JP2009169507A - アーカイブシステムおよびアーカイブシステム用プログラム - Google Patents
アーカイブシステムおよびアーカイブシステム用プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009169507A JP2009169507A JP2008004241A JP2008004241A JP2009169507A JP 2009169507 A JP2009169507 A JP 2009169507A JP 2008004241 A JP2008004241 A JP 2008004241A JP 2008004241 A JP2008004241 A JP 2008004241A JP 2009169507 A JP2009169507 A JP 2009169507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- archive
- data
- connection
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
接続履歴の検索時間を短縮させ、アーカイブデータをそのまま検索する場合と比べて、小さな検索範囲で効果的な検索結果を得ることのできるアーカイブシステムを提供する。
【解決手段】
アーカイブシステム10は、アーカイブデータ12および接続ログ13が記録される記憶装置11と、LAN20内を通過する特定のプロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報をアーカイブデータ12として記憶装置11に記憶させるアーカイブ記録処理181と、記憶装置11からアーカイブデータ12を読み込んで、LAN20内に接続されたノード23毎に該ノードの接続先をまとめて、その接続先を含んだ情報を接続ログ13として記憶装置11に記憶させる接続ログ記録処理182と、記憶装置11から接続ログ13を読み込んで、管理者が指定した検索条件に応じて、接続ログ13を検索する検索処理183を備える。
【選択図】図1
Description
また、特許文献2に記載されたログ統合管理システム及びログ統合管理方法では、可能オフィスの入退出をログとして別途取得・保存する必要があり、システムの構成が複雑となるといった問題がある。
そこで、本発明では、接続履歴の検索時間を短縮させ、アーカイブデータをそのまま検索する場合と比べて、小さな検索範囲で効果的な検索結果を得ることのできるアーカイブシステムおよびそのアーカイブシステム用プログラムを提供とすることを目的とする。
また、本発明第7の構成によるアーカイブシステム用プログラムは、記憶装置と、ローカルエリアネットワーク内を通過するパケットデータを収集するパケット情報取得部を備えたアーカイブシステムで用いられ、前記パケット情報取得部から、特定のプロトコルによる前記パケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報をアーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させるアーカイブ記録処理ステップと、前記記憶装置から前記アーカイブデータを読み込んで、前記ローカルエリアネットワーク内に接続されたノード毎に該ノードの接続先をまとめて、その接続先を含んだ情報を接続ログとして前記記憶装置に記憶させる接続ログ記録処理ステップと、前記記憶装置から前記接続ログを読み込んで、管理者が指定した検索条件に応じて、前記接続ログを検索する検索処理ステップと、からなる各処理を実行する構成としている。
また、本発明第8の構成によるアーカイブシステム用プログラムは、第7の発明の構成に加え、前記アーカイブ記録処理ステップは、ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報をアーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させ、前記接続ログ記録処理ステップは、前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから、該ノードがリクエストした統一資源識別子を抽出して、前記統一資源識別子を含んだ情報を前記接続ログとしてまとめる、各処理を実行することを特徴とした構成としている。
また、本発明第9の構成によるアーカイブシステム用プログラムは、第8の発明の構成に加え、前記アーカイブ記録処理ステップは、さらにメール用プロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報を前記アーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させ、前記接続ログ記録処理ステップは、前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから、該ノードがリクエストした統一資源識別子を抽出し、かつ、該ノードの接続先として、ウェブメールに関連するメソッドを含んでいる場合には、該メソッドに対応する、前記統一資源識別子、時刻情報および前記ノードの識別子を前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから抽出し、これらの情報をインデックス情報として前記接続ログの該レコードに付加する、各処理を実行することを特徴とした構成としている。
