JP2009172628A - プレス成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コラプス構造を備えたポンチを並べて配置した場合であっても十分な耐圧強度を確保できるプレス装置を提供する。
【解決手段】単一のワークに対して同時に曲げ加工を施すために並べて配置された第1,第2ポンチ11,12を含むプレス装置であって、第1,第2ポンチ11,12は、それぞれ第1,第2接合部11a,12aにおいて互いに接合することで連続したプレス面Pを形成可能であり、第1,第2ポンチ11,12はプレス面Pを形成するプレス位置と、曲げ加工後のワークを取り出す際の引っ掛かりが解消するコラプス位置の間をそれぞれ摺動可能であり、第1,第2ポンチ11,12のそれぞれの対向する面上には、曲げ成形時に互いに圧接し、第2,第1ポンチ12,11をそれぞれがワークから受ける力に対抗して支持するような形状を有する第1,第2凸部11b,12bが突出形成されていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、パネルの曲げ成形を行うプレス装置に関し、特に、コラプス構造を備えたポンチを含むプレス装置に関する。
一般に、自動車車体のアウターパネルの曲げ加工は、ポンチに載置されたパネルに対してカムを押し当てることによって行われる。このとき、加工後のパネルはカムを押し当てた方向に折り曲げられており、そのままポンチから取り出そうとすると折り曲げ部分がポンチに引っ掛かってしまう。そこで、パネル取出し時にポンチをパネルから一時退避させることで引っ掛かりを解消するコラプス構造が広く採用されている。例えば、以下の特許文献1には、可動ポンチ及びクッションパッドに固定・保持されるドアアウターパネルにカムスライドを押し当ててフランジを成形した後に、ポンチを後退させてパネル取り出し時の引っ掛かりを解消する点が開示されている。
これに関連して、単一のアウターパネルに対して複数のポンチを配置し、広い面積に亘る曲げ加工を1回のプレスで完了することで曲げ工程を短縮しようとする試みがなされている。このとき、継ぎ目のないプレス面が形成されるように、隣接するポンチは隙間なく配置されることが好ましい。しかし、個々のポンチの周辺にはコラプス運動を規制するためのギブプレート等の部材を設ける必要があり、ポンチを隙間なく配置することは構造上不可能である。そこで、隣接するポンチの少なくとも一方は、ギブプレート等の部材を収容するスペースを確保するために、プレス面に沿ってせり出したオーバーハング部分を有する形状でなければならない。しかし、このようなオーバーハング部分はプレスの繰り返しにより破損しやすいためポンチの耐圧強度が低下し、プレス装置全体の耐久性が損なわれるという問題点がある。そのため、自動車車体のアウターパネルの曲げ加工は、複数回のプレスに分けて行っているのが現状である。
特開平7−178488号公報
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、コラプス構造を備えたポンチを並べて配置した場合であっても十分な耐圧強度を確保できるプレス装置を提供することである。
上記目的を達成するためのプレス装置は、単一のワークに対して同時に曲げ成形を施すために並べて配置された第1,第2ポンチを含んでなる。
ここで、前記第1,第2ポンチは、それぞれ第1,第2接合部において互いに接合することで連続したプレス面を形成可能である。
また、前記第1,第2ポンチは、前記第1,第2接合部が互いに接合するプレス位置と、曲げ成形された前記ワークの前記第1,第2ポンチに対するインバース状態が解消されるコラプス位置の間をそれぞれ摺動可能である。
前記第1,第2ポンチのそれぞれの対向する面上に、前記ワークの曲げ成形時に互いに圧接し、前記第2,第1ポンチをそれぞれが前記ワークから受ける力に対抗して支持するような形状を有する第1,第2凸部が突出形成されている。
