JP2009164761A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、プロジェクタ表示の際の操作性を向上させることができる携帯端末を提供する。
【解決手段】画像51を投影する携帯端末1であって、投影画面50を調整するために投影されるマーク画像52の入力を受け付けるマーク画像入力受付手段と、画像51を投影する際、マーク画像入力受付手段により受け付けられたマーク画像52を同時に投影する投影手段と、を備えた。
【選択図】 図2
【解決手段】画像51を投影する携帯端末1であって、投影画面50を調整するために投影されるマーク画像52の入力を受け付けるマーク画像入力受付手段と、画像51を投影する際、マーク画像入力受付手段により受け付けられたマーク画像52を同時に投影する投影手段と、を備えた。
【選択図】 図2
Description
本発明は、プロジェクタを用いて画像を投影する際に、キャリブレーション動作を行うためのマークとして、操作性に優れたマークを投影できる携帯端末に関する。
近年、携帯端末の機能性が向上し、ユーザは携帯端末を用いてWeb閲覧やテレビ電話等の様々な機能を使用するようになってきた。携帯端末を用いてこれらの機能を使用する際に、いつでもどこでも使用できるという利点がある反面、携帯型であるが故にディスプレイが小さいため、見にくく、また表示可能な情報量に限界があるという問題があった。
そこで、通話を行いながら一度に多量の情報を表示して見ることができ、また嵩張らず携帯性に優れ、更に歩きながらでも通話と同時に情報を表示するなどスピーディな情報確認を行う携帯端末が提案されている(特許文献1参照)。この携帯端末は、プロジェクタ部で、送受信情報に応じたテキスト及び画像を写し出すための液晶画像を形成し、この形成された液晶画像に光を照射して任意の被投写体に投写する。
また、持っている手の向きが変化して投射中に投射像がぶれた場合にも、投射像の映り具合を適切に調節できるハンディタイプのプロジェクタ装置が提案されている(特許文献2参照)。これは、プロジェクタモジュールによって生成される投射像の投射面における映り具合を調整するためのキャリブレーション動作(ピント合わせ、明るさ調整、ホワイトバランス、台形歪み)を、カメラモジュールにより撮影して取得された投射像の撮像画像に基づいて、その投射像の投射中に繰り返し実行するものである。
特開2000−236375号公報
特開2006−93821号公報
携帯端末においてプロジェクタを用いることにより、従来LCDの小さい画面に表示していた画像を、例えば机上や、50cm程度離れた壁面に投影して、より大きく見やすく表示することができるようになった。
しかしながら、プロジェクタを用いた表示を行う場合、キャリブレーション動作を行うために、予め携帯端末側で指定された画像を決められた位置に投影する必要がある。この指定された画像は、通常ユーザにとっては何ら意味のない画像であり、ユーザにとって必要ない画像が決められた位置に周期的に投影されるため、投影画面が見難くなってしまうという問題があった。
本発明は、上記課題を鑑みなされてものであり、プロジェクタを用いて画像を投影する際に、キャリブレーション動作を行うための画像として、操作性に優れたマークを投影し、かつプロジェクタ表示の際の操作性を向上させることができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯端末は、画像を投影する携帯端末であって、投影画面を調整するために投影されるマーク画像の入力を受け付けるマーク画像入力受付手段と、前記画像を投影する際、前記マーク画像入力受付手段により受け付けられたマーク画像を同時に投影する投影手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る携帯端末によると、プロジェクタを用いて画像を投影する際に、ユーザにより選択された画像に識別子が付加されたマークを、投影画像に重ねるようにして同時に投影することにより、プロジェクタ表示の際の操作性および画像識別性を向上させることが可能となる。
本発明に係る携帯端末の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。本発明に係る携帯端末として、複数の筐体が開閉自在に結合されてなるクラムシェル型の携帯端末1、1Aを例にあげて説明する。
図1に、本発明に係る携帯端末1、1Aが適用されるネットワークシステム2の構成図を示す。ネットワークシステム2は公衆回線網3を備えており、この公衆回線網3における通信サービスの提供エリア内には、それぞれ固定無線局である基地局4が複数設置されている。この基地局4は、移動無線局である携帯端末1、1Aが例えばW−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)方式と呼ばれる符号分割多元接続方式によって無線接続されており、携帯端末1、1Aは、この基地局4に対して電波を送受信することにより他の携帯端末や通信機器に対して通信を行うことができる。
