JP2009128946A - メタデータ付与装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンテンツデータの内容からは想像し難いメタデータを自動的に付与することができ、これによってユーザのメタデータ作成負荷を軽減することができるメタデータ付与装置及び方法を提供する。
【解決手段】 記憶装置106は、コンテンツデータと、そのコンテンツデータについてのメタデータで構成される付属データとのセットを複数記憶している。入力装置104を介して、第1のコンテンツデータ及びこれに付随する第1の付属データが入力されると、その第1の付属データに基づいて、記憶装置から、第1のコンテンツデータと関連性を有する第2のコンテンツデータが抽出される。さらに、抽出された第2のコンテンツデータに付随する第2の付属データに含まれ第1の付属データには含まれない所定のメタデータが、第1の付属データに追記される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンテンツデータにメタデータを付与する技術に関する。
映像や音声などのコンテンツデータは一般に、それに付随する付属データによって検索が可能になっている。例えば、近年のデジタルカメラで撮影された画像データは、社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が策定したExif規格に準拠した付属データと共に記憶媒体に記録される。撮影画像データに付与されるメタデータはユーザにとって有効なデータ管理のための重要な役割を担っている。一方、記憶媒体の容量の増加により撮影画像の記録可能枚数は増大し続けており、ユーザの手によって個々の画像データに対して検索に有効なメタデータを一つ一つ付与することは困難な状況になってきている。
特許文献1は、ユーザによるメタデータ作成の負荷を軽減させるためのデータ付与方法を提案している。この提案においては、メタデータ付与対象のファイルに関連するファイルから時間情報及び非時間情報メタデータを取得する。そして、取得したメタデータから推定される予め定義されたメタデータ一覧の中から付与確率の高いメタデータ候補を表示し、必要なものをユーザに選択させることで、メタデータ作成負荷を軽減させる、というものである。
特開2005−65121号公報
しかしながら、従来の方法は、撮影画像データの内容をユーザが直接確認しながら必要なメタデータを付与する方法であったため、画像の内容からは想像し難いメタデータを付与することは困難であった。例えば、複数人で旅行に出掛けた時の参加者の名前によってその旅行中に撮影した風景画像を検索することは困難であった。
そこで、本発明は、コンテンツデータの内容からは想像し難いメタデータを自動的に付与することができ、これによってユーザのメタデータ作成負荷を軽減することができるメタデータ付与装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明の一側面によれば、映像及び音声の少なくともいずれか一方を含むコンテンツデータと、前記コンテンツデータについてのメタデータで構成される付属データとのセットを複数記憶する記憶手段と、第1のコンテンツデータ及びこれに付随する第1の付属データを入力する入力手段と、前記入力手段により入力された前記第1の付属データに基づいて、前記記憶手段から、前記第1のコンテンツデータと関連性を有する第2のコンテンツデータを抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された前記第2のコンテンツデータに付随する第2の付属データに含まれ前記第1の付属データには含まれない所定のメタデータを、前記第1の付属データに追記する第1の追記手段とを備えることを特徴とするメタデータ付与装置が提供される。
本発明によれば、コンテンツデータの内容からは想像し難いメタデータを自動的に付与することができ、これによってユーザのメタデータ作成負荷を軽減することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の実施に有利な具体例を示すにすぎない。また、以下の実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の課題解決手段として必須のものであるとは限らない。
図1は、本実施形態におけるメタデータ付与装置の構成を示すブロック図である。なお、本発明は、映像及び音声の少なくともいずれか一方を含むコンテンツデータに対するメタデータを管理する手法に関するものであるが、以下の実施形態では、コンテンツデータの一例として画像データを取り扱う。
同図において、101はCPU(中央演算装置)であり、画像表示のための演算・論理判断等を行い、バス108を介して後述する各構成要素を制御する。102はCPU101によって実行される制御プログラムや各種データをはじめ、図示のメタデータ管理プログラムを記憶しているROM、103は処理中の各種制御のための一時記憶用のワークエリアとして使用されるRAMである。104は入力装置であり、キーボード、マウス等から構成される。105は表示装置であり、液晶ディスプレイ等で構成される。106は記憶装置であり、ハードディスクやフラッシュメモリ等から構成され、処理中のデータや画像データ、メタデータ等を記憶する。107は通信装置で、USB等の外部入出力機器やモデム等の有線あるいは無線通信機器から構成され、外部機器とのデータ交換を行う。108はバスであり、101から107までの構成要素間で各種プログラムやデータのやり取りを行うものである。
