JP2009164045A - スイッチケース装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓋体のスイッチ収容筐体への取付け前に簡単に当該スイッチ収容筐体への保持ができるように構成すると共に、内部スイッチ構成体をスイッチ収容筐体から取外さない限りシール部材もスイッチ収容筐体から取外せないように構成して、メンテナンス時等に際してシール部材の故意の取外しを防止することができる。
【解決手段】シール部材5に、内部スイッチ構成体1とスイッチ収容筐体2との間で挟着される挟合片部6を一体に形成して、蓋体3をスイッチ収容筐体2に装着するに当たってスイッチ収容筐体2と内部スイッチ構成体1との間に挟合片部6を介在挟合させてシール部材5の保持機構を構成した。
【選択図】図2
【解決手段】シール部材5に、内部スイッチ構成体1とスイッチ収容筐体2との間で挟着される挟合片部6を一体に形成して、蓋体3をスイッチ収容筐体2に装着するに当たってスイッチ収容筐体2と内部スイッチ構成体1との間に挟合片部6を介在挟合させてシール部材5の保持機構を構成した。
【選択図】図2
Description
本発明は、内部スイッチ構成体を収容するスイッチケース装置に関し、特に、例えば産業機械が設置される部屋の出入口などに取付けられて、当該出入口の扉が開かれる時には当該産業機械への電源の供給を停止するようになしたドア用スイッチを構成するスイッチケース装置に関するものである。
従来、この種のスイッチケース装置は、スイッチモジュール或いは接続端子等をユニット化して構成する内部スイッチ構成体を収納するために前面部に開口部を有するボックス状のスイッチ収容筐体とスイッチ収容筐体の開口部を閉塞するようにスイッチ収容筐体に装着する蓋体とを有して構成しており、蓋体とスイッチ収容筐体との間を水密或いは液密的に密閉するために、蓋体の周縁部およびスイッチ収容筐体の開口部の周縁部の間にシール部材を介在させて構成したものが知られている。
そして、シール部材の取付け構造として、蓋体の開口部周縁部に溝部を刻設して、シール部材の一部を嵌合することによりシール部材をスイッチ収容筐体側に保持した後、スイッチ収容筐体に蓋体をビス等により装着することによってシール部材をスイッチ収容筐体と蓋体との間で挟着設置するものが知られている。
しかし、このように溝部へのシール部材を嵌合することにより保持する方式では、メンテナンス作業等の際に、スイッチ収容筐体から蓋体を取外した際に、シール部材を故意に外そうとすれば簡単に蓋体から外れてしまうことから、うっかりシール部材を外したままスイッチ収容筐体に蓋体を装着してしまうことが起こり得る。
そこで、このようなシール部材の故意の取外しを防止するために、従来においては、蓋体の成形時に、予めシール部材をスイッチ収容筐体にインサート成形することや成形後のスイッチ収容筐体に接着剤や粘着テープを用いてシール部材を貼付しておくようにしたものが採用されている(非特許文献1を参照)。
オムロン株式会社発行のHL−5000小形リミットスイッチの商品型録( HYPERLINK "http://www.fa.omron.co" http://www.fa.omron.co.jp参照)
オムロン株式会社発行のHL−5000小形リミットスイッチの商品型録( HYPERLINK "http://www.fa.omron.co" http://www.fa.omron.co.jp参照)
しかしながら、改良された上記従来技術のうち、前者におけるインサート成形による場合には、成形金型の型費やインサートするための別部材が必要となり、また後者における接着剤や接着テープを用いて貼付する場合には、貼付作業が嵩むことになって、いずれにしても製品コストの上昇の因となってしまう。
そこで、本発明は、従来のようなインサート成形や貼着によるシール部材の設置方式を取り止め、しかも、蓋体のスイッチ収容筐体への取付け前に簡単に当該スイッチ収容筐体への保持ができるように構成すると共に、内部スイッチ構成体をスイッチ収容筐体から取外さない限りシール部材もスイッチ収容筐体から取外せないように構成して、メンテナンス時等に際してシール部材の故意の取外しを防止することができるスイッチケース装置を提供することを目的としている。
