JP2009135739A - 電話装置、電話装置の着信応答方法及び電話用プログラム - Google Patents

電話装置、電話装置の着信応答方法及び電話用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 電話用の処理構成などに負担を掛けずにユーザの在席、不在席を把握し、着信時に所望の処理を行うことができる電話装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、情報処理端末上に構築された電話装置に関する。そして、未操作時間の長短によって変化する所定の端末状態(例えばスクリーンセーバーの起動有無)を保持している端末状態保持手段と、着信時に、端末状態保持手段の保持状態を参照する端末状態参照手段と、参照した所定の端末状態が、未操作時間が長いことを表しているとき、ユーザ不在席の着信時処理を実行する不在席処理実行手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は電話装置、電話装置の着信応答方法及び電話用プログラムに関し、例えば、PC(パソコン)上で動作するIP電話アプリケーション(ソフトフォンプログラム)における留守番録音機能等の自動応答機能に適用し得るものである。
不在時や留守番録音モード設定時に電話を着信すると、自動的に応答して相手のメッセージを録音する留守番録音機能が知られている。留守番録音機能は、固定電話端末や携帯電話端末だけでなく、PC上で動作するIP電話アプリケーションにおいても使用されている。
従来、電話利用者の手動操作によって、留守番録音機能の有効、無効を切り替えている。具体的には、固定電話端末や携帯電話端末の場合は、電話利用者は、端末に具備された留守番録音機能の有効/無効切り替えボタンを押下する操作を行い、IP電話アプリケーションの場合は、電話利用者は、操作用の画面に表示される留守番録音機能の有効/無効切り替えボタンを押下する操作、若しくは、留守番録音機能に関する設定項目を設定する操作を行う。
また、特許文献1は、留守番録音機能の有効、無効を自動で切り替えることを記載している。
特許文献1の記載技術は、記憶部に「Free」、「Busy」、「Away」のユーザ状態を保持し、着信時にユーザ状態を参照し、ユーザ状態が「Busy」又は「Away」の場合には留守番電話録音動作を行うものである。ここで、ユーザ状態については、例えば、スケジューラ(ユーザが自己のスケジュールを記憶、確認するためのソフトウェア)から入手することや、入力の有無から入手することを記載している。例えば、ユーザが所定時間を越えてキーボードを操作しなかったときに「Away」と判断するとしている。
特開2005−204227号公報
しかしながら、特許文献1には、IP電話アプリケーションが具体的にはどのようにユーザ状態を入手するかを記載していない。例えば、ユーザが所定時間を越えてキーボードを操作しなかったときに「Away」と判断するとしているが、ユーザが所定時間を越えてキーボードを操作しないことを捉えることを記載していない。IP電話アプリケーションが、キーボードの未操作継続時間を管理するのでは、IP電話アプリケーションが電話に関係しないときでも動作を行い、その負荷は大きい。
そのため、電話用の処理構成などに負担を掛けずにユーザ状態を把握し、着信時に所望の処理を行うことができる電話装置、電話装置の着信応答方法及び電話用プログラムが望まれている。
第1の本発明は、情報処理端末上に構築された電話装置において、(1)未操作時間の長短によって変化する所定の端末状態を保持している端末状態保持手段と、(2)着信時に、上記端末状態保持手段の保持状態を参照する端末状態参照手段と、(3)参照した所定の端末状態が、未操作時間が長いことを表しているとき、ユーザ不在席の着信時処理を実行する不在席処理実行手段とを有することを特徴とする。
第2の本発明は、情報処理端末上に構築された電話装置の着信応答方法において、端末状態保持手段、端末状態参照手段、及び、不在席処理実行手段を備え、(1)上記端末状態保持手段は、未操作時間の長短によって変化する所定の端末状態を保持し、(2)上記端末状態参照手段は、着信時に、上記端末状態保持手段の保持状態を参照し、(3)上記不在席処理実行手段は、参照した所定の端末状態が、未操作時間が長いことを表しているとき、ユーザ不在席の着信時処理を実行することを特徴とする。
