JP2009151157A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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JP2009151157A JP2007329946A JP2007329946A JP2009151157A JP 2009151157 A JP2009151157 A JP 2009151157A JP 2007329946 A JP2007329946 A JP 2007329946A JP 2007329946 A JP2007329946 A JP 2007329946A JP 2009151157 A JP2009151157 A JP 2009151157A
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Abstract

【課題】 本発明は、相対回転させたい各可動レンズ群の移動枠体間に低摩擦シートを接触させて接触面に生じる摩擦力を軽減する構成において、低摩擦シートの簡便な保持方法を提供し、低摩擦シートの特定部分のみが磨耗しない構成とすることを目的とする。
【解決手段】 第1、第2の環状部材間に低摩擦部材を挟んで第1の環状部材に対して第2の環状部材を相対回転させる回転環機構において、2つの環状部材を寄せ合う方向に付勢する加圧手段を有し、第1の環状部材対低摩擦部材の回動抵抗に対して、第2の環状部材対低摩擦部材の回動抵抗を大きくしたことを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、レンズ鏡筒の回転操作機構において、相対回転する2つの部材間に低摩擦部材を付与した場合の低摩擦部材の磨耗を軽減するレンズ鏡筒に関する。
レンズ鏡筒において、光軸方向に互いに向き合う面を接触させて2つの環状部材を相対回転させる場合、接触面の摩擦力により回転操作トルクが重くなってしまうという問題がある。
その問題の対処法として例えば、各可動レンズ群の移動枠体同士を相対回転させながら接触させて、各可動レンズ群を収納するタイプのレンズ鏡筒において、低摩擦シートを接触面間に配置し各移動枠体の接触面に生じる摩擦力を軽減したものがある(特許文献1)。
特開2002−286997号公報
上記例では、相対回転させたい各可動レンズ群の移動枠体間に低摩擦シートを接触させて接触面に生じる摩擦力を軽減するとしたもので、低摩擦シートを相対回転させたい一方の移動枠体に保持させ、他方の移動枠体と低摩擦シートが摺動する構成としている。
しかしながら、その低摩擦シートの保持方法や双方の移動枠体の低摩擦シートとの接触状態などは深く言及されていない。また、上記例の場合、接触面の条件によっては低摩擦シート表面の特定部分のみが接触部として使用され、その部分のみ磨耗が進行するといったことも起こり得る。
本発明は、相対回転させたい各可動レンズ群の移動枠体間に低摩擦シートを接触させて接触面に生じる摩擦力を軽減する構成において、低摩擦シートの簡便な保持方法を提供し、低摩擦シートの特定部分のみが磨耗しない構成とすることを目的とする。
本発明では、第1、第2の環状部材間に低摩擦部材を挟んで第1の環状部材に対して第2の環状部材を相対回転させる回転環機構において、第1、第2の2つの環状部材を寄せ合う方向に付勢する加圧手段を有し、第1の環状部材の低摩擦部材との当接面は環状の円環保証面とし、第2の環状部材の低摩擦部材との当接面は周方向に分割された複数の保証面とし、第1の環状部材と低摩擦部材の回動抵抗に対して、第2の環状部材と低摩擦部材の回動抵抗を小さくし、第1の環状部材に対して第2の環状部材を相対回転させる際に、低摩擦部材が第1の環状部材に保持され、低摩擦部材と第2の環状部材が相対回転することを特徴とする。
また、第1の環状部材と第2の環状部材は互いに異なる材質であることを特徴とする。
また、第1の環状部材と第2の環状部材の低摩擦部材との接触面はともに面粗さが異なることを特徴とする。
さらに、第1の環状部材の当接面は第2の環状部材の当接面に対して、低摩擦シートとの接触面積が大きく設定されることを特徴とする。
第1の環状部材の当接面は周方向に間欠の放射状保証面とし、第2の環状部材の当接面を周方向保証面部としたことを特徴とする。
第1の環状部材の当接面は周方向に連続した面形状をしており、第2の環状部材の当接面は周方向に間欠となった複数の面形状であることを特徴とする
低摩擦部材とはリング状のワッシャー部材であることを特徴とする。
第2の環状部材に設けられた複数の周方向保証面部の間には油溝が設けられており、油溝に注入された潤滑油の粘性により低摩擦部材を吸着させることを特徴とする。
低摩擦部材は、低摩擦部材の外径面が前記第2の環状部材の内径面と嵌合することでレンズ鏡筒の径方向の位置を規制されることを特徴とする。
