JP2009129913A - 燃料電池の電気化学的特性評価装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高温型燃料電池の電気化学的特性評価のための最適の環境を提供して、評価結果の正確性及び信頼性を確保し、さらにその環境条件の変化による性能特性資料を取得して燃料電池の最適作動環境の設定を可能にする燃料電池の電気化学的特性評価装置を提供する。
【解決手段】燃料電池の電気化学的特性を評価する装置であって、内部に評価対象の燃料電池を収容し、電源印加よって発熱して燃料電池の周囲温度を上昇させるための電気炉と、 前記電気炉の内部に収容された燃料電池に所定の圧力を提供するための加圧手段と、前記評価装置の全作動を制御する制御部とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は燃料電池の電気化学的特性評価装置に係り、より詳しくは、高温を必要とする燃料電池の性能評価のために、燃料電池の周囲温度を高温に維持し、マニホールド締結接合面の圧力を一定に維持することで、燃料電池の電気化学的特性評価のための最適の環境を提供して、正確性及び信頼性の高い評価結果データを得ることができる燃料電池の電気化学的特性評価装置に関するものである。
燃料電池は、水素と酸素の化学的エネルギーを電気エネルギーに変換させる電気化学的装置であり、燃料が電気化学的に反応して電気を生産する過程で熱も発生するので、高効率発電が可能で、有害ガスの排出量が少なくて公害問題を軽減させることができる高効率清浄エネルギー変換装置として脚光を浴びている。
このような燃料電池は、燃料である水素が反応して陽イオンと電子に分解される燃料極、電解質を通じて移動して来た陽イオンと酸素が反応して水を作る酸素極、及び燃料極で生成された陽イオンが移動する電解質の基本構造を有する。燃料極及び酸素極は、電気化学反応を引き起こすための触媒層、反応ガスが触媒に分散するためのガス拡散層(GDL、gas diffusion layer)、及びガスが移動するガスチャネルで構成されている。また、生成された電子が移動することができる集電板の役目をする分離板(BP、bipolar plate)が電極の役目をし、この分離板にガスチャネルが形成されており、マニホールドを通じて供給されるガスは各セル別にかつチャネル別に分散して入ることになる。
このような燃料電池は、発電温度と燃料の形態によって、アルカリ型燃料電池(AFC)、燐酸塩型燃料電池(PAFC)、溶融炭酸塩型燃料電池(MCFC)、固体酸化物型燃料電池(SOFC)などに区分される。これらの中で、特に溶融炭酸塩型燃料電池と固体酸化物型燃料電池は発電温度が500℃以上で比較的高温で発電がなされる特性を持つ。
このような燃料電池の製作において、より優れた効率を有する燃料電池を製作するために、燃料電池の電極に電気負荷を連結し、燃料電池に供給される燃料または触媒の種類、供給量、温度、圧力などによって出力される電気の量を分析して、このような変数による最適の反応条件を設定するための電気化学的特性評価装置による性能評価過程を経ることになる。
しかし、従来の電気化学的特性評価装置は、燃料電池の種類による差別化特性が考慮されずに、形式的で一律的な条件の下ですべての燃料電池の評価を行ってきた。それゆえ、その評価結果の正確性及び信頼性に問題があった。
例えば、溶融炭酸塩型燃料電池及び固体酸化物型燃料電池は、発電温度が500℃以上で、比較的高温で発電がなされるから、このような燃料電池の電気化学的特性評価過程では、周囲温度を高温に維持する必要がある。しかし、このような高温型燃料電池の評価のための適切な温度調節及び維持設備を備えた評価装置は、提供されていないのが実情である。
また、前記溶融炭酸塩型燃料電池及び固体酸化物型燃料電池の場合、高温状態で水素、酸素、またはこれらの混合ガスを供給し、供給されたガスが、測定セルの内部で互いに混合しないようにそれぞれ独立したマニホールドを通じて供給されなければならない。しかし、200℃〜1000℃の高温では、一般金属に酸化が起こる現象によって、燃料電池とマニホールドの接合面での一様な圧力維持が難しいだけでなく、接合面でガスの漏出が発生することがある。しかし、このような問題点を適切に解決することができる評価装置も提供されていないのが実情である。
