JP2009141606A - 映像処理システム、映像処理装置、映像処理方法 - Google Patents

映像処理システム、映像処理装置、映像処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の追尾被写体が同一のカメラの撮影領域に入った場合でも、被写体の大きさを一定の範囲に保ちつつ追尾をすることができる映像処理システムを提供する。
【解決手段】撮影装置と、前記撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理装置と、前記映像処理装置において処理された映像を表示する表示装置と、を有する映像処理システムであって、前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾手段と、前記被写体追尾手段において追尾される被写体が前記表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮影装置によって複数の被写体を追尾することができる映像処理システム、映像処理装置、映像処理方法及びプログラムに関するものである。
従来、複数箇所に設置されたカメラを連携して被写体を追尾する監視用途の映像処理システムが知られている。このような映像処理システムは、被写体の動きベクトルに基づき、カメラの切り替えの制御を行ったり、切り替えられたカメラのアングルの制御を行ったりするように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
また、被写体の位置に応じて、撮影に適したカメラを選択し、撮影画面内の被写体の大きさを一定に保つようにカメラのアングルやズーム倍率の制御を行う映像処理システムが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2000−32435号公報 特開2004−128646号公報
しかしながら、従来の映像処理システムは、上述したように被写体を追尾するためのカメラ制御がカメラのアングルやズーム倍率を制御するものである。従って、追尾したい複数の被写体が同一のカメラの撮影領域に入った場合、同時に複数の被写体の大きさを合わせながら追尾することができないという問題があった。即ち、従来の映像処理システムは複数の被写体を追尾したい場合や、ネットワークを介して複数のユーザが各々使用する表示装置でそれぞれ異なる被写体を追尾しながらカメラ映像を視聴したい場合に対応することができなかった。
本発明は上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、追尾したい複数の被写体が同一の撮影装置の撮影領域にある場合でも、表示画面内の被写体の大きさを一定の範囲に保ちながら追尾できるようにする。
本発明の映像処理システムは、撮影装置と、前記撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理装置と、前記映像処理装置において処理された映像を表示する表示装置と、を有する映像処理システムであって、前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾手段と、前記被写体追尾手段において追尾される被写体が前記表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集手段と、を有することを特徴とする。
本発明の映像処理装置は、撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理装置であって、前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾手段と、前記被写体追尾手段において追尾される被写体が表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集手段と、を有することを特徴とする。
本発明の映像処理方法は、撮影装置と、前記撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理装置と、前記映像処理装置において処理された映像を表示する表示装置と、を有する映像処理システムにおける映像処理方法であって、前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾ステップと、前記被写体追尾ステップにおいて追尾される被写体が前記表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集ステップと、を有することを特徴とする。