また、ネットワークシステム2は無線LAN(Local Area Network)ネットワーク5を備えており、この無線LANネットワーク5には、複数のアクセスポイント6が有線接続されている。携帯端末1、1Aは、アクセスポイント6に対して電波を送受信することにより、例えばEthernet(登録商標)規格等に基づいて他の携帯端末や通信機器に対して通信を行うことができる。
図2は、携帯端末1、1Aの開状態を示す斜視図である。以下、携帯端末1について説明するが、携帯端末1Aも携帯端末1と同様の構成、作用を有しているものとする。携帯端末1は、図2に示すように、主に、矩形の板状の上筐体10と、この上筐体10とほぼ同形状をした下筐体11とにより構成されていて、これらの上筐体10及び下筐体11は、閉状態において相互に一面を覆うように積層されている。上筐体10及び下筐体11は、ヒンジ部12を挟むようにヒンジ結合されていて、上筐体10は下筐体11に対して、ヒンジ部12を軸にして、図1(A)のX方向に所定角度だけ回転自在なように形成されている。携帯端末1は、上筐体10を下筐体11に対して回転させることにより、閉状態から開状態に、あるいは開状態から閉状態に変形する。
上筐体10の内面(下筐体11に対面する側の面)には、文字や画像等を含んだ表示情報を表示するための液晶ディスプレイ13、音声を出力するためのスピーカ14、周囲の風景を撮像するためのCCDカメラ15が設けられている。これらの液晶ディスプレイ13やスピーカ14、CCDカメラ15は、携帯端末1が閉状態のときには、下筐体11により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開状態に変形させたときには、外部に露出される。
上筐体10の外面(下筐体11と対面しない側の面)には、文字や画像等の情報を含んだ投影画面70を周囲の壁等に投影するためのプロジェクタ16が設けられていて、このプロジェクタ16から、上筐体10の外面方向に画像が投射される。上筐体10においてCCDカメラ15とプロジェクタ16とが背向かいになるように設けられているため、携帯端末1を上筐体10及び下筐体11がほぼ直角になるように開いて、下筐体11が水平方向に、上筐体10が鉛直方向になるように設置することで、ユーザは、テレビ電話の際にCCDカメラ15で自分側の画像を撮像しながらプロジェクタ16を使用したり、Web閲覧操作を行っている最中にプロジェクタ16を使用したりすることができる。
下筐体11の内面(上筐体10に対面する側の面)には、例えば、ポインタやカーソルや表示画面を上下左右に移動させるための十字キーや、項目を選択するための選択キーや、数字を入力するための数字キー、発信処理を行うための発信キー等の操作キー17が設けられている。また下筐体11には、音声を集音するためのマイクロフォン18が設けられている。これらの操作キー17やマイクロフォン18は、携帯端末1が閉状態のときには、上筐体10により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開状態に変形させたときには、外部に露出される。
図3に、プロジェクタ16の内部構成を表す簡略図を示す。図3に示すように、プロジェクタ16はLED16aを備えていて、このLED16aは、投影光として携帯端末1から投射される光を発光する。LED16aから発光された光は、液晶パネル16bで変調されて第1光路L1を通過し、光反射部材16cの反射面16dにおいて反射する。光反射部材16cにおいて、第1光路L1からの投影光が第2光路L2を通って外部に導かれる位置に反射面16dが設置されている。例えば、第1光路L1は第2光路L2に対して直角になるように設置され、反射面16dが第1光路L1及び第2光路L2に対してそれぞれ45度の角度となる向きに設置されることで、投影光が投影面に導かれる。
光反射部材16cの反射面16dにおいて反射した投影光は、第2光路L2を通過した後、レンズ光学系16eに入射し、このレンズ光学系16eにより拡大または縮小されて携帯端末1の外部に出射する。レンズ光学系16eは、ズーム機能を持たせるように複数のレンズの位置を変化させる駆動機構を有する。レンズ光学系16eにより拡大または縮小されながら携帯端末1から出射した投影光は、投影画面70として、周囲の壁等の投影面に投影される。
なお、プロジェクタ16において光反射部材16cが省略され、液晶パネル17bで変調された投影光が光反射部材17cにて反射されずに、直接レンズ光学系17eに入射するように形成されても良い。
次に、携帯端末1の機能について、図4に示す機能ブロック図を用いて説明する。携帯端末1は、図4に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、撮像制御部24、投影制御部25、音声制御部26、通信制御部27、無線LAN制御部28、及び記憶部29がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
