JP2009150325A - 燃焼圧センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】燃焼圧を高い精度で検出する。
【解決手段】グロープラグ一体型燃焼圧センサ10はハウジング11、ヒーターハウジング12、グローヒーター13を有する。ハウジング11をエンジンヘッド1に固定する。ハウジング11のテーパー状端部と孔部2の段差とが密着する。ハウジング11の密着部分より燃焼室側にヒーターハウジング12を設ける。ヒーターハウジング12の先端にグローヒーター13を設ける。ヒーターハウジング12の側面にダイアフラム17を設ける。ダイアフラム17の内側に圧力センサ20を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンの燃焼室内の燃焼圧を検出する燃焼圧センサに関する。
エンジンの燃焼室内における燃焼状態をモニターするために、燃焼圧を検出することが求められている。前記燃焼圧を検出するために、様々な燃焼圧センサが考案されている。燃焼圧センサとして、例えば、ロッド受圧式燃焼圧センサが知られている。ロッド受圧式燃焼圧センサによれば、センサの燃焼室側の端部に他の機能を発揮する機構を設けることが可能である。例えば、ディーゼルエンジンに用いる燃焼圧センサとして、グローヒーターを先端部に有する燃焼圧センサが開示されている(特許文献1参照)。
図5に示すように、従来のロッド受圧式燃焼圧センサ10’では、燃焼圧により受圧ロッド19が軸方向に沿って燃焼室の外部に向かって(図5における上方向)押圧される。受圧ロッド19が軸方向に押圧されると、受圧ロッド19は軸方向に変位する。受圧ロッド19が変位するときに、受圧ロッド19により圧力センサ20が押圧される。圧力センサ20により、受圧ロッド19から圧力センサ20に作用する力が検出される。
受圧ロッド19とシリンダヘッド1との間には空隙3が設けられ、受圧ロッド19は変位自在である。しかし、図6に示すように、空隙3には燃焼により発生するPM4が堆積する。PM4が堆積することにより、受圧ロッド19が変位するときに、受圧ロッド19とPM4との間には摺動抵抗が発生する。それゆえ、検出される燃焼圧のヒステリシスが大きくなり、燃焼圧センサの検出精度が低下することが問題であった。
特開2004−124910号公報
従って、本発明では、PMが堆積してもヒステリシスの肥大化を防ぎ、燃焼圧の検出精度を高く維持することを目的とする。
第1の発明に係る燃焼圧センサは、ハウジングと、ダイアフラムと、圧力検出部とを含む。ハウジングは軸方向に沿って伸び、軸方向の一端が燃焼室に向くようにエンジンに係合する。ダイアフラムはハウジングの側面に設けられ、燃焼室の圧力に応じて変形する。圧力検出部はダイアフラムの変形に応じた電気信号を発生する。
第1の発明によると、ハウジングの側面にダイアフラムが設けられるため、ハウジングの周囲に堆積するPMから摺動抵抗を受けること無く、ダイアフラムは受圧量に応じて変形可能である。したがって、PMの摺動抵抗の影響を受けること無く、圧力検出部によって燃焼圧をより正確に検出することが可能である。
第2の発明に係る燃焼圧センサでは、第1の発明の構成に加えて、ハウジングはシール部を有する。また、シール部は燃焼室を密封するようにエンジンに密着する。また、ダイアフラムは、ハウジングをエンジンに係合させた状態においてシール部より燃焼室側に設けられる。
第2の発明によると、燃焼圧センサをエンジンに係合させることにより燃焼室が密封される場合にも確実に燃焼圧の検出が可能になる。
第3の発明に係る燃焼圧センサでは、第1の発明の構成に加え、圧力検出部がダイアフラムの内面に当接するように設けられる。
第3の発明によると、受圧伝達部財をダイアフラムと圧力検出部の間に設けずに、ダイアフラムから直接圧力検出部に力を作用させるので、伝達ロスを低減化される。したがって、燃焼圧をさらに高い精度で検出可能となる。
第4の発明に係る燃焼圧センサでは、第1の発明の構成に加え、ハウジングの側面に複数のダイアフラムが設けられる。