本発明の映像処理方法は、撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理方法であって、前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾ステップと、前記被写体追尾ステップにおいて追尾される被写体が表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集ステップと、を有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理装置を制御するプログラムであって、前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾ステップと、前記被写体追尾ステップにおいて追尾される被写体が表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、追尾したい複数の被写体が同一の撮影装置の撮影領域にある場合でも、表示画面内の被写体の大きさを一定の範囲に保ちながら追尾できる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る映像処理システム10の全体構成を示す図である。図1に示すように、映像処理システム10はカメラ100(100a〜100c)と、カメラ制御装置101(101a〜101c)と、モニタ102(102a〜102c)と、表示制御装置103(103a〜103c)とを含んで構成されている。
カメラ100a〜100cは撮影装置であり、それぞれ所定の範囲を撮影することができる。ここで、図1に示すように、カメラ100a〜100cの全てでカバーすることができる撮影領域を全体撮影対象領域110とする。また、カメラ100aが撮影することができる領域を撮影領域111とする。また、カメラ100bが撮影することができる領域を撮影領域112とする。また、カメラ100cが撮影することができる領域を撮影領域113とする。カメラ制御装置101a〜101cは映像処理装置であり、カメラ100a〜100cを制御することができる。モニタ102a〜102cは表示装置であり、ユーザがカメラ映像を視聴することができる。表示制御装置103a〜103cは端末装置であり、モニタ102a〜102cの制御等を行う。また、各カメラ制御装置101a〜101cと各表示制御装置103a〜103cとは、ネットワーク104を介して接続される。
図2は第1の実施形態に係るカメラ制御装置101の内部構成を示すブロック図である。カメラ制御装置101はコントローラ201と、カメラ映像受信部202と、切り出し/拡大縮小処理部203と、通信部204とを含んで構成される。コントローラ201はカメラ制御装置101の全体の制御を行う。カメラ映像受信部202はカメラ100からの映像を受信する。切り出し/拡大縮小処理部203はカメラ映像受信部202で受信した映像に対してコントローラ201の指示により切り出し及び拡大縮小処理を行う。通信部204は切り出し/拡大縮小処理部203で処理した映像又は後述する追尾被写体情報をネットワーク104に送信したり、表示制御装置103や他のカメラ制御装置から送信された追尾被写体情報を受信したりする。なお、以下では追尾の対象とする被写体を追尾被写体という。
コントローラ201はカメラ位置登録部205と、被写体追尾処理部206と、カメラ切り替え判断部207と、被写体情報登録部208と、切り出し情報解析部209と、を含んで構成される。カメラ位置登録部205は登録手段であり、自身が制御するカメラを含めた各カメラ100a〜100cの撮影可能領域(111,112,113)等が登録される。より具体的には、カメラ位置登録部205には全カメラの位置を示す位置情報が、各カメラ100a〜100cに対応させて登録されている。また、カメラ位置登録部205には、全体撮影対象領域110のある座標を原点とした場合の各カメラ100a〜100cの撮影領域111、112、113の三次元の座標で示される領域情報が、各カメラ100a〜100cに対応させて登録されている。カメラ位置登録部205には、予め上述した情報が設定されている。被写体追尾処理部206は被写体の追尾を行う。カメラ切り替え判断部207はカメラ位置登録部205及び被写体追尾処理部206の情報に基づき、追尾被写体を自身が制御するカメラで追尾可能か、他のカメラに追尾を指示すべきかを判断する。被写体情報登録部208は被写体情報登録手段及び被写体サイズ登録手段であり、ネットワーク104を介して表示制御装置103あるいは他のカメラ制御装置から送信される追尾被写体情報(被写体情報、被写体サイズ情報)が登録される。切り出し情報解析部209は被写体追尾処理部206及び被写体情報登録部208の情報から切り出し/拡大縮小処理部203の制御を行う。
本実施形態では、図1に示すように全体撮影対象領域110内の撮影領域111には被写体121が存在する。また、撮影領域112には被写体122が存在する。また、撮影領域113には被写体123が存在する。なお、モニタ102aで映像を視聴しているユーザは被写体121を追尾したいものとする。また、モニタ102bで映像を視聴しているユーザは被写体122を追尾したいものとする。また、モニタ102cで映像を視聴しているユーザは被写体123を追尾したいものとする。
次に、図2のカメラ制御装置101の各ブロックの動きについて、カメラ100aに接続されるカメラ制御装置101aを例にして図3に示すフローチャートを参照して説明する。図3はカメラ制御装置101aの1フレーム当たりの制御フローを示すフローチャートである。