主制御部20は、CPU(Central Processing Unit)を具備し、携帯端末1の総括的な制御を行うとともに、その他の様々な演算処理や制御処理等を行う。電源回路部21は、ユーザによる操作キー17を介した入力に基づいて電源のオン/オフ状態を切り替え、電源がオン状態の場合に電力供給源(バッテリ等)から各部に対して電力を供給して、携帯端末1を動作可能にする。また電源回路部21は、主制御部20の指示に基づいて、電源供給源の電池残量を示す情報を主制御部20に伝送する。
操作入力制御部22は操作キー17に対する入力インタフェースを備え、操作キー17を介して入力された信号を主制御部20に伝送する。表示制御部23は液晶ディスプレイ13に対する表示インタフェースを備え、主制御部20の制御に基づいて、文書や画像等を含んだ表示情報を液晶ディスプレイ13に表示する。
撮像制御部24は、CCDカメラ15により撮像された画像データを取得して、MPEG(Moving Picture Experts Group)−4等の所定形式に圧縮符号化して、主制御部20に伝送する。主制御部20は、必要に応じて、CCDカメラ15により撮像された画像を液晶ディスプレイ13に表示したりプロジェクタ16を用いて投影したりする。
投影制御部25は、プロジェクタ16に対する出力インタフェースを備え、主制御部20の指示に基づいて、文書や画像等を含んだ表示情報をプロジェクタ16に投影するように指示を出し、プロジェクタ16は、この指示に基づいて、周囲の壁等の投影面に表示情報を投影する。また投影制御部25は、プロジェクタ16を用いて画像を投影する際、図示しないカメラを用いてキャリブレーション動作を行うための画像(マーク)を投影画像と重ねるようにしてプロジェクタ16に投影させる。
音声制御部26は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音した音声からアナログ音声信号を生成し、このアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部26は、デジタル音声信号を取得すると、主制御部20の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ14から音声として出力する。
通信制御部27は、主制御部20の制御に基づいて、基地局4からアンテナ27aを介して受信した受信信号をスペクトラム逆拡散処理してデータを復元する。このデータは、主制御部20の指示により、音声制御部26に伝送されてスピーカ14から出力されたり、表示制御部23に伝送されて液晶ディスプレイ13に表示されたり、または記憶部29に記録されたりする。また通信制御部27は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン18を介して入力された音声データや操作キー17を介して入力されたデータや記憶部29に記憶されたデータを取得すると、これらのデータに対してスペクトラム拡散処理を行い、基地局4に対してアンテナ27aを介して送信する。また通信制御部27は、主制御部20からの指示に基づいて、電波の受信状態を示す情報を主制御部20に伝送する。
無線LAN制御部28は、アンテナ28aを備えていて、他の携帯端末や通信機器に対して、このアンテナ28aを介して、IEEE802.11a/b/g等の所定の規格に準拠した無線LAN通信を行う。すなわち、無線LAN制御部28は、主制御部20の制御に基づいて、アクセスポイント6からアンテナ28aを介して受信した受信信号をスペクトラム逆拡散処理してデータを復元する。また、無線LAN制御部28は、主制御部20の制御に基づいて、取得したデータに対してスペクトラム拡散処理を行い、アクセスポイント6に対してアンテナ28aを介して送信する。
記憶部29は、主制御部20が行う処理について、処理プログラムや処理に必要なデータ等を格納するROM(Read Only Memory)やハードディスク、不揮発性メモリ、主制御部20が処理を行う際に使用されるデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等から構成される。また、主制御部20が後述する投影処理等を行う際の処理プログラムは、例えばROMに記憶されているものとする。また、プロジェクタ表示の際にプロジェクタ16により投影される投影画像やマークに関する情報も、記憶部29に記憶されているものとする。
携帯端末1においてプロジェクタ16を用いて画像を投影する際、マーク(画像)を同時に投影する。このマークは、プロジェクタ16のモジュールによって生成される投射像の投射面における映り具合を図示しないカメラを用いて調整するためのキャリブレーション動作(ピント合わせ、明るさ調整、ホワイトバランス、台形歪み)を行うためのものにも使用可能である。また、このマークはユーザに自由に選択されることにより、キャリブレーション動作のため以外に、投影画像を識別するためにも利用される。
携帯端末1の主制御部20がこのような投影処理を行う際の手順について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。以下、例えば「ステップS101」を「S101」のように、「ステップ」の語句を省略して説明する。
