JP2009132527A - 粒状穀物の縦型搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、搬送筒体の水平断面を正八角形とすることで、搬送効率を向上させた粒状穀物の搬送装置を提供するものである。
【解決手段】下部に粒状穀物導入部2を有し上部に粒状穀物排出部3を有する立設された搬送筒体1の内部に、粒状穀物を搬送する搬送用スクリュー4が設けられた粒状穀物の縦型搬送装置であって、前記搬送筒体1の内周面と前記搬送用スクリュー4の外縁との間隙は可及的に狭く設定され、前記搬送筒体1の内周面の水平断面は六角以上の正多角形であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、粒状穀物を下方から上方に搬送する縦型搬送装置に関するものである。
従来から、搬送筒体の内部に粒状穀物、例えば籾を下方から上方へ搬送する搬送スクリューを設けた実用新案登録第2572679号に示す縦型搬送装置(以下、従来例という。)が提案されているが、搬送筒体は円筒、即ち内周面の水平断面は円形である。
ところで、この搬送筒体の内周面と搬送スクリューの外縁との間隙は、籾がこの間隙から落下し、搬送残が生じないよう可及的に狭くなるように設計されている。
実用新案登録第2572679号公報
しかしながら、実際に従来例を稼動させると、どうしても搬送残が生じ、確実に籾が搬送されないことを確認した。これは、搬送スクリューから外方へ遠心力で飛び出す一部の籾が、搬送筒体の内周面に張り付いたまま滑って回動をし、次第に失速して前記間隙を通過して、落下することが原因である。尚、落下後、搬送スクリューにより再度上方へ搬送されるが、最終的には相当量の搬送残は生じてしまう。
搬送残が生じると、経済的でないことは勿論、異なる種類の穀物を搬送する場合、一旦搬送残を除去しなければならず厄介であるが、この間隙は不可欠の為、搬送残はしかたないとされていた。
本発明は、上述のような問題点を解決するもので、搬送残を可及的に減少させ、搬送効率を向上せしめた粒状穀物の縦型搬送装置を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
下部に粒状穀物導入部2を有し上部に粒状穀物排出部3を有する立設された搬送筒体1の内部に、粒状穀物を搬送する搬送用スクリュー4が設けられた粒状穀物の縦型搬送装置であって、前記搬送筒体1の内周面と前記搬送用スクリュー4の外縁との間隙は可及的に狭く設定され、前記搬送筒体1の内周面の水平断面は六角以上の正多角形であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置に係るものである。
また、請求項1記載の粒状穀物の縦型搬送装置において、前記搬送筒体1の内周面の水平断面が正八角形であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置に係るものである。
また、請求項1記載の粒状穀物の縦型搬送装置において、前記搬送筒体1の内周面の水平断面が正六角形であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置に係るものである。
また、請求項1記載の粒状穀物の縦型搬送装置において、前記搬送筒体1の内周面の水平断面が正十二角形であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置に係るものである。
また、請求項1〜4いずれか1項に記載の粒状穀物の縦型搬送装置おいて、前記粒状穀物は籾であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置に係るものである。
また、請求項1〜5いずれか1項に記載の粒状穀物の縦型搬送装置において、前記搬送筒体1の内周面と前記搬送用スクリュー4の外縁との間隙は前記粒状穀物の大きさと略等しくなるように設定されていることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置に係るものである。
また、請求項1〜6いずれか1項に記載の粒状穀物の縦型搬送装置において、前記搬送用スクリュー4は軸体4bに螺旋状の羽根体4aが設けられたものであることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、粒状穀物は搬送筒体の内周面で跳ね返えされ、搬送用スクリューの羽根体上へと戻る為、搬送残が減少し、残留物を極めて少なくすることができ、搬送効率の高い実用性に秀れた粒状穀物の縦型搬送装置となる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