また、本発明第10の構成によるアーカイブシステム用プログラムは、第8の発明の構成に加え、前記アーカイブ記録処理ステップは、さらにメール用プロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報を前記アーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させ、前記接続ログ記録処理ステップは、前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから、該ノードがリクエストした統一資源識別子を抽出し、かつ、該ノードの接続先として、ウェブメールに関連するメソッドを含んでいる場合には、該メソッドに対応する、前記メール用プロトコルのアーカイブデータを前記記憶媒体から検索し、その検索でヒットした前記アーカイブデータのインデックス情報を前記接続ログの該レコードに付加する、各処理を実行することを特徴とした構成としている。
また、本発明第11の構成によるアーカイブシステム用プログラムは、第9または第10の発明の構成に加え、前記検索処理ステップは、前記検索条件に従って抽出した前記接続ログを画面表示させるとともに、前記管理者が、前記ウェブメールに関連するメソッドを含む前記接続ログのレコードを指定した場合には、前記インデックス情報に対応する、前記メール用プロトコルのアーカイブデータを前記記憶装置から検索して、その検索でヒットした前記アーカイブデータを画面表示させる処理を実行することを特徴とした構成としている。
また、本発明第12の構成によるアーカイブシステム用プログラムは、第8ないし第11の発明の構成に加え、前記接続ログ記録処理ステップは、前記接続ログを前記記憶媒体に記録させる前に、記録すべきデータを前記メール用プロトコルのアーカイブデータと同じフォーマットに変換して、その変換された情報を前記接続ログとして前記記憶装置に記憶させる処理を実行することを特徴とした構成としている。
また、端末毎にアクセス履歴を時系列データとして保存することができるほか、特定の端末のアクセス履歴だけを長期的に保存させるといった要請にもこたえることができる。
また、メール以外のログについても、その内容を通常用いられるメール閲覧用ソフトウエア等で容易に確認することができる。
図1は、本発明にかかるアーカイブシステムの構成を示す説明図である。
ローカルエリアネットワーク(LAN20)は、インターネット30とファイヤーウォール(FW21)を介して接続されており、各ノード23a、23b、…、23z(以後、各ノードをまとめて「ノード23」として表すことがある)を含んだ構成となっている。
さらに、LAN20内を通過するパケットデータを取得するために、FW21の手前にTAP装置22を設けた構成となっている。TAP装置22はLAN20を通過するパケットデータをモニタリング・複製して、その複製した信号をアーカイブ装置10に送信する。このように、TAP装置22により通信内容をモニタリングさせることにより、LAN20の構成を変えずして、アーカイブの取得が可能となる。
また、アーカイブ記録処理181と接続ログ記録処理182と検索処理183を1台の計算機で行わせる必要もなく、複数の計算機が記憶装置11にアクセス可能な状態とさせながら、これらの各処理を複数の計算機で分担して行わせるようにしても差し支えないし、記憶装置11とプログラム記憶装置18は一つの記憶装置で構成されていても差し支えない。
また、接続ログ記録処理182は、記憶装置11からアーカイブデータ12を読み込んで、LAN20内に接続されたノード23毎に該ノードの接続先をまとめて、その接続先を含んだ情報を接続ログ13a、13b、…13z(以後、各接続ログをまとめて「接続ログ13」として表すことがある)として記憶装置11に記憶させる処理を実行するプログラムによって構成されている。
また、検索処理183は、記憶装置11から接続ログ13を読み込んで、管理者が指定した検索条件に応じて、接続ログ13を検索する処理を実行するプログラムによって構成されている。
また、アーカイブデータ12および接続ログ13の記憶領域が確保された記憶装置11と、接続ログ記録処理182のプログラムを記憶したプログラム記憶装置18と、そのプログラムを実際に処理するCPU15やメモリ17などの構成により、接続ログ記録処理部が構成される。
また、接続ログ13の記憶領域が確保された記憶装置11と、検索処理183のプログラムを記憶したプログラム記憶装置18と、そのプログラムを実際に処理するCPU15やメモリ17と、検索結果をディスプレイ40で表示させるために映像信号を出力するグラフィックカード19などの構成により、検索処理部が構成される。
すなわち、ステップS11では、アーカイブデータとして記録するファイルを開き、ステップS12では、パケット情報取得部14で受信したパケットデータを取得する。そして、取得したパケットデータがアーカイブ対象のデータであるか否かを判断し(ステップS13)、アーカイブ対象でないパケットの場合には、ステップS12に戻って、パケットデータの取得を継続する。そして、取得したパケットデータがアーカイブ対象となるパケットである場合には、そのパケットをアーカイブデータ12に記録し(ステップS14)、ステップS15にて所定時間が経過していなければ、ステップS12に戻って、パケットデータの取得を継続する。一方、ステップS15にて、所定時間が経過したときには、記録を行ったアーカイブデータ12のファイルをクローズして(ステップS16)、再びステップS11に戻って、異なるファイル名でファイルを開き、アーカイブデータ12の取得を継続する。
