JP2009139544A - 入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】迅速且つ正確な入力をすることを容易にする
【解決手段】画面上に表示された入力キーを指示することで入力操作が行われる表示入力装置が設置される。またマイクロフォンに入力した音声を音声認識して、音声認識の結果の候補(以下、認識候補という)を複数特定する。その後、音声認識の尤度が高い順に拡大率が高くなるように、認識候補に対応する文字キー21(以下、認識候補キーという)の拡大率を決定する。更に認識候補キーを拡大した後の表示入力装置の名称入力画面20のレイアウトを決定する。例えば文字キー21間の距離D1が所定値以上となるように文字キー21の配置を変更する。そして、決定したレイアウトとなるように名称入力画面20を表示入力装置に表示させる。これにより名称入力画面20は、認識候補キー21a,21b,21cが拡大された場合に、全ての文字キー21が互いに重ならないように表示される(図(b)参照)。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の入力キーを画面に表示し、表示された入力キーを指定可能な入力装置に関する。
従来、話者によって入力された音声を音声認識することにより、話者の意図する文字を入力する入力装置が知られている。このような入力装置では、音声認識における誤認識に起因して、文字の誤入力が発生するおそれがある。そこで、音声認識により認識された文字の候補を複数表示して、これらの候補の中から、話者が意図したものを話者に選択させることで、文字の誤入力の低減を図った入力装置が知られている。
例えば、50音の文字に対応する入力キーを表示するとともに、表示された入力キーの各々を指定入力可能なタッチパネルディスプレイを備え、音声認識により認識された文字に対応する入力キーを強調表示する入力装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2007−212658号公報
しかし、上述の特許文献1に記載の入力装置は例えばカーナビゲーション装置で利用されており、ディスプレイの表示画面が小さくなる。つまり、多数の入力キーを表示画面上に配置すると個々の入力キーが小さくなる。このため、強調表示された入力キー上に表示されている小さい文字を迅速に確認することや、小さい入力キーを指で押す、或いはポインタで指し示すなどして所望の入力キーを正確に選択することが困難になるという問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、迅速且つ正確な入力をすることを容易にする入力装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の入力装置では、音声入力手段が音声を入力し、音声認識手段が、音声入力手段に入力した音声を認識する。また表示入力手段は、音声認識手段により認識可能な情報である認識可能情報を示す入力キーを表示するとともに、表示された入力キーを指定可能に構成されている。そして表示制御手段が、音声認識手段による認識結果に基づいて、認識結果に対応する入力キーを拡大表示にするように、表示入力手段を制御する。
このように構成された入力装置によれば、表示入力手段の表示画面上に多くの入力キーが配置されて個々の入力キーが小さい場合であっても、多数の入力キーの中から所望の入力キーが拡大される。このため、表示入力手段の表示画面上において所望の入力キーを指で押す、或いはポインタで指し示すための領域を確保し易くなる。これにより使用者は、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが容易になる。
また、小さい入力キー上に文字(以下、入力キー上に記載された文字を「キー文字」という)が表示されておりキー文字が視認し難い場合であっても、入力キーの拡大表示によってキー文字も拡大表示することができるので、視覚による入力キーの識別が容易になる。これにより、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが容易になる。
なお、請求項1に記載の入力装置では、請求項2に記載のように、認識可能情報が文字または文字列であるようにしてもよいし、請求項3に記載のように、認識可能情報は、当該入力装置に指示するためのコマンドであるようにしてもよい。これにより、文字または文字列やコマンドを入力キーに割り当てることができる。
また、請求項1〜請求項3の何れかに記載の入力装置では、請求項4に記載のように、音声認識手段が、認識可能情報を複数認識するとともに、認識された複数の認識可能情報のそれぞれについて、音声認識の尤度を算出し、表示制御手段が、音声認識手段に算出された尤度に基づいて、尤度が大きいほど入力キーが大きくなるように、認識結果に対応する入力キーを拡大表示にするようにしてもよい。
