JP2007255797A - 扉自閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】開き状態の扉を閉めることができ、低廉なコストで且つコンパクトに構成することができる扉自閉装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る扉自閉装置50は、収納室を規定する筐体1に設けられた第1係合部9と、筐体1の開口部を閉塞可能に取り付けられた扉2に設けられ、扉2を駆動した際に、第1係合部9と係合可能な第2係合部17と、扉2を駆動して、第1係合部9または第2係合部17の一方を所定位置で固定可能な固定機構53と、第1係合部9と第2係合部17とが係合した際に、扉2の駆動によって、固定機構53による第1係合部9または第2係合部17の固定状態を解除可能な解除機構11と、互いに係合した第1係合部9と第2係合部17とを介して、扉2を開口部に向けて引き込むように付勢力を加える弾性部材7とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、扉自閉装置に関し、特に、電気的な制御手段を用いることなく、扉を自閉する扉自閉装置に関する。
収納室を備える筐体に設けられた扉が半開き状態の場合に、扉を自閉する扉自閉装置が従来から各種提案されている。たとえば、特開2005−156154号公報、特開2005−127527号公報には、冷蔵庫の扉が半開き状態となった場合に、扉を自閉する冷蔵庫が提案されている。この冷蔵庫は、冷蔵庫本体の前面を開閉する回転扉を備えており、回転扉を引き込むための部材と、回転扉を開いた際に、停止位置で待機する回転部材と、回転扉をさらに引き込む方向に付勢する弾性部材と、回転部材を駆動させるアクチュエータとを備えた扉自閉装置を有する冷蔵庫が提案されている。
特開2005−156154号公報 特開2005−127527号公報
しかし、上記冷蔵庫に用いられている扉自閉装置においては、回転部材の動作を制御するアクチュエータが必要であり、さらに、アクチュエータが回転扉の位置を判断するためのセンサ等も必須となっている。このため、扉自閉装置自体が非常に高価なものとならざるを得ないものとなっている。また、この冷蔵庫に用いられている扉自閉装置は、センサやアクチュエータ等を備えているため、自閉装置自体が大きなものとなり、その設置スペースを要すると共に、外観上、目障りなものとなっている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、半開き状態の扉を閉めることができる扉自閉装置を、低廉なコストで且つコンパクトに構成することができる扉自閉装置を提供する。
本発明に係る扉自閉装置は、収納室を規定する筐体に設けられた第1係合部と、筐体の開口部を閉塞可能に取り付けられた扉に設けられ、扉を駆動した際に、第1係合部と係合可能な第2係合部と、扉を駆動して、第1係合部または第2係合部の一方を所定位置で固定可能な固定機構と、第1係合部と第2係合部とが係合した際に、扉の駆動によって、固定機構による第1係合部または第2係合部の固定状態を解除可能な解除機構と、互いに係合した第1係合部と第2係合部とを介して、扉を開口部に向けて引き込むように付勢力を加える弾性部材とを備える。
好ましくは、筐体に回転可能に設けられ、第1係合部を有する回転部材をさらに備え、固定機構は、回転部材の表面に形成された係止部と、筐体に回転可能に設けられ、一端が係止部と係合して、第1係合部の位置を固定可能な固定部材と、固定部材の一端が回転部材の表面に向けて付勢されるように、固定部材を付勢する他の弾性部材とを有し、解除機構は、扉に形成され、第1係合部と第2係合部とが係合した際に、固定部材の他端を押圧して、係止部と固定部材の一端との係合状態を解除可能な押圧部材を有する。
好ましくは、弾性部材は、第2係合部と係合した第1係合部が扉を引き込むように、回転部材に付勢力を加え、第1係合部が扉を筐体に向けて引き込む際に、回転部材の回転速度を減速可能な減速手段をさらに備える。