第4の発明によると、複数のダイアフラムそれぞれが受圧する力を別々に検出することが可能である。燃焼圧を別々に検出することにより、一方のダイアフラムが作動不能に陥った場合でも、燃焼圧の検出が可能である。
第5の発明に係る燃焼圧センサでは、第1の発明の構成に加え、グローヒーターを含む。グローヒーターは、ハウジングをエンジンに係合させた状態において、ハウジングの燃焼室側の端部に設けられる。
第5の発明によると、燃焼圧センサとグローヒーターとを一体化することが可能となる。例えば、ディーゼルエンジンの燃焼室にはインジェクタやグローヒーターなどが設けられており、センサなどを設けるスペースが少なかった。そこで、燃焼圧センサとグローヒーターとを一体化することにより、燃焼室のスペースを十分に活用することが可能となる。
本発明によれば、エンジンヘッドと燃焼圧センサとの間の空隙にPMが堆積しても、検出する燃焼圧に発生するヒステリシス現象の影響を低減化させることが可能である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を適用したグロープラグ一体型燃焼圧センサ(燃焼圧センサ)をディーゼルエンジンのエンジンヘッドに取り付けた状態で示す部分的な縦断面図である。なお、図1においてエンジンヘッドの上方が外表面側、下方を燃焼室側とする。図2は、ダイアフラムおよび圧力センサの拡大図である。
エンジンヘッド(エンジン本体)1には、外表面から燃焼室まで貫通する円孔部2が形成される。グロープラグ一体型燃焼圧センサ10は棒状に形成される。グロープラグ一体型燃焼圧センサ10は、長手方向に沿って円孔部2に挿入される。
グロープラグ一体型燃焼圧センサ10は、ハウジング11、ヒーターハウジング12、グローヒーター13、パイプステム14、および第1の固定リング15aによって構成される。
ハウジング11は、例えば炭素鋼などの電導性を有する金属によって形成される。ハウジング11は、円筒部11cyおよび六角部11hxを有する。円筒部11cyは円筒状であり、一端に六角部11hxが形成される。また、他端側はテーパー状に形成される。さらに、円筒部11cyの外周面には、雄ネジ部11scが形成される。
エンジンヘッド1の円孔部2の外表面側には、雌ネジ部2scが形成される。雄ネジ部11scを雌ネジ部2scに螺合させることにより、グロープラグ一体型燃焼圧センサ10はエンジンヘッド1に固定される。
六角部11hxは六角柱形状で、円筒部11cyと同軸を有するように形成される。また、六角部11hxには、軸方向に円筒部11cyの孔部と連通する孔部が設けられる。六角部11hxは、雄ネジ部11scを雌ネジ部2scに螺合するために用いられる。
エンジンヘッド1の円孔部2は、外表面側が大径で、燃焼室側が小径となる段付き形状に形成される。雄ネジ部11scを雌ネジ部2scに螺合していくと、円孔部2の段と円筒部11cyのテーパー面(シール部S)が密着し、燃焼室内が密閉される。
ヒーターハウジング12は、電導性を有する耐熱/耐食性合金によって円筒状に形成される。ヒーターハウジング12は、テーパー状に形成された端部側からハウジング11の円筒部11cyに挿入された状態で、溶接される。なお、ヒーターハウジング12をハウジング11に溶接することにより、燃焼室からの燃焼ガスがハウジング11内部に侵入することが防がれる。
円筒部11cy側に挿入されたヒーターハウジング12の端部は第1の固定リング15aに当着される。第1の固定リング15aにより、ヒーターハウジング12の円筒部11cy側への変位が防がれる。
なお、第1の固定リング15aは円環状であり、ハウジング11の円筒部11cyの内部に円筒部11cyと同軸を有するように設けられる。第1の固定リング15aは、樹脂またはセラミックなどの絶縁材料によって形成される。第1の固定リング15aは、例えばネジ付けなどの固定方法により、円筒部11cy内部において、固定される。