したがって、本発明は前述したような従来燃料電池の電気化学的特性評価装置の問題点を解決するためになされたもので、溶融炭酸塩型燃料電池または固体酸化物型燃料電池のような高温型燃料電池の特性評価のために、周囲温度を高温に維持するとともに、燃料電池とマニホールドの締結接合面の圧力を一定に維持して高温型燃料電池の電気化学的特性評価のための最適の環境を提供することにより、評価結果の正確性及び信頼性を確保することができ、さらに、その環境条件の変化による性能特性資料を取得して燃料電池の最適作動環境の設定を可能にする燃料電池の電気化学的特性評価装置を提供することをその目的とする。
前述したような目的を達成するため、本発明による燃料電池の電気化学的特性評価装置は、内部に評価対象の燃料電池を収容し、電源印加よって発熱して燃料電池の周囲温度を上昇させるための電気炉と;前記電気炉内部に収容された燃料電池に所定の圧力を提供するための加圧手段と;前記評価装置の全作動を制御する制御部とを含むことを特徴とする。
ここで、前記電気炉は、評価対象の燃料電池を収容するように、内部に一定の空間を持つ本体ハウジングと;前記本体ハウジングの内壁に付着され、外部電源の印加によって発熱する電気ヒーターと;前記本体ハウジング及び電気ヒーターの間に備えられ、電気ヒーターから発生する熱が外部に放出されることを防止する断熱層と;を含むことができる。
そして、前記電気ヒーターはカンタルワイヤ埋込型ヒーターであることができる。
また、前記電気炉には、電気炉の内部温度を実時間で感知する温度センサーがさらに備えられ、前記温度センサーで感知された電気炉の内部温度情報信号は前記制御部にフィードバックされ、前記フィードバック信号に基づいて制御部が電気ヒーターへの電源の供給及び遮断を制御して電気炉の内部温度をいつも一定に維持することができる。
一方、前記加圧手段は、燃料電池を下側から支持するマウンティング部と;前記マウンティング部に装着された燃料電池を上側から加圧する加圧部と;前記加圧部を上下方向に昇降させる加圧駆動部と;を含む。
ここで、前記マウンティング部は、上部に燃料電池が直接置かれ、これを下側から支持するマウンティングプレートと;前記マウンティングプレートを下側から支持する下部固定軸と;上側で前記下部固定軸の末端と結合され、下側で前記電気炉の底に固定締結されて前記下部固定軸とマウンティングプレートを支持するベースプレートと;を含むができる。
そして、前記加圧部は、前記マウンティング部によって支持される燃料電池の上面を加圧する加圧プレートと;上部末端は前記加圧駆動部に結合され、下部末端は前記加圧プレートの上部に結合され、加圧駆動部の作動によって昇降しながら前記加圧プレートを昇降させる上部加圧棒と;を含むができる。
また、前記加圧駆動部は、エアシリンダー、及びシリンダーロッドを含んでなる空圧アクチュエータであることができる。
ここで、前記マウンティング部と加圧部はインコネル材質で構成されることが好ましい。
さらに、前記上部加圧棒と加圧プレートはユニバーサルジョイントによって連結されることが好ましい。
一方、前記上部加圧棒と加圧プレートは連結部材によって連結され、前記連結部材は、上部中央に前記上部加圧棒の下部末端が挿入されるように挿入孔が形成され、その下部は上部より直径が小さく形成され、前記加圧プレートの上部に螺合されるように外周面にネジ部が形成され、上部外周面には多数のボルト孔が形成され、前記上部加圧棒の下部末端は端部が丸くラウンディング処理され、その上部外周面には外周溝が形成され、前記上部加圧棒の下部末端は前記連結部材の挿入孔に挿入された後、前記ボルト孔に固定ボルトを締結することによって、前記固定ボルトが上部加圧棒の外周溝内に位置して上部加圧棒を加圧するとともに離脱することを防止するように結合されることができる。