本発明によれば、低摩擦シート部材に特別な位置決めを設けることなく相対回転する部材の一方に保持させ、相対回転させたい他方との滑らかな相対回転を可能とする。
また、低摩擦シートとの接触状態を適切に設定することで、低摩擦シートの特定部分が磨耗することを防止し、低摩擦シートの高寿命化にも寄与する。
以下に、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
以下図示実施例に基づいて本考案を説明する。図1、図2は、一眼レフカメラの交換レンズ鏡筒に本考案を適用したもので、カメラとの着脱マウント11には、固定筒12と、直進案内筒13、全群鏡筒14が固定されている。これらは交換レンズ鏡筒の固定部材である。
直進案内筒13には、フォーカスレンズL2用の光軸方向の直進案内溝13aが形成されている。フォーカスレンズL2を保持した後群鏡筒16には、径方向外方に突出するカムローラ17a、17bが軸ビス18により固定されており、このカムローラ17aがこの直進案内溝13aに嵌まっている。
直進案内筒13の内周には、カム環15が回動自在に嵌まっている。直進案内筒13とカム環15とは、カム環15に固定されたローラ19が、直進案内筒13の周溝13bに嵌まることで、光軸方向への相対移動が規制されている。このカム環15には、フォーカスレンズL2用のカム溝15aが形成されていて、カム溝15aには、前述のカムローラ17bが同時に嵌まっている。
第1の環状部材としての固定筒12の外周側にはボールレース27により固定筒12に対して定位置回転可能に保持された回転伝達環20が配置されている。回転伝達環20には、回転伝達環20から放射状に延びた軸20fにコロ22が回転自由に保持されており、このコロ22の径大部22aがマニュアルフォーカス環24のマウント側端面24bと接触している。またコロ22の径小部22bは超音波モーターユニット25の先端部25aと接触している。コロ22は回転伝達環20の外周に等間隔に6つ配置されており、それぞれのコロが上記の関係で構成されている。
第2の環状部材としてのマニュアルフォーカス環24の内径部には低摩擦シート(ワッシャー部材)33が配置され、この低摩擦シートが固定筒12のマウント側端面12aとマニュアルフォーカス環24の前側端面24aとの間に挟持されている。また、低摩擦シート33の外径面はリング状とされマニュアルフォーカス環24の内径24cと径嵌合しており、更にマニュアルフォーカス環24の内径24cは固定筒12の外径部12bと径嵌合している。低摩擦シート33は、マニュアルフォーカス環24が固定筒12に対して光軸周りに相対回転する構成の回転環機構における摩擦を軽減する役割を果たす。
なお、コロ22の径大部22aとマニュアルフォーカス環のマウント側端面24aとは、波ワッシャー26が超音波モーターユニット25をレンズ前方に押圧する力により、加圧力が付与された状態で接触している。また同じく、波ワッシャー26が超音波モーターユニット25をレンズ前方に押圧する力により、コロ22の径小部22bと超音波モーターユニット25の先端部25aの間も適度な加圧力が付与された状態で接触している。波ワッシャ−26は、固定筒12に対してバヨネット結合したワッシャ−32によりマウント方向への移動を規制されており、波ワッシャ−26が発生するバネ力(付勢力)は、超音波モーター25、更にはコロ22に伝わり、マニュアルフォーカス環24が固定筒12の突き当て面12aを押し付け力ともなる。つまり、マニュアルフォーカス環24は、低摩擦シート33を介して固定筒12のマウント側端面12aに押し付けられた状態で組み込まれている。
従って、不図示の制御部により超音波モーターユニット25が固定筒12に対して回転駆動されると、超音波モーターユニット25の先端部25aがコロ22の径小部22bと摩擦接触しているため、コロ22bが軸20f中心周りに回転する。コロ22が軸20f回りに回転すると、結果として環状部材20が光軸周りに回転する(オートフォーカス動作)。
また、不図示のマニュアル操作入力部からマニュアルフォーカス環24に光軸周りの回転力が与えられると、マニュアルフォーカス環24の後ろ端面24bがコロ22の径大部22aと加圧接触しているため、摩擦力によりコロ22が軸20f周りに回転する。コロ22の径大部22aが軸20f周りに回転すると、回転伝達環20が光軸周りに回転する。このとき超音波モーターユニット25は、ローター25cとステーター25bの摩擦保持力により回転しないようになっている(マニュアルフォーカス動作)。
