JP2009172808A - 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の圧延板が接着されることで流路構成部材が形成されていても、接合強度を高くすることができる液体噴射ヘッドとする。
【解決手段】供給路形成基板の反対側のリザーバ形成基板33に接着剤15を介して金属製のノズルプレート35を接合し、リザーバ形成基板33の圧延方向に対して前記ノズルプレートの圧延方向を交差させ、圧延条痕11、12を交差させて接着剤15に対して面方向の抵抗とし、剪断方向の接着面の強度を高くする。
【選択図】図3

Description

本発明は液体噴射ヘッド及び液体噴射装置に関する。
液体噴射ヘッドの代表例としては、例えば、圧電素子の変位による圧力を利用してノズル開口からインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドが知られている。従来から知られているインクジェット式記録ヘッドは、圧力発生室が設けられる流路形成基板を備え、圧力発生室に圧力変化を生じさせる振動板を設け、振動板の反対側の流路形成基板に供給路形成基板及びリザーバ基板が接合されると共に、リザーバ基板にノズルプレートが接合されているのが一般的である。
インクジェット式記録ヘッドの供給路形成基板及びリザーバ基板は金属製(例えば、SUS製)のプレートが使用され、ノズルプレートは多数のノズル穴を備えた金属製(例えば、SUS製)のプレートが使用されている。また、流路形成基板としても金属製(例えば、SUS製)のプレートが使用されることもある。
インクジェット式記録ヘッドを製造する際には、圧延により得られた金属製のプレートを供給路形成基板、リザーバ基板、ノズルプレートとしてそれぞれ加工すると共に、供給路形成基板、リザーバ基板、ノズルプレートを接着剤により接合して接合体(流路構成部材)としている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の技術は、圧力発生室が設けられる流路形成基板を金属製のプレートで形成し、圧力発生室の列方向に略直交する方向を圧延方向としたものである。このため、圧延条痕の長手方向が隔壁の長手方向に沿うようになり、隣接する圧力発生室の間が圧延条痕により連通することがなく、圧力発生室間でインクのリークを防止することができる。
しかし、また、流路形成基板を含め供給路形成基板及びリザーバ基板には、それぞれ機能に応じた加工が施されるため、金属製(例えば、SUS製)であっても、それぞれの加工に適した種類の金属が用いられている。このため、例えば、SUS製であっても線膨張係数が異なるSUSが用いられることになり、環境の変化により接合体の各部材で変形状態が異なってしまうのが現状である。接合体の各部材で変形状態が異なると、接着状態(特に剪断方向)に影響を及ぼし、環境が大きく異なると接合体に剥離が生じる虞があった。
特開2005−41047号公報
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、複数の圧延板が接着されていても、接合強を高めることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の液体噴射ヘッドは、液体を噴射するための液体噴射ヘッドにおいて、少なくとも2枚の圧延された圧延板の圧延方向を交差させた状態で積層し、前記圧延板同士を接着することで液体の流路の少なくとも一部を形成したことを特徴とする。
この液体噴射ヘッドは、複数の圧延板の圧延方向が交差して積層されているので、圧延条痕の長手方向が交差することになり、剪断方向の接着面の強度を高くすることができる。この結果、複数の圧延板が接合されていても、接合強度を高めることができる。
また、上記目的を達成するための本発明の液体噴射ヘッドは、圧力発生室に連通する供給路を備え圧延された圧延板である供給路形成基板と、前記供給路に連通するとリザーバ室を備え前記供給路形成基板に接着され、圧延された圧延板であるリザーバ基板とを備え、前記供給路形成基板の圧延方向と前記リザーバ基板の圧延方向を交差させたことを特徴とする。
このため、複数の圧延板の圧延方向が交差して積層されることで供給路形成基板とリザーバ基板が接着されているので、圧延条痕の長手方向が交差することになり、剪断方向の接着面の強度を高くすることができる。この結果、圧延板製の供給路形成基板とリザーバ基板が接着されていても、接合強度を高めることが可能になる。
また、前述した液体噴射ヘッドにおいて、前記リザーバ基板の前記供給路形成基板と反対側に前記ノズル開口を有し、圧延された圧延板であるノズルプレートを接着し、前記リザーバ基板の圧延方向に対して前記ノズルプレートの圧延方向を交差させたことを特徴とする。
