JP2009141432A - データ処理装置及びデータ処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】放送波を利用して配信されるコンテンツを容易に購入できる技術を提供する。
【解決手段】放送波に乗せて配信されるコンテンツを再生する再生処理手段と、前記再生処理手段で再生処理中のコンテンツを識別可能な画像を表示する表示手段と、前記表示手段で表示されている画像に対応するコンテンツの購入希望を受け付ける要求受付手段と、前記要求受付手段で購入希望を受け付けたコンテンツに含まれる固有の識別情報に基づいて携帯端末で読み取り可能な所定のコードを生成するコード生成手段と、を備える。
【選択図】図5
【解決手段】放送波に乗せて配信されるコンテンツを再生する再生処理手段と、前記再生処理手段で再生処理中のコンテンツを識別可能な画像を表示する表示手段と、前記表示手段で表示されている画像に対応するコンテンツの購入希望を受け付ける要求受付手段と、前記要求受付手段で購入希望を受け付けたコンテンツに含まれる固有の識別情報に基づいて携帯端末で読み取り可能な所定のコードを生成するコード生成手段と、を備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、データ処理装置及びデータ処理方法に関する。
近年、FM文字多重放送などの放送波を利用して楽曲に関する情報や広告に関する情報等を、オーディオ装置や、オーディオ装置を備えるカーデータ処理装置に配信する技術が知られている。例えば、特許文献1には、FM文字多重放送から取得した楽曲情報を記憶装置に蓄積しておき、蓄積した楽曲情報に関連する楽曲データを、ユーザの判断によってインターネット上のWebサーバからダウンロードする技術が開示されている。
特開2001−298430号公報
近年、FM文字多重放送などの放送波を利用して楽曲に関する情報等を、オーディオ装置や、オーディオ装置を備えるカーナビゲーション装置に配信する従来技術が知られている。このような従来技術によれば、ユーザは、配信された情報に基づいて例えば楽曲等を購入することができる。しかしながら、従来の技術では、楽曲が認識しづらいことや、実際に購入を希望するものと異なる楽曲を選択してしまうことが懸念されていた。すなわち、購入に際しては容易な操作で確実に希望する楽曲等を購入できる技術の開発が望まれていた。また、通信機能を持たないオーディオ装置では、楽曲等の購入ができないという問題があった。
本発明では、上記した問題に鑑み、放送波を利用して配信されるコンテンツを容易に購入できる技術を提供することを課題とする。
本発明では、上述した課題を解決するために、コンテンツを識別可能な画像を表示して購入希望を受け付け、購入希望を受け付けたコンテンツに対して携帯端末で読み取り可能なコードを生成することとした。
詳細には、本発明は、放送波に乗せて配信されるコンテンツを再生する再生処理手段と、前記再生処理手段で再生処理中のコンテンツを識別可能な画像を表示する表示手段と、前記表示手段で表示されている画像に対応するコンテンツの購入希望を受け付ける要求受付手段と、前記要求受付手段で購入希望を受け付けたコンテンツに含まれる固有の識別情報に基づいて携帯端末で読み取り可能な所定のコードを生成するコード生成手段と、を備える。
本発明によれば、コンテンツを識別可能な画像を表示して購入希望を受け付けることで、ユーザが誤って購入するといった事態を低減させることができる。すなわち、本発明によれば、ユーザは、容易な操作で確実に希望するコンテンツを購入することができる。データ処理装置には、例えばオーディオ装置や、オーディオ装置を備えるナビゲーション装置が例示される。
再生処理手段で再生されるコンテンツは、放送波に乗せて配信される。コンテンツには、楽曲情報、広告等様々な情報が含まれる。放送波には、ラジオ放送、多重放送、TV放送、デジタル放送といった放送を行う放送局に設置された送信装置から送信される電波が例示される。本発明では、このような既存のインフラを利用して、コンテンツが配信され
るので、ユーザは無料で様々な情報を得ることができる。
るので、ユーザは無料で様々な情報を得ることができる。
表示手段は、再生中のコンテンツを識別可能な画像を表示する。これにより、本発明によれば、ユーザが確実に再生中のコンテンツを一目で把握することができる。コンテンツを識別可能な画像は、静止画、動画のいずれであってもよい。また、要求受付手段は、表示手段で表示されている画像に対応するコンテンツの購入希望を受け付ける。従って、本発明によれば、画像を確認しながら購入することができる。
コード生成手段は、購入希望を受け付けたコンテンツに対応する所定のコードを生成する。この所定のコードは、携帯端末で読み取ることができる。携帯端末には、通信機能が予め設けられていることから、本発明によれば、通信機能を持たないデータ処理装置からのコンテンツの購入も可能となる。
ここで、本発明において、前記コード生成手段は、前記所定のコードを生成するとともに、生成した所定のコードを前記表示手段で表示されている画像に替えて表示させるようにしてもよい。表示手段に所定のコードを表示させることで携帯端末での読み取りを行うことができる。また、ユーザは、所定のコードが生成されたことを認識することができる。
また、本発明において、前記所定のコードは、携帯端末で読み取り可能なQRコード(登録商標)とすることができる。所定のコードは特に限定されるものではないが、QRコードを用いることで容易にコードの生成ができ、また、携帯端末での読み取りを容易に行うことができる。また、所定のコードは、コンテンツの識別情報を有する文字コードとしてもよい。この場合、文字コードは、無線通信を介して携帯端末で読み取ることができる。所定のコードには、コンテンツの識別情報に加えてデータ処理装置の識別情報を含めてもよい。