記憶装置106は、例えば、入力装置104からの指令に応答して、画像データ、表示用のサムネイル画像データ、画像データについてのメタデータで構成される付属データのセットを複数記憶することができる。メタデータ付与装置には、例えば通信装置107を介して、第1のコンテンツデータとしての画像データ及びこれに付随する第1の付属データを入力することができる。これらが入力されると、その入力された画像データと記憶装置106に格納されている画像データとの間で関連性が判定され、関連性のある第2のコンテンツデータとしての画像データが抽出される。その後、その抽出された関連画像データに付随する第2の付属データに含まれる所定のメタデータが、上記入力した画像データに流用される。
そして、入力装置104を介して入力されたユーザの画像表示要求あるいは画像検索要求に応答して、メタデータを用いた画像又は表示用サムネイルの検索が可能になっている。ユーザは検索結果から所望の画像を選択でき、選択された画像データを表示装置105に表示させることができる。以上の機能は、ROM102あるいはバス108を介して外部からRAM103に転送された制御プログラムやメタデータ管理プログラムをCPU101が処理することで実現される。
図2−図7は、本発明の一実施形態に係るメタデータ付与装置において登録された画像に対して関連性判定を行い、関連画像データから流用されたメタデータを付与する処理を行う例を示す図である。
図2は、本実施形態におけるメタデータ付与装置に予め登録されている画像データと、今回メタデータ付与対象となる画像データを示したものである。図示されている3枚の画像データのうち、201は画像内に複数の人物を含む人物画像であり、202及び203は人物を含まない風景画像である。201及び202は登録済み画像データであり、同一の動画データから抽出されたシーン画像である。また、204、205はそれぞれ201、202の画像データに付随する、メタデータで構成される付属データである。すなわち201、202は同じ動画に含まれるという関連性が存在する。これらのメタデータはシーン画像解析機能によって予め自動的に付与されているものとする。この例では、これらの画像データ及び付属データを記憶装置106に格納している。
203は本実施形態において今回メタデータ付与対象となる登録画像データであり、動画データから抽出された画像データ201,202とは別に撮影された静止画像データである。206は画像データ203の付属データであり、「撮影機器」、「撮影日」、「撮影時刻」のメタデータ項目は撮影機器に搭載された機能によって自動的に付与されている。また、「撮影場所」についてもGPS機能を搭載した機器での撮影によって撮影場所の緯度、経度から自動的に付与されている。この例では、この画像データ203は、入力装置104を介して登録される。
図3は、メタデータ流用項目をフィルタリングするためのメタデータ流用対象外の項目リストである。メタデータ項目には「イベント」のように流用することによって本発明による効果が得られるものと、「撮影機器」、「撮影日」、「撮影時刻」のように既に個々の機器で付与されるために流用する必要のないものが存在する。図3は、流用する必要がないメタデータ項目を列挙したものである。例えば「撮影場所」については各機器がGPS機能を持つ場合にはメタデータの流用項目から除外するなどの選択を行う。流用対象に含めない項目についてはリスト301に設定し、記憶装置106に予め記憶しておく。
301は画像データ201と202の関係における流用対象外リストであり、302は画像データ202と203の関係における流用対象外リストである。この場合、両者の画像の類似性に基づく判定を行うため、多くのメタデータが流用可能である。そのため「撮影機器」、「撮影日」、「撮影時刻」のみを流用対象外とし、他の項目は流用対象としている。また、302は画像データ201と203の関係における流用対象外リストである。この場合は両者が同一画像群に属する関係であるため、「撮影機器」、「撮影日」、「撮影時刻」に加え、「撮影場所」も流用対象外としている。
図4は、図2で示した3つの画像データ間の関連性の判定とメタデータ流用の関係を図示したものである。画像データ201、202及びそれらの付属データ204、205が予め動画401の各シーンとして記憶装置106に記録されている。ユーザによって入力装置104に新規登録データとして画像データ203が入力されると、画像データ間の関連性402を特定するために、まずメタデータ比較によって対象画像データの絞込みを行う。これには例えば、画像データ203に予め付与された付属データ206におけるメタデータ「撮影日」、「撮影時刻」(すなわち、コンテンツデータの作成日時)を用いる。具体的には、この作成日時をクエリーとし、記憶装置106に記憶されている画像データの中から当該作成日時に対して所定の時間範囲内にある作成日時のメタデータを含んだ付属データに関連付けられる画像データを抽出する。ここで、上記所定の時間範囲の定義は予め記憶装置106に保持しておく。またその定義は、画像データ203入力時の入力パラメータとしてユーザに指定させるようにしてもよい。
