JP2009150189A - 引き戸用閉扉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】引き戸用閉扉装置を提供する。
【解決手段】枠体に取り付けられた係止部材(12)と、引き戸の開閉方向に延びるスライド部材(18)と、引き戸(D)に取り付けられるガイド部材(20)及びバネ力蓄勢装置(24)とを有する。引き戸Dが開かれるとき、スライド部材はトリガ部材(30)を介して係止部材(12)によって係止され、バネ力蓄勢装置はそのピニオン(26)がスライド部材のラック歯(16)上を転動して内部のバネにバネ力を蓄勢する。引き戸が一定幅開くと、スライド部材(18)の係止は解放され、トリガ部材(30)によってガイド部材との相対的動きが阻止されて引き戸と共に動く。引き戸が閉じられて閉止位置に近づくと、スライド部材がトリガ部材(30)を介して係止部材に係止される。係止されたスライド部材に対してバネ蓄勢装置のバネ力によってピニオンがスライド部材のラックを転動して、引き戸を閉止位置まで戻す。
【選択図】 図1

Description

本発明は引き戸の閉扉装置に関する。
引き戸を開いたときに自動的に閉じるようにする自動閉扉装置は種々開発されてきている。一般的な引き戸用自動閉扉装置は、戸枠に開閉領域の全域にわたるラックを取り付け、引き戸に該ラックと作用的に接続された引き戸引戻し装置を取り付けるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−159237号
上記のような従来の引戸用自動閉扉装置は、サイズが大型となるため、完成している引き戸に当該閉扉装置を後付で取り付けることは難しい。
本発明は、取り付け容易で、引き戸に対して後付けで取り付けることを可能とする引き戸用閉扉装置を提供することを目的としている。
すなわち、本発明は、
枠体(以下に述べる実施形態においては、参照符号Fで示す)に開閉自在に取り付けられた引き戸(D)に閉扉力を付与する閉扉装置(10)であって、
枠体に取り付けられた係止部材(12)と、
引き戸の開閉方向に延びるスライド部材(18)と、
引き戸に取り付けられて、該スライド部材を該開閉方向で移動可能に支持するガイド部材(20)であって、該開閉方向に延びる摺動面(22)を有するガイド部材(20)と、
引き戸に取り付けられたバネ力蓄勢装置(24)であって、該スライド部材(18)に係合する回転部材(同実施形態においてはピニオン26として実施化)を有し、該回転部材が、該バネ力蓄勢装置(24)がスライド部材(18)に対して引き戸の開扉方向に相対的に変位することにより回転され、該回転部材の回転によってバネ付勢力を蓄勢し、該スライド部材(18)を該バネ力蓄勢装置(24)に対して相対的に該開扉方向に付勢するバネ力蓄勢装置(24)と、
該スライド部材(18)に回転可能に取り付けられたトリガ部材(30)であって、引き戸が閉扉位置(図1)にあるときに該係止部材(12)を該開閉方向両側から挟む位置となる第1及び第2部材(32,34)を有する係合部(35)、及び、該ガイド部材(20)の該摺動面(22)と平行な制御面(36)を有し、該制御面は、該トリガ部材(30)の回転中心軸線を中心とする円弧状溝(30−7)が形成されており、その一端が深い部分(30−8)、他の部分が浅い部分(30−9)とされているトリガ部材(30)と、
該円弧状溝(30−7)の該深い部分(30−8)に係合された制御エレメント(48)と、
該スライド部材(18)に固定され、該制御面(36)と該摺動面(22)との間に挟着された中間板材(40)であって、該制御エレメント(48)が嵌合する制御穴(50)を有する中間板材(40)と、
を有し、
該摺動面(22)は、該引き戸(D)が閉扉位置から開かれて所定位置(図7)に至るまでは、該制御穴(50)と嵌合している制御エレメント(48)が該円弧状溝の該深い部分(30−8)から抜け出るのを阻止することにより、該トリガ部材(30)が中間板材(40)及びスライド部材(18)に対して相対的に動かないようにされており、