まず、ステップS301において、コントローラ201はネットワーク104に接続される表示制御装置103あるいは他のカメラから追尾被写体要求があるか否かを判定する。例えば、モニタ102aを視聴しているユーザは、視聴したい被写体121の被写体情報をモニタ102aに接続されている表示制御装置103aに入力する(被写体情報設定手段)。また、モニタ102aを視聴しているユーザは、視聴したい被写体121がモニタ102aに映し出される被写体121の大きさ情報を、モニタ102aに接続されている表示制御装置103aに入力する(被写体サイズ設定手段)。表示制御装置103aは、入力された被写体情報及び被写体の大きさ情報をカメラ制御装置101aに送信する。コントローラ201は通信部204を介してその情報を受信することで追尾被写体要求があったと判定する。追尾被写体要求があった場合、コントローラ201はステップS302の処理に進める。追尾被写体要求がない場合、コントローラ201はステップS301で待機する。
ここで、被写体情報及び被写体の大きさ情報を追尾被写体情報と呼ぶ。追尾被写体情報の設定方法として、ユーザがモニタ102a内のどこの領域に追尾被写体がいるか、またモニタ102aの画面内にどのくらいの大きさで表示させるかを表示制御装置103aが通常備えるUI機能を用いてマウス等で指示することで行う。また、表示制御装置103aは設定された追尾被写体情報をモニタ102a上のピクセル位置情報に変換し、変換したピクセル位置情報をカメラ制御装置101に送信する。カメラ制御装置101はモニタ102aに接続される表示制御装置103aに送信している映像を撮影対象領域110にマッピングすることは容易であるので、送信された情報から追尾被写体情報を得ることができる。
ステップS302において、コントローラ201は受信した追尾被写体情報、即ち被写体情報及び被写体サイズ情報を被写体情報登録部208に登録する。被写体追尾処理部206は被写体情報登録部208に登録された追尾被写体情報に基づいて追尾を行う(被写体追尾手段)。このとき、コントローラ201は追尾被写体の大きさを算出している(算出手段)。なお、追尾被写体の追尾及び追尾被写体の大きさの認識は動きのある部分の動きの方向と動きのある部分の大きさを表現する動きベクトルを算出することで容易に実現できる。
ステップS303において、被写体追尾処理部206は表示装置に表示されている追尾被写体の座標情報と、カメラ位置登録部205で登録された位置情報及び領域情報とを比較する。被写体追尾処理部206は、比較した結果に応じて自身で制御するカメラ100aで追尾できるか否かを判定する(切替判定手段)。本実施形態では、被写体追尾処理部206は追尾被写体がカメラ100aの撮影領域111内であり、他のカメラの撮影領域112又は113外にある場合、自身が制御するカメラ100aで追尾可能であると判定する。また、被写体追尾処理部206は追尾被写体が、撮影領域111外にあり、撮影領域112又は113内にある場合、他のカメラ100b又は100cで追尾すべきと判定する。カメラの切り替えが不要と判定した場合、コントローラ201はステップS304に処理を進める。カメラの切り替えが必要であると判定した場合、コントローラ201はステップS307に処理を進める。
ステップS304において、切り出し情報解析部209は被写体情報登録部208に登録された追尾被写体情報に基づいて、受信したカメラの映像の被写体の位置及び大きさがモニタ102aの表示画面において一定の範囲になるように解析する。より具体的には、切り出し情報解析部209は、追尾被写体の大きさが同じになるように映像の切り出し領域を算出すると共に、切り出した映像がモニタ102aの解像度になるように、拡大あるいは縮小の値を算出する。次に、切り出し/拡大縮小処理部203は、切り出し情報解析部209において算出された切り出し領域及び拡大あるいは縮小の値に基づいて切り出し/拡大縮小処理、即ち映像の編集処理を実行する(編集手段)。
ステップS305において、コントローラ201は切り出し/拡大縮小処理部203で映像処理された映像を通信部204を介して表示制御装置103aに送信する。次に、コントローラ201はステップS306に処理を進める。
ステップS307において、コントローラ201はステップS303にて他のカメラが追尾すべきと判定した追尾被写体情報を該当するカメラ制御装置に通信部204を介して送信する。
ステップS308において、コントローラ201はステップS307で他のカメラ制御装置に送信した追尾被写体情報を被写体情報登録部208から削除する。次に、コントローラ201はステップS306に処理を進める。
ステップS306において、コントローラ201は被写体情報登録部208で登録された追尾被写体情報の中で処理が完了していないものがあるか否かを判定する。処理が完了していない追尾被写体情報がある場合、コントローラ201はステップS303に処理を戻し、その追尾被写体に対して同様の処理を繰り返す。すべての処理が完了している場合、コントローラ201はステップS301に処理を戻し、次のフレームから上述したステップS301からステップS308まで、同様の処理を繰り返す。また、カメラ100b及び100cに接続されるカメラ制御装置101b及び101cも同様の処理を行う。