本発明によれば、コラプス構造を備えたポンチを並べて配置した場合であっても、ポンチの耐圧強度を十分に確保することができる。その結果、広い範囲に亘る曲げ加工を1回のプレスで行うことが可能であり且つ十分な耐久性を備えたプレス装置を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本実施形態のプレス装置1の主要部を示す側面図である。本実施形態のプレス装置1は、ワークとして自動車車体のボディサイドのアウターパネルにおけるルーフ部分の曲げ加工を行うための装置である。
図1のように、本実施形態のプレス装置1は、長さが数メートルに及ぶアウターパネルの曲げ加工を1回のプレスで完了することができるように並べて配置された第1,第2ポンチ11,12を有している。また、プレス装置1は、第1,第2ポンチ11,12に向かって摺動することで、第1,第2ポンチ11,12が形成するプレス面P(図2参照)に載置されたワークに圧接して当該ワークの曲げ成形を行う第1,第2カム13,14を備えている。ここで、第1,第2ポンチ11,12は、それぞれ第1,第2接合部11a,12a(図3参照)において互いに接合し、継ぎ目のない連続したプレス面Pを形成している。
また、本実施形態のプレス装置1は、曲げ加工後のワークを紙面手前方向に取り出せるように、第1,第2ポンチ11,12を図1中の矢印方向にそれぞれ退避させるためのコラプス構造を備えている。つまり、第1,第2ポンチ11,12は、第1,第2カム13,14による曲げ加工のために連続したプレス面Pを形成するプレス位置、及び曲げ加工後のワークの取り出しのために当該ワークから所定距離だけ退避したコラプス位置の間を、それぞれ摺動可能に設けられている。図1において第1,第2ポンチ11,12はプレス位置の近傍にある。
また、本実施形態のプレス装置1は、第1,第2ポンチ11a,12aの摺動方向の動作を拘束するために第1,第2ポンチの側面をガイドする第1,第2ギブプレート15,16をそれぞれ備えている。つまり、本実施形態のプレス装置1は、第1,第2ポンチ11,12の摺動方向と垂直をなす方向に、第1,第2ギブプレート15,16を設けるための一定のスペースを必要とする。そのため、本実施形態の第1,第2ポンチ11,12は、第1,第2ギブプレートと干渉することなく連続したプレス面Pを形成できるように、第1,第2接合部11a,12aの近傍が各々の摺動方向と垂直をなす方向にせり出したオーバーハング形状となっている。
従来、このようなオーバーハング部分はプレスの繰り返しにより損傷しやすく、ポンチ全体の耐久性を低下させるため問題となっていた。そこで、本実施形態のプレス装置1の第1,第2ポンチ11,12には、第1,第2ポンチの耐圧強度を十分に確保するための第1,第2凸部11b,12bがそれぞれ設けられている。図1のように、第1,第2凸部11b,12bは、第1,第2ポンチ11,12どうしが対向する面上における第1,第2接合部11a,12b近傍のコラプス位置側にそれぞれ突出形成されている。ここで、図1のように第1,第2ポンチ11,12がプレス位置にあるとき、第1,第2凸部11b,12bは互いに上面において接触している。第1,第2凸部の作用については後述する。
続いて、図2は、図1のI−I線に沿った断面図である。図中の実線及び点線はプレス位置及びコラプス位置にそれぞれ対応している。
図2のように、本実施形態のプレス装置1は、第2ポンチ12に載置されたワークWに向かって第2カム14を押し当てることによってワークWの曲げ加工を行う。なお、第1ポンチ11及び第1カム13も同様の構成を有している。前述のように、第1,第2ポンチ11,12は、第1,第2接合部11a,12aにおいて互いに接合し、継ぎ目のないプレス面Pを形成しているので、ワークWに対して連続的な曲げ加工を施すことが可能である。
さらに図2を参照すると、曲げ加工後のワークWは、第2カム14の進行方向に沿って折り曲げられており、その折り曲げられた部分はワークWの取り出し方向から見て第2ポンチ12に隠れた位置にある。そのため、ワークWをそのまま取り出そうとすると第2ポンチ12に引っ掛かってしまうので、第2ポンチ12を図中の点線で示されるコラプス位置まで退避させることでワークWの引っ掛かりを解消する。これにより、ワークWを上方(図1における紙面手前方向)に取り出すことができる。