該摺動面(22)は、該引き戸が該所定位置まで開かれたときに中間板材(40)の制御穴(50)に整合して制御エレメント(48)が該制御穴(50)を介して係合可能となる解放凹部(56)を有し、解放凹部(56)が制御穴(50)に整合した状態で、引き戸を更に開き方向に動かすと、該係止部材(12)に係合しているトリガ部材(30)が、制御エレメント(48)を該深い部分(30−8)から該解放凹部(56)に押し出して円弧状の該浅い部分(30−9)が該制御エレメント(48)と摺動するようにしながら回動され、一定角度回動した状態で該係止部材(12)から離れるようにされた引き戸用閉扉装置(10)を提供する。
この引き戸閉扉装置においては、係止部材(12)を枠体(F)に取り付け、引き戸(D)の表面に該係止部材によって起動されるトリガ部材(30)、スライド部材(18)、ガイド部材(20)及びバネ力蓄勢装置(24)を取り付けることにより、組み立てることができる。従って、完成されている引き戸に対しても、簡単に取り付けが可能である。また、この引き戸閉扉装置においては、上記のように、所定以上開かれてトリガ部材が一定角度回動した状態になり、制御エレメント(48)がガイド部材(20)の解放凹部(56)とスライド部材(18)の浅い部分(30−9)に係合するようになると、該ガイド部材(20)とスライド部材(18)との相対的動きが阻止され、引き戸の開き方向への動きによりバネ力蓄勢装置に蓄勢されたバネ力は保存される。この引き戸が戻されて上記所定位置に達すると、トリガ部材は係止部材(12)に係合するようになり、上記とは逆に回動されて該係止部材によって係止され、スライド部材が引き戸を閉じる方向へ動くのを阻止されるようになる。このとき制御エレメントは、ガイド部材の解放凹部(56)から外れてトリガ部材(30)の円弧状溝の深い部分(30−8)に係合するようになっており、ガイド部材はスライド部材に対して引き戸の開閉方向で相対的に動けるようになる。このため、バネ力蓄勢装置に蓄勢されたバネ力はピニオン(26)を回転するように作用し、それにより、該ピニオンがスライド部材(18)のラック歯(16)上で転動して引き戸を閉じるように作用する。
この装置では、係止部材(12)を枠体に、ガイド部材(20)等を引き戸に取り付けているが、本発明では、これを逆にすることもできる。
すなわち、本発明は、
枠体に開閉自在に取り付けられた引き戸(D)に閉扉力を付与する閉扉装置(10)であって、
引き戸に取り付けられた係止部材(12)と、
引き戸の開閉方向に延びるスライド部材(18)と、
枠体に取り付けられて、該スライド部材を該開閉方向で移動可能に支持するガイド部材(20)であって、該開閉方向に延びる摺動面(22)を有するガイド部材(20)と、
枠体に取り付けられたバネ力蓄勢装置(24)であって、該スライド部材(18)に係合する回転部材(26)を有し、スライド部材(18)が該バネ力蓄勢装置(24)に対して引き戸の開扉方向に相対的に変位することにより該回転部材が回転され、該回転部材の回転によってバネ付勢力を蓄勢し、該スライド部材(18)を該バネ力蓄勢装置(24)に対して相対的に該閉扉方向に付勢するバネ力蓄勢装置(24)と、
該スライド部材(18)に回転可能に取り付けられたトリガ部材(30)であって、引き戸が閉扉位置(図1)にあるときに該係止部材(12)を該開閉方向両側から挟む位置となる第1及び第2部材(32,34)を有する係合部(35)、及び、該ガイド部材(20)の該摺動面(22)と平行な制御面(36)を有し、該制御面は、該トリガ部材(30)の回転中心軸線を中心とする円弧状溝(30−7)が形成されており、その一端が深い部分(30−8)、他の部分が浅い部分(30−9)とされているトリガ部材(30)と、
