JP2009171306A - 情報処理装置およびそのためのコンピュータプログラム、入場管理システム、情報処理方法および入場管理方法 - Google Patents

情報処理装置およびそのためのコンピュータプログラム、入場管理システム、情報処理方法および入場管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】容易な操作によってアプリケーション処理を実行させ、その実行結果をユーザ端末とは異なるゲスト端末に提供することのできる情報処理技術を提供する。
【解決手段】ユーザ端末40から発呼された(i)所定のアプリケーション処理に対応して割り当てられた特番PNと、(ii)発信先番号DNと、(iii)ユーザ端末40とは異なるゲスト端末10に割り当てられたゲスト番号GNと、を含む番号情報を受信する、発信先番号DNが割り当てられた受信部110と、受信された番号情報NIに含まれる特番PNを解析する特番解析部130と、解析された特番PNに対応する所定のアプリケーション処理を実行して出力データを得る処理実行部160と、得られた出力データをゲスト端末10に送信する送信部190と、を備える情報処理装置100。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置およびそのためのコンピュータプログラム、入場管理システム、情報処理方法および入場管理方法に関し、特にユーザ端末からの発呼に基づいて処理を実行する技術に関する。
この種の発明に関しては、従来、構内交換機(PBX)に割り当てられた発信先番号と特番(特殊番号)とを含む番号を発呼することで、特番に応じた特番サービスが実行される技術が提案されてきた。
例えば下記特許文献1には、PHS(Personal Handy-phone System:登録商標)等のユーザ端末から構内交換機に対してファイル転送サービスやファイル制御サービスに対応する特番を発呼することで、FTP(File Transfer Protocol)によるファイル転送やファイル制御が実行される情報処理装置(ファイルサーバサービス装置)の発明が記載されている。
また下記特許文献2には、PHSなどのユーザ端末から基地局を介して構内交換機に特番を発呼することで、当該電話端末の内線番号情報を取り出し、また特番を受信した基地局の位置情報と合わせて電話端末の位置情報通知サービスを行う情報処理装置(行先表示板装置)の発明が記載されている。
特開2000−311107号公報 特開2001−211476号公報
しかし上記従来の情報処理装置に関しては、ユーザ端末からの求めに応じて各種サーバ装置に特番サービスを実行させることはできるものの、かかるサービスが享受されるのは当該ユーザ端末に限られるなど特番サービスの内容はきわめて限定的なものであった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、容易な操作によってアプリケーション処理を実行させ、その実行結果をユーザ端末とは異なるゲスト端末に提供することのできる情報処理装置およびそのためのコンピュータプログラム、入場管理システム、情報処理方法および入場管理方法を提供するものである。
本発明の情報処理装置は、ユーザ端末から発呼された(i)所定のアプリケーション処理に対応して割り当てられた特番と、(ii)発信先番号と、(iii)前記ユーザ端末とは異なるゲスト端末に割り当てられたゲスト番号と、を含む番号情報を受信する、前記発信先番号が割り当てられた受信手段と、
受信された前記番号情報に含まれる前記特番を解析する特番解析手段と、
解析された前記特番に対応する前記所定のアプリケーション処理を実行して出力データを得る処理実行手段と、
得られた前記出力データを前記ゲスト端末に送信する送信手段と、
を備える。
ここでユーザ端末とは、電話発信(発呼)機能を有する携帯端末または固定端末を意味する。携帯端末としては、携帯電話機やPHSのほか、発呼機能のある携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)などを含む。
またゲスト端末は、少なくとも着呼機能を有する携帯端末または固定端末を意味する。携帯端末としては、ユーザ端末と同様に携帯電話機やPHSのほか、着呼機能のあるPDAなどを含む。
本発明の入場管理システムは、ユーザ端末と、
前記ユーザ端末とは異なるゲスト端末と、
開錠コードの入力により所定のエリアへの入場を許可する入場制限手段と、
前記ユーザ端末から発呼された、(i)特番と、(ii)発信先番号と、(iii)前記ゲスト端末に割り当てられたゲスト番号と、を含む番号情報を受信する、前記発信先番号が割り当てられた受信手段と、
受信された前記番号情報に含まれる前記特番を解析する特番解析手段と、
解析された前記特番に基づいて前記開錠コードを生成する開錠コード生成手段と、
生成された前記開錠コードを、前記ゲスト端末に送信する送信手段と、
を備える。