このように構成された入力装置によれば、入力キーの大きさが大きいほど音声認識の尤度が大きいということを、使用者に認識させることができる。このため、認識可能情報が複数存在し、複数の認識可能情報に対応する入力キーがそれぞれ拡大表示された場合に、使用者が、拡大表示された複数の入力キーの中から最も大きい入力キーを探し出せば、その入力キーが所望の入力キーである可能性が高くなる。これにより使用者は、複数の入力キーが拡大表示された場合に、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが容易になる。
また、請求項1〜請求項4の何れかに記載の入力装置では、請求項5に記載のように、 表示入力手段は、使用者が行う操作によって、入力キーが指定されるようにするとよい。このように構成された入力装置によれば、入力キーが拡大表示された後の入力キー確定を、使用者が行う操作によって行うことができる。
また、請求項1〜請求項5の何れかに記載の入力装置では、請求項6に記載のように、表示制御手段が、入力キーを拡大表示にする場合に、入力キーが徐々に拡大するようにして表示するようにしてもよい。
このように構成された入力装置によれば、通常の大きさから拡大された後の大きさに入力キーが突然変化するように表示した場合と比較して、入力キーが拡大したことを使用者に認識させ易くなる。つまり、表示入力手段の表示画面に表示された複数の入力キーの中から、拡大表示された入力キーを認識させ易くなる。これにより使用者は、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが更に容易になる。
また、請求項1〜請求項6の何れかに記載の入力装置では、請求項7に記載のように、表示制御手段が、入力キーが拡大表示されてから、予め設定された拡大解除時間が経過すると、拡大表示された入力キーを、拡大表示される前の表示である拡大前通常表示にするようにしてもよい。このように構成された入力装置によれば、拡大表示を解除して拡大前通常表示にするための操作を省略することができ、使い勝手が向上する。
また請求項7に記載の入力装置では、請求項8に記載のように、表示制御手段が、拡大表示された入力キーを拡大前通常表示にする場合に、入力キーが徐々に縮小するようにして表示するようにしてもよい。このように構成された入力装置によれば、拡大された後の大きさから通常の大きさに入力キーが突然変化するように表示した場合と比較して、拡大前通常表示に戻ったことを使用者に認識させ易くなる。
また、請求項1〜請求項8の何れかに記載の入力装置では、請求項9に記載のように、表示制御手段が、音声認識手段による認識結果に対応しない入力キーを縮小表示にするようにしてもよい。
このように構成された入力装置によれば、拡大表示された入力キーと、それ以外の入力キー、即ち認識結果に対応しない入力キーとを比較した場合において、拡大表示された入力キーの相対的な大きさが大きくなる。このため、拡大表示された入力キー、即ち認識結果に対応する入力キーを、使用者に更に認識させ易くすることができる。
また請求項9に記載の入力装置では、請求項10に記載のように、表示制御手段が、入力キーを縮小表示にする場合に、入力キーが徐々に縮小するようにして表示するようにして表示するようにしてもよい。このように構成された入力装置によれば、通常の大きさから縮小された後の大きさに入力キーが突然変化するように表示した場合と比較して、入力キーが縮小したことを使用者に認識させ易くなる。
また、請求項9または請求項10に記載の入力装置では、請求項11に記載のように、表示制御手段は、入力キーが縮小表示されてから、予め設定された縮小解除時間が経過すると、縮小表示された入力キーを、縮小表示される前の表示である縮小前通常表示にするようにしてもよい。このように構成された入力装置によれば、縮小表示を解除して縮小前通常表示にするための操作を省略することができ、使い勝手が向上する。
また請求項11に記載の入力装置では、請求項12に記載のように、表示制御手段が、縮小表示された入力キーを縮小前通常表示にする場合に、入力キーが徐々に拡大するようにして表示するようにしてもよい。このように構成された入力装置によれば、縮小された後の大きさから通常の大きさに入力キーが突然変化するように表示した場合と比較して、縮小前通常表示に戻ったことを使用者に認識させ易くなる。
また、請求項1〜請求項12の何れかに記載の入力装置では、請求項13に記載のように、表示制御手段が、認識結果に対応する入力キーを拡大表示にする場合において、表示入力手段により表示されている入力キーが互いに重ならないようにして表示するようにしてもよいし、請求項14に記載のように、表示制御手段が、認識結果に対応する入力キーを拡大表示にする場合において、拡大表示前に表示入力手段により表示されていた入力キーが非表示とならないようにするようにしてもよい。
このように構成された入力装置によれば、拡大表示された入力キーだけでなく、それ以外の入力キーも表示入力手段により表示される。これにより使用者は、拡大表示された入力キーの中に所望の入力キーが存在しない場合であっても、拡大表示された入力キー以外の入力キーの中から所望の入力キーを探し出すことができる。
また、請求項1〜請求項12の何れかに記載の入力装置では、請求項15に記載のように、表示制御手段は、認識結果に対応する入力キーを拡大表示にする場合において、拡大表示される入力キーが、拡大表示されない入力キーの前面に重なるようにして表示するようにしてもよい。
このように構成された入力装置によれば、入力キーが互いに重ならないようにして表示する場合と比較して、重ならないようにして表示するための処理を省略することができる。これにより、表示制御手段による処理を簡略化できる。
また、請求項1〜請求項12の何れかに記載の入力装置では、請求項16に記載のように、表示制御手段が、認識結果に対応する入力キーを拡大表示にする場合において、拡大表示される入力キー以外の入力キーが非表示となるようにしてもよい。
このように構成された入力装置によれば、認識結果に対応する入力キーのみが表示される。このため、使用者は、入力キーの大きさに基づいて、認識結果に対応する入力キーであるか否かを判断する必要がなくなる。これにより使用者は、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが更に容易になる。
また、請求項1〜請求項16の何れかに記載の入力装置では、請求項17に記載のように、音声認識手段は、当該入力装置が起動している間は常時動作するようにしてもよい。このように構成された入力装置によれば、使用者の独り言や他人との会話での発話を音声認識して、その中に含まれる語彙に対応する入力キーを拡大することができる。
また、請求項1〜請求項16の何れかに記載の入力装置では、請求項18に記載のように、音声認識手段の作動開始を指示するための音声認識開始指示を受け付ける開始指示手段を備え、音声認識手段が、開始指示手段が音声認識開始指示を受け付けると動作を開始するようにしてもよい。このように構成された入力装置によれば、使用者が所望するときに、入力装置に音声認識を開始させることができる。
なお、車両に搭載される表示装置は、ナビゲーション装置に代表されるように、その表示画面は小さい。そこで、請求項1〜請求項18の何れかに記載の入力装置は、請求項19に記載のように、車両に搭載されるようにするとよい。このように構成された入力装置によれば、車両に搭載される表示装置の表示画面が小さくても、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが容易になる。
以下に本発明の実施形態について図面とともに説明する。
図1は、本発明が適用された実施形態のナビゲーション装置1の構成を示すブロック図である。
ナビゲーション装置1は、車両に搭載され、図1に示すように、車両の現在位置を検出する位置検出器11と、運転者が発話した音声に基づく電気信号を出力するマイクロフォン12と、地図表示画面やTV画面等の各種表示を行うための表示装置13と、各種の案内音声等を出力するための音声出力部14と、ユーザからの各種指示を入力するための操作スイッチ群15と、マイクロフォン12に音声を入力するときに運転者により操作されるトークスイッチ16と、地図データや各種の情報を記憶可能なデータ記憶装置17と、上述の位置検出器11,マイクロフォン12,操作スイッチ群15,トークスイッチ16,及びデータ記憶装置17からの入力に応じて各種処理を実行し、表示装置13,音声出力部14及びデータ記憶装置17を制御する制御部18とを備えている。
これらのうち位置検出器11は、GPS(Global Positioning System)用の人工衛星からの送信電波をGPSアンテナを介して受信し、車両の位置,方位等を検出するGPS受信機11aと、車両に加えられる回転運動の大きさを検出するジャイロスコープ11bと、車両の前後方向の加速度等から距離を検出するための距離センサ11cと、地磁気から進行方位を検出するための地磁気センサ11dとを備えている。そして、これら各センサ等11a〜11dは、各々が性質の異なる誤差を有しているため、互いに補完しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては、上述したうちの一部のセンサで構成してもよく、またステアリングの回転センサや各転動輪の車輪センサ等を用いてもよい。
またマイクロフォン12は、運転者が音声を入力(発話)するとその入力した音声に基づく電気信号(音声信号)を制御部18に出力するものである。このマイクロフォン12を介して入力される音声コマンドによって、ナビゲーション装置1の操作が可能なように構成されている。