該円弧状溝(30−7)の該深い部分(30−8)に係合された制御エレメント(48)と、
該スライド部材(18)に固定され、該制御面(36)と該摺動面(22)との間に挟着された中間板材(40)であって、該制御エレメント(48)が嵌合する制御穴(50)を有する中間板材(40)と、
を有し、
該摺動面(22)は、該引き戸(D)が閉扉位置から開かれて所定位置に至るまでは、該制御穴(50)と嵌合している制御エレメント(48)が該円弧状溝の該深い部分(30−8)から抜け出るのを阻止することにより、該トリガ部材(30)が中間板材(40)及びスライド部材(18)に対して相対的に動かないようにされており、
該摺動面(22)は、該引き戸が該所定位置まで開かれたときに中間板材(40)の制御穴(50)に整合して制御エレメント(48)が該制御穴(50)を介して係合可能となる解放凹部(56)を有し、解放凹部(56)が制御穴(50)に整合した状態で、引き戸を更に開き方向に動かすと、該係止部材(12)に係合しているトリガ部材(30)が、制御エレメント(48)を該深い部分(30−8)から該解放凹部(56)に押し出して円弧状の該浅い部分(30−9)が該制御エレメント(48)と摺動するようにしながら回動され、一定角度回動した状態で該係止部材(12)から離れるようにされた引き戸用閉扉装置(10)を提供する。
この引き戸用閉扉装置(10)は、具体的には、ガイド部材(20)が、引き戸の開閉方向で延びる直線縁(ガイド部材20の上縁20−5に相当する)を有し、トリガ部材(30)は引き戸(D)が閉扉位置から上記所定位置(図7)まで開かれるまでの間、該トリガ部材(30)が直線縁(20−5)に係合して回動しないようにすることができる。
引き戸が閉扉位置から上記所定位置まで動く間は制御エレメント(48)が、トリガ部材(30)の円弧状溝(30−7)の深い部分(30−8)と中間板材(40)の制御穴(56)とに嵌合しているために、トリガ部材(30)は、回動しないようにされているが、ガイド部材(20)の直線縁(20−5)との係合によりトリガ部材(30)の回動をより確実に阻止しようとするものである。
更に具体的には、直線縁(20−5)が湾曲縁(20−6)に続いており、該トリガ部材(30)が該所定位置において回動されるときに該回動を阻止しないようにすることができる。
また、この引き戸用閉扉装置においては、トリガ部材(30)が、円弧状縁を有する円弧状部(30−1)を有し、係合部(35)が円弧状部(30−1)に連結されており、円弧状部が該スライド部材(18)におけるガイド部材(20)の摺動面に面した側面に形成された円弧状周縁を有する凹部(18−1)内に嵌合されて、凹部内で回動可能に取り付けられるようにすることができる。
回転軸などの部品をなくし、構造を簡単にするものである。
更にこの引き戸用閉扉装置においては、スライド部材(18)が長尺の部材とされ、その長さ方向に沿ってラック歯(16)が設けられており、バネ力蓄勢装置の回転部材(26)がラック歯(16)に噛合されるピニオンとすることができる。
以下、本発明に係る引き戸用閉扉装置の実施形態を添付図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る引き戸用閉扉装置10の概要を示している。
該閉扉装置10は、枠体Fに固定された棒状の係止部材12と、引き戸Dに取り付けられた引戻し・制動装置14とを有している。