本発明のコンピュータプログラムは、特番に対応するアプリケーション処理を実行して得られる出力データをゲスト端末に送信する情報処理装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記ゲスト端末とは異なるユーザ端末から発呼された、特番と、前記ゲスト端末に割り当てられたゲスト番号と、を含む番号情報を受信する受信処理と、
受信された前記番号情報に含まれる前記特番を解析する特番解析処理と、
解析された前記特番に対応して実行される前記アプリケーション処理と、
前記アプリケーション処理を実行して得られる前記出力データを前記ゲスト端末に送信する送信処理と、
を前記情報処理装置に実行させる。
本発明の情報処理方法は、特番に対応するアプリケーション処理を実行してその結果をゲスト端末に送信する情報処理方法であって、
前記ゲスト端末とは異なるユーザ端末から発呼された、特番と、前記ゲスト端末に割り当てられたゲスト番号と、を含む番号情報を受信する受信ステップと、
受信された前記番号情報に含まれる前記特番を解析する特番解析ステップと、
解析された前記特番に対応する前記アプリケーション処理を実行して出力データを得る処理実行ステップと、
得られた前記出力データを前記ゲスト端末に送信する送信ステップと、
を含む。
本発明の入場管理方法は、開錠コードの入力により所定のエリアへの入場を許可する入場管理方法であって、
ユーザ端末から発呼された、特番と、前記ユーザ端末とは異なるゲスト端末に割り当てられたゲスト番号と、を含む番号情報を受信する受信ステップと、
受信された前記番号情報に含まれる前記特番を解析する特番解析ステップと、
解析された前記特番に基づいて前記開錠コードを生成する開錠コード生成ステップと、
生成された前記開錠コードを前記ゲスト端末に送信する送信ステップと、
を含む。
なお、本発明の各種の構成要素は、その機能を実現するように形成されていればよく、例えば、所定の機能を発揮する専用のハードウェア、所定の機能がコンピュータプログラムにより付与された情報処理装置、コンピュータプログラムにより情報処理装置に実現された所定の機能、これらの任意の組み合わせ、等として実現することができる。
また、本発明の各種の構成要素は、個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個のデバイスとして形成されていること、一つの構成要素が複数のデバイスで形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でよい。
また、本発明の方法には複数のステップを順番に記載してあるが、その記載の順番は複数のステップを実行する順番を必ずしも限定するものではない。このため、本発明の方法を実施するときには、その複数の工程の順番は内容的に支障しない範囲で変更することができる。
さらに、本発明の情報処理方法の複数のステップは個々に相違するタイミングで実行されることに限定されない。このため、あるステップの実行中に他のステップが発生すること、あるステップの実行タイミングと他のステップの実行タイミングとの一部ないし全部が重複していること、等でもよい。
また、本発明で云う情報処理装置は、コンピュータプログラムを読み取って対応する情報処理およびアプリケーション処理を実行できるように、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、I/F(Interface)ユニット、等の汎用デバイスで構築されたハードウェア、所定の情報処理やアプリケーション処理を実行するように構築された専用の論理回路、これらの組み合わせ、等として実施することができる。
なお、本発明でコンピュータプログラムに対応した各種動作を情報処理装置に実行させることは、各種デバイスを情報処理装置に動作制御させることなども意味している。
例えば、情報処理装置に各種情報やデータを登録、格納、記憶、保持または保存させることは、情報処理装置に固定されているHDD(Hard Disc Drive)やRAM等の情報記憶媒体にCPUが各種情報やデータを格納すること、情報処理装置に交換自在に装填されているCD−R(Compact Disc-Recordable)等の情報記憶媒体にCPUがCDドライブで各種情報やデータを格納すること、等でよい。
本発明の情報処理装置によれば、ユーザ端末から発呼された特番に対応するアプリケーション処理が実行され、得られた出力データがゲスト端末に提供される。したがって自らの発呼によっては本発明の情報処理装置によるアプリケーション処理が実行できないゲスト端末に対しても特番サービスを提供することができる。
以下、本発明の実施形態の一例について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
はじめに、本実施形態の入場管理システム200の概要について説明する。
図1は本実施形態の入場管理システム200の物理構造を示すブロック図である。また図2は本実施形態の入場管理システム200の論理構造を示すブロック図である。