このため、ノズルプレートの剪断方向の接着面の強度を高くすることができる。
また、前述した液体噴射ヘッドにおいて、前記供給路形成基板の前記リザーバ室と反対側に前記圧力発生室が設けられ、圧延された圧延板である流路形成基板を接着し、前記供給路形成基板の圧延方向に対して前記流路形成基板の圧延方向を交差させたことを特徴とする。
このため、流路形成基板の剪断方向の接着面の強度を高くすることができる。
上記目的を達成するための本発明の液体噴射装置は、前述した液体噴射ヘッドを備えたことを特徴とする。
このため、圧延板製の供給路形成基板とリザーバ基板が接着されていても、接合強度が高められた液体噴射装置となる。
図1には本発明の一実施形態例に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの分解斜視、図2にはインクジェット式記録ヘッドの要部断面、図3にはリザーバ基板の接合面の要部断面、図4には圧延条痕が交差していない状態の要部断面を示してある。
図1、図2に示すように、インクジェット式記録ヘッド10は、アクチュエータユニット20と、アクチュエータユニット20が固定される1つの流路ユニット30と、アクチュエータユニット20に接続されるフレキシブルプリント基板(図示省略)とで構成されている。アクチュエータユニット20は、圧電体層と電極からなる圧電素子40を備えたアクチュエータ装置であり、圧力発生室21が形成された流路形成基板22と、流路形成基板22の一方面側に設けられた振動板23と、流路形成基板22の他方面側に設けられた圧力発生室底板24とを有している。
流路形成基板22、振動板23、圧力発生室底板24は金属(例えば、SUS)を圧延した圧延板から形成され、流路形成基板22には複数の圧力発生室21が2列形成されている。そして、流路形成基板22の一方面に振動板23が接合され、圧力発生室21の一方面はこの振動板23により封止されている。圧力発生室底板24は流路形成基板22の他方面側に接合されて圧力発生室21の他方面を封止している。尚、圧延板は金属以外でもセラミックや樹脂等他の材質であってもよい。
また、圧力発生室底板24は、圧力発生室21の長手方向一方の端部近傍に設けられて圧力発生室21と後述するリザーバ32とを連通する供給連通孔25と、圧力発生室21の長手方向他方の端部近傍に設けられて後述するノズル開口34に連通するノズル連通孔26とを有している。
流路ユニット30は、アクチュエータユニット20の圧力発生室底板24に接合される供給路形成基板としてのインク供給口形成基板31と、複数の圧力発生室21の共通インク室となるリザーバ32が形成されるリザーバ基板としてのリザーバ形成基板33と、ノズル開口34が形成されたノズルプレート35とから構成されている(流路構成部材)。インク供給口形成基板31、リザーバ形成基板33、ノズルプレート35は金属製(例えば、SUS製)のプレートから形成されている。
インク供給口形成基板31には、ノズル開口34と圧力発生室21とを接続するノズル連通孔36と、前述の供給連通孔25と共にリザーバ32と圧力発生室21とを接続するインク供給口37が穿設されている(供給路)。また、インク供給口形成基板31には、各リザーバ32と連通し、外部のインクタンクからのインクを供給するインク導入口38が設けられている。
リザーバ形成基板33には、外部のインクタンク(図示なし)からインクの供給を受けて圧力発生室21にインクを供給するリザーバ32と、圧力発生室21とノズル開口34とを連通するノズル連通孔39とが設けられている。ノズルプレート35には、圧力発生室21と同一の配列ピッチでノズル開口34が穿設されている。流路ユニット30には、圧力発生室21の列が2列設けられているため、ノズルプレート35にもノズル開口34の列が2列形成されている。また、ノズルプレート35は、リザーバ形成基板33の流路形成基板22の反対面に接合されてリザーバ32の一方面を封止している。
流路ユニット30は、インク供給口形成基板31、リザーバ形成基板33及びノズルプレート35が接着剤により接合されて形成されている。流路ユニット30とアクチュエータユニット20が接着剤により接合されている。そして、上述した液体噴射ヘッドでは、圧電素子40に通電することにより振動板23を振動させ、圧力発生室21の圧力を変動させてリザーバ32に貯留されたインクをノズル開口34から噴射させるようになっている。