引戻し・制動装置14は、引き戸Dの開閉方向に延び、ラック歯16を備えるスライド部材18と、引き戸Dに取り付けられて、スライド部材18を引き戸の開閉方向で移動可能に支持するガイド部材20であって、該開閉方向に延びる引き戸Dの表面と平行な摺動面22を有するガイド部材20と、引き戸Dに取り付けられたバネ力蓄勢装置24であって、該スライド部材18のラック歯16に係合するピニオン26を有し、該ピニオンが、当該バネ力蓄勢装置24がスライド部材18に対して引き戸の開扉方向(図1における左方)に相対的に変位することにより回転されてバネ付勢力を蓄勢し、スライド部材18をバネ力蓄勢装置24に対して相対的に開扉方向に付勢するバネ力蓄勢装置24と、制動装置としてのダンパー42と、スライド部材18に回転可能に取り付けられたトリガ部材30であって、引き戸Dが閉扉位置(図1)にあるときに係止部材12を開閉方向両側から挟む位置となる第1部材32及び第2部材34を有する係合部35、及び、ガイド部材20の摺動面22に平行な制御面36を有するトリガ部材30と、該制御面36と該摺動面22との間に挟着されてスライド部材18に取り付けられた中間板材40(図2、図5)を有する。
具体的には、バネ力蓄勢装置24及びダンパー42は引き戸Dの表面上に固定されたケーシング44内に収納されている。
ガイド部材20はケーシング44の上部部分に水平にして固定されている横断面がほぼ箱型の部材であり、上述の摺動面22を有する図2で見て左側壁20−1、右側壁20−2、これら左右側壁を連結している下部壁20−3、及び、右側壁から左側壁に向けて延びている上部壁20−4とからなり、左側壁20−1が引き戸Dの表面に当接して固定されている。ガイド部材20の摺動面22には、図1で見て右端近くに制御ボール(制御エレメント)48が嵌合する解放凹部56が設けられている。また、該ガイド部材20の左側壁20−1及び右側壁20−2の上縁20−5は右端の湾曲縁20−6に続いている。
スライド部材18は、横断面が矩形の長尺部材とされ、横断面が箱型とされたガイド部材20を通り水平方向で摺動可能とされている。ラック歯16は、スライド部材18の下面側に設けられている。
トリガ部材30は、図2を基準として、図3の右側面図、図4の背面図に示す如き形状を有している。すなわち、円弧状の周縁を有する円弧状部30−1、該円弧状部から上方に設けられている上述の係合部35とからなり、係合部35は、円弧状部30−1から上方に延びる第1の側壁30−2とその反対側の側壁30−3と、両側壁を連結している板状の第1部材32及び棒状の第2部材34と、第1部材32の下端から延びているガイド部材係合部30−4とから構成されている。トリガ部材18の円弧状部30−1は、スライド部材18の図2で見て左側面に形成された円弧状の周面を有する凹部18−1内に回動可能に嵌合されている。側壁30−2、30−3の外側面には突起30−5,30−6が設けられており、これら突起はガイド部材20の上縁20−5に摺動可能に当接している。
円弧状部30−1は上述の制御面36を有しており、該制御面36には当該円弧状部30−1の回転中心を中心にした円弧状溝30−7が設けられている。該円弧状溝30−7は、一端にもうけられた深い部分30−8とその他の浅い部分30−9とを有しており、図1の状態に対応する図2に示す状態では、深い部分30−8に後述する制御ボール48が係合されている。
中間板40は、図5に示すごとき形状を有しており、制御ボール48が嵌合される制御穴50を有している。すなわち、全体としては、トリガ部材30の円弧状部30−1に対応する円弧状部40−1を有し、その下縁40−2は、ガイド部材20の下部壁20−3上に摺動可能に係合され、当該中間板40が回転しないようにされ、従って、スライド部材18に対して固定された状態とされている。図1及び図2の状態において、制御ボール48は、当該トリガ部材30の制御面に形成された円弧状溝30−7の深い部分30−8と該中間板材40の制御穴50に係合されており、このため、スライド部材18に対するトリガ部材30の回動は阻止される。
バネ力蓄勢装置24は、ピニオン26の内部に装着された巻きばね(図示せず)を有しており、ピニオン26が図1で見て時計方向に回転されるときに巻き締められてバネ力を蓄勢するようになっている。ダンパー42はバネ力蓄勢装置24のピニオン26に噛合するピニオン52を有しており、該ピニオン52内には慣用のオイルダンパ機構が設けられている。これらバネ力蓄勢装置及びダンパーについては、当業者が周知しているところであり、詳細は省略する。