前述したような本発明によれば、溶融炭酸塩型燃料電池または固体酸化物型燃料電池のような高温型燃料電池の特性評価のための温度条件を満足させるために、電気炉を使用して燃料電池の周囲温度を高温に維持するとともに、燃料電池とマニホールドの締結接合面の圧力を一定に維持するために加圧手段によって燃料電池を上側から一定圧力で加圧することで、高温型燃料電池の電気化学的特性評価のための最適の環境を提供して評価結果の正確性及び信頼性を確保することができ、さらに、その環境条件の変化による性能特性資料を取得して燃料電池の最適作動環境の設定を可能にする卓越した効果を持つ。
以下、添付図面に基づいて本発明による燃料電池の電気化学的特性評価装置の構成及び作用を詳細に説明する。
図1は本発明による燃料電池の電気化学的特性評価装置の正面図、図2は本発明による評価装置の側面図をそれぞれ示す。
同図に示すように、本発明による燃料電池の電気化学的特性評価装置は、電気炉100、加圧手段200、及び制御部300を含む。
前記電気炉100は、前述したように、溶融炭酸塩型燃料電池または固体酸化物型燃料電池のような高温型燃料電池の性能評価に必要な高温環境を提供するために、燃料電池の周囲温度を約200℃〜1000℃に上昇させることができるように構成される。
図3はこのような電気炉100の具体的な構成を示す側断面図である。同図に示すように、前記電気炉100は、本体ハウジング110、電気ヒーター120、断熱層130、及び温度センサー140を含む。
前記本体ハウジング110は後述の電気ヒーター120を内蔵し、評価対象の燃料電池が位置するように内部に一定の空間を有する収容部を提供する箱状のもので、概して直方体形状に構成され、耐食性に優れたステンレススチール材質で構成されることが好ましい。
前記本体ハウジング110には、評価対象の燃料電池を内部に投入するか引き出すように、開閉ドア112が設置され、前記開閉ドア112は一側に設けられたヒンジの作動によって旋回して開閉され、このために、前記開閉ドア112の一側面には、開閉の際に把持が容易になるように、取っ手114が備えられている。そして、前記本体ハウジング110の下面には電気炉100の容易な移動のためのホイール150が備えられている。
図3に示すように、前記電気炉100の本体ハウジング110の内壁には電気ヒーター120が付着される。前記電気ヒーター120は外部から電源を受けて発熱するヒーターであり、本発明においては、前記電気ヒーター120としてカンタルワイヤ埋込型ヒーターが使用されることが好ましい。すなわち、発熱体としてカンタルワイヤ122が使用され、前記カンタルワイヤ122はセラミックス素材のような耐火物124中に内蔵された状態で本体ハウジング110の内壁に付着され、電源供給によって発熱して内部を間接的に加熱する。
前記電気炉100は、電気ヒーター120から発生する熱が外部に放出されることを防止するために、前記本体ハウジング110と電気ヒーター120の間に断熱層130を備えることが好ましい。前記断熱層130は不燃性でありながら熱伝導率の低い材質で構成され、例えば、破損されたガラスを再生して製造したガラス綿、または石を熔かして纎維化させた岩綿などを使用することが好ましい。
前記電気炉100の電気ヒーター120を稼動させるためには、220V単相5Kw電源が使用され、加熱温度は1000℃までに至る。
前記電気炉100の一側には温度センサー140が備えられる。前記温度センサー140は、電気炉100の内部温度を実時間で感知し、温度情報信号を後述の制御部300に伝送することによって、電気炉100の内部温度を燃料電池の評価に要求される温度に調節して一定に維持するために設置される。本発明においては、前記温度センサー140として熱電対が使用される。図3に示すように、前記熱電対温度センサー140は、外部から電気炉100の本体ハウジング110を貫き、その末端が電気炉100の内部空間に位置するように設置されて、電気炉100の内部温度を実時間で検出するように構成される。
このような電気炉100の構成によって、高温型燃料電池の電気化学的特性評価の際に、200℃〜1000℃の高温条件を満足させることができることになる。
