JP2009156081A - 電動ポンプ - Google Patents

電動ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2009156081A
JP2009156081A JP2007332488A JP2007332488A JP2009156081A JP 2009156081 A JP2009156081 A JP 2009156081A JP 2007332488 A JP2007332488 A JP 2007332488A JP 2007332488 A JP2007332488 A JP 2007332488A JP 2009156081 A JP2009156081 A JP 2009156081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
outer rotor
peripheral surface
support shaft
electric pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007332488A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5141956B2 (ja
Inventor
Hideki Nakayoshi
英記 仲吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2007332488A priority Critical patent/JP5141956B2/ja
Publication of JP2009156081A publication Critical patent/JP2009156081A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5141956B2 publication Critical patent/JP5141956B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Abstract

【課題】より安価に製作可能な電動ポンプを提供すること、および、よりコンパクト化し易い電動ポンプを提供すること。
【解決手段】環状のコイル部を収納するハウジング2と、ハウジング2の内部でコイル部6の磁界によって回転駆動されるアウタロータ部10と、アウタロータ部10に対して偏心した支持シャフト部7によって回転可能に支持され、アウタロータ部10の内周面と係合する外周面を有するインナロータ15とを備え、アウタロータ部10とインナロータ15との間に形成される空間の変位に基づいて流体を吸入/排出し、支持シャフト部7はハウジング2に支持された第1端を備え、アウタロータ部10は、ハウジング2と支持シャフト部7の第2端9とによって軸芯方向から挟まれるように対向案内されるよう構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、環状のコイル部を収納するハウジングと、ハウジングの内部で前記コイル部の磁界に基づいて回転駆動されるアウタロータ部と、アウタロータ部に対して偏心した支持シャフト部によって回転可能に支持され、アウタロータ部の内周面と係合する外周面を有するインナロータとを備え、アウタロータ部の回転駆動による、アウタロータ部とインナロータとの間に形成される空間の変位に基づいて流体を吸入/排出する電動ポンプに関する。
この種の電動ポンプに関連する先行技術文献情報として下記に示す特許文献1がある。この特許文献1に記された電動ポンプのハウジングは、インナロータとアウタロータ部を回転可能に収納する背面ケーシングと、背面ケーシングの開放端部を液密状に閉じる正面ケーシングとを備える。これらの背面ケーシングおよび正面ケーシングは合成樹脂からなり、溶着によって互いに接合されている。インナロータを支持する支持シャフトは、インナロータを対向案内する大径状の軸受け部と、この軸受け部の両端から延びた一対の被支持部とを備えている。これらの被支持部の一方は、背面ケーシングの内面に形成された凹部に密着嵌合され、他方の被支持部は、正面ケーシングの内面に形成された凹部に密着嵌合されている。
特開2006−336469号公報(段落番号0026、0027、図1)