搬送用スクリュー4の遠心力により、一部の粒状穀物は外方に飛ばされ、搬送筒体の内周面に衝突するが、内周面の水平断面が円形の場合に比し、多くの粒状穀物が跳ね返って搬送用スクリュー4の羽根体4a上に戻る。
また、粒状穀物が搬送用スクリュー4の内周面に張り付いたまま滑って回動しても、この場合、内周面の水平断面は円形でない為、角部に当接し、ここにおいても跳ね返って搬送用スクリュー4の羽根体4a上に戻る。
従って、内周面の水平断面が円形でない為、外方に飛ばされた粒状穀物のうちほとんど搬送用スクリュー4の羽根体4aの上に戻り、内周面に張り付いたまま滑って回動落下する粒状穀物は可及的に減少する。
例えば、搬送筒体1の内周面の水平断面が三角形や四角形であると、搬送用スクリュー4の外縁と搬送筒体1の内周面の間隙の総面積が大きくなり、粒状穀物が落下し好ましくない。また、内周面が正多角形でないと、前記間隙の大きい箇所が生じてしまい、やはり同様の理由で好ましくない。
粒状穀物の重量や大きさ、搬送用スクリュー4の回転数等にもよるが、本発明者等の実験によれば、籾の搬送には、搬送用スクリュー4の外縁が可及的に近接する内径であり且つ搬送筒体1の内周面の水平断面が正八角形であることが最も好ましいこと、即ち、残留物が極めて少なくなることを確認した。
尚、搬送筒体1の内周面に張り付いたまま滑って角部に当たる粒状穀物は、内周面の水平断面が三角形,四角形であれば内方に跳ね返りにくい為、この点においても内周面の水平断面が三角形,四角形のものは好ましくない。
本発明の実施例1について図1〜9に基づいて説明する。
実施例1は、下部に粒状穀物導入部2を有し上部に粒状穀物排出部3を有する立設された搬送筒体1の内部に粒状穀物を搬送する搬送用スクリュー4が設けられた粒状穀物の縦型搬送装置であって、前記搬送筒体1の内周面と前記搬送用スクリュー4の外縁との間隙は可及的に狭く設定され、前記搬送筒体1の内周面の水平断面は正八角形となっている。
ここでいう粒状穀物は、米,玄米,麦,籾,豆等であるが、実施例1では籾(玄米が籾殻で覆われた状態のもの)を対象としている。
実施例1の搬送用スクリュー4は、軸体4bに螺旋状の羽根体4aが設けられたもので、駆動源6の駆動により回動し、粒状穀物導入部2から搬送筒体1内に導入された粒状穀物が、羽根部4aにより上方へ搬送され、粒状穀物排出部3から排出される。
また、実施例1の粒状穀物導入部2は、ホッパーが設けられているが、図示省略の粒状穀物の貯蓄部と粒状穀物導入部2とをホースを介して直接連結し、連続的に粒状穀物を搬送筒体1内に導入するようにしても良い。
また、実施例1の粒状穀物排出部3は、角筒が固着されているが、この角筒を搬送筒体1に対して回動可能としても良い。
また、実施例1の搬送筒体1は、縦が90〜100mm程度であり、外面及び内面共に水平断面が正八角形に構成されている。
水平断面を正八角形とした理由は、搬送筒体1の内周面と搬送用スクリュー4の外縁との隙間を可及的に小さくし、且つ、内周面の水平断面が円形に近づかず、所定の角度、即ち、最も搬送用スクリュー4の羽根体4a上に戻る形状が正八角形だからである。
実際、粒状穀物の重量や大きさ、搬送用スクリュー4の回転数等にもよるが、本発明者等の実験によれば、籾の搬送には搬送筒体1の内周面の水平断面は正八角形であることが最も好ましいこと、即ち、残留物が極めて少なくなることを確認した。
また、後述する実験によって六角以上、十二角以下の正多角形であれば実際に製品化できるレベルであることも確認している。
尚、実施例1の搬送筒体1は合成樹脂で形成(一体成形)しても、金属材料で形成しても良く、内周面の水平断面が正多角形であれば外周面の水平断面は円形としても良い。
また、実施例1の搬送用スクリュー4の羽根体4aの外縁と搬送筒体1の内周面との間隙は4〜5mm程度であり、籾が通過しない間隔である。
また、実施例1の搬送用スクリュー4の軸体4bの下部には、無端ベルト7を介して駆動源6が設けられている。具体的には、駆動源6は400Wのモーターであり、軸体4bは回転速度920r/mで回転せしめられる。
また、この駆動源6は下方に設けられているので、搬送筒体1が駆動源6と共振し、騒音が発生じることが防止される。
尚、搬送用スクリュー4の羽根体4aは、金属製でも合成樹脂製でも良く、遠心力により粒状穀物が外方へ飛ばされるのを防ぐ為には、羽根体4aの表面の摩擦係数を大きくすることが好ましい。
実施例1は上述のように構成したから、籾は良好に搬送され、残留物が可及的に減少し、搬送効率が向上する。