第3の本発明は、情報処理端末上に電話装置を構築させるために上記情報処理端末にインストールされる電話用プログラムにおいて、上記情報処理端末のコンピュータを、(1)着信時に、未操作時間の長短によって変化する所定の端末状態を保持している端末状態保持手段の保持状態を参照する端末状態参照手段と、(2)参照した所定の端末状態が、未操作時間が長いことを表しているとき、ユーザ不在席の着信時処理を実行する不在席処理実行手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、電話用の処理構成などに負担を掛けずにユーザの在席、不在席を把握し、着信時に所望の処理を行うことができるようになる。
(A)第1の実施形態
以下、本発明による電話装置、電話装置の着信応答方法及び電話用プログラムを、いわゆるソフトフォンに適用した第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
(A−1)第1の実施形態の構成
図1は、第1の実施形態に係るIP電話装置1の主としてソフトウェア構成を示すブロック図である。
第1の実施形態に係るIP電話装置1は、PC(パソコン)10上に、第1の実施形態に係る電話用プログラムであるIP電話アプリケーション(ソフトフォンプログラム)20を搭載することによって構成されたものである。
IP電話装置1は、IPネットワーク2を介して呼処理サーバ3とシグナリング用又は通話用のIPパケットを授受するものである。なお、呼処理サーバ3は、一般的な技術で実現されているPBXサーバやSIPサーバであり、この実施形態の特徴をなしているものではない。
IP電話アプリケーション20が搭載されるPC10は、CPU11や、ROM、RAM、ハードディスクなどのメモリ部12や、ディスプレイ部13や、入力部14などに加え、スピーカ15やマイクロフォン16を有する。スピーカ15やマイクロフォン16は装置内蔵のものであっても良く、また、ヘッドセットなどの外付けのものであっても良い。また、PC10は、周知のようにオペレーションシステム(OS)17を備えている。
IP電話アプリケーション20は、PC10上で動作するIP電話端末機能を有するアプリケーションであり、機能的には、データ管理部21、画面制御部22、PC制御部23、自動制御部24及び通信処理部25を有する。
データ管理部21は、当該IP電話アプリケーション20の留守番電話機能の動作条件に関する設定情報を保持する。なお、データ管理部21は、留守番電話機能以外の機能に関する設定情報も保持する、この実施形態の特徴と無関係であるため、留守番電話機能以外の機能に関する設定情報に関しては説明を省略する。
画面制御部22は、IP電話アプリケーション20の各種機能に対応した画面をディスプレイ部13上に表示するものである。この画面は、PC10のマウスやキーボードなどの入力部14によって操作できるユーザインタフェースを有しており、そのユーザインタフェースの操作によりデータ管理部21で保持される設定情報の参照や更新などを行うことができる。また、画面制御部22は、操作内容に応じて、PC制御部23や通信処理部25に対しても動作指示を行う。
PC制御部23は、オペレーションシステム17のAPI(Application Program Interface)を呼び出し、PC10の状態を監視し状態変更を検出した際に、データ管理部21で保持される設定情報に応じて画面制御部22や自動制御部24に対して状態通知を行うものである。
自動制御部24は、PC制御部23や通信処理部25が検出した状態や受信信号に対応し、データ管理部21で保持される設定情報に応じて各機能部に対して自動的に動作指示を行うものである。
通信処理部25は、画面制御部22でのユーザ操作や自動制御部24での動作指示に対応して電話の発着信、その応答、切断などを行うものである。
(A−2)第1の実施形態の動作
次に、第1の実施形態に係るIP電話装置1の着信時動作、特に、ユーザ不在時における着信時の動作を説明する。
以下では、PC10でスクリーンセーバーが起動している状態をユーザが席を離れている状態であると想定し、着信があった際に、スクリーンセーバーが起動していれば留守番電話機能を動作させ、スクリーンセーバーが起動していなければ留守番電話機能を動作しないようにする動作例を、図2のシーケンス図を参照しながら説明する。
