JP2009140536A - 磁気テープ装置 - Google Patents

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鉄太郎 井上
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Abstract

【課題】両面に磁性層を有する磁気テープに対して情報を記録再生可能な構成を、低コストかつ小型に実現することができる磁気テープ装置を提供する。
【解決手段】リール装着部と巻き取りリール2との間に配され、磁気テープ11に情報を記録再生可能な単一の磁気ヘッド3と、リール13から磁気テープ11を引き出し、引き出した磁気テープ11が所定の走行経路を形成するように磁気テープ11を所定位置に配置させるローディング手段とを備え、ローディング手段は、磁気テープ11の一方の磁性面11aが磁気ヘッド3に当接可能な位置に、磁気テープ11を配置させた第1の走行経路と、磁気テープ11の他方の磁性面11bが磁気ヘッド3に当接可能な位置に、磁気テープ11を配置させた第2の走行経路とを、選択的に形成可能とした。
【選択図】図1A

Description

本発明は、両面に磁性層を有する磁気テープに情報を記録再生可能な磁気テープ装置に関する。
磁気テープは、オーディオテープ、ビデオテープ、コンピューターテープなど様々な用途があるが、特にコンピューターのデータバックアップに使用されるデータバックアップ用テープの分野では、バックアップ対象となるハードディスクの大容量化に伴い、1巻当たり数百GBの記憶容量のものが商品化されている。今後、ハードディスクのさらなる大容量化に対応するため、バックアップテープの高容量化は不可欠である。
磁気テープのさらなる高容量化を図るために、特許文献1には磁気テープの両面に情報を記録可能な磁性層を形成する技術が開示されている。また、特許文献2には、両面に磁性層を有する磁気テープに対して情報を記録再生可能な構成が開示されている。
特開2005−182966号公報 特開2005−251323号公報
しかしながら特許文献2に開示されている構成では、磁気ヘッドが2個必要であるため、コストアップにつながるとともに、装置の小型化を阻害するという問題がある。
本発明の目的は、両面に磁性層を有する磁気テープに対して情報を記録再生可能な構成を、低コストかつ小型に実現することができる磁気テープ装置を提供することである。
本発明の磁気テープ装置は、リールに巻き回されかつ両面に磁性層が形成された磁気テープに、情報を記録再生可能な磁気テープ装置であって、前記リールを装着可能なリール装着部と、前記リールから引き出された前記磁気テープを巻き取り可能な巻き取りリールと、前記リール装着部と前記巻き取りリールとの間に配され、前記磁気テープに情報を記録再生可能な単一の磁気ヘッドと、前記リールから前記磁気テープを引き出し、引き出した前記磁気テープが所定の走行経路を形成するように前記磁気テープを所定位置に配置させるローディング手段とを備え、前記ローディング手段は、前記磁気テープの一方の磁性面が前記磁気ヘッドに当接可能な位置に、前記磁気テープを配置させた第1の走行経路と、前記磁気テープの他方の磁性面が前記磁気ヘッドに当接可能な位置に、前記磁気テープを配置させた第2の走行経路とを、選択的に形成可能としたものである。
本発明によれば、両面に磁性層を有する磁気テープに対して情報を記録再生する構成を、低コストかつ小型に実現することができる。
本発明の磁気テープ装置において、前記ローディング手段は、前記第1の走行経路と前記第2の走行経路とにおいて、前記巻き取りリールに対する前記磁気テープの巻き取り方向が同一になるように、前記磁気テープを配置可能とした構成とすることができる。このような構成とすることで、巻き取りリールの駆動制御が容易になる。
(実施の形態1)
図1A及び図1Bは、実施の形態1における磁気テープ装置の構成を示す模式図である。図1Aは第1のテープパス(第1の走行経路)を示し、図1Bは第2のテープパス(第2の走行経路)を示す。
磁気テープ装置1は、巻き取りリール2、磁気ヘッド3、ガイドローラ4a〜4d、リール台(不図示)を備えている。また、磁気テープ装置1における所定の位置に磁気テープカートリッジ12が装填されてから、リール台がリール13を装着し、リール13の回転準備が整う。また、磁気テープ装置1は、装着された磁気テープカートリッジ12から磁気テープ11を引き出し、所定のテープパスを形成して、巻き取りリール2へ案内するローディング機構を備えている。なお、ローディング機構の具体的な構成は、例えばLTO規格(LTO:Liner Tape Open)に準拠したテープドライブにおいて一般的に用いられている機構であるため、本明細書での詳しい説明は省略する。また、ローディング機構は、ローディング手段の一例である。また、リール台は、リール装着部の一例である。