次に追尾する被写体を撮影するカメラが切り替わった際、切り替わる前のカメラ制御装置及び切り替わる後のカメラ制御装置の動作フローを具体的に説明する。図4は、図1の全体撮影対象領域110において、時間が経過し、カメラ100bの撮影領域112内の追尾被写体122がカメラ100aの撮影領域111に移動したときの状態を示す図である。
このとき、カメラ100bに接続されているカメラ制御装置101bのカメラ切り替え判断部207は、図3に示すフローチャートのステップS303において、カメラの切り替えが必要であると判定する。従って、コントローラ201はステップS307に処理を進める。ステップS307において、カメラ制御装置101bのコントローラ201はカメラ100aに接続されているカメラ制御装置101aに追尾被写体情報を送信する。次に、カメラ制御装置101bのコントローラ201は送信した追尾被写体情報を被写体情報登録部208から削除し、ステップS306に処理を進める。ステップS306において、コントローラ201は未処理の映像はないのでステップS301へ処理を戻す。ステップS301において、コントローラ201は追尾被写体情報を受信するまで待機する。
一方、カメラ100aに接続されているカメラ制御装置101aは、カメラ100bに接続されるカメラ制御装置101bから追尾被写体情報を受信する。カメラ制御装置101aは、追尾被写体情報を受信した最初のフレームにおいて、追尾する被写体が二つになるので図3に示すフローチャートにおけるステップS303〜ステップS305の処理を2つの追尾被写体121、122に対して計2回行う。
即ち、カメラ制御装置101aの被写体追尾処理部206は、追尾被写体122についてカメラ100aで追尾できるか否かを判定する。次に、カメラ制御装置101aの切り出し情報解析部209は、追尾被写体122の追尾被写体情報に基づいて、切り出し領域を算出し、拡大あるいは縮小の値を算出する。次に、カメラ制御装置101aの切り出し/拡大縮小処理部203は、切り出し情報解析部209が算出した結果に基づいて撮影した映像の切り出し/拡大縮小処理を行う。さらに、カメラ制御装置101aのコントローラ201は、切り出し/拡大縮小処理を行った映像を表示制御装置103bに送信する。
また、カメラ制御装置101aの被写体追尾処理部206は、追尾被写体121についてもカメラ100aで追尾できるか否かを判定する。次に、カメラ制御装置101aの切り出し情報解析部209は、追尾被写体121の追尾被写体情報に基づいて、切り出し領域を算出し、拡大あるいは縮小の値を算出する。次に、カメラ制御装置101aの切り出し/拡大縮小処理部203は、切り出し情報解析部209が算出した結果に基づいて撮影した映像の切り出し/拡大縮小処理を行う。さらに、カメラ制御装置101aのコントローラ201は、切り出し/拡大縮小処理を行った映像を表示制御装置103aに送信する。
このように、第1の実施形態によれば、複数の追尾被写体が同一のカメラの撮影領域に入った場合でも、被写体の大きさを一定の範囲に保ちつつ追尾をすることができる。
なお、第1の実施形態の映像処理システム10は、カメラ100の数を3つとし、表示制御装置103の数を3つとして構成する場合について説明したが、この場合に限られない。即ち本発明は他の構成においても適用することができる。
また、第1の実施形態では、各カメラの位置情報がカメラ位置登録部205に予め登録されている場合について説明したが、この場合に限られない。例えば、ユーザが表示制御装置103においてカメラの位置情報を設定したり、別の手段で設定したりするようにしてもよい。
また、第1の実施形態では、カメラ100とカメラ制御装置101とを別個のものとする場合について説明したが、同一の筐体中に構成するようにしてもよい。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る映像処理システム20の全体構成を示す図である。第1の実施形態と同一の構成については同一符号を付している。図5に示すように、第2の実施形態に係る映像処理システム20は、第1の実施形態と異なりカメラ制御装置101が各カメラ100a〜100cに接続され、すべてのカメラの映像を制御するものである。
図6は第2の実施形態に係るカメラ制御装置101の内部構成を示すブロック図である。カメラ制御装置101はコントローラ201と、カメラ映像受信部202と、切り出し/拡大縮小処理部203と、通信部204とを含んで構成される。
コントローラ201はカメラ制御装置101の全体の制御を行う。カメラ映像受信部202はカメラ100a〜100cからの映像を受信する。切り出し/拡大縮小処理部203はカメラ映像受信部202で受信した映像に対してコントローラ201の指示により切り出し及び拡大縮小処理を行う。通信部204は切り出し/拡大縮小処理部203で処理した映像又をネットワーク104に送信したり、表示制御装置103から送信された追尾被写体情報を受信したりする。