なお、アーカイブ記録処理181は、ステップS11で開くファイル名を変えることにかえて、ステップS16でファイルを閉じた後で、その閉じたファイルのファイル名をリネームすることで、所定時間毎に作成されるファイルを構成させるようにしても差し支えない。
例えば、メール転送プロトコルによるパケットデータを一通分のメールデータとして結合させると、その構成は図3に示す通りであり、一通分のメールデータは、イーサヘッダ31、IPヘッダ32、TCPヘッダ33、メールデータ34によって構成されている。IPヘッダ32の中には、送信元IPアドレス32aや、宛先IPアドレス32bの情報が含まれており、TCPヘッダ33の中には、送信元ポート番号33aや、宛先ポート番号33bの情報が含まれており、メールデータ34の中には、送信元メールアドレス34aや、宛先メールアドレス34bや、送信日時34cや、メールタイトル34dの情報が含まれている。
ステップS14でアーカイブデータを保存する場合には、図3のようなデータ構造となっているメールデータを、アーカイブデータ12の中にあるメールアーカイブ122にそのまま保存させることが好ましい。
また、後で説明するウェブアプリケーション用プロトコルの場合には、アーカイブデータ12の中のウェブアーカイブ121に保存させることが好ましい。このように、プロトコルの種類に応じて、アーカイブを分けて保存させる形態にしてもよい。
図4において、接続ログ記録処理182が起動すると、ステップS21でアーカイブデータ12に記録されたアーカイブを読み込む。ステップS22では、問題が発生した際に通信内容を追跡するために必要なデータを抽出する。図3のメールデータでいえば、送信先IPアドレス32a、宛先IPアドレス32b、送信元ポート番号33a、宛先ポート番号33b、送信元メールアドレス34a、宛先メールアドレス34b、送信日時34c、メールタイトル34dなどといった、通信履歴を追跡するために必要なデータが対象となる。そして、これら抽出されたデータを、メモリ17などといった記憶装置に一時的に記憶させる(ステップS26)。なお、拡張ヘッダ35による管理が行われている場合には、あわせて、受信日時35aについても抽出・記憶させてもよい。
また、端末毎にアクセス履歴を時系列データとして保存することができるほか、特定の端末のアクセス履歴だけを長期的に保存させるといった要請にもこたえることができる。
ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータを一件分のアーカイブとして結合させると、その構成は図7に示す通りであり、一件分のHTMLデータは、イーサヘッダ71、IPヘッダ72、TCPヘッダ73、HTTPコマンド74によって構成されている。イーサヘッダ71の中には、宛先MACアドレス71や、送信先MACアドレス71bの情報が含まれており、IPヘッダ72の中には、送信元IPアドレス72aや、宛先IPアドレス72bの情報が含まれており、TCPヘッダ73の中には、送信元ポート番号73aや、宛先ポート番号73bの情報が含まれており、HTTPコマンド74の中には、開始行74aや、バージョン情報74bの情報が含まれている。
ステップS14’でウェブアプリケーションのアーカイブを保存する場合には、図7のようなデータ構造となっているHTMLデータを、アーカイブデータ12の中にあるウェブアーカイブ121にそのまま保存させることが好ましい。
図9において、接続ログ記録処理182が起動すると、ステップS21’でウェブアーカイブ121やメールアーカイブ122に記録されたアーカイブを読み込む。ステップS22’では、実施例1と同様に、問題が発生した際に通信内容を追跡するために必要なデータを抽出する。図7のHTMLデータでいえば、宛先MACアドレス71a、送信元MACアドレス71b、送信先IPアドレス72a、宛先IPアドレス72b、送信元ポート番号73a、宛先ポート番号73b、開始行74a、バージョン情報74bなどといった、通信内容を追跡するために必要なデータが対象となる。そして、これら抽出されたデータを、メモリ17などといった記憶装置に一時的に記憶させる(ステップS26’)。なお、拡張ヘッダ75による管理が行われている場合には、あわせて、受信日時75aを抽出・記録させてもよい。
すなわち、ステップS23では、抽出されたウェブアプリケーション用パケットのデータの中に、ウェブメールに関連するメソッドを含むか否かを、開始行74aの記載内容から判断し、ウェブメールに関連するメソッドを含まない場合には、後述するステップS26’にジャンプする一方で、ウェブメールに関連するメソッドを含む場合には、開始行74aの記載内容をキーとして、メールアーカイブ122の中から該当するメールデータを検索して(ステップS24)、該当するメールデータのインデックスを抽出する(ステップS25)。
なお、実施例2では、ステップS23において、開始行74aがPOSTメソッドであるときに、ウェブメールに関連するメソッドが含まれているものと判断している。また、ステップS25のインデックス抽出では、送信元IPアドレス72a、宛先IPアドレス72b、開始行74a、受信日時75aなどの情報から、該当するメールデータを検索するようにしている。
なお、検索結果116でURLを表示させる場合には、該URLの拡張子に応じて色分けを行うことが好ましい。