巻き取りリール2は、磁気テープカートリッジ12から引き出された磁気テープ11を巻き回し、モータなどの駆動手段によって矢印CまたはDに示す方向に回転させることで、磁気テープ11を矢印AまたはBに示す方向へ走行させることができる。
磁気ヘッド3は、磁気テープ11が摺接し、データ信号などの各種情報を記録再生することができる。本実施の形態の磁気テープ装置1には、単一の磁気ヘッド3を備えている。なお、磁気ヘッド3は、単一のヘッドチップを備えていてもよいし、複数のヘッドチップを備えていてもよく、いずれの構成においても得られる作用効果は同一である。単一のヘッドチップを備えた構成は、例えばオーディオ機器の一種であるテープレコーダーである。また、複数のヘッドチップを備えた構成は、例えばコンピューターバックアップ用途に用いられているデータレコーダーである。
ガイドローラ4a〜4dは、磁気テープ11のパスを形成するためのものであり、本実施の形態では巻き取りリール2の周囲に配されている。なお、ガイドローラ4a〜4dは、磁気テープ11のテープパスを形成する手段であるため、ローディング手段の一例である。
磁気テープ11は、特許文献1に開示されているように、各種情報を記録することができる磁性層を両面に有する。磁気テープカートリッジ12は、磁気テープ11を巻き回すことが可能なリール13を内蔵し、磁気テープ11を収容可能に構成されている。なお、磁気テープ11において、リール13に巻き回されている状態で、ベースフィルムに対してリール13の回転軸側に形成されている磁性面が第1の磁性面11aであり、第1の磁性面11aの裏面が第2の磁性面11bである。
まず、磁気テープ11の第1の磁性面11aに情報を記録再生する場合は、図1Aに示す第1のテープパスを形成する。具体的には、磁気テープカートリッジ12内に位置している磁気テープ11の先端をローディング機構(不図示)が保持して、磁気テープカートリッジ12内から磁気テープ11を引き出す。引き出された磁気テープ11は、ガイドローラ4a、ガイドローラ4b、ガイドローラ4c、磁気ヘッド3、ガイドローラ4dの順に巻き付けあるいは当接するように案内され、最終的に巻き取りリール2に巻き回される。
この状態で、巻き取りリール2を矢印Dに示す方向に回転させることで、磁気テープ11を矢印Aに示す方向へ走行させることができ、磁気ヘッド3によって第1の磁性面11aに情報を記録再生することができる。また、巻き取りリール2を矢印Cに示す方向に回転させることで、磁気テープ11を矢印Bに示す方向へ走行させることができ、磁気ヘッド3によって第1の磁性面11aに情報を記録再生することができる。
次に、磁気テープ11の第2の磁性面11bに情報を記録再生する場合は、図1Bに示す第2のテープパスを形成する。具体的には、磁気テープカートリッジ12内に位置している磁気テープ11の先端をローディング機構(不図示)が保持して、磁気テープカートリッジ12内から磁気テープ11を引き出す。引き出された磁気テープ11は、ガイドローラ4a、ガイドローラ4d、磁気ヘッド3、ガイドローラ4cの順に巻き付けあるいは当接するように案内され、最終的に巻き取りリール2に巻き回される。
この状態で、巻き取りリール2を矢印Cに回転させることで、磁気テープ11を矢印Aに示す方向へ走行させることができ、磁気ヘッド3によって第2の磁性面11bに情報を記録再生することができる。また、巻き取りリール2を矢印Dに示す方向に回転させることで、磁気テープ11を矢印Bに示す方向へ走行させることができ、磁気ヘッド3によって第2の磁性面11bに情報を記録再生することができる。
以上のように本実施の形態によれば、磁気テープ11の第1の磁性面11aに情報を記録再生する時は図1Aに示す第1のテープパスを形成し、第2の磁性面11bに情報を記録再生する時は図1Bに示す第2のテープパスを形成する構成としたことにより、磁気ヘッド3が1つで済むため、コストダウンをすることができるとともに、磁気テープ装置1の小型化を実現することができる。
なお、図1A及び図1Bに示す構成では、磁気ヘッド3はテープパスの外側に配置されているが、テープパスの内側(ガイドローラ4cと4dの間で、かつ図1Aに示す状態の時に磁気テープ11の第2の磁性面11bに対向する側)に配置されていても、同様に機能させることができる。このような構成とすることで、磁気テープ装置1をさらに小型化することができる。