一方、本発明による燃料電池の電気化学的特性評価装置は、前述したように、加圧手段200を備える。前記加圧手段200は評価対象の燃料電池を一定の圧力で加圧して維持する部分であって、マウンティング部220、加圧部240、及び加圧駆動部260を含む。図4はこのような加圧手段200の具体的な構成及び結合関係を示し、図5は前記加圧手段200の加圧部240の連結関係を具体的に示す。
前記マウンティング部220は、評価対象の燃料電池が上部に装着された状態で、これを下部から支持する部分であって、図4に示すように、マウンティングプレート222、下部固定軸224、及びベースプレート226を含む。
前記マウンティングプレート222は、概して四角形状の板状部材であって、その上に燃料電池が置かれ、これを下側から支持する。
前記下部固定軸224は、前記マウンティングプレート222の下側からこれを支持する棒状部材であって、図4に示すように、上部末端の外周面にネジ部を備えて、前記マウンティングプレート222の下部に螺合され、下部末端の外周面にもネジ部を備えて、ベースプレート226の上部に螺合される。
前記ベースプレート226は、上部に結合された下部固定軸224とマウンティングプレート222を支持固定する部材であり、電気炉100の本体ハウジング110の底に固定締結されるか、下部固定軸224が電気炉100を貫いて外部に突出するように設置され、その下部に結合されて支柱などによって支持されるように構成される。
前記加圧部240は、マウンティングプレート222上に置かれた燃料電池を上側から一定の圧力で加圧する部分であり、図3〜図5に示すように、加圧プレート244と上部加圧棒242を含む。
前記加圧プレート244は、マウンティングプレート222の上部に位置し、後述の加圧駆動部260の作動によって昇降しながら、前記マウンティングプレート222に置かれた燃料電池を所定の圧力で加圧する板状部材である。
前記上部加圧棒242は、図4に示すように、前記加圧プレート244の上部に後述の加圧駆動部260が結合され、下部に加圧プレート244が結合され、加圧駆動部260の作動によって昇降しながら加圧プレート244を昇降させる棒状部材である。
前記上部加圧棒242は、マウンティング部220の下部固定軸224と同様に、前記加圧プレート244に螺合で直結されることもできるが、ユニバーサルジョイントで連結されることが好ましい。
一方、図5及び図6は本発明の好適な実施例による上部加圧棒242と加圧プレート244の結合構造を具体的示す。
同図に示すように、前記上部加圧棒242の下部末端は丸くラウンディング処理され、その上部外周面には外周溝243が形成される。そして、前記上部加圧棒242の下部末端部は連結部材246の上部に挿合される。
前記連結部材246は、図5に示すように、上部中央に前記上部加圧棒242の下部末端が挿入されるように、円形の挿入孔247が形成され、その円形孔の深さは、前記上部加圧棒242挿入の際、上部加圧棒242の外周面の外周溝243が沈むほどの深さに形成される。そして、前記連結部材246の下部は上部より直径が小さく形成され、加圧プレート244の上部に螺合されるように、その外周面にネジ部が形成される。また、前記連結部材246の上部外周面には多数のボルト孔248が形成される。前記ボルト孔248は、上部加圧棒242が連結部材246の挿入孔247に挿入されるとき、上部加圧棒242の外周面の外周溝243の位置に相応する位置に形成される。
このような構成を持つ連結部材246によって上部加圧棒242と加圧プレート244が結合される過程を説明すれば次のようである。
まず、前記上部加圧棒242の末端部を連結部材246の上部中央の挿入孔247に差し込む。この場合、前記上部加圧棒242のラウンディング処理された端部は挿入孔247の底面に当接し、上部加圧棒242の外周面に形成された外周溝243も前記挿入孔247内に沈むことになる。固定ボルト249を前記連結部材246の上部外周面に形成されたボルト孔248に締結すれば、図6に示すように、固定ボルト249が連結部材246を貫き、その末端が上部加圧棒242の外周面の外周溝243の表面を加圧することにより、前記上部加圧棒242が直立した状態に固定されるものである。前記固定ボルト249は上部加圧棒242の外周溝243内に位置して前記外周溝243の内側段差部にかかることになるので、いかなる外力によっても上部加圧棒242が連結部材246から離脱することができなくなる。その後、前記連結部材246の下部を加圧プレート244の上部に螺合することで、上部加圧棒242と加圧プレート244の結合が完了する。