すなわち、ウェブメールのインデックス情報108が含まれる場合には、図11において、検索結果116のなかにリンク117を表示させ、管理者がそのリンク117をクリックした場合には、メールアーカイブ122からそのインデックス情報108についてのメールデータを検索し、その内容をディスプレイ40にて別途表示させるようにするとより好ましい。
また、メール以外のログについても、その内容を通常用いられるメール閲覧用ソフトウエア等で容易に確認することができる。
すなわち、ステップS23でウェブメールに関連するメソッドを含むか否かを判断した後は、ステップS24(図9)を省略し、ステップS25(図9)に変えて、ステップS25’に進む。ステップS25’では、メールアーカイブ122の中から該当するメールデータのインデックスを抽出するのではなく、ウェブアーカイブ121から該メソッドに対応する、URL、時刻情報およびノード23の識別子(IPアドレス等)を抽出する。なお、URL、時刻情報およびノード23の識別子は、送信元IPアドレス72a、宛先IPアドレス72b、開始行74a、受信日時75aなどの情報から抽出すればよい。
11 記憶装置
12 アーカイブデータ
13、13a、13b、…、13z 接続ログ
14 パケット情報取得部
15 CPU
16 クロック
17 メモリ
18 プログラム記憶装置
19 グラフィックカード
20 LAN
21 ファイアウォール
22 TAP装置
23、23a、23b、…、23z ノード
30 インターネット
31、71 イーサヘッダ
32、72 IPヘッダ
32a、72a 送信元IPアドレス
32b、72b 宛先IPアドレス
33、73 TCPヘッダ
33a、73a 送信元ポート番号
33b、73b 宛先ポート番号
34 メールデータ
34a、56 送信元メールアドレス
34b、57 宛先メールアドレス
34c 送信日時
34d メールタイトル
35、75 拡張ヘッダ
35a、75a 受信日時
40 ディスプレイ
51、107 メール番号
52、102、124 日時
53、103、125 対象IPアドレス
54、104、126 相手IPアドレス
55、105、127 メソッド
61、111 検索画面
62、112 IPアドレス
63、113 検索期間
64、114 フリーワード
65、115 検索実行ボタン
66、116 検索結果
71a 宛先MACアドレス
71b 送信元MACアドレス
74 HTTPコマンド
74a 開始行
74b バージョン情報
101、123 ウェブ番号
106、128 URL
108、129、141 インデックス情報
117 リンク
121 ウェブアーカイブ
122 メールアーカイブ
181 アーカイブ記録処理
182 接続ログ記録処理
183 検索処理
Claims (12)
- アーカイブデータおよび接続ログが記録される記憶装置と、
ローカルエリアネットワーク内を通過する特定のプロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報を前記アーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させるアーカイブ記録処理部と、
前記記憶装置から前記アーカイブデータを読み込んで、前記ローカルエリアネットワーク内に接続されたノード毎に該ノードの接続先をまとめて、その接続先を含んだ情報を接続ログとして前記記憶装置に記憶させる接続ログ記録処理部と、
前記記憶装置から前記接続ログを読み込んで、管理者が指定した検索条件に応じて、前記接続ログを検索する検索処理部と、
を備えるアーカイブシステム。 - 前記アーカイブ記録処理部は、ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報を前記アーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させ、
前記接続ログ記録処理部は、前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから、該ノードがリクエストした統一資源識別子を抽出して、前記統一資源識別子を含んだ情報を前記接続ログとしてまとめる、
ことを特徴とする請求項1に記載のアーカイブシステム。 - 前記アーカイブ記録処理部は、さらにメール用プロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報を前記アーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させ、
前記接続ログ記録処理部は、前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから、該ノードがリクエストした統一資源識別子を抽出し、かつ、該ノードの接続先として、ウェブメールに関連するメソッドを含んでいる場合には、該メソッドに対応する、前記統一資源識別子、時刻情報および前記ノードの識別子を前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから抽出し、これらの情報をインデックス情報として前記接続ログの該レコードに付加する、
ことを特徴とする請求項2に記載のアーカイブシステム。 - 前記アーカイブ記録処理部は、さらにメール用プロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報を前記アーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させ、