本発明に係るスイッチケース装置は、スイッチケースを、内部スイッチ構成体を収納するために開口部を有するボックス状のスイッチ収容筐体と、該スイッチ収容筐体の前記開口部を閉塞するように前記スイッチ収容筐体に装着する蓋体と、該蓋体および前記開口部の周縁部の間に介在させて前記スイッチ収容筐体と前記蓋体間を密閉するシール部材と、を有して構成しており、前記シール部材に、前記内部スイッチ構成体と前記スイッチ収容筐体との間で挟着される挟合片部を一体に形成して、前記蓋体を前記スイッチ収容筐体に装着するに当たって前記スイッチ収容筐体と前記内部スイッチ構成体との間に前記挟合片部を介在挟合させて前記シール部材の保持機構を構成したことを特徴とするものである。
かかる構成により、蓋体を装着する前に、スイッチ収容筐体に内部スイッチ構成体をセットする際に、シール部材に形成した挟合片部をスイッチ収容筐体の開口部の周縁部と内蔵スイッチ構成体の周縁部とで挟着することによってシール部材をスイッチ収容筐体に保持することができることから、内部スイッチ構成体をスイッチ収容筐体から取り外さない限り、シール部材はスイッチ収容筐体に保持されていることになり、メンテナンス時等に際してシール部材の故意の取外しを防止することができ、しかも、従来のインサート成形や接着剤等による装着方式を廃止したことによる製品コストの低減を図ることができる。
また、本発明は、前記挟合片部を前記シール部材の周縁部において互いに離間した状態に複数個配置するように構成してもよい。
かかる構成により、例えば、シール部材の周縁部全周に挟合片部を連続形成する場合等に比して、シール部材の保持作業が簡単となる。
また、本発明は、前記挟合片部に前記スイッチ収容筐体側に一体に延在する嵌合突部を突設すると共に、該嵌合突部が嵌合する嵌合凹部を前記スイッチ収容筐体に形成して、前記嵌合凹部内に前記嵌合突部を嵌合することにより、前記スイッチ収容筐体に対する前記シール部材の位置決めを行うように構成するようにしてもよい。
かかる構成により、シール部材の挟合片部をスイッチ収容筐体に対して内蔵スイッチ構成体により挟合する際に、予めシール部材をスイッチ収容筐体にセットする必要があるが、この際、シール部材側の嵌合突部をスイッチ収容筐体側の嵌合凹部に嵌合することによって、シール部材をスイッチ収容筐体に対して位置決めしておくことができ、内蔵スイッチ構成体を装着する際にシール部材を所定位置に正確かつ簡単にセットしておくことができる。
上記のように構成する本発明によれば、蓋体を装着する前に、スイッチ収容筐体に内部スイッチ構成体をセットする際に、シール部材に形成した挟合片部をスイッチ収容筐体の開口部の周縁部と内蔵スイッチ構成体の周縁部とで挟着することによってシール部材をスイッチ収容筐体に保持することができることから、内部スイッチ構成体をスイッチ収容筐体から取り外さない限り、シール部材はスイッチ収容筐体に保持されていることになり、メンテナンス時等に際してシール部材の故意の取外しを防止することができ、しかも、従来のインサート成形や接着剤等による装着方式を廃止したことによる製品コストの低減を図ることができる。
次に、本発明に係る実施の形態について、図1乃至図5を用いて説明する。
図1は本発明に係る実施例を採用したスイッチケース装置を正面側から描画した分解斜視図、図2は図1におけるA−A断面図、図3は図2のB−B断面図、図4は図1に描画したスイッチケース装置に使用するシール部材の平面図、図5は図4のC矢視図である。
先ず、図1において、本発明に係る実施例を採用したスイッチケース装置は、ドアスイッチとして構成するものであり、不図示のスイッチモジュール或いは接続端子等のスイッチ構成体をハウジング1A内に収容しユニット化して構成する内部スイッチ構成体1と、内部スイッチ構成体1を収容するボックス状のスイッチ収容筐体2と、スイッチ収容筐体2の前面部を開口して形成された開口部2aを閉塞する蓋体3とを有して構成されている。
スイッチ収容筐体2の上部側の側面部2Aには、産業機械等が配置される部屋の出入口ドアの開閉によって内部スイッチ構成体1を操作する不図示のキー操作部を収容するヘッドブロック筐体4が配設されている。