コントローラ201はカメラ位置登録部205と、被写体追尾処理部206と、カメラ切り替え判断部207と、被写体情報登録部208と、切り出し情報解析部209と、を含んで構成される。カメラ位置登録部205は各カメラ100a〜100cの撮影可能領域(111,112,113)等が登録される。被写体追尾処理部206は被写体の追尾を行う。カメラ切り替え判断部207はカメラ位置登録部205及び被写体追尾処理部206の情報に基づき、追尾被写体をどのカメラで追尾可能かを判断する。被写体情報登録部208はネットワーク104を介して表示制御装置103から送信される追尾被写体情報を登録する。切り出し情報解析部209は被写体追尾処理部206及び被写体情報登録部208の情報から切り出し/拡大縮小処理部203の制御を行う。
本実施形態では、図5に示すように全体撮影対象領域110内の撮影領域111には被写体121が存在する。また、撮影領域112には被写体122が存在する。また、撮影領域113には被写体123が存在する。なお、モニタ102aで映像を視聴しているユーザは被写体121を追尾したいものとする。また、モニタ102bで映像を視聴しているユーザは被写体122を追尾したいものとする。また、モニタ102cで映像を視聴しているユーザは被写体123を追尾したいものとする。
次に、図6のカメラ制御装置101の各ブロックの動きについて、図7に示すフローチャートを参照して説明する。図7はカメラ制御装置101の1フレーム当たりの制御フローを示すフローチャートである。
まず、ステップS701において、コントローラ201はネットワーク104に接続される表示制御装置103から追尾被写体要求があるか否かを判定する。コントローラ201は通信部204を介し表示制御装置103aから送信される被写体121の追尾被写体情報、表示制御装置103bから送信される被写体122の追尾被写体情報、表示制御装置103cから送信される被写体123の追尾被写体情報を受信する。追尾被写体情報を受信した場合、コントローラ201はステップS702の処理に進める。追尾被写体情報を受信しない場合、コントローラ201はステップS701で待機する。
ステップS702において、コントローラ201は受信した追尾被写体情報を被写体情報登録部208に登録する。また、被写体追尾処理部206は被写体情報登録部208に登録された追尾被写体情報に基づいて追尾を行う(被写体追尾手段)。なお、被写体情報登録部208には、3つの追尾被写体情報が登録される。即ち一番目の追尾被写体情報は追尾被写体121に係るものである。また、二番目の追尾被写体情報は追尾被写体122に係るものである。また、三番目の追尾被写体情報は追尾被写体123に係るものである。次にコントローラ201はステップS703に処理を進める。
ステップS703において、被写体追尾処理部206は被写体情報登録部208に登録されている追尾被写体の座標情報と、カメラ位置登録部205で登録された位置情報及び領域情報とを比較し、どのカメラにて追尾できるかを判定する(切替判定手段)。即ち被写体追尾処理部206は追尾することができるカメラの映像ソースを選択する。本実施形態では、被写体追尾処理部206は追尾被写体が撮影領域内にあるカメラを追尾可能なカメラであると判定する。また、被写体追尾処理部206は複数のカメラで追尾が可能と判定した場合は、追尾被写体の動きベクトルから追尾被写体の動く方向にある撮影領域のカメラを優先して追尾可能なカメラであると判定する。次にコントローラ201はステップS704に処理を進める。
ステップS704において、切り出し情報解析部209は被写体情報登録部208に登録された追尾被写体情報に基づいて、受信した複数のカメラの映像の中から選択された映像の追尾被写体の位置及び大きさが、モニタ102aの表示画面において一定の範囲になるように解析する。より具体的には、切り出し情報解析部209は、追尾被写体の大きさが同じになるように、ステップS703で選択したカメラの映像ソースに対して切り出し領域を算出する。また、切り出し情報解析部209は、切り出した映像がモニタ102aの解像度になるように、拡大あるいは縮小の値を算出する。次に、切り出し/拡大縮小処理部203は、切り出し情報解析部209において算出された切り出し領域及び拡大あるいは縮小の値に基づいて選択された映像に対し切り出し/拡大縮小処理、即ち編集処理を実行する(編集手段)。次にコントローラ201はステップS705に処理を進める。なお、以下では一番目の追尾被写体情報である追尾被写体121に関する処理について説明をする。
ステップS705において、コントローラ201は切り出し/拡大縮小処理部203で映像処理された映像を通信部204を介して表示制御装置103に送信する。ここでは、コントローラ201は表示制御装置103aに映像を送信する。
ステップS706において、コントローラ201は被写体情報登録部208で登録された追尾被写体情報の中で処理が完了していないものがあるか否かを判定する。処理が完了していない追尾被写体情報がある場合、コントローラ201はステップS703に処理を戻し、その追尾被写体に対して同様の処理を繰り返す。ここでは、二番目、三番目の追尾被写体情報に関する処理が残っているので、コントローラ201はそれらの処理が完了するまでステップS703からステップS705の処理を繰り返す。すべての処理が完了した場合、コントローラ201は、ステップS701に処理を戻し、次のフレームから上述したステップS701からステップS706まで、同様の処理を繰り返す。