ユーザは、携帯端末1のプロジェクタ16を用いて表示内容を周囲の壁等の被出力体に出力したいときに、例えば操作キー17を介した入力等により、携帯端末1に投影処理の指示を出す。よって、始めに主制御部20は、投影処理が指示されたか否かを判断する(S101)。投影処理が指示されていない場合(S101のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
投影処理が指示された場合(S101のYes)は、主制御部20は、マークの全体的な形状となるマーク画像を選択するためのマーク画像選択画面40を表示する(S102)。マーク画像選択画面40は、図6(A)に示すように、複数のマーク画像が選択可能に羅列されることによって構成されている。マーク画像は、例えば、予め選択されている所定の画像を示す「標準」、「星型」、「ひし形」、マーク画像を投影しない「なし」、ユーザにより予め作成された「オリジナル」等がある。ユーザは、操作キー17を操作して、これらの複数のマーク画像のうちの一つ(もしくは複数)を選択する。なお、「なし」を選択することも可能である。
主制御部20は、マーク画像が選択されたか否かを判断する(S103)。マーク画像が選択されていない場合(S103のNo)は、主制御部20はユーザによりマーク画像が選択されるまで待機する。マーク画像が選択された場合(S103のYes)は、主制御部20は、ステップS105にて選択されたマーク画像をマークに設定する(S104)。ここでは、例えばマーク画像として「星型」が選択されたものとする。
次に、主制御部20は、マークの一部に記される識別子を選択するための識別子選択画面41を表示する(S105)。識別子選択画面42は、図6(B)に示すように、マークの識別子として使用可能な文字の種類が選択可能に羅列されることによって構成されている。識別子として使用可能な文字の種類は、例えば、「数字」、「アルファベット」、ユーザにより予め作成された「オリジナル」等である。ユーザは、操作キー17を操作して、これらの文字の種類のうちの一つを選択する。なお、識別子を選択しないことも可能である。
主制御部20は、識別子が選択されたか否かを判断する(S106)。識別子が選択されていない場合(S106のNo)は、主制御部20はユーザにより識別子が選択されるまで待機する。識別子が選択された場合(S106のYes)は、主制御部20は、識別子入力ダイアログ42を液晶ディスプレイ13に表示する(S107)。識別子入力ダイアログ42は、図6(C)に示すように、識別子を入力するための識別子入力欄42aと、識別子入力欄42aに入力された識別子を確定するためのOKボタン42bを備えている。識別子は、ステップS106にて選択された文字の種類により入力される。ユーザは、操作キー17を用いて識別子入力欄42aに識別子を入力した後、操作キー17を用いてOKボタン42bを選択することにより、識別子の入力を確定する。
主制御部20は、識別子が入力されたか否かを判断する(S109)。識別子が入力されていない場合(S109のNo)は、主制御部20はユーザにより識別子が入力されるまで待機する。識別子が入力された場合(S109のYes)は、主制御部20は、ステップS109にて入力された識別子をマークに設定する(S111)。ここでは、例えば識別子として「数字(12)」が選択されたものとする。
主制御部20は、マークが投影される投影位置を選択するための投影位置選択画面43を表示する(S112)。投影位置選択画面43は、図6(D)に示すように、マークを投影可能な位置が選択可能に羅列されることによって構成されている。マークの投影位置は、例えば、予め選択されている投影位置を示す「標準」、ユーザが十字キー等の操作キー17を用いて位置を任意に決定する「位置指定」、右上を示す「上・右」、左上を示す「上・左」等がある。ユーザは、操作キー17を操作して、これらの投影位置のうちの一つを選択する。
主制御部20は、マークの投影位置が選択されたか否かを判断する(S113)。マークの投影位置が選択されていない場合(S113のNo)は、主制御部20はユーザによりマークの投影位置が選択されるまで待機する。マークの投影位置が選択された場合(S113のYes)は、主制御部20は、ステップS115にて選択された投影位置をマークに設定する(S115)。ここでは、例えばマーク投影位置として「上・右」が選択されたものとする。
主制御部20は、投影画像が選択されたか否かを判断する(S117)。この際、例えば投影可能な画像を液晶ディスプレイ13に選択可能に表示して、ユーザが操作キー17を用いて、これらの画像の中からいずれかの画像を選択するようにしても良い。または、予め投影画像が選択されて設定されていても良い。または、液晶ディスプレイ13に表示されている画像を投影するようにしても良い。投影する画像が選択されていない場合(S117のNo)は、主制御部20は投影する画像が選択されるまで待機する。