なお、本発明は、上述したデータ処理装置を含む、コンテンツ配信システムとしてもよい。詳細には、本発明は、コンテンツを提供するコンテンツ提供装置によって暗号化されることで再生処理の制限が加えられているコンテンツを放送波に乗せて送信する送信装置と、前記送信装置によって送信されるコンテンツを受信し、再生処理するデータ処理装置と、前記データ処理装置で再生処理されるコンテンツに含まれる識別情報を前記コンテンツ提供装置へ送信し、かつ、該コンテンツ提供装置から再生処理の制限を解除するための解除キーを取得する携帯端末と、を備え、前記データ処理装置は、前記再生処理の制限が加えられているコンテンツを受信する受信手段と、前記受信手段で受信したコンテンツを再生処理する再生処理手段と、前記再生処理手段で再生処理されるコンテンツのうち、ユーザが希望するコンテンツに対して、前記携帯端末で読み取り可能な所定のコードを生成するコード生成手段と、前記携帯端末によって取得された解除キーに基づいて前記再生処理の制限が加えられているコンテンツを復号化する復号化処理手段と、を有する。
ここで、従来、データ処理装置が配信業者のコンテンツ提供装置へアクセス可能な通信機能を備えていない場合には、コンテンツの購入ができないという問題があった。また、データ処理装置が通信機能を仮に備えている場合であっても、データ処理装置が、配信業者が行う課金システムに対応可能なプログラムを備えていなければ、やはりコンテンツの購入ができないという問題があった。これに対し、本発明によれば、携帯端末を利用してコンテンツを購入する際の課金や解除キーの取得が行えるので、データ処理装置に通信機能がない場合であっても、コンテンツの購入を容易に行うことができる。また、本発明によれば、送信装置を備えることで、様々な情報発信が可能となる。
本発明で配信されるコンテンツは、コンテンツ提供装置において予め暗号化されており
、再生処理の制限が加えられている。再生処理の制限とは、例えば、コンテンツとしての楽曲に対して、イントロやサビのみ視聴できるように制限を施すことである。なお、コンテンツ提供装置は、コンテンツを提供する事業者に帰属するものであり、コンテンツ提供事業者には、音楽配信事業者、ニュース配信事業者、レコード会社、CDショップ等が例示される。また、データ処理装置は、復号化処理手段を備えることで、携帯端末によって取得された解除キーに基づいて暗号化されたコンテンツの復号化を容易に行うことができる。
、再生処理の制限が加えられている。再生処理の制限とは、例えば、コンテンツとしての楽曲に対して、イントロやサビのみ視聴できるように制限を施すことである。なお、コンテンツ提供装置は、コンテンツを提供する事業者に帰属するものであり、コンテンツ提供事業者には、音楽配信事業者、ニュース配信事業者、レコード会社、CDショップ等が例示される。また、データ処理装置は、復号化処理手段を備えることで、携帯端末によって取得された解除キーに基づいて暗号化されたコンテンツの復号化を容易に行うことができる。
なお、本発明において、前記コード生成手段は、前記ユーザが購入を希望するコンテンツに対して所定のコードを生成し、前記携帯端末は、前記ユーザが購入を希望するコンテンツに対する課金が実行された際に発行される前記解除キーを取得し、前記復号化処理手段は、前記携帯端末によって取得される解除キーであって、前記コンテンツに対する課金が実行された際に発行される解除キーに基づいて前記再生処理の制限が加えられているコンテンツを復号化するようにしてもよい。本発明によれば、解除キーが課金、すなわち決済が正常に実行された際に発行されるものであるため、コンテンツの購入を安全かつ確実に効率よく行うことができる。
また、本発明において、前記コンテンツは、楽曲に関する楽曲情報であり、前記送信装置は、前記コンテンツ提供装置によって暗号化されることで楽曲の一部のみが視聴可能に制限されている有料の楽曲情報を放送波に乗せて送信するようにしてもよい。本発明によれば、楽曲の提供を効率よく行うことができる。
また、本発明は、上述したコンテンツ配信システムやコンテンツ配信システムを構成するデータ処理装置、送信装置、携帯端末、コンテンツ提供装置で実行される処理を実現させる方法、又はプログラムであってもよい。更に、本発明は、そのようなプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体であってもよい。この場合、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。なお、コンピュータ等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、又は化学的作用によって蓄積し、コンピュータ等から読み取ることができる記録媒体をいう。
本発明によれば、放送波を利用して配信されるコンテンツを容易に購入できる技術を提供することができる。
次に、本発明のデータ処理装置の実施形態についてデータ処理装置を含むコンテンツ配信システムを例に説明する。なお、本実施形態では、コンテンツとしての楽曲情報をデータ処理装置へ配信する場合を例に説明するものとする。
<構成>
図1は、本実施形態のコンテンツ配信システムの概略構成を示す。同図に示すように、本実施形態のコンテンツ配信システム100は、放送局に設置される送信装置1と、ユーザが所有するナビゲーション装置2及び携帯端末3と、音楽配信業者に設置されるコンテンツ提供装置4と、によって構成されている。
図1は、本実施形態のコンテンツ配信システムの概略構成を示す。同図に示すように、本実施形態のコンテンツ配信システム100は、放送局に設置される送信装置1と、ユーザが所有するナビゲーション装置2及び携帯端末3と、音楽配信業者に設置されるコンテンツ提供装置4と、によって構成されている。
(送信装置)
送信装置1は、ラジオ放送、多重放送、TV放送、デジタル放送といった放送を行う放送局に設けられ、放送波に乗せて楽曲情報を送信する。ここで、図2は、送信装置1の機能ブロック図を示す。送信装置1は、通信インターフェース部11と、CPU(中央演算