また表示装置13は、カラー表示装置であり、液晶ディスプレイ,プラズマディスプレイ,CRT,有機ELなどがあるが、そのいずれを用いてもよい。表示装置13の表示画面には、位置検出器11にて検出した車両の現在位置とデータ記憶装置17より入力された地図データとから特定した現在地を示すマーク,目的地までの誘導経路,名称,目印,各種施設のマーク等の付加データとを重ねて表示することができる。
また操作スイッチ群15は、表示装置13の表示画面上に設置されるタッチパネル及び表示装置13の周囲に設けられたメカニカルなキースイッチである。なおタッチパネルと表示装置13とは積層一体化されており、タッチパネルには、感圧方式,電磁誘導方式,静電容量方式,あるいはこれらを組み合わせた方式など各種の方式があるが、そのいずれを用いてもよい。
またトークスイッチ16は、運転席にいる運転者が操作し易いように、車両のステアリングに設置される。
またデータ記憶装置17は、位置特定の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ,地図データ,マークデータを含む各種データおよびナビゲーション装置1を動作させるために制御部18が実行するナビゲーションプログラムや、音声認識を行うためのデータ(以下、辞書データという)を格納する音声認識辞書17aを記憶するための装置である。これらのデータの記録媒体としては、そのデータ量からハードディスクなどの磁気記憶装置を用いている。
また制御部18は、CPU,ROM,RAM,I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、データ記憶装置17に記憶されたプログラムに基づいて、位置検出器11からの各検出信号に基づき座標及び進行方向の組として車両の現在位置を算出し、データ記憶装置17から読み込んだ現在位置付近の地図等を表示装置13に表示する地図表示機能や、データ記憶装置17に格納された地点データに基づき、操作スイッチ群15の操作や、マイクロフォン12を介した音声入力に従って目的地となる施設を選択し、現在位置から目的地までの最適な経路を自動的に求める経路計算(例えば、ダイクストラ法)を行って経路案内を行う経路案内機能や、マイクロフォン12と音声出力部14を介して運転者との対話を行いながら運転者からの音声コマンドを入力することによってナビゲーション装置1を制御する対話機能(エージェント機能)を備える。
このように構成されたナビゲーション装置1において、制御部18は、操作スイッチ群15の操作とマイクロフォン12を介した音声入力とにより文字やコマンドを入力する入力処理を実行する。
まず、制御部18が実行する入力処理の手順を図2を用いて説明する。図2は入力処理を示すフローチャートである。この入力処理は、当該処理が実行されていない状態でトークスイッチ16が操作されるごとに実行が開始される処理である。
入力処理が実行されると、制御部18は、まずS10にて、名称入力画面20を表示装置13に表示させる。名称入力画面20には、図3(a)に示すように、50音の平仮名等の文字を入力するための文字キー21と、入力された文字を表示する入力文字表示部22と、入力文字表示部22に表示された文字を確定するための確定キー23aや、過去に入力した文字列を表示させるための履歴キー23b等を含む機能キー23とが含まれている。以下、文字キー21と機能キー23をまとめて入力キーという。
そしてS20にて、マイクロフォン12に音声が入力したか否かを判断する。ここで音声が入力していない場合には(S20:NO)、S20の処理を繰り返し、マイクロフォン12に音声が入力されるまで待機する。一方、音声が入力した場合には(S20:YES)、S30にて、音声認識を行う。具体的には、まず、マイクロフォン12に入力した音声を分析して、音声認識辞書17aに格納された辞書データと照合することにより、入力した音声と辞書データとの一致度(以下、尤度という)を算出する。そして、予め設定された候補特定条件(例えば、尤度が50%以上)に基づいて尤度が高い候補を、音声認識の結果の候補(以下、認識候補ともいう)として特定する。なお、認識候補は1つであってもよいし複数であってもよい。
その後S40にて、S30での音声認識結果に基づき、入力処理を終了させるための終了コマンドが入力されたか否かを判断する。尚、この終了コマンドが入力されたか否かは、最も尤度が高い認識候補が「おわり」という単語であるか否かにより判断される。
ここで、終了コマンドが入力された場合には(S40:YES)、入力処理を終了する。一方、終了コマンドが入力されていない場合には(S40:NO)、S50にて、認識候補に対応する文字キー21または機能キー23(以下、認識候補キーという)の拡大率を尤度に基づいて決定する。例えば、認識候補のなかで最も尤度が高いものの拡大率を300%、2番目に尤度が高いものの拡大率を200%、3番目に尤度が高いものの拡大率を150%というように、尤度が高い順に拡大率が高くなるように決定する。