蓋体3は、上端側に一対の係合突起3aが形成されており、係合突起3aをスイッチ収容筐体2の上部側の側面部2Aの内壁に形成した係合孔2bにそれぞれ係合することにより、スイッチ収容筐体2の前面部に形成した蓋体設置部2cに配設されるように構成し、配設後、蓋体3の下端に形成した取付け孔3cに挿通させたねじ3bを、スイッチ収容筐体2の下端部に形成した取付け孔2eに螺着することにより、スイッチ収容筐体2に装着されて、開口部2aを閉塞するようになっている。
蓋体設置部2cは、開口部2aの周縁部全周に亘り形成され、その上にシール部材5を載置介在した状態で蓋体3の周縁部が当接させることによって、開口部2aを密閉している。
シール部材5は、蓋体設置部2cに載置当接するように形成されたシール本体部5Aを有して構成している。
シール本体部5Aは、蓋体設置部2cの全周に亘って添設すべく、蓋体設置部2cの形状に適合するように略矩形状の枠体状に形成されており、その4つの角部および両長辺側一端部側にそれぞれ挟合片部6が一体に形成されている。
挟合片部6のうち、シール本体部5Aの一端側両角部にそれぞれ形成された挟合片部6Aは、シール本体部5Aよりスイッチ収容筐体2側に張出すように形成されており、その先端を水平方向に折曲して挟合面部6A−1を形成することにより略L字状を呈して構成していると共に、さらに、挟合面部6A−1の先端部は、スイッチ収容筐体2側に延在するように折曲形成することにより、嵌合突部6A−2となっている。
そして、挟合片部6Aは、図2に示すように、挟合面部6A−1が蓋体設置部2cに当接するとともに、嵌合突部6A―2が、蓋体設置部2cの一端部側に形成した嵌合凹部2c−1に嵌合することによって、蓋体設置部2cにおけるシール部材5の位置決めを行うようになっている。
また、挟合片部6のうち、シール本体部5Aの他端側両角部にそれぞれ形成された挟合片部6Bおよび両長辺側一端部側にそれぞれ形成された挟合片部6Cは、シール本体部5Aよりスイッチ収容筐体2側に延在するように形成され、且つ、その先端を水平方向に折曲して、挟合面部6B−1、6C−1がそれぞれ形成されることによって、略L字状に呈している。
挟合片部6Bは、図2に示すように、スイッチ収容筐体2の上側短辺側の壁部に形成した段付き凹部2f内に嵌合され、挟合面部6B−1が段付き凹部2fの段部に当接するようになっている。
挟合片部6Cは、図3に示すように、スイッチ収容筐体2の両長辺側の壁部にそれぞれ形成した段付き凹部2g内に嵌合され、挟合面部6C−1が段付き凹部2gの段部に当接するようになっている。
さらに、シール本体部5Aの両長辺側他端部側には、スイッチ収容筐体2側に延在する平板状の脚部6Dがそれぞれ突設されており、脚部6Dは、スイッチ収容筐体2の内壁に形成した凹み部2dに嵌合することによって、シール部材5におけるスイッチ収容筐体2に対する位置決め保持部材として作用している。
内部スイッチ構成体1のハウジング1Aは、一端側において、蓋体設置部2cに形成した一対の取付け孔2eに対応して、やはり一対の取付け孔1A―1を形成するために、一対の取付け片1A−2が突設されており、取付け孔1A−1に挿通したねじ1aを取付け孔2eに螺合することによって、スイッチ収容筐体2に装着されている。
また、内部スイッチ構成体1のハウジング1Aには、内部スイッチ構成体1がその一端側を蓋体設置部2cに載置して収容した際に傾斜しないようにするために、他端側に脚片部1A−3が形成されている。
次に、上記のように構成する本発明に係る実施例における組付けの仕方について説明する。
即ち、先ず、スイッチ収容筐体2の蓋体設置部2c上にシール部材5を載置する。このとき、シール部材5の脚部6Dをスイッチ収容筐体2側の凹み部2dに嵌合すると共に、挟合片部6Aの嵌合突部6A−2を嵌合凹部2c−1内に嵌合して、シール部材5を蓋体設置部2c上に位置決めしておく。
次に、内部スイッチ構成体1のハウジング1Aを蓋体設置部2cに載置するのであるが、この際ハウジング1Aの周壁部と蓋体設置部2cとの間で、挟合片部6Aの挟合面部6A−1、挟合片部6Bの挟合面部6B−1および挟合片部6Cの挟合面部6C−1を挟合することにより、シール部材5をスイッチ収容筐体2上に保持する。
詳しくは、挟合片部6Aの挟合面部6A−1が蓋体載置部2c上に載置当接され、挟合片部6Bの挟合面部6B−1が段付き凹部2gに当接し、さらに、挟合片部6Cの挟合面部6C−1が段付き凹部2gに当接した状態で、スイッチ収容筐体2と内部スイッチ構成体1との間で、シール部材5を保持することになる。