図1,2に示すように入場管理システム200は、キャリア網30に接続された少なくとも一個の情報処理装置100、情報処理装置100に無線接続された少なくとも一個のユーザ端末40、基地局20を介してキャリア網30に無線接続された少なくとも一個のゲスト端末10、所定のエリアへの出入口である扉60、および開錠コードの入力により扉60への入場を許可する入場制限装置50で構成されている。そして入場管理システム200は、ユーザ端末40からの指示に基づいて、入場制限装置50を開錠するための開錠コードがゲスト端末10に付与され、ゲスト端末10を所持するゲストが扉60に入場可能となるシステムである。
本実施形態の情報処理装置100は、発信先番号DNが割り当てられた受信部110を備えている。受信部110は、ユーザ端末40から発呼された(i)所定のアプリケーション処理に対応して割り当てられた特番PNと、(ii)発信先番号DNと、(iii)ユーザ端末40とは異なるゲスト端末10に割り当てられたゲスト番号GNと、を含む番号情報NIを受信する。
そして情報処理装置100は、受信された番号情報NIに含まれる特番PNを解析する特番解析部130と、解析された特番PNに対応する上記所定のアプリケーション処理を実行して出力データである開錠コードULCを得る処理実行部160と、得られた開錠コードULCをゲスト端末10に送信する送信部190とを備えている。
次に、本実施形態の情報処理装置100および入場管理システム200についてより詳細に説明する。
情報処理装置100は大別して、構内交換機(PBX)150と、処理実行部160と、送信部190とからなる。構内交換機150には上記の発信先番号DNが割り当てられており、発信先番号DNを含む番号情報NIがユーザ端末40より発呼されることで、構内交換機150の受信部110にてこれが検出される。
構内交換機150は、内線端末であるユーザ端末40が有線または無線接続される内線網(図示せず)と、外線端末であるゲスト端末10が無線接続される外線網(図示せず)とを接続する。
なお本実施形態においては、ユーザ端末40、ゲスト端末10とも携帯端末を用いるものとする。
構内交換機150は、上記した受信部110および特番解析部130に加えて、ユーザ端末40の認証処理等を行う端末認証部120と、認証処理等に用いる認証データが格納された認証情報保存部122と、構内交換機150全体の制御を行う制御部140とからなる。
具体的には、制御部140は、特番解析部130で解析された特番PNに応じて所定のアプリケーション処理を処理実行部160に実行させるとともに、その実行結果を出力データとして送信部190に送信させる。
処理実行部160は、複数のアプリケーションサーバ(AS)160a,160b,160c・・・からなる。特番PNに応じていずれかのアプリケーションサーバが選択されて、対応するアプリケーション処理が実行される。なお図2では例示的に三台のアプリケーションサーバ(AS1,AS2,AS3)を図示しているが、台数はこれに限られるものではない。また一台のアプリケーションサーバにて、特番PNに応じて複数のアプリケーション処理より一つまたは複数のアプリケーション処理が選択的に実行されてもよい。
入場制限装置50を開錠するための開錠コードULCをゲスト端末10に対して送信する本実施形態の入場管理システム200においては、アプリケーションサーバ160a,160b,160cの少なくともいずれかにて開錠コードULCが生成される。
ただし本発明においては、開錠コードULCの生成のほか、処理実行部160ではさまざまなアプリケーション処理を実行してその結果をゲスト端末10に提供することができる。
具体的な開錠コードULCはとしては、数文字から数十文字程度のパスワードであってもよく、QRコード(登録商標)などの二次元コードであってもよい。また入場制限装置50はこれに対応する入力手段を備えている。開錠コードULCがパスワードである場合は入力キーを備え、また開錠コードULCが二次元コードである場合はその読取装置52(図1を参照)を備えている。
本実施形態に用いられるゲスト端末10は携帯端末であり、情報処理装置100から送信されるショートメッセージサービスを受信して表示可能である。またゲスト端末10はブラウザを備え、ウェブサイトへのアクセスが可能である。
また開錠コードULCは時限式のワンタイムパスコードであってもよい。すなわち入場制限装置50に設定される開錠コードULCは所定時間ごとに変更され、また開錠されるごとに変更されることとしてもよい。
処理実行部160の実行結果をゲスト端末10に送信する送信部190は、ウェブサーバ170と、ショートメッセージ(SM)送信部180とを備えている。
本実施形態の入場管理システム200では、ゲスト番号GNを送信先とするショートメッセージサービス(SMS)を用いて、出力データである開錠コードULCをゲスト端末10に送信する。
SMSを用いてゲスト端末10に開錠コードULCを送信する方法について以下の二通りを例示する。
開錠コードULCが数文字から数十文字程度のパスワードである場合、ショートメッセージの本文に開錠コードULCを記載して、これをSM送信部180からゲスト端末10に送信してもよい。
