JP2009164567A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明器具の筐体内に複数個配置するような場合に隣り合う色変換部材を、より近接して配置することが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置Aは、配線基板1と、配線基板1の一表面側に実装された複数個のLEDチップ2と、LEDチップ2から放射された光によって励起されてLEDチップ2よりも長波長の光を放射する蛍光体を含有した透光性材料により形成され配線基板1の上記一表面側において全LEDチップ2を覆う形で配置された色変換部材3とを備える。正面視において色変換部材3の一部が配線基板1の外周線よりも外側に突出している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、LEDチップ(発光ダイオードチップ)を利用した発光装置に関するものである。
従来から、青色光あるいは紫外光を放射するGaN系のLEDチップとLEDチップから放射された光によって励起されてLEDチップよりも長波長の光を放射する蛍光体とを組み合わせることにより、白色を含め、LEDチップの発光色とは異なる色合いの光を出す発光装置の研究開発が各所で行われている。なお、この種の発光装置は、小型、軽量、省電力といった長所を有し、例えば、小型電球(白熱電球、ハロゲン電球など)の代替の光源、携帯電話機の液晶パネル用光源(液晶パネル用バックライト)などとして広く用いられている。
また、近年、LEDチップの発光効率の向上に伴い、この種の発光装置を照明用途に展開する研究開発が盛んになってきているが、この種の発光装置を一般照明用途などのように比較的大きな光出力を必要とする用途に用いる場合、1個の発光装置では所望の光出力を得ることができないので、1つのパッケージに1個のLEDチップを実装した複数個の発光装置を1枚の配線基板上に二次実装してLEDユニットを構成するとともに、個々の発光装置に供給する電力を増加させ、LEDユニット全体で所望の光出力を確保するようにしているのが一般的である。
しかしながら、配線基板に二次実装する発光装置の数の増加に伴い、製造時の工数が増える、LEDユニットから出射される光をスポット状に絞りたい場合などに配光レンズや反射鏡が大型化してしまう、などの問題が発生する。そこで、1つのパッケージ内に複数個のLEDチップを実装し、パッケージ当たりの光出力を大きくした所謂マルチチップLEDパッケージも開発されている。
さらに最近では、LEDパッケージなどを製造販売するメーカーにおいて、照明器具などを製造販売するメーカーなどのユーザが発光装置を配線基板に二次実装する手間を省くことができて照明器具などの筐体内への設置作業が容易になるように、複数個のLEDチップと1つの色変換部材とからなる単一の発光部が1枚の配線基板の一表面側に配置された発光装置(以下、単発光部LEDユニットとも称する)が提供されている(例えば、非特許文献1)。
ここにおいて、上記非特許文献1に開示された単発光部LEDユニットは、図13に示すように、矩形板状の配線基板1’と、配線基板1’の一表面側に実装された複数個のLEDチップ(図示せず)と、配線基板1’の上記一表面側において当該複数個のLEDチップを覆う1つの色変換部材3’とを備えており、当該複数個のLEDチップと1つの色変換部材3’とで発光部を構成している。ここで、色変換部材3’は、各LEDチップから放射される光によって励起されてLEDチップよりも長波長の光(LEDチップの発光色とは異なる色の光)を放射する蛍光体を含有した透光性材料により形成されている。なお、上述の単発光部LEDユニットは、発光部が1つのみのユニットであり、複数個の発光装置を配線基板に二次実装してなるLEDユニット(以下、LEDモジュールと称す)や、配線基板上に複数個のLEDチップを実装して各LEDチップに対して各別に色変換部材を設けることによりLEDチップと色変換部材とからなる発光部を複数備えるようにしたユニット(以下、複数発光部LEDユニットと称す)とは明確に区別されるものである。