次に、類似画像の判定を上記のメタデータ検索結果によって絞り込まれた画像データに対して行い、例えば、最も関連度の高い画像データ202が特定される。このように高速なメタデータ比較で絞り込んだ後、負荷の高い類似性判定処理を行うことにより、現実的な時間で精度の高い類似画像判定を実現できる。
次に、もう1つの画像データの関連性404を特定する。この特定処理は、関連性402によって抽出された画像データ202が第1のシーン画像データとして属する動画データ内の別のシーン画像を抽出するものである。図4の例では、この特定処理によって画像データ201が第2のシーン画像データとして特定される。もちろん動画が複数のシーンを持つときは、201に該当する画像データは複数特定されることがある。
ここで、上記関連性402については、その判定方法から、関連画像間での意味的結びつきが強い。一方、上記関連性404については402に比べると画像として表現されている被写体に関する結びつきは強くないため、流用できるメタデータは比較的抽象度の高いものになると言える。
403はメタデータ流用処理である。まず、関連性402によって関連付けられた画像データ202の付属データ205からメタデータ流用対象外の項目リスト301に含まれない項目、この例では「イベント」、「撮影場所」を抽出する。一方、「撮影機器」、「撮影日」、「撮影時刻」についてはリスト301に含まれるため抽出されない。次に画像データ203の付属データ206との内容を比較し、「イベント」、「撮影場所」が付属データ206に含まれていない場合にはこれらを付属データ206に追記する(第1の追記処理)。また、逆に付属データ206にしか含まれないメタデータ項目の画像データ201へのメタデータ流用も行う。図4の例では、付属データ206にしか含まれない「天候」の項目を、画像データ202の付属データ205に追記している。
405は更なるメタデータ流用処理である。関連性404によって間接的に関連付けられた画像データ201の付属データ204(第3の付属データ)から、メタデータ流用対象外の項目リスト302に含まれない項目、この例では「イベント」、「同行者」を抽出する。一方、「撮影機器」、「撮影日」、「撮影時刻」、「撮影場所」についてはリスト301に含まれるため抽出されない。
次に、画像データ203の付属データ206との内容を比較し、「イベント」、「同行者」が付属データ206に含まれていない場合にはこれらを付属データ206に追記する(第2の追記処理)。また、逆に付属データ206にしか含まれないメタデータ項目の画像データ201へのメタデータ流用も行う。図4の例では、付属データ206にしか含まれない「天候」の項目を付属データ204に追記している。
このように、本実施形態によれば、1つの撮影機器が備える機能によって自動付与されたメタデータ項目が、その機能を持たない他の機器で撮影した画像データの付属データに自動的に流用される。
図5は、本実施形態に係るメタデータ付与装置において、ユーザの指示に基づいて撮影画像を登録する登録処理の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS501において、登録対象の画像データAを、例えば通信装置107を介して入力する。
次いで、画像データAのメタデータ項目「撮影日時」を基に、記憶装置106に記憶されている画像データの中から近接する撮影日時のメタデータを持つ画像データを絞り込むことで画像の関連性の判定を行う(ステップS502)。その後、画像の関連性の判定により登録対象画像に最も関連すると判定された関連画像データBを取得する(ステップS503)。
次いで、ステップS504において、画像データA−B間でのメタデータ流用処理を行う。ステップS504の詳細は図6を参照して後述する。
次いで、ステップS505において、画像データBが含まれる画像群から関連画像データ一覧を取得する。
次いで、ステップS506において、ステップS505の結果から取得した画像データを評価対象画像データCに設定する。
次いで、ステップS507において、画像データA−C間でのメタデータ流用処理を行う。ステップS507の詳細は図7を参照して後述する。
次いで、ステップS508において、画像データとメタデータを記憶装置106に保存し処理を終了する。
図6は、画像データA−B間でのメタデータ流用処理(ステップS504)の詳細手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS601において、流用対象外メタデータ項目リストを取得する。次いで、ステップS602にて、画像データBから流用可能なメタデータ項目を取得する。
次いで、ステップS603において、画像データBが画像データAのメタデータに含まれない流用可能メタデータ項目を持つかを判定する。項目ありの場合にはステップS604において、該当する画像データBの流用メタデータ項目を画像データAのメタデータに付与する。