処理装置)14と、制御部12と、記憶部13と、送信部10とによって構成されている。また、制御部12は、データベース(データベース)更新処理部15、情報抽出処理部16、メモリ18によって構成されている。なお、楽曲情報に替えて広告等も送信することができる。
送信装置1は、ラジオ放送、多重放送、TV放送、デジタル放送といった放送を行う放送局に設けられ、放送波に乗せて楽曲情報を送信する。ここで、図2は、送信装置1の機能ブロック図を示す。送信装置1は、通信インターフェース部11と、CPU(中央演算
処理装置)14と、制御部12と、記憶部13と、送信部10とによって構成されている。また、制御部12は、データベース(データベース)更新処理部15、情報抽出処理部16、メモリ18によって構成されている。なお、楽曲情報に替えて広告等も送信することができる。
なお、制御部12は、CPU14上で実行されるコンピュータプログラムとして構成することができる。CPU14は、図示しないバスを介して制御部12や記憶部13等の各ハードウェアと接続され、各ハードウェアを制御すると共に、メモリ18に格納された制御プログラムに従って、所定の処理を実行する。なお、メモリ18は、揮発性のRAM(Random Access Memory)と、不揮発性のROM(Read Only Memory)を含む。ROMには、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read-Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)のような書き換え可
能な半導体メモリを含む。
能な半導体メモリを含む。
通信インターフェース部11は、音楽配信業者に設置されているコンテンツ提供装置4から送信される楽曲情報を受信する。通信インターフェース部11で受信された楽曲情報は、制御部12へ送られる。通信インターフェース部11は、LAN(Local Area Network)ボードなどの通信デバイスによって構成することができる。なお、通信インターフェース部11は、コンテンツ提供装置4との間で双方向通信を行うようにしてもよい。コンテンツ提供装置4については、後述する。
データベース更新処理部15は、制御部12で行われる処理の一部を実行する。具体的には、データベース更新処理部15は、通信インターフェース部11から送られる楽曲情報を楽曲情報データベース19に格納する。例えば、データベース更新処理部15は、楽曲情報を、楽曲名、アーティスト名、イベント日時、イベント場所といった項目に対応させて楽曲情報データベースに格納する。
記憶部13は、楽曲情報データベース19を備え、楽曲情報データベース19には、楽曲情報が格納される。ここで、図3は、楽曲情報データベース19の一例を示す。楽曲情報には、曲データや、曲データのタイトルといった楽曲に直接関連する情報の他、楽曲に関連するアーティスト情報、イベント情報も含まれる。また、アーティスト情報には、CDジャケット画像やアーティストのプロフィール画像といった静止画や動画を含む画像情報や、アーティストのコンサートといったイベント情報、プロフィール情報、新譜発売情報といった文字情報が含まれる。楽曲情報データベース19は、リレーショナルデータベースとし、CDの識別情報であるTOC(Table of Contents)、楽曲名、アーティスト
名といったキー項目を用いて関連付けて記憶することが好ましい。なお、記憶部13は、ストレージ装置やストレージシステムといった大容量記憶装置によって構成することができる。
名といったキー項目を用いて関連付けて記憶することが好ましい。なお、記憶部13は、ストレージ装置やストレージシステムといった大容量記憶装置によって構成することができる。
情報抽出処理部16は、制御部12で行われる処理の一部を実行する。具体的には、情報抽出処理部16は、放送スケジュールなどに応じて、楽曲情報データベース19から該当する楽曲情報を抽出し、抽出した楽曲情報を送信部10に送る。例えば、情報抽出処理部16は、音楽配信事業者のランキング情報や、放送局の番組において放送する楽曲などに応じて楽曲情報を抽出する。
送信部10は、暗号化処理が施されている楽曲情報を放送波に乗せて送信する。具体的には、送信部10は、通常の放送データが用いる放送チャンネルとは異なる放送チャンネルを用い、ラジオ番組やテレビ番組と平行して楽曲情報を送信する。送信された楽曲情報は、ユーザのナビゲーション装置2によって受信されることになる。
なお、上記に加えて、送信装置1には、操作部や表示部を設けてもよい。操作部は、コンピュータの入力装置、例えば、キーボード、ポインティングデバイス等によって構成することができる。表示部は、例えば、液晶表示装置、プラズマディスプレイパネル、CRT(Cathode Ray Tube)、エレクトロルミネッセンスパネル等によって構成することができる。
(ナビゲーション装置)
次に車両に搭載されるナビゲーション装置(本発明のデータ処理装置に相当する。)2について説明する。ここで、図4は、ナビゲーション装置2の概略構成を示す。本実施形態のナビゲーション装置2は、ディスク再生部21と、メモリーカード再生部22と、TV受信部23と、ラジオ受信部24と、ディスプレイ25と、GPS情報受信部26と、操作部27と、赤外線通信部28と、これらと電気的に接続される制御部22と、により構成されている。
次に車両に搭載されるナビゲーション装置(本発明のデータ処理装置に相当する。)2について説明する。ここで、図4は、ナビゲーション装置2の概略構成を示す。本実施形態のナビゲーション装置2は、ディスク再生部21と、メモリーカード再生部22と、TV受信部23と、ラジオ受信部24と、ディスプレイ25と、GPS情報受信部26と、操作部27と、赤外線通信部28と、これらと電気的に接続される制御部22と、により構成されている。
