JP2009070005A - Simホルダー - Google Patents

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Naohisa Suzuki
直久 鈴木
Seiichi Nishikawa
誠一 西川
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Abstract

【課題】SIMホルダーの所持者が電源ボタンをONにしなくとも、SIMホルダーが無線端末装置と近接非接触通信することのできるSIMホルダーを提供する。
【解決手段】SIMホルダー1の電源を自動的にONにする手段として、SIMホルダー1は、アンテナコイル111が受信する電波で供給される電力を利用して、SIMホルダー1への電力の供給を制御する電力制御手段を備え、この電力制御手段を実現するために、SIMホルダー1は、アンテナコイル111が出力する交流電圧は直流電圧に整流する整流回路122と、整流回路122から出力される直流電圧を利用して、電源電池131の電源をONにするリレースイッチ120と、リレースイッチ120が作動するときの電力不足を補うために設けられるバッファ回路121とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、SIM(Subscriber Identity Module)を内部に装着可能で、装着されたSIMと通信するリーダライタの機能を備えたSIMホルダーに関する。
小型ICチップを実装したICカードは、ICチップのメモリにデータ(例えば、認証局の証明証など)を機密に格納できるため、ネットワークのログイン管理やドアゲートの入退室管理などの様々な用途で使用されている。
ただし、ICカードを使用する際は、ICカードを利用する側に、ICカードとデータの通信を行う装置(例えば、パーソナルコンピュータ)にリーダライタが必要で、リーダリーダライタを備えていない装置では、ICカードを利用することができなかった。
そこで、本出願人は、特許文献1において、少なくとも、コンピュータに容易に接続するためのUSB(Universal Serial Bus)インターフェースと、内部に装着したSIM(Subscriber Identity Module)とデータ通信するためリーダライタの機能を兼ね備えたSIMホルダーを開示している。
特許文献1で開示されているSIMホルダーは、SIMホルダーにアンテナコイルを設け、SIMがSIMホルダーに装着されることで、アンテナコイルとSIMが接続し、ISO/IEC14443規格に準拠した近接非接触通信をSIMが行えるようになるSIMホルダーである。
特許文献1で開示されているSIMホルダーに装着されるSIMには、接触通信インターフェースと近接非接触通信インターフェースの2つの通信インターフェースを備えたデュアルインターフェースICチップが実装され、アンテナコイルの両端が接続される2つの近接非接触通信インターフェースは、ISO/IEC7816で定義された外部端子C4と外部端子C8に接続されている。
SIMホルダーにSIMが装着されると、SIMホルダーに設けられたアンテナコイルの両端と、SIMの外部端子C4と外部端子C8が電気的接続することで、SIMに実装されたデュアルインターフェースICチップとアンテナコイルが電気的に接続し、非接触ICカードと同様に、SIMは、ISO/IEC14443規格に準拠した近接非接触通信が可能になる。
しかし、SIMホルダーの携帯性を考慮すると、SIMホルダーの寸法は大きくできず、SIMホルダーに設けられるアンテナコイルの寸法も小さくなってしまい、端末装置からSIMが供給される電力も小さくなるため、近接非接触通信の通信距離は2cmから5cm程度しか得られない。
そこで、本出願人は、特願2007−023672において、端末装置と通信する通信インターフェースとして、USBインターフェースに加え、ISO/IEC14443の近接非接触通信インターフェースを備えたSIMホルダーを開示している。