回転伝達環20には、フォーカスキー28が2つ互いに対向する位置に取り付けられており、フォーカスキー28がカム環15の先端に設けられた切り欠き部15bと嵌合している。従って、オートフォーカス動作或いはマニュアルフォーカス動作が行われて、回転伝達環20が光軸周りに回転させられると、その回転力がフォーカスキー28を介してカム環15に伝達される。カム環が光軸周りに回転させられると、カムローラ17aと直進案内溝13aにより回転規制された後群鏡筒16が、カムローラ17bによってカム環15のカム溝15aに沿って進退する。これにより、フォーカスレンズL2が駆動され、フォーカス動作が行われる。
次に、マニュアルフォーカス環24と低摩擦シート33の接触状態、固定筒12が低摩擦シート33の接触状態について説明する。
図5は、固定筒12の円環保証面(当接面)としてのマウント側端面12a−1、12a―2の形状を示している。図に示すようにマウント側端面12a―1、12a―2(ハッチング部)はいずれも周方向に連続した面形状、つまり円環形状をしており、その間に挟まれた部分には周方向に連続した油溝12cが形成されている。マウント側端面12a―1、12a―2は同一高さの面であり、マウント側端面12a―1、12a―2に円環状の低摩擦シート33が当接する。
図4は、マニュアルフォーカス環24を前側から見た図であり、マニュアルフォーカス環24の前側端面24aは、周方向に断続して分割(間欠)された複数面(ハッチング部)より形成されている。上記複数面は同一高さの面であり、これらの面に円環状の低摩擦シート33が当接する。
次に低摩擦シート33が、マニュアルフォーカス環24と固定筒12に対してどのように組み込まれているかを説明する。
まず、マニュアルフォーカス環24の前側端面24aの表面と内径面24cに潤滑剤を塗布する。そして、低摩擦シート33の外径をマニュアルフォーカス環24の内径面24cに嵌合させながら、低摩擦シート33の一方の表面をマニュアルフォーカス環24の前側端面に保持させる。すると、低摩擦シート33は、マニュアルフォーカス環24の前側端面24aに塗られた潤滑剤により、マニュアルフォーカス環24に吸着する。
一方、固定筒12のマウント側端面12a―1、12a―2間の一部である円状の油溝12c部分にも潤滑剤を塗布(注入)する。
低摩擦シート33がマニュアルフォーカス環24に保持された状態で、マニュアルフォーカス環24をマニュアルフォーカス環24の内径24cを固定筒12の外径12bに嵌合させる。そして、マニュアルフォーカス環24を、低摩擦シート33が固定筒12のマウント側端面12aに当接するところまで移動させる。すると、低摩擦シート33は、固定筒12のマウント側端面12a―1、12a―2、油溝12cに塗られた潤滑剤の粘性により、固定筒12に吸着する。
この状態で、低摩擦シート33はマニュアルフォーカス環24の前側端面24a、固定筒12のマウント側端面12a−1、12a−2に挟まれ保持された状態となる。
なお本実施例では、固定筒12のマウント側端面12a―1、12a―2が低摩擦シート33と接触する部分の合計面積は、マニュアルフォーカス環24が低摩擦シート33と接触する前側端面24aの合計面積より大きい。そのため、低摩擦シート33が潤滑剤により吸着される力は、対マニュアルフォーカス環24に比べ対固定筒12の方が大きくなり易い。従って、マニュアルフォーカス環24を固定筒12に対して相対回転させると、2部材間に挟まれた低摩擦シート33は、固定筒12に対して相対回転し難く、マニュアルフォーカス環24と相対回転し易い関係となる。つまり、第1の環状部材である固定筒12に対して、第2の環状部材であるマニュアルフォーカス環24の回動抵抗が小さくなる。
すると、例えばマニュアルフォーカス環24を光軸周りに回転させた場合、固定筒12側に強く保持された低摩擦シート33は動かず、低摩擦シート33に対してマニュアルフォーカス環24が相対滑りを起こすといった状態が多くなる。すると、放射状に複数設けられた接触面24aと低摩擦シート33の一方の面が接触位置を変えながら相対移動する。
従って、低摩擦シート33側から見れば、マニュアルフォーカス環24との相対滑り時に低摩擦シート33のマニュアルフォーカス環24側と接触する表面の大部分が接触部分として使用されるので、低摩擦シート33表面の特定部分のみが磨耗することはない。
仮に、マニュアルフォーカス環24の前側端面24aと固定筒12のマウント側端面12aが同形状であったり、同面積であったりすると、低摩擦シート33がマニュアルフォーカス環24と固定筒12のどちらと連れ回りするかは分からなくなる。従ってこのような場合は、相対滑りを起こす側が頻繁に入れ替わる可能性があり、マニュアル操作時の回転トルクムラを引き起こす懸念がある。
また、マニュアルフォーカス環24の前側端面24aと固定筒12のマウント側端面12aがともに周方向に繋がった形状であった場合、低摩擦シート33との接触面積の小さな方と低摩擦シート33は相対滑りを起こすことになる。従って、低摩擦シート33は周方向の特定部分のみが接触部として使用されることになるため、接触部のみが偏って磨耗することになる。
