JP2009145949A - Simホルダー - Google Patents

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JP2009145949A JP2007319514A JP2007319514A JP2009145949A JP 2009145949 A JP2009145949 A JP 2009145949A JP 2007319514 A JP2007319514 A JP 2007319514A JP 2007319514 A JP2007319514 A JP 2007319514A JP 2009145949 A JP2009145949 A JP 2009145949A
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誠一 西川
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Abstract

【課題】SIMを装着できるSIMホルダーであって、内蔵する電池電源とアンテナコイルにより非接触リーダライタとして外部ICカード等と交信すると共にUSB接続での動作も可能とする。
【解決手段】SIMホルダーは、SIMサイズの小型ICカードが装着可能であって、USBインタフェースを有する携帯可能なSIM用リーダライタであって、該リーダライタには少なくとも、(1)制御回路チップ3と非接触通信用コンバータチップ4と、(2)非接触通信のためのアンテナコイル11と、(3)電池電源7とそのスイッチ8と、(4)モード切替スイッチと、が搭載され、外部非接触通信リーダライタやICカードと該リーダライタに装着されたSIM2との通信を可能にする。
【選択図】図4

Description

本発明は、携帯可能なICカード用リーダライタ(SIMホルダー)に関する。詳しく
は、より携帯に適したGSM11.11 の規格に則ったSIMサイズの小型ICカードが装着
可能なUSBインタフェース付きリーダライタであり、搭載した制御回路チップはUSB
インタフェースを介してパソコン(以下、「PC」ともいう。)などの外部装置とSIM
−ICカードとの通信を制御するだけでなく、同じく搭載された非接触通信用コンバータ
チップとアンテナコイルを介して、外部の非接触リーダライタとの間でISO14443
,ISO18092規格との電磁誘導方式での非接触通信によりSIMサイズの小型IC
カードの利用を可能にするデバイスに関する。
近年、ICカード、特にSIMサイズの小型ICカード(以下、「SIM」という。)
とSIMを装着するリーダライタを一緒に持ち歩き、いつでも、どこでもPCに接続させ
てPCログオン、ネットワークログイン等のシステムに使用するようになってきている。
発明者は、特願2002−244613(特許文献1)、特願2002−284825
(特許文献2)でこのようなリーダライタを明らかにしている。特に、特願2002−2
84825では、接触、非接触の両方のインタフェースを持ったSIMを装着し、リーダ
ライタに敷設されたワイヤアンテナによって、ISO14443近接非接触通信を可能に
している。
なお、SIMホルダーに関しては、上記特許文献1、特許文献2以外に特許文献3、特
許文献4等がある。特許文献3は、デュアルインターフェースSIMを装着するSIMリ
ーダライタに関し、特許文献4は、CPUと電池を備える携帯機器に関する。
特開2004− 86402号公報(特願2002−244613) 特開2004−118771号公報(特願2002−284825) 特開2004−264915号公報 特開2005−202563号公報
しかしながら、これら先行発明に示された技術では、SIMホルダーは非接触通信を行うが、この場合には、例えばドアゲートなど、外部非接触リーダライタとの通信に限られる。すなわち、ここでSIMホルダーは、外部非接触リーダライタのイニシアチブのもと、非接触IDデバイス(非接触ICカードの役目)として作動する、受動型の機能に止まる。
そこで、本発明では、前記先行発明における非接触通信機能に、さらに、非接触リーダライタ機能への切り替えスイッチ(回路)を付与して、当SIMホルダーそのものが汎用非接触リーダライタとしての機能を持つよう構成したものである。
