JP2009143725A - 食品又は化学品の粉粒体、惣菜等の定量分割、充填、形成、ポンピング又は分粒方法及び装置又は機器。 - Google Patents

食品又は化学品の粉粒体、惣菜等の定量分割、充填、形成、ポンピング又は分粒方法及び装置又は機器。 Download PDF

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Abstract

【課題】食品又は化学品の粉粒体、惣菜等の定量分割、充填、形成、又はポンピングで摩擦等の応力を与えずまったく特性を損傷しなく、無人で安全、安心な食品、化学品等の製造方法及び装置又は機器を提供する。
【解決手段】偏心軸9円周の外径面をカット19して、ピストン5の軌跡を、サインカーブ状で動作しないようにし、ピストンが、偏心機構から外れ、ピストンの自重と、真空圧力で、落下速さで急激に受容体積室Aを形成し、ピストン下死点位置で、最大の受容体積室Aを設定する。最大受容体積室を形成手段にし、保持したまま自在に回転するようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は液体、粘性体、超高粘性体、からサラサラした粉体、超微粉体、顆粒等の品物に応力をかけると、品物の特性を損傷する物。食品又は化学品の、定量分割、充填、形成又はポンピングの方法及び装置又は、トナーカートリッジ、燃料電池機器等に関する。
粉粒体や顆粒状態の定量分割は、真空脱気オーガー式が多く用いられているが、出口にシール面が無く、切れが悪く、定量性に欠ける。そして、真空脱気オーガー式の場合は、オーガー外周まわりのみを真空にして、粉体等中の空気を圧縮して、微細拡散しただけで完全脱気に成らない。停止する事無く、連動して圧縮、攪拌、練り、摩擦、衝突で移動し、脱気能力が落ちる。又、粒子に強い応力を与え品物の特性を損傷している。
Figure 2009143725
縮、攪拌、練り、衝突で、粉粒体等が細かく潰れ飛散し、シール面に付着し、シールミス、ロスが生じる。
蒟蒻粉等の場合は、マンナム高分子の為、分子同士の摩擦により、静電気が生じる。飛び粉が出来、微粉体等が飛散し、シール面に付着して、シールミス、ロスの起因になる。
又、粉粒体は格段の生産量が多く、粉粒体状態の商品は、高価の物が多く、高騰し読く原料の材料費でロス金額が大きい。
トナーや燃料電池の水素吸着材等の充填は、粒子に特殊な加工しているので、オーガー等が使用出来ないので、自然落下による充填が余儀なくされ、5〜50時間の長時間を要す。
燃料電池の水素吸着材の場合は、多孔性で攪拌、摩擦、練り、圧縮、衝突等の応力を与えると、吸着材の多孔性の特性が潰れる。特殊な本来の特性が損傷する。
ホッパ−の形状は、底狭口のテーパー状の物が、通常である。
ホッパ−内の形状は、通常はオープン状態である。
供給ガイドも、漏斗形状の先端狭口の形状が通常である。
粉粒体や塊の大きい物及び漬物のような硬い物は、ブリッジで落ち難い。
粉粒体やカット野菜等の場合は、ホッパ−内で機密性が保てず定量性が悪い。
削り鰹節入り惣菜や、ひじき煮、粉粒体等は、軽い物との時間差が生じ、シール面に噛み見込シールミス、ロスとなる。
粉粒体等を、特許第3582860号で、定量分割、充填する場合は、シリンダ3の摺動受け部23に、粉粒体等が入り、磨耗が生じ回転に支障を来たし、定量精度を悪する。そこで、シールをして磨耗を無くすことが必要不可欠である。
特許第3581860号
発明が解消しょうとする課題
当発明者取得の特許第3581860号では、下記の様な改良点がある。
ピストンの上死点及び下死点位置を、ケーシングのシリンダ穴のシール面位置で、停止するのを余儀なくされる。他のところでは、圧縮がかかる問題点だある。品物によってはシリンダが回転不可能になるのを改良する。
停止時が、吸い込み口と、シリンダ受容体積室が、遮断した状態にある。
回転に従い、受容体積室を形成手段としているのを、改良を余儀なくする。
また、回転時のみ、真空脱気しているのを、改良の必要性がある。
脱気時間が短い。
受容体積室上面のみから、真空脱気をしている。
品物に回転応力を与える。品物が受容体積室から、ローリング作用ではみ出る。
圧縮がかかりポテトサラダ等の場合は、表面をへらで撫でた模様が入り、盛り付けが悪い。
又、厚さが後方の方が薄くなり、均等に成らず、形成には不向きである。
物によると、シリンダがトルク不足で止まり、大きなトルクの馬力を要す。
佃煮の昆布等は、その日の気候の湿度や、産地等で炊き上がり状態が微妙に違い、量目を細かく調整が必要不可欠である。
定量分割、充填、形成又はポンピング時に、作業中に外部から量の調整が容易に出来る機構が必要不可欠である。
ブリッジを解消しすみやかに落下受容するホッパ−にする。
ホッパ−内の品物の気密性を保ち、密度を安定し、定量精度を上げる。
軽い微粉体等をすみやかに、落下受容させる。
袋等に充填する場合、漏斗形状等は、ブリッジ現象や粘着性等で、すみやかに底まで完全充填する。
シールミス、ロスの起因を無くす。
粉粒体等を、特許第3582860号で、定量分割、充填する場合は、シリンダ3の摺動受け部23に、粉粒体等が入り、磨耗が生じ回転に支障を来たし、定量精度を悪くする。そこで、シールをして磨耗を無くす。
発明を解決するための手段
上記目的を達成する為、本発明は、特許第3581860号を改良発明する。
偏心軸円周の外径面をカットして、ピストンの軌跡をサインカーブ状で動作しないようにし、ピストンが偏心機構から外れ、ピストンの自重と、真空圧力で、落下速さで急激に受容体積室Aを形成し、ピストン下死点位置で、最大の受容体積室Aを設定する。最大受容形成手段にし、保持したまま回転するようにする。
偏心軸を、ピストンスライダ径又はピストン外径の許容する長さで、偏心軸円周の外形面をカットする。
停止位置が、吸込口と、受容体積室と、シリンダ排気穴と、ケーシング排気穴と導通した位置で停止状態にする。外部から真空脱気をする。またこの位置を下死点と位置決めする。
停止位置が、受容体積室のピストン穴の垂直方向、及び底面を水平方向の位置関係にする。
又、受容体積室に入った余分な空気及び水等は、真空ポンプ等で排出されて、密度が詰り密度が一定となる。最大でも真空圧が1Paのため、プラス圧力の受容のときと違って、圧力差を小さくする。
停止時及び回転時に、真空脱気状態にする。
受容体積室の上面及び底部全体から、真空脱気をする。
そして、偏心軸を、ケーシング中心から外方向へ、自在に任意の位置に調整可能な手段にする。
充填品物の重量誤差を、オートチェカー等によって、重量の誤差を重量演算し、制御部にフィールドバックし、偏心軸の偏心量へ演算手段にする。
角ホッパ−16、底広口の逆テーパーの形状にする。
ホッパ−内に、軸心から外方向及び上方向に、曲線又は直線形状に形成した、昇降自在な、仕切り具20を具備する。
袋等に充填する供給ガイド具を、逆テーパー形状の先端の、面積大きな供給ガイド具を設ける。
シリンダ3等の摺動受け部21の円周隔室22へ、外部から円周隔室22導通する複数のシール穴23を設け、外部から空気を入れて他の穴から出す、粉粒体等のシール手段をする。
発明の効果
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されているような効果をうながす。
偏心軸円周の外形面をカットして、ピストンの軌跡を、サインカーブ状で動作しないようになり、ピストンが、偏心機構から外れ、ピストンの自重と、真空圧力で、落下速さで急激に受容体積室Aを形成し、ピストン下死点位置で最大の受容体積室Aが設定出来る。最大受容形成手段にし、保持したまま自在に回転するようになる。
停止位置及び吸引状態を、受容体積室Aのピストン穴4垂直方向、及び底面を水平方向の位置関係に出来る。その為、本発明は、受容体積隔室の底部及び上面から、品物全体を真空脱気する。停止状態が垂直方向の応力のみで、品物の受容と同時に脱気手段し、そして、レッドスペースがなくなり、定量精度が良くなった。長尺物の調理スパゲティ等の場合、品物のコマ切れがなくなり、特許第3581860号と比較して、格段の商品価値が上る。格段の高速脱気が可能となり、能力が高速分割、高速充填及び高速形成、高速ポンピングが可能となり、効率が良くなり付加価値が上る。
又、圧縮がかから無く、厚さが均等に成り形成が可能になった。又、撫で模様も無くなり、盛り付けもよくなる。
本発明は、他の装置と比較して、構成全体が簡単である。そこで、惣菜等は少量多品種の物が多く、アレルギー物質の物は、完全洗浄が要求される。段取り替え等も短時間で容易に出来る。
本発明は小さなスペースで出来るのと、安価の為小規模の会社でも使用が可能になる。
当発明は、オーガー式の場合と違い、圧縮、攪拌、練り、摩擦、衝突が無いため、静電気が発生しなく、顆粒同士等の擦れ合いで細かく潰れによる、飛び粉が発生しない。
削り鰹節入りほうれん草のおしたし、佃煮やひじき煮等の軽い物の混入惣菜等、真空乾燥グルテン等の微粉体の定量分割、充填、形成又はポンピング送りも容易となる。
食品及び化学品等粉粒体の形状に左右されず、トナーカートリッジ、燃料電池機器等の形状等に関わらず粉体の定量分割、充填が可能となる。