通信処理部25は、呼処理サーバ3からの着信信号を受信し、自動制御部24にその旨を通知する(S1)。
自動制御部24は、通信処理部25からの着信通知を受け、着信時の動作条件をデータ管理部21に問い合わせる(S2)。
データ管理部21は、自動制御部24からの問い合わせを受け、データ管理部21で保持している着信時の動作条件を確認する(S3)。この動作条件は、予めユーザにより設定されたものであり、この例では、スクリーンセーバーが起動している場合は留守番電話応答を行う旨の条件が設定されている。データ管理部21は、確認した動作条件を、自動制御部24に応答する(S4)。
自動制御部24は、着信時の動作条件に一致しているかどうかを判断するため、現在のスクリーンセーバーの起動状態をPC制御部23に問い合わせる(S5)。PC制御部23は、PCの状態を確認し、現在のスクリーンセーバー起動有無を応答する(S6)。
一般的に、PC10には、所定時間操作信号が入力されないと自動的に画面を暗くしたり、グラフィックを継続的に画面上で動かしたりする「スクリーンセーバー」と呼ばれる機能17Aがオペレーションシステム17に具備されており、自動的に実行される。
また、一般的に、PC10のオペレーションシステム17は、この「スクリーンセーバー」が実行中か否かを確認することができるAPIを具備しており、PC10上で動作するアプリケーション(PC制御部23)は、このAPIを呼び出すことによりPC10の状態(スクリーンセーバー起動有無)を確認することができる。例えば、マイクロソフト株式会社のWindows(登録商標)の場合、Visual Basic(登録商標)アプリケーション向けライブラリ関数の「SytemParametersInfo(SPI_GETSCREENSAVERRUNNING)」が、このAPIに該当する。
自動制御部24は、スクリーンセーバー起動有無についてPC制御部23から応答されると、データ管理部21から応答された動作条件に基づき、各機能部に対して動作指示を行う(S7)。自動制御部24は、スクリーンセーバーが起動している場合(ユーザ不在席の場合)、通信処理部25に対して着信応答するよう指示する。通信処理部25は、着信応答の指示を受け、呼処理サーバ3に対して着信応答の信号を応答送信する(S8)。
通信処理部25は、相手と通話可能となった旨の通知信号を呼処理サーバ3から受け取ると、その旨を自動制御部24に通知する(S9)。
自動制御部24は、相手と通話可能となった旨の通知を通信処理部25から受け取ると、確認したPC状態(スクリーンセーバー起動)に基づき、PC制御部23に対して、留守番電話応答メッセージを再生し、その後、相手の通話内容を録音するよう指示する(S10)。PC制御部23は、その指示に応じてPC10の各部を制御する。
上述したように、自動制御部24は、スクリーンセーバー起動有無についてPC制御部23から応答されると、データ管理部21から応答された動作条件に基づき、各機能部に対して動作指示を行うが、スクリーンセーバーが起動していない場合には、画面制御部22に対して着信通知画面を表示するよう指示し(S7−1)、画面制御部22は着信通知画面でユーザに応答操作をされると通信処理部25に対して着信応答するよう指示する(S7−2)。
これにより、通信処理部25は、着信応答の指示を受け、呼処理サーバ3に対して着信応答の信号を応答送信し(S8)、相手と通話可能となった旨の通知信号を呼処理サーバ3から受け取ると、その旨を自動制御部24に通知する(S9)。自動制御部24は、スクリーンセーバーが起動していなかった場合には、PC制御部23に対して、PC10のマイクロフォン16とスピーカ15で通話可能となるよう制御するよう指示する(S10)。PC制御部23は、その指示に応じてPC10の各部を制御する。
以上の動作により、スクリーンセーバーの起動有無によって、留守番電話応答の実施有無を自動的に切り替えることができる。
(A−3)第1の実施形態の効果
第1の実施形態によれば、留守番電話応答をするか否かを、スクリーンセーバーの起動有無によって自動的に判定することができる。その結果、ユーザの手動操作の手間がなくなり、また、設定を変更することを忘れる場合による不都合を回避することができる。