このように、シール部材5の保持状態を保持したまま、内部スイッチ構成体1は、取付け孔1A−1に挿通させたねじ1aをスイッチ収容筐体2側の取付け孔2eに螺着することにより、スイッチ収容筐体2に装着されている。
この際、シール部材5は、挟合面部6A−1、6B−1および6C−1が蓋体設置部2cと内部スイッチ構成体1のハウジング1Aに挟着保持されており、シール本体部5Aが内部スイッチ構成体1のハウジング1Aの周縁部より表出している(図2および図3を参照)。
次に、蓋体3の係合突起3aをスイッチ収容筐体2の係合孔2bに係合して、蓋体3を蓋体設置部2c上に位置決めした後に、ねじ3bを取付け孔3cに挿通させた後、スイッチ収容筐体2側の取付け孔2eに螺合することによって、蓋体3は、スイッチ収容筐体2に装着されて、開口部2aを閉塞する。
この状態においては、シール部材5は、内部スイッチ構成体1のハウジング1Aの周縁部に表出しているシール本体部5Aが蓋体設置部2cと蓋体3の周縁部との間に弾縮した状態で介在することになって、蓋体3とスイッチ収容筐体2との間を水密或いは液密的に密閉することになる。
上記のように構成する本発明に係る実施例においては、蓋体3をスイッチ収容筐体2に装着する前に、スイッチ収容筐体2に内部スイッチ構成体1をセットする際に、シール部材5に形成した挟合片部6A、6B、6Cの挟合面部6A−1、6B-1、6C−1をそれぞれスイッチ収容筐体2の開口部2aの周縁部と内部スイッチ構成体1の周縁部とで挟着することによってシール部材5をスイッチ収容筐体2に保持することができることから、内部スイッチ構成体1をスイッチ収容筐体2から取り外さない限り、シール部材5はスイッチ収容筐体2に保持されていることになり、メンテナンス時等に際してシール部材5の故意の取外しを防止することができしかも、従来のインサート成形や接着剤等による装着方式を廃止したことによる製品コストの低減を図ることができる。
また、本実施例においては、挟合片部6は、シール部材5のシール本体部5Aの周縁部において互いに離間した状態に符号6A、6B、6Cで示すように、複数個配置するように構成したことから、例えば、シール部材5のシール本体部5Aの周縁部全周に連続的な挟合片部6を形成する場合等に比して、シール部材の保持作業が簡単となる。
また、本実施例においては、挟合片部6Aにスイッチ収容筐体2側に一体に延在する嵌合突部6A−2を突設すると共に、嵌合突部6A−2が嵌合する嵌合凹部2c−1をスイッチ収容筐体2に形成して、嵌合凹部2c−1内に嵌合突部6A−2を嵌合することにより、スイッチ収容筐体2に対するシール部材5の位置決めを行うように構成したことから、シール部材5の挟合片部6をスイッチ収容筐体2に対して内部スイッチ構成体1により挟合する際に、予めシール部材5をスイッチ収容筐体2にセットする必要があるが、この際、シール部材5側の嵌合突部6A−2をスイッチ収容筐体2側の嵌合凹部2c−1に嵌合することによって、シール部材5をスイッチ収容筐体2に対して位置決めしておくことができ、内部スイッチ構成体1を装着する際にシール部材5を所定位置に正確かつ簡単にセットしておくことができる。
なお、本発明に係るスイッチケース装置は、上記実施例におけるドア用スイッチを構成するスイッチケース装置に適用される場合に限定されるものではなく、リミットスイッチ等の内装スイッチ構成体をスイッチ収容筐体内に収容設置して構成するスイッチケース装置としても広く適用することができるものである。
以上説明したように、本発明は、蓋体を装着する前に、スイッチ収容筐体に内部スイッチ構成体をセットする際に、シール部材に形成した挟合片部をスイッチ収容筐体の開口部の周縁部と内蔵スイッチ構成体の周縁部とで挟着することによってシール部材をスイッチ収容筐体に保持することができることから、内部スイッチ構成体をスイッチ収容筐体から取り外さない限り、シール部材はスイッチ収容筐体に保持されていることになり、メンテナンス時等に際してシール部材の故意の取外しを防止することができしかも、従来のインサート成形や接着剤等による装着方式を廃止したことによる製品コストの低減を図ることができるために、内部スイッチ構成体を収容するスイッチケース装置、例えば産業機械が設置される部屋の出入口などに取付けられて、当該出入口の扉が開かれる時には当該産業機械への電源の供給を停止するようになしたドア用スイッチを構成するスイッチケース装置等に好適であるといえる。
