JP2009129435A - 携帯電子機器の入力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯電話・携帯ゲーム機器・電子辞書等の携帯電子機器において同型機器に比し表示装置及び入力装置をより広くする為に、背面に入力装置を設けた場合に、より効率的及びより複雑な入力を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 入力装置を、表示装置のある表面から見て背面に、表面から見て正規の配置及び動作方向に設けることにより、入力部が視認できなくても簡単に入力できるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】 入力装置を、表示装置のある表面から見て背面に、表面から見て正規の配置及び動作方向に設けることにより、入力部が視認できなくても簡単に入力できるようにした。
【選択図】図1
Description
この発明は、携帯電子機器の入力装置であるキーボード及び各種ポインティングディバイスの改良に関するものである。
従来の携帯電話・携帯ゲーム機器・電子辞書・ミュージックプレーヤー・ビデオプレーヤー等の携帯電子機器の入力装置であるキーボード及びトラックボール・タッチパネル・ジョグシャトル・クリックホイール・十字キー・4方向キー等のポインティングディバイスは、視認できないと入力できないため表示装置のある表面に配置されていた。
その為、表示装置・入力装置共に面積に制約があったこと、また片手または両手で持って操作した場合、親指による入力が主となる為、入力機器の配置範囲及び入力速度に限界があった。
これらを解決する為の一つの方法として、表示装置の背面に入力装置が配置されたものがあった。(例えば特許文献1及び特許文献2参照)
また表面から視認可能な半透明あるいは透明のタッチパネルを背面から入力可能な物としたものがあった。(例えば特許文献3参照)
実開平8−1670号公報 特開平10−333778号公報 特開2007−164767号公報
しかしながらこれらの発明では、背面への入力は難しい為、これを解決する手段として特許文献1の図1に示される様に表示画面に入力装置と同じ面積のキー表示のスペースが必要であり、表示スペースを優先させる場合には特許文献1の図6に示される様にキー配列を操作者が習熟する必要があった。
また特許文献3のように透明表示装置を設けた場合は、入力部と表示部が重なって見える等の不都合があった。
本発明は、従来の携帯電子機器が視認面に表示装置と入力装置を配置していた為、表示装置・入力装置共に面積に制約があったこと、また片手または両手で持って操作した場合親指による入力が主となる為、入力機器の配置範囲及び入力速度に限界があったことを解決するために、背面に入力装置を設けたことに伴う入力の難しさを、参考文献3のように透明表示装置や表示面から視認可能な装置を設けることなく、簡便にかつ効率よくする方法を課題とする。
以上の課題を解決するための請求項1の発明は、携帯電話・携帯ゲーム機器・電子辞書・ミュージックプレーヤー・ビデオプレーヤー等の携帯電子機器の入力装置であるキーボード(テンキーその他入力キー・プレイボタン等)及びトラックボール・タッチパネル・ジョグシャトル・クリックホイール・十字キー・4方向キー等のポインティングディバイスの一部または全部を、表示装置の背面に移動させ、入力機器の配置及び入力動作方向を表示面から見て正規の位置に配置させることである。この方法によって背面でかつ視認できないにもかかわらず、新たな入力方法を学習することなしに簡単に入力できる。すなわち背面からみた場合、鏡に映ったように配されることになる。これで簡易に入力が可能となることは、目の前にぶら下げた紙に反対側から文字を通常の感覚で書けば簡単に鏡文字が書けることからもわかる。
両手による入力が行われる機器の場合においては、これは各手毎の入力装置単位で行い左右の手の入力機能を入れ替えることは行わない。
また、請求項2の発明は、既知の入力装置であるテンキーの配置に加えて、時計の数字にならった配置としたことを特徴とする。時計の数字の配置は通常の1から0までの数字に加え通常のテンキーと同じく0から9の数字以外の2つのキーを周囲に割り当てることが可能であり、さらに中心部を決定キー等に割り当てることが可能である為、通常のテンキーの配置からも問題なく移行できるものである。
かつ万人が既知の配置である為、背面に位置させても、表面から見て正規の位置に配すれば、新たな学習なしに簡易に入力が可能となる。また、この時計配置は表示装置と同じ面に配置される場合にブラインドで入力する場合にも有効である。
本発明により同型機器に比べ表示装置及び入力装置を大きくする為に、入力装置の一部または全部を背面に移動しても、既知の入力ディバイスをベースとし表面から見て正規の配置にすれば直接視認できずとも使用者が新たに入力方法を学習することなしに、効率的な入力が可能となる。
また請求項2の発明においても、時計配置という万人が既知の配置をベースとする為、新たな学習をすることなく速やかに入力が可能となる。
この発明の一実施形態を、図1に示す。携帯電話において背面に4方向キーと決定キーを表示装置のある表面から見て正規の配置・動作方向に配した例である。
「他の実施形態」
図2は携帯電話において背面にテンキーを表示装置のある表面から見て正規の位置に配した例である。
図2は携帯電話において背面にテンキーを表示装置のある表面から見て正規の位置に配した例である。
図3は携帯用音楽プレーヤーまたは携帯用ビデオプレーヤーにおいて背面にクリックホイールを表示装置がある表面から見て正規の配置・動作方向に配した例である。