次に、この引き戸用閉扉装置の作用を説明する。
図1は、引き戸Dが完全に閉っている状態を示す。
この状態では、トリガ部材30の係合部35の第2部材34は、係止部材12と係合しており、この状態から、引き戸Dを開放位置に向けて図1で見て左の方に動かすと、図6に示す如き状態になる。すなわち、引き戸Dとともにガイド部材20及びバネ力蓄勢装置24は左方に動かされ、スライド部材18に対して左方への力が働き、トリガ部材30には係止部材12との係合によって時計方向への回動力が働くが、トリガ部材の側壁30−2,30−3の突起30−5,30−6がガイド部材20の側壁20−1,20−2の上縁20−5に係合しているために、当該トリガ部材30は回転せず、従って、スライド部材18は、戸枠Fに対して静止した状態とされる。従って、引き戸とともに動かされるバネ力蓄勢装置24のピニオン26は、スライド部材18のラック歯16上を左方へ動き、時計方向に回転されて、バネ力が蓄勢される。
引き戸Dが更に左方に動かされて、トリガ部材30がガイド部材20の右端に至ると(図7)、中間板材40の制御穴50がガイド部材の解放凹部56と整合するようになる。この状態では、制御ボール48はトリガ部材30の円弧状溝の深い部分30−8と中間板材40の制御穴50とに固定的に係合されている状態ではなくなり、引き戸Dが更に左方へ動かされてスライド部材がガイド部材と共に左方へ動かされると、トリガ部材には係止部材12との係合によって回転力がかけられ、これにより、トリガ部材は、円弧状溝30−7が制御ボール48に対して摺動するようにしながら全体として回動される。すなわち、制御ボール48は円弧状溝の深い部分30−8から押し出され、中間板材部材40の制御穴(50)を介してガイド部材20の解放凹部56に係合するところとなり、該制御ボールは円弧状溝の浅い部分30−9が係合された状態となる(図9)。このとき、トリガ部材30の上記突起30−5,30−6は、上縁20−5から湾曲縁20−6に沿って摺動する。その結果、トリガ部材は30は図7に示す傾斜した状態となる。
引き戸Dが更に左方に動かされると、スライド部材18はガイド部材20とともに左方へ動かされる。このときトリガ部材は、その回動角度を維持したままとされる(図8)。
このようにして開いた引き戸Dを、逆に閉じる方向に動かして、トリガ部材30の係合部35が係止部材12に近接すると、該係止部材12は該係合部材35の第1及び第2部材32,34の間に受け入れられ、受け入れられた係止部材は第1部材32に係合するようになり、トリガ部材30は反時計方向に回動され、図1及び図6に示したと同じ角度位置とされる。この状態では、ガイド部材係合部30−4がガイド部材30の上縁20−5に係合して当該トリガ部材のそれ以上の回動が停止される。すなわち、トリガ部材30は、係止部材12に係合されて引き戸Dを閉じる方向へは動かない状態となる。また、このときの制御ボール48は、トリガ部材30の円弧状溝の深い部分30−8と整合され、該深い部分30−8に向けて変位可能となるので、スライド部材18はガイド部材との固定関係が解除されて相対的に移動可能となる。このため、バネ力蓄勢装置24のピニオン26は蓄勢されたバネ力によって反時計方向に回転されてスライド部材18のラック歯16上で回転する。このため、ガイド部材は係止部材12によって係止されているスライド部材18に対して右方すなわち引き戸を閉める方向に動かされ、従って、該ガイド部材が固定されている引き戸Dが閉扉位置に向けて動かされる。
このとき、ダンパー42は、そのピニオン52がバネ力蓄勢装置のピニオン26によって回転されて、当該ピニオンの回転に制動をかけ、引き戸の戻り速度を緩やかなものとする。