1 内部スイッチ構成体
2 スイッチ収容筐体
2a 開口部
2c 蓋体設置部
2c−1 嵌合凹部
3 蓋体
5 シール部材
6(6A〜6C) 挟合片部
6A−2 嵌合突部
2 スイッチ収容筐体
2a 開口部
2c 蓋体設置部
2c−1 嵌合凹部
3 蓋体
5 シール部材
6(6A〜6C) 挟合片部
6A−2 嵌合突部
Claims (3)
- スイッチケースを、内部スイッチ構成体を収納するために開口部を有するボックス状のスイッチ収容筐体と、該スイッチ収容筐体の前記開口部を閉塞するように前記スイッチ収容筐体に装着する蓋体と、該蓋体および前記開口部の周縁部の間に介在させて前記スイッチ収容筐体と前記蓋体間を密閉するシール部材と、を有して構成しており、前記シール部材に、前記内部スイッチ構成体と前記スイッチ収容筐体との間で挟着される挟合片部を一体に形成して、前記蓋体を前記スイッチ収容筐体に装着するに当たって前記スイッチ収容筐体と前記内部スイッチ構成体との間に前記挟合片部を介在挟合させて前記シール部材の保持機構を構成したことを特徴とするスイッチケース装置。
- 前記挟合片部は、前記シール部材の周縁部において互いに離間した状態に複数個配置したことを特徴とする請求項1に記載のスイッチケース装置。
- 前記挟合片部に前記スイッチ収容筐体側に一体に延在する嵌合突部を突設すると共に、該嵌合突部が嵌合する嵌合凹部を前記スイッチ収容筐体に形成して、前記嵌合凹部内に前記嵌合突部を嵌合することにより、前記スイッチ収容筐体に対する前記シール部材の位置決めを行うように構成した請求項1または請求項2に記載のスイッチケース装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008002282A JP2009164045A (ja) | 2008-01-09 | 2008-01-09 | スイッチケース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008002282A JP2009164045A (ja) | 2008-01-09 | 2008-01-09 | スイッチケース装置 |
Publications (1)
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JP2009164045A true JP2009164045A (ja) | 2009-07-23 |
Family
ID=40966434
Family Applications (1)
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JP2008002282A Pending JP2009164045A (ja) | 2008-01-09 | 2008-01-09 | スイッチケース装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106301329A (zh) * | 2016-09-29 | 2017-01-04 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种用于家用电器的开关组件 |
-
2008
- 2008-01-09 JP JP2008002282A patent/JP2009164045A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106301329A (zh) * | 2016-09-29 | 2017-01-04 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种用于家用电器的开关组件 |
CN106301329B (zh) * | 2016-09-29 | 2023-09-15 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种用于家用电器的开关组件 |
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