ヒーターハウジング12の燃焼室側の端部は開放される。ヒーターハウジング12の解放端には、グローヒーター13が設けられる。
グローヒーター13の外殻(図示せず)は一端が半球状に閉じた円筒形であり、電導性を有する耐熱/耐食性合金によって形成される。外殻は開放端側においてヒーターハウジング12に挿入された状態で溶接される。なお、グローヒーター13をヒーターハウジング12に溶接することにより、燃焼室からの燃焼ガスがヒーターハウジング12内部に侵入することが防がれる。
ヒーターハウジング12の内部にパイプステム14が挿入される。パイプステム14は、両端において第1の固定リング15aとグローヒーター13とに当接する。グローヒーター13は、ヒーターハウジング12とパイプステム14を介して第1の固定リング15aに固定され、円筒部11cy側への変位が防がれる。なお、パイプステム14は樹脂またはセラミックなどの絶縁材料によって形成される。
六角部11hxからヒーターハウジング12の開放端側まで延びるグローヒーター線16がパイプステム14の内部に挿入される。グローヒーター線16はグローヒーター13側の端部において、グローヒーター13の外殻内部に配設される発熱コイル(図示せず)の一端に結合される。
発熱コイルの他端は外殻の内部で半球状端部に結合している。発熱コイルは、NiCrおよびCoFeなどの抵抗線によって形成される。また、発熱コイル、外殻、およびグローヒーター線16の間には耐熱性を有する絶縁粉末(図示せず)が充填される。
第1の固定リング15aとグローヒーター線16との間には第2の固定リング15bが挿入される。また、六角部11hxの孔部とグローヒーター線16との間には第3の固定リング15cが挿入される。第2、第3の固定リング15b、15cはシリコンゴム、フッ素ゴム、EPDM、NBR、H−NBRなどのゴムによって形成されており、第2、第3の固定リング15b、15cによりグローヒーター線16が固定される。
グローヒーター線16は六角部11hx側においてコネクティングバー(図示せず)を介して電源に接続される。また、グローヒーター線16は発熱コイル、外殻、ヒーターハウジング12、ハウジング11を介してエンジンヘッド1に接地される。このような構成により、グローヒーター13は発熱し、ディーゼルエンジンの着火始動を補助することが出来る。
ヒーターハウジング12の側面にダイアフラム17が設けられる。ヒーターハウジング12の軸を中心として対称となる位置に2つのダイアフラム17が設けられる。
ダイアフラム17は、その受圧面がヒーターハウジング12の外側を向くように、配置される。ダイアフラム17は耐熱/耐食性合金によって、ダイアフラム17の受光面とヒーターハウジング12の外周面が同一面となるように形成される。ダイアフラム17の受圧面にかかる圧力が変動するとき、ダイアフラム17の中央部が受圧面に垂直な方向に変位する。
ダイアフラム17の受圧面と反対側の内面には圧力センサ20が設けられる。圧力センサ20はダイアフラム17とパイプステム14によって挟持される。圧力センサ20に当接する位置において、パイプステム14の外面に凹陥部14cが設けられる。凹陥部14cにより、圧力センサ20の位置ズレが防止される。また、圧力センサ20に予荷重がかかるように、凹陥部14cの深さが定められる。
圧力センサ20は、板状の圧電素子21の両面に電極22およびインシュレータ23を設けることにより形成される。なお、両端のインシュレータ23がダイアフラム17およびパイプステム14に当接するように、圧力センサ20の配置する向きが定められる。
圧電素子21は例えば、チタン酸鉛、チタン酸ジルコン酸鉛、ニオブ酸リチウムなどの圧電体である。インシュレータ23は、例えば天然マイカ、積層マイカ、アルミナなどのセラミックス材、あるいはポリイミド樹脂、フェノール樹脂などの樹脂であって、ダイアフラム17およびパイプステム14から電極22を電気的に絶縁している。