ディスク再生部21は、CDやDVD等に記録されているコンテンツを再生する。ディスク再生部21は、CD/DVDデッキによって構成することができる。メモリーカード再生部22は、USBメモリ、SDメモリーカードといった移動型記憶媒体に格納されているコンテンツを再生する。TV受信部23は、DTV(Digital Television)放送やワンセグ放送を受信する。TV受信部23は、既存のチューナによって構成することができる。ラジオ受信部24は、FM放送、AM放送、VICS情報等を受信する。ラジオ受信部24は、既存のチューナによって構成することができる。なお、TV受信部23又はラジオ受信部24により、送信装置1から送信される楽曲情報を取得することができる。
ディスプレイ25は、地図情報や誘導経路の他、送信装置1から放送波に乗せて送信された楽曲情報を表示する。ディスプレイ25は、タッチパネル方式であることが好ましいが、既存の様々なディスプレイを適用することができる。GPS情報受信部26は、GPS情報を受信する。GPS情報受信部26は、既存のGPS用受信アンテナによって構成することができる。操作部27は、ユーザの操作に応じて、操作ボタンに対応する電気信号を制御部12へ送信する。操作部27は、ナビゲーション装置2に設けてもよく、また、遠隔操作を可能とするリモートコントローラであってもよい。赤外線通信部28は、携帯端末3から出力される赤外線を受信する。
なお、ナビゲーション装置2は、車両に対して取り外し可能ないわゆるポータブルナビであってもよい。その場合には、ナビゲーション装置2は、上記に加えて、スピーカやメモリーカードを内蔵する構成とすればよい。スピーカは、ディスク再生部21やメモリーカード再生部22で再生される音声を出力する。メモリーカードには、USBメモリ、SDメモリーカードといった移動型記憶媒体が例示される。
次に、ナビゲーション装置2の制御部22aついて説明する。図5は、ナビゲーション装置2の機能ブロック図を示す。同図に示すように、制御部22aは、再生処理21aと、コード生成部23aと、要求受付部25aと、解除キー受付部27aと、復号化処理部29aと、メモリ28aと、によって構成されている。なお、制御部22aは、CPU、メモリ等を含むコンピュータとコンピュータ上で実行されるプログラムによって実現することができる。また、制御部22aには、上記に加えて、ナビゲーション装置としての基本的な機能を担う、渋滞情報取得部、目的地設定部等が設けられている(図示せず。)。
再生処理部21aは、ラジオ受信部24若しくはTV受信部23(以下、ラジオ受信部24等とする。)で受信した楽曲情報を再生処理する。具体的には、再生処理部21aは、ラジオ受信部24等で受信した暗号化処理が施された楽曲情報を記憶部23aへ格納し、再生可能な部分、すなわち無料で視聴可能な部分のみ再生処理する。再生処理には、楽
曲の音声情報の再生の他、CDジャケット画像等の静止画の表示、動画の再生、曲データのタイトル等の表示が含まれる。例えば、再生処理部21aは、再生する複数のタイトルをディスプレイ25に表示し、無料で視聴が可能な部分の音声情報を順次再生し、再生中の楽曲については、ディスプレイ25にCDジャケット画像を表示する。これにより、ユーザは、一目視聴している楽曲のタイトル等を認識することができる。
曲の音声情報の再生の他、CDジャケット画像等の静止画の表示、動画の再生、曲データのタイトル等の表示が含まれる。例えば、再生処理部21aは、再生する複数のタイトルをディスプレイ25に表示し、無料で視聴が可能な部分の音声情報を順次再生し、再生中の楽曲については、ディスプレイ25にCDジャケット画像を表示する。これにより、ユーザは、一目視聴している楽曲のタイトル等を認識することができる。
要求受付部25aは、操作部27を介して再生処理中の楽曲に対してユーザからの購入希望を受け付ける。例えば、要求受付部25aは、再生中の楽曲のCDジャケット画像とともに表示される購入ボタンを介してユーザからの購入希望を受け付ける。なお、タッチパネルディスプレイの場合には、ディスプレイ25から購入希望を受け付けるようにしてもよい。
コード生成部23aは、購入希望があった楽曲についてコード処理を施す。具体的には、コード生成部23aは、購入希望があった楽曲のタイトル名とIDを特定し、QRコード(登録商標)を生成し、ディスプレイ25に表示する。QRコードの生成は、バージョン、セルサイズの決定等を行い、楽曲のタイトル情報、楽曲固有のID、この楽曲を購入可能な配信業者のサイトのURL、ナビゲーション装置2のシリアルナンバー等の必要な情報に基づいて行う。このようなQRコードの生成は、既存のQRコード生成プログラムによって実現することができる。
なお、本実施形態では、コードとして二次元コードとしてのQRコードを用いたがこれに限定されるものではない。コードは、楽曲のタイトル情報や楽曲固有のIDといった必要な情報が記録でき、携帯端末によって読み取り可能であればよい。従って、例えば、楽曲のタイトル情報、楽曲固有のID、この楽曲を購入可能な配信業者のサイトのURL、ナビゲーション装置のシリアルナンバー等の必要な情報を文字コード化してディスプレイ25に表示するようにしてもよい。文字コード化された情報は、Bluetooth(登録商標)
、FeliCa(登録商標)、といった無線通信技術を用い、携帯端末で読み取ることができる。
、FeliCa(登録商標)、といった無線通信技術を用い、携帯端末で読み取ることができる。
解除キー受付部27aは、携帯端末3から暗号化されている楽曲情報を復号化するために必要となる解除キーを受け付ける。携帯端末3からの解除キーの受付は、赤外線通信部28を介して行うことができる。但し、これに限定されない。解除キーの受付は、Bluetooth(登録商標)、FeliCa(登録商標)、といった他の無線通信技術によって行ってもよ
い。また、操作部27を介して解除キーをユーザが直接入力するようにしてもよい。この場合には、セキュリティ性の向上のため、更に暗号化したコードを入力させることが好ましい。更なる暗号化の方法としては、携帯端末や音楽配信業者のサイトにて暗号化する際に用いた鍵コードと、暗号化された解除キーの両方を入力させる方法や、製品のシリアルIDを用いて暗号化しておき、解除キーに加えてシリアルIDを入力させる方法等が例示される。