また開錠コードULCが二次元コードであってそのデータ量が所定のバイト数(例えば数十バイト)を超える場合は、ウェブサーバ170によって開錠コードULCを所定のウェブサイトに登録し、かかるウェブサイトのウェブアドレス(URL)が本文に記載されたショートメッセージを、SM送信部180からゲスト端末10に送信する。そしてゲスト端末10からウェブアドレスURLが入力されることにより、ウェブサーバ170は開錠コードULCをゲスト端末10に送信する。
ユーザ端末40から情報処理装置100に発呼される番号情報NIには、当該ユーザ端末40を識別する識別情報UNと、当該ユーザ端末40に関連づけて設定されたパスワードPWをさらに含んでいる。識別情報UNはユーザ端末40の発信元番号であり、パスワードPWはユーザ等が設定して情報処理装置100に予め登録したものである。
一方、構内交換機150は、上記のようにユーザ端末40の認証処理等を行う端末認証部120を備えている。そして端末認証部120に接続された認証情報保存部122には、ユーザ端末40の識別情報UNと、識別情報UNに関連づけられた対照データRFDとが予め記憶されている。また認証情報保存部122には、識別情報UNごとに設定された権限情報として、情報処理装置100にて実行およびその結果の送信が許可されているアプリケーション処理に割り当てられた特番PNが予め記憶されている。
権限情報としては、例えばユーザ端末40を所有するユーザの所属等に応じて、許可されるアプリケーション処理が相違するよう設定してもよい。
対照データRFDおよび権限情報は、識別情報UNをキーとするテーブルに格納されている。したがって端末認証部120は、番号情報NIより識別情報UNを読み取ることで、まず当該ユーザ端末40の識別情報UNが認証情報保存部122に格納されている、すなわち情報処理装置100によるいずれかのアプリケーション処理の実行やその結果の送信が許可されているかどうかが判定される。そして識別情報UNをキーとして対照データRFDや権限情報を検索して参照することで、当該ユーザ端末40にセキュリティ認証や権限確認が可能である。
具体的には端末認証部120は、ユーザ端末40から受信した番号情報NIに含まれる識別情報UNに基づいて、まず当該ユーザ端末40を認証する。
また端末認証部120は、識別情報UNをキーとして、認証情報保存部122に記憶された対照データRFDと、受信された番号情報NIに含まれるパスワードPWとを比較して、両者が一致するかどうかを判断することによりゲスト端末10を認証する。
認証された番号情報NIは、次に特番解析部130によって特番PNが解析される。番号情報NIに含まれる特番PNを解析してこれを読み取り、アプリケーションサーバ160a,160b,160cのいずれかにて当該特番PNに対応する所定のアプリケーション処理を実行させる具体的な処理は、SOAP(Simple Object Access Protocol)やSIP(Session Initiation Protocol)を用いて行うことができる。
特番PNが解析されると、制御部140は、当該特番PNに対応するアプリケーション処理に関する権限を当該ユーザ端末40が有しているか否かを端末認証部120にて判定させる。
具体的には、識別情報UNをキーとして、認証情報保存部122に記憶された上記権限情報と、解析された特番PNとを対比し、ユーザ端末40が権限を有する特番群の中に上記特番PNが含まれているか否かを判定する。
なおユーザ端末40の上記認証処理、特番解析処理および権限確認処理のいずれかまたは全ては、構内交換機150ではなく処理実行部160にて行ってもよい。すなわち上述のように本発明の各種の構成要素が一個のデバイスとして形成されているか複数のデバイスで形成されているかは任意であり、すなわち端末認証部120や特番解析部130の上記機能は構内交換機150で実行されてもよく、または処理実行部160で実行されてもよい。
図3は、本実施形態の情報処理装置100による情報処理方法を示すフローチャートである。同図を用いて、本実施形態の情報処理装置100にて行われる情報処理の方法について説明する。
情報処理装置100では、まずユーザ端末40からの認証要求を待ち(ステップS101:N)、番号情報NIを端末認証部120が受信すると(ステップS101:Y)、番号情報NIに含まれる識別情報UNが認証情報保存部122に記憶されているか否かを判定する(ステップS102)。これが否定された場合(ステップS102:N)はユーザ端末40の認証は行われず情報処理装置100による処理は終了する。またこれが肯定された場合(ステップS102:Y)には、次に番号情報NIに含まれるパスワードPWの照合を行う(ステップS103)。
パスワードPWの照合は、認証情報保存部122に記憶された対照データRFDとパスワードPWとを比較して行う。両者が不一致であった場合(ステップS103:N)、ユーザ端末40の認証は行われず情報処理装置100による処理は終了する。またこれが肯定された場合(ステップS103:Y)には、次に番号情報NIに含まれる特番PNを特番解析部130により解析する(ステップS104)。