このSIMホルダーに実装されるSIMは、ISO/IEC7816規格に準拠した接触通信インターフェースを有し、SIMホルダーは、ISO/IEC14443の近接非接触通信インターフェースを実現するために、アンテナコイルと、アンテナコイルの電気信号を復調/変調する非接触通信コンバータチップと、ISO/IEC14443規格の通信プロトコルに従い伝送制御するチップと、SIMホルダーに電力を供給するための電源電池を備えている。
特願2007−023672で開示されているSIMホルダーでは、SIMホルダーとSIM間の通信には、ISO/IEC7816規格に準拠した接触通信が用いられ、SIMホルダーが無線端末装置と近接非接触通信するとき、電源は無線端末装置から供給されず、SIMホルダーに内蔵された電源電池から供給されるため、特許文献1で開示されているSIMホルダーよりも非接触通信距離を伸ばすことが可能である。
特開2004−118771号公報
しかし、特願2007−023672で開示されているSIMホルダーを無線端末装置で利用する前に、SIMホルダーの所持者はSIMホルダーの電源ボタンをONにしなければならず、非接触ICカードと比較すると所持者の操作項目が増えてしまう問題があるし、更に、電源ボタンをONにすることを忘れた場合、SIMホルダーを無線端末装置で利用できない問題があった。
そこで、本発明は、特願2007−023672で開示されているSIMホルダーのように、無線端末装置とする通信する通信インターフェースとして近接非接触通信インターフェースを備えたSIMホルダーにおいて、SIMホルダーの所持者が電源ボタンをONにしなくとも、SIMホルダーが無線端末装置と近接非接触通信することのできるSIMホルダーを提供することを目的とする。
上述した課題を解決する第1の発明は、SIM(Subscriber Identity Module)を内部に装着し動作するSIMホルダーであって、近接非接触通信に利用するためのアンテナコイルと、前記SIMと接触して通信するSIM通信手段と、前記アンテナコイルの電気信号を復調/変調する復調変調部と、近接非接触通信プロトコルを制御する非接触プロトコル制御部を有する近接非接触通信手段と、前記SIMが有する各々の外部端子と接続する複数の接続端子を有する接続基板と、前記アンテナコイルが受信する電波によって供給される電力を利用して、前記SIMホルダーへの電力の供給を制御する電力制御手段を備えたことを特徴とするSIMホルダーである。
更に、第2の発明は、第1の発明に記載のSIMホルダーであって、前記SIMホルダーは、前記SIM通信手段および前記近接非接触通信手段に電力を供給するための電源電池と、前記電力制御手段として、前記アンテナコイルから得られる交流電圧を直流電圧に整流するための整流部と、前記整流部で整流された直流電圧によって作動し、前記電源電圧から前記SIMホルダーに供給する電力のON/OFFを制御するリレースイッチを備えていることを特徴とする。
更に、第3の発明は、第1の発明に記載のSIMホルダーであって、前記SIMホルダーは、前記SIM通信手段および前記近接非接触通信手段に電力を供給するための電源電池と、前記電力制御手段として、前記アンテナコイルから得られる交流電圧を直流電圧に整流するための整流部と、前記整流部で整流された直流電圧に従い、前記電源電池から前記SIMホルダーに供給する電力のON/OFFを制御する半導体素子を備えていることを特徴とする。
本発明に係わるSIMホルダーによれば、SIMホルダーに備えられたアンテナコイルが受信する電波で供給される電力を利用して、SIMホルダーへの電力の供給を制御する電力制御手段をSIMホルダーが備えることで、SIMホルダーが無線端末装置と近接非接触通信するときに、SIMホルダーの電源を自動的にONすることができるようになる。
なお、SIMホルダーに備えられたアンテナコイルが受信する電波で供給される電力を利用して、SIMホルダーへの電力の供給を制御する電力制御手段は、リレースイッチや、電源電池からSIMホルダーに供給する電力のON/OFFを制御する半導体素子を用いて実現できる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。第1の実施形態に係わるSIMホルダーは、無線端末装置と通信する通信インターフェースとして2つの通信インターフェースを備え、その一つは、パーソナルコンピュータと通信するためのUSBインターフェースで、もう一つは、ドアゲートなどの無線端末装置と通信するための近接非接触通信インターフェースである。