また、実施例1は、何ら特別な装置を付与したりするものではなく、搬送筒体1の形状設定により良好な搬送を達成することになるから、コスト安にして量産性に秀れることになる。
以下は実施例1の効果確認の実験である。
搬送筒体1として内周面の水平断面が円形のもの、正六角形のもの,正八角形のもの,正十二角形のものを準備し、夫々につき、12kgの籾を、上方へ搬送した。
その結果、水平断面が円形のものでは、搬送終了時に500gの籾が残留し、正六角形ものもでは残留物が減り、正八角形のものでは残留物はなく、正十二角形のものは、残留物が少し増えた。
この実験から、搬送筒体1は、水平断面が円形のものと比較して、いずれも残留が減少し、また、水平断面が正八角形のものが、最も残留物が少ないことが実験的に証明された。この実験結果は、前述したように搬送筒体1の内周面の水平断面を正多角形にすることによって生じる跳ね返り現象により得られたものと考えるが、その他にも、水平断面を正多角形にすることにより搬送筒体1内で空気の乱流が生じ、このことから水平断面を円形とした場合と異なる結果(良好な搬送作用)が得られたのではないかとも考える。
尚、正十二角形のものは、円形に近似することになる為、良好な効果が得られないのではないかと推測する。
本発明の実施例2は、図10,11に図示したもので、搬送筒体1の水平断面が正六角形である以外は実施例1と同様である。
本発明の実施例3は、図12,13に図示したもので、搬送筒体1の水平断面が正十二角形である以外は実施例1と同様である。
実施例1の斜視図である。 図1におけるA−A指示線の断面図である。 実施例1の一部を切り欠いた左側面図である。 実施例1の平面図である。 実施例1の底面図である。 実施例1の正面図である。 実施例1の右側面図である。 実施例1の背面図である。 実施例1の使用状態図である。 実施例2の斜視図である。 図10におけるB−B指示線の断面図である。 実施例3の斜視図である。 図12におけるC−C指示線の断面図である。
符号の説明
1 搬送筒体
2 粒状穀物導入部
3 粒状穀物搬出部
4 搬送用スクリュー
4a 羽根体
4b 軸体

Claims (7)

  1. 下部に粒状穀物導入部を有し上部に粒状穀物排出部を有する立設された搬送筒体の内部に、粒状穀物を搬送する搬送用スクリューが設けられた粒状穀物の縦型搬送装置であって、前記搬送筒体の内周面と前記搬送用スクリューの外縁との間隙は可及的に狭く設定され、前記搬送筒体の内周面の水平断面は六角以上の正多角形であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置。
  2. 請求項1記載の粒状穀物の縦型搬送装置において、前記搬送筒体の内周面の水平断面が正八角形であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置。
  3. 請求項1記載の粒状穀物の縦型搬送装置において、前記搬送筒体の内周面の水平断面が正六角形であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置。
  4. 請求項1記載の粒状穀物の縦型搬送装置において、前記搬送筒体の内周面の水平断面が正十二角形であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置。
  5. 請求項1〜4いずれか1項に記載の粒状穀物の縦型搬送装置おいて、前記粒状穀物は籾であることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置。
  6. 請求項1〜5いずれか1項に記載の粒状穀物の縦型搬送装置において、前記搬送筒体の内周面と前記搬送用スクリューの外縁との間隙は前記粒状穀物の大きさと略等しくなるように設定されていることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置。
  7. 請求項1〜6いずれか1項に記載の粒状穀物の縦型搬送装置において、前記搬送用スクリューは軸体に螺旋状の羽根体が設けられたものであることを特徴とする粒状穀物の縦型搬送装置。
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CN112499292A (zh) * 2020-07-22 2021-03-16 甘肃傲农饲料科技有限公司 一种饲料生产用输送装置

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