JP2009171125A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 通信装置であって、
   第１無線ネットワークにおいて無線通信するための第１通信パラメータと第２無線ネットワークにおいて無線通信するための第２通信パラメータとを記憶する記憶手段と、
   相手装置に通信パラメータを提供する際に使用する通信パラメータの設定方式は認証方式か非認証方式かを識別する識別手段と、
   前記識別手段により識別された方式に応じて、前記記憶手段に記憶された通信パラメータの中から前記第１通信パラメータか前記第２通信パラメータのいずれかを選択する選択手段と、
   前記識別手段により識別された方式に従って、前記選択手段により選択された通信パラメータを前記相手装置に提供する提供手段と、を有することを特徴とする通信装置。
2. 前記識別手段は、ユーザにより入力された情報に基づいて前記設定方式を識別することを特徴とする請求項１に記載の通信装置。
3. 前記第２通信パラメータは、アクセスポイントが確立するネットワークを介して通信するための通信パラメータであり、前記第１通信パラメータは、前記通信装置が確立するネットワークを介して通信するための通信パラメータであることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の通信装置。
4. 前記選択手段は、前記認証方式により前記相手装置に通信パラメータを提供すると識別した場合は、前記第２通信パラメータを選択し、前記非認証方式により前記相手装置に通信パラメータを提供すると識別した場合は、前記第１通信パラメータを選択することを特徴とする請求項３に記載の通信装置。
5. 前記選択手段は、前記非認証方式により前記相手装置に通信パラメータを提供すると識別した場合は、前記第２通信パラメータを選択し、前記認証方式により前記相手装置に通信パラメータを提供すると識別した場合は、前記第１通信パラメータを選択することを特徴とする請求項３に記載の通信装置。
6. 通信装置の制御方法であって、
   相手装置に通信パラメータを提供する際に使用する通信パラメータの設定方式は認証方式か非認証方式かを識別し、識別した設定方式に応じて、第１無線ネットワークにおいて無線通信するための第１通信パラメータと第２無線ネットワークにおいて無線通信するための第２通信パラメータのいずれかを選択し、選択した通信パラメータを前記相手装置に提供することを特徴とする通信装置の制御方法。
7. 請求項６に記載の制御方法を、通信装置に実行させるためのプログラム。
8. 請求項７のプログラムを記憶した記憶媒体。