続いて、第1,第2ポンチ11,12に設けられた第1,第2接合部11a,11b及び第1,第2凸部11b,12bについて詳細に説明する。図3は、第1,第2ポンチがともにプレス位置にあるときの第1,第2接合部11a,12a及び第1,第2凸部11b,12bの近傍を示す平面図である。
図3のように、第1,第2接合部11a,12aが互いに接合して第1,第2ポンチ11,12がプレス位置にあるとき(すなわち、連続したプレス面Pが形成されるとき)、第1,第2凸部11b,12bは、それぞれの上面11b1,12b1において相互に接触している。そして、第1凸部11bは、ワークの曲げ加工中に第2ポンチ12(特にオーバーハング部分)がワークから受ける力F2に対抗して第2ポンチ12を支持する。同様に、第2凸部12bは、ワークの曲げ加工中に第1ポンチ11(特に、前述のオーバーハング部分)がワークから受ける力F1に対抗して第1ポンチ11を支持する。このような構成により、本実施形態のプレス装置1は、第1,第2ポンチ11,12にそれぞれ設けられた第1,第2凸部11b,12bによって、曲げ加工中のワークから圧力を受ける第2,第1ポンチ12,11の損傷しやすいオーバーハング部分を相互に支持することができる。その結果、第1,第2ポンチ11,12の耐圧強度を十分に確保することができる。
そして、ワークの曲げ加工が終了したら、ワーク取り出し時のワークの引っ掛かりを解消するために、第1,第2ポンチ11,12が、図3中の矢印の方向に沿って、第2ポンチ12、第1ポンチ11の順番で、それぞれのコラプス位置まで移動する。図4は、コラプス位置まで移動した第1,第2ポンチ11,12の主要部を表す側面図である。
続いて、一旦コラプス位置まで退避した第1,第2ポンチ11,12は、ワーク取り出し後に、次のワークの加工のために再度プレス位置に向かって移動することになるが、両ポンチは所定の順番で移動を開始しない限りプレス位置に到達できない場合がある。これは、本実施形態の第1,第2ポンチ11,12は互いに近接して配置されており両者の間には狭小なスペースしか許容されないので、第1,第2ポンチ11,12の互いに対向する部分の構造は大きな制約を受けるからである。例えば、図4に示される第1,第2ポンチ11,12は、初めに第1ポンチ11、次に第2ポンチ12という順番で移動を開始しない限り、移動経路上で第1,第2接合部11a、12aの近傍が互いに干渉してしまいプレス位置に到達することができない構造になっている。
ここで、制御システムの不具合や人的ミスにより、第1,第2ポンチ11,12が誤った順番で移動を開始してしまうことが想定される。そのため、本実施形態のプレス装置1は、仮に第1,第2ポンチ11,12が不正な順番で移動を開始したとしても、常に両方のポンチがプレス位置に到達することを保証するための構成を備えていることが好ましい。
かかる構成として、図4に例示される第2ポンチ12の第2凸部12bは、そのコラプス位置からプレス位置へ向かう軌道において、常に第1ポンチ11の第1突起11bに対してそのコラプス位置側から当接可能となるように配置されている。そして、図4に例示される第1,第2ポンチ11,12の第1,第2突起11b,12bは、第2突起12bが第1突起11bをそのコラプス位置側から押圧することでプレス位置まで移動させることが可能となるような形状をそれぞれ有している。
ここで、図4に例示された第1,第2ポンチ11,12が不正な順番(つまり、初めに第2ポンチ12、次に第1ポンチ11という順番)でコラプス位置からプレス位置への移動を開始した場合に、各々のポンチが通過する軌道を図5〜8に示す。
先ず、図4において、第1,第2ポンチ11,12はともにコラプス位置にあるが、この時点では第1,第2凸部11b,12bは互いに接触していない。続いて、第2ポンチ12が図4中の矢印の方向に移動を開始すると、図5のように第2凸部12bの側面12b2が第1凸部11bの側面11b2に当接する。第2ポンチ12は、図5中の矢印の方向にさらに移動することで、図6のように第1ポンチ11をそのプレス位置に向かって押し上げる。このとき、第1ポンチ11は、側面11b2においてプレス位置側に押圧されることで、側面12b2上をスライド運動する。