前記接続ログ記録処理部は、前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから、該ノードがリクエストした統一資源識別子を抽出し、かつ、該ノードの接続先として、ウェブメールに関連するメソッドを含んでいる場合には、該メソッドに対応する、前記メール用プロトコルのアーカイブデータを前記記憶媒体から検索し、その検索でヒットした前記アーカイブデータのインデックス情報を前記接続ログの該レコードに付加する、
ことを特徴とする請求項2に記載のアーカイブシステム。 - 前記検索処理部は、前記検索条件に従って抽出した前記接続ログを画面表示させるとともに、前記管理者が、前記ウェブメールに関連するメソッドを含む前記接続ログのレコードを指定した場合には、前記インデックス情報に対応する、前記メール用プロトコルのアーカイブデータを前記記憶装置から検索して、その検索でヒットした前記アーカイブデータを画面表示させることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のアーカイブシステム。
- 前記接続ログ記録処理部は、前記接続ログを前記記憶媒体に記録させる前に、記録すべきデータを前記メール用プロトコルのアーカイブデータと同じフォーマットに変換して、その変換された情報を前記接続ログとして前記記憶装置に記憶させることを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれかに記載のアーカイブシステム。
- 記憶装置と、ローカルエリアネットワーク内を通過するパケットデータを収集するパケット情報取得部を備えたアーカイブシステムで用いられ、
前記パケット情報取得部から、特定のプロトコルによる前記パケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報をアーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させるアーカイブ記録処理ステップと、
前記記憶装置から前記アーカイブデータを読み込んで、前記ローカルエリアネットワーク内に接続されたノード毎に該ノードの接続先をまとめて、その接続先を含んだ情報を接続ログとして前記記憶装置に記憶させる接続ログ記録処理ステップと、
前記記憶装置から前記接続ログを読み込んで、管理者が指定した検索条件に応じて、前記接続ログを検索する検索処理ステップと、
からなる各処理を実行するアーカイブシステム用プログラム。 - 前記アーカイブ記録処理ステップは、ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報をアーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させ、
前記接続ログ記録処理ステップは、前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから、該ノードがリクエストした統一資源識別子を抽出して、前記統一資源識別子を含んだ情報を前記接続ログとしてまとめる、
各処理を実行することを特徴とする請求項7に記載のアーカイブシステム用プログラム。 - 前記アーカイブ記録処理ステップは、さらにメール用プロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報を前記アーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させ、
前記接続ログ記録処理ステップは、前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから、該ノードがリクエストした統一資源識別子を抽出し、かつ、該ノードの接続先として、ウェブメールに関連するメソッドを含んでいる場合には、該メソッドに対応する、前記統一資源識別子、時刻情報および前記ノードの識別子を前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから抽出し、これらの情報をインデックス情報として前記接続ログの該レコードに付加する、
各処理を実行することを特徴とする請求項8に記載のアーカイブシステム用プログラム。 - 前記アーカイブ記録処理ステップは、さらにメール用プロトコルによるパケットデータを読み込んで、そのパケットデータを含んだ情報を前記アーカイブデータとして前記記憶装置に記憶させ、
前記接続ログ記録処理ステップは、前記ウェブアプリケーション用プロトコルによるパケットデータが記録された前記アーカイブデータから、該ノードがリクエストした統一資源識別子を抽出し、かつ、該ノードの接続先として、ウェブメールに関連するメソッドを含んでいる場合には、該メソッドに対応する、前記メール用プロトコルのアーカイブデータを前記記憶媒体から検索し、その検索でヒットした前記アーカイブデータのインデックス情報を前記接続ログの該レコードに付加する、
各処理を実行することを特徴とする請求項8に記載のアーカイブシステム用プログラム。 - 前記検索処理ステップは、前記検索条件に従って抽出した前記接続ログを画面表示させるとともに、前記管理者が、前記ウェブメールに関連するメソッドを含む前記接続ログのレコードを指定した場合には、前記インデックス情報に対応する、前記メール用プロトコルのアーカイブデータを前記記憶装置から検索して、その検索でヒットした前記アーカイブデータを画面表示させる処理を実行することを特徴とする請求項9または請求項10に記載のアーカイブシステム用プログラム。