ところで、上述の単発光部LEDユニットにおける配線基板1’上には、通常、LEDチップ以外に、照明器具の組立工程や組立後の取り扱い時などに静電気によりLEDチップが絶縁破壊されるのを防止するためのツェナダイオードなどの保護素子も実装される。したがって、上述の単発光部LEDユニットを照明器具の筐体内に組み込む場合には、組立工程において、単発光部LEDユニットを照明器具の筐体内に設置した後、配線基板の外部接続用電極と直流電源との間を結線すればよく、保護素子が実装されていない従来のLEDパッケージに比べて取り扱いが格段に容易になる。
さらに、上述のLEDモジュールや上述の複数発光部LEDユニットでは、照明器具の品種ごとに配線基板を設計しなければならず、設計コストを含めた製造コストや管理コストなどのコストが高くなってしまい、照明器具の製造期間の短縮化の阻害要因となってしまう。
これに対して、上述の単発光部ユニットでは、配線基板1’への二次実装工程が不要であるという利点に加えて、照明器具の筐体に設置する単発光部ユニットの数を変えるだけで容易に、照明器具の明るさにバリエーションを持たせることができるという利点がある。
IDEC社、"IDECの高輝度LED照明ユニット"、〔online〕、[平成19年12月12日検索]、インターネット<URL:http://www.idec.com/jpja/products/Catalogs/LED/index.html>
しかしながら、図13に示した構成の単発光部ユニットのような発光装置を照明器具の筐体内に設置した場合、正面視における配線基板1’のサイズが発光部のサイズ(正面視における発光部のサイズは色変換部材3’のサイズに等しい)よりも大きいので、隣り合う色変換部材3’を近接して配置することができず、照明器具の光学系である反射鏡や配光レンズでの配光制御性が低下するという問題や、反射鏡や配光レンズの小型化が制限され、照明器具の小型化が制限されてしまうという問題があった。なお、この種の問題は、発光部が1個のLEDチップと1個の色変換部材とで構成された発光装置においても存在する。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、照明器具の筐体内に複数個配置するような場合に隣り合う色変換部材を、より近接して配置することが可能な発光装置を提供することにある。
請求項1の発明は、配線基板と、配線基板の一表面側に実装されたLEDチップと、少なくともLEDチップから放射された光によって励起されてLEDチップよりも長波長の光を放射する蛍光体により形成され配線基板の前記一表面側においてLEDチップを覆う形で配置された色変換部材とを備え、正面視において色変換部材の一部が配線基板の外周線よりも外側に突出してなることを特徴とする。
この発明によれば、正面視において色変換部材の一部が配線基板の外周線よりも外側に突出しているので、照明器具の筐体内に複数個配置するような場合に隣り合う色変換部材を、より近接して配置することが可能になり、照明器具の光学系での配光制御が容易になるとともに、照明器具の光学系の小型化が可能になり、照明器具の小型化が可能になる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記色変換部材が前記LEDチップから離間して配置され、前記LEDチップと前記色変換部材との間の領域に光学部材が配置されるとともに、前記色変換部材と前記光学部材との間に空気層が形成され、当該光学部材の一部が前記配線基板の前記外周線よりも外側に突出してなることを特徴とする。
この発明によれば、光学部材が設けられていることにより前記LEDチップから放射された光を効率よく前記色変換部材へ入射させることができ、また、前記色変換部材と光学部材との間に空気層が形成されていることにより、前記LEDチップから放射され光学部材および空気層を通して前記色変換部材に入射し前記色変換部材中の前記蛍光体により散乱された光のうち光学部材側へ散乱されて光学部材を透過する光の光量を低減できて発光装置全体としての外部への光取り出し効率を向上でき、また、前記色変換部材および光学部材それぞれの一部が前記配線基板の前記外周線よりも外側に突出していることにより、空気層が外部空間と連通し空気の流入および流出が起こるので、前記色変換部材の光入射面および光学部材の光出射面からの放熱が促進され、前記色変換部材の前記蛍光体の温度上昇を抑制できて前記蛍光体の量子効率が向上し、発光装置全体としての外部への光取り出し効率が向上する。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記光学部材と前記実装基板との間に充実され前記LEDチップを封止した透光性材料からなる封止部を備え、前記光学部材は、正面視において前記配線基板の前記外周縁よりも外側に突出している部分の底面から前記配線基板の側面に沿う位置決め用の段差部が連続一体に突設されており、当該段差部の突出寸法が前記配線基板の厚みよりも小さく設定されてなることを特徴とする。
