量を検出するためのエアフローメータ5と、電子制御式スロットルバルブ10とが組み込まれている。なお吸気ポート、サージタンク8及び吸気管13により吸気通路が形成される。
吸気通路、特に吸気ポート内に燃料を噴射するインジェクタ(燃料噴射弁)12が気筒ごとに配設される。インジェクタ12から噴射された燃料は吸入空気と混合されて混合気をなし、この混合気が吸気弁Viの開弁時に燃焼室3に吸入され、ピストン4で圧縮され、点火プラグ7で点火燃焼させられる。
一方、各気筒の排気ポートは気筒毎の枝管を介して排気集合通路をなす排気管6に接続されており、排気管6には、三元触媒からなる上流触媒11と下流触媒19とが直列に取り付けられている。なお排気ポート、枝管及び排気管6により排気通路が形成される。上流触媒11は、排気熱を利用して早期に活性化できるよう、燃焼室3から比較的近い位置に取り付けられている。他方、下流触媒19は、例えば車両の床下等、燃焼室3から比較的遠い位置に取り付けられている。尚、上流触媒11の上流側には空燃比センサ17が設置されている。
上述の点火プラグ7、スロットルバルブ10及びインジェクタ12等は、制御手段としての電子制御ユニット(以下ECUと称す)20に電気的に接続されている。ECU20は、何れも図示されないCPU、ROM、RAM、入出力ポート、および記憶装置等を含むものである。またECU20には、図示されるように、前述のエアフローメータ5、触媒前センサ17のほか、エンジン1のクランク角を検出するクランク角センサ14、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ15、その他の各種センサが図示されないA/D変換器等を介して電気的に接続されている。ECU20は、各種センサの検出値等に基づいて、所望の出力が得られるように、点火プラグ7、スロットルバルブ10、インジェクタ12等を制御し、点火時期、燃料噴射量、燃料噴射時期、スロットル開度等を制御する。
次に、始動時におけるECU20によるエンジン1の制御の一例について図2に示すフローチャートを参照して説明する。
先ず、イグニションスイッチがオンされたかを判断する(ステップS1)。すなわち、エンジン1が始動されたかを判断し、エンジン1が始動された場合には、エンジン回転数NEを取得する(ステップS2)。
次いで、取得したエンジン回転数NEが所定の回転数、例えば600rpmを越えているかを判断し(ステップS3)、越えていない場合には未だ始動されていないと判断し、越えている場合には充填効率KLを算出する(ステップS4)。充填効率KLとは、指定された大気状態におけるエンジン1の吸気効率を示す指標である。
次いで、図示トルク目標値Titを算出する(ステップS5)。図示トルク目標値Titは、現在のエンジン回転数NEと目標回転数NEt(冷間始動時には、例えば、1000rpm前後)との偏差に基いて周知の手法で計算される。
次いで、算出した図示トルク目標値Titを実現できる基本燃料噴射量及び基本点火時期の組み合わせを求める(ステップS6)。具体的には、たとえば、図3に示すように、予め実験的に求められたトルクマップから図示トルク目標値Titを実現できる基本燃料噴射量及び基本点火時期の組み合わせをn点求める。図3に示すトルクマップは、エンジン回転数、充填効率、燃料噴射量、点火時期を関係付ける4次元マップである。
次いで、燃料噴射量、点火時期の最適値を算出する(ステップS7)。具体的には、ステップS6で求めたn点の基本燃料噴射量及び基本点火時期の組み合わせから、HC(炭化水素)の排出量、すなわち、始動時における排気中のエミッションの量を最小化できる基本燃料噴射量及び基本点火時期の組み合わせを決定する。HC(炭化水素)の排出量を最小化できる基本燃料噴射量及び基本点火時期の組み合わせを決定するには、以下に示す事前に求めておいた排出HCエミッションのモデル式(1)を使用する。尚、(1)式において、HC(k)は排出量であり、Etauは燃料噴射量であり、SAは点火時期であり、a00-a18はモデル定数であり、kは時間ステップ(制御周期)である。また、ステップS6,S7は、始動時における排気中のエミッションの量が最小化されるように、図示トルク目標値Titを実現する燃料噴射量及び点火時期を最適化する最適化手段を構成している。
Figure 2009174401
次いで、最適化された燃料噴射量Tauopt、点火時期SAoptで制御されたエンジン1のエンジン回転数NEを取得する(ステップS8)。
次いで、回転数偏差ΔNEを算出する(ステップS9)。回転数偏差ΔNEは、目標回転数NEtとステップS8で求めたエンジン回転数NEとの差である。
次いで、算出した回転数偏差ΔNEの絶対値が所定の範囲Cに収まっているかを判断する(ステップS10)。
ステップ10において、回転数偏差ΔNEの絶対値が所定の範囲Cに収まっている場合には処理を終了する。尚、ステップS1〜S10は、エミッションの低減優先で燃料噴射量及び点火時期を同時に最適化する処理である。