更に、第1の実施形態に係わるSIMホルダーは、特願2007−023672で開示されているSIMホルダーとは異なり、SIMホルダーの所持者が電源ボタンをONにしなくとも、無線端末装置(図示していない)と近接非接触通信できる機能を備えている。
図1は、本実施の形態に係わるSIMホルダー1の外観を説明する図である。SIMホルダー1は、挿入口13からスライドしてSIM2を着脱できる構造で、パーソナルコンピュータのUSB端子と接続するためのUSBコネクタ11と、幾つかのUSBポートを有するUSBハブ14を備えている。なお、図1では、USBコネクタ11をAコネクタ(雄型)としているが、USBコネクタ11はミニBコネクタ(雌型)であってもよい。
更に、SIMホルダー1には、SIMホルダー1から読み出したデータや、端末装置から送信されたデータなどを表示する液晶ディスプレイ15と、ストラップを通すためのストラップ穴16などが備えられる。
図2は、SIMホルダーに装着されるSIM2を説明する図である。図2に図示しているように、SIMホルダー1に装着されるSIM2は、ICカードのICモジュール近辺を矩形状に切り取った形状で、SIM2の辺L1は25mm程度、短辺L2は15mm程度に形成され、厚みは、1.0mm以内で通常は0.76mmの均一な薄板状のもので、SIM2の詳細な形状はGSM(Global System for Mobile Communications)で規定されている。なお、SIM2の一端角部に切り欠きを有するのは、SIM2をSIMホルダー1に装着する際の整合を容易にするためのものである。
SIM2のICモジュール20にモールドされたICチップ21は、接触ICカード用のチップで、接触通信用インターフェースを備え、ICチップ21の接触通信用インターフェースが有する5つのI/Oは、ISO/IEC7816規格に準じて、ICモジュールの外部端子C1、外部端子C2、外部端子C3、外部端子C5および外部端子C7と電気的に接続している。
図3は、SIMホルダー1に設けられた接続基板12を説明する図である。図3に図示したように、SIMホルダー1の挿入口から挿入されたSIM2は、SIMホルダー1に設けられたストッパー部12aに突き当たることで、SIMホルダー1の所定位置に装着される。
SIM2がSIMホルダー1の所定位置に装着されたとき、SIM2とSIMホルダー1が電気的に接続するための接続基板12がSIMホルダー1に設けられ、接続基板12には、SIM2のICモジュール21に備えられた外部端子C1から外部端子C8のそれぞれと接触するための8個の接続端子T1から接続端子T8が設けられている。
SIM2がSIMホルダー1の所定位置に装着されたとき、接続基板12の接続端子T1、接続端子T2、接続端子T3、接続端子T5および接続端子T7は、接触通信用の端子で、それぞれ、SIM2の外部端子C1、外部端子C2、外部端子C3、外部端子C5および外部端子C7と電気的に接触する。
図4は、第1の実施形態に係わるSIMホルダー1のブロック図である。SIMホルダー1には、CPUが実装され、SIMホルダー1全体を制御する機能を備えた制御回路チップ100と、SIMホルダー1に組込まれた電気回路に電力を供給するための電源電池131(ここでは、2次電池)と、無線端末装置のUSB端子と接続するためのUSBコネクタ11と、幾つかのUSBポートを有するUSBハブ14と、電源電池131に電力を充電するための充電回路130と、SIM2が近接非接触通信に利用するアンテナコイル111と、アンテナコイル111の電気信号を復調/変調する非接触通信コンバータチップ110を備え、非接触通信コンバータチップ110にはアンテナコイル111の両端が接続されている。なお、SIMホルダー1とSIM2が電気的に接続するための接続基板12を備えているが、説明を変わり易くするために、図4では接続基板12を省略している。