前記マウンティング部220と加圧部240は高温の電気炉100の内部に設置されるので、耐熱性に優れた材質で構成されなければならない。本発明においては、前記マウンティング部220と加圧部240がインコネル材質で構成される。インコネルは、ニッケルを主体とし、15%のクロム、6〜7%の鉄、2.5%のチタン、1%以下のアルミニウム・マンガン・珪素を添加した耐熱合金である。これは、耐熱性に優れ、900℃以上の酸化気流中にも酸化しなく、硫黄を含んだ大気にも侵食されない。伸長・引張強度・降伏点などの諸般性質も600℃程度まで殆ど変化しないなど、機械的性質に優れ、有機物・塩類溶液に対しても腐食しない。したがって、本発明による評価装置の電気炉100の内部に設置される部品の材質として適合する。
前記加圧部240は、上側から加圧駆動部260の作動によって昇降することにより、マウンティングプレート222に置かれる燃料電池を一定の圧力で加圧するか解除する。このような加圧駆動部260は、前記上部加圧棒242を上下に往復運動させる部材であればいずれも使用可能である。例えば、空圧アクチュエータ、油圧アクチュエータまたは機械式往復駆動手段などが使用できる。
本発明においては、前記加圧駆動部260として空圧アクチュエータが使用されることが好ましい。これにより、図3及び図4は上部加圧棒242に空圧アクチュエータが連結された形態を好適な実施例として示す。
同図に示すように、前記空圧アクチュエータは、エアシリンダー262とシリンダーロッド264を含む。前記エアシリンダー262は、外部から圧縮空気を受け、これに連結されたシリンダーロッド264を往復移動させる。ここで、前記エアシリンダー262は電気炉100の上部外側に設置され、シリンダーロッド264は前記電気炉100の本体ハウジング110を貫通し、その末端が上部加圧棒242と結合される。前記シリンダーロッド264は、エアシリンダー262の内部に位置するピストンを中心としてその両側に交互にエアを供給することによって往復移動される。このようなエアの交互供給は、後述の制御部300の制御によるソレノイドバルブ(図7参照)の開閉作動によって行われる。ソレノイドバルブの開閉作動によってシリンダーロッド264が上下方向に昇降し、これにより、前記シリンダーロッド264の末端に結合された上部加圧棒242が昇降することになるものである。そして、上部加圧棒242の移動により、加圧プレート244がマウンティングプレート222上に置かれた燃料電池に加圧力を提供するかこれを解除することになる。
前記制御部300は、前述した本発明による電気化学的特性評価装置の全作動を制御する部分で、従来の評価装置と同様に、評価に必要な各種ガスの供給量及び供給圧力などを制御し、燃料電池の電極に連結された電気負荷から得られた電気量に対するデータを受け、これを分析することによって該当の燃料電池の電気化学的特性を評価する機能をする。さらに、本発明による評価装置の制御部300は、特に前もって設定された温度データに基づいて電気ヒーター120を作動させ、温度センサー140から伝達される電気炉100の内部温度情報に基づいて電気ヒーター120の作動を制御して、電気炉100の内部温度を所定の温度にいつも維持する機能をする。また、本発明による評価装置の制御部300は、燃料電池に加圧力を提供するために、ソレノイドバルブを制御して、必要に応じてエアシリンダー262内のピストン(図示せず)を基準として両側に交互にエアを流入及び流出させることでシリンダーロッド264を昇降させることにより、燃料電池への一定の加圧力の提供及び解除を制御する。
これまで、本発明による電気化学的特性評価装置の構成について説明した。以下では、図7に基づいて本発明による評価装置の作動関係を詳細に説明する。図7は本発明による評価装置の構成を概略的に示すブロック図である。