投影する画像が選択された場合(S117のYes)は、主制御部20は、ステップS117にて選択された画像をプロジェクタ16を用いて周囲の壁等の投影面に投影画面50として投影する(S119)。投影画面50には、図7(A)に示すように、ステップS117にて選択された画像51が投影される。
また主制御部20は、ステップS102乃至S115にて設定されたマークを、プロジェクタ16を用いて周囲の壁等の投影面に投影する(S121)。すなわち、投影画面50には、図7(B)に示すように、ステップS119にて投影した画像51に重ねるように、ステップS104にて設定されたマーク画像52(星型)にステップS111にて設定された識別子53(数字「12」)が付されたマークが、投影画面上においてステップS115にて設定された投影位置(上・右)に位置するように投影される。
この際、主制御部20は、図8に示すように、通信制御部27から電波の受信状態を示す情報を取得して、投影画面50に電波の受信状態を示す電波マーク54を投影したり、電源回路部21から電源供給源の電池残量を示す情報を取得して、投影画面50に電池残量を示す電池マーク55を投影したりしても良い。また、十字キー等の操作キー17を介した入力に基づいて移動するポインタ56を投影画面50に投影しても良い。このポインタ56は、ユーザが操作キー17を介して投影画面50上で移動させることにより、差し棒として使用することができる。
また、図9に示すように、投影画面50上において、ユーザが操作キー17を介してポインタ56をマーク画像52の位置まで移動させるとともに、ポインタ56をマーク画像52に重ねた状態で移動させることにより、ステップS119にて投影した画像51を拡大または縮小できるようにしても良い。なおこの際の拡大又は縮小は縦横比を固定とした拡大縮小であっても良いし、ポインタ56を移動させる位置に応じて縦及び/または横について投影画面50上の位置に応じて拡大又は縮小を行っても良い。
なお、マークの詳細な情報を予め設定して記憶部29に記憶しておくことにより、ステップS102乃至S115のマークの設定処理を省略しても良い。また投影する画像51は、動画像でも静止画像でも良く、また、CCDカメラ15を用いて撮像されている画像であっても良い。
このようにして携帯端末1において、プロジェクタ16を用いて画像を投影する際に、この投影画像に重ねるようにマークを同時に投影する。このマークは、ユーザにより自由にマーク画像や識別子が選択されるとともに、投影位置も任意の位置に設定される。これにより、ユーザは、マーク画像や識別子に基づいて、投影画像を識別することができる。また、このマークはキャリブレーション動作のために使用することもできる。
また、投影画像を大きくして投影したい場合や小さくして投影したい場合に、ポインタ56をマーク画像52の位置に重ねながら十字キー等の操作キー17を介してマーク画像52を移動させることにより、投影画像51を拡大/縮小して投影することができる。このようにすると、例えば所定の位置に置かれた紙の上に投影したい場合や、投影画面の大きさを任意に変えたい場合に便利である。
なお、設定されたマーク画像、識別子、投影位置等のマークに関する情報は、ステップS104、S111、S115において記憶部29に記憶され、次回にプロジェクタ16による投影を行う際に、ステップS102乃至S115の処理を行わなくとも、ステップS121にて、この記憶部29に記憶されているマークに関する情報に基づいてマークを投影するようにしても良い。
また、マーク画像、識別子、投影位置等のマークに関する情報を、投影画像に対応付けて記憶部29に記憶しておくことで、次回にプロジェクタ16による投影を行う際に、ステップS102乃至S115の処理を行わなくとも、ステップS121にて、ステップS117にて選択された投影画像に基づいてマークを投影するようにしても良い。
そして、投影画像を特に識別する必要がない場合や、自動キャリブレーションを必要としない場合(キャリブレーションを全て手動で行う場合等)は、マークを投影しないようにしても良い。
ここで、複数の携帯端末1、1Aは、プロジェクタ16を用いて画像を投影する際、投影画像やマークを相互に送受信して共有する機能を備えている。図10に示すように、携帯端末1が携帯端末1Aに対して、例えば公衆回線網3や無線LANネットワーク5を介して投影画像を送信すると、携帯端末1Aはこの投影画像を受信して、プロジェクタ16を用いて投影する機能を備えている。この際、携帯端末1から携帯端末1Aに画像と併せてマークも送信され、携帯端末1Aは、投影画像に重ねるようにしてマークを同時に投影する。
ユーザが例えば複数人で同様の画面を確認しながら会議を行う場合等に、携帯端末1が携帯端末1A等に投影画面の情報を送信するとともに、この投影画面の情報を受信した携帯端末1A等は、この投影画面をプロジェクタ16を用いて投影する。この際、携帯端末1が投影画面を送信しながら投影処理を行う際の手順について、図11に示すフローチャートに基づいて説明する。