例えば、デスクワーク中心の社員や受付などの連絡先端末として、デスクワークで使用するPC10上でIP電話アプリケーション20を使用している場合において、昼休みや会議などで一時的に席を離れるときに、ユーザは何らの操作も行うことなく、席を離れることができ、やがてスクリーンセーバーの起動状態になり、着信があれば、留守番電話が自動的に実行される。
また、第1の実施形態によれば、IP電話アプリケーション20自体に未操作時間を監視する機能は不要であり、その結果、着信待機時におけるIP電話アプリケーション20の処理を不要とすることができる。
(B)第2の実施形態
次に、本発明による電話装置、電話装置の着信応答方法及び電話用プログラムを、いわゆるソフトフォンに適用した第2の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
第2の実施形態に係るIP電話装置1の構成も、上述した図1で表される。但し、第2の実施形態の場合、スピーカ15及びマイクロフォン16がヘッドセットのものであることを想定している。
第2の実施形態は、ユーザが在席と判定したときには、ユーザの操作を待たずに自動応答するようにしたものである。
例えば、ヘッドセットを着けたままPC10で作業を行っている場合など、着信時に応答ボタンを操作せずに自動的に通話可能な状態にするといった自動応答機能を使用することがあるが、第2の実施形態は、着信時に、スクリーンセーバーの起動有無によって、留守番電話機能を採用するか自動応答機能を採用するかを決定するものである。すなわち、第2の実施形態でも、PC10でスクリーンセーバー17Aが起動している状態をユーザが席を離れている状態であると想定している。そして、席でPC作業をしている場合は自動応答機能を動作させ、席を離れている場合は留守番電話機能を動作させることとした。
図3は、第2の実施形態に係るIP電話装置10の着信時動作を示すシーケンス図であり、第1の実施形態に係る図2との同一ステップには同一符号を付して示している。
第2の実施形態においても、着信時に、PC制御部23は、PCの状態を確認し、現在のスクリーンセーバーの起動有無を自動制御部24に応答するまでの処理は、第1の実施形態と同様であるので説明は省略する(S1〜S6)。但し、データ管理部21で保持している着信時の動作条件は、予めユーザにより設定されたものであり、この例では、スクリーンセーバー起動している場合は留守番電話応答を行い、スクリーンセーバー起動していない場合は自動応答を行う旨の条件が設定されており、ステップS3での動作条件の確認では、この動作条件が確認される。
自動制御部24は、スクリーンセーバー起動有無についてPC制御部23から応答されると、データ管理部21から応答された動作条件に基づき、各機能部に対して動作指示を行う。スクリーンセーバーが起動している場合、通信処理部25に対して着信応答するよう指示する(S7)。
一方、スクリーンセーバーが起動されていない場合、自動制御部24は、画面制御部22に対して、通話画面を表示するよう指示する(S7−3)。この通話画面は、着信信号に設定されている発信者の電話番号などの情報が表示される。
通信処理部25は、着信応答の指示を受け、呼処理サーバ3に対して着信応答の信号を応答送信する(S8)。これ以降の動作(S9、S10)は、第1の実施形態の場合と同様であるので、その説明は省略する。
第2の実施形態によっても、留守番電話応答に関して言えば、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。また、第2の実施形態によれば、スクリーンセーバーの起動有無によって、留守番電話応答と自動応答のどちらを行うかを自動的に判定することができる。
(C)他の実施形態
上記実施形態では、ユーザ不在席と捉えるスクリーンセーバーがシステムに固定であるものを示したが、ユーザが選択できるようにしても良い。グラフィックが継続的に画面上で動く「スクリーンセーバー」になった以降を、ユーザ不在席と捉えるスクリーンセーバーと設定したり、自動的に画面を暗くする(モニタ電源を落とす)「スクリーンセーバー」になった以降を、ユーザ不在席と捉えるスクリーンセーバーと設定したり、ユーザが任意に設定できるようにしても良い。