この発明によれば、前記光学部材には、正面視において前記配線基板の前記外周縁よりも外側に突出している部分の底面から前記配線基板の側面に沿う位置決め用の段差部が連続一体に突設されているので、前記配線基板に対する前記光学部材の位置決め精度を高めることができ、また、前記光学部材と前記実装基板との間に充実され前記LEDチップを封止した透光性材料からなる封止部を備えているので、信頼性を高めることができ、また、段差部の突出寸法が前記配線基板の厚みよりも小さく設定されているので、製造時に透光性材料の余剰分が前記配線基板の背面側に回り込むのを防止することができ、透光性材料の余剰分が前記配線基板の背面側に回り込んで硬化して放熱性が低下するのを防止することができる。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3の発明において、前記色変換部材は、正面視形状が円形状のドーム状に形成され、前記配線基板は、正面視形状が長方形状であり、正面視における仮想対角線の交点を中心とするとき、正面視における前記色変換部材の中心が、前記配線基板の前記中心から前記配線基板の長手方向の一端側へ偏って配置されてなることを特徴とする。
この発明によれば、照明器具の筐体内に複数個配置するような場合に隣り合う前記色変換部材を、更に近接して配置することが可能になる。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記配線基板は、四隅のうち前記一端側の二隅に角落とし部が形成されてなることを特徴とする。
この発明によれば、照明器具の筐体内に複数個配置するような場合に、各発光装置を前記配線基板の長手方向の一端側が内側、他端側が外側となるように放射状の配置することによって、前記色変換部材をより一層近接して配置することが可能となり、照明器具の反射鏡および照明器具の小型化を図れる。
請求項1の発明では、照明器具の筐体内に複数個配置するような場合に隣り合う色変換部材を、より近接して配置することが可能になるという効果がある。
(実施形態1)
以下、本実施形態の発光装置について図1〜図3を参照しながら説明する。
本実施形態の発光装置Aは、平板状の配線基板1と、配線基板1の一表面側に実装された複数個のLEDチップ2と、各LEDチップ2から放射された光によって励起されてLEDチップ2よりも長波長の光を放射する蛍光体を含有した第1の透光性材料により形成され配線基板1の上記一表面側において全てのLEDチップ2を覆う形で配置されたドーム状の色変換部材3と、第2の透光性材料により形成され色変換部材3よりも内側に配置された光学部材4とを備え、色変換部材3と光学部材4との間に空気層5が形成されている。要するに、色変換部材3は、光学部材4との間に空気層5が形成される形で配線基板1の上記一表面側に配置されている。また、本実施形態の発光装置Aは、複数個のLEDチップ2と1つの色変換部材3とで発光部を構成しており(つまり、正面視における発光部のサイズは色変換部材3のサイズに等しい)、配線基板1の上記一表面側には、LEDチップ2の静電破壊防止用のコンデンサ(セラミックコンデンサ)7、極性接続ミスによるLEDチップ2の絶縁破壊を防止するためのダイオード8も実装されている。
配線基板1は、多層アルミナセラミック基板もしくは単層アルミナセラミック基板からなる平板状(矩形板状)の絶縁性基材11の一表面側に金属材料(例えば、Cu)からなる配線パターン14(図1(a)には配線パターン14の一部のみ示してある)が形成され、他表面側の一部に、反り防止用の金属パターン(図示せず)が形成されている。なお、絶縁性基材11が多層のアルミナセラミック製の薄板により形成されている場合には、配線パターン14の一部がビアを介してセラミックシート間に埋設される。また、絶縁性基材11の材料はアルミナセラミックに限定するものではなく、例えば、ガラスエポキシ樹脂や液晶ポリマーなどの耐熱性樹脂でもよい。