嵩密度が詰まり、保形及び一定の密度を保持したまま充填ができる。又、シール面を有しているため、振動等の粉落ちが無い。真空脱気式オーガー充填機と比較して、格段の定量精度がでる。粉粒体の場合は、誤差がほとんど無い。
当発明は、応力等をまったく与え無いので、敏感な品物の特性に損傷を与えない。嵩を小さくするため、包材が半分ぐらいですみ、大幅な節約になる。真空脱気手段で保型し、一定の密度を保持する為、飛散が無くシールミス、ロスが無くなる。
ワンショット毎に、大気を一瞬シリンダ排気穴に吸引する。シリンダ排気穴の目詰まりを、大気を吸い込み逆洗状態で、目詰まり解消手段を繰り返すことで、連続運転が可能である。フィルターを必要としないから、メンテナスなしで効率が良く、フィルター交換経費が不要である。
又オーガー式と違って、受容体積室に確実に遮断して受容する為、密度が安定して高速定量分割、充填又は形成、ポンピングが容易になる。
食品工場では、細菌等の巣による起因を解消する。化学品工場では、粉粒体の飛散が解消され環境改善になる。
粉粒等の調味料等は高価なため、高度の定量精度が要求される。また高騰する原料費及び包材費のロスを無くすことが出来る。
又、人手に触れる事無く、食品の定量分割、充填、形成又はポンピングが容易となるので、異物混入や二次感染及び増殖がなくなり安全、安心な食品を無人で提供出来る。
そして、省人化でコストダウンとなる。
逆テーパー形状のホッパ−16及び供給ガイド具で、粉粒体等は、液体のパスカル原理の物性と違い、当該機具は垂直方向への合力で、周壁へ密着方向への合力がない。周壁方向への摩擦がなく、吸引吐出能力を助長する。
ホッパ−16内周面と仕切り具20の間に、品物が上方向外方向に応力が掛かり、シールパッキングの役目をして、機密性が一定に保たれ定量精度が上がる。
ホッパ−16及び供給ガイド具内周壁の摩擦を無くし、ブリッジ現象を解消し、充填能力が上がり効率が良くなる。摩擦が無いため静電気が発生しなく、又、粉粒体同士等の擦れ合いで潰れによる、飛び粉が発生し無い。特性を損傷し無い、又、シール面の噛み込みシールミス、ロスが無くなる。
シリンダ3等の摺動受け部21、円周隔室22等へ、外部から円周隔室22に、導通する複数のシリンダ3等の摺動受け部21、円周隔室22等へ、外部から円周隔室22に、導通する複数のシール穴23を設け、外部から空気を入れて、他の穴から出す、粉粒体等のシール手段し、摺動部の磨耗が無くなる。
発明を実施する為の最良の形態
特許第3581860号を改良発明して、定量分割、充填、形成又はポンピングをする。
偏心軸円周の外径面をカットして、ピストンの軌跡を、サインカーブ状で動作しないようにし、ピストンが、偏心機構から外れ、ピストンの自重と、真空圧力で、落下速さで急激に受容体積室Aを形成し、ピストン下死点位置で、最大の受容体積室Aを設定する。最大受容体積室を形成手段にし、保持したまま自在に回転するようにする。
偏心軸を、ピストンスライダ径又はピストン径の許容する長さで、偏心軸円周面の外形をカットする。
停止位置が、吸込口と、受容体積室と、シリンダ排気穴と、ケーシング排気穴と導通した位置状態にし、そして、外部から真空脱気をする。またこの位置を下死点と位置決めする。尚、導通排気穴部分は、部分的に多孔性の焼結合金でも良い。
図3のように、大気を一瞬シリンダ排気穴に吸い込み、目詰まり解消手段にする。
停止位置が受容体積室のピストン穴の垂直方向、及び底面を水平方向の位置関係にする。
外部から偏心軸をケーシング中心から、外方向に自在に任意の位置へ、調整可能な機構を設ける。
ホッパ−16の形状を円径、角形、及び矩形等の、底広口の逆テーパーの形状にする。
ホッパ−16内に、軸心から外方向及び上方向に、曲線又は直線形状に形成した、昇降自在な仕切り具20を具備する。
この発明の実施例を図1,2,3,4で説明すると、略直方形の横置きケーシング1と、これに内装された円筒等状のシリンダ3に配された偏心軸9と、ケーシング1には一端を開放するシリンダ径と同径のシリンダ室2形成されており、このシリンダ室2にシリンダ3が密接状に嵌め入れられている。12はケーシング1の上面に形成された品物の吸い込み口12で、その吸込口12の下部に、シリンダ3のピストン5のピストン穴4とを導通する。ケーシング1の下面にピストン5径より大きく開放された品物の吐出口13が配されている。11はケーシングのシリンダ室2の開放口を塞ぐフロントカバー11で、これにセンターより偏心位置に偏心軸9が配されて、3にはその軸心を直交し貫通するピストン穴4が形成されている。尚、ピストン5及びシリンダ3のピストン穴4を、形成の形状の型にすれば形成機となる。ピストン5がピストン穴4内に、摺動自在に嵌め入れられている。そして、シリンダ3のピストン穴4には、5の両端面とシリンダ室2内面とによって囲まれた受容体積室Aが形成されている。ピストン5には、中央に直径方向に貫通するピストンスライダ穴6内に、摺動自在のピストンスライダ7が配されている。更に、ピストン5にはピストンスライダ穴6と同レベルで、かつ穴と直交する円周方向にピストン長穴10が形成されている。ピストン長穴10の大きさは偏心量の許容する大きさであればよい。偏心軸9はピストン5のピストン長穴10を通しピストンスライダ7を貫通していると共に、反対側は、シリンダ軸心と直交する方法に、調整自在なフロントスライダ18が設けてある。偏心軸9円周の外径を、カット19した。偏心軸9円周の外形面を、ピストンスライダ7径又はピストン5径を許容する長さでカット19する。そして、フロントスライダ18に、シリンダ3軸心と平行する、偏心量の調整用の、偏心穴8設けてある。その貫通偏心穴8に、偏心軸9が貫通ならしめ、ネジで固定されている。フロントスライダ18の両側は、Oリングでシールされている。当該フロントスライダ18の両側は、シリンダ軸心に直交する方向に、調整自在な範囲内のフロント長穴17が、フロントカバー11に設けてあり、そのフロント長穴17に偏心軸9が、ゆるく嵌められている。フロントスライダ18の一端は、直交軸心上に、回転自在な雄ネジ付き軸が設けてある。雄ネジ付き軸の一端から、抜け止め機構の溝部に、虫ネジで回転自在に、固定されている。雄ネジ付き軸部は、フロントカバー11に設けた雌ネジ部にネジ込まれている。ネジ付き軸がシリンダ直交方向に調整自在に出来る。雄ネジ付き軸の一端は、回転が容易にする為の、ハンドルが設けてある。ハンドルを廻すことにより、フロントスライダ18に貫通され設置された偏心軸9は、フロントスライダ18の両側のフロント長穴17に入れられて、回転を阻止され、シリンダ3の軸心と直交する方向にしか、余儀なく、動かない、偏心量を自在に調整が出来る。任意位置にハンドルを廻すことで、外から目的の偏心量の位置に、セットならしめることが出来る。吸込口12と、受容体積室Aと、シリンダ排出穴14と、ケーシング排出穴15とが、導通した位置で、停止位置状態にし、同時に真空脱気、及び品物を吸引する位置にした。停止位置が、受容体積室Aのピストン穴4の垂直方向、及び底面を水平方向の位置関係にした。外部に設けた減圧源及び真空ポンプと、ケーシング排出穴15と導通せしめた。駆動は、駆動軸とケーシング1と軸受けブラケットの間に配された筒状に収められたメタル受け部、軸受けブラットに取り付けられたベアリングで構成されている。シリンダ駆同軸は軸受けメタル部及び軸受けベアリングよって回転自在に支持されている。そして、次いで図2、で説明すると、受容体積室Aに、品物の直径より小さい穴を、1個又は複数個のシリンダ排出穴14と、ケーシング排出穴15とを導通せしめた。尚、導通排気穴14,15部分は、部分的に多孔性の焼結合金にしても良い。
そして、粉粒体等で定量分割、充填及び形成の場合、ピストンの軌跡の詳細を説明すると、回転方向は左右両回転が可能だが、右回転の実施例での説明をすると、図2はシリンダが停止状態で、偏心軸をカットして、ピストンの軌跡を、サインカーブ状で動作しないようにした。ピストンが、偏心機構から外れ、ピストンの自重と、真空圧力で、落下速さで急激に受容体積室Aを形成し、ピストン下死点位置で、最大の受容体積室Aに設定した。逆テーパーホッパ−と真空作用の相乗関係で、品物は内壁との抵抗応力及び摩擦がなく、品物の特性を損傷することなく、容易に落下受容される最大受容形成手段にし、保持したまま回転するようにした。吸引口12、受容体積室A内と、シリンダ排出穴14と、ケーシング排出穴15とが導通した位置でシリンダ3は停止状態にあり、受容体積A内全体に粉粒体等が吸引される。余分の空気及び水等は排出され、嵩密度が詰り定量受容される。右にシリンダ3が回転に従い、図3で、受容体積Aは隔室が形成され、完全に真空脱気され、大気を一瞬シリンダ排気穴に吸い込み、そして、受容保持したまま回転する。停止状態のピストン上死点に来た時、受容体積側のピストン5端と、シリンダ外周面とが面一となり、受容体積室から、離脱し定量分割、充填、形成、又はポンピングが完了する。さらに、右に回転する。ピストン上死点位置からは、ピストン軌跡はカットのため、シリンダ外周面と面一で動く。排出穴14、15の入り口の魂粉粒等は、図4のように物理的に毎ショットごと解消される。そして、元のピストン下死点の停止位置に戻り、再び粉粒体等の吸引工程が始まる。当サイクル工程を繰り返し作業が進行する。偏心軸カット無しの場合は、受容体積室の品物は、サインカーブ軌跡で動作するため、シリンダ室2内周面に、押し付けられ、品物によっては、シリンダ3は、回転が不可能となり停止する。