以上、本発明に係る引き戸閉扉装置の実施形態につき述べたが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の範囲において種々の変更が可能である。例えば、上述の実施形態とは逆に、係止部材12を引き戸に、スライド部材18、ガイド部材20、バネ力蓄勢装置24等は枠体に設けるようにすることもできる。また、係止部材12、スライド部材18、ガイド部材20、バネ力蓄勢装置24等は、すべて引き戸Dの表面に平行な垂直面内に配置されるようなものとしたが、これらエレメントを水平面内に配置するようにすることもできる。
引き戸が閉じられた状態における本発明に係る引き戸閉扉装置を示す断面図である。 図2は、図1の状態にある引き戸閉扉装置の要部を断面で示した図である。 図1の引き戸閉扉装置のトリガ部材の側面図である。 同トリガ部材の背面図である。 図1の引き戸閉扉装置の中間板材の側面図である。 図1の状態から引き戸が開き方向に動かされた状態の引き戸閉扉装置の要部を断面で示した図である。 引き戸が更に開かれ、トリガ部材が係止部材から外れる状態になった引き戸閉扉装置の要部を断面で示した図である。 引き戸が更に開かれ、トリガ部材が係止部材から離れ、スライド部材がガイド部材と一体となって引き戸と共に動く状態を示す図である 図7や図8の状態となった引き戸閉扉装置におけるガイド部材とトリガ部材との関係を示す図である。
符号の説明
枠体F;引き戸D;戸用閉扉装置10;係止部材12;引戻し・制動装置14;ラック歯16;スライド部材18;凹部18−1;ガイド部材20;左側壁20−1;右側壁20−2;下部壁20−3;上部壁20−4;上縁20−5;湾曲縁20−6;摺動面22;バネ力蓄勢装置24;ピニオン26;トリガ部材30;円弧状部30−1;側壁30−2;側壁30−3;ガイド部材係合部30−4;突起30−5,30−6;円弧状溝30−7;深い部分30−8;浅い部分30−9;第1部材32;第2部材34;係合部35;制御面36;中間板材40;円弧状部40−1;下縁40−2;ダンパー42;ケーシング44;制御ボール(制御エレメント)48;制御穴50;解放凹部56;ピニオン52

Claims (6)

  1. 枠体に開閉自在に取り付けられた引き戸に閉扉力を付与する閉扉装置であって、
    枠体に取り付けられた係止部材と、
    引き戸の開閉方向に延びるスライド部材と、
    引き戸に取り付けられて、該スライド部材を該開閉方向で移動可能に支持するガイド部材であって、該開閉方向に延びる摺動面を有するガイド部材と、
    引き戸に取り付けられたバネ力蓄勢装置であって、該スライド部材に係合する回転部材を有し、該バネ力蓄勢装置がスライド部材に対して引き戸の開扉方向に相対的に変位することにより該回転部材が回転され、該回転部材の回転によってバネ付勢力を蓄勢し、該スライド部材を該バネ力蓄勢装置に対して相対的に該開扉方向に付勢するバネ力蓄勢装置と、
    該スライド部材に回転可能に取り付けられたトリガ部材であって、引き戸が閉扉位置にあるときに該係止部材を該開閉方向両側から挟む位置となる第1及び第2部材を有する係合部、及び、該ガイド部材の該摺動面と平行な制御面を有し、該制御面は、該トリガ部材の回転中心軸線を中心とする円弧状溝が形成されており、その一端が深い部分、他の部分が浅い部分とされているトリガ部材と、
    該円弧状溝の該深い部分に係合された制御エレメントと、
    該スライド部材に固定され、該制御面と該摺動面との間に挟着された中間板材であって、該制御エレメントが嵌合する制御穴を有する中間板材と、
    を有し、
    該摺動面は、該引き戸が閉扉位置から開かれて所定位置に至るまでは、該制御穴と嵌合している制御エレメントが該円弧状溝の該深い部分から抜け出るのを阻止することにより、該トリガ部材が中間板材及びスライド部材に対して相対的に動かないようにされており、