配線基板1は、正面視形状(平面視形状)が長方形状であり、長手方向の一端部に入力用の一対の外部接続電極12,12が形成され、長手方向の他端部に送り配線用の一対の外部接続電極13,13が形成されており、長手方向の中間部に複数個のLEDチップ2が密集して実装されている。ここで、本実施形態の発光装置Aは、図4に示すように、一対の外部接続電極12,12間に、複数個のLEDチップ2の直列回路が接続されるとともに、上述のコンデンサ7およびダイオード8が接続され、当該複数個のLEDチップ2の直列回路が一対の外部接続電極13,13間にも接続されるように上述の配線パターン14が形成されている。
ここにおいて、複数個のLEDチップ2は、図1に示すように、正面視における配線基板1の仮想対角線M1,M2の交点を中心(以下、第1の中心と称す)O1とし、第1の中心O1に対して配線基板1の上記他端部側(つまり、配線基板1の長手方向の一端側)へ偏った位置を中心(以下、第2の中心と称す)O2として配置してある。要するに、発光装置Aは、配線基板1の上記一表面に対して第2の中心O2に立てた法線を仮想光軸としている。
また、配線基板1は、長手方向の両端部に、後述の照明器具の筐体(器具本体)20(図6参照)などに固定するための固定ねじ(図示せず)を挿通するねじ挿通孔15が形成されており、筐体20には上記固定ねじが螺合するねじ孔(図示せず)が形成されている。
本実施形態の発光装置Aでは、LEDチップ2として、青色光を放射するGaN系青色LEDチップを用い、色変換部材3の蛍光体として、LEDチップ2から放射された青色光によって励起されて黄色光を放射する粒子状の黄色蛍光体を用いており、LEDチップ2から放射され光学部材4、空気層5、および色変換部材3を通過した青色光と、色変換部材3の黄色蛍光体から放射された黄色光との混色光からなる白色光を得ることができる。
光学部材4は、凸レンズ状の形状に形成され、配線基板1の上記一表面側において全てのLEDチップ2を覆うように配置されている。ここにおいて、光学部材4の材料である第2の透光性材料としては、ゴム状のシリコーンを採用しているが、第2の透光性材料は特にシリコーンに限定するものではなく、例えば、エポキシ樹脂などの有機材料やガラスなどの無機材料でもよい。また、図5に示すように、光学部材4における配線基板1側の底面4bに全LEDチップ2を収納可能な収納凹所4cを設け、収納凹所4c内に全LEDチップ2を封止する封止部6を充実させるようにしてもよく、封止部6を設けることにより信頼性を高めることができる。ここで、封止部6の材料である第3の透光性材料としては、例えば、ゲル状のシリコーン樹脂を採用すればよいが、シリコーン樹脂に限らず、光学部材4と同等以上の屈折率を有する透光性樹脂やガラスなどを用いてもよい。
ところで、光学部材4は、正面視形状が円形状であり、正面視における中心(以下、第3の中心と称す)O3が配線基板1の上述の第2の中心O2に一致するように配置されている。また、光学部材4は、正面視(平面視)における直径が配線基板1の短手方向の寸法よりも大きく長手方向の寸法よりも短く設定されており、正面視において配線基板1の外周線の2つの長辺よりも外側に一部が突出している。ここにおいて、光学部材4は、正面視において配線基板1の外周線よりも突出する各部分の底面から配線基板1の長手方向に沿った両側面それぞれに沿う段差部4d,4dが連続一体に突設されており、配線基板1に固着されたときに段差部4d,4dが配線基板1の上記両側面の一部を覆うこととなる。また、本実施形態の発光装置Aは、光学部材4における両段差部4d,4dから互いに近づく向きに突起部4eが突設される一方で、配線基板1の上記両側面それぞれに光学部材4の突起部4e,4eが係合する切欠部16,16が形成されている。したがって、配線基板1に対する光学部材4の位置決め精度を高めることができ、第2の中心O2と第3の中心O3とがずれるのを防止することができるから、製造コストの低コスト化を図れる。要するに、光学部材4の光軸が上記仮想光軸からずれるのを防止することができ、製造コストの低コスト化を図れる。