好ましくは、第2係合部は、扉内に形成されたガイド溝部を有し、第1係合部は、回転部材から突出する突出部とを有し、突出部をガイド溝に受け入れることで、第1係合部と第2係合部とを係合させるようにする。好ましくは、第1係合部が動作可能な状態で、ガイド溝から抜け出している場合に、第1係合部をガイド溝内に復帰させる復帰手段をさらに備える。
本発明に係る扉自閉装置によれば、半開き状態の扉を良好に閉めることができると共に、扉自閉装置自体をコンパクトで且つ低廉なコストで構成することができる。
図1から図7を用いて、本実施の形態に係る扉自閉機能を備えた冷凍冷蔵庫100について説明する。図1は、本実施の形態に係る冷凍冷蔵庫100における、扉2の開状態を示す平面図である。本実施の形態に係る冷凍冷蔵庫100は、冷蔵室(第1収納室)や冷凍室(第2収納室)等を備えた筐体1と、冷凍室や冷蔵室の開口部に回動可能に取り付けられた扉(開閉部材)2と、扉自閉機構50とを備えている。扉2は、ヒンジ3を中心に回動可能に設けられている。
さらに、扉自閉機構50は、筐体1の上面上に設けられた扉引込み機構(第1係合機構)51と、扉2に設けられた係合機構(第2係合機構)52とを備えている。
扉引込み機構51は、筐体1の上面上に設けられた枠体20と、枠体20内に設けられ、回動可能に設けられた回転部材15と、枠体20内に設けられ、回転部材15を所定位置に固定させる固定機構53と、回転部材15の回動速度を制御可能な減衰機構55とを備えている。回転部材15は、ヒンジ16によって回動可能に支持されている。
枠体20は、筐体1の上面から扉2側に向けて突出している。この枠体20のヒンジ3側の側面には、スリット20aが形成されている。回転部材15は、外方に向けて突出するアーム部9と、このアーム部9の先端部下面に設けられたローラ8Bと、縁部が所定の湾曲面形状とされた押圧部24と、縁部に形成されたギア部23と、縁部に形成された凹部(係止部)25とを備えている。アーム部9は、枠体20に形成された開口部20bから外方に突出するように配置されている。
固定機構53は、回転部材15に対して、扉2の開方向P1と反対方向に付勢する付勢機構54と、付勢機構54からの付勢力を支持するアームストッパ(固定部材)10と、このアームストッパ10に対して、付勢力を及ぼす圧縮バネ(付勢部材)12とを備えている。付勢機構54は、軸部27と、この軸部27に回動可能に設けられたレバー6と、このレバー6の先端部に回転可能に設けられたローラ8Aと、軸部27に巻きつけられ、ローラ8Aを回転部材15に押圧させるように、ローラ8Aを付勢するコイルバネ(弾性部材)7とを備えている。
アームストッパ10の一方の端部は、回転部材15の凹部25に係合可能とされており、他方の端部は、圧縮バネ12により押圧されている。このため、アームストッパ10の一方の端部が回転部材15に押圧されるように、付勢されている。
そして、この図1においては、扉2は、開状態とされている。そして、回転部材15は、付勢機構54によって回動方向P2に向けて付勢されている一方で、凹部25とアームストッパ10の一方の端部とが係合することにより、回転部材15が一定の位置で固定されている。このため、アーム部9は、開状態の扉2に向けて突出した状態で位置が固定されている。扉2の表面のうち、閉状態において、冷蔵室や冷凍室等の収納室の開口部を閉塞する閉塞面2aには、凹部22が形成されている。この凹部22内に係合機構52が設けられている。
係合機構52は、凹部22の底面に設けられたガイド板26と、凹部22の内側面に設けられた解除レバー(押圧部材)11と、ローラガイド13とを備えている。ガイド板26の筐体1側の外周縁部には、湾曲した凹部状のガイド壁14が形成されている。
さらに、ローラガイド13は、ガイド壁14から離間した位置に配置されている。そして、ローラガイド13の内壁面13aと、ガイド壁14とによって、ローラ8Bを案内可能なガイド溝17が形成されている。なお、解除レバー11は、ガイド板26より上方に配置されており、枠体20に形成されたスリット20a内に挿入可能とされている。