当発明者取得の特許第3581860号の改良発明でテストを行った。手作業分割以上に良くなり、定量性は0〜1グラム以下の誤差で収まった。又、手作業の場合は、熟練者でも1分間に8個しか定量分割が出来ない。当発明は1分間に32個が定量分割可能で、手作業の4倍の能力を撥揮できた。粉粒体の場合は、誤差がほとんど無く、飛散も無くなった。
特許第3581860号と比較して、格段の高速脱気が可能となり、能力が高速分割、高速充填及び高速形成が可能となり、効率及び商品価値が良くなり付加価値が上った。
粉粒体等の場合は、シリンダ3等の摺動受け部21の円周隔室22等へ、外部から円周隔室23に導通する複数のシール穴23設け、外部から空気を入れ他の穴23から出す粉粒体等のシール手段し、メンテナス無しで定量精度が維持でき、容器の自動供給機とセットすると、安全で安心な食品及び化学品の品物が無人化で提供出来る。
食品及び化学品の粉粒体形状等に左右されなく、トナーカートリッジ、燃料電池機器等の形状に関わらず粉体の定量分割、充填が可能となる。
惣菜メーカー、冷凍食品業界、中食産業、菓子業界、粉粒体調味料メーカー、化学品の粉粒体業者、燃料電池自動車、複写機メーカー等にとっては、必要不可欠である。
この発明の実施例を示す、側面縦断面図である。 はB−B矢視の停止状態の、正面縦断面図である。 は図2から右に回転し、受容体積の正面縦断面図である。 は図3から右に回転し、受容体積の正面縦断面図である。 は粉粒体等のシール手段の概略縦断面図である。
符号の説明
1、ケーシング 2、シリンダ室 3、シリンダ 4、ピストン穴 5、ピストン 6、ピストンスライダ穴 7、ピストンスライダ 8、偏心穴 9、偏心軸 10、ピストン長穴 11、フロントカバー 12、吸込口 13、吐出口 14、シリンダ排出穴 15、ケーシング排出穴 16、逆テーパーホッパ− A、受容体積室 17、フロント長穴 18、フロントスライダ 19、カット、 20、仕切り具 21、摺動受け部 22、円周隔室 23、シール穴。
燃料電池の水素吸着材の場合は、多孔性で攪拌、摩擦、練り、圧縮、衝突等の応力を与えると、吸着材の多孔性の特性が潰れる。特殊な本来の特性が損傷する。今、航続距離が短いのを伸ばすことが最大の課題である。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、水素吸着材の充填方法が航続距離を伸ばす起因の一つでもある。吸着材の特性を損傷するため、オーガー等が使用出来ないため、自然落下方式を余儀なくされる。現状は特性損傷を最小限にするため上部設置式タンクが多く用いているが、その場合流動性が悪くてブリッジ現象の問題点がある。自然落下充填のため長時間を用する。そして、空隙間が生じその分水素吸着材の嵩密度が小さく、その分航続距離が短くなる。又、真空脱気水素吸着材で無いため密度が小さく、その分水素吸収効率が悪く、航続距離が短くなる。又、移送、充填方法として受容させた容器内を圧縮空気で満たし、空気圧で移送、充填する方法の場合は、パイプ内を乱気流状態でいっきに移送するため、攪拌、練り、圧縮、摩擦、衝突等の応力でストレスを与えるため特性が損傷する。そして、特性を損傷する、嵩密度が小である、長時間充填、水素吸収効率小、多工程、高価格である。
燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、水素吸着材の充填方法に問題がある。
特性を損傷しない、短時間充填、水素吸収効率化、省工程、コストダウンが要求される。そして、特性損傷を最小限にするため上部設置式タンクが多く持ち入れられている。その場合、ブリッジ現象が問題である。又、移送、充填方法として受容させた容器内を圧縮空気でみたし、空気圧で移送、充填する方法の場合は、パイプ内を乱気流状態でいっきに移送するため、攪拌、練り、圧縮、摩擦、衝突等の応力でストレスを与えるため特性を損傷する。吸上げ方式の場合は、タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合のブリッジ現象が解消される。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるS省ストレスを与える工程、省設備及びスペースにする。
停止時及び回転時に、真空脱気状態にする。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンにする。そして、タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の、流動性が悪くてブリッジ現象が生じるのが解消する。吸上げ方式の場合は、ポンプの吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続する。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性を損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ該トナー、吸着材の粉粒等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。また、キャリアの複数添加物等の比例注入充填をする。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースにする。
食品及び化学品等粉粒体の状態に左右されず、トナーカートリッジ、燃料電池機器等の形状等に関わらず粉体の定量分割、充填が可能となる。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填出来る、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンになる。燃料電池自動車の 航続距離が伸びる。また、リサイクルカートリッジが容易になる。タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の流動性が悪くて生じるブリッジ現象が解消される。吸上げ方式の場合は、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続することで可能になる。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性が損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ、該トナー、吸着材またキャリアの複数添加物等の比例注入充填ができる。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースになる。
最良の形態
ホッパー16の形状を円径、角形、及び矩形等の、底広口の逆テーパーの形状にする。
又、燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンの形態にする。吸上げ方式にして、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続する。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。が損傷することなくトナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等に該トナー、吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程を省略する。
粉粒体等の場合は、シリンダ3等の摺動受け部21の円周隔室22等へ、外部から円周隔室23に導通する複数のシール穴23設け、外部から空気を入れ他の穴23から出す粉粒体等のシール手段し、メンテナス無しで定量精度が維持でき、容器の自動供給機とセットすると、無人化で自動充填できる。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の該充填方法の実施例で説明すると、特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率化、省工程、コストダウンになる。燃料電池自動車の航続距離が伸びる。また、リサイクルカートリッジが容易になる。トナーや水素吸着 材等を吸上げ方式の場合は、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続すると、超低速回転でも吸引可能である。トレスを与えず真空ポンプの負圧で、層流状態でワンショット毎に段階的に少しずつ吸上げる。特性を損傷することなくトナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等に該トナー、吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程が同時にする。又、キャリアの複数添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースにする。