ここにおいて、上述の図5のように光学部材4と配線基板1との間に充実されLEDチップ2を封止した第3の透光性材料からなる封止部6を備えた発光装置Aの製造時に光学部材4を配線基板1に実装するにあたっては、光学部材4の収納凹所4cに未硬化の第3の透光性材料(例えば、シリコーン樹脂など)を充填し、上から配線基板1を裏返した状態で嵌め込むことで光学部材4を配線基板1に対して位置決めして第3の透光性材料を硬化させることにより封止部6を形成するような製造方法が考えられる。ここで、光学部材4には、正面視において配線基板1の外周縁よりも外側に突出している部分の底面から配線基板1の側面に沿う位置決め用の段差部4d,4dが連続一体に突設されているので、図7(a)に示すように段差部4d,4dの突出寸法が配線基板1の厚みと同じに設定してある場合や、当該厚みよりも大きく設定してある場合、光学部材4の収納凹所4cに充填した未硬化の第3の透光性材料に余剰分があると、余剰分の第3の透光性材料が段差部4d,4dと配線基板1の両側面との間を這い上がり、配線基板1の背面側に回り込んで、そのまま硬化されてしまう。このため、配線基板1の背面側で硬化した第3の透光性材料からなる不要部6b(図7(b)参照)に起因して配線基板1の背面側の凹凸が大きくなり、配線基板1を被固定物に固定する際に安定して固定できなかったり、配線基板1が破損してしまうことが考えられる。また、LEDチップ2で発生した熱の放熱経路に熱伝導率の低い不要部6bが存在することにより、放熱性が低下し、さらに、不要部6bに起因した配線基板1と被固定物との密着性の低下により配線基板1と被固定物との間の熱抵抗が大きくなり放熱性が低下するので、LEDチップ2の温度が上昇しやすくなり、発光装置Aの信頼性が低下し、発光装置Aの製造歩留まりが低下する。
これに対して、図5および図6(a)に示したように、段差部4d,4dの突出寸法を配線基板1の厚みよりも小さく設定しておけば、段差部4d,4dの先端面が配線基板1の背面よりも正面側に位置するので、製造時に、光学部材4の収納凹所4cに未硬化の第3の透光性材料(例えば、シリコーン樹脂など)を充填し、上から配線基板1を裏返した状態で嵌め込むことで光学部材4を配線基板1に対して位置決めして第3の透光性材料を硬化させることにより封止部6を形成するような製造方法を採用し、段差部4d,4dと配線基板1との間を第3の透光性材料の余剰分が這い上がったとしても配線基板1の背面側に回り込むのを防止することができるから、第3の透光性材料の余剰分が配線基板1の背面側に回り込んで硬化して放熱性が低下するのを防止することができる。したがって、図5および図6のように、段差部4d,4dの突出寸法を配線基板1の厚みよりも小さく設定しておくことにより、段差部4d,4dの突出寸法が配線基板1の厚み以上の場合に比べて、放熱性を向上でき、発光装置Aの信頼性を高めることができるとともに製造歩留まりを高めることができる。
色変換部材3は、第1の透光性材料としてシリコーン樹脂を採用し、蛍光体として、LEDチップ2から放射された青色光によって励起されてブロードな黄色系の光を放射する粒子状の黄色蛍光体を採用している(つまり、色変換部材3は、黄色蛍光体を含有したシリコーン樹脂により形成されている)。したがって、本実施形態の発光装置Aは、LEDチップ2から放射された青色光と黄色蛍光体から放射された光とが色変換部材3の光出射面(外面)を通して放射されることとなり、白色光を得ることができる。なお、色変換部材3の材料として用いる第1の透光性材料は、シリコーン樹脂に限らず、例えば、アクリル樹脂、ガラス、有機成分と無機成分とがnmレベルもしくは分子レベルで混合、結合した有機・無機ハイブリッド材料などを採用してもよい。また、色変換部材3の材料として用いる第1の透光性材料に混合する蛍光体も黄色蛍光体に限らず、例えば、赤色蛍光体と緑色蛍光体とを混合しても白色光を得ることができる。なお、色変換部材3は、位置によらず法線方向に沿った肉厚が一様となるように成形されている。また、色変換部材3は、配線基板1側の端縁(開口部の周縁)において配線基板1に重なる部位を配線基板1に対して、例えば接着剤(例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂など)を用いて固着すればよい。