これにより、汎用非接触リーダライタとして他のICカードとの通信を行なうばかりでなく、特に、SIMホルダー同士の通信のような単体での動作をも可能とした。例えば、一方のSIMホルダーは非接触IDデバイスとして(非接触ICカードの役目)、他方は非接触リーダライタとして振る舞い、双方のSIM同士のデータを直接やりとりが可能となる。これにより、例えば電子マネーなどのやりとりが(PCなどを介すことなく)直接出来ることになり、電子マネーの転々流通などもできるようになる。
さらに、前記先行発明においては、パソコンとのUSB接続時のSIMホルダーはUSBリーダライタとしての機能(USBを介してPCとSIMが通信)に限られていたが、本発明では、この時に非接触リーダライタモードへの切り替えを行うことにより、非接触リーダライタとして動作させるよう構成し、かつ、USBバスパワーを利用することにより、非接触モードであっても、搭載する電池電源を消費することのない構成としたものである。
一般に、非接触リーダライタは、最低でも50mAや60mAの電流を消費するが、小さい(30×60×15mm程度)筐体の中に組み込む電池としては150mAh程度の容量しかなく(寸法は20×20×5mm程度)、すぐに消費してしまうという課題があった。これに対し、本発明では、利用時にPCなどがある場合には、USBバスパワーを利用することで、非接触モード時でも電池電源を消耗することなく、非接触リーダライタとして作動させようとしたものである。
上記課題を解決する本発明の要旨は、SIMサイズの小型ICカードが装着可能な、USBインタフェースを有する携帯可能なSIM用リーダライタであって、該リーダライタには少なくとも、(1)制御回路チップと非接触通信用コンバータチップと、(2)非接触通信のためのアンテナコイルと、(3)電池電源とそのスイッチと、(4)モード切替スイッチと、が搭載され、当該切替スイッチはSIMカードモードと非接触リーダライタモードを選択する機能を持つことを特徴とするSIMホルダーにある。
前記モード切替スイッチの操作により、
(A)SIMカードモードを選択した時は、SIMホルダーは、外部非接触リーダライタとの通信機能と、USBインターフェースを介したホストコンピュータとの通信機能と、
を持ち、
(B)非接触リーダライタモードを選択した時は、SIMホルダーは汎用非接触リーダライタとして動作し、他のICカードやSIMホルダー同士の通信が実現できる。
また、上記SIMホルダーは、PC等との間でUSB接続にある場合、非接触リーダライタモード切替スイッチにより非接触リーダライタモードを選択した時は、ホストコンピュータが供給するUSBバスパワーで作動する構成とした。これにより、前記SIMホルダーは、ホストコンピュータとの接続時は内臓電池を消耗することなく、非接触リーダライタとして働くことが可能となる。
(1)請求項1のSIMホルダーによれば、USBインタフェースを備え、SIMとPC間のUSB接続が可能であると共に、非接触通信機能を有することにより、外部非接触リーダライタや他のICカードとの通信が可能となる。また、内蔵する電池電源により、ホストコンピュータ等に依存することなくSIMホルダー単体での動作が可能となる。このように、SIMホルダーがICカードのような受動的デバイスから脱し、「単体」で「読み書き」が可能となると、SIMホルダー同士の直接交信も可能となりSIMホルダーの用途が飛躍的に拡大する。
(2)請求項2のSIMホルダーは、ホストコンピュータとの間でUSB接続にある場合、非接触リーダライタモード切替スイッチにより非接触リーダライタモードを選択した時は、ホストコンピュータが供給するUSBバスパワーで作動する。これにより、当SIMホルダーの内臓電池の消耗を防止することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明のSIMホルダーの例の外観図、図2は、SIMホルダーの内部構造の
一部を示す図、図3は、SIMの外観図、図4は、SIMホルダーの機能ブロック図、図
5は、CPUの機能ブロック図、図6はCPUの動作フロー図、図7はSIMホルダー同士の通信を表わす図、図8はPC接続時における非接触通信を表わす図である。
図1は、本発明のSIMホルダーの例の外観図である。SIMホルダー1は、回路や部
品、SIMを納めるる筐体10からなり、SIM2を挿入口15からスライドして着脱で