発明が解消とする課題
燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、水素吸着材の充填方法に問題がある。
特性を損傷しない、短時間充填、水素吸収効率化、省工程、コストダウンが要求される。そして、特性損傷を最小限にするため上部設置式タンクが多く持ち入れられている。その場合、ブリッジ現象が問題である。又、移送、充填方法として受容させた容器内を圧縮空気でみたし、空気圧で移送、充填する方法の場合は、パイプ内を乱気流状態でいっきに移送するため、攪拌、練り、圧縮、摩擦、衝突等の応力でストレスを与えるため特性を損傷する。当発明は、カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。吸上げ方式の場合は、タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合のブリッジ現象が解消される。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げる省ストレスを与える工程、省設備及びスペースにする。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
解決するための手段
停止時及び回転時に、真空脱気状態にする。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンにする。そして、タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の、流動性が悪くてブリッジ現象が生じるのが解消する。吸上げ方式の場合は、ポンプの吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続する。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性を損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ該トナー、吸着材の粉粒等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。また、キャリアの複数添加物等の比例注入充填をする。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースにする。
カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
食品及び化学品等粉粒体の状態に左右されず、トナーカートリッジ、燃料電池機器等の形状等に関わらず粉体の定量分割、充填が可能となる。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填出来る、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンになる。燃料電池自動車の航続距離が伸びる。また、リサイクルカートリッジが容易になる。タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の流動性が悪くて生じるブリッジ現象が解消される。吸上げ方式の場合は、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続することで可能になる。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性が損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ、該トナー、吸着材またキャリアの複数添加物等の比例注入充填ができる。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースになる。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。既真空脱気吸着材を容器、タンク、 ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
ホッパー16の形状を円径、角形、及び矩形等の、底広口の逆テーパーの形状にする。又、燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンの形態にする。吸上げ方式にして、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続する。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。が損傷することなくトナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等に該トナー、吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程を省略する。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
粉粒体等の場合は、シリンダ3等の摺動受け部21の円周隔室22等へ、外部から円周隔室23に導通する複数のシール穴23設け、外部から空気を入れ他の穴23から出す粉粒体等のシール手段し、メンテナス無しで定量精度が維持でき、容器の自動供給機とセットすると、無人化で自動充填できる。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の該充填方法の実施例で説明すると、特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率化、省工程、コストダウンになる。燃料電池自動車の航続距離が伸びる。また、リサイクルカートリッジが容易になる。トナーや水素吸着材等を吸上げ方式の場合は、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続すると、超低速回転でも吸引可能である。トレスを与えず真空ポンプの負圧で、層流状態でワンショット毎に段階的に少しずつ吸上げる。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。特性を損傷することなくトナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等に該トナー、吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程が同時にする。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。又、キャリアの複数添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースにする。安全で安心な食品及び化学品の品物が提供出来る。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることも出来る。
発明が解消とする課題
燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、水素吸着材の充填方法に問題がある。
特性を損傷しない、短時間充填、水素吸収効率化、省工程、コストダウンが要求される。そして、特性損傷を最小限にするため上部設置式タンクが多く持ち入れられている。その場合、ブリッジ現象が問題である。又、移送、充填方法として受容させた容器内を圧縮空気でみたし、空気圧で移送、充填する方法の場合は、パイプ内を乱気流状態でいっきに移送するため、攪拌、練り、圧縮、摩擦、衝突等の応力でストレスを与えるため特性を損傷する。当発明は、カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。吸上げ方式の場合は、タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合のブリッジ現象が解消される。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げる省ストレスを与える工程、省設備及びスペースにする。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金の粒度を、順次大から小にすることで、分粒も容易となる。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
解決するための手段