また、色変換部材3は、正面視形状が円形状であり、正面視における中心(以下、第4の中心と称す)O4が配線基板1の上述の第2の中心O2に一致するように配置されている。また、色変換部材3は、正面視(平面視)における直径が配線基板1の短手方向の寸法よりも大きく長手方向の寸法よりも短く設定されており、正面視において配線基板1の外周線の2つの長辺よりも外側に一部が突出している。ここにおいて、色変換部材3は、正面視において配線基板1の外周線よりも突出する各部分の底面から突出部3d,3dが連続一体に突設されており、配線基板1に固着されたときに突出部3d,3dが配線基板1の上記両側面の一部を覆うこととなる。したがって、配線基板1に対する色変換部材3の位置決め精度を高めることができ、第2の中心O2と第4の中心O4とがずれるのを防止することができるから、製造コストの低コスト化を図れる。要するに、色変換部材3の光軸が上記仮想光軸からずれるのを防止することができ、製造コストの低コスト化を図れる。なお、本実施形態の発光装置Aは、正面視において色変換部材3の内径が光学部材4の直径よりも大きく設定されており、LEDチップ2と色変換部材3との間の領域に光学部材4が配置されるとともに、色変換部材3と光学部材4との間に上述の空気層5が形成されている。
しかして、本実施形態の発光装置Aでは、光学部材4が設けられていることにより、各LEDチップ2から放射された光を効率よく色変換部材3へ入射させることができ、また、色変換部材3と光学部材4との間に空気層5が形成されていることにより、LEDチップ2から放射され光学部材4および空気層5を通して色変換部材3に入射し色変換部材3中の蛍光体により散乱された光のうち光学部材4側へ散乱されて光学部材4を透過する光の光量を低減できて発光装置A全体としての外部への光取り出し効率を向上でき、また、色変換部材3および光学部材4それぞれの一部が配線基板1の上記外周線よりも外側に突出していることにより、空気層5が外部空間と連通しており、図3中に矢印で示すような経路で空気の流入および流出が起こるので、色変換部材3の光入射面および光学部材4の光出射面からの放熱が促進され、色変換部材3の蛍光体の温度上昇を抑制できて蛍光体の量子効率が向上し、発光装置A全体としての外部への光取り出し効率が向上する。
次に、上述の発光装置Aを複数個利用した照明器具について図8を参照しながら説明する。
図8に示す構成の照明器具は、有底円筒状に形成されたアルミダイカスト製(Al製)の筐体20内に収納される複数個の発光装置Aそれぞれの配線基板1が、筐体20の底壁20aに対して、シリカやアルミナなどのフィラーからなる充填材を含有し且つ加熱時に低粘度化する樹脂シート(例えば、溶融シリカを高充填したエポキシ樹脂シートのような有機グリーンシート)30により接合され、更に上記固定ねじ(図示せず)により固定されている。また、上記樹脂シート30は電気絶縁性を有するとともに熱伝導率が高く、しかも、加熱時の流動性が高く凹凸面への密着性が高いので、上記樹脂シート30と配線基板1および筐体20の底壁20aとの間に空隙が発生するのを防止することができて、密着不足による熱抵抗の増大やばらつきの発生を防止することができ、ゴムシート状の放熱シートを用いる場合に比べて、LEDチップ2から筐体20までの熱抵抗を小さくすることができて放熱性が向上するとともに熱抵抗のばらつきが小さくなり、LEDチップ2のジャンクション温度の温度上昇を抑制できるから、入力電力を大きくでき、光出力の高出力化を図れる。また、上述の筐体20の底壁20aの背面には放熱用のフィン21が連続一体に突設されているので、放熱性をより高めることができる。
また、上述の照明器具は、各発光装置Aが筐体20の底壁20aの中央部に密集配置されており、筐体20内に、各発光装置Aから放射される光の配光を制御する反射鏡40が収納されている。ここにおいて、反射鏡40は、椀状に形成され、底部に、全ての発光装置Aが一括して挿入される開口部を有している。また、上述の照明器具は、筐体20の底壁20aの周部に、別置の電源装置に一端側が接続される給電用の電線71,71を挿通する電線挿通孔24が貫設されており、電線71,71の他端側に設けられたコネクタ72が、複数個の発光装置Aの直列回路の両端それぞれに一端が接続された電線26,26の他端側に設けられたコネクタ25と、筐体内20で接続されている。なお、複数個の発光装置Aの直列回路は、発光装置A間が電線27を介して接続されている。また、本実施形態では、複数個の発光装置Aを直列接続しているが、複数の発光装置Aの接続関係は特に限定するものではなく、例えば、並列接続するようにしてもよいし、直列接続と並列接続とを組み合わせてもよい。