- 前記接続ログ記録処理ステップは、前記接続ログを前記記憶媒体に記録させる前に、記録すべきデータを前記メール用プロトコルのアーカイブデータと同じフォーマットに変換して、その変換された情報を前記接続ログとして前記記憶装置に記憶させる処理を実行することを特徴とする請求項8ないし請求項11のいずれかに記載のアーカイブシステム用プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008004241A JP2009169507A (ja) | 2008-01-11 | 2008-01-11 | アーカイブシステムおよびアーカイブシステム用プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008004241A JP2009169507A (ja) | 2008-01-11 | 2008-01-11 | アーカイブシステムおよびアーカイブシステム用プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009169507A true JP2009169507A (ja) | 2009-07-30 |
JP2009169507A5 JP2009169507A5 (ja) | 2011-02-24 |
Family
ID=40970634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008004241A Pending JP2009169507A (ja) | 2008-01-11 | 2008-01-11 | アーカイブシステムおよびアーカイブシステム用プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009169507A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015501559A (ja) * | 2011-09-22 | 2015-01-15 | アルカテル−ルーセント | テキスト・メッセージのアーカイブ制御 |
JP2018097862A (ja) * | 2016-12-09 | 2018-06-21 | エヌエイチエヌ エンターテインメント コーポレーションNHN Entertainment Corporation | デバイス間のファイル共有のための方法、コンピュータプログラムおよびシステム |
US10762057B2 (en) | 2016-12-09 | 2020-09-01 | Nhn Corporation | Method and system for sharing file between devices |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004318308A (ja) * | 2003-04-14 | 2004-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | アクセス管理システム、アクセス管理装置およびアクセス管理システムに使用される情報通信端末 |
JP2004363913A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信経路解析装置および方法 |
JP2005159501A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Yokogawa Electric Corp | パケット選別装置 |
JP2007181031A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Canon System Solutions Inc | 情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
-
2008
- 2008-01-11 JP JP2008004241A patent/JP2009169507A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004318308A (ja) * | 2003-04-14 | 2004-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | アクセス管理システム、アクセス管理装置およびアクセス管理システムに使用される情報通信端末 |
JP2004363913A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信経路解析装置および方法 |
JP2005159501A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Yokogawa Electric Corp | パケット選別装置 |
JP2007181031A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Canon System Solutions Inc | 情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015501559A (ja) * | 2011-09-22 | 2015-01-15 | アルカテル−ルーセント | テキスト・メッセージのアーカイブ制御 |