まず、作業者は電気炉100の内部に設置されたマウンティングプレート222上に評価対象の燃料電池を載せる。制御パネルの操作によって、評価に必要な電気炉100の内部温度を設定すれば、制御部300では電気ヒーター120に電気を供給してカンタル発熱体を加熱させる。電気炉100の内部温度は温度センサー140によって実時間で感知されて制御部300にフィードバックされ、フィードバック信号に基づき、制御部300が電気ヒーター120への電気の供給及び遮断を制御することにより、電気炉100の内部温度を設定温度にいつも一定に維持させる。
また、制御パネルの操作によって、燃料電池への加圧力提供を命令すれば、制御部300はソレノイドバルブを制御し、図7に示す膨脹ラインにエアを供給することによって、ピストン及びシリンダーロッド264を下降させる。すると、シリンダーロッド264の末端に連結された上部加圧棒242が下降し、その末端に連結された加圧プレート244が下降して燃料電池の上部表面を加圧することになる。
前記のような方法によって、高温型燃料電池の評価のための温度条件と圧力条件が満たされれば、アノードに水素を供給するとともにカソードに酸素を供給して発電を行う。前記アノードとカソードには予め電気負荷を連結することで、水素と酸素の反応によって生成される電気量を測定及び分析して燃料電池の電気化学的特性及び性能を評価するものである。
反応の後、カソードから排出されるガスは外部に排出され、アノードから排出される物質中の水気は水分除去器400によって除去されてから排水され、残りの水素ガスは点火器500で燃焼するようにする。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、高温を必要とする燃料電池の性能評価のために、燃料電池の周囲温度を高温に維持し、マニホールド締結接合面の圧力を一定に維持することで、燃料電池の電気化学的特性評価のための最適の環境を提供して、正確性及び信頼性の高い評価結果データを得る燃料電池の電気化学的特性評価装置に適用可能である。
本発明による燃料電池の電気化学的特性評価装置の正面図である。 本発明による燃料電池の電気化学的特性評価装置の側面図である。 本発明による電気炉の具体的な構成を示す側断面図である。 本発明による加圧手段の構成及び結合関係を示す図である。 本発明による加圧手段の加圧部の連結関係を示す図である。 本発明の一実施例による上部加圧棒と加圧プレートの結合構造を示す図である。 本発明による燃料電池の電気化学的特性評価装置の全体構成を概略的に示すブロック図である。
符号の説明
100 電気炉
110 本体ハウジング
112 開閉ドア
114 取っ手
120 電気ヒーター
122 カンタルワイヤ
124 耐火物
130 断熱層
140 温度センサー
150 ホイール
200 加圧手段
220 マウンティング部
222 マウンティングプレート
224 下部固定軸
226 ベースプレート
240 加圧部
242 上部加圧棒
243 外周溝
244 加圧プレート
246 連結部材
247 挿入孔
248 ボルト孔
249 固定ボルト
260 加圧駆動部
262 エアシリンダー
264 シリンダーロッド
300 制御部
400 水分除去器
500 点火器

Claims (11)

  1. 燃料電池の電気化学的特性を評価する装置であって、
    内部に評価対象の燃料電池を収容し、電源印加よって発熱して燃料電池の周囲温度を上昇させるための電気炉100と;
    前記電気炉100の内部に収容された燃料電池に所定の圧力を提供するための加圧手段200と;
    前記評価装置の全作動を制御する制御部300と;
    を含むことを特徴とする
    燃料電池の電気化学的特性評価装置。
  2. 前記電気炉100は、
    評価対象の燃料電池を収容するように、内部に一定の空間を持つ本体ハウジング110と;
    前記本体ハウジング110の内壁に付着され、外部電源の印加によって発熱する電気ヒーター120と;