SIMホルダー1に備えられた制御回路チップ100は、SIMホルダー1に備えられた通信インターフェース、すなわち、USB接続でパーソナルコンピュータと通信するUSB通信インターフェース、近接非接触で無線端末装置と通信する非接触通信インターフェース、および、接触でSIM2と通信する接触通信インターフェースを制御する機能を有し、USB規格の通信プロトコルを制御するためのUSBコントローラ103と、ISO/IEC7816規格に準じた接触通信プロトコルを制御するSIMコントローラ101と、ISO/IEC14443規格に準じた近接非接触通信プロトコルを制御する非接触コントローラ102を備えている。
SIMホルダー1に備えられた制御回路チップ100には、アンテナコイル111の電気信号を復調/変調する機能を備えた非接触通信コンバータチップ110が接続されている。非接触通信コンバータチップ110とは、非接触コントローラ102から受け渡された送信データを変調し、アンテナコイル111を用い電波信号として送信する機能と、アンテナコイル111が受信した電波信号を復調し、電波信号を復調して得られる受信データを非接触コントローラ102に受け渡す機能を備えたチップで、制御回路チップ100の非接触コントローラ102と組合されて、SIMホルダー1に備えられた近接非接触通信手段として機能する。
第1の実施形態に係わるSIMホルダー1のブロック図において特筆すべきは、特願2007−023672で開示されているSIMホルダーのように電源ボタンをSIMホルダー1は備えられておらず、SIMホルダー1は、アンテナコイル111が受信した電波を利用し、SIMホルダー1への電力の供給を制御する電力制御手段として、リレースイッチ120、バッファ回路121および整流回路122を備えている点にある。
図5は、リレースイッチ120、バッファ回路121および整流回路122を説明する図である。整流回路122は、ダイオードのブリッジ回路を含む回路で、ダイオードのブリッジ回路には、アンテナコイル111の両端が接続されている。このダイオードのブリッジ回路によって、アンテナコイル111が出力する交流電圧は直流電圧に整流される。
リレースイッチ120とは、整流回路122から出力される直流電圧を利用して、スイッチ120aをONにする回路で、リレースイッチ120のスイッチ120aが、特願2007−023672で開示されているSIMホルダーの電源ボタンの役割を果たす。アンテナコイル111が無線端末装置から電波を受信すると、整流回路122からリレースイッチ120のコイル120bに電流が流れ、スイッチ120aが自動的に作動してONになり、電源電池131からSIMホルダー1に電力が供給される。
バッファ回路121とは、整流回路122とリレースイッチ120間に設けられる回路で、リレースイッチ120のスイッチ120aが作動するときの電力不足を補うために設けられている。バッファ回路121は、例えば、コンデンサーを利用した回路で、リレースイッチ120のスイッチ120aが作動するときの電力不足が生じると、コンデンサーに蓄えられた電荷が放電され、リレースイッチ120のスイッチ120aが作動するときの電力不足を補う。
図6は、第1の実施形態に係わるSIMホルダー1の動作手順を示したフロー図である。SIMホルダー1を所持するユーザは、無線端末装置に備えられたリーダライタに、SIMホルダー1を近接させると、SIMホルダー1に備えられたアンテナコイル111が、無線端末装置に備えられたリーダライタから発信される電波を受信する(S1)。
無線端末装置に備えられたリーダライタから発信される電波を、SIMホルダー1に備えられたアンテナコイル111が受信すると、アンテナコイル111に接続された整流回路122によって、アンテナコイル111の両端から出力される交流電圧が直流電圧に整流され、リレースイッチ120のコイル120bに電流が流れ、リレースイッチ120のスイッチ120aがONになり、電源電池131からSIMホルダー1に電力が自動的に供給される(S2)。
SIMホルダー1に電源が供給されると、SIMホルダー1の制御回路チップ100は、近接非接触通信機能の作動、すなわち、非接触コントローラ102と非接触通信コンバータチップ110を作動させると共に(S3)、SIMコントローラ101を作動させ、ISO/IEC7816の手順に従いSIM2を活性化(S4)する。
SIM2を活性化し、非接触コントローラ102と非接触通信コンバータチップ110を作動させると、非接触コントローラ102は、無線端末装置からのコマンド受信待ちとなり、無線端末装置からポーリングコマンドを受信すると、SIMホルダー1と無線端末装置間で近接非接触通信が開始される(S5)。