次に、特番解析にて読み取られた特番PNに対応するアプリケーション処理に対してユーザ端末40が権限を有しているか否かの権限確認を行う(ステップS105)。権限情報に当該特番PNが含まれている場合(ステップS105:Y)、ユーザ端末40は当該特番PNが割り当てられたアプリケーション処理に対する権限を有すると判定され、続けて具体的なアプリケーション処理が行われる。本実施形態では開錠コードULCの生成処理が行われる(ステップS106)。一方、権限情報に当該特番PNが含まれていない場合(ステップS105:N)、アプリケーション処理は行われず情報処理装置100による処理は終了する。
生成された開錠コードULCは、ウェブサーバ170により所定のウェブサイトに登録される(ステップS107)。そして登録されたウェブサイトのウェブアドレスURLを本文に含むショートメッセージが生成される(ステップS108)。
生成されたショートメッセージはSM送信部180からゲスト端末10に送信される(ステップS109)。
そして情報処理装置100は、上記ショートメッセージを受信したゲスト端末10からウェブアドレスURLが入力されるまで待機し(ステップS110:N)、これを受け取ると(ステップS110:Y)、ゲスト端末10に対して開錠コードULCを表示出力させることによりこれを送信する(ステップS111)。
以上で情報処理装置100は一連の処理を終える(ステップS112)。
図4は、本実施形態の入場管理システム200にて実行される入場管理方法のシーケンス図である。同図を用いて、入場管理システム200にて行われる入場管理の方法について説明する。
携帯端末であるゲスト端末10を保持したゲストは、開錠コードULCの入力によって開錠される扉60の前などに位置している。扉60は入場制限装置50によって施錠された状態にある。
かかる状態から、ゲスト端末10よりユーザ端末40に対して発呼して、ゲスト端末10のゲスト番号GNを通知する(ステップT101)。
ユーザ端末40は、識別情報UNと、パスワードPWと、特番PNと、発信先番号DNとに加え、ゲスト端末10から通知されたゲスト番号GNを所定の順に並べて構成される番号情報NIをダイヤルして構内交換機150に発呼し、構内交換機150ではかかる番号情報NIの受信処理を行う(ステップT102)。
構内交換機150では、番号情報NIに含まれる識別情報UNとパスワードPWとを用いてユーザ端末40の認証処理を行う(ステップT103)。これが認証された場合、続けて番号情報NIに含まれる特番PNの解析処理を行う(ステップT104)。そして構内交換機150では、識別情報UNと、上記解析された特番PNとからユーザ端末40の権限確認処理を行う(ステップT105)。
解析された特番PNに対する権限をユーザ端末40が有している場合、構内交換機150は、当該特番PNに対応するアプリケーション処理の実行を処理実行部160に命令する(ステップT106)。処理実行部160では、これを構成するアプリケーションサーバ160a,160b,160cのいずれか(例えばアプリケーションサーバ160a)が選択される。アプリケーションサーバ160aではアプリケーション処理として、入場制限装置50に入力すると扉60が開錠される開錠コードULCの生成処理がなされる(ステップT107)。
生成された開錠コードULCは送信部190のウェブサーバ170に送信されて(ステップT108)、所定のウェブサイトに登録される(ステップT109)。
ウェブサーバ170は、開錠コードULCが登録されたウェブサイトの位置を示すウェブアドレスURLをSM送信部180に通知する。
SM送信部180は、通知されたウェブアドレスURLを本文に記載したショートメッセージ(SM)を生成するメッセージ生成処理を行う(ステップT110)。
生成されたSMは、ゲスト番号GNを送信先として、SM送信部180よりゲスト端末10にSMSを用いてメッセージ送信処理される(ステップT111)。
SMを受信したゲスト端末10は、ゲスト端末10が備えるメールソフトを通じてそのディスプレイ装置にてSMを表示させる。そしてSMの本文に記載されたウェブアドレスURLをクリックするなどしてこれを入力する(ステップT112)。
ウェブアドレスURLがゲスト端末10より入力されると、ウェブサーバ170は当該アドレスに登録されている開錠コードULCをゲスト端末10のブラウザに表示出力させることで、開錠コードULCをゲスト端末10に送信する(ステップT113)。
開錠コードULCをブラウザ上に表示させたゲスト端末10は、そのディスプレイ装置を入場制限装置50の備える読取装置52にかざすなどして、開錠コードULCを入場制限装置50に入力する(ステップT114)。
そして開錠コードULCが入力された入場制限装置50は扉60の開錠を行う(ステップT115)。
以上で入場管理システム200は一連の処理を終える。
本実施形態の情報処理装置100およびこれを備える入場管理システム200によれば以下の作用効果を得ることができる。
まず、特番PNを含む所定の番号情報NIをユーザ端末40より発呼するだけで、特番PNに応じたアプリケーション処理を情報処理装置100に実行させることができるため、ユーザの操作が極めて容易である。