(実施の形態2)
図2A及び図2Bは、実施の形態2における磁気テープ装置の構成を示す模式図である。図2Aは第1のテープパスを示し、図2Bは第2のテープパスを示す。なお、図2A及び図2Bにおいて、図1A及び図1Bに示す構成と同様の構成については同一符号を付与して、詳しい説明は省略する。実施の形態2において、実施の形態1に示す構成と異なるのは、第2のテープパスの形態である。したがって、以下の説明では、第1のテープパスの説明は省略し、第2のテープパスについてのみ説明する。
磁気テープ11の第2の磁性面11bに情報を記録再生する場合は、図2Bに示す第2のテープパスを形成する。具体的には、磁気テープカートリッジ12内に位置している磁気テープ11の先端をローディング機構(不図示)が保持して、磁気テープカートリッジ12内から磁気テープ11を引き出す。引き出された磁気テープ11は、ガイドローラ4a、ガイドローラ4d、磁気ヘッド3、ガイドローラ4cの順に巻き付けあるいは当接するように案内され、最終的に巻き取りリール2に巻き回される。
ここで、実施の形態2では、巻き取りリール2における磁気テープ11の巻き取り方向が、実施の形態1とは異なる。実施の形態1では、第1のテープパス(図1A)において磁気テープ11を巻き取る際は、巻き取りリール2を矢印Dに示す方向に回転させ、第2のテープパス(図1B)において磁気テープ11を巻き取る際は、巻き取りリール2を矢印Cに示す方向に回転させていた。一方、実施の形態2では、図2Aに示す第1のテープパス、図2Bに示す第2のテープパスの両方について、巻き取りリール2を矢印Dに示す方向に回転させることで磁気テープ11を巻き取ることができるように構成されている。
磁気テープ11の先端が巻き取りリール2に保持された状態で、磁気テープ11を矢印Aに示す方向に走行させる際は、巻き取りリール2を矢印Dに示す方向に回転させる。また、磁気テープ11を矢印Bに示す方向に走行させる際は、巻き取りリール2を矢印Cに示す方向に回転させる。この磁気テープ11の走行方向と巻き取りリール2の回転方向との関係は、第1のテープパスおよび第2のテープパスの両方において同一である。
以上のように本実施の形態によれば、巻き取りリール2における磁気テープ11の巻き取り方向が、第1のテープパス、第2のテープパスの両方において同一方向であるため、巻き取りリール2の駆動制御を簡素化することができる。
なお、図2A及び図2Bに示す構成では、磁気ヘッド3はテープパスの外側に配置されているが、テープパスの内側(ガイドローラ4cと4dの間で、かつ図2Aに示す状態の時に磁気テープ11の第2の磁性面11bに対向する側)に配置されていても、同様に機能させることができる。このような構成とすることで、磁気テープ装置1をさらに小型化することができる。
(実施の形態3)
図3A及び図3Bは、実施の形態3における磁気テープ装置の構成を示す模式図である。図3Aは第1のテープパスを示し、図3Bは第2のテープパスを示す。なお、図3A及び図3Bにおいて、図1A及び図1Bに示す構成と同様の構成については同一符号を付与して、詳しい説明は省略する。
実施の形態3において、実施の形態1に示す構成と異なるのは、ガイドローラ及び磁気ヘッドの配置である。図3A及び図3Bにおいて、磁気ヘッド33は、図1A等に示す磁気ヘッド3と比べて、配置箇所が異なるだけで機能は同一である。また、磁気ヘッド33は、磁気テープ11が第1のテープパスを形成している時に最適なスペーシングとなるような位置に配されており、このような磁気ヘッド33の配置で磁気テープ11が第2のテープパスを形成すると、磁気ヘッド33に対する磁気テープ11の巻き付け角は大きくなるが正常に情報の記録再生を行うことができる。ガイドローラ34a〜34dは、図1A等に示すガイドローラ4a〜4dに比べて、配置箇所が異なるだけで機能は同一である。また、本実施の形態では、ガイドローラ34eを追加している。
まず、磁気テープ11の第1の磁性面11aに情報を記録再生する場合は、図3Aに示す第1のテープパスを形成する。具体的には、磁気テープカートリッジ12内に位置している磁気テープ11の先端をローディング機構(不図示)が保持して、磁気テープカートリッジ12内から磁気テープ11を引き出す。引き出された磁気テープ11は、ガイドローラ34a、ガイドローラ34c、磁気ヘッド33、ガイドローラ34eの順に巻き付けあるいは当接するように案内され、最終的に巻き取りリール2に巻き回される。