    該摺動面は、該引き戸が該所定位置まで開かれたときに中間板材の制御穴に整合して制御エレメントが該制御穴を介して係合可能とする解放凹部を有し、該制御穴が該解放凹部に整合した状態で、引き戸を更に開き方向に動かすと、該係止部材に係合しているトリガ部材が、制御エレメントを該深い部分から該解放凹部に押し出して円弧状の該浅い部分が該制御エレメントと摺動するようにしながら回動され、一定角度回動した状態で該係止部材から離れるようにされた引き戸用閉扉装置。
  2. 枠体に開閉自在に取り付けられた引き戸に閉扉力を付与する閉扉装置であって、
    引き戸に取り付けられた係止部材と、
    引き戸の開閉方向に延びるスライド部材と、
    枠体に取り付けられて、該スライド部材を該開閉方向で移動可能に支持するガイド部材であって、該開閉方向に延びる摺動面を有するガイド部材と、
    枠体に取り付けられたバネ力蓄勢装置であって、該スライド部材に係合する回転部材を有し、該バネ力蓄勢装置がスライド部材に対して引き戸の開扉方向に相対的に変位することにより該回転部材が回転され、該回転部材の回転によってバネ付勢力を蓄勢し、該スライド部材を該バネ力蓄勢装置に対して相対的に該閉扉方向に付勢するバネ力蓄勢装置と、
    該スライド部材に回転可能に取り付けられたトリガ部材であって、引き戸が閉扉位置にあるときに該係止部材を該開閉方向両側から挟む位置となる第1及び第2部材を有する係合部、及び、該ガイド部材の該摺動面と平行な制御面を有し、該制御面は、該トリガ部材の回転中心軸線を中心とする円弧状溝が形成されており、その一端が深い部分、他の部分が浅い部分とされているトリガ部材と、
    該円弧状溝の該深い部分に係合された制御エレメントと、
    該スライド部材に固定され、該制御面と該摺動面との間に挟着された中間板材であって、該制御エレメントが嵌合する制御穴を有する中間板材と、
    を有し、
    該摺動面は、該引き戸が閉扉位置から開かれて所定位置に至るまでは、該制御穴と嵌合している制御エレメントが該円弧状溝の該深い部分から抜け出るのを阻止することにより、該トリガ部材が中間板材及びスライド部材に対して相対的に動かないようにされており、
    該摺動面は、該引き戸が該所定位置まで開かれたときに中間板材の制御穴に整合して制御エレメントが該制御穴を介して係合可能とする解放凹部を有し、該制御穴が該解放凹部に整合した状態で、引き戸を更に開き方向に動かすと、該係止部材に係合しているトリガ部材が、制御エレメントを該深い部分から該解放凹部に押し出して円弧状の該浅い部分が該制御エレメントと摺動するようにしながら回動され、一定角度回動した状態で該係止部材から離れるようにされた引き戸用閉扉装置。
  3. 該ガイド部材は、該開閉方向で延びる直線縁を有し、該トリガ部材は引き戸が閉扉位置から該所定位置まで開かれるまでの間、該トリガ部材が該直線縁に係合して回動しないようにしている請求項1又は2に記載の引き戸用閉扉装置。
  4. 該直線縁が湾曲縁に続いており、該トリガ部材が該所定位置において回動されるときに該回動を阻止しないようにされている請求項3に記載の引き戸用閉扉装置。
  5. 該トリガ部材が、円弧状の縁を有する円弧状部を有し、該係合部が該円弧状部に連結されており、該円弧状部が該スライド部材における該ガイド部材の該摺動面に面した側面に形成された、円弧状周縁を有する凹部内に嵌合されて、該凹部内で回動可能に取り付けられている請求項1乃至4のいずれかに記載の引き戸用閉扉装置。
  6. 該スライド部材が長尺の部材とされ、その長さ方向に沿ってラック歯が設けられており、該バネ力蓄勢装置の該回転部材が該ラック歯に噛合されるピニオンとされている請求項1乃至5のいずれかに記載の引き戸用閉扉装置。
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