そして、第1ポンチ11は、第2凸部12bの側面12b2の端部に到達してスライド運動を終了した段階で、そのプレス位置に到達することになる。このように第2ポンチ12の押圧力によって第1ポンチがプレス位置に到達すると、第1,第2ポンチ11,12は、図7のように、それぞれの凸部の上面11b1,12b1において相互に接触するようになる。その状態で、第2ポンチ12が第1凸部11bの上面11b1上をスライド運動することで、第2ポンチ12の第2接合部12aが第1ポンチ11の第1接合部11aに到達し、図8のように両接合部が互いに接合することになる。これにより、第1ポンチ11に続いて第2ポンチ12もそのプレス位置に到達することになり、両ポンチによって連続したプレス面が形成されることになる。
図4〜図8のように、本例において、第2ポンチ12bの第2凸部12bは、プレス位置へ向かう経路上において、常に第1ポンチ11の第1凸部11bにコラプス位置側から当接可能となるように配置されているので、第1ポンチ11をそのコラプス位置側から押圧することでプレス位置まで移動させることが可能である。これにより、コラプス位置にある第1,第2ポンチ11,12が誤った順番でプレス位置に向かって移動を開始してしまった場合でも、両ポンチが確実にプレス位置に到達することを保証することができる。
ここで、図4〜8における第1,第2ポンチ11,12を、図3中のA方向から見た矢視図を図9〜図13に示す。図9〜図13は、それぞれ図4〜図8に対応している。図9〜図13より、第2ポンチ12が先に移動を開始した場合には、第2ポンチ12がその移動経路上で第1ポンチ11に当接し、そこから第1ポンチ11を押圧することで第1ポンチ11をそのプレス位置に移動させることができる。そして、第1ポンチ11がプレス位置に到達した後は、第2ポンチ12が第1ポンチ11に干渉することはないので、第2ポンチ12自体もプレス位置まで移動することができる。
次に、図14及び図15を参照して、第1,第2ポンチ11,12の第1,第2接合部11a,12aの詳細について説明する。
図14及び図15は、接合状態にある第1,第2接合部11a,12aの拡大図、及び図14に示される部分を図3のA方向から見た矢視図をそれぞれ表す。図14及び図15のように、本実施形態の第1,第2接合部11a,12aは互いに鉤手構造をなすように形成されることが好ましい。これにより、第2接合部12aは、ワークの曲げ成形時に第1接合部11aがワークから受ける力に対抗して第1接合部11aを支持することができる。つまり、第1接合部11a近傍は、前述のオーバーハング部分に相当するため、ワークの曲げ成形時に図中の矢印アの方向に煽られることになるが、第1,第2接合部11a,12aを鉤手形状にすることで、第1接合部11aの煽られを第2接合部12aによって支持することが可能になる。これにより、第1ポンチ11の耐圧強度をさらに向上させることができる。
次に、以上の構成よりなる本実施形態の効果について説明する。
前述のように、本実施形態のプレス装置1は、第1,第2凸部11b,12bによって、曲げ成形時に第2,第1ポンチ12,11がワークから受ける力に対抗して第2,第1ポンチ12,11を支持することができる。その結果、コラプス構造を備えた第1,第2ポンチ11,12を並べて配置した場合であっても第1,第2ポンチ11,12の耐圧強度を十分に確保することができる。従って、本実施形態によれば、自動車車体のアウターパネル等の大型のワークの曲げ加工を1回のプレスで行うことが可能であり、且つ十分な耐久性を備えたプレス装置1を実現することができる。
また、本実施形態において、第2ポンチ12の第2凸部12bを、プレス位置への経路上において常に第1ポンチ11の第1凸部11bに対してコラプス位置側から当接可能となるように配置することで、コラプス位置にある第1,第2ポンチ11,12が誤った順番でプレス位置に向かって移動を開始してしまった場合でも、両ポンチが確実にプレス位置に到達することを保証することができる。その結果、人為ミスや制御システムの不具合等により第1,第2ポンチ11,12が誤作動した場合に、相互に干渉した第1,第2ポンチ11,12が原因でプレス装置1が停止したり故障したりすることを防止することができる。
また、本実施形態において、第1,第2ポンチ11,12の第1,第2接合部11a,12aを互いに鉤手構造をなすように形成することで、ワークの曲げ成形時に第1接合部11aがワークから受ける力に対抗して第2接合部12aが第1接合部11aを支持するような構成を実現することができる。その結果、第1ポンチ11の耐圧強度をさらに向上させることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。例えば、上述した実施形態において、本発明のプレス装置が曲げ加工を施すワークは自動車車体のアウターパネルであったが、本発明は必ずしもこれに限定されない。つまり、本発明のプレス装置は、広い範囲に亘る曲げ加工を伴うワークであればいかなるものに対しても適用可能である。
本実施形態のプレス装置の主要部を示す側面図である。 図1のI−I方向に沿った断面図である。 本実施形態の第1,第2ポンチの主要部を示す側面図である。 本実施形態の第1,第2ポンチの主要部を示す側面図である。 本実施形態の第1,第2ポンチの主要部を示す側面図である。 本実施形態の第1,第2ポンチの主要部を示す側面図である。 本実施形態の第1,第2ポンチの主要部を示す側面図である。 本実施形態の第1,第2ポンチの主要部を示す側面図である。 図4における第1,第2ポンチを図3のA方向から見た矢視図である。 図5における第1,第2ポンチを図3のA方向から見た矢視図である。 図6における第1,第2ポンチを図3のA方向から見た矢視図である。 図7における第1,第2ポンチを図3のA方向から見た矢視図である。 図8における第1,第2ポンチを図3のA方向から見た矢視図である。 本実施形態の第1,第2ポンチの第1,第2接合部を示す側面図である。 図14における第1,第2接合部を図3のA方向から見た矢視図である。
符号の説明
1 プレス装置、
11 第1ポンチ、
11a 第1接合部、
11b 第1凸部、
12 第2ポンチ、
12a 第1接合部、
12b 第2凸部、
13 第1カム、
14 第2カム、
15 第1ギブプレート、
16 第2ギブプレート、
P プレス面、
W ワーク。

Claims (3)

  1. 単一のワークに対して同時に曲げ加工を施すために並べて配置された第1,第2ポンチを含むプレス装置であって、
    前記第1,第2ポンチは、それぞれ第1,第2接合部において互いに接合することで連続したプレス面を形成可能であり、
    前記第1,第2ポンチは、前記第1,第2接合部が互いに接合するプレス位置と、曲げ加工後の前記ワークを前記第1,第2ポンチから取り出す際の引っ掛かりが解消するコラプス位置の間をそれぞれ摺動可能であり、
    前記第1,第2ポンチのそれぞれの対向する面上には、前記ワークの曲げ成形時に互いに圧接し、前記第2,第1ポンチをそれぞれが前記ワークから受ける力に対抗して支持するような形状を有する第1,第2凸部が突出形成されていることを特徴とするプレス装置。
  2. 前記第1突起は、前記コラプス位置から前記プレス位置へ向かう軌道において、常に前記第2突起に対して前記コラプス位置側から当接可能となるように配置され、
    前記第1,第2突起は、前記第1突起が前記第2突起を前記コラプス位置側から押接することで前記第2ポンチを前記プレス位置まで移動させることができるような形状を有することを特徴とする請求項1に記載のプレス装置。
  3. 前記第2接合部は、前記ワークの曲げ成形時に前記第1接合部が前記ワークから受ける力に対抗して前記第1接合部を支持するように、前記第1接合部と互いに係合する鉤手形状をなすことを特徴とする請求項1または2に記載のプレス装置。
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