停止時及び回転時に、真空脱気状態にする。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンにする。そして、タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の、流動性が悪くてブリッジ現象が生じるのが解消する。吸上げ方式の場合は、ポンプの吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続する。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性を損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ該トナー、吸着材の粉粒等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。また、キャリアの複数添加物等の比例注入充填をする。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースにする。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金の粒度を、順次大から小にすることで、分粒も容易となる。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
食品及び化学品等粉粒体の状態に左右されず、トナーカートリッジ、燃料電池機器等の形状等に関わらず粉体の定量分割、充填が可能となる。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填出来る、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンになる。燃料電池自動車の航続距離が伸びる。また、リサイクルカートリッジが容易になる。タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の流動性が悪くて生じるブリッジ現象が解消される。吸上げ方式の場合は、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続することで可能になる。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性が損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ、該トナー、吸着材またキャリアの複数添加物等の比例注入充填ができる。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースになる。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金の粒度を、順次大から小にすることで、分粒も容易となる。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
ホッパー16の形状を円径、角形、及び矩形等の、底広口の逆テーパーの形状にする。又、燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンの形態にする。吸上げ方式にして、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続する。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。が損傷することなくトナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等に該トナー、吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程を省略する。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金の粒度を、順次大から小にすることで、分粒も容易となる。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
粉粒体等の場合は、シリンダ3等の摺動受け部21の円周隔室22等へ、外部から円周隔室23に導通する複数のシール穴23設け、外部から空気を入れ他の穴23から出す粉粒体等のシール手段し、メンテナス無しで定量精度が維持でき、容器の自動供給機とセットすると、無人化で自動充填できる。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の該充填方法の実施例で説明すると、特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率化、省工程、コストダウンになる。燃料電池自動車の航続距離が伸びる。また、リサイクルカートリッジが容易になる。トナーや水素吸着材等を吸上げ方式の場合は、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続すると、超低速回転でも吸引可能である。トレスを与えず真空ポンプの負圧で、層流状態でワンショット毎に段階的に少しずつ吸上げる。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。特性を損傷することなくトナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等に該トナー、吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程が同時にする。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。又、キャリアの複数添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースにする。安全で安心な食品及び化学品の品物が提供出来る。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金の粒度を、順次大から小にすることで、分粒も容易となる。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることも出来る。
当発明は、応力等をまったく与え無いので、敏感な品物の特性に損傷を与えない。嵩密度を大にするため、包材が半分ぐらいですみ、大幅な節約になる。真空脱気手段で保型し、一定の密度を保持する為、飛散が無くシールミス、ロスが無くなる。
本発明は液体、粘性体、超高粘性体、からサラサラした粉体、超微粉体、顆粒等の品物に応力をかけると、品物の特性を損傷する物。食品又は化学品の、定量分割、充填、形成、ポンピング又は分粒の方法及び装置又は、トナーカートリッジ、電池、燃料電池機器等に関する。
粉粒体や顆粒状態の定量分割は、真空脱気オーガー式が多く用いられているが、出口にシール面が無く、切れが悪く、定量性に欠ける。そして、真空脱気オーガー式の場合は、オーガー外周まわりのみを真空にして、粉体等中の空気を圧縮して、微細拡散しただけで完全脱気に成らない。停止する事無く、連動して圧縮、攪拌、練り、摩擦、衝突で移動し、脱気能力が落ちる。又、粒子に強い応力を与え品物の特性を損傷している。
従来のオーガー式で粉粒体等を充填する場合は、粉粒体とオーガーの羽根片面との圧縮、攪拌、練り、衝突で、粉粒体等が細かく潰れ飛散し、シール面に付着し、シールミス、ロスが生じる。
蒟蒻粉等の場合は、マンナム高分子の為、分子同士の摩擦により、静電気が生じる。飛び粉が出来、微粉体等が飛散し、シール面に付着して、シールミス、ロスの起因になる。
又、粉粒体は格段の生産量が多く、粉粒体状態の商品は、高価の物が多く、高騰し読く原料の材料費でロス金額が大きい。
トナーや燃料電池の水素吸着材等の充填は、粒子に特殊な加工しているので、オーガー等が使用出来ないので、自然落下による充填が余儀なくされ、5〜50時間の長時間を要す。
燃料電池の水素吸着材の場合は、多孔性で攪拌、摩擦、練り、圧縮、衝突等の応力を与えると、吸着材の多孔性等の特性が潰れる。特殊な本来の特性が損傷する。今、燃料電池自動車は、航続距離が短いのを伸ばすことが最大の課題である。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、水素吸着材の充填方法が航続距離を伸ばす起因の一つでもある。吸着材の特性を損傷するため、オーガー等が使用出来ないため、自然落下方式を余儀なくされる。現状は特性損傷を最小限にするため上部設置式タンクが多く用いているが、その場合流動性が悪くてブリッジ現象の問題点がある。自然落下充填のため長時間を用する。そして、空隙間が生じその分水素吸着材の嵩密度が小さく、その分航続距離が短くなる。又、真空脱気水素吸着材で無いため密度が小さく、その分水素吸収効率が悪く、航続距離が短くなる。又、移送、充填方法として受容させた容器内を圧縮空気で満たし、空気圧で移送、充填する方法の場合は、パイプ内を乱気流状態でいっきに移送するため、攪拌、練り、圧縮、摩擦、衝突等の応力でストレスを与えるため特性が損傷する。そして、特性を損傷する、嵩密度が小である、長時間充填、水素吸収効率小、多工程、高価格である。
ホッパ−の形状は、底狭口のテーパー状の物が、通常である。