きる構造になっている。筐体10はプラスチック材料で構成され、図の例では透明窓16を設けSIM2を観察できる構造としている。なお、この透明窓に代え、LCD(液晶)等の表示手段を設ける構成も可能である。また筐体10には、モード切替スイッチ41、および電源ボタン18と電源の使用状態を確認するLED表示17が設けられている。携帯に便利なように、ストラップ通し穴14を有することも好ましい。図1の場合、USBコネクタ5はAコネクタ(雄型)であるが、筐体から突出しないミニBコネクタ(雌型)であってもよい。ただし、外観や構造、材質は、図1の例に限定されるものではない。
図2は、SIMホルダーの内部構造の一部を示す図である。図2(A)は、内部構造の
概略透視図、図2(B)は、SIM2の端子板12とコンタクトピンの関係を示す断面図
である。この図面では、SIM2は右側から挿入されて、端子板12上の定位置で停止す
るようにされている(図2(A))。端子板12は8本の弾性体である金属製コンタクト
ピン13を有していて、SIM2が定位置で停止した際、接触端子板22の8個の端子と
電気的に接続するようにされている(図2(B))。図示してないが、SIMホルダー1
にはSIM2を取り出す機構も備えられている。USBコネクタ5は省略している。
本発明に使用するSIM(Subscriber Identity Module)
2は、図3(A)のような外観のものである。SIM2は、一般的には、長辺L1が25
mm程度、短辺L2が15mm程度に形成されている。厚みは、1.0mm以内で通常は
0.76mmの均一な薄板状のものである。矩形状SIM2の一端角部に切り欠き23を
有するのは、SIM2をSIMホルダー1に装着する際の整合を容易にするためのもので
ある。SIM2の本来的目的は、携帯電話サービスの利用目的で開発されたが、一般のI
Cカードと同様の使用方法が可能であり、クレジット決済用の個人識別情報などを暗号化
して登録することも可能となっている。本発明で使用するSIM2は、接触型であって、
端子板22を有するが、基板20内にアンテナコイルを有しないものを想定している。
SIM2の基板20も一般のICカードと同様にプラスチック材料からなっている。通
常は、ICカードと同様の工程により同様の製造装置で製造可能とするため、ICカード
と同一サイズのICカード基板30に形成され、図3(B)のように、SIM2の周囲に
溝30mと折り線30kを形成して、必要によりICカード基板30から折り取りできる
ようにされている。なお、図3(B)では、接触端子板22は裏面側に位置している。
なお、本発明のSIMホルダー1では小型ICカードのSIMを使用することが、リーダライタの小型化に寄与することから、SIM対応として本デバイス(SIMホルダー)1を説明しているが、ICカードはSIMに限定されず、通常の札入れサイズICカード対応であっても発明の機能を損なうものでないことは、当該分野に関わるものならば容易に類推できるものである。
図4は、本SIMホルダーの機能ブロック図である。全体の制御回路(CPU)として制御回路チップ(マイクロコンピュータチップ)3を用いた一例である。制御回路チップ3はCPUの機能を有するので、以下単に、「CPU3」という場合もある。
SIMホルダー全体の制御は、CPU3がプログラムを実行することによって実現される。(プログラム)ROMやRAMは、CPU3に内蔵されているチップを想定しているが
、外付けROMやRAMであっても同様に機能させることができる。
なお、図4では、SIMホルダー1にLCDディスプレーを搭載した例を示している。CPU3はLCDドライバ51を介してLCDディスプレー52を駆動する。
ただし、LCDディスプレーは本願特許技術を構成する必須要件ではなく、このディスプレーが無くても本願特許技術は成り立つものであるが、ディスプレーを搭載することは例えば機能メニューの表示などにも利用可能になり、電子マネーアプリケーションなど、本SIMホルダーを単体で使用する場合に特に有用である。
図5はCPU3と外部素子との関係を表わした機能ブロック図である。
SIM2は、物理的には、図2に図示する8本のコンタクトピン13を有する端子板12により接続しているが、CPU3はSIMコントローラの機能を有している。SIMコントローラとは、CPUとSIMとのデータのやりとりを制御する機能を指し、ここではCPUが装備する入出力機能とプログラムにより実現されている。すなわち、SIM2はISO7816−3で規定するプロトコルを持つが、CPU3はこのISO7816−3のインタフェース、および、プロトコルに則った動作を実行することができる。