    前記本体ハウジング110及び電気ヒーター120の間に備えられ、電気ヒーター120から発生する熱が外部に放出されることを防止する断熱層130と;
    を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の燃料電池の電気化学的特性評価装置。
  3. 前記電気ヒーター120はカンタルワイヤ埋込型ヒーターであることを特徴とする、
    請求項2に記載の燃料電池の電気化学的特性評価装置。
  4. 前記電気炉100には電気炉100の内部温度を実時間で感知する温度センサー140がさらに備えられ、
    前記温度センサー140で感知された電気炉100の内部温度情報信号は前記制御部300にフィードバックされ、
    前記フィードバック信号に基づいて、制御部300が電気ヒーター120への電源の供給及び遮断を制御して、電気炉100の内部温度をいつも一定に維持することを特徴とする
    請求項1に記載の燃料電池の電気化学的特性評価装置。
  5. 前記加圧手段200は、
    燃料電池を下側から支持するマウンティング部220と;
    前記マウンティング部220に装着された燃料電池を上側から加圧する加圧部240と;
    前記加圧部240を上下方向に昇降させる加圧駆動部260と;
    を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の燃料電池の電気化学的特性評価装置。
  6. 前記マウンティング部220は、
    上部に燃料電池が直接置かれ、これを下側から支持するマウンティングプレート222と;
    前記マウンティングプレート222を下側から支持する下部固定軸224と;
    上側で前記下部固定軸224の末端と結合されて下側で前記電気炉100底に固定締結され、前記下部固定軸224とマウンティングプレート222を支持するベースプレート226と;
    を含むことを特徴とする
    請求項5に記載の燃料電池の電気化学的特性評価装置。
  7. 前記加圧部240は、
    前記マウンティング部220によって支持される燃料電池の上面を加圧する加圧プレート244と;上部末端は前記加圧駆動部260に結合され、下部末端は前記加圧プレート244の上部に結合され、加圧駆動部260の作動によって昇降しながら前記加圧プレート244を昇降させる上部加圧棒242と;を含むことを特徴とする
    請求項5に記載の燃料電池の電気化学的特性評価装置。
  8. 前記加圧駆動部260は、エアシリンダー262、及びシリンダーロッド264を含んでなる空圧アクチュエータであることを特徴とする
    請求項5に記載の燃料電池の電気化学的特性評価装置。
  9. 前記マウンティング部220と加圧部240はインコネル材質でなることを特徴とする、請求項5に記載の燃料電池の電気化学的特性評価装置。
  10. 前記上部加圧棒242と加圧プレート244はユニバーサルジョイントによって連結されることを特徴とする
    請求項7に記載の燃料電池の電気化学的特性評価装置。
  11. 前記上部加圧棒242と加圧プレート244は連結部材246によって連結され、
    前記連結部材246は、上部中央に前記上部加圧棒242の下部末端が挿入されるように、挿入孔247が形成され、その下部は上部より直径が小さく形成され、前記加圧プレート244の上部に螺合されるように外周面にネジ部が形成され、上部外周面には多数のボルト孔248が形成され、
    前記上部加圧棒242の下部末端は端部が丸くラウンディング処理され、その上部外周面には外周溝243が形成され、
    前記上部加圧棒242の下部末端は前記連結部材246の挿入孔247に挿入された後、前記ボルト孔248に固定ボルト249を締結することによって、前記固定ボルト249が上部加圧棒242の外周溝243内に位置して上部加圧棒242を加圧するとともに離脱することを防止するように結合されたことを特徴とする、
    請求項7に記載の燃料電池の電気化学的特性評価装置。
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