ホッパ−内の形状は、通常はオープン状態である。
供給ガイドも、漏斗形状の先端狭口の形状が通常である。
粉粒体や塊の大きい物及び漬物のような硬い物は、ブリッジで落ち難い。
粉粒体やカット野菜等の場合は、ホッパ−内で機密性が保てず定量性が悪い。
削り鰹節入り惣菜や、ひじき煮、粉粒体等は、軽い物との時間差が生じ、シール面に噛み見込シールミス、ロスとなる。
粉粒体等を、特許第3582860号で、定量分割、充填する場合は、シリンダ3の摺動受け部23に、粉粒体等が入り、磨耗が生じ回転に支障を来たし、定量精度を悪くする。そこで、シールをして磨耗を無くすことが必要不可欠である。
特許第3581860号
発明が解消しょうとする課題
当発明者取得の特許第3581860号では、下記の様な改良点がある。
ピストンの上死点及び下死点位置を、ケーシングのシリンダ穴のシール面位置で、停止するのを余儀なくされる。他のところでは、圧縮がかかる問題点だある。品物によってはシリンダが回転不可能になるのを改良する。
停止時が、吸い込み口と、シリンダ受容体積室が、遮断した状態にある。
回転に従い、受容体積室を形成手段としているのを、改良を余儀なくする。
また、回転時のみ、真空脱気しているのを、改良の必要性がある。
脱気時間が短い。
受容体積室上面のみから、真空脱気をしている。
品物に回転応力を与える。品物が受容体積室から、ローリング作用ではみ出る。
圧縮がかかりポテトサラダ等の場合は、表面をへらで撫でた模様が入り、盛り付けが悪い。
又、厚さが後方の方が薄くなり、均等に成らず、形成には不向きである。
物によると、シリンダがトルク不足で止まり、大きなトルクの馬力を要す。
佃煮の昆布等は、その日の気候の湿度や、産地等で炊き上がり状態が微妙に違い、量目を細かく調整が必要不可欠である。
定量分割、充填、形成又はポンピング及び分粒時に、作業中に外部から量の調整が容易に出来る機構が必要不可欠である。
ブリッジを解消しすみやかに落下受容するホッパ−にする。
ホッパ−内の品物の気密性を保ち、密度を安定し、定量精度を上げる。
燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、水素吸着材の充填方法に問題がある。
特性を損傷しない、短時間充填、水素吸収効率化、省工程、コストダウンが要求される。そして、特性損傷を最小限にするため上部設置式タンクが多く持ち入れられている。その場合、ブリッジ現象が問題である。又、移送、充填方法として受容させた容器内を圧縮空気でみたし、空気圧で移送、充填する方法の場合は、パイプ内を乱気流状態でいっきに移送するため、攪拌、練り、圧縮、摩擦、衝突等の応力でストレスを与えるため特性を損傷する。当発明は、カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。吸上げ方式の場合は、タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合のブリッジ現象が解消される。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げる省ストレスを与える工程、省設備及びスペースにする。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金の粒度を、順次大から小にすることで、分粒も容易となる。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
袋等に充填する場合、漏斗形状等は、ブリッジ現象や粘着性等で、すみやかに底まで完全充填する。
シールミス、ロスの起因を無くす。
粉粒体等を、特許第3582860号で、定量分割、充填する場合は、シリンダ3の摺動受け部23に、粉粒体等が入り、磨耗が生じ回転に支障を来たし、定量精度を悪くする。そこで、シールをして磨耗を無くす。
発明を解決するための手段
上記目的を達成する為、本発明は、特許第3581860号を改良発明する。
偏心軸円周の外径面をカットして、ピストンの軌跡をサインカーブ状で動作しないようにし、ピストンが偏心機構から外れ、ピストンの自重と、真空圧力で、落下速さで急激に受容体積室Aを形成し、ピストン下死点位置で、最大の受容体積室Aを設定する。最大受容形成手段にし、保持したまま回転するようにする。
偏心軸を、ピストンスライダ径又はピストン外形の許容する長さで、偏心軸円周の外形面をカットする。
停止位置が、吸込口と、受容体積室と、シリンダ排気穴と、ケーシング排気穴と導通した位置で停止状態にする。外部から真空脱気をする。またこの位置を下死点と位置決めする。
停止位置が、受容体積室のピストン穴の垂直方向、及び底面を水平方向の位置関係にする。
又、受容体積室に入った余分な空気及び水等は、真空ポンプ等で排出されて、密度が詰り密度が一定となる。最大でも真空圧が1Paのため、プラス圧力の受容のときと違って、圧力差を小さくする。
停止時及び回転時に、真空脱気状態にする。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンにする。そして、タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の、流動性が悪くてブリッジ現象が生じるのが解消する。吸上げ方式の場合は、ポンプの吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続する。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性を損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ該トナー、吸着材の粉粒等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。また、キャリアの複数添加物等の比例注入充填をする。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースにする。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金の粒度を、順次大から小にすることで、分粒も容易となる。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
受容体積室の上面及び底部全体から、真空脱気をする。停止時及び回転時に、真空脱気状態にする。
そして、偏心軸を、ケーシング中心から外方向へ、自在に任意の位置に調整可能な手段にする。
充填品物の重量誤差を、オートチェカー等によって、重量の誤差を重量演算し、制御部にフィールドバックし、偏心軸の偏心量へ演算手段にする。
角ホッパ−16、底広口の逆テーパーの形状にする。
ホッパ−内に、軸心から外方向及び上方向に、曲線又は直線形状に形成した、昇降自在な、仕切り具20を具備する。
袋等に充填する供給ガイド具を、逆テーパー形状の先端の、面積大きな供給ガイド具を設ける。
シリンダ3等の摺動受け部21の円周隔室22へ、外部から円周隔室22導通する複数のシール穴23を設け、外部から空気を入れて他の穴から出す、粉粒体等のシール手段をする。
発明の効果
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されているような効果をうながす。
偏心軸円周の外形面をカットして、ピストンの軌跡を、サインカーブ状で動作しないようになり、ピストンが、偏心機構から外れ、ピストンの自重と、真空圧力で、落下速さで急激に受容体積室Aを形成し、ピストン下死点位置で最大の受容体積室Aが設定出来る。最大受容形成手段にし、保持したまま自在に回転するようになる。
停止位置及び吸引状態を、受容体積室Aのピストン穴4垂直方向、及び底面を水平方向の位置関係に出来る。その為、本発明は、受容体積隔室の底部及び上面から、品物全体を真空脱気する。停止状態が垂直方向の応力のみで、品物の受容と同時に脱気手段し、そして、レッドスペースがなくなり、定量精度が良くなった。長尺物の調理スパゲティ等の場合、品物のコマ切れがなくなり、特許第3581860号と比較して、格段の商品価値が上る。格段の高速脱気が可能となり、能力が高速分割、高速充填及び高速形成、高速ポンピング及び分粒が可能となり、効率が良くなり付加価値が上がる。
又、圧縮がかから無く、厚さが均等に成り形成が可能になった。又、撫で模様も無くなり、盛り付けもよくなる。
本発明は、他の装置と比較して、構成全体が簡単である。そこで、惣菜等は少量多品種の物が多く、アレルギー物質の物は、完全洗浄が要求される。段取り替え等も短時間で容易に出来る。
本発明は小さなスペースで出来るのと、安価の為小規模の会社でも使用が可能になる。
当発明は、オーガ−式の場合と違い、圧縮、攪拌、練り、摩擦、衝突が無いため、静電気が発生しなく、顆粒同士等の擦れ合いで細かく潰れによる、飛び粉が発生しない。
削り鰹節入りほうれん草のおしたし、佃煮やひじき煮等の軽い物の混入惣菜等、真空乾燥グルテン等の微粉体の定量分割、充填、形成又はポンピング及び分粒も容易となる。