また情報処理装置100による実行結果がゲスト端末10に提供されることから、ゲスト端末10自身にはアプリケーション処理を実行させる権限が与えられていない場合であってもその出力データを提供することができる。すなわち本実施形態の情報処理装置100にゲスト端末10のゲスト番号GNを予め登録しておかずとも、特番PNおよび構内交換機150に割り当てられた発信先番号DNを含む番号情報NIをユーザ端末40が発呼することによって、ゲスト端末10にアプリケーション処理の出力データを提供することができる。
したがってゲスト端末10を保有するゲストが構内への入場を希望する場合に、ゲスト端末10のゲスト番号GNを特番PN等とともに発呼することで、ユーザは容易かつ安全に、当該ゲストの入場許可を行うことができる。
また出力データの送信にショートメッセージサービス(SMS)を用いることにより、特番PNや発信先番号DNに加えてゲスト端末10のゲスト番号GNを併せて発呼することで情報処理装置100に対して出力データの送信先を伝達することができる。
また出力データをウェブサイトに登録した上でこれにゲスト端末10よりアクセスさせる方式としたことで、送信バイト数に制限の厳しいSMSを用いる場合であっても、そのウェブアドレスURLをゲスト端末10に送信すれば、データサイズの大きな出力データをゲスト端末10に提供することができる。
また番号情報NIに含めてパスワードPWを送信し、構内交換機150においてこれを対照データRFDと照合する方式としたことにより、ユーザ端末40が携帯端末であってこれを紛失した場合などにもセキュリティが損なわれることがない。
またゲスト端末10に提供される開錠コードULCをワンタイムパスコードとすることにより、ゲスト端末10を所有するゲストが目的を達して扉60から退出した後は、再び扉60を開錠して入場することはできないためセキュリティが高まる。また開錠コードULCを時限式とすることにより、開錠コードULCを目的のゲスト端末10以外の端末に過って送信してしまった場合でも、入場制限装置50側の開錠コードが刻々と変化するため、過誤送信された開錠コードULCが悪用されることを防いでいる。
また入場制限装置50に読取装置52を設け、開錠コードULCを二次元コードとすることにより、入場制限装置50および扉60が情報処理装置100とはネットワーク接続されていない、いわゆるスタンドアローンの入場扉であったとしても、ユーザ端末40からゲスト端末10に対して上記本実施形態の容易かつ安全な入場許可を行うことができる。
なお本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。
例えば上記実施形態では、アプリケーション処理を実行して得られた出力データを、ショートメールサービスを用いてゲスト端末10に送信しているが、このほかゲスト端末10のメールアドレスを情報処理装置100に登録しておき、上記出力データをメールに添付してゲスト端末10に送信してもよい。すなわち情報処理装置100では、ゲスト番号GNに関連づけられたゲスト端末10のメールアドレスを認証情報保存部122などに登録しておき、受信した番号情報NIに含まれるゲスト番号GNをキーとしてこれを検索し、送信部190からの送信先として用いてもよい。
また上記本実施形態では、入場制限装置50を情報処理装置100とネットワーク接続されていない、いわゆるスタンドアローンに構成した例を説明したが本発明はこれに限られない。例えば扉60と情報処理装置100とを接続し、開錠コードULCの入力によって入場制限装置50が扉60を開錠したことを示す情報(開錠情報)を、入場制限装置50から情報処理装置100に送信してもよい。そしてかかる開錠情報を受信した情報処理装置100では、SM送信部180よりユーザ端末40に対して、扉60が開錠されたことをメールで通知することとしてもよい。
上記実施形態では、扉60を開錠するための開錠コードULCとして、パスワードと二次元コードを例示して説明したが、本発明はこれに限られず音声データなどを用いてもよい。
また上記実施形態では、ユーザ端末40を識別するための識別情報UNとして発信元番号を用いているが、本発明はこれに限られず、情報処理装置100によるアプリケーション処理の実行やその出力データの送信が当該ユーザ端末40に許可されているかを識別可能な他の情報を番号情報NIに含めることとしてもよい。かかる他の情報としては、ユーザ端末40を一意に識別できるものでなくともよい。
上記実施形態では、処理実行部160で実行されるアプリケーション処理として、扉60を開錠する開錠コードULCの生成処理を挙げたが、本発明はこれに限られるものではない。例えばユーザのスケジュール情報や出退勤管理情報、所在情報等を、制御部140を通じてグループウェアサーバであるアプリケーションサーバ(例えばアプリケーションサーバ160b)に格納するとともに、格納された上記情報を、特定のメンバーが所有するゲスト端末10に対して送信部190により通知することとしてもよい。