また、上述の照明器具は、透光性材料(例えば、アクリル樹脂など)により形成され反射鏡40の光出射側の開口面を閉塞する形で配設される円板状の透光性カバー50と、筐体20の周壁20bの先端縁に形成された溝部20cの底面との間に透光性カバー50の周部と反射鏡40の開口縁から外方へ延設された外鍔部41とを重ねた形で保持する円環状の保持枠60とを備えている。ここで、保持枠10の内周面には、ねじ溝を有する雌ねじ部が形成されており、当該雌ねじ部を筐体20の周壁20bの側面に形成された雄ねじ部にねじ込むことにより、保持枠10が筐体20に結合され、反射鏡40の外鍔部41および透光性カバー50の周部が保持枠10と筐体20の溝部20cの底面との間に保持される。なお、透光性カバー50に、配光レンズを一体に形成してもよい。
反射鏡40は、各発光装置Aの色変換部材3の光出射面から放射されて入射した光を透光性カバー50側へ反射させ狭角配光が得られるように内側面の形状が設計されており、当該内側面が放物面状に形成されている。なお、反射鏡40の内側面の形状は特に限定するものではなく、所望の配光特性に応じて適宜設計すればよい。
反射鏡40の材料としては、例えば、LEDチップ2や蛍光体から放射される光の反射率が高い金属(例えば、Alなど)などを採用すればよく、本実施形態では、Alを採用している。また、反射鏡40の内側面は、AlやAgなどを蒸着することで鏡面高反射処理したり、白色塗装することで高拡散反射処理したりすることで所望の反射率を確保している。なお、反射鏡40の材料は金属に限らず、高耐熱の樹脂(例えば、PBTなど)などを採用してもよい。
以上説明した本実施形態の発光装置Aでは、正面視において色変換部材3の一部が配線基板1の外周線よりも外側に突出しているので、例えば図8に示すように照明器具の筐体20内に複数個配置するような場合に、隣り合う色変換部材3をより近接して配置することが可能となり(つまり、隣り合う発光部をより密集させて配置することが可能となり)、照明器具の光学系である反射鏡40での配光制御が容易になるとともに、反射鏡40を小型化することができ、照明器具の小型化が可能になる。
(実施形態2)
本実施形態の発光装置Aの基本構成は実施形態1と略同じであり、図9に示すように、正面視における色変換部材3の中心である第4の中心O4が、配線基板1の第1の中心O1から配線基板1の長手方向の一端側へ更に偏って配置されている点、配線基板1の四隅のうち上記一端側の二隅に角落とし部11aが形成されている点が相違する。ここにおいて、角落とし部11aは、配線基板1の隣り合う側面間に形成された面取り部により構成され、平面となっているが、隣り合う側面それぞれに滑らかに連続する曲面としてもよい(つまり、角落とし部11aには、アールを設けてもよい)。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符合を付して説明を省略する。
しかして、本実施形態の発光装置Aでは、図10に示すように、照明器具の筐体20内に複数個配置するような場合に、各発光装置Aを配線基板1の長手方向の上記一端側が内側、他端側が外側となるように放射状の配置することによって、色変換部材3をより一層近接して配置することが可能となり、反射鏡40および照明器具の小型化を図れる。
(実施形態3)
本実施形態の発光装置Aの基本構成は実施形態1と略同じであり、図11に示すように、複数個のLEDチップ2を配線基板1の第1の中心O1を中心として(つまり、配線基板1の上記一表面に対して第1の中心O1に立てた法線を仮想光軸として)、配置している点、正面視における光学部材4の中心である第3の中心O3および色変換部材3の中心である第4の中心O4を、配線基板1の第1の中心O1に一致させている点、配線基板1の長手方向の一端部側にコンデンサ7を配置し他端部側にダイオード8を配置している点などが相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
しかして、本実施形態の発光装置Aにおいても、図12に示すように、照明器具の筐体20内に複数個配置するような場合に、色変換部材3をより近接して配置することが可能となり、反射鏡40および照明器具の小型化を図れる。