同様に、CPU3はUSB(インタフェース)コントローラの機能を有している。USBコントローラとはUSB通信を制御するものであり、本SIMホルダー1をカード(SIM)リーダライタとして使用する場合には、外部PCとUSB接続され、PCのアプリケーションとSIM2とのトランスミッション(伝達)を本SIMホルダー1が行う。例えば、PCのアプリケーションからSIM2に記憶されたIDデータを読み出すコマンドがUSBインタフェース経由で本SIMホルダー1のCPU3に送信され、そのコマンドを解釈して(または変換して)SIM2へ通知し、SIM2からそのデータを受け取り、USBコネクタ5経由で外部PCのアプリケーションへ通知するといった機能を持っている。
さらに、CPU3は非接触コントローラの機能を有し、非接触通信用コンバータ(デジタル/アナログ変換)チップ4を制御することができる。非接触通信用コンバータチップ4には、アンテナコイル11が接続されている。アンテナコイル11は、筐体10の内側に沿って敷設されているもので、ISO14443、ISO18092のキャリア周波数13.56MHzの特性に合わせられている。例えば、本SIMホルダーが外部非接触リーダライタからのポーリング応答要求を受信した場合、CPU3は非接触通信用コンバータチップ4を介してその応答を返信し、外部非接触リーダライタからのIDデータ要求コマンドを受け付けて、IDデータを送出する。すなわち、外部非接触リーダライタとSIM2とのトランスミッションをCPU3がその仲介を行っていることになる。
一般の非接触ICカードでは外部非接触リーダライタからのポーリング応答要求信号を
受信すると、そのポーリング信号の電磁波を誘導起電力として、ICカード自体がその電
力で起動し、応答を外部非接触リーダライタに返信するが、本SIMホルダー1の場合は
CPUを含めて動作電力が大きいため、電池電源7を搭載しSIMを含めてSIMホルダー全体の動力源としている。なお、本SIMホルダーは、外部PC等とUSB接続にある場合は、電池電源から電力供給を受ける必要はなく、PCのUSBバスパワーから電力供給を受ける。
モード切替スイッチ41は、本SIMホルダーの非接触リーダライタとしての動作において、(1)IDカードモード(非接触IDデバイスモード)と(2)非接触リーダライタモードとを選択する機能を有している。
すなわち、
(1)IDカードモードでは、CPU3は当スイッチからの信号を受け、コンバータ チップ4を「ポーリング信号待ち」の状態に切り替える。すなわち、SIMホルダ ーは一般の非接触ICカードと同様の動作を行なう。
(2)非接触リーダライタモードでは、当スイッチからの信号を受け、コンバータチ ップ4に対し「ポーリング信号送出」を指示し、コンバータチップ4はアンテナ1 1を介しポーリング信号の送出を開始する。すなわち、SIMホルダーは汎用非接 触リーダライタとして非接触ICカード等との通信が可能となる。
図6は、CPUの動作フローを示す図である。電源ONの状態でCPU3は、パワーオ
ンリセット(S11)を行なう。パワーオンリセットとは、電圧監視機能により電源電圧の出力をモニターし電源電圧が規定値を超えた時に、リセット信号を発生させ、レジスタやバッファなどを初期状態にするような一連の手順をいう。
続いて、USBコントローラ32のレジスタの状態をチェックする(S12)。すなわち、CPU3が起動した場合に、USBバスパワーでの起動か、電池電源からの起動かは、CPU3の立ち上がり直後には不明なため、レジスタがUSB接続を示していればUSBバスパワーによる駆動、レジスタがUSB接続を示していなければ電池電源による駆動、と判断する。ここに示す機能は、例えば、ルネサステクノロジ社製マイコンの「H8S/2215」、「H8S/2218」など、USBインタフェースを持ち、接続状態を示すレジスタが用意されているチップで実現できる。
前記、USBバスパワーによる駆動か、電池電源による駆動か、の状態と、モードチェック(S14、S16)によるモード切替スイッチ41の状態(S15、S17)との組み合わせにより以下(ア)から(エ)のモードに移行する。
(ア)USB接続、かつモード切替スイッチ41がIDカードモードの場合は、SI Mホルダー1はUSBリーダライタモードで動作する。すなわち装着したSIMとパ ソコン等との通信を取り持つリーダライタの役割を担う。