かかるアプリケーション処理を実行するに際しては、ユーザ端末40から構内交換機150に発呼する特番PNを上記実施形態と相違させることで、開錠コードULCの生成とは異なるアプリケーション処理が実行される。
また上記実施形態ではユーザ端末40の認証処理を構内交換機150で行う態様を例示したが、本発明においてはこれに限られない。例えば特番PNごとに、またはアプリケーションサーバ160a,160b,160cごとに、ユーザ端末40に許可された権限が異なることとしてもよい。かかる場合、識別情報UNとパスワードPWを用いたユーザ端末40の認証処理や、識別情報UNと特番PNを用いたユーザ端末40の権限確認処理はアプリケーションサーバ160a,160b,160cごとに行うことで、構内交換機150の処理負荷を軽減することができる。
またかかる場合においてさらに、ユーザ端末40の認証に失敗した場合(図3におけるステップS102またはS103:N)には、上記実施形態のように情報処理装置100による処理を終了する態様に代えて、アプリケーションサーバ160a,160b,160cごとに追加的な処理を行ってもよい。追加的な処理としては、例えば当該ユーザ端末40が構内交換機150に登録されていない旨のメッセージをユーザ端末40に表示させたり、異なるパスワードPWを再度入力するよう求める再入力要求処理をユーザ端末40に行ったりしてもよい。
また上記実施形態ではゲスト端末10のゲスト番号GNを番号情報NIに含めることによりショートメッセージサービスを用いて開錠コードULCなどの出力データを送信部190よりゲスト端末10に送信するが、番号情報NIにはさらに、ゲスト端末10に通信サービスを提供している会社(いわゆるキャリア)を特定するキャリア識別情報を含めてもよい。
そして情報処理装置100の処理実行部160または送信部190では、受信した番号情報NIに含まれる上記キャリア識別情報に対応して、生成するショートメッセージのデータ形式を選択可能としてもよい。
これにより、ゲスト端末10のキャリアを示す情報を予め情報処理装置100に登録しておかずとも、ゲスト端末10が受信可能なデータ形式が選択されてショートメッセージが生成され、すなわちゲスト端末10のキャリアごとのショートメッセージの仕様の差異が吸収される。
本発明の実施形態の入場管理システムの物理構造を示すブロック図である。 本発明の実施形態の入場管理システムの論理構造を示すブロック図である。 本発明の実施形態の情報処理装置による情報処理方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の入場管理システムにて実行される入場管理方法のシーケンス図である。
符号の説明
10 ゲスト端末
20 基地局
30 キャリア網
40 ユーザ端末
50 入場制限装置
52 読取装置
60 扉
100 情報処理装置
110 受信部
120 端末認証部
122 認証情報保存部
130 特番解析部
140 制御部
150 構内交換機(PBX)
160 処理実行部
160a,160b,160c アプリケーションサーバ
170 ウェブサーバ
180 SM送信部
190 送信部
200 入場管理システム

Claims (18)

  1. ユーザ端末から発呼された(i)所定のアプリケーション処理に対応して割り当てられた特番と、(ii)発信先番号と、(iii)前記ユーザ端末とは異なるゲスト端末に割り当てられたゲスト番号と、を含む番号情報を受信する、前記発信先番号が割り当てられた受信手段と、
    受信された前記番号情報に含まれる前記特番を解析する特番解析手段と、
    解析された前記特番に対応する前記所定のアプリケーション処理を実行して出力データを得る処理実行手段と、
    得られた前記出力データを前記ゲスト端末に送信する送信手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記送信手段が、前記ゲスト番号を送信先とするショートメッセージサービスを用いて、前記出力データを前記ゲスト端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記送信手段が、前記出力データをウェブサイトに登録するウェブサーバを備えるとともに、前記ゲスト番号を送信先とするショートメッセージサービスを用いて、前記ウェブサイトのウェブアドレスを前記ゲスト端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記処理実行手段が、所定のエリアへの入場を許可する開錠コードを前記出力データとして生成する請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記ゲスト端末が携帯端末である請求項1から4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. ユーザ端末から発呼される前記番号情報が、当該ユーザ端末を識別する識別情報をさらに含むとともに、