特許文献1に記された電動ポンプでは、前述したように、ハウジングを構成する樹脂製の背面ケーシングと正面ケーシングとの双方に、支持シャフトを密着嵌合させるための凹部を設けておく必要があった。その結果、両ケーシングに密着嵌合用の凹部を高い位置精度で設け、且つ、ケーシングどうしのインロー部や溶着部をも高い精度で設計/成形する必要が生じたため電動ポンプの製作コストを削減し難かった。また、ハウジングの軸芯方向に関する外形寸法が大きくなり勝ちとなり、電動ポンプのコンパクト化を阻害する要因となっていた。
そこで、本発明の目的は、上に例示した従来技術による電動ポンプの持つ欠点に鑑み、よりコンパクト化し易い電動ポンプを提供すること、および、より安価に製作することが可能な電動ポンプを提供することにある。
本発明の第1の特徴構成は、環状のコイル部を収納するハウジングと、
前記ハウジングの内部で前記コイル部の磁界に基づいて回転駆動されるアウタロータ部と、
前記アウタロータ部に対して偏心した支持シャフト部によって回転可能に支持され、前記アウタロータ部の内周面と係合する外周面を有するインナロータと、を備え、
前記アウタロータ部の回転駆動による、前記アウタロータ部と前記インナロータとの間に形成される空間の変位に基づいて流体を吸入/排出し、
前記支持シャフト部は前記ハウジングによって支持された第1端を備え、
前記アウタロータ部は、前記ハウジングと前記支持シャフト部の第2端とによって、軸芯方向から挟まれるように対向案内される一対の端面を備える点にある。
したがって、本発明の第1の特徴構成による電動ポンプでは、支持シャフト部が実質的に片持ち構造となっており、支持シャフト部の端部をハウジングの一対の筐体の一方にのみ嵌合させれば良いので組立て作業が簡単になる。また、支持シャフト部のための嵌合凹部を、ハウジングを構成する一対の筐体の一方側にのみ設ければ良いので、ハウジングの製造誤差の影響が生じ難く、同部材の設計、構造が簡単で済む。また、同嵌合凹部を一方の筐体にのみ設ければ良いので、ハウジングの軸芯方向に関する外形寸法を小さめにでき、電動ポンプのコンパクト化が容易になる。尚、このように支持シャフト部を実質的に片持ち構造としたことによって懸念される使用中の支持シャフト部や各ロータの振れの問題は、アウタロータ部が、前記ハウジングおよび前記支持シャフト部の第2端によって軸芯方向において対向案内される一対の端面を備えるので、支持シャフト部の第2端がアウタロータ部によって対向案内され、アウタロータ部がハウジングによって対向案内されることによって十分に抑制される。
尚、ここで、対向案内するとは互いに対向した面を備えた2つの部材どうしが、少なくとも通常の運転状態では直接触れ合うことなく、微小な厚さの油膜を間に挟んだ隣接状態を維持し、且つ、もしも一方の部材が何らかの外力などの作用によって本来の回転軸芯から振れようとした場合には他方の部材が直接的に支えることで本来の姿勢に矯正可能な関係を指す。
本発明の他の特徴構成は、前記支持シャフト部の前記第2端に、前記アウタロータ部の端面と軸芯方向で対向する端面を備えたフランジ状のサイドプレート部が設けられている点にある。
本構成であれば、アウタロータ部は一般的な概して円筒状の部材としたままで、サイドプレート部の最外周付近をアウタロータ部によって対向案内させることで、アウタロータ部の振れを効果的に抑制できる。
本発明の他の特徴構成は、前記ハウジングに、前記アウタロータ部の一部の外周面を径方向で対向案内する対向内周面が設けられている点にある。
本構成であれば、アウタロータ部は一般的な概して円筒状の部材としたままでも、その円筒状の部材の基端側外周部を、ハウジングに設けた対向内周面によって径方向で対向案内させることができる。その結果、ハウジングの軸芯に対するアウタロータ部の振れが抑制される。
本発明の他の特徴構成は、前記ハウジングに、前記アウタロータ部の一部の内周面を径方向で対向案内する対向外周面が設けられている点にある。
本構成であれば、アウタロータ部は一般的な概して円筒状の部材としたままでも、その円筒状の部材の基端側内周部を、ハウジングに設けた対向外周面によって径方向で対向案内させることができる。その結果、ハウジングの軸芯に対するアウタロータ部の振れがさらに抑制される。
本発明の他の特徴構成は、前記ハウジングは、前記支持シャフト部の前記第1端部を支持するベース筐体部と、前記コイル部を収納するように前記ベース筐体部に取り付けられた環状筐体部とを備え、前記アウタロータ部の一方の前記端面は、前記ベース筐体部に形成されている端面によって軸芯方向で対向案内される点にある。
本構成であれば、アウタロータ部を対向案内する機能は専らベース筐体部に担保させることができ、環状筐体部環状筐体部には対向案内部を設ける必要がない。したがって、ベース筐体部は耐久性のために金属製とすることが適切であっても、環状筐体部の方は安価に製作可能な樹脂製とすることができる。