次いで、ステップS605では、ステップS603とは逆に画像データAが画像データBのメタデータに含まれない流用可能メタデータ項目を持つかを判定する。項目ありの場合にはステップS606において、該当する画像データAの流用メタデータ項目を画像データBのメタデータに付与する。
図7は画像データA−C間でのメタデータ流用処理(ステップS507)の詳細手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS701において、流用対象外メタデータ項目リストを取得する。次いで、ステップS702にて、画像データCから流用可能なメタデータ項目を取得する。
次いで、ステップS703において、画像データCが画像データAのメタデータに含まれない流用可能メタデータ項目を持つかを判定する。項目ありの場合にはステップS704において、該当する画像データCの流用メタデータ項目を画像データAのメタデータに付与する。
次いで、ステップS705では、ステップS703とは逆に、画像データAが画像データCのメタデータに含まれない流用可能メタデータ項目を持つかを判定する。項目ありの場合にはステップS706において、該当する画像データAの流用メタデータ項目を画像データCのメタデータに付与する。
次に、第2の関連画像データが複数存在する場合(ステップS707、YES)、ステップS708において、次の評価対象シーン画像に切り替え、ステップS702に戻って処理を繰り返す。すべての評価対象に関する処理が終了すると(ステップS707、NO)、処理を終了する。
なお、上述した実施形態においては、登録対象画像との関連性の判定対象を動画像から抽出したシーン画像を対象としていたが、予め関連性を定義した画像グループを対象にして行うことも可能である。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の各機能を実現するプログラムを、システム又は装置に直接又は遠隔から供給し、そのシステム又は装置に含まれるコンピュータがその供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
したがって、本発明の機能・処理をコンピュータで実現するために、そのコンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、上記機能・処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の一つである。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、記録媒体としては、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
また、プログラムは、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページからダウンロードしてもよい。すなわち、ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードしてもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードする形態も考えられる。つまり、本発明の機能・処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の構成要件となる場合がある。
また、本発明のプログラムを暗号化してコンピュータ読み取り可能なCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納してユーザに配布してもよい。この場合、所定条件をクリアしたユーザにのみ、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報で暗号化されたプログラムを復号して実行し、プログラムをコンピュータにインストールしてもよい。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現されてもよい。なお、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行ってもよい。もちろん、この場合も、前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれてもよい。そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行ってもよい。このようにして、前述した実施形態の機能が実現されることもある。
実施形態におけるメタデータ付与装置の構成を示すブロック図である。 実施形態におけるメタデータの一例を示す図である。 実施形態におけるメタデータ流用対象外項目リストの一例を示す図である。 実施形態におけるメタデータの付与関係の一例を示す図である。 実施形態におけるメタデータ付与処理手順を示すフローチャートである。 実施形態におけるメタデータ流用処理手順を示すフローチャートである。 実施形態におけるメタデータ流用処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
101:CPU
102:ROM
103:RAM
104:入力装置
105:表示装置
106:記憶装置
107:通信装置