減衰機構55は、回転部材15のギア部23に対応する円盤状のギア部5と、ギア部5を回転可能に支持するロータリーダンパ4とを備えている。ロータリーダンパ4は、ギア部5の回動速度が所定速度以上とならないように、ギア部5の回動速度を制御する。
なお、この図1において、扉自閉機構50は、アーム部9を開状態の扉2に向けて突出させた状態で固定しており、扉2を引込むための待機状態とされている。
図2は、本実施の形態に係る冷凍冷蔵庫100における、扉2の半開き状態を示す平面図である。そして、図3は、本実施の形態に係る冷凍冷蔵庫100における、扉2の閉状態を示す平面図である。
図2に示すように、扉2が半開き状態とされている際には、ローラ8Bは、ガイド溝17に差し掛かっており、解除レバー11とアームストッパ10の一方の端部とが当接した状態となっている。このため、アームストッパ10の一方の端部と凹部25との係合状態が外れかかっている。
そして、扉2の回動角度が所定角度θ以下の場合には、解除レバー11が、アームストッパ10と凹部25との係合状態を解除する。ここで、凹部25とアームストッパ10との係合状態が解除されると、回転部材15は、付勢機構54によって回動方向P2に向けて付勢されているので、回転部材15は、回動方向P2に向けて回動する。
ここで、ローラ8Bは、ガイド溝17と係合しているため、回転部材15が回動方向P2に向けて回動することにより、扉2は、閉方向P3に向けて回動する。扉2の閉動作の過程において、ローラ8Bは、ガイド溝17内を摺動すると共に、扉2に閉方向の付勢力を加え続ける。
押圧部24の外周縁部24aは、扉2の開状態におけるローラ8Aの待機位置から、ローラ8Aの摺動方向に向かうに従って、ヒンジ16までの距離が漸次小さくなるように湾曲している。
このため、回転部材15とアームストッパ10との係合状態が解除された際に、ローラ8Bが扉2を引込もうとする回転モーメントが、最大となっている。このため、扉2が静止状態であっても、確実に回動させることができる。
そして、扉2が回動するに従って、外周縁部24aのうち、ローラ8Aが位置する部分とヒンジ16との間の距離は、漸次小さくなる。このため、ローラ8Aから回転部材15に加えられる回転モーメントが小さくなる一方で、回転部材15の角速度が大きくなり、回転部材15の回動速度が大きくなる。これにより、半開き状態の扉2を短時間で閉状態とすることができる。
その一方で、減衰機構55は、扉2の閉動作の過程において、扉2の回動速度が大きく成り過ぎないように、回転部材15の回動速度を制御する。これにより、扉2が閉状態となった際に、大きな衝撃音や、振動が生じることを抑制することができる。
このように、本実施の形態に係る扉自閉機構50によれば、センサやアクチュエータ等の機材を用いる必要がなく、コンパクトに構成することができ、さらに、低廉なコストで半開き状態の扉2を閉塞することができる。また、扉自閉機構50は、アーム部9が筐体1から飛び出すのみであり、他の係合機構52、付勢機構54、減衰機構55等は、筐体1の上面上に配置されているか、扉2内に配置されている。このため、扉自閉機構50は、目立たず、外観を損ねないものとなっている。
ここで、上記図3のように、閉状態とされた扉2を、図1に示すような開状態とするには、まず、使用者は、図3に示す扉2を引っ張って、扉2を開方向P1に向けて回動させる。
そして、図2に示すように、ローラ8Bがガイド溝17内に嵌りこんでいるために、回転部材15も、扉2の回動に合わせて、回動方向P4に向けて回動する。
その後、扉2の回動角度が所定角度θ以上となると、ローラ8Bは、ガイド溝17から外れる。この際、圧縮バネ12がアームストッパ10の端部を押圧しており、アームストッパ10の他方の端部を回転部材15に向けて付勢している。このため、アームストッパ10の先端部が、凹部25と係合して、回転部材15が固定され、アーム部9が、扉2に向けて突出した状態で固定される。このようにして、扉自閉機構50の扉2を引込むための待機状態が回復し、繰り返し半開き状態の扉2を閉塞させることができる。なお、使用者が開状態の扉2を閉状態とする際において、図2において、扉2の回動角度が所定角度θ以下となると、扉自閉機構50によって、自動的に扉2が閉塞されるため、使用者の負担を軽減することができる。
ここで、メンテナンス時等において、扉2が開状態であっても、扉自閉機構50の回転部材15とアームストッパ10との係合状態を解除する場合がある。このように、扉2が開状態であって、回転部材15とアームストッパ10との係合状態が解除されたときに、扉自閉機構50の機能を回復させる手順について、図4から図7を用いて、説明する。
図4は、扉自閉機構50の機能を回復させるための第1手順を示す平面図であり、図5は、第1手順を示す断面図である。図5に示されるように、ガイド板26は、天板26bと、天板26bから垂下する側壁26aと、天板26bの下面に形成された支持部26cとを備えている。
天板26bの筐体1側の外周縁部には、ガイド溝17を規定するガイド壁14が形成されており、ガイド壁14と対抗する外周縁部には、側壁26aが形成されている。
側壁26aは、扉2の上面上に固定されており、支持部26cは、天板26bの下面から、下方に向けて突出するように形成されている。
ローラガイド13は、側壁部26aに固定された支持板13cと、この支持板13cの筐体1側の外周縁部に形成された傾斜部13bとを備えている。
傾斜部13bは、凸状に形成されており、傾斜部13bの筐体1側の側面は、筐体1側からガイド溝17側に向かうに従って、上方に向けて傾斜する傾斜面とされている。また、傾斜部13bのガイド溝17側の側面は、ガイド溝17を規定する内壁面13aが形成されている。
支持板13cは、側壁26aに片持ち状態で支持されており、上下方向に撓むこと(弾性変形)が可能なように形成されている。扉2の上面には、ローラガイド13が上下方向に撓む際に、傾斜部13bの先端部を案内する案内板30が設けられている。
このため、図4において、図1に示すアームストッパ10と凹部25との係合状態が解除された状態で、開状態の扉2の回動角度を小さくしていくと、ローラ8Bがローラガイド13上に乗り上げる。
この際、図5に示されるように、ローラガイド13の支持板13cが撓むことにより、傾斜部13bが、ローラ8Bの下側に入り込む。この際、傾斜部13bの筐体1側の側面は、上述のように傾斜しているため、傾斜部13bがローラ8B下に入り込みやくなっている。
図6は、図4に示された状態からさらに、扉2を回動させて、扉2の閉状態を示す平面図であり、図7は、図6に示された扉2の閉状態を示す断面図である。
この図6及び図7に示すように、ローラ8Bがローラガイド13の傾斜部13bを乗り越えて、ガイド溝17内に嵌り込む。
このように、ローラ8Bがローラガイド13内に嵌り込むことにより、図3に示すように、平常時における扉2の閉状態となる。そして、扉2を回動させて、扉2と筐体1との回動角度を所定角度以上とすることにより、扉自閉機構50の機能を回復させることができる。
すなわち、本実施の形態に係る扉自閉機構50によれば、メンテナンス等によって、扉2が開状態であって、アームストッパ10と凹部25との係合状態が解除されたとしても、扉2を再度閉めることにより、扉自閉機構50の機能を回復させることができる。
なお、本実施の形態においては、冷凍冷蔵庫に適用した例を示したが、これに限られない。すなわち、筐体に設けられた開口部を閉塞可能に設けられた扉(閉塞部材)を備えたものであれば適用可能である。
また、本実施の形態においては、扉自閉機構50は、筐体1に対して、回動可能な扉2について適用したものであるが、これに限られず、引き戸タイプの扉についても、適用可能である。
たとえば、筐体と、筐体に形成された収納室の開口部を閉塞可能な引き戸タイプの扉とを備えた冷却庫等であっても適用することができる。この場合には、収納室の内側面には、レールが設けられており、扉自閉機構50の扉引込み機構51とが設けられている。
また、引き戸タイプの扉は、レールに沿って移動可能な長尺な案内部材と、この案内部材の端部に設けられ、収納室の開口部を閉塞可能な閉塞板と、案内部材に設けられ、扉引込み機構に対応する係合機構とを備えている。
そして、閉塞板が収納室の開口部から僅かに離間して、半開き状態とされた場合においても、扉引込み機構が扉に設けられた係合機構と係合して、扉を筐体側に引込む。このようにして、引き戸タイプの扉が半開き状態であっても、良好に閉塞させることができる。
なお、本実施の形態においては、筐体1側に扉引込み機構51を設け、扉2に係合機構52を設けることとしているが、筐体1側に係合機構52を設け、扉2側に扉引込み機構51を設けてもよい。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、扉自閉装置に好適である。
本実施の形態に係る冷凍冷蔵庫における扉の開状態を示す平面図である。 本実施の形態に係る冷凍冷蔵庫における扉の半開き状態を示す平面図である。 本実施の形態に係る冷凍冷蔵庫における扉の閉状態を示す平面図である。 扉自閉機構の機能を回復させるための第1手順を示す平面図である。 扉自閉機構の機能を回復させるための第1手順を示す断面図である。 図4に示された状態からさらに、扉を回動させて、扉の閉状態を示す平面図である。 図4に示された状態からさらに、扉を回動させて、扉の閉状態を示す断面図である。
符号の説明
1 筐体、2 扉、4 ロータリーダンパ、5 ギア部、6 レバー、8A,8B ローラ、9 アーム部、10 アームストッパ、11 解除レバー、12 圧縮バネ、13 ローラガイド、13b 傾斜部、13c 支持板、14 ガイド壁、15 回転部材、16 ヒンジ、17 ガイド溝、20a スリット、20 枠体、50 扉自閉機構、51 扉引込み機構、52 係合機構、53 固定機構、54 付勢機構、55 減衰機構、100 冷凍冷蔵庫、P1 開方向、P2 回動方向、P3 閉方向、P4 回動方向、θ 所定角度。

Claims (5)

  1. 収納室を規定する筐体に設けられた第1係合部と、
    前記筐体の開口部を閉塞可能に取り付けられた扉に設けられ、前記扉を駆動した際に、前記第1係合部と係合可能な第2係合部と、
    前記扉を駆動して、前記第1係合部または第2係合部の一方を所定位置で固定可能な固定機構と、
    前記第1係合部と前記第2係合部とが係合した際に、前記扉の駆動によって、前記固定機構による前記第1係合部または第2係合部の固定状態を解除可能な解除機構と、
    互いに係合した前記第1係合部と前記第2係合部とを介して、前記扉を前記開口部に向けて引き込むように付勢力を加える弾性部材と、
    を備えた扉自閉装置。
  2. 前記筐体に回転可能に設けられ、前記第1係合部を有する回転部材をさらに備え、
    前記固定機構は、前記回転部材の表面に形成された係止部と、
    前記筐体に回転可能に設けられ、一端が前記係止部と係合して、前記第1係合部の位置を固定可能な固定部材と、
    前記固定部材の前記一端が前記回転部材の表面に向けて付勢されるように、前記固定部材を付勢する他の弾性部材とを有し、
    前記解除機構は、前記扉に形成され、前記第1係合部と前記第2係合部とが係合した際に、前記固定部材の他端を押圧して、前記係止部と前記固定部材の一端との係合状態を解除可能な押圧部材を有する、請求項1に記載の扉自閉装置。
  3. 前記弾性部材は、前記第2係合部と係合した前記第1係合部が前記扉を引き込むように、前記回転部材に付勢力を加え、
    前記第1係合部が前記扉を前記筐体に向けて引き込む際に、前記回転部材の回転速度を減速可能な減速手段をさらに備えた、請求項1または請求項2に記載の扉自閉装置。
  4. 前記第2係合部は、前記扉内に形成されたガイド溝部を有し、
    前記第1係合部は、前記回転部材から突出する突出部とを有し、
    前記突出部を前記ガイド溝に受け入れることで、前記第1係合部と前記第2係合部とを係合させるようにした、請求項2または請求項3に記載の扉自閉装置。
  5. 前記第1係合部が動作可能な状態で、前記ガイド溝から抜け出している場合に、前記第1係合部を前記ガイド溝内に復帰させる復帰手段をさらに備えた、請求項4に記載の扉自閉装置。
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