以下に本発明による最良の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1、図3および図4に示す電動ポンプ50は、主に、環状のコイル部6を収納したハウジング1と、ハウジング1を構成するベース筐体部2に支持された支持シャフト部7と、ハウジング1の内部で回転駆動されるロータ部とからなる。ロータ部は、コイル部6の磁界の変化に基づいて回転駆動されるアウタロータ部10と、アウタロータ本体11との係合によって回転駆動されるインナロータ15とを備え、両ロータに形成されたトロコイド状の歯が協働して、流体としてオイルを吸入/排出するトロコイドポンプを構成している。
ハウジング1は、金属製のベース筐体部2と、ベース筐体部2のボス部3の外周に螺合された合成樹脂製の環状筐体部4と、環状筐体部4に溶着されたやはり合成樹脂製のカバー筐体部5とからなる。コイル部6は環状筐体部4に収納されている。以降、環状筐体部4を基準としてベース筐体部2寄りを電動ポンプにおける基端側、カバー筐体部5寄りを電動ポンプにおける先端側と呼ぶ。ベース筐体部2のボス部3には吸入空間18と吐出空間19とが互いに離間して貫通形成されており、ベース筐体部2の最も基端側には、各空間と連通した吸入口18aと吐出口19aとが別々に開口している。
環状筐体部4の先端側には、トロコイドポンプの領域を外部から隔絶する壁部材4aが一体成形されている。壁部材4aの外面には制御基板20が取り付けられ、カバー筐体部5によって外部から隔絶されている。
支持シャフト部7は、ベース筐体部2に支持された支持シャフト8と、支持シャフト8の先端に固定されたフランジ状のサイドプレート9(サイドプレート部の一例)とを有する。
アウタロータ部10は、トロコイド状の内歯を備えた円筒状のアウタロータ本体11と、アウタロータ本体11の外周に固定された鉄などの強磁性体からなるバックヨーク12と、バックヨーク12の外周に固定された円筒状の永久磁石13とからなる。永久磁石13はコイル部6の内周面に隣接した位置で回転可能となっている。バックヨーク12はアウタロータ本体11および永久磁石13を超える軸芯方向の長さを有する。アウタロータ本体11およびバックヨーク12の基端側の端面どうしは一つの平面を共有している。他方、永久磁石13およびバックヨーク12の先端側の端面どうしもほぼ位置を揃えている。
支持シャフト8は鉄などの金属製であり、インナロータ15を回転自在に支持する大径の軸受け部8aと、軸受け部8aの両端から延びた一対の端部8b,8cとを備える。一対の端部8b,8cは軸受け部8aよりも小径となっている。一対の端部8b,8cのうち、基端側の第1端部8bはベース筐体部2の支持孔2aに圧着嵌合されている。この圧着嵌合によって、軸受け部8aの基端側の端面がベース筐体部2の端面に密着した状態が得られる。他方、先端側の第2端部8cには、インナロータ15を軸受け部8aに装着した後で、サイドプレート9が外嵌状に圧着嵌合されている。この圧着嵌合によって、軸受け部8aの先端側の端面がサイドプレート9の端面に密着した状態が得られる。これらの圧着嵌合の結果、ベース筐体部2と支持シャフト8とサイドプレート9の3部材は互いに相対回転不能に連結される。
支持シャフト8の一対の端部8b,8cは電動ポンプの軸芯Xと共通の軸芯を備えるが、支持シャフト8の大径の軸受け部8aは軸芯Xから側方に偏心した軸芯Yを備える。また、アウタロータ本体11の内周面とインナロータ15の外周面とには互いに係合するトロコイド状の歯が形成されているが、インナロータ15の外周に形成された外歯は、アウタロータ本体11の内周に形成された内歯に対して歯数が一つ少ない。アウタロータ本体11の内周とインナロータ15の外周との間には多数のポンプ空間Sが断続形成されている。
環状のコイル部6に磁界を軸芯X回りで矢印A方向に回転させると、永久磁石13との吸引/反発作用に基づいて、アウタロータ部10がやはりA方向に回転駆動されるので、トロコイド状の歯どうしの係合に基づいてインナロータ15もA方向に回転駆動される。インナロータ15の回転軸芯(Y)は軸芯Xから偏心されているので、両ロータ11,15の回転駆動によって、アウタロータ本体11とインナロータ15との間に形成されている各ポンプ空間Sが徐々にA方向に移動する。このポンプ空間Sは吸入空間18の付近から吐出空間19の付近に向かって移動する間に次第に容積を縮小させるので、吸入口18aからポンプ空間Sに流体が吸入され、ポンプ空間Sから吐出口19aを経て排出される。