更にS60にて、認識候補キーを拡大した後の名称入力画面20のレイアウトを決定する。具体的には、認識結果が文字キー21を指定するものである場合には、文字キー21間の距離(図3(b)の距離D1を参照)が予め設定された配置最低距離以上となるように文字キー21の配置を変更する。一方、認識結果が機能キー23を指定するものである場合には、拡大表示される機能キー23が、その周辺の拡大表示されない文字キー21及び機能キー23の前面に重なるようにする。
そしてS70にて、S60で決定したレイアウトとなるように名称入力画面20を表示装置13に表示させる。つまり、認識候補キーを拡大表示する。
これにより、認識結果が文字キー21を指定するものである場合に、名称入力画面20は、例えば図3(b)に示すように、認識候補キー(図3(b)の文字キー21a,21b,21cを参照)が拡大された場合に、全ての文字キー21が互いに重ならないように表示される。なお図3(b)では、1位の認識候補が文字「ひ」、2位の認識候補が文字「い」及び「り」である場合を示している。
一方、認識結果が機能キー23を指定するものである場合に、名称入力画面20は、例えば図3(c)に示すように、拡大された認識候補キー(図3(c)の機能キー23bを参照)が、その周辺の文字キー21及び機能キー23の前面に重なるように表示される。
なお、認識候補キーを拡大表示するときには、認識候補キーが徐々に拡大するようにしてアニメーション表示する。
その後S80にて、表示装置13の表示画面上に設置されるタッチパネルが押圧される操作(以下、タッチ操作という)が行われたか否かを判断する。ここで、タッチ操作が行われた場合には(S80:YES)、タッチ操作された文字キー21または機能キー23による入力を確定し、S110に移行する。
一方、タッチ操作が行われない場合には(S80:NO)、S100にて、文字キー21または機能キー23が拡大表示されてから予め設定された拡大解除時間(例えば、5秒)が経過したか否かを判断する。ここで、拡大解除時間が経過していない場合には(S100:NO)、S80に移行し、上述の処理を繰り返す。一方、拡大解除時間が経過した場合には(S100:YES)、S110に移行する。
そしてS110に移行すると、名称入力画面20における文字キー21及び機能キー23の表示を、文字キー21または機能キー23が拡大表示される前の表示(以下、拡大前通常表示という)に戻す。なお、認識候補キーを拡大前通常表示に戻すときには、認識候補キーが徐々に縮小するようにしてアニメーション表示する。
そして、文字キー21が拡大前通常表示に戻ると、S20に移行し、上述の処理を繰り返す。
このように構成されたナビゲーション装置1では、マイクロフォン12が音声を入力し、音声入力手段に入力した音声を認識する(S30)。また表示装置13及び操作スイッチ群15は、文字キー21及び機能キー23(入力キー)を表示するとともに、表示された入力キーを指定可能に構成されている。そして、音声認識による認識結果に基づいて、認識結果に対応する入力キーを拡大表示にするように、表示装置13を制御する(S50〜S70)。
このように構成されたナビゲーション装置1によれば、表示装置13の表示画面上に多くの入力キーが配置されて個々の入力キーが小さい場合であっても、多数の入力キーの中から所望の入力キーが拡大される。このため、表示装置13の表示画面上において所望の入力キーを指で押すための領域を確保し易くなる。これにより使用者は、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが容易になる。
また、小さい入力キー上に文字(以下、入力キー上に記載された文字を「キー文字」という)が表示されておりキー文字が視認し難い場合であっても、入力キーの拡大表示によってキー文字も拡大表示することができるので、視覚による入力キーの識別が容易になる。これにより、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが容易になる。
また、音声認識の結果の候補(認識候補)を1つまたは複数認識するとともに、認識候補のそれぞれについて尤度を算出し(S30)、尤度に基づいて、尤度が大きいほど入力キーが大きくなるように、認識候補に対応する入力キーを拡大表示にする(S50〜S70)。
このように構成されたナビゲーション装置1によれば、入力キーの大きさが大きいほど音声認識の尤度が大きいということを、使用者に認識させることができる。このため、認識候補が複数存在し、複数の認識候補に対応する入力キーがそれぞれ拡大表示された場合に、使用者が、拡大表示された複数の入力キーの中から最も大きい入力キーを探し出せば、その入力キーが所望の入力キーである可能性が高くなる。これにより使用者は、複数の入力キーが拡大表示された場合に、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが容易になる。