このように、第2の実施形態によれば、複数の追尾被写体が同一カメラの撮影領域に入った場合でも、被写体の大きさを一定の範囲に保ちつつ追尾をすることができる。また、カメラ制御装置101が各カメラ100a〜100cに接続され、すべてのカメラの映像を制御するようにしたので、映像処理システム20の構成を簡略にすることができる。
なお、第2の実施形態の映像処理システム20は、カメラ100の数を3つとし、表示制御装置103の数を3つとして構成する場合について説明したが、この場合に限られない。即ち、本発明は他の構成においても適用することができる。
また、第2の実施形態では、カメラ100とカメラ制御装置101の接続形態に関して明記していないが、専用のケーブルで接続してもよいし、ネットワークで接続してもよい。なお、ネットワークで接続される場合は、カメラ映像受信部202には通信部204のような機能を設けるようにする。
(第3の実施形態)
第1、第2の実施形態では、カメラ制御装置101内で追尾被写体の大きさを一定の範囲に保つためにカメラの映像に対して切り出し/拡大縮小処理を行ったが、切り出し/拡大縮小処理の一部あるいはすべてを表示制御装置103側で行ってもよい。例えば、カメラ制御装置101内の拡大縮小処理は、ある簡易な定型処理に留め、表示制御装置103に接続されるモニタ102の解像度にあわせるための拡大縮小処理は表示制御装置103側に行わせることで、処理の負荷分散が可能になる。
上述した本発明の実施形態における映像処理システム及び映像処理装置を構成する各手段、並びに映像処理方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROM等に記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及びこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム又は装置に直接、又は遠隔から供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。更に、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
更に、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
第1の実施形態に係る映像処理システムの全体構成を示す図である。 第1の実施形態に係るカメラ制御装置の内部構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るカメラ制御装置の制御フローを示すフローチャートである。 追尾被写体が異なる撮影領域に移動したときの状態を示す図である。 第2の実施形態に係る映像処理システムの全体構成を示す図である。 第2の実施形態に係るカメラ制御装置の内部構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係るカメラ制御装置の制御フローを示すフローチャートである。
符号の説明
100(100a、100b、100c) カメラ
101(101a、101b、101c) カメラ制御装置
102(102a、102b、102c) モニタ
103(103a、103b、103c) 表示制御装置
104 ネットワーク
110 全体撮影対象領域
111 撮影領域
112 撮影領域
113 撮影領域
121 被写体
122 被写体
123 被写体
201 コントローラ
202 カメラ映像受信部
203 切り出し/拡大縮小処理部
204 通信部
205 カメラ位置登録部
206 被写体追尾処理部
207 カメラ切り替え判断部
208 被写体情報登録部
209 切り出し情報解析部

Claims (17)

  1. 撮影装置と、前記撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理装置と、前記映像処理装置において処理された映像を表示する表示装置と、を有する映像処理システムであって、
    前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾手段と、
    前記被写体追尾手段において追尾される被写体が前記表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集手段と、を有することを特徴とする映像処理システム。
  2. 前記被写体の被写体情報を登録する被写体情報登録手段を更に有し、
    前記被写体追尾手段は、前記被写体情報登録手段において登録された被写体情報に基づいて被写体を追尾することを特徴とする請求項1に記載の映像処理システム。
  3. 前記表示画面に表示される被写体の大きさ情報を登録する被写体サイズ登録手段を更に有し、
    前記編集手段は、前記被写体サイズ登録手段において登録された被写体の大きさ情報に基づいて前記撮影された映像を編集することを特徴とする請求項2に記載の映像処理システム。
  4. 前記被写体追尾手段は、前記被写体情報登録手段において登録された複数の被写体情報に基づいて複数の被写体を追尾することを特徴とする請求項2又は3に記載の映像処理システム。
  5. 前記表示装置に接続される端末装置を更に有し、
    前記端末装置は、前記被写体情報登録手段において登録される被写体情報を設定する被写体情報設定手段を有することを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載の映像処理システム。
  6. 前記端末装置は、前記被写体サイズ登録手段において登録される被写体の大きさ情報を設定する被写体サイズ設定手段を有することを特徴とする請求項5に記載の映像処理システム。
  7. 撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理装置であって、
    前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾手段と、
    前記被写体追尾手段において追尾される被写体が表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集手段と、を有することを特徴とする映像処理装置。
  8. 前記被写体追尾手段において追尾される被写体の大きさを算出する算出手段を更に有し、
    前記編集手段は、前記算出手段において算出された前記被写体の大きさに基づいて前記被写体追尾手段において追尾される被写体が前記表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集することを特徴とする請求項7に記載の映像処理装置。
  9. 複数の撮影装置と接続されており、
    前記被写体追尾手段において追尾される被写体の動きに応じて、前記表示装置に表示させるべき撮影装置の映像を他の撮影装置の映像に切り替えるか否かを判定する切替判定手段を更に有することを特徴とする請求項7又は8に記載の映像処理装置。
  10. 前記編集手段は、前記撮影装置において撮影された映像の切り出し又は拡大縮小を行うことにより編集することを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載の映像処理装置。
  11. 前記複数の撮影装置の位置情報及び撮影できる領域情報を登録する登録手段を更に有し、
    前記切替判定手段は、前記登録手段において登録された位置情報及び領域情報と、前記被写体の座標情報とに基づいて、前記表示装置に表示させるべき撮影装置の映像を他の撮影装置の映像に切り替えるか否かを判定することを特徴とする請求項9又は10に記載の映像処理装置。
  12. 前記被写体の被写体情報を登録する被写体情報登録手段を更に有し、
    前記被写体追尾手段は、前記被写体情報登録手段において登録された被写体情報に基づいて被写体を追尾することを特徴とする請求項7乃至11の何れか1項に記載の映像処理装置。
  13. 前記表示画面に表示される被写体の大きさ情報を登録する被写体サイズ登録手段を更に有し、
    前記編集手段は、前記被写体サイズ登録手段において登録された被写体の大きさ情報に基づいて前記撮影された映像を編集することを特徴とする請求項12に記載の映像処理装置。
  14. 前記被写体追尾手段は、前記被写体情報登録手段において登録された複数の被写体情報に基づいて複数の被写体を追尾することを特徴とする請求項12又は13に記載の映像処理装置。
  15. 撮影装置と、前記撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理装置と、前記映像処理装置において処理された映像を表示する表示装置と、を有する映像処理システムにおける映像処理方法であって、
    前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾ステップと、
    前記被写体追尾ステップにおいて追尾される被写体が前記表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集ステップと、を有することを特徴とする映像処理方法。
  16. 撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理方法であって、
    前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾ステップと、
    前記被写体追尾ステップにおいて追尾される被写体が表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集ステップと、を有することを特徴とする映像処理方法。
  17. 撮影装置において撮影された映像を処理する映像処理装置を制御するプログラムであって、
    前記撮影装置において撮影された映像に含まれる被写体を追尾する被写体追尾ステップと、
    前記被写体追尾ステップにおいて追尾される被写体が表示装置の表示画面において一定の範囲で表示されるように、前記撮影された映像を編集する編集ステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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