支持シャフト部7の第2端部に取り付けられたサイドプレート9の最外周付近には、アウタロータ部10によって対向案内される第1被案内部が設けられている。この第1被案内部は、図2に示すように、アウタロータ本体11の先端側の端面によって案内される被案内端面9aからなる。
他方、ベース筐体部2のボス部3には、アウタロータ部10を対向案内する案内部が設けられている。この案内部は、図2に示すように、アウタロータ本体11およびバックヨーク12の基端側の端面を軸芯Xに沿って対向案内する対向端面3aと、バックヨーク12の基端側の外周面を径方向外側から対向案内する環状の案内内周面3bとからなる。尚、永久磁石13はベース筐体部2や環状筐体部4と触れ合わないように構成されている。サイドプレート9の一部に吸入空間18と連通するように貫通形成されている戻し孔9Hは、ハウジング1の壁部材4aとサイドプレート9との間に形成されたモータ室Mの内圧上昇を制限する役目を果たす。
支持シャフト8の第2端部8cはサイドプレート9に固着され、アウタロータ部10の先端側端面は、サイドプレート9の基端側の被案内端面9aによって対向案内され、アウタロータ部10の基端側の端面はベース筐体部2の対向端面3aによって対向案内されている。したがって、支持シャフト8はハウジング1に対して実質的に第1端部8bのみで片持ち状に支持されているにも拘らず、軸芯Xに対するアウタロータ部10の振れが十分に抑制される。
尚、本発明に係る電動ポンプでは、以上に説明したように、支持シャフト8が実質的に片持ち構造とされたために、ハウジング1を構成する環状筐体部4の内面が、支持シャフト8を嵌合支持する構成などの省かれた極めてシンプルな構造を備えている。そのため、ポンプ空間Sからアウタロータ部10とサイドプレート9との微小な間隙を介して、ハウジング1の壁部材4aとサイドプレート9との間のモータ室Mに漏れ出たオイルは、比較的自由に同モータ室M内で流動し、戻し孔9Hからポンプ空間Sに戻ることができる。このようなモータ室M内におけるオイルの自由な流動から、制御基板20の冷却という副次的な効果が得られる。
〔別実施形態〕
〈1〉図5に示す電動ポンプ60のように、ハウジング1のベース筐体部2に、アウタロータ部10の一部の内周面を対向案内するための対向外周面を設けても良い。この第2の実施形態では、図6に示すように、バックヨーク12は、アウタロータ本体11および永久磁石13よりも基端側に突出した突出部12aを備えている。このバックヨーク12の突出部12aの内周面が、ベース筐体部2のボス部3に形成された補助ボス部3sの外周部によって回転支持されている。
〈2〉図7に示す電動ポンプ70では、ハウジング1のベース筐体部2に、アウタロータ部10の一部の外周面を対向案内する対向内周面、或いは、アウタロータ部10の一部の内周面を対向案内する対向外周面を設けていない。この第3の実施形態では、図8に示すように、アウタロータ本体11およびバックヨーク12の基端側の端面どうしが一つの平面を共有しており、これらの端面がベース筐体部2の補助ボス部3tに形成された対向端面3aによって回転支持されているだけである。アウタロータ本体11の先端側端面はサイドプレート9の被案内端面9aによって回転支持され、バックヨーク12の内周面はサイドプレート9の案内外周面9bによって回転支持されている。
〈3〉支持シャフト部7は、支持シャフトとフランジ状のサイドプレートとが溶融金属などの一度の射出成形などに基づいて一体的に形成された部材であっても良い。
本発明による電動ポンプの縦断面図 図1の電動ポンプの要部を拡大した縦断面図 図1のIII−IIIに沿った破断正面図 図1の電動ポンプの分解斜視図 本発明の第2実施形態による電動ポンプの縦断面図 図5の電動ポンプの要部を拡大した縦断面図 本発明の第3実施形態による電動ポンプの縦断面図 図7の電動ポンプの要部を拡大した縦断面図
符号の説明
1 ハウジング
2 ベース筐体部
3 ボス部
3a 対向端面
3b 案内内周面
3s 補助ボス部
3t 補助ボス部
4 環状筐体部
5 カバー筐体部
6 コイル部
7 支持シャフト部
8 支持シャフト
8a 軸受け部
9 サイドプレート(サイドプレート部)
9a 被案内端面
9H 戻し孔
10 アウタロータ部
11 アウタロータ本体
12 バックヨーク
12a 突出部
13 永久磁石
15 インナロータ
18 吸入空間
18a 吸入口
19 吐出空間
19a 吐出口
50 電動ポンプ
M モータ室
S ポンプ空間