ステップ10において、回転数偏差ΔNEの絶対値が所定の範囲Cに収まっていない場合には、ステップS11〜S17において、燃料噴射量を補正する。具体的には、先ず、クランク角が上死点前90度であるかを判断し(ステップS11)、クランク角が上死点前90度に到達したところで、圧縮行程気筒内圧P90を取得する(ステップS12)。
次いで、クランク角が上死点前45度であるかを判断し(ステップS13)、クランク角が上死点前45度に到達したところで、圧縮行程気筒内圧P45を取得する(ステップS14)。
次いで、圧縮行程気筒内ガスのポリトロープ指数mを次式(2)により算出する(ステップS15)。尚、V45はクランク角が上死点前45度のときの筒内容積であり、V90はクランク角あg上死点前90度のときの筒内容積である。
Figure 2009174401
次いで、ステップS15で求めたポリトロープ指数mを用いて、例えば、図4に示すようなマップから空燃比AFRを算出する (ステップS16)。
次いで、ステップS16で求めた空燃比AFRを用いて燃料噴射量補正係数Ktauを次式(3)により算出する(ステップS17)。尚、ステップS11〜S17までの処理により、空燃比ずれ補正手段が構成される。
Figure 2009174401
次いで、燃料噴射量補正係数Ktauを用いて補正された燃料噴射量により得られるエンジン回転数NEを取得する(ステップS18)。
次いで、回転数偏差ΔNEを算出する(ステップS19)。回転数偏差ΔNEは、目標回転数NEtとステップS18で求めたエンジン回転数NEとの差である。
次いで、算出した回転数偏差ΔNEの絶対値が所定の範囲Cに収まっているかを判断する(ステップS20)。
算出した回転数偏差ΔNEの絶対値が所定の範囲Cに収まっている場合には処理を終了する。
算出した回転数偏差ΔNEの絶対値が所定の範囲Cに収まっていない場合には、図示トルク目標値Titを補正するための補正係数Ktqを算出する
(ステップS21)。補正係数Ktqは、例えば、図5に示すような予め求めておいた回転数偏差ΔNEと関係付けられたマップを用いて決定する。
次いで、補正係数Ktqを用いて、次式(4)により図示トルク目標値Titを補正する(ステップS22)。尚、ステップS21,S22はフリクションずれ補正手段を構成する。
Figure 2009174401
図示トルク目標値Titが再計算された後には、ステップS6,S7において、再度、燃料噴射量及び点火時期の最適化処理が行われる。
本発明に係る制御装置が適用される内燃機関の一例を示す構成図である。 ECUにより制御処理の一例を示すフローチャートである。 図示トルク目標値を実現できる燃料噴射量と点火時期との組み合わせを示すマップの一例である。 ポリトロープ指数と空燃比とを関係付けるマップの一例である。 機関回転数と目標回転数との偏差と図示トルク目標値補正係数とを関係付けるマップの一例である。
符号の説明
1…エンジン(内燃機関)
5…エアフローメータ
7…点火プラグ
10…スロットルバルブ
12…インジェクタ
14…クランク角センサ
15…アクセル開度センサ
17…空燃比センサ
20…ECU(制御装置、トルク算出手段、最適化手段、補正手段)

Claims (3)

  1. 内燃機関の機関回転数と目標回転数との偏差から図示トルク目標値を算出するトルク算出手段と、
    始動時における排気中のエミッションの量が最小化されるように、前記図示トルク目標値を実現する燃料噴射量及び点火時期を最適化する最適化手段と、
    前記最適化手段の実行後における内燃機関の機関回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲から外れる場合には、前記偏差に応じて前記燃料噴射量と前記図示トルク目標値とを個別に補正する補正手段と、
    を有することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記補正手段は、内燃機関の圧縮行程気筒内ガスのポリトロープ指数を算出し、このポリトロープ指数から空燃比を算出し、得られた空燃比に応じて前記燃料噴射量を補正する空燃比ずれ補正手段を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記補正手段は、前記空燃比補正手段の実行後の内燃機関の機関回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲から外れる場合には、前記偏差に応じて前記図示トルク目標値を補正するフリクションずれ補正手段をさらに含む、ことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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