ユーザは、携帯端末1により投影される投影画像を、携帯端末1Aでも同時に投影したい場合等に、操作キー17を介した入力等により携帯端末1に対して、投影画像を携帯端末1Aに送信するように指示を出す。よって携帯端末1の主制御部20は、投影画像の送信が指示されたか否かを判断する(S201)。投影画像の送信が指示されていない場合(S201のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
投影画像の送信が指示された場合(S201のYes)は、主制御部20は、プロジェクタ16を用いて、周囲の壁等の投影面に投影画像を投影する(S203)。この際、例えば投影可能な画像を液晶ディスプレイ13に選択可能に表示して、ユーザが操作キー17を用いて、これらの画像の中からいずれかの画像を選択するようにしても良い。または、予め投影する画像が選択されていても良い。または、液晶ディスプレイ13に表示されている画像を投影するようにしても良い。
また主制御部20は、プロジェクタ16を用いて、周囲の壁等の投影面に、ステップS203にて投影した画像に重ねるようにしてマークを投影する(S205)。この際、ステップS102乃至S115の処理を行うことにより設定されたマークを投影しても、予め設定されて記憶部29に記憶されているマークを投影しても良い。
図12(A)に、携帯端末1による投影画面50の一例を示す。投影画面50には、ステップS203にて投影された投影画像51、ステップS205にて投影されたマークのマーク画像52及び識別子53、十字キー等の操作キー17を介した入力に基づいて移動するポインタ56が投影されている。
主制御部20は、ステップS203にて投影した投影画像と同様の投影画像を示す情報を、携帯端末1Aに送信する(S207)。また、主制御部20は、ステップS205にて投影したマークと同様のマークを示す情報を、携帯端末1Aに送信する(S209)。なお、送信する際、通信制御部27により公衆回線網3を介して送信しても、無線LAN制御部28により無線LANネットワーク5を介して送信しても良い。
携帯端末1Aは、ステップS207にて送信された投影画像を示す情報、ステップS209にて送信されたマークを示す情報を受信すると、携帯端末1と同様に、プロジェクタ16を用いて、図12(B)に示すような投影画面50Aを投影する。投影画面50Aには、携帯端末1による投影画面50と同様に、携帯端末1によりステップS203にて投影された投影画像51、ステップS205にて投影されたマークのマーク画像52及び識別子53、十字キー等の操作キー17を介した入力に基づいて移動するポインタ56が投影されている。
携帯端末1の主制御部20は、マーク操作による処理が指示がされたか否かを判断する(S211)。この際、ユーザにより操作キー17を介した入力等により、マーク操作による処理がされる。マーク操作による処理が指示された場合(S211のYes)は、主制御部20は、ステップS211にて指示されたマーク操作による処理を実行する(S213)。
主制御部20は、携帯端末1及び携帯端末1Aにおけるプロジェクタ表示の処理を同期させるために、ステップS211にて指示されたマーク操作による処理内容を、携帯端末1Aに送信する(S215)。携帯端末1Aは、このマーク操作による処理内容を受信すると、この処理を実行する。
また、携帯端末1Aは、携帯端末1からステップS207及びS209にて送信された投影画像やマークを受信すると、これらの投影画像やマークをプロジェクタ16を介して投影する。そして、携帯端末1Aのユーザが、携帯端末1Aの操作キー17を介して、マーク操作による処理を指示した場合、携帯端末1Aは、携帯端末1及び携帯端末1Aにおけるプロジェクタ表示の処理を同期させるために、このマーク操作による処理内容を携帯端末1に対して送信する。
携帯端末1の主制御部20は、携帯端末1が携帯端末1Aからマーク操作による処理内容を受信したか否かを判断する(S217)。携帯端末1がマーク操作による処理内容を受信した場合(S217のYes)は、主制御部20は、この受信したマーク操作による処理を実行する(S219)。
一方で、携帯端末1Aが携帯端末1から投影画面の情報を受信し、この投影画面をプロジェクタ16を用いて投影する際の携帯端末1Aの処理について、図13に示すフローチャートに基づいて説明する。
携帯端末1Aの主制御部20は、携帯端末1からステップS207にて送信された投影画像を受信したか否かを判断する(S301)。投影画像を受信していない場合(S301のNo)は、携帯端末1Aの主制御部20はそのまま待機する。
投影画像を受信した場合(S301のYes)は、携帯端末1Aの主制御部20は、プロジェクタ16を用いて、周囲の壁等の投影面にステップS301にて受信した投影画像を投影する(S303)。この際、ステップS203にて携帯端末1により投影された投影画面と同様の画面が、携帯端末1Aのプロジェクタ16から投影される。
携帯端末1Aの主制御部20は、携帯端末1からステップS209にて送信されたマークを受信したか否かを判断する(S305)。マークを受信していない場合(S305のNo)は、携帯端末1Aの主制御部20はそのまま待機する。