また、タッチ操作により入力キーが指定されるので、入力キーが拡大表示された後の入力キー確定を、使用者が行うタッチ操作によって行うことができる(S80,S90)。
また、入力キーを拡大表示にする場合に、入力キーが徐々に拡大するようにして表示する(S70)。このため、通常の大きさから拡大された後の大きさに入力キーが突然変化するように表示した場合と比較して、入力キーが拡大したことを使用者に認識させ易くなる。つまり、表示装置13の表示画面に表示された複数の入力キーの中から、拡大表示された入力キーを認識させ易くなる。これにより使用者は、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが更に容易になる。
また、入力キーが拡大表示されてから拡大解除時間が経過すると、拡大表示された入力キーを、拡大表示される前の表示(拡大前通常表示)にする(S100,S110)。これにより、拡大表示を解除して拡大前通常表示にするための操作を省略することができ、使い勝手が向上する。
また、拡大表示された入力キーを拡大前通常表示にする場合に、入力キーが徐々に縮小するようにして表示する(S110)。これにより、拡大された後の大きさから通常の大きさに入力キーが突然変化するように表示した場合と比較して、拡大前通常表示に戻ったことを使用者に認識させ易くなる。
また、文字キー21が拡大された場合に、全ての文字キー21が互いに重ならないように表示する(S70)。このため、拡大表示された入力キーだけでなく、それ以外の入力キーも表示装置13に表示される。これにより使用者は、拡大表示された入力キーの中に所望の入力キーが存在しない場合であっても、拡大表示された入力キー以外の入力キーの中から所望の入力キーを探し出すことができる。
また、拡大された機能キー23が、その周辺の文字キー21及び機能キー23の前面に重なるように表示される。このため、入力キーが互いに重ならないようにして表示する場合と比較して、重ならないようにして表示するための処理を省略することができる。これにより、S50〜S70の処理を簡略化できる。
また、入力処理は、当該処理が実行されていない状態でトークスイッチ16が操作されるごとに実行が開始される。このため、使用者が所望するときに、ナビゲーション装置1に音声認識を開始させることができる。
以上説明した実施形態において、ナビゲーション装置1は本発明における入力装置、マイクロフォン12は本発明における音声入力手段、S30の処理は本発明における音声認識手段、表示装置13及び操作スイッチ群15は本発明における表示入力手段、S50〜S110の処理は本発明における表示制御手段、トークスイッチ16は本発明における開始指示手段である。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
例えば上記実施形態においては、表示装置13の表示画面上に設置されるタッチパネルが押圧される操作(タッチ操作)により入力キーを選択するものを示したが、これに限られるものではなく、例えばポインタで指し示すなどの操作によって、入力キーを選択するものであってもよい。
また上記実施形態においては、拡大表示される前の形状を保ったまま認識候補キーを拡大させるものを示したが、拡大表示前後で形状を異ならせるようにしてもよい。また、拡大された認識候補キーの大きさは、拡大されていないキーと比較して使用者が「大きい」と認知できればよい。
また上記実施形態においては、尤度が高い順に拡大率が段階的に高くなるように決定するものを示したが、尤度の値に応じて拡大率が連続的に高くなるように決定するようにしてもよい。
また上記実施形態においては、文字キー21間の距離が配置最低距離以上となるように文字キー21の配置を変更するものを示したが(S50)、各キー間および画面端部との間に仮想的なバネを設定し、力学シミュレーションにより画面全体で均衡するように決定するなど、物理的モデルを適用したシミュレーションを利用して、文字キー21の配置を変更するようにしてもよい。
また上記実施形態においては、文字キー21を拡大表示にする場合において、表示装置13に表示されている文字キー21が互いに重ならないようにして表示するものを示したが(S50)、文字キー21の一部で重なる部分があるように、即ち、文字キー21の一部で非表示とならない部分があるようにしてもよい。これにより使用者は、拡大表示された入力キーの中に所望の入力キーが存在しない場合であっても、拡大表示された入力キー以外の入力キーの中から所望の入力キーを探し出すことができる。
また、文字キー21を拡大表示にする場合において、拡大表示される文字キー21以外の文字キー21が非表示となるようにしてもよい。これにより、認識候補キーのみが表示される。このため、使用者は、入力キーの大きさに基づいて、認識候補キーであるか否かを判断する必要がなくなる。これにより使用者は、所望の入力キーを迅速且つ正確に選択することが更に容易になる。
また上記実施形態においては、尤度が高い認識候補に対応する文字キー21を拡大表示するものを示したが、尤度が低い認識候補に対応する文字キー21を縮小表示するようにしてもよい。これにより、拡大表示された入力キー(尤度が高い入力キー)と、縮小表示された入力キー(尤度が低い入力キー)とを比較した場合において、拡大表示された入力キーの相対的な大きさが大きくなる。このため、尤度が高い入力キーを、使用者に更に認識させ易くすることができる。
また、認識候補となっていない文字に対応する文字キー21を縮小表示するようにしてもよい。これにより、拡大表示された入力キー(認識候補キー)と、それ以外の入力キー(認識候補でない入力キー)とを比較した場合において、拡大表示された入力キーの相対的な大きさが大きくなる。このため、拡大表示された入力キー(認識候補キー)を、使用者に更に認識させ易くすることができる。
更に、文字キー21を縮小表示するときには、文字キー21が徐々に表示するようにしてアニメーション表示するようにしてもよい。これにより、通常の大きさから縮小された後の大きさに入力キーが突然変化するように表示した場合と比較して、入力キーが縮小したことを使用者に認識させ易くなる。
そして、文字キー21が縮小表示されてから、予め設定された縮小解除時間(例えば、5秒)が経過すると、縮小表示された文字キー21を、縮小表示される前の表示(以下、縮小前通常表示という)に戻すようにしてもよい。これにより、縮小表示を解除して縮小前通常表示にするための操作を省略することができ、使い勝手が向上する。
更に、縮小表示された入力キーを縮小前通常表示にする場合に、入力キーが徐々に拡大するようにしてアニメーション表示するようにしてもよい。これにより、縮小された後の大きさから通常の大きさに入力キーが突然変化するように表示した場合と比較して、縮小前通常表示に戻ったことを使用者に認識させ易くなる。
また、縮小表示前後で形状を異ならせるようにしてもよい。更に、縮小された認識候補キーの大きさは、縮小されていないキーと比較して使用者が「小さい」と認知できればよい。また、同時に認識候補となる可能性の小さい文字キー21の組合せは、事前に作成されたデータや、S30の処理で算出された尤度を用いて決定してもよい。
また上記実施形態においては、トークスイッチ16が操作されることで使用者が音声認識の開始を指示するものを示したが、ナビゲーション装置1が起動している間、即ち、ナビゲーション装置1の電源がオンになってから電源がオフになるまでの間に、音声認識を常時行うようにしてもよい。これにより、使用者の独り言や他人との会話での発話を音声認識して、その中に含まれる語彙に対応するキーを拡大することができる。例えば、使用者が「えーと、履歴で探すと見つかるかなあ」と発話すると、履歴キー23bが拡大表示されるようにすることができる。
また上記実施形態においては、「おわり」と発話されたときに入力処理を終了するものを示したが(S40)、発話が一定時間なかったときや、音声認識が動作状態にある場合において再度トークスイッチ16が操作されたときに、入力処理を終了するようにしてもよい。
ナビゲーション装置1の構成を示すブロック図である。 入力処理を示すフローチャートである。 名称入力画面20を示す図である。
符号の説明
1…ナビゲーション装置、11…位置検出器、12…マイクロフォン、13…表示装置、14…音声出力部、15…操作スイッチ群、16…トークスイッチ、17…データ記憶装置、17a…音声認識辞書、18…制御部、20…名称入力画面、21…文字キー、22…入力文字表示部、23…機能キー

Claims (19)

  1. 音声を入力する音声入力手段と、
    前記音声入力手段に入力した音声を認識する音声認識手段と、
    前記音声認識手段により認識可能な情報である認識可能情報を示す入力キーを表示するとともに、該表示された入力キーを指定可能に構成された表示入力手段と、
    前記音声認識手段による認識結果に基づいて、該認識結果に対応する前記入力キーを拡大表示にするように、前記表示入力手段を制御する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする入力装置。
  2. 前記認識可能情報は、文字または文字列である
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記認識可能情報は、当該入力装置に指示するためのコマンドである
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  4. 前記音声認識手段は、
    前記認識可能情報を複数認識するとともに、該認識された複数の前記認識可能情報のそれぞれについて、音声認識の尤度を算出し、
    前記表示制御手段は、
    前記音声認識手段に算出された前記尤度に基づいて、該尤度が大きいほど前記入力キーが大きくなるように、前記認識結果に対応する前記入力キーを拡大表示にする
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の入力装置。
  5. 前記表示入力手段は、
    使用者が行う操作によって、前記入力キーが指定される
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の入力装置。
  6. 前記表示制御手段は、
    前記入力キーを拡大表示にする場合に、前記入力キーが徐々に拡大するようにして表示する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載の入力装置。
  7. 前記表示制御手段は、
    前記入力キーが拡大表示されてから、予め設定された拡大解除時間が経過すると、拡大表示された前記入力キーを、拡大表示される前の表示である拡大前通常表示にする
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の入力装置。
  8. 前記表示制御手段は、
    拡大表示された前記入力キーを前記拡大前通常表示にする場合に、前記入力キーが徐々に縮小するようにして表示する
    ことを特徴とする請求項7に記載の入力装置。
  9. 前記表示制御手段は、
    前記音声認識手段による認識結果に対応しない前記入力キーを縮小表示にする
    ことを特徴とする請求項1〜請求項8の何れかに記載の入力装置。
  10. 前記表示制御手段は、
    前記入力キーを縮小表示にする場合に、前記入力キーが徐々に縮小するようにして表示する
    ことを特徴とする請求項9に記載の入力装置。
  11. 前記表示制御手段は、
    前記入力キーが縮小表示されてから、予め設定された縮小解除時間が経過すると、縮小表示された前記入力キーを、縮小表示される前の表示である縮小前通常表示にする
    ことを特徴とする請求項9または請求項10に記載の入力装置。
  12. 前記表示制御手段は、
    縮小表示された前記入力キーを前記縮小前通常表示にする場合に、前記入力キーが徐々に拡大するようにして表示する
    ことを特徴とする請求項11に記載の入力装置。
  13. 前記表示制御手段は、
    前記認識結果に対応する前記入力キーを拡大表示にする場合において、前記表示入力手段により表示されている前記入力キーが互いに重ならないようにして表示する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項12の何れかに記載の入力装置。
  14. 前記表示制御手段は、
    前記認識結果に対応する前記入力キーを拡大表示にする場合において、該拡大表示前に前記表示入力手段により表示されていた前記入力キーが非表示とならないようにする
    ことを特徴とする請求項1〜請求項12の何れかに記載の入力装置。
  15. 前記表示制御手段は、
    前記認識結果に対応する前記入力キーを拡大表示にする場合において、拡大表示される前記入力キーが、拡大表示されない前記入力キーの前面に重なるようにして表示する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項12の何れかに記載の入力装置。
  16. 前記表示制御手段は、
    前記認識結果に対応する前記入力キーを拡大表示にする場合において、該拡大表示される前記入力キー以外の前記入力キーが非表示となるようにする
    ことを特徴とする請求項1〜請求項12の何れかに記載の入力装置。
  17. 前記音声認識手段は、
    当該入力装置が起動している間は常時動作する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項16の何れかに記載の入力装置。
  18. 前記音声認識手段の作動開始を指示するための音声認識開始指示を受け付ける開始指示手段を備え、
    前記音声認識手段は、
    前記開始指示手段が前記音声認識開始指示を受け付けると動作を開始する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項16の何れかに記載の入力装置。
  19. 車両に搭載されることを特徴とする請求項1〜請求項18の何れかに記載の入力装置。
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