両電極22それぞれには、シールド付き信号線18が接続され、パイプステム14の外面から内面に通じる孔に挿通される。パイプステム14の内面に挿通したシールド付き信号線18は、ハウジング11側において再び内面から外面に通ずる孔に挿通される。シールド付き信号線18をパイプステム14の孔に挿通することにより、シールド付き信号線18が固定される。
シールド付き信号線18は、ヒーターハウジング12およびハウジング11の内において第3の固定リング15cからハウジング11の外部にまで延ばされる。シールド付き信号線18は、ハウジング11の外部において、ECU(図示せず)に接続される。
受圧面にかかる圧力により、ダイアフラム17が受圧面に垂直な方向に変形する。ダイアフラム17の変形に応じて圧力センサ20にかかる圧力が変わる。圧力センサ20にかかる圧力に応じた電気信号が、圧力センサ20からECUに送信される。受信する電気信号に基づいて、燃焼圧が検出される。
図3に、実際の燃焼圧に対するグロープラグ一体型燃焼圧センサ10によって検出される燃焼圧を示す。図3は、横軸を実際の燃焼圧とし、縦軸を検出される燃焼圧とするグラフである。図3には、比較のために図5に示した従来のロッド受圧型燃焼圧センサ10’により検出される燃焼圧も表示される。なお、検出された燃焼圧を近似した直線の傾きが1になるように、圧力センサ20から出力される電気信号のゲインが調整されている。
従来のロッド受圧型燃焼圧センサ10’では、堆積したPMの摺動抵抗により圧力の変化方向とは逆方向の誤差が生じる。すなわち、圧縮行程において吸入された空気が圧縮され始めてから(符号a1’参照)自然着火するまで(符号a2’参照)までの間の燃焼圧が増加するときは、検出される燃焼圧は実際の燃焼圧より低くなる(経路a1’→a3’→a2’参照)。一方、自然着火後の燃焼行程においてピストン(図示せず)が下降して燃焼圧が減少するときは、検出される燃焼圧は実際の燃焼圧より高くなる(経路a2’→a4’→a1’参照)。
一方、第1の実施形態のグロープラグ一体型燃焼圧センサ10によれば、PMが堆積してもダイアフラム17の変形に影響を与えないため、従来のロッド受圧型燃焼圧センサ10’に比べて、検出される燃焼圧は実際の燃焼圧に近い。
以上のように、第1の実施形態のグロープラグ一体型燃焼圧センサ10によれば、従来のロッド受圧型燃焼圧センサに比べて、検出される燃焼圧のヒステリシスを減少させることが可能である。
また、従来のロッド受圧型燃焼圧センサでは、PMの堆積量が増えるほど、摺動抵抗が大きくなるため検出される燃焼圧のヒステリシスが次第に肥大化する。しかし、第1の実施形態のグロープラグ一体型燃焼圧センサ10によれば、シリンダヘッド1の孔部2とヒーターハウジング12との間にPMの堆積量が増加しても燃焼圧の検出精度が悪化することが無い。
また、従来のロッド受圧型燃焼圧センサ10’では、受圧ロッド19とハウジング11との間から不純物などが侵入していたが、第1の実施形態のグロープラグ一体型燃焼圧センサ10によれば圧力センサ20周辺に燃焼室内の不純物やPMが侵入することが防がれている。ハウジング11とヒーターハウジング12とが、およびヒーターハウジング12と外殻とが全周囲に渡って溶接されているからである。
また、第1の実施形態のグロープラグ一体型燃焼圧センサ10によれば、受圧ロッドを介さずに直接ダイアフラム17からかかる圧力を圧力センサ20によって検出することが可能である。したがって、機械的共振点が高くなるので、熱発生量の微小変化を高精度で算出可能となる。また、受圧ロッドを介さないので、圧力の伝達ロスが減じられ、燃焼圧を高い精度で検出可能となる。
次に本発明の第2の実施形態を適用した燃焼圧センサについて図4を用いて説明する。第2の実施形態の燃焼圧センサ100は、グローヒーターが省かれる点において、第1の実施形態と異なっている。
燃焼圧センサ100は、例えば、ガソリンエンジン(図示せず)などに用いられる。燃焼圧センサ100ではヒーターハウジング120の円筒部11cyの反対側の端部は、第1の実施形態と異なり、密封される。また、グローヒーターが設けられないので、グローヒーター線も省かれる。