アンテナコイル111が受信する電波が弱まり、リレースイッチ120のスイッチ120aがOFFになり、SIMホルダー1への電力供給が停止し、SIMホルダー1の状態は自動的に電源がOFFの状態になる。
(第2の実施形態)
ここから、本発明に係わるSIMホルダーの第2の実施形態について説明する。図7は、第2の実施形態に係わるSIMホルダー3のブロック図である。なお、図7のブロック図で図示した構成要素において、図4のブロック図と同じ機能の構成要素については、図4と同じ符号を付与し、説明は省く。
上述した第1の実施形態のSIMホルダー1は、アンテナコイル111が受信した電波を利用してSIMホルダー1への電力の供給を制御する電力制御手段として、電源電池131、リレースイッチ120、バッファ回路121および整流回路122を備えていたが、第2の実施形態のSIMホルダー3は、リレースイッチ120、バッファ回路121の代わりに、整流回路120の出力から得られる電力を蓄電する蓄電回路302を備えている。
蓄電回路301は、電気二重層コンデンサなどを利用した回路で、制御回路チップ300を作動できるだけの電力を蓄電できる回路で、制御回路チップ300が作動できるだけの電力が蓄電回路301に蓄えられると、制御回路チップ300が作動する。
第2の実施形態に係わる制御回路チップ300は、パワーMOSFETのような、電源電池131からの電力供給のON/OFFを制御できる半導体素子301を備え、制御回路チップ300は作動すると、電源電池131からの電力供給をONにして、非接触通信コンバータチップ110や、SIM2へ電力を供給する。
第1の実施形態に係わるSIMホルダーの外観を説明する図。 SIMを説明する図。 SIMホルダーに備えられた接続基板を説明する図。 第1の実施形態に係わるSIMホルダーのブロック図。 リレースイッチ、バッファ回路および整流回路を説明する図。 第1の実施形態に係わるSIMホルダーの動作手順を示したフロー図。 第2の実施形態に係わるSIMホルダーのブロック図。
符号の説明
1、3 SIMホルダー
100、300 制御回路チップ
110 非接触通信コンバータチップ
111 アンテナコイル
120 リレースイッチ
121 バッファ回路
122 整流回路
131 電源電池
301 電力制御用の半導体素子
302 蓄電回路
2 SIM

Claims (3)

  1. SIM(Subscriber Identity Module)を内部に装着し動作するSIMホルダーであって、近接非接触通信に利用するためのアンテナコイルと、前記SIMと接触して通信するSIM通信手段と、前記アンテナコイルの電気信号を復調/変調する復調変調部と、近接非接触通信プロトコルを制御する非接触プロトコル制御部を有する近接非接触通信手段と、前記SIMが有する各々の外部端子と接続する複数の接続端子を有する接続基板と、前記アンテナコイルが受信する電波によって供給される電力を利用して、前記SIMホルダーへの電力の供給を制御する電力制御手段を備えたことを特徴とするSIMホルダー。
  2. 請求項1に記載のSIMホルダーであって、前記SIMホルダーは、前記SIM通信手段および前記近接非接触通信手段に電力を供給するための電源電池と、前記電力制御手段として、前記アンテナコイルから得られる交流電圧を直流電圧に整流するための整流部と、前記整流部で整流された直流電圧によって作動し、前記電源電圧から前記SIMホルダーに供給する電力のON/OFFを制御するリレースイッチを備えていることを特徴とするSIMホルダー。
  3. 請求項1に記載のSIMホルダーであって、前記SIMホルダーは、前記SIM通信手段および前記近接非接触通信手段に電力を供給するための電源電池と、前記電力制御手段として、前記アンテナコイルから得られる交流電圧を直流電圧に整流するための整流部と、前記整流部で整流された直流電圧に従い、前記電源電池から前記SIMホルダーに供給する電力のON/OFFを制御する半導体素子を備えていることを特徴とするSIMホルダー。
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