従って本発明によると、低摩擦シートに特別な位置決めを設けることなく相対回転する部材の一方に保持させ、相対回転させたい他方との滑らかな相対回転が可能となる。
また、低摩擦シート表面の摺動部分を適切に設定することで、低摩擦シートの特定部分が磨耗することを防止し、低摩擦シートの高寿命化が可能となる。
上記実施例は、一眼レフカメラの交換レンズ鏡筒、コンパクトカメラ、電子スチルカメラ等、カメラの種類を問わずに適用することができる。
上記実施例は、低摩擦シートを挟む2つの部材の低摩擦シートの接触面積を変えて、接触面積の大きい側に低摩擦シートを保持させ易くする構成としたが、上記低摩擦シートを挟む2つの部材の双方の材質、面粗さを違えてシートの保持力を調整しても良い。
本実施例は、固定筒側の低摩擦シートとの接触面は2つとした例を示し、その間に周方向の油溝を設けた例を示したが、油溝がなく接触面は1つに繋がっていてもよい。
本発明の実施の形態に係るレンズ鏡筒主要断面図 本発明の実施の形態に係るレンズ鏡筒の駆動部詳細図 本発明の実施の形態に係るレンズ鏡筒の分解斜視図 本発明の実施の形態に係るマニュアルフォーカス環の低摩擦シートとの接触面を示した図 本発明の実施の形態に係る固定筒の低摩擦シートとの接触面を示した図
符号の説明
L1 前群レンズ
L2 後群レンズ(フォーカスレンズ)
12 固定筒
13 直進ガイド筒
14 前群鏡筒
15 カム環
16 後群鏡筒
20 回転伝達環
21 ブラシユニット
22 コロ
24 マニュアルフォーカス環
25 超音波モーター
33 低摩擦シート

Claims (8)

  1. 第1の環状部材と第2の環状部材との間に低摩擦部材を挟んで前記第1の環状部材に対して前記第2の環状部材を相対回転させる回転環機構において、
    前記第1の環状部材と前記第2の環状部材とを寄せ合う方向に付勢する加圧手段を有し、
    前記第1の環状部材と前記低摩擦部材との当接面は環状の円環保証面とし、
    前記第2の環状部材と前記低摩擦部材との当接面は周方向に分割された複数の保証面とし、
    前記第1の環状部材と前記低摩擦部材との回動抵抗に対して、前記第2の環状部材と前記低摩擦部材との回動抵抗を小さくし、
    前記第1の環状部材に対して前記第2の環状部材を相対回転させる際に、前記低摩擦部材が前記第1の環状部材に保持され、前記低摩擦部材と前記第2の環状部材とが相対回転することを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記第1の環状部材と前記第2の環状部材とは互いに異なる材質であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記第1の環状部材と前記低摩擦部材との接触面、前記第2の環状部材と前記低摩擦部材との接触面は、ともに面粗さが異なることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記第1の環状部材の当接面は前記第2の環状部材の当接面に対して、前記低摩擦部材との接触面積が大きく設定されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記第1の環状部材の当接面は周方向に連続した面形状をしており、前記第2の環状部材の当接面は周方向に間欠となった複数の面形状であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記低摩擦部材はリング状のワッシャー部材であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記第1の環状部材に設けられた前記円環保証面の一部には円状の油溝が設けられており、油溝に注入された潤滑剤の粘性により前記低摩擦部材を吸着させることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  8. 前記低摩擦部材は、該低摩擦部材の外径面が前記第2の環状部材の内径面と嵌合することでレンズ鏡筒の径方向の位置が規制されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015104265A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 株式会社ニコン 振動アクチュエータ及び光学機器
WO2022021415A1 (zh) * 2020-07-31 2022-02-03 深圳市大疆创新科技有限公司 转动装置的操作反馈方法、控制装置、拍摄系统及存储介质

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