上述したインクジェット式記録ヘッド10では、振動板23、流路形成基板22、圧力発生室底板24、インク供給口形成基板31、リザーバ形成基板33、ノズルプレート35が金属製(例えば、SUS製)のプレートから形成され、それぞれ加工に適した材質のプレートとされ、プレートは圧延加工により形成される。即ち、多数の穴を穿設するのに適した種類のSUS、開口を設けるのに適した種類のSUS、強度と耐久性に優れたSUS等が適宜用いられている。このため、各部材の線膨張係数は異なっている。
振動板23と流路形成基板22、流路形成基板22と圧力発生室底板24、圧力発生室底板24とインク供給口形成基板31、インク供給口形成基板31とリザーバ形成基板33、リザーバ形成基板33とノズルプレート35は、接着剤を介して接合されている。そして、振動板23と流路形成基板22の圧延方向、流路形成基板22と圧力発生室底板24の圧延方向、圧力発生室底板24とインク供給口形成基板31の圧延方向、インク供給口形成基板31とリザーバ形成基板33の圧延方向、リザーバ形成基板33とノズルプレート35の圧延方向は、それぞれ略直交に交差した状態になっている。
このため、各プレートの接合面で、圧延条痕の長手方向が略直交に交差することになり、圧延に伴う撓みに対する強度の方向性がなくなり、剪断方向の接着面の強度を高くすることができる。この結果、金属製の振動板23と流路形成基板22、流路形成基板22と圧力発生室底板24、圧力発生室底板24とインク供給口形成基板31、インク供給口形成基板31とリザーバ形成基板33、リザーバ形成基板33とノズルプレート35が接着されていても、撓みや接着強度に対して圧延条痕の影響を抑制することが可能になる。
リザーバ形成基板33とノズルプレート35を例にしてプレートの接合面の概略を図3、図4に基づいて説明する。
圧延方向を交差させた場合を図3に基づいて説明する。図3(a)は要部断面であり、図3(b)は図3(a)中のA−A線矢視である。
圧延方向を交差させた場合には、リザーバ形成基板33の圧延条痕11の長手方向が図3(a)中の紙面に垂直方向(ノズルプレート35の圧延条痕12の長手方向が左右方向)とされた時、ノズルプレート35の圧延条痕12の長手方向が図3(b)中の紙面に垂直方向(リザーバ形成基板33の圧延条痕11の長手方向が左右方向)とされ、接着剤15に対して圧延条痕11、12が抵抗となる。このため、図3(a)(b)の何れの左右方向に対しても(接着面の面方向で)剪断方向に対する強度Sが保たれた状態になる。
圧延方向を同方向とした場合を図4に基づいて説明する。図4(a)は要部断面であり、図4(b)は図4(a)中のB−B線矢視である。
圧延方向を同方向とした場合には、リザーバ形成基板33の圧延条痕11の長手方向及びノズルプレート35の圧延条痕12の長手方向が図4(a)中の紙面に垂直方向とされた時、リザーバ形成基板33の圧延条痕11の長手方向及びノズルプレート35の圧延条痕12の長手方向が図3(b)中の左右方向とされ、図4(a)の左右方向には接着剤15に対して圧延条痕11、12が抵抗となるが、図4(b)の左右方向には接着剤15に対して圧延条痕11、12は抵抗にはならない。このため、図4(a)の左右方向に対しては剪断方向に対する強度Sが保たれた状態になるが、図4(b)の左右方向に対しては剪断方向に対する強度Sが保たれない状態になる。
振動板23と流路形成基板22、流路形成基板22と圧力発生室底板24、圧力発生室底板24とインク供給口形成基板31、インク供給口形成基板31とリザーバ形成基板33の接着面も、圧延方向を交差させた場合に、接着面の面方向で剪断方向に対する強度が同様に保たれる。尚、圧延方向が直交することが望ましいが、振動板23と流路形成基板22の接着面等は、平行でない程度に交差した状態であれば効果を奏する。
接着面の面方向で剪断方向に対する強度が保たれることで、振動板23、流路形成基板22、圧力発生室底板24、インク供給口形成基板31、リザーバ形成基板33、ノズルプレート35が線膨張係数の異なる金属製のプレートから形成されているが、環境(温度)が変化して膨張の状況がそれぞれのプレートで異なっていても、接着面に剥離等の不具合が生じることがない。
また、圧延条痕11、12が交差して配されているので、撓みに対する強度の方向性がなくなり、環境(温度)が変化しても撓みを抑制することができる。
尚、上述したインクジェット式記録ヘッド10の構成は一例であり、圧延板が積層されて構成される流路構成部材を有するものであれば、他の構成の液体噴射ヘッドに本願発明を適用することが可能である。