(イ)USB接続、かつモード切替スイッチ41が非接触リーダライタモードの場合 は、SIMホルダー1は非接触リーダライタモードで動作する。すなわちパソコン等 に装着した非接触リーダライタとして外部ICカード等と非接触通信を行なう。
(ウ)電池電源駆動、かつモード切替スイッチ41がIDカードモードの場合は、S IMホルダー1は非接触IDデバイスモードで動作する。すなわち外部リーダライタ と非接触通信を行なう。
(エ)電池電源駆動、かつモード切替スイッチ41が非接触リーダライタモードの場 合は、SIMホルダー1は非接触リーダライタモードで動作する。すなわちは単体の 非接触リーダライタとして外部ICカード等と非接触通信を行なう。
図7は、前段(4)電池電源駆動時の非接触リーダライタモードでの使用例を示す。二個のSIMホルダーが非接触通信を行なっている様を表し、それぞれのSIMホルダーに装着されたSIMのデータをやりとりしている状態である。一方のSIMホルダーは非接触リーダライタモードを選択して非接触リーダライタの役割を担い、もう一方のSIMホルダーはIDカードモードを選択して非接触IDデバイス(非接触ICカード)の役割を担う。
このようにSIM同士の直接のデータ交換が可能になると、例えば電子マネーなどのバリューを、一方のSIMからもう一方のSIMへPC等を介することなく移すようなことも可能となる。
図8は、前記(2)USB接続時の非接触リーダライタモードでの使用例を示す。SIMホルダーはパソコンに装着され、非接触リーダライタとして外部ICカードと通信を行なっている。この場合、通信の相手はICカードに限らず、カードモードにした本発明のSIMホルダーであってもよい。
本発明のSIMホルダーの例の外観図である。 SIMホルダーの内部構造の一部を示す図である。 SIMの外観図である。 SIMホルダーの機能ブロック図である。 CPUの機能ブロック図である。 CPUの動作フローを示す図である。 SIMホルダー同士の通信の様子を示す図である。 USB接続における非接触ICカードとの通信の様子を示す図である。
符号の説明
1 SIMホルダー、本デバイス
2 SIM
3 制御回路チップ、CPU
4 非接触通信用コンバータチップ
5 USBコネクタ
6 外部非接触リーダライタ
7 電池電源
10 筐体
11 アンテナコイル
12 端子板
13 コンタクトピン
14 ストラップ穴
16 透明窓
17 電源LED表示
18 電源ボタン
20 基板
22 接触端子板
23 切り欠き
30 ICカード基板
31 SIMコントローラ
32 USBコントローラ
33 非接触コントローラ
34 タイマー
35 充電回路
41 モード切替スイッチ
51 LCDドライバ
52 LCD

Claims (2)

  1. SIMサイズの小型ICカードが装着可能な、USBインタフェースを有する携帯可能なSIM用リーダライタであって、当リーダライタには少なくとも、
    (1)制御回路チップと非接触通信用コンバータチップと、
    (2)非接触通信のためのアンテナコイルと、
    (3)電池電源とこれをON/OFFするスイッチと、
    (4)モード切替スイッチと、
    が搭載され、
    (4)のモード切替スイッチはIDカードモードと非接触リーダライタモードを選択する機能を有するものであり、当該切替スイッチにより非接触リーダライタモードを選択した場合は、汎用非接触リーダライタとして、他のICカードやSIMホルダー同士の通信を可能とする構成としたSIMホルダー。
  2. ホストコンピュータとのUSB接続時において、前記(4)のモード切替スイッチにより非接触リーダライタモードを選択した時は、その駆動電源としてUSBバスパワーに切り替わる構成とすることを特徴とする請求項1記載のSIMホルダー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113410392A (zh) * 2021-06-24 2021-09-17 上海大学 一种非富勒烯有机太阳能电池及其制备方法
CN116366178A (zh) * 2023-03-17 2023-06-30 深圳市加糖电子科技有限公司 通信模组功耗测试板、测试系统及测试方法

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