また、上記実施形態では、ユーザ不在席と捉える端末状態がスクリーンセーバーであるものを示したが、他の機能であっても良い。例えば、未操作時間が設定時間を越えるとハードディスクの電源を落とす機能を有するPCであれば、ハードディスクの電源が落とされたか否かによって、ユーザの在席、不在席を判定するようにしても良い。
さらに、上記実施形態では、ユーザ不在席の場合には、留守番電話機能を実行するものを示したが、ユーザ不在席の場合の機能は留守番電話機能に限定されるものではない。例えば、転送機能を適用するようにしても良い。
さらにまた、上記実施形態では、PCに電話機能を設けた場合を示したが、本発明が適用可能な端末はPCに限定されない。例えば、iPhone(商標)などのスマートフォンに本発明を適用することができる。スマートフォンに適用する場合であれば、その電話機能はIP電話でなくても良い。
また、上記実施形態では、電話機能をソフトウェアによって実現するものを示したが、その一部又は全てをハードウェアやICチップなどによって実現するようにしても良い。
第1の実施形態に係るIP電話装置の主としてソフトウェア構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るIP電話装置の着信時動作を示すシーケンス図である。 第2の実施形態に係るIP電話装置の着信時動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
1…IP電話装置、10…PC(パソコン)、17…オペレーションシステム、17A…スクリーンセーバー機能、20…IP電話アプリケーション、21…データ管理部、22…画面制御部、23…PC制御部、24…自動制御部、25…通信処理部。

Claims (6)

  1. 情報処理端末上に構築された電話装置において、
    未操作時間の長短によって変化する所定の端末状態を保持している端末状態保持手段と、
    着信時に、上記端末状態保持手段の保持状態を参照する端末状態参照手段と、
    参照した所定の端末状態が、未操作時間が長いことを表しているとき、ユーザ不在席の着信時処理を実行する不在席処理実行手段と
    を有することを特徴とする電話装置。
  2. 上記端末状態保持手段が保持する所定の端末状態が、スクリーンセーバーの起動有無であることを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  3. 上記不在席処理実行手段が実行するユーザ不在席の着信時処理が、留守番電話処理であることを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  4. 上記端末状態保持手段は、上記情報処理端末のオペレーションシステムの機能として実現されたものであり、
    上記端末状態参照手段は、上記オペレーションシステムのAPIを呼び出し、所定の端末状態を参照する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  5. 情報処理端末上に構築された電話装置の着信応答方法において、
    端末状態保持手段、端末状態参照手段、及び、不在席処理実行手段を備え、
    上記端末状態保持手段は、未操作時間の長短によって変化する所定の端末状態を保持し、
    上記端末状態参照手段は、着信時に、上記端末状態保持手段の保持状態を参照し、
    上記不在席処理実行手段は、参照した所定の端末状態が、未操作時間が長いことを表しているとき、ユーザ不在席の着信時処理を実行する
    ことを特徴とする電話装置の着信応答方法。
  6. 情報処理端末上に電話装置を構築させるために上記情報処理端末にインストールされる電話用プログラムにおいて、
    上記情報処理端末のコンピュータを、
    着信時に、未操作時間の長短によって変化する所定の端末状態を保持している端末状態保持手段の保持状態を参照する端末状態参照手段と、
    参照した所定の端末状態が、未操作時間が長いことを表しているとき、ユーザ不在席の着信時処理を実行する不在席処理実行手段として機能させる
    ことを特徴とする電話用プログラム。
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