例えば、下電極、圧電体層及び上電極を成膜及びリソグラフィ法により順次積層する薄膜型の圧電素子や、圧電材料と電極形成材料とを交互に積層させて軸方向に伸縮させる縦振動型の圧電素子等を使用した液体噴射ヘッドに適用することができる。また、圧力発生手段として、圧力発生室内に発熱素子を配置して、発熱素子の発熱で発生するバブルによってノズル開口から液滴を吐出するものや、振動板と電極との間に静電気を発生させて、静電気力によって振動板を変形させてノズル開口から液滴を吐出させるいわゆる静電式アクチュエータ等を使用した液体噴射ヘッドに適用することができる。
上述したインクジェット式記録ヘッド10は、インクカートリッジ等と連通するインク流路を備えた記録ヘッドユニットの一部を構成して、インクジェット式記録装置に搭載される。
図5にはインクジェット式記録装置の一例を示す概略構成を示してある。
図に示すように、インクジェット式記録ヘッド10を有する記録ヘッドユニット1A及び1Bは、インク供給手段を構成するカートリッジ2A及び2Bが着脱可能に設けられ、記録ヘッドユニット1A及び1Bを搭載したキャリッジ3は、装置本体4に取り付けられたキャリッジ軸5に軸方向移動自在に設けられている。記録ヘッドユニット1A及び1Bは、例えば、それぞれブラックインク組成物及びカラーインク組成物を吐出するものとしている。
駆動モータ6の駆動力が図示しない複数の歯車及びタイミングベルト7を介してキャリッジ3に伝達されることで、記録ヘッドユニット1A及び1Bを搭載したキャリッジ3はキャリッジ軸5に沿って移動される。一方、装置本体4にはキャリッジ軸5に沿ってプラテン8が設けられており、図示しない給紙ローラなどにより給紙された紙等の記録媒体である記録シートSがプラテン8に巻き掛けられて搬送されるようになっている。
尚、上述した実施形態1においては、液体噴射ヘッドの一例としてインクジェット式記録ヘッドを挙げて説明したが、本発明は、広く液体噴射ヘッド全般を対象としたものであり、インク以外の液体を噴射する液体噴射ヘッドにも勿論適用することができる。その他の液体噴射ヘッドとしては、例えば、プリンタ等の画像記録装置に用いられる各種の記録ヘッド、液晶ディスプレー等のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレー、FED(電界放出ディスプレー)等の電極形成に用いられる電極材料噴射ヘッド、バイオchip製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド等が挙げられる。
インクジェット式記録ヘッドの分解斜視図である。 インクジェット式記録ヘッドの要部断面図である。 リザーバ基板の接合面の要部断面図である。 圧延条痕が交差していない状態の要部断面図である。 本発明の一実施形態に係るインクジェット式記録装置の概略図である。
符号の説明
10 インクジェット式記録ヘッド、 11、12 圧延条痕、 15 接着剤、 20 アクチュエータユニット、 21 圧力発生室、 22 流路形成基板、 23 振動板、 24 圧力発生室底板、 30 流路ユニット、 31 インク供給口形成基板、 32 リザーバ、 33 リザーバ形成基板、 34 ノズル開口、 35 ノズルプレート、 40 圧電素子

Claims (5)

  1. 液体を噴射するための液体噴射ヘッドにおいて、
    少なくとも2枚の圧延された圧延板の圧延方向を交差させた状態で積層し、前記圧延板同士を接着することで液体の流路の少なくとも一部を形成したことを特徴とする液体噴射ヘッド。
  2. 圧力発生室に連通する供給路を備え圧延された圧延板である供給路形成基板と、
    前記供給路に連通するとリザーバ室を備え前記供給路形成基板に接着され、圧延された圧延板であるリザーバ基板とを備え、
    前記供給路形成基板の圧延方向と前記リザーバ基板の圧延方向を交差させた
    ことを特徴とする液体噴射ヘッド。
  3. 請求項2に記載の液体噴射ヘッドにおいて、
    前記リザーバ基板の前記供給路形成基板と反対側に前記ノズル開口を有し、圧延された圧延板であるノズルプレートを接着し、前記リザーバ基板の圧延方向に対して前記ノズルプレートの圧延方向を交差させた
    ことを特徴とする液体噴射ヘッド。
  4. 請求項2もしくは請求項3に記載の液体噴射ヘッドにおいて、
    前記供給路形成基板の前記リザーバ室と反対側に前記圧力発生室が設けられ、圧延された圧延板である流路形成基板を接着し、前記供給路形成基板の圧延方向に対して前記流路形成基板の圧延方向を交差させた
    ことを特徴とする液体噴射ヘッド。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の液体噴射ヘッドを備えたことを特徴とする液体噴射装置。
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