Claims (5)

  1. 環状のコイル部を収納するハウジングと、
    前記ハウジングの内部で前記コイル部の磁界に基づいて回転駆動されるアウタロータ部と、
    前記アウタロータ部に対して偏心した支持シャフト部によって回転可能に支持され、前記アウタロータ部の内周面と係合する外周面を有するインナロータと、を備え、
    前記アウタロータ部の回転駆動による、前記アウタロータ部と前記インナロータとの間に形成される空間の変位に基づいて流体を吸入/排出し、
    前記支持シャフト部は前記ハウジングによって支持された第1端を備え、
    前記アウタロータ部は、前記ハウジングと前記支持シャフト部の第2端とによって、軸芯方向から挟まれるように対向案内される一対の端面を備える電動ポンプ。
  2. 前記支持シャフト部の前記第2端に、前記アウタロータ部の端面と軸芯方向で対向する端面を備えたフランジ状のサイドプレート部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電動ポンプ。
  3. 前記ハウジングに、前記アウタロータ部の一部の外周面を径方向で対向案内する対向内周面が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の電動ポンプ。
  4. 前記ハウジングに、前記アウタロータ部の一部の内周面を径方向で対向案内する対向外周面が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の電動ポンプ。
  5. 前記ハウジングは、前記支持シャフト部の前記第1端部を支持するベース筐体部と、前記コイル部を収納するように前記ベース筐体部に取り付けられた環状筐体部とを備え、前記アウタロータ部の一方の前記端面は、前記ベース筐体部に形成されている端面によって軸芯方向で対向案内されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電動ポンプ。
JP2007332488A 2007-12-25 2007-12-25 電動ポンプ Expired - Fee Related JP5141956B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007332488A JP5141956B2 (ja) 2007-12-25 2007-12-25 電動ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007332488A JP5141956B2 (ja) 2007-12-25 2007-12-25 電動ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009156081A true JP2009156081A (ja) 2009-07-16
JP5141956B2 JP5141956B2 (ja) 2013-02-13