い。また、操作部27を介して解除キーをユーザが直接入力するようにしてもよい。この場合には、セキュリティ性の向上のため、更に暗号化したコードを入力させることが好ましい。更なる暗号化の方法としては、携帯端末や音楽配信業者のサイトにて暗号化する際に用いた鍵コードと、暗号化された解除キーの両方を入力させる方法や、製品のシリアルIDを用いて暗号化しておき、解除キーに加えてシリアルIDを入力させる方法等が例示される。
復号化処理部29aは、解除キー受付部27aで受け付けた解除キーに基づいて暗号化された楽曲情報のうちの所定の楽曲の復号化を行う。すなわち、記憶部23aに記憶されている楽曲情報の中から解除キーを取得した楽曲を選択し、選択した楽曲について複合化処理を行う。複合化された楽曲については、制限が解除され自由に視聴することが可能となる。
(携帯端末)
次に携帯端末3について説明する。携帯端末3は、購入を希望する楽曲のコード(本実施形態ではQRコード)を読み取り、コンテンツ利用料の清算、暗号化処理が行われている楽曲を復号化するための解除キーを取得する。ここで、図6は、携帯端末3の機能ブロ
ック図を示す。図6に示すように、携帯端末3は、CPU34、制御部31、操作部32、表示部33、カメラ35、外部機器と接続可能なインターフェース部36から構成されている。また、制御部31は、コード取得部37、コード処理部38、メモリ39、転送部30から構成されている。
次に携帯端末3について説明する。携帯端末3は、購入を希望する楽曲のコード(本実施形態ではQRコード)を読み取り、コンテンツ利用料の清算、暗号化処理が行われている楽曲を復号化するための解除キーを取得する。ここで、図6は、携帯端末3の機能ブロ
ック図を示す。図6に示すように、携帯端末3は、CPU34、制御部31、操作部32、表示部33、カメラ35、外部機器と接続可能なインターフェース部36から構成されている。また、制御部31は、コード取得部37、コード処理部38、メモリ39、転送部30から構成されている。
CPU34は、各ハードウェアと接続され、例えばメモリ39としてのROMに格納された制御プログラムに従って、所定の処理を実行する。メモリ39は、揮発性のRAMと、不揮発性のROMとを含む。操作部32は、携帯端末3を操作するのに必要な一般的な操作ボタンであればよく、タッチディスプレイ方式であってもよい。本実施形態のインターフェース部36は、ナビゲーション装置2と通信可能な赤外線ポートによって構成されている。但し、インターフェース部36は、ナビゲーション装置2と電気的に接続可能なものであればよく、有線、無線を問わない。インターフェース部36は、ケーブルを接続するコネクタであってもよく、また、Bluetooth(登録商標)であってもよい。コード取
得部37は、カメラ35を介してナビゲーション装置2のディスプレイ25に表示されるQRコードを取得する。
得部37は、カメラ35を介してナビゲーション装置2のディスプレイ25に表示されるQRコードを取得する。
コード処理部38は、コード取得部37で取得されたQRコードに含まれる情報を読み込み、所定の処理を実行する。具体的には、コード処理部38は、QRコードに含まれるタイトル、ID、URL、ナビゲーション装置2のシリアルナンバーを読み込み、これらを表示部33に表示する。また、コード処理部38は、表示部33に表示されたURLが選択されると、選択されたURL、すなわち音楽配信業者のWebサイトへアクセスする。表示部33には、音楽配信業者のWebページが表示され、ユーザの識別情報を含む楽曲の購入に必要な情報を入力することで、コンテンツ利用料の清算、解除キーの取得が可能となる。なお、コード処理部38は、CPU34で実行可能な既存のQRコード読取プログラムによって構成することができる。なお、タイトル、ID、URL、ナビゲーション装置2のシリアルナンバーといった情報を含む文字コードをBluetooth、FeliCaといっ
た無線通信技術を用いて取得した場合には、コード処理部38は、このような文字コードを読み込むとともに表示部33に表示することができる。
た無線通信技術を用いて取得した場合には、コード処理部38は、このような文字コードを読み込むとともに表示部33に表示することができる。
転送部30は、コード処理部38で取得した解除キーをインターフェース部36を介してナビゲーション装置2へ転送する。転送部30は、CPU34上で実行されるコンピュータプログラムとして構成することができる。なお、転送部30を構成するプログラムは、上記コード処理部38を構成するプログラムに組み込んでもよい。メモリ39は、携帯端末3に必要な各種制御プログラム、すなわち、コード処理部39や転送部30を構成するプログラムを格納する。
(コンテンツ提供装置)
次にコンテンツ提供装置4について説明する。コンテンツ提供装置4は、音楽配信業者に設置され、放送局の送信装置1に楽曲情報等を提供すると共に、ユーザに対して課金処理を行う。ここで、図7は、コンテンツ提供装置4の機能ブロック図を示す。同図に示すように、コンテンツ提供装置4は、記憶部43と、CPU44と、制御部42とによって構成されている。制御部42は、コンテンツ提供部45と、暗号化処理部46と、課金処理部47と、メモリ48によって構成されている。
次にコンテンツ提供装置4について説明する。コンテンツ提供装置4は、音楽配信業者に設置され、放送局の送信装置1に楽曲情報等を提供すると共に、ユーザに対して課金処理を行う。ここで、図7は、コンテンツ提供装置4の機能ブロック図を示す。同図に示すように、コンテンツ提供装置4は、記憶部43と、CPU44と、制御部42とによって構成されている。制御部42は、コンテンツ提供部45と、暗号化処理部46と、課金処理部47と、メモリ48によって構成されている。
コンテンツ提供部45は、外部のCDDB51(CDDB(登録商標):Compact Disc