マークを受信した場合(S305のYes)は、携帯端末1Aの主制御部20は、プロジェクタ16を用いて、周囲の壁等の投影面に、ステップS303にて投影した投影画像に重ねるように、ステップS305にて受信したマークを投影する(S307)。この際、ステップS205にて携帯端末1により投影されたマークと同様のマークが、携帯端末1Aのプロジェクタ16から投影される。
携帯端末1Aの主制御部20は、マーク操作による処理が指示されたか否かを判断する(S309)。この際、携帯端末1Aのユーザにより操作キー17を介した入力等により、マーク操作による処理がされる。マーク操作による処理が指示された場合(S309のYes)は、携帯端末1Aの主制御部20は、ステップS309にて指示されたマーク操作による処理を実行する(S311)。
携帯端末1Aの主制御部20は、携帯端末1及び携帯端末1Aにおけるプロジェクタ表示の処理を同期させるために、ステップS309にて指示されたマーク操作による処理内容を、携帯端末1に送信する(S313)。携帯端末1は、ステップS217にて携帯端末1Aからこのマーク操作による処理内容を受信すると、この処理を実行する。
携帯端末1Aの主制御部20は、携帯端末1からステップS215にて送信されたマーク操作による処理内容を受信したか否かを判断する(S315)。携帯端末1Aがマーク操作による処理内容を受信した場合(S315のYes)は、携帯端末1Aの主制御部20は、この受信したマーク操作による処理を実行する(S317)。
例えば、ステップS213にて、図12(C)に示すように、携帯端末1のユーザの操作キー17を介した入力に基づいて投影画面50に投影されているマークが移動された場合、携帯端末1は、ステップS215にてこのマークの移動を示す情報を携帯端末1Aに送信する。ステップS315にてマークの移動を示す情報を受信した携帯端末1Aは、ステップS317にて投影画面50Aに投影されているマークを移動させる。この際の投影画面50Aに投影されているマークは、図12(D)に示すように、図12(C)に示す携帯端末1の投影画面50と同様の投影位置に移動していることがわかる。
また同様に、ステップS311にて、図12(D)に示すように、携帯端末1Aのユーザの操作キー17を介した入力に基づいて投影画面50Aに投影されているマークが移動された場合、携帯端末1Aは、ステップS313にてこのマークの移動を示す情報を携帯端末1に送信する。ステップS217にてマークの移動を示す情報を受信した携帯端末1は、ステップS219にて投影画面50に投影されているマークを移動させる。この際の投影画面50に投影されているマークは、図12(C)に示すように、図12(D)に示す携帯端末1Aの投影画面50Aと同様の投影位置に移動していることがわかる。
このようにして、携帯端末1、1Aは、一方が投影している投影画面を他方に送信することにより、双方で同一の撮像画面を投影することができる。また、一方で指示されたマーク操作を用いた処理の処理内容を他方に送信することにより、双方で同一の処理を実行することができる。これにより、携帯端末1、1Aを所有する複数のユーザが、それぞれプロジェクタ16を用いて、同時に同一の投影画面を使用しながら作業することができる。
携帯端末1が記憶部29に記憶された情報に基づいて投影画面を生成し、一方、携帯端末1Aも同様に別の投影画面を生成し、公衆回線網3や無線LANネットワーク5を介して相互に投影画面を送受信することにより、携帯端末1が携帯端末1Aにより生成された投影画面を投影し、携帯端末1Aが携帯端末1により生成された投影画面を投影するようにしても良い。
例えば携帯端末1で生成された投影画面には携帯端末1を示すマークが付加され、携帯端末1Aで生成された投影画面には携帯端末1Aを示すマークが付加されるようにすることにより、携帯端末1または携帯端末1Aにて投影されている投影画面がどちらの携帯端末により生成された投影画像であるか識別できるようにしても良い。この際、付加されたマークを用いてキャリブレーション動作を行うことも可能である。
また、実施形態として携帯端末1と携帯端末1Aとの間で投影画像やマークの情報を送信し合って投影する例について説明したが、これに限定されず、3台以上の携帯端末で投影画像やマーク、及びマーク操作による処理を送信し合うようにしても良い。また、携帯端末1と携帯端末1Aとの間でマーク操作による処理の処理内容を送信し合って、マーク操作による処理を携帯端末1と携帯端末1Aとで同期させる例について説明したが、ポインタ56の移動も同様に同期させるようにしても良い。
本発明に係る携帯端末1によると、プロジェクタを用いて画像を投影する際に、ユーザにより選択された画像や識別子が付加されたマークを、投影画像に重ねるようにして投影することにより、プロジェクタ表示の際の操作性を向上させることが可能となる。