食品及び化学品等粉粒体の状態に左右されず、トナーカートリッジ、燃料電池機器等の形状等に関わらず粉体の定量分割、充填が可能となる。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填出来る、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンになる。燃料電池自動車の航続距離が伸びる。また、リサイクルカートリッジが容易になる。タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の流動性が悪くて生じるブリッジ現象が解消される。吸上げ方式の場合は、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続することで可能になる。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性が損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ、該トナー、吸着材またキャリアの複数添加物等の比例注入充填ができる。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースになる。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金の粒度を、順次大から小にすることで、分粒も容易となる。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
嵩密度が詰まり、保形及び一定の密度を保持したまま充填ができる。又、シール面を有しているため、振動等の粉落ちが無い。真空脱気式オーガ−充填機と比較して、格段の定量精度がでる。粉粒体の場合は、誤差がほとんど無い。
当発明は、応力等をまったく与え無いので、敏感な品物の特性に損傷を与えない。嵩密度を大にするため、包材が半分ぐらいですみ、大幅な節約になる。真空脱気手段で保型し、一定の密度を保持する為、飛散が無くシールミス、ロスが無くなる。
ワンショット毎に、大気を一瞬シリンダ排気穴に吸引する。シリンダ排気穴の目詰まりを、大気を吸い込み逆洗状態で、目詰まり解消手段を繰り返すことで、連続運転が可能である。フィルターを必要としないから、メンテナスなしで効率が良く、フィルター交換経費が不要である。
又オーガー式と違って、受容体積室に確実に遮断して受容する為、密度が安定して高速定量分割、充填又は形成、ポンピング及び分粒が容易になる。
食品工場では、細菌等の巣による起因を解消する。化学品工場では、粉粒体の飛散が解消され環境改善になる。
粉粒等の調味料等は高価なため、高度の定量精度が要求される。また高騰する原料費及び包材費のロスを無くすことが出来る。
又、人手に触れる事無く、食品の定量分割、充填及び形成又はポンピング及び分粒が容易となるので、異物混入や二次感染及び増殖がなくなり安全、安心な食品を無人で提供出来る。
そして、省人化でコストダウンとなる。
逆テーパー形状のホッパ−16及び供給ガイド具で、粉粒体等は、液体のパスカル原理の物性と違い、当該機具は垂直方向への合力で、周壁へ密着方向への合力がない。周壁方向への摩擦がなく、吸引吐出能力を助長する。
ホッパ−16内周面と仕切り具20の間に、品物が上方向外方向に応力が掛かり、シールパッキングの役目をして、機密性が一定に保たれ定量精度が上がる。
ホッパ−16及び供給ガイド具内周壁の摩擦を無くし、ブリッジ現象を解消し、充填能力が上がり効率が良くなる。摩擦が無いため静電気が発生しなく、又、粉粒体同士等の擦れ合いで潰れによる、飛び粉が発生し無い。特性を損傷し無い、又、シール面の噛み込みシールミス、ロスが無くなる。
シリンダ3等の摺動受け部21、円周隔室22等へ、外部から円周隔室22に、導通する複数のシール穴23を設け、外部から空気を入れて、他の穴から出す、粉粒体等のシール手段し、摺動部の磨耗が無くなる。
発明を実施する為の最良の形態
特許第3581860号を改良発明して、定量分割、充填、形成又はポンピング及び分粒をする。
偏心軸円周の外径面をカットして、ピストンの軌跡を、サインカーブ状で動作しないようにし、ピストンが、偏心機構から外れ、ピストンの自重と、真空圧力で、落下速さで急激に受容体積室Aを形成し、ピストン下死点位置で、最大の受容体積室Aを設定する。最大受容体積室を形成手段にし、保持したまま自在に回転するようにする。
偏心軸を、ピストンスライダ径又はピストン径の許容する長さで、偏心軸円周面の外をカットする。
停止位置が、吸込口と、受容体積室と、シリンダ排気穴と、ケーシング排気穴と導通した位置状態にし、そして、外部から真空脱気をする。またこの位置を下死点と位置決めする。尚、導通排気穴部分は、部分的に多孔性の焼結合金でも良い。
図3のように、大気を一瞬シリンダ排気穴に吸い込み、
目詰まり解消手段にする。
停止位置が受容体積室のピストン穴の垂直方向、及び底面を水平方向の位置関係にする。
外部から偏心軸をケーシング中心から、外方向に自在に任意の位置へ、調整可能な機構を設ける。
ホッパ−16の形状を円径、角形、及び矩形等の、底広口の逆テーパーの形状にする。又、燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンの形態にする。吸上げ方式にして、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続する。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。が損傷することなくトナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等に該トナー、吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程を省略する。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金の粒度を、順次大から小にすることで、分粒も容易となる。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることもできる。
ホッパ−16内に、軸心から外方向及び上方向に、曲線又は直線形状に形成した、昇降自在な仕切り具20を具備する。
この発明の実施例を図1,2,3,4で説明すると、略直方形の横置きケーシング1と、これに内装された円筒等状のシリンダ3に配された偏心軸9と、ケーシング1には一端を開放するシリンダ径と同径のシリンダ室2形成されており、このシリンダ室2にシリンダ3が密接状に嵌め入れられている。12はケーシング1の上面に形成された品物の吸い込み口12で、その吸込口12の下部に、シリンダ3のピストン5のピストン穴4とを導通する。ケーシング1の下面にピストン5径より大きく開放された品物の吐出口13が配されている。11はケーシングのシリンダ室2の開放口を塞ぐフロントカバー11で、これにセンターより偏心位置に偏心軸9が配されて、3にはその軸心を直交し貫通するピストン穴4が形成されている。尚、ピストン5及びシリンダ3のピストン穴4を、形成の形状の型にすれば形成機となる。ピストン5がピストン穴4内に、摺動自在に嵌め入れられている。そして、シリンダ3のピストン穴4には、5の両端面とシリンダ室2内面とによって囲まれた受容体積室Aが形成されている。ピストン5には、中央に直径方向に貫通するピストンスライダ穴6内に、摺動自在のピストンスライダ7が配されている。更に、ピストン5にはピストンスライダ穴6と同レベルで、かつ穴と直交する円周方向にピストン長穴10が形成されている。ピストン長穴10の大きさは偏心量の許容する大きさであればよい。偏心軸9はピストン5のピストン長穴10を通しピストンスライダ7を貫通していると共に、反対側は、シリンダ軸心と直交する方法に、調整自在なフロントスライダ18が設けてある。偏心軸9円周の外径を、カット19した。偏心軸9円周の外形面を、ピストンスライダ7径又はピストン5径を許容する長さでカット19する。そして、フロントスライダ18に、シリンダ3軸心と平行する、偏心量の調整用の、偏心穴8設けてある。その貫通偏心穴8に、偏心軸9が貫通ならしめ、ネジで固定されている。フロントスライダ18の両側は、0リングでシールされている。当該フロントスライダ18の両側は、シリンダ軸心に直交する方向に、調整自在な範囲内のフロント長穴17が、フロントカバー11に設けてあり、そのフロント長穴17に偏心軸9が、ゆるく嵌められている。フロントスライダ18の一端は、直交軸心上に、回転自在な雄ネジ付き軸が設けてある。雄ネジ付き軸の一端から、抜け止め機構の溝部に、虫ネジで回転自在に、固定されている。雄ネジ付き軸部は、フロントカバー11に設けた雌ネジ部にネジ込まれている。ネジ付き軸がシリンダ直交方向に調整自在に出来る。雄ネジ付き軸の一端は、回転が容易にする為の、ハンドルが設けてある。ハンドルを廻すことにより、フロントスライダ18に貫通され設置された偏心軸9は、フロントスライダ18の両側のフロント長穴17に入れられて、回転を阻止され、シリンダ3の軸心と直交する方向にしか、余儀なく、動かない、偏心量を自在に調整が出来る。任意位置にハンドルを廻すことで、外から目的の偏心量の位置に、セットならしめることが出来る。吸込口12と、受容体積室Aと、シリンダ排出穴14と、ケーシング排出穴15とが、導通した位置で、停止位置状態にし、同時に真空脱気、及び品物を吸引する位置にした。停止位置が、受容体積室Aのピストン穴4の垂直方向、及び底面を水平方向の位置関係にした。外部に設けた減圧源及び真空ポンプと、ケーシング排出穴15と導通せしめた。駆動は、駆動軸とケーシング1と軸受けブラケットの間に配された筒状に収められたメタル受け部、軸受けブラットに取り付けられたベアリングで構成されている。シリンダ駆同軸は軸受けメタル部及び軸受けベアリングよって回転自在に支持されている。そして、次いで図2、で説明すると、受容体積室Aに、品物の直径より小さい穴を、1個又は複数個のシリンダ排出穴14と、ケーシング排出穴15とを導通せしめた。尚、導通排気穴14,15部分的は、多孔性の焼結合金にしても良い。