Data Base)へアクセスし、CDDB51から所定の楽曲情報を抽出する。暗号化処理部46は、楽曲毎にIDを設定すると共に、送信する楽曲情報のうち、受信したナビゲーション装置2では一部の情報のみが確認できるように、暗号化処理を施す。例えば、暗号化処理部46は、楽曲のイントロ部分やサビ部分のみ無料で視聴できるように楽曲情報に対して制限を加える。換言すると、無料で視聴可能な以外の部分については、楽曲固有のI
Dに対応する解除キーを用いた場合のみ視聴できるように暗号化処理を行った上で楽曲情報を送信部41からネットワークを介して放送局に送信する。なお、暗号化処理部46は、暗号化処理を実行する際に、暗号化された楽曲情報を復号化するための解除キーを発行し、これを記憶部43に楽曲毎に記憶させる。
Data Base)へアクセスし、CDDB51から所定の楽曲情報を抽出する。暗号化処理部46は、楽曲毎にIDを設定すると共に、送信する楽曲情報のうち、受信したナビゲーション装置2では一部の情報のみが確認できるように、暗号化処理を施す。例えば、暗号化処理部46は、楽曲のイントロ部分やサビ部分のみ無料で視聴できるように楽曲情報に対して制限を加える。換言すると、無料で視聴可能な以外の部分については、楽曲固有のI
Dに対応する解除キーを用いた場合のみ視聴できるように暗号化処理を行った上で楽曲情報を送信部41からネットワークを介して放送局に送信する。なお、暗号化処理部46は、暗号化処理を実行する際に、暗号化された楽曲情報を復号化するための解除キーを発行し、これを記憶部43に楽曲毎に記憶させる。
課金処理部47は、携帯端末3からの購入要求に応じて解除キーを送信する。具体的には、課金処理部47は、Webページに入力された楽曲のIDに基づいてユーザが購入を希望する楽曲に対応する解除キーを記憶部43から抽出する。更に、課金処理部47は、コンテンツ利用料の清算を確認した後、抽出した解除キーを携帯端末3へ提供する。なお、課金処理部47による解除キーの提供は、Webページ上で行ってもよく、また、メール等によって別途送信するようにしてもよい。
<処理フロー>
次に本実施形態のコンテンツ配信システム100で行われるコンテンツ配信処理フローについて説明する。以下の説明では、放送局から一部のみ視聴可能な有料の楽曲情報が配信される場合について説明する。また、以下の説明では、上述した送信装置1、ナビゲーション装置2、携帯端末3及びコンテンツ提供装置4の夫々において行われる処理について説明する。なお、これらの処理は、各装置のCPUが所定のプログラムを読み込むことで実行される。
次に本実施形態のコンテンツ配信システム100で行われるコンテンツ配信処理フローについて説明する。以下の説明では、放送局から一部のみ視聴可能な有料の楽曲情報が配信される場合について説明する。また、以下の説明では、上述した送信装置1、ナビゲーション装置2、携帯端末3及びコンテンツ提供装置4の夫々において行われる処理について説明する。なお、これらの処理は、各装置のCPUが所定のプログラムを読み込むことで実行される。
(楽曲情報送信処理)
まず、送信装置1で行われる楽曲情報送信処理について説明する。図8は、送信装置1で行われる楽曲情報送信処理のフローを示す。ステップS01では、通信インターフェース部11で受信した楽曲情報が楽曲情報データベース19に記録される。楽曲情報は、外部に設置されているCDDB55に格納されているものであり、コンテンツ提供装置4を介して提供される予め暗号化処理が行われた有料コンテンツである。楽曲情報の取得が完了すると、ステップS02へ進む。
まず、送信装置1で行われる楽曲情報送信処理について説明する。図8は、送信装置1で行われる楽曲情報送信処理のフローを示す。ステップS01では、通信インターフェース部11で受信した楽曲情報が楽曲情報データベース19に記録される。楽曲情報は、外部に設置されているCDDB55に格納されているものであり、コンテンツ提供装置4を介して提供される予め暗号化処理が行われた有料コンテンツである。楽曲情報の取得が完了すると、ステップS02へ進む。
ステップS02では、放送スケジュールなどに応じて楽曲情報データベース19から該当する楽曲情報が抽出される。続いてステップS03では、抽出された楽曲情報(暗号化処理済み)が放送波に乗せて送信される。楽曲情報の送信が完了すると、楽曲情報がナビゲーション装置2で受信され、ユーザの購入希望に応じてコード生成処理が行われる。
(コード生成処理)
次に、ナビゲーション装置2で行われるコード生成処理について説明する。図9は、コード生成処理のフローを示す。ステップS11では、送信装置1から放送波に乗せて送信された楽曲情報がラジオ受信部24若しくはTV受信部23によって取得される。取得された楽曲情報は、ナビゲーション装置2の記憶部23aへ記録される。楽曲情報の取得が完了するとステップS12へ進む。
次に、ナビゲーション装置2で行われるコード生成処理について説明する。図9は、コード生成処理のフローを示す。ステップS11では、送信装置1から放送波に乗せて送信された楽曲情報がラジオ受信部24若しくはTV受信部23によって取得される。取得された楽曲情報は、ナビゲーション装置2の記憶部23aへ記録される。楽曲情報の取得が完了するとステップS12へ進む。
ステップS12では、楽曲の再生処理が開始される。具体的には、ナビゲーション装置2の操作部27若しくはディスプレイ25のスタートボタン(図示せず)等が選択されることで、楽曲情報の再生処理が実行されると共に、チャンネル選択画面が表示される。ここで図10は、チャンネル選択画面を示す。同図に示すように、チャンネル選択画面には、夏歌特集、TOP10、ジャンル別、PVといったように、複数のチャンネルが選択可能に表示されている。夏歌特集は、季節をキーワードとして抽出されたものであり、TOP10は、音楽配信業者のランキング情報に基づいて抽出されたものであり、ジャンル別は、例えば演歌、ポップス、クラシックといったようにカテゴリーによって抽出されたものであり、PVは、プロモーションビデオ付きの楽曲を抽出したものである。なお、本実施形態では、ナビゲーション装置2の操作部27若しくはディスプレイ25のスタートボ
タンが選択されることで、すなわち、チャンネル選択が行われる前に楽曲の再生処理が行われる。但し、これに限定されるものではなく、チャンネルの選択後に楽曲の再生処理を開始してもよい。なお、楽曲情報は、暗号化されていることから再生処理では、例えばサビだけといったように無料視聴可能な部分のみ再生される。再生処理が開始されるとステップS13へ進む。
タンが選択されることで、すなわち、チャンネル選択が行われる前に楽曲の再生処理が行われる。但し、これに限定されるものではなく、チャンネルの選択後に楽曲の再生処理を開始してもよい。なお、楽曲情報は、暗号化されていることから再生処理では、例えばサビだけといったように無料視聴可能な部分のみ再生される。再生処理が開始されるとステップS13へ進む。
ステップS13では、楽曲情報に関し、ユーザの購入希望が受け付けられる。ここで図11は、購入受付画面を示す。なお、図11は、図10において夏歌特集がユーザによって選択された場合を示す。同図に示すように、購入受付画面には、再生中のCDジャケット画像と、夏歌特集として抽出された複数の楽曲のタイトルが表示されている。また、CDジャケット画像の下には、購入ボタン55が設けられている。従って、購入を希望する場合、ユーザは、ディスプレイ25に設けられている購入ボタン55を選択すればよい。なお、夏歌特集が選択された場合、夏歌特集として抽出された楽曲1から5が順次所定時間ずつ(例えば10sec)生成され、CDジャケットも生成処理中の楽曲に合わせて切り替えられる。再生処理できるのは、無料視聴が可能な例えばサビのみであるが、視聴し直したい際は、視聴し直したい楽曲のタイトルを選択すれば繰り返しの視聴が可能である。ユーザからの購入希望の受け付けが完了すると、ステップS14へ進む。
ステップS14では、購入希望があった楽曲についてコード生成処理が実行される。具体的には、購入希望があった楽曲のタイトル、ID、購入先のURL、ナビゲーション装置2のシリアルナンバーに基づいてQRコードが生成され、生成されたQRコードがディスプレイ25に表示される。ここで、図12は、QRコードが表示された画面を示す。同図に示すように、CDジャケットが表示されていた位置(図11参照。)に、ユーザが購入を希望した楽曲に対応するQRコードが表示されている。表示されたQRコードには、ユーザが購入を希望した楽曲のタイトル、ID、購入先のURL等の情報が含まれている。なお、既に、購入が完了した楽曲については、楽曲のタイトル左に「GET」が表示される。その結果、ユーザは、購入が完了した楽曲を一目で把握することができる。以上により、コード生成処理が完了する。本実施形態では、QRコードが生成されるが、タイトル、ID、URL、ナビゲーション装置2のシリアルナンバーといった情報を含む文字コードを生成し、表示してもよい。生成された文字コードは、Bluetooth、FeliCaといった
無線通信技術を用いて携帯端末3で読み取ることができる。
無線通信技術を用いて携帯端末3で読み取ることができる。
(コード処理・解除キー送信処理)
次に携帯端末3で行われるコード処理及び解除キー送信処理について説明する。図13は、コード処理及び解除キー送信処理のフローを示す。ステップS21では、QRコードが取得される。具体的には、コード生成処理後、携帯端末3によってQRコードの読み込みを行うことで、QRコードが携帯端末3へ読み込まれる。ここで、図14は、携帯端末3によってQRコードを読み込む状態を示す。同図に示すように、QRコードは、QRコードを読み取るアプリケーションを立ち上げ、撮影することで読み込まれる。これにより、楽曲のタイトル、ID、URL等が取得される。QRコードの取得が完了すると、ステップS22へ進む。なお、文字コードを生成した場合には、上述したようにBluetooth、FeliCaといった無線通信技術を用いて携帯端末3で読み取ることができる。
次に携帯端末3で行われるコード処理及び解除キー送信処理について説明する。図13は、コード処理及び解除キー送信処理のフローを示す。ステップS21では、QRコードが取得される。具体的には、コード生成処理後、携帯端末3によってQRコードの読み込みを行うことで、QRコードが携帯端末3へ読み込まれる。ここで、図14は、携帯端末3によってQRコードを読み込む状態を示す。同図に示すように、QRコードは、QRコードを読み取るアプリケーションを立ち上げ、撮影することで読み込まれる。これにより、楽曲のタイトル、ID、URL等が取得される。QRコードの取得が完了すると、ステップS22へ進む。なお、文字コードを生成した場合には、上述したようにBluetooth、FeliCaといった無線通信技術を用いて携帯端末3で読み取ることができる。
ステップS22では、購入に必要となる情報が入力される。具体的には、まず、QRコードに含まれるURLへのアクセスが開始され、携帯端末3の表示部33には、音楽配信業者のWebページが表示され、購入に必要なユーザの識別情報が携帯端末3の操作部27を介して入力される。購入に必要なユーザの識別情報が入力されると、コンテンツ提供装置4側において課金処理、及び解除キー発行処理が行われる。ここで、図15は、携帯端末3の表示状態を示す。同図に示すように図15(a)においてURLが表示され、その後、図15(b)に示すように解除キーが表示される。コンテンツ提供装置4によって
解除キーが発行されるとステップS23へ進む。なお、課金処理及び解除キー発行処理の詳細については後述する。
解除キーが発行されるとステップS23へ進む。なお、課金処理及び解除キー発行処理の詳細については後述する。
ステップS23では、コード生成部33によって解除キーが取得され、取得された解除キーは赤外線通信によってナビゲーション装置2へ転送される。赤外線通信に替えて、Bluetooth、FeliCaといった無線通信技術を用いてもよい。なお、ナビゲーション装置2で
は、その後取得された解除キーに基づいて復号化処理が実行される。以上により、楽曲の購入が完了し、サビ部分だけではなく、楽曲情報に含まれる全てのコンテンツの再生処理を行うことが可能となる。
は、その後取得された解除キーに基づいて復号化処理が実行される。以上により、楽曲の購入が完了し、サビ部分だけではなく、楽曲情報に含まれる全てのコンテンツの再生処理を行うことが可能となる。
(課金処理及び解除キー発行処理)
次に、コンテンツ提供装置4で実行される課金処理及び解除キー発行処理について説明する。図16は、課金処理及び解除キー発行処理のフローを示す。ステップS31では、携帯端末3に表示されているWebページを介して購入に必要なユーザの識別情報が入力される。続いてステップS32では、課金処理部47によりユーザが購入を希望する楽曲について正常に決済が実行されたか否かが判断される。決済が正常に実行された場合、ステップS33へ進む。一方、正常に決済が実行されなかった場合、課金処理及び解除キー発行処理が終了する。
次に、コンテンツ提供装置4で実行される課金処理及び解除キー発行処理について説明する。図16は、課金処理及び解除キー発行処理のフローを示す。ステップS31では、携帯端末3に表示されているWebページを介して購入に必要なユーザの識別情報が入力される。続いてステップS32では、課金処理部47によりユーザが購入を希望する楽曲について正常に決済が実行されたか否かが判断される。決済が正常に実行された場合、ステップS33へ進む。一方、正常に決済が実行されなかった場合、課金処理及び解除キー発行処理が終了する。
ステップS33では、決済が正常に実行された場合、解除キーが発行される。具体的には、暗号化処理を実行する際に解除キーを発行しておき、決済が正常に実行された場合、携帯端末3へ送信する。
<効果>
以上説明した本実施形態のコンテンツ配信システム100によれば、送信装置1を備えることで、様々な情報発信が可能となる。また、携帯端末3を利用してコンテンツを購入する際の課金や解除キーの取得が行えるので、ナビゲーション装置2に通信機能がない場合であっても、コンテンツの購入を容易に行うことができる。また、本実施形態のコンテンツ配信システム100によれば、コンテンツの配信、購入といった一連の処理を放送波やネットワークといった従来のインフラを利用して実現することができる。従って、少ない設備投資で容易にコンテンツの配信や購入ができるシステムを提供することができる。
以上説明した本実施形態のコンテンツ配信システム100によれば、送信装置1を備えることで、様々な情報発信が可能となる。また、携帯端末3を利用してコンテンツを購入する際の課金や解除キーの取得が行えるので、ナビゲーション装置2に通信機能がない場合であっても、コンテンツの購入を容易に行うことができる。また、本実施形態のコンテンツ配信システム100によれば、コンテンツの配信、購入といった一連の処理を放送波やネットワークといった従来のインフラを利用して実現することができる。従って、少ない設備投資で容易にコンテンツの配信や購入ができるシステムを提供することができる。
1・・・送信装置
2・・・ナビゲーション装置
3・・・携帯端末
4・・・コンテンツ提供装置
100・・・コンテンツ配信システム
2・・・ナビゲーション装置
3・・・携帯端末
4・・・コンテンツ提供装置
100・・・コンテンツ配信システム
Claims (8)
- 放送波に乗せて配信されるコンテンツを再生する再生処理手段と、
前記再生処理手段で再生処理中のコンテンツを識別可能な画像を表示する表示手段と、
前記表示手段で表示されている画像に対応するコンテンツの購入希望を受け付ける要求受付手段と、
前記要求受付手段で購入希望を受け付けたコンテンツに含まれる固有の識別情報に基づいて携帯端末で読み取り可能な所定のコードを生成するコード生成手段と、
を備えるデータ処理装置。 - 前記コード生成手段は、前記所定のコードを生成するとともに、生成した所定のコードを前記表示手段で表示されている画像に替えて表示させる、請求項1に記載のデータ処理装置。
- 前記所定のコードは、携帯端末で読み取り可能なQRコードである、請求項1又は請求項2に記載のデータ処理装置。
- 前記コンテンツは、楽曲に関する楽曲情報である、請求項1から請求項3のいずれか1に記載のデータ処理装置。
- 放送波に乗せて配信されるコンテンツを再生する再生処理ステップと、
前記再生処理ステップで再生処理中のコンテンツを識別可能な画像を表示する表示ステップと、
前記表示ステップで表示されている画像に対応するコンテンツの購入希望を受け付ける要求受付ステップと、
前記要求受付ステップで購入希望を受け付けたコンテンツに含まれる固有の識別情報に基づいて携帯端末で読み取り可能な所定のコードを生成するコード生成ステップと、
を備えるデータ処理方法。 - 前記コード生成ステップでは、前記所定のコードを生成するとともに、生成した所定のコードを前記表示ステップで表示されている画像に替えて表示させる、請求項5に記載のデータ処理方法。
- 前記所定のコードは、携帯端末で読み取り可能なQRコードである、請求項5又は請求項6に記載のデータ処理方法。
- 前記コンテンツは、楽曲に関する楽曲情報である、請求項5から請求項7のいずれか1に記載のデータ処理方法。
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WO2011013353A1 (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-03 | クラリオン株式会社 | 携帯オーディオ機器の制御システム |
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Publication number | Publication date |
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US20090157530A1 (en) | 2009-06-18 |
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