なお、上記各実施形態1〜3では、複数個のLEDチップ2を備えた発光装置Aからなる発光装置Aについて説明したが、LEDチップ2の個数は複数個に限定するものではなく1個でもよい。また、上記各実施形態1〜3では、LEDチップ2として、発光色が青色の青色LEDチップを採用しているが、LEDチップ2から放射される光は青色光に限らず、例えば、赤色光、緑色光、紫色光、紫外光などでもよい。また、色変換部材3における蛍光体も黄色蛍光体に限らず、例えば色調整や演色性を高めるなどの目的で複数種類の蛍光体を用いてもよく、例えば、赤色蛍光体と緑色蛍光体とを用いることで演色性の高い白色光を得ることができる。ここで、複数種類の蛍光体を用いる場合には必ずしも発光色の異なる蛍光体の組み合わせに限らず、例えば、発光色はいずれも黄色で発光スペクトルの異なる複数種類の蛍光体を組み合わせてもよい。また、上記各実施形態1〜4では、発光部の発光色として白色を例示したが、発光部の発光色は白色系の色に限定するものではない。また、上記各実施形態1〜3では、配線基板1として平板状のものを用いているが、必ずしも平板状である必要はなく、例えば、上記一表面側に、複数個のLEDチップ2を収納する凹部が形成されたものでもよい。また、色変換部材3は、少なくとも蛍光体により形成されていればよい。
実施形態1の発光装置を示し、(a)は概略正面図、(b)は概略背面図、(c)は概略下面図、(d)は(a)のB−B’概略断面図、(e)は(a)のC−C’概略断面図である。 同上の発光装置の要部概略斜視図である。 同上の発光装置の機能説明図である。 同上の発光装置の回路図である。 同上の発光装置の他の構成例を示し、(a)は概略断面図、(b)は要部斜視図である。 同上の製造方法の説明図である。 同上の比較例の製造方法の説明図である。 同上の発光装置を用いた照明器具を示し、(a)は要部概略正面図、(b)は概略断面図である。 実施形態2の発光装置を示し、(a)は概略正面図、(b)は(a)のB−B’概略断面図、(c)は(a)のC−C’概略断面図である。 同上の発光装置を用いた照明器具を示し、(a)は要部概略平面図、(b)は概略断面図である。 実施形態3の発光装置を示し、(a)は概略正面図、(b)は(a)のB−B’概略断面図、(c)は(a)のC−C’概略断面図である。 同上の発光装置を用いた照明器具の要部概略正面図である。 従来例の発光装置を示し、(a)は概略正面図、(b)は概略斜視図である。
符号の説明
A 発光装置
1 配線基板
2 LEDチップ
3 色変換部材
4 光学部材
4d 段差部
5 空気層
11a 角落とし部
M1,M2 仮想対角線
O1 中心(仮想対角線の交点)
O2 中心
O3 中心(光学部材の中心)
O4 中心(色変換部材の中心)

Claims (5)

  1. 配線基板と、配線基板の一表面側に実装されたLEDチップと、少なくともLEDチップから放射された光によって励起されてLEDチップよりも長波長の光を放射する蛍光体により形成され配線基板の前記一表面側においてLEDチップを覆う形で配置された色変換部材とを備え、正面視において色変換部材の一部が配線基板の外周線よりも外側に突出してなることを特徴とする発光装置。
  2. 前記色変換部材が前記LEDチップから離間して配置され、前記LEDチップと前記色変換部材との間の領域に光学部材が配置されるとともに、前記色変換部材と前記光学部材との間に空気層が形成され、当該光学部材の一部が前記配線基板の前記外周線よりも外側に突出してなることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 前記光学部材と前記実装基板との間に充実され前記LEDチップを封止した透光性材料からなる封止部を備え、前記光学部材は、正面視において前記配線基板の前記外周縁よりも外側に突出している部分の底面から前記配線基板の側面に沿う位置決め用の段差部が連続一体に突設されており、当該段差部の突出寸法が前記配線基板の厚みよりも小さく設定されてなることを特徴とする請求項2記載の発光装置。
  4. 前記色変換部材は、正面視形状が円形状のドーム状に形成され、前記配線基板は、正面視形状が長方形状であり、正面視における仮想対角線の交点を中心とするとき、正面視における前記色変換部材の中心が、前記配線基板の前記中心から前記配線基板の長手方向の一端側へ偏って配置されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の発光装置。
  5. 前記配線基板は、四隅のうち前記一端側の二隅に角落とし部が形成されてなることを特徴とする請求項4記載の発光装置。
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