この状態で、巻き取りリール2を矢印Cに示す方向に回転させることで、磁気テープ11を矢印Aに示す方向へ走行させることができ、磁気ヘッド33によって第1の磁性面11aに情報を記録再生することができる。また、巻き取りリール2を矢印Dに示す方向に回転させることで、磁気テープ11を矢印Bに示す方向へ走行させることができ、磁気ヘッド33によって第1の磁性面11aに情報を記録再生することができる。
次に、磁気テープ11の第2の磁性面11bに情報を記録再生する場合は、図3Bに示す第2のテープパスを形成する。具体的には、磁気テープカートリッジ12内に位置している磁気テープ11の先端をローディング機構(不図示)が保持して、磁気テープカートリッジ12内から磁気テープ11を引き出す。引き出された磁気テープ11は、ガイドローラ34a、ガイドローラ34b、ガイドローラ34d、磁気ヘッド33、ガイドローラ34cの順に巻き付けあるいは当接するように案内され、最終的に巻き取りリール2に巻き回される。
この状態で、巻き取りリール2を矢印Cに回転させることで、磁気テープ11を矢印Aに示す方向へ走行させることができ、磁気ヘッド33によって第2の磁性面11bに情報を記録再生することができる。また、巻き取りリール2を矢印Dに示す方向に回転させることで、磁気テープ11を矢印Bに示す方向へ走行させることができ、磁気ヘッド33によって第2の磁性面11bに情報を記録再生することができる。
以上のように本実施の形態によれば、磁気テープ11の第1の磁性面11aに情報を記録再生する時は図3Aに示す第1のテープパスを形成し、第2の磁性面11bに情報を記録再生する時は図3Bに示す第2のテープパスを形成する構成としたことにより、磁気ヘッド33が1つで済むため、コストダウンをすることができるとともに、磁気テープ装置31の小型化を実現することができる。
また、本実施の形態の磁気テープ装置について、実際に磁気テープを走行させて走行性のシミュレーションを行ったところ、実施の形態1及び2に示すテープパスよりも走行性が優れていることがわかった。なお、シミュレーションの方法は、例えばガイドローラ間のテープを梁と見立てたモデルを用いて、有限要素法により計算を行う。テープは1/2インチ幅として、この時の(有限要素法での計算における分割)メッシュは1μm四方の正方形を用いた。上記のような方法でシミュレーションを行ったところ、本実施の形態では、磁気ヘッド上でのLTM(テープ幅方向の変動)が2.0μmから1.5μmに減少(25%ダウン)し、走行性が優れていることがわかった。
また、巻き取りリール2における磁気テープ11の巻き取り方向が、第1のテープパス、第2のテープパスの両方において同一方向であるため、巻き取りリール2の駆動制御を簡素化することができる。
本発明は、磁気テープに情報を記録再生可能な磁気テープ装置に有用である。
実施の形態1における磁気テープ装置の模式図(第1のテープパス) 実施の形態1における磁気テープ装置の模式図(第2のテープパス) 実施の形態2における磁気テープ装置の模式図(第1のテープパス) 実施の形態2における磁気テープ装置の模式図(第2のテープパス) 実施の形態3における磁気テープ装置の模式図(第1のテープパス) 実施の形態3における磁気テープ装置の模式図(第2のテープパス)
符号の説明
1,31 磁気テープ装置
2 巻き取りリール
3,33 磁気ヘッド
4a,4b,4c,4d,34a,34b,34c,34d,34e ガイドローラ

Claims (2)

  1. リールに巻き回されかつ両面に磁性面が形成された磁気テープに、情報を記録再生可能な磁気テープ装置であって、
    前記リールを装着可能なリール装着部と、
    前記リールから引き出された前記磁気テープを巻き取り可能な巻き取りリールと、
    前記リール装着部と前記巻き取りリールとの間に配され、前記磁気テープに情報を記録再生可能な単一の磁気ヘッドと、
    前記リールから前記磁気テープを引き出し、引き出した前記磁気テープが所定の走行経路を形成するように前記磁気テープを所定位置に配置させるローディング手段とを備え、
    前記ローディング手段は、
    前記磁気テープの一方の磁性面が前記磁気ヘッドに当接可能な位置に、前記磁気テープを配置させた第1の走行経路と、
    前記磁気テープの他方の磁性面が前記磁気ヘッドに当接可能な位置に、前記磁気テープを配置させた第2の走行経路とを、選択的に形成可能とした、磁気テープ装置。
  2. 前記ローディング手段は、
    前記第1の走行経路と前記第2の走行経路とにおいて、前記巻き取りリールに対する前記磁気テープの巻き取り方向が同一になるように、前記磁気テープを配置可能とした、請求項1記載の磁気テープ装置。
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