図4は携帯用音楽プレーヤー・ビデオプレーヤーにおいて背面にプレイボタン等の操作ボタンを表示装置がある表面から見て正規の配置・動作方向に配した例である。
図5は携帯用ゲーム機器において背面に十字キーを表示装置がある表面から見て左右の機能は入れ替えず、各ボタン毎に表面から見て正規の配置・動作方向に配した例である。このことにより図6のように親指はボタンのみの操作となっている。
図7では請求項2の発明である、背面に入力装置を万人が既知の配置である時計の文字配置に、表面から見て正規の位置に配することにより、新たに学習することなしに視認できずとも入力が可能となる。
10 携帯電話本体背面 1 4方向キー及び決定キー
20 携帯電話本体背面 2 テンキー
30 クリックホイールを用いた機器背面 3 クリックホーイール
40 携帯用音楽プレーヤー背面又は携帯用ビデオプレーヤー背面
4a 早送りボタン 4b プレイボタン 4c ストップボタン
4d 逆送りボタン 4e 巻き戻しボタン
50 携帯ゲーム機器本体背面 5a 十字キー 5b 十字キー
51 携帯ゲーム機器本体表面 5c 操作ボタン 5d 操作ボタン
5e 表示装置
60 携帯電話本体背面 6a 時計状入力装置
20 携帯電話本体背面 2 テンキー
30 クリックホイールを用いた機器背面 3 クリックホーイール
40 携帯用音楽プレーヤー背面又は携帯用ビデオプレーヤー背面
4a 早送りボタン 4b プレイボタン 4c ストップボタン
4d 逆送りボタン 4e 巻き戻しボタン
50 携帯ゲーム機器本体背面 5a 十字キー 5b 十字キー
51 携帯ゲーム機器本体表面 5c 操作ボタン 5d 操作ボタン
5e 表示装置
60 携帯電話本体背面 6a 時計状入力装置
Claims (2)
- 携帯電子機器の入力装置の一部または全部を、表示装置の背面に移動させ、入力装置の配置及び入力動作方向を、表示装置のある面から見て正規の配置及び動作方向に設けた入力装置。
- テンキーの配置として、時計の数字の配置としたことを特徴とした入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007329295A JP2009129435A (ja) | 2007-11-23 | 2007-11-23 | 携帯電子機器の入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007329295A JP2009129435A (ja) | 2007-11-23 | 2007-11-23 | 携帯電子機器の入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009129435A true JP2009129435A (ja) | 2009-06-11 |
Family
ID=40820242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007329295A Pending JP2009129435A (ja) | 2007-11-23 | 2007-11-23 | 携帯電子機器の入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009129435A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9063583B2 (en) | 2013-02-08 | 2015-06-23 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
US9578155B2 (en) | 2012-07-02 | 2017-02-21 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
-
2007
- 2007-11-23 JP JP2007329295A patent/JP2009129435A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9578155B2 (en) | 2012-07-02 | 2017-02-21 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
US9854073B2 (en) | 2012-07-02 | 2017-12-26 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
US10021225B2 (en) | 2012-07-02 | 2018-07-10 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
US10097675B2 (en) | 2012-07-02 | 2018-10-09 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
US10523797B2 (en) | 2012-07-02 | 2019-12-31 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
US9063583B2 (en) | 2013-02-08 | 2015-06-23 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
US9916078B2 (en) | 2013-02-08 | 2018-03-13 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
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