JP2018097862A (ja) * | 2016-12-09 | 2018-06-21 | エヌエイチエヌ エンターテインメント コーポレーションNHN Entertainment Corporation | デバイス間のファイル共有のための方法、コンピュータプログラムおよびシステム |
US10762057B2 (en) | 2016-12-09 | 2020-09-01 | Nhn Corporation | Method and system for sharing file between devices |
US10776324B2 (en) | 2016-12-09 | 2020-09-15 | Nhn Entertainment Corporation | Method and system for managing cloud storage |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8056007B2 (en) | System and method for recognizing and storing information and associated context | |
US8412696B2 (en) | Real time searching and reporting | |
US8589432B2 (en) | Real time searching and reporting | |
US7966398B2 (en) | Synthetic transaction monitor with replay capability | |
Abd Wahab et al. | Data pre-processing on web server logs for generalized association rules mining algorithm | |
US7849072B2 (en) | Local terminal search system, filtering method used for the same, and recording medium storing program for performing the method | |
CN101651707A (zh) | 一种网络用户行为日志自动获取方法 | |
JP2014501066A (ja) | 部分データストリームにおけるデータ損失の監視 | |
US8244719B2 (en) | Computer method and apparatus providing social preview in tag selection | |
CN101635718A (zh) | 网络爬虫系统及其获取资源的方法和网络资源抓取装置 | |
JP2003141075A (ja) | ログ情報管理装置及びログ情報管理プログラム | |
JP2010224705A (ja) | ログ検索システム | |
US7797340B2 (en) | Method and system for searchable web services | |
JP2009169507A (ja) | アーカイブシステムおよびアーカイブシステム用プログラム | |
CN111460255A (zh) | 一种音乐作品信息数据采集及存储方法 | |
CN111245880B (zh) | 基于行为轨迹重建的用户体验监控方法及装置 | |
JP2009075908A (ja) | ウェブ・ページ閲覧履歴管理システム及びウェブ・ページ閲覧履歴管理方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
US7653742B1 (en) | Defining and detecting network application business activities | |
US7895529B1 (en) | System and method for processing featured content | |
CN114546825A (zh) | 故障追踪系统、方法、电子设备及可读介质 | |
JP2005321910A (ja) | ログデータ管理システム、方法、及びプログラム | |
JP3664923B2 (ja) | 情報源観測装置および情報源観測方法、ならびに情報源観測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
US20100251270A1 (en) | Selective Mobile Metering | |
JP4028795B2 (ja) | 電子メール収集・検索システム | |
Kävrestad et al. | Collecting Data |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110106 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120529 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120703 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130326 |