そして、粉粒体等で定量分割、充填及び形成の場合、ピストンの軌跡の詳細を説明すると、回転方向は左右両回転が可能だが、右回転の実施例での説明をすると、図2はシリンダが停止状態で、偏心軸をカットして、ピストンの軌跡を、サインカーブ状で動作しないようにした。ピストンが、偏心機構から外れ、ピストンの自重と、真空圧力で、落下速さで急激に受容体積室Aを形成し、ピストン下死点位置で、最大の受容体積室Aに設定した。逆テーパーホッパ−と真空作用の相乗関係で、品物は内壁との抵抗応力及び摩擦がなく、品物の特性を損傷することなく、容易に落下受容される最大受容形成手段にし、保持したまま回転するようにした。吸引口12、受容体積室A内と、シリンダ排出穴14と、ケーシング排出穴15とが導通した位置でシリンダ3は停止状態にあり、受容体積A内全体に粉粒体等が吸引される。余分の空気及び水等は排出され、嵩密度が詰り定量受容される。右にシリンダ3が回転に従い、図3で、受容体積Aは隔室が形成され、完全に真空脱気され、大気を一瞬シリンダ排気穴に吸い込み、そして、受容保持したまま回転する。停止状態のピストン上死点に来た時、受容体積側のピストン5端と、シリンダ外周面とが面一となり、受容体積室から、離脱し定量分割、充填、形成、又はポンピングが完了する。さらに、右に回転する。ピストン上死点位置からは、ピストン軌跡はカットのため、シリンダ外周面と面一で動く。排出穴14、15の入り口の魂粉粒等は、図4のように物理的に毎ショットごと解消される。そして、元のピストン下死点の停止位置に戻り、再び粉粒体等の吸引工程が始まる。当サイクル工程を繰り返し作業が進行する。偏心軸カット無しの場合は、受容体積室の品物は、サインカーブ軌跡で動作するため、シリンダ室2内周面に、押し付けられ、品物によっては、シリンダ3は、回転が不可能となり停止する。
当発明者取得の特許第3581860号の改良発明でテストを行った。手作業分割以上に良くなり、定量性は0〜1グラム以下の誤差で収まった。又、手作業の場合は、熟練者でも1分間に8個しか定量分割が出来ない。当発明は1分間に32個が定量分割可能で、手作業の4倍の能力を撥揮できた。粉粒体の場合は、誤差がほとんど無く、飛散も無くなった。
特許第3581860号と比較して、格段の高速脱気が可能となり、能力が高速分割、高速充填及び高速形成が可能となり、効率及び商品価値が良くなり付加価値が上った。
粉粒体等の場合は、シリンダ3等の摺動受け部21の円周隔室22等へ、外部から円周隔室23に導通する複数のシール穴23設け、外部から空気を入れ他の穴23から出す粉粒体等のシール手段し、メンテナス無しで定量精度が維持でき、容器の自動供給機とセットすると、無人化で自動充填できる。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の該充填方法の実施例で説明すると、特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率化、省工程、コストダウンになる。燃料電池自動車の航続距離が伸びる。また、リサイクルカートリッジが容易になる。トナーや水素吸着材等を吸上げ方式の場合は、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続すると、超低速回転でも吸引可能である。トレスを与えず真空ポンプの負圧で、層流状態でワンショット毎に段階的に少しずつ吸上げる。カップに入れて品物中を真空脱気して、余分の空気を排気して、ひっくり返し吐出するのと同じ原理で、まったく特性を損傷しません。特性を損傷することなくトナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等に該トナー、吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程が同時にする。既真空脱気吸着材を容器、タンク、ボンベ等に加圧下で充填可能でよりトナーや水素等の貯蔵効率をよくする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。又、キャリアの複数添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースにする。安全で安心な食品及び化学品の品物が提供出来る。尚、排気穴の部分を、部分的又はシリンダ全体を粒子が通過しない、穴径の焼結合金にしても良い。焼結合金の粒度を、順次大から小にすることで、分粒も容易となる。焼結合金で微粉体及び超微粉体等も可能にする。小容量の物は、スライダーを省略することで可能です。ピストン径が小さくなり、超小容量も容易となる。ピストンを複数にすることで、多連型にすることも出来る。
食品及び化学品の粉粒体形状等に左右されなく、トナーカートリッジ、燃料電池機器等の形状に関わらず粉体の定量分割、充填が可能となる。
惣菜メーカー、冷凍食品業界、中食産業、菓子業界、粉粒体調味料メーカー、化学品の粉粒体業者、燃料電池自動車、複写機メーカー等にとっては、必要不可欠である。
この発明の実施例を示す、側面縦断面図である。 はB−B矢視の停止状態の、正面縦断面図である。 は図2から右に回転し、受容体積の正面縦断面図である。 は図3から右に回転し、受容体積の正面縦断面図である。 は粉粒体等のシール手段の概略縦断面図である。
1、ケーシング 2、シリンダ室 3、シリンダ 4、ピストン穴 5、ピストン 6、ピストンスライダ穴 7、ピストンスライダ 8、偏心穴 9、偏心軸 10、ピストン長穴 11、フロントカバー 12、吸込口 13、吐出口 14、シリンダ排出穴 15、ケーシング排出穴 16、逆テーパーホッパ− A、受容体積室 17、フロント長穴 18、フロントスライダ 19、カット、20、仕切り具 21、摺動受け部 22、円周隔室 23、シール穴。

Claims (9)

  1. ケーシング内に密に内装されて、回転自在なシリンダに設けられる、シリンダの軸心に直交方向のピストン穴及びピストン穴に往復自由にゆるく嵌められたピストン穴長さより短寸のピストンと、偏心軸で構成し、シリンダの回転に従い受容体積室を形成手段することと、偏心軸をピストンスライダ径又はピストン径を許容する長さで、偏心軸円周の外径面をカットすることを特徴とする定量分割、充填、形成又はポンピング方法及びその装置。
  2. 請求項1記載で停止位置が吸込口と、受容体積室と、シリンダ排出穴と、ケーシング排出穴と導通し、外部から真空脱気する方法。及び定量分割機、充填機、ポンプ又は形成機。
  3. 請求項1、2記載で偏心軸の軸心をケーシングの中心から外方向へ、任意の位置に自在調整手段する量目調整方法。及び定量分割機、充填機、ポンプ又は形成機。
  4. 請求項1、2、3記載で定量分割、充填又は形成、ポンピングした物を加熱、冷凍又は冷蔵のいずれかをする食品、及び化学品の製造方法。
  5. 請求項3記載で充填誤差を、オートチェッカー等によって補正重量誤差を演算し、制御部へフィールドバックする。補正重量誤差を、偏心軸の偏心量へ演算することを特徴とする方法。
  6. 食品又は化学品がスパゲティ類、パスタ類、麺類、水産練り製品、米類、漬物類、畜産加工品、水産加工品、農産加工品、惣菜類、漬物、サラダ類、混合具材類、又は加工野菜類、粉体、顆粒、菓子類のいずれかの1種で、請求項1,2及び4記載で、製造する食品及び化学品又は機器。
  7. 分割機、充填機、形成機、ポンプのいずれかの一種に於いて、ホッパ−の形状を、底の面積が大の逆テーパー形状ホッパ−。
  8. 分割機、充填機、形成機、ポンプのいずれかの一種に於いて、袋等へ供給ガイドの形状を、先部面積が大の逆テーパー形状の丸、角、矩形等の供給ガイド具。
  9. 分割機、充填機、ポンプのいずれかの一種に於いて、回転摺動部の円周隔室等へ外部から空気及びガスを入れ、他の穴から出す粉体又は顆粒状態等のシール手段の機構。
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