本発明の説明として、携帯端末1について説明したが、これに限らず、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ、ビデオカメラ、形態オーディオ機器、携帯ビデオ機器等、液晶ディスプレイ等の表示画面及びプロジェクタを備えた携帯端末であれば、任意の電子機器であって良い。さらには固定型の画像投影手段を持つ機器や画像表示手段を持つ機器と組み合わせて使用することも可能である。
1…携帯端末,10…上筐体,11…下筐体,12…ヒンジ部,13…液晶ディスプレイ,14…スピーカ,15…CCDカメラ,16…プロジェクタ,16a…LED,16b…液晶パネル,16c…光反射部材,16d…反射面,16e…レンズ光学系,17…操作キー,18…マイクロフォン,20…主制御部,21…電源回路部,22…操作入力制御部,23…表示制御部,24…撮像制御部,25…投影制御部,26…音声制御部,27…通信制御部,27a…アンテナ,28…無線LAN制御部,28a…アンテナ,29…記憶部,40…マーク画像選択画面,41…識別子選択画面,42…識別子入力画面,43…投影位置選択画面,50、50A…投影画面,51…投影画像,52…マーク画像,53…識別子,54…電波マーク,55…電池マーク,56…ポインタ。
Claims (6)
- 画像を投影する携帯端末であって、
投影画面に付加して投影されるマーク画像の入力を受け付けるマーク画像入力受付手段と、
前記画像を投影する際、前記マーク画像入力受付手段により受け付けられたマーク画像を同時に投影する投影手段と、
を備えたことを特徴とする携帯端末。 - 文字列からなる識別子の入力を受け付ける識別子入力受付手段を備え、
前記投影手段は、前記マーク画像を投影する際、このマーク画像に前記識別子入力受付手段により受け付けられた識別子を付加して投影することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。 - 前記投影手段により投影される投影画面上における位置を示す投影位置の入力を受け付ける位置入力受付手段を備え、
前記投影手段は、前記マーク画像を投影する際、前記位置入力受付手段により受け付けられた投影位置に投影することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。 - 前記投影手段が投影画像及びマーク画像を投影する際、この投影画像及びマーク画像を別の携帯端末に送信する送信手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記送信手段により送信された投影画像及びマーク画像を受信する受信手段を備え、
前記投影手段は、前記受信手段が投影画像及びマーク画像を受信した際、受信した投影画像及びマーク画像を同時に投影することを特徴とする請求項4記載の携帯端末。 - 前記投影手段による投影画面上に投影されたポインタを移動させるための入力を受け付けるポインタ入力受付手段と、
前記ポインタ入力受付手段により入力を受け付けた際、この入力に基づいてポインタを移動させるポインタ移動手段と、
前記ポインタ移動手段により前記ポインタが前記マーク画像上に移動された後において、更なるポインタの移動に基づいて、この投影画面をサイズを変更する変更手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007340161A JP2009164761A (ja) | 2007-12-28 | 2007-12-28 | 携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007340161A JP2009164761A (ja) | 2007-12-28 | 2007-12-28 | 携帯端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009164761A true JP2009164761A (ja) | 2009-07-23 |
Family
ID=40966886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007340161A Pending JP2009164761A (ja) | 2007-12-28 | 2007-12-28 | 携帯端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009164761A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012043060A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
2007
- 2007-12-28 JP JP2007340161A patent/JP2009164761A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012043060A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
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