以上のような構成の第2の実施形態の燃焼圧センサによっても、ダイアフラム17がヒーターハウジング12の側面に設けられるので、第1の実施形態と同様に燃焼圧の検出時に発生するヒステリシスを低減化することが出来る。
なお、第1、第2の実施形態において、圧力センサ20はダイアフラム17の内面に当接し、ダイアフラム17からかかる圧力を直接受圧する構成であるが、受圧伝達部材を介して圧力センサ20を押圧する構成であってもよい。受圧伝達部材を介して圧力センサ20が受圧する場合には伝達ロスが生じるが、ヒステリシスの低減化を図ることは可能である。
また、第1、第2の実施形態において、2つのダイアフラム17および圧力センサ20が設けられる構成であるが、いくつであってもよい。
また、第1の実施形態において、グロープラグ一体型燃焼圧センサ10の先端にグローヒーター13が設けられる構成であるが、他のいかなる機構を設けてもよい。燃焼室に向かった先端部に設ける必要がある機構に本実施形態を適用することにより、先端部にダイアフラムを設けること無く、燃焼圧の検出精度を向上させることが可能である。
本発明の第1の実施形態を適用したグロープラグ一体型燃焼圧センサをディーゼルエンジンのエンジンヘッドに取り付けた状態で示す部分的な縦断面図である。 ダイアフラムおよび圧力センサの拡大図である。 実際の燃焼圧に対する検出される燃焼圧の関係を示すグラフである。 本発明の第2の実施形態を適用したロッド受圧型燃焼圧センサをエンジンヘッドに取り付けた状態で示す部分的な縦断面図である。 従来のロッド受圧型燃焼圧センサをエンジンヘッドに取り付けた状態で示す部分的な縦断面図である。 従来のロッド受圧型燃焼圧センサとエンジンヘッドとの間の空隙にPMが堆積している状態を示す。
符号の説明
1 エンジンヘッド
10、100 グロープラグ一体型燃焼圧センサ、燃焼圧センサ
10’ ロッド受圧型燃焼圧センサ
11 ハウジング
12 ヒーターハウジング
13 グローヒーター
14 パイプステム
17 ダイアフラム
20 圧力センサ

Claims (5)

  1. 軸方向に沿って延び前記軸方向の一端が燃焼室に向くようにエンジン本体に係合するハウジングと、前記ハウジングの側面に設けられ前記燃焼室の圧力に応じて変形するダイアフラムと、前記ダイアフラムの変形に応じた電気信号を発生する圧力検出部とを備えることを特徴とする燃焼圧センサ。
  2. 前記ハウジングは前記燃焼室を密封するように前記エンジンに密着するシール部を有し、前記ダイアフラムは前記ハウジングを前記エンジンに係合させた状態において前記シール部より前記燃焼室側に設けられることを特徴とする請求項1に記載の燃焼圧センサ。
  3. 前記圧力検出部は、ダイアフラムの内面に当接するように設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃焼圧センサ。
  4. 前記ハウジングの側面に複数の前記ダイアフラムが設けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の燃焼圧センサ。
  5. 前記ハウジングを前記エンジンに係合させた状態において、前記ハウジングの前記燃焼室側の端部に設けられるグローヒーターを備えることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の燃焼圧センサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012177484A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Ngk Spark Plug Co Ltd 燃焼圧力センサ付きグロープラグ
JP2016138522A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 トヨタ自動車株式会社 内燃機関

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