108:バス

Claims (12)

  1. 映像及び音声の少なくともいずれか一方を含むコンテンツデータと、前記コンテンツデータについてのメタデータで構成される付属データとのセットを複数記憶する記憶手段と、
    第1のコンテンツデータ及びこれに付随する第1の付属データを入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記第1の付属データに基づいて、前記記憶手段から、前記第1のコンテンツデータと関連性を有する第2のコンテンツデータを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記第2のコンテンツデータに付随する第2の付属データに含まれ前記第1の付属データには含まれない所定のメタデータを、前記第1の付属データに追記する第1の追記手段と、
    を備えることを特徴とするメタデータ付与装置。
  2. 前記第1の追記手段は、更に、前記第1の付属データに含まれ前記第2の付属データには含まれない所定のメタデータを、前記第2の付属データに追記することを特徴とする請求項1に記載のメタデータ付与装置。
  3. 前記第2のコンテンツデータが動画データにおける第1のシーン画像データである場合、前記動画データにおける第2のシーン画像データを取得し、取得した前記第2のシーン画像データに付随する第3の付属データに含まれ前記第1の付属データには含まれない所定のメタデータを、前記第1の付属データに追記する第2の追記手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のメタデータ付与装置。
  4. 前記第2の追記手段は、更に、前記第1の付属データに含まれ前記第3の付属データには含まれない所定のメタデータを、前記第3の付属データに追記することを特徴とする請求項3に記載のメタデータ付与装置。
  5. 前記抽出手段は、前記第1の付属データから、前記第1のコンテンツデータの作成日時を示すメタデータを読み出し、前記記憶手段から、当該作成日時に対して所定の時間範囲内にある作成日時のメタデータを含んだ付属データに関連付けられるコンテンツデータを、前記関連性を有する第2のコンテンツデータとして抽出することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のメタデータ付与装置。
  6. 映像及び音声の少なくともいずれか一方を含むコンテンツデータと、前記コンテンツデータについてのメタデータで構成される付属データとのセットを複数記憶する記憶手段を備えるメタデータ付与装置によって実行されるメタデータ付与方法であって、
    第1のコンテンツデータ及びこれに付随する第1の付属データを入力する入力ステップと、
    前記入力ステップで入力された前記第1の付属データに基づいて、前記記憶手段から、前記第1のコンテンツデータと関連性を有する第2のコンテンツデータを抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップで抽出された前記第2のコンテンツデータに付随する第2の付属データに含まれ前記第1の付属データには含まれない所定のメタデータを、前記第1の付属データに追記する第1の追記ステップと、
    を備えることを特徴とするメタデータ付与方法。
  7. 前記第1の追記ステップは、更に、前記第1の付属データに含まれ前記第2の付属データには含まれない所定のメタデータを、前記第2の付属データに追記することを特徴とする請求項6に記載のメタデータ付与方法。
  8. 前記第2のコンテンツデータが動画データにおける第1のシーン画像データである場合、前記動画データにおける第2のシーン画像データを取得し、取得した前記第2のシーン画像データに付随する第3の付属データに含まれ前記第1の付属データには含まれない所定のメタデータを、前記第1の付属データに追記する第2の追記ステップを更に備えることを特徴とする請求項6又は7に記載のメタデータ付与方法。
  9. 前記第2の追記ステップは、更に、前記第1の付属データに含まれ前記第3の付属データには含まれない所定のメタデータを、前記第3の付属データに追記することを特徴とする請求項8に記載のメタデータ付与方法。
  10. 前記抽出ステップは、前記第1の付属データから、前記第1のコンテンツデータの作成日時を示すメタデータを読み出し、前記記憶手段から、当該作成日時に対して所定の時間範囲内にある作成日時のメタデータを含んだ付属データに関連付けられるコンテンツデータを、前記関連性を有する第2のコンテンツデータとして抽出することを特徴とする請求項6から9までのいずれか1項に記載のメタデータ付与方法。
  11. 請求項6から10までのいずれか1項に記載のメタデータ付与方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011048672A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Fujifilm Corp 症例画像登録装置、方法およびプログラム
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