    受信された前記番号情報に含まれる前記識別情報に基づいて前記ユーザ端末を認証する端末認証手段をさらに備える請求項1から5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. ユーザ端末から発呼される前記番号情報がパスワードをさらに含むとともに、
    前記端末認証手段が、前記ユーザ端末に関連づけて予め記憶された対照データと、受信された番号情報に含まれる前記パスワードとを比較することにより前記ユーザ端末を認証する請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記ユーザ端末が携帯端末である請求項1から7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. ユーザ端末と、
    前記ユーザ端末とは異なるゲスト端末と、
    開錠コードの入力により所定のエリアへの入場を許可する入場制限手段と、
    前記ユーザ端末から発呼された、(i)特番と、(ii)発信先番号と、(iii)前記ゲスト端末に割り当てられたゲスト番号と、を含む番号情報を受信する、前記発信先番号が割り当てられた受信手段と、
    受信された前記番号情報に含まれる前記特番を解析する特番解析手段と、
    解析された前記特番に基づいて前記開錠コードを生成する開錠コード生成手段と、
    生成された前記開錠コードを、前記ゲスト端末に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする入場管理システム。
  10. 前記開錠コードが二次元コードであり、前記入場制限手段が前記二次元コードの読取手段を備える請求項9に記載の入場管理システム。
  11. 前記開錠コードが時限式のワンタイムパスコードである請求項9または10に記載の入場管理システム。
  12. 前記ゲスト端末が携帯端末である請求項9から11のいずれかに記載の入場管理システム。
  13. 内線端末である前記ユーザ端末が有線または無線接続される内線網と、外線端末である前記ゲスト端末が無線接続される外線網とを接続する構内交換機を前記受信手段として備える請求項12に記載の入場管理システム。
  14. 特番に対応するアプリケーション処理を実行して得られる出力データをゲスト端末に送信する情報処理装置のためのコンピュータプログラムであって、
    前記ゲスト端末とは異なるユーザ端末から発呼された、特番と、前記ゲスト端末に割り当てられたゲスト番号と、を含む番号情報を受信する受信処理と、
    受信された前記番号情報に含まれる前記特番を解析する特番解析処理と、
    解析された前記特番に対応して実行される前記アプリケーション処理と、
    前記アプリケーション処理を実行して得られる前記出力データを前記ゲスト端末に送信する送信処理と、
    を前記情報処理装置に実行させるためのコンピュータプログラム。
  15. 前記送信処理において、
    前記アプリケーション処理を実行して得られる前記出力データを含むショートメッセージを生成するメッセージ生成処理と、
    生成された前記ショートメッセージを、前記ゲスト番号を送信先として送信するメッセージ送信処理と、
    を前記情報処理装置に実行させることを特徴とする請求項14に記載のコンピュータプログラム。
  16. 前記送信処理において、
    前記アプリケーション処理を実行して得られる前記出力データをウェブサイトに登録する登録処理と、
    前記ウェブサイトのウェブアドレスを含むショートメッセージを生成するメッセージ生成処理と、
    生成された前記ショートメッセージを、前記ゲスト番号を送信先として送信するメッセージ送信処理と、
    を前記情報処理装置に実行させることを特徴とする請求項14に記載のコンピュータプログラム。
  17. 特番に対応するアプリケーション処理を実行してその結果をゲスト端末に送信する情報処理方法であって、
    前記ゲスト端末とは異なるユーザ端末から発呼された、特番と、前記ゲスト端末に割り当てられたゲスト番号と、を含む番号情報を受信する受信ステップと、
    受信された前記番号情報に含まれる前記特番を解析する特番解析ステップと、
    解析された前記特番に対応する前記アプリケーション処理を実行して出力データを得る処理実行ステップと、
    得られた前記出力データを前記ゲスト端末に送信する送信ステップと、
    を含む情報処理方法。
  18. 開錠コードの入力により所定のエリアへの入場を許可する入場管理方法であって、
    ユーザ端末から発呼された、特番と、前記ユーザ端末とは異なるゲスト端末に割り当てられたゲスト番号と、を含む番号情報を受信する受信ステップと、
    受信された前記番号情報に含まれる前記特番を解析する特番解析ステップと、
    解析された前記特番に基づいて前記開錠コードを生成する開錠コード生成ステップと、
    生成された前記開錠コードを前記ゲスト端末に送信する送信ステップと、
    を含む入場管理方法。
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