Family

ID=40960365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007332488A Expired - Fee Related JP5141956B2 (ja) 2007-12-25 2007-12-25 電動ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5141956B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011074843A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Asmo Co Ltd 電動ポンプ
EP2476904A1 (en) * 2009-09-11 2012-07-18 JTEKT Corporation Electric pump unit
EP2918839A1 (en) * 2014-03-14 2015-09-16 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Electric pump
CN107407274A (zh) * 2015-03-26 2017-11-28 加特可株式会社 油泵
DE102016224898A1 (de) * 2016-12-14 2018-06-14 Zf Friedrichshafen Ag Pumpeneinrichtung für ein Automatikgetriebe
EP3183458B1 (de) 2014-08-18 2018-08-01 GETRAG B.V. & Co. KG Fluidbeaufschlagungsvorrichtung für ein getriebe für ein kraftfahrzeug
CN108612652A (zh) * 2016-12-13 2018-10-02 株式会社马勒滤清系统 电动泵
US11499548B2 (en) 2017-12-22 2022-11-15 Hanon Systems Efp Deutschland Gmbh Gerotor pump and method for producing same
DE102022208141A1 (de) 2022-08-04 2024-02-15 Vitesco Technologies GmbH Pumpe, insbesondere Getriebeölpumpe

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210062411A (ko) * 2019-11-21 2021-05-31 엘지이노텍 주식회사 펌프

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681777A (ja) * 1990-05-12 1994-03-22 Concentric Pumps Ltd ゲローターポンプ
JP2005273648A (ja) * 2004-02-23 2005-10-06 Aisin Seiki Co Ltd 電動ポンプ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681777A (ja) * 1990-05-12 1994-03-22 Concentric Pumps Ltd ゲローターポンプ
JP2005273648A (ja) * 2004-02-23 2005-10-06 Aisin Seiki Co Ltd 電動ポンプ

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2476904A1 (en) * 2009-09-11 2012-07-18 JTEKT Corporation Electric pump unit
EP2476904A4 (en) * 2009-09-11 2014-04-30 Jtekt Corp ELECTROPUMPS UNIT
JP2011074843A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Asmo Co Ltd 電動ポンプ
EP2918839A1 (en) * 2014-03-14 2015-09-16 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Electric pump
EP3183458B1 (de) 2014-08-18 2018-08-01 GETRAG B.V. & Co. KG Fluidbeaufschlagungsvorrichtung für ein getriebe für ein kraftfahrzeug
CN107407274A (zh) * 2015-03-26 2017-11-28 加特可株式会社 油泵
CN107407274B (zh) * 2015-03-26 2019-04-12 加特可株式会社 油泵
CN108612652A (zh) * 2016-12-13 2018-10-02 株式会社马勒滤清系统 电动泵
DE102016224898A1 (de) * 2016-12-14 2018-06-14 Zf Friedrichshafen Ag Pumpeneinrichtung für ein Automatikgetriebe
US11499548B2 (en) 2017-12-22 2022-11-15 Hanon Systems Efp Deutschland Gmbh Gerotor pump and method for producing same
JP7383634B2 (ja) 2017-12-22 2023-11-20 ハンオン システムズ エーエフペー ドイチュラント ゲーエムベーハー ジェローターポンプ及びその製造方法
DE102022208141A1 (de) 2022-08-04 2024-02-15 Vitesco Technologies GmbH Pumpe, insbesondere Getriebeölpumpe

Also Published As

Publication number Publication date
JP5141956B2 (ja) 2013-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5141956B2 (ja) 電動ポンプ
EP1566545B1 (en) Electric internal gear pump
JP4994971B2 (ja) 磁気軸受及び磁気カップリング装置並びにこれらを用いたスクロール型流体機械
WO2009104451A1 (ja) 血液ポンプおよびポンプユニット
JP5772924B2 (ja) スクリュー圧縮機
JP2012026294A (ja) 流体ポンプ
EP1967733A2 (en) Magnet driven vane pump
TW202034608A (zh) 磁性軸承、具備該磁性軸承的驅動裝置以及泵
JP2011021725A (ja) 減速機構付きモータ
JP6105280B2 (ja) 電動オイルポンプ
JP4963113B2 (ja) 燃料ポンプ
WO2016189836A1 (ja) 燃料ポンプ
KR20070023076A (ko) 모터
JP5878378B2 (ja) 電動ポンプ
JP2011114975A (ja) 小型コアレスモータ
WO2018173826A1 (ja) オイルポンプ
JP2000240587A (ja) 密閉型流体装置
JP2014206072A (ja) ギヤポンプ及び電動ポンプ
CN214036097U (zh) 电动油泵
JP6131005B2 (ja) ポンプ
JP5844648B2 (ja) 電動ポンプ
JP2008231947A (ja) ベーンポンプ
JP2019190332A (ja) インペラ及び流体ポンプ
JPH0521674Y2 (ja)
JP2005307768A (ja) 電動燃料ポンプ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120614

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121025

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121107

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151130

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5141956

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees