JP2009168019A - タービンホイール孔を塞ぐための装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タービンホイール(112)内のタービンホイール孔(120)を塞ぐための装置を提供する。
【解決手段】本装置は、タービンホイール孔(120)内にぴったり嵌合するような寸法にされた本体(142、162)と、本体(142、162)の第1の端部における第1のフランジ(144)と、本体(142、162)の第2の端部における第2のフランジ(148)とを含み、第1のフランジ(144)及び第2のフランジ(148)が、タービンホイール孔(120)内の好ましい位置に本体(142、162)を固定する。
【選択図】 図2

Description

本出願は、総括的にはタービンホイール孔を修正するためのシステム及び装置に関する。より具体的には、しかし限定としてではなく、本出願は、タービンホイール孔を縮小する又は塞ぐことによってタービン性能を高めるためのシステム及び装置に関する。
タービンホイール孔は、タービン業界ではよく知られている。一般的に、これらの孔は、タービンバケット又はブレードをロータに連結するタービンホイールを貫通して形成される。タービンホイール孔は、タービンホイールを通って作動流体の二次流が流れるのを可能にする。この流路は、幾つかの理由で設けられることになる。第1に、例えばタービンホイール孔は、タービンホイールを通しての二次流の漏洩を可能にして、非効率的な流れパターンを引き起こすおそれがある一次流路への作動流体の還流再流入を防止するようにする。さらに、ホイール孔を用いてタービン段にわたる圧力低下を減少させるか又はタービンホイールへの軸方向圧力を低下させることができ、これは、特定の運転条件下では好ましいものとなるか又は必要なものとなる可能性がある。一般的に、タービンホイール孔は、約0.5〜3.0インチの直径を有することができ、またタービンホイール孔を設ける場合には、タービンホイールは、その軸方向厚さを貫通して形成されたおよそ3〜15個のホイール孔を有することができる。
タービンホイール孔を覆う、塞ぐ、遮断する又は部分的に遮断することが望ましいことになる場合が多い。特定の運転条件に応じて、タービンホイール孔を通る流れを全く許さないように該タービンホイール孔を完全に遮断することが好ましい場合があり、或いは減少した流量がタービンホイール孔を通って流れるのを可能にするように該タービンホイール孔を部分的に遮断する、すなわち該ホイール孔の直径を縮小することが好ましい場合がある。タービンホイール孔を遮断する又は縮小する理由は、幾つかあるといえる。多くの場合、古いタービンエンジンを改修する過程においてタービンホイール孔を塞ぐことが実行される。この閉塞は、エンジンの効率を向上させるために行われる。しかしながら、タービンホイール孔を塞ぐのに現在用いられるプロセス、システム及び/又は装置は、過度に複雑で、時間がかかりかつ高価である。
従って、タービンホイール孔を効率的にかつ費用効果の高い方法で塞ぐための方法、システム及び/又は装置の改善の必要性が存在する。
従って、本出願は、タービンホイール内のタービンホイール孔を塞ぐための装置について記述する。本装置は、1)タービンホイール孔内にぴったり嵌合するような寸法にされた本体と、2)本体の第1の端部における第1のフランジと、3)本体の第2の端部における第2のフランジとを含むことができる。第1のフランジ及び第2のフランジは、タービンホイール孔内の好ましい位置に本体を固定することができる。
本出願はさらに、タービンホイール孔プラグについて記述する。本タービンホイール孔プラグは、1)タービンホイール孔内にぴったり嵌合するような寸法にされたほぼ円筒形の本体と、2)その形状がほぼ円筒形でありかつタービンホイール孔の直径よりも大きい直径を有する、円筒形本体の第1の端部における第1のフランジと、3)フレアフランジを含む、円筒形本体の第2の端部における第2のフランジとを含むことができる。第1のフランジ及び第2のフランジは、タービンホイール孔内の好ましい位置に円筒形本体を固定することができる。
本出願のこれらの及びその他の特徴は、図面及び特許請求の範囲と関連させて以下の好ましい実施形態の詳細な説明を精査することにより、明らかになるであろう。
その中で本発明の実施形態を用いることができる例示的なタービンの幾つかの段の断面図を示す概略線図。 本発明の例示的な実施形態によるタービンホイール孔プラグの断面図。 本発明の別の例示的な実施形態によるタービンホイール孔プラグの断面図。 本発明の実施形態によるタービンホイール孔プラグの例示的な設置方法を示す断面図。
次に、幾つかの図を通して様々な符合が同様の部品を表している図を参照すると、図1は、本発明の実施形態を用いることができる例示的なタービン100の幾つかの段の断面図を示す。タービン100は、蒸気タービンとすることができるが、本明細書に開示した本発明は、蒸気タービン用途に限定されるものではなく、ガスタービンのようなその他のタービンに用いることができる。図示するように、タービン100の幾つかの段は、交互になった固定及び回転構成要素を含むことができる。固定構成要素は一般的に、ダイヤフラム104として知られている。回転構成要素は、バケット又はブレード108として知られている。作動流体流は、ダイヤフラム104によってブレード108上に導かれて、ブレード108を回転させる。ブレード108は、タービンホイール112によってロータ116に連結することができる。従って、回転ブレード108は、膨張する作動流体のエネルギーを回転ロータ116の機械エネルギーに変換し、回転ロータ116は次に、電力を発生する発電機のような外部負荷に結合することができる。タービンホイール孔120は、タービンホイール112を貫通して形成することができる。一般的に、タービンホイール孔は、約0.5〜3.0インチの直径を有することができ、タービンホイール孔が存在する(タービンホイール孔を設ける)場合には、タービンホイールは、その軸方向厚さを貫通して形成されたおよそ3〜15個のホイール孔を有することができる。
矢印124で示す主流路すなわち一次流路は、固定ダイヤフラム104を通してかつ回転ブレード108を通して導かれる作動流体の流路である。矢印128で示す二次流路もまた形成することができる。二次流路128は一般的に、ボリュームが主流路124よりも遥かに小さい。二次流路128は、シャフトシール132に向かって半径方向内向き方向に導かれる。シャフトシール132は、二次流路128の経路に沿って移動する作動流体の量を制限するシールを形成する。当業者には分かるように、主流路124を迂回する(従って、ブレード108を迂回する)作動流体は、該作動流体から仕事が全く抽出されないので、タービン100の効率を低下させる。次に、シャフトシール132を通って移動する作動流体は一般的に、タービンホイール孔120の1つに到達するまで半径方向外向き方向に移動する。二次流は次に、タービンホイール孔120を介してタービンホイール112を通過し、次のシャフトシール132に向かって流れ続ける。二次流路128は次に、図示するようにタービン100の次の段を同様に移動する。
上記のように、タービンホイール孔120を通る漏洩は、特定の運転条件下では有利となる場合がある。例えば、タービンホイール孔120は、タービンホイールを通しての二次流の漏洩を可能にして、一次流路内に非効率的な流れパターンを引き起こすおそれがある一次流路への二次流の還流再流入を防止するようにすることができる。さらに、タービンホイール孔を設けてタービンホイール112にわたる圧力低下を減少させることができ、これは、特定の運転条件下では必要なものとなる可能性がある。しかしながら、タービンホイール孔120の遮断、閉塞又は縮小は、例えば古いタービンを最新にするか又は改修する場合及び運転効率の向上が望ましい場合などに望ましものとなる可能性がある。
図2は、本発明の例示的な実施形態によるタービンホイール孔プラグ140の断面図である。タービンホイール孔プラグ140は、該ホイール孔プラグ140が塞ごうと意図するタービンホイール孔120の寸法及び形状に対応するような形状及び寸法とすることができる。本明細書で使用する場合に、孔を「塞ぐ」というは、孔の全体を遮断するか又は孔の一部分を遮断するかのいずれを意味すると解釈されたい。タービンホイール孔プラグ140は、本体142を有することができる。殆どの場合に、タービンホイール孔120は一般的に円形断面を有するので、タービンホイール孔プラグ140は、図示するように円筒形本体142を有することになる。勿論、タービンホイール孔120が異なる形状である場合には、タービンホイール孔プラグ140のその他の形状及び構成も可能である。タービンホイール孔プラグ140の円筒形本体142は、該円筒形本体142がタービンホイール孔120内に比較的ぴったり嵌合するような、すなわち円筒形本体142の直径がタービンホイール孔120の直径よりも僅かだけ小さいような寸法にすることができる。
タービンホイール孔プラグ140の円筒形本体142の一端部には、図2に示すように、第1のフランジすなわち上流側フランジ144を形成することができる。上流側フランジ144は、多くの形態を取ることができるが、円筒形本体142の場合には、図示するように上流側フランジ144もまた円筒形の形状を取ることができる。上流側フランジ144は、円筒形本体142よりも大きくかつタービンホイール孔120の直径よりも大きい直径を有して、該本体142を孔120内に完全に挿入した時に上流側フランジ144が「ストッパ」を形成するようにすることができる。
円筒形本体142の他端部は、図2に示すように雄ネジ付き延長部152とすることができる。タービンホイール孔プラグ140は、図示するようにタービンホイール孔120内に挿入した時に雄ネジ付き延長部152がタービンホイール孔120の他端部から突出するような長さとすることができる。タービンホイール孔プラグ140はまた、第2のすなわち下流側フランジ148を含むことができる。幾つかの実施形態では、下流側フランジ148は、円筒形本体142に着脱可能に固定することができる。図2の実施形態が示すように、下流側フランジ148は、雄ネジ付き延長部152上に螺合することができる。すなわち、下流側フランジ148は、内面に沿って雌ネジを切られて円筒形本体142の雄ネジ付き延長部152上に螺合することができるようになった円筒形リングとすることができる。勿論、その他の取付け方法を用いることもできる。
既述したように、特定の運転条件に応じて、タービンホイール孔120を通る流れを実質的に全く許さないように該タービンホイール孔120を完全に遮断することが好ましい場合があり、或いは減少した流量がタービンホイール孔120を通って流れるのを可能にするように該タービンホイール孔120を部分的に遮断する、すなわちその直径を縮小することが好ましい場合がある。タービンホイール孔120を完全に遮断することができるのが望ましい場合には、円筒形本体142は、二次流の実質的に全てが該タービンホイール孔120を通って移動するのを遮断するように該円筒形本体142が無孔であるか又は該タービンホイール孔120内に無孔表面を形成するような形態とすることができる。(「完全に遮断した」時でさえ、タービンホイール孔プラグ140とタービンホイール孔120との間に残留する可能性がある小さな領域を介して、極く僅かな量の二次流が依然としてホイール孔120を通って流れるおそれがあることに、注目されたい。)
一方、タービンホイール孔120を通って移動する二次流の量を減少させるがそれを完全には遮断しないことが望ましい場合には、円筒形本体142は、ボア孔156(その直径は、図2において破線で示す)を有することができる。ボア孔156は、所望の量の二次流がタービンホイール孔120を通って流れるのを可能にするあらゆる構成のものとすることができる。図2に示すようにまた多くの好ましい実施形態で用いるように、ボア孔156は、その形状を円筒形とすることができる。ボア孔156の直径は、該ボア孔156を通って流れるのが望ましい二次流の量に応じてより小さく又はより大きくすることができる。第1のフランジ144は、固定式であり、かつ第2のフランジ148の上流側(蒸気流の方向に関して)に位置するものとして記述していることに注目されたい。これは、単に好ましい実施形態の例示的なものに過ぎない。第1のフランジ144及び第2のフランジ148は、どちらが上流でありまたどちらが下流であるかという関係において逆にすることができ、やはり同様に有効に機能する。さらに、幾つかの実施形態では、第1のフランジ144及び第2のフランジ148の両方は、本体142に対して着脱可能に固定することができる。タービンホイール孔プラグ140の構成要素は、タービンの環境に耐えることができるステンレス鋼のようなあらゆる適当な材料で作ることができる。
使用中に、タービンホイール孔プラグ140は、好ましい量の作動流体がタービンホイール孔120を通ることが可能になるように、該タービンホイール孔120内に設置することができる。タービンホイール孔プラグ140は、第1のフランジ144がタービンホイール112に当接するまでタービンホイール孔120を通して本体142を挿入することによって適切に設置することができる。既述したように、タービンホイール孔プラグ140は、第1のフランジ144が第2のフランジ148の上流側に位置するように配向することができるのが好ましい。前述したように、この配向は、必要に応じて逆にすることができる。本体142がタービンホイール孔120内に設置されると、タービンホイール孔プラグ140は、第2のフランジ148を取付けることによって所定の位置に固定することができ、該第2のフランジ148の所定の位置への取付けは、前述したように雄ネジ付き延長部152上に第2のフランジ148を螺合させることによって行うことができる。ボア孔156は、該ボア孔156を設ける場合には、使用中に所望の量の作動流体がタービンホイール孔120を通って流れるのを可能にするような所定の直径の寸法にすることができる。
図3は、本発明の別の実施形態によるタービンホイール孔プラグ160の断面図である。上述のタービンホイール孔プラグ140と同様に、タービンホイール孔プラグ160は、該ホイール孔プラグ160が塞ごうと意図するタービンホイール孔120の寸法及び形状に対応するような形状及び寸法とすることができる。タービンホイール孔プラグ160は、本体162を有することができる。殆どの場合に、タービンホイール孔120は一般的に円形断面を有するので、タービンホイール孔プラグ160は、図示するように円筒形本体162を有することになる。勿論、タービンホイール孔120が異なる形状である場合には、タービンホイール孔プラグ160のその他の形状及び構成も可能である。タービンホイール孔プラグ160の円筒形本体162は、該円筒形本体162がタービンホイール孔120内に比較的ぴったり嵌合するような寸法にすることができる。
幾つかの実施形態ではまた図3に示すように、タービンホイール孔プラグ160の円筒形本体162は、図3に示すように、1)タービンホイール孔プラグ160を設置した時にタービンホイール孔120を通ることが可能になる流量を決定する流量決定部分163と、2)中空部分164とを有することができる。中空部分164に対する流量決定部分163の比率は、図示するようにおおよそ同等とすることができる。全てを流量決定部分163で構成された本体162或いは中空部分164に対する流量決定部分163の異なる比率を備えた本体162のようなその他の構成も可能とすることができることに注目されたい。本体162の幾らかの部分を中空にすることにより、材料費を低減することができることは、当業者には分かるであろう。本体の一部分を中空にする選択肢はまた、上述した第1の実施形態でも用いることができることに注目されたい。
上述した第1の実施形態と同様に、第1のフランジすなわち上流側フランジ144は、図3に示すように円筒形本体162の一端部に形成することができる。上流側フランジ144はまた、円筒形の形状を有することができるが、その他の構成も可能である。上流側フランジ144は、円筒形本体162よりも大きくかつタービンホイール孔120の直径よりも大きい直径を有して、該本体162を孔120内に完全に挿入した時に上流側フランジ144が「ストッパ」を形成するようにすることができる。
円筒形本体162の他端部には、フレアフランジ166を形成することができる。図3に示すように、フレアフランジ166は、該フレアフランジ166が円錐形の形状になるようにタービンホイール孔120から外向き方向に広がることができる。より具体的には、フレアフランジ166は、円錐形又はベル形の断面のような形状にすることができる。末端部分におけるフレアフランジ166の直径は、タービンホイール孔120の直径よりも大きくすることができる。従って、フレアフランジ166の外向きフレアにより、タービンホイール孔プラグ160を所定の位置に、すなわち本体162が軸方向に移動するのを拘束するように固定することができる。
既述したように、特定の運転条件に応じて、タービンホイール孔120を通る流れを全く許さないように該タービンホイール孔120を完全に遮断することが好ましい場合があり、或いは減少した流量がタービンホイール孔120を通って流れるのを可能にするように該タービンホイール孔120を部分的に遮断して該ホイール孔120の直径を縮小するようにすることが好ましい場合がある。タービンホイール孔120を完全に遮断することができるのが望ましい場合には、円筒形本体162の流量決定部分163は、二次流の実質的に全てが該タービンホイール孔120を通って移動するのを遮断するように無孔とする(すなわち、無孔面を有する)ことができる。(「完全に遮断した」時でさえ、タービンホイール孔プラグ160とタービンホイール孔120との間に残留する可能性がある小さな領域を介して、極く僅かな量の二次流が依然としてホイール孔120を通って流れるおそれがあることに、注目されたい。)
一方、タービンホイール孔120を通って移動する二次流の量を減少させるがそれを完全には遮断しないことが望ましい場合には、本体162の流量決定部分163は、ボア孔156(その直径は、図3において破線で示す)を有することができる。ボア孔156は、所望の量の二次流がタービンホイール孔120を通って流れるのを可能にするあらゆる構成のものとすることができる。図3に示すようにまた多くの好ましい実施形態で用いるように、ボア孔156は、その形状を円筒形とすることができる。ボア孔156の直径は、該ボア孔156を通って流れるのが望ましい二次流の量に応じてより小さく又はより大きくすることができる。第1のフランジ144は、フレアフランジ166の上流側(蒸気流の方向に関して)に位置するものとして記述していることに注目されたい。これは、単に好ましい実施形態の例示的なものに過ぎない。第1のフランジ144及びフレアフランジ166は、どちらが上流でありまたどちらが下流であるかという関係において逆にすることができ、やはり同様に有効に機能する。タービンホイール孔プラグ160の構成要素は、タービンの環境に耐えることができるステンレス鋼のようなあらゆる適当な材料で作ることができる。
使用中に、タービンホイール孔プラグ160は、好ましい量の作動流体がタービンホイール孔120を通ることが可能になるように、該タービンホイール孔120内に設置することができる。図4は、本発明の例示的な実施形態に従ってタービンホイール孔プラグ160を設置する有効な方法を示す。図示するように、タービンホイール孔プラグ160は、タービンホイール孔120内に挿入することができる。タービンホイール孔プラグ160は、その第1のフランジすなわち上流側フランジ144が上流位置に位置するように配向することができるが、既述のように、タービンホイール孔プラグ160はまた、逆の配向でも機能することができる。設置前に、フレアフランジ166は、図4に示すように設置前非フレア形態172とすることができる。非フレア形態172では、フレアフランジ166は、外向きに広がることができず、すなわち非フレア形態172では、フレアフランジ166は、本体162によって定まる円筒部に一致した円筒部を形成する。非フレア形態において、タービンホイール孔プラグ162は、タービンホイール孔120を通して挿入して、タービンホイール孔プラグ160を適切に位置決めすることができる。適切な位置において、タービンホイール孔プラグ160は、第1のすなわち上流側フランジ144がタービンホイール112に当接するまでタービンホイール孔120内に押し込まれる。
これが完了すると、ウェッジブロック176を、図4に示す位置に配置することができる。換言すると、ウェッジブロック176は、該ウェッジブロック176がタービンホイール孔プラグ160を固定設置位置に保持するように、つまり第1のすなわち上流側フランジ144がタービンホイール112に対して当接した状態になるように位置決めされる。ウェッジブロック176は、第1のすなわち上流側フランジ144と隣接するタービン段のタービンホイール112との間に押し込まれることによってこれを実行することができる。ウェッジブロック176は、タービンホイール孔プラグ160を所定の位置に剛体保持することができるブロック又はその他の物体(調整可能なネジ式スペーサのような)とすることができる。
タービンホイール孔プラグ160が、ウェッジブロック176によって所定の位置に固定されると、非フレア形態172を変形させることによって、フレアフランジ166を形成することができる。これは、円錐体178を非フレア形態172内に強制的に押し込むことによって達成することができる。円錐体178が非フレア形態172に対して押し込まれると、円錐体178は、非フレア形態172を強制的に外向きに広げる。従って、フレアフランジ166が形成される。タービンホイール孔プラグ160は、上流側フランジ144及びフレアフランジ166によって軸方向に所定の位置に固定された状態になる。図示するように、円錐体178は、油圧式ジャッキ180を用いて非フレア形態172内に押し込むことができる。その他の方法もまた、用いることができる。油圧式ジャッキ180を用いて円錐体178を非フレア形態172内に押し込む間に、油圧式ジャッキ180は、図4に示すように該油圧式ジャッキ180を隣接するタービンホイール112に対してこれを配置することによって所定の位置に固定することができる。
流量の全てを遮断するのが望ましいか又は流量のほんの一部を遮断するのが望ましいかに応じて、タービンホイール孔プラグ160内にボア孔156が存在するようにするか又は存在しないようにすることができる。ボア孔156が存在するようにする場合には、ボア孔156は、使用中に所望の量の作動流体がタービンホイール孔120を通って流れることが可能になるような所定の直径の寸法にすることができる。
本発明の好ましい実施形態の上記の説明から、当業者は、その改善、変更及び修正に気付くであろう。当技術分野の範囲内のそのような改善、変更及び修正は、提出した特許請求の範囲によって保護されることを意図している。さらに、上記の説明は本出願の記載した実施形態のみに関するものであること、また本明細書では特許請求の範囲及びその均等物によって定まる本出願の技術思想及び技術的範囲から逸脱することなく数多くの変更及び修正を行うことができることを理解されたい。
100 タービン
104 ダイヤフラム
108 ブレード
112 タービンホイール
116 ロータ
120 タービンホイール孔
124 主流路
128 二次流路
132 シャフトシール
140 タービンホイール孔プラグ
142 本体
144 上流側フランジ
152 雄ネジ付き延長部
148 下流側フランジ
156 ボア孔
160 タービンホイール孔プラグ
162 本体
163 流量決定部分
164 中空部分
166 フレアフランジ
172 設置前非フレア形態
176 ウェッジブロック
178 円錐体
180 油圧式ジャッキ

Claims (10)

  1. タービンホイール(112)内のタービンホイール孔(120)を塞ぐための装置であって、
    前記タービンホイール孔(120)内にぴったり嵌合するような寸法にされた本体(142、162)と、
    前記本体(142、162)の第1の端部における第1のフランジ(144)と、
    前記本体(142、162)の第2の端部における第2のフランジ(148)と、を含み、
    前記第1のフランジ(144)及び第2のフランジ(148)が、前記タービンホイール孔(120)内の好ましい位置に前記本体(142、162)を固定する、
    装置。
  2. 前記第1のフランジ(144)が、前記本体(142、162)と一体形であり、
    前記第2のフランジ(148)が、前記本体(142、162)に着脱可能に固定される、
    請求項1記載の装置。
  3. 前記本体(142、162)が、その形状が円筒形である、請求項2記載の装置。
  4. 前記本体(142、162)の第2の端部が、雄ネジ付き延長部(152)を含み、
    前記第2のフランジ(148)が、雌ネジ付き内面を備えた中空円筒部を含み、
    前記第2のフランジ(148)の雌ネジ付き内面が、前記本体(142、162)の第2の端部の雄ネジ付き延長部と係合するように構成される、
    請求項3記載の装置。
  5. 前記第1のフランジ(144)が、上流側フランジ(144)を含み、
    前記第2のフランジ(148)が、下流側フランジ(148)を含む、
    請求項3記載の装置。
  6. 前記第1のフランジ(144)が、その形状が円筒形であり、かつ前記本体(142、162)がそれを塞ぐように構成された前記タービンホイール孔(120)の直径よりも大きい直径を含み、
    前記本体(142、162)の長さが、前記タービンホイール孔(120)内に該本体(142、162)を配置した時に前記第1のフランジ(144)が前記タービンホイール(112)に当接しかつ前記雄ネジ付き延長部(152)が前記タービンホイール孔(120)の他端部から突出するように構成される、
    請求項3記載の装置。
  7. 前記本体(142、162)が、前記タービンホイール孔(120)を通る作動流体の流れを実質的に全く許さないように該タービンホイール孔(120)全体を該本体(142、162)が実質的に遮断するような寸法にされる、請求項4記載の装置。
  8. 前記本体(142、162)が、ボア孔(156)をさらに含み、
    前記ボア孔が、運転時にある量の作動流体が前記タービンホイール孔(120)を通って流れるのを可能にする前記本体(142、162)を貫通する孔を含む、
    請求項4記載の装置。
  9. 前記ボア孔(156)が、円筒形の形状を含み、
    前記ボア孔(156)が、好ましい量の作動流体が前記タービンホイール孔(120)を通って流れるのを可能にする所定の直径を含む、
    請求項8記載の装置。
  10. 前記本体(142、162)が、流量決定部分(163)及び中空部分(164)の両方を含み、
    前記流量決定部分(163)が、前記タービンホイール孔(120)全体を実質的に遮断する無孔体及び運転時に好ましい量の作動流体が前記タービンホイール孔(120)を通って流れるのを可能にするような寸法にされたボア孔(156)の1つを含むことによって、該タービンホイール孔(120)を通ることが可能な流量を決定し、
    前記第2のフランジ(148)が、フレアフランジ(166)を含み、
    前記フレアフランジ(166)が、前記タービンホイール孔(120)から外向きに広がった円錐形又はベル形の形状を含む、
    請求項1記載のタービンホイール孔(120)プラグ。
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