JP2009127175A - 足カバー - Google Patents

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JP2009127175A
JP2009127175A JP2007307381A JP2007307381A JP2009127175A JP 2009127175 A JP2009127175 A JP 2009127175A JP 2007307381 A JP2007307381 A JP 2007307381A JP 2007307381 A JP2007307381 A JP 2007307381A JP 2009127175 A JP2009127175 A JP 2009127175A
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Katsuyoshi Sumiya
勝義 角谷
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Sanko Co Ltd
Sankoo KK
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Sanko Co Ltd
Sankoo KK
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Abstract

【課題】履いている履物を被覆することができ、しかも、履いている履物を脱がせることなく、また、足カバーの全体を脱がせることなく、履物の底部を露出させることができる足カバーを提供する。
【解決手段】一端に口部3を有する有底の半長円形状をなし、編成されて伸縮自在になっており、長手方向の中間に、幅方向中央部から幅方向一縁に亘って貫通し、踵部を露出させるスリット状の孔2が設けられ、該孔2よりも底部側を底部側袋部1a、孔2よりも口部側を口部側袋部1bとしてあり、底部側袋部1aだけを脱がせることができるようにした。
【選択図】図4

Description

本発明は靴等の履物の上から足部を被覆する足カバーに関する。
幼児をベビーカーに乗せて外出したり、該幼児を抱いて外出したりする場合、幼児の足に靴下(例えば特許文献1に記載)が履される。また、靴等の履物を履いている幼児をベビーカーに乗せて外出したり、該幼児を抱いて外出したり、該幼児を電車等の乗り物の座席に座らせたりする場合、幼児が履いている履物が他人の衣服、座席に接触して、衣服、座席を汚すことがないように、前記履物を脱がしており、また、幼児を歩かせる場合、前記脱がしてある履物を履かしている。
特開2007−262636号公報
ところが、幼児の履物を脱がしたり、履かしたりするのは面倒であり、また、脱がしている履物を保管しているのも面倒であり、改善策が要望されていた。また、幼児の足に靴下を履かせることなく、履物を履いて外出する際、足の履物から露出している部分が日焼けすることになる。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的はその中間に孔を設けることにより、履いている履物を脱がせることなく、また、足カバーの全体を脱がせることなく、足カバーの孔よりも底部側を脱がせることにより、履物の底部を露出させることが可能であり、また、足の履物から露出する部分の日除け効果を高めることができる足カバーを提供することにある。
また、他の目的は踵に対応する箇所に孔を配することにより、履いている履物の踵部に引っ掛ることなく足カバーの孔よりも底部側を履物に対して脱がせることが可能な足カバーを提供することにある。
また、他の目的は少なくとも孔よりも底部側が伸縮性を有している構成とすることにより、履いている履物に対し足カバーの底部側を脱ぎ方向へ引張ることにより、口部側をずらせることなく底部側を容易に脱がせることが可能な足カバーを提供することにある。
第1発明に係る足カバーは、履いて足部を被覆する足カバーであって、中間に孔を有することを特徴とする。
第1発明にあっては、履いている履物の上に足カバーを履くことにより、履物の踵部を除く部分を孔よりも底部側で被覆し、踵部よりも上側の足部を孔よりも口部側で被覆することが可能であるため、口部側を脱がせることなく、孔よりも底部側だけを脱がせることが可能である。従って、履いている履物を脱がせることなく、また、足カバーの全体を脱がせることなく、足カバーの孔よりも底部側を脱がせることにより、履物の底部を露出させることが可能であり、また、前記底部側により履物の底部を再度被覆することも可能である。また、履物から露出する足部を被覆することが可能であるため、特別の日除け具を用いることなく、日除け効果を高めることができる。
また、第2発明に係る足カバーは、前記孔は踵に対応する箇所に配してあることを特徴とする。
第2発明にあっては、履いている履物の上に足カバーを履いた際、履物の踵部が孔から露出するため、履いている履物の踵部に引っ掛ることなく足カバーの孔よりも底部側を履物から容易に脱がせることが可能であり、また、履物の底部を再度被覆する場合、前記孔から履かせることが可能である。
また、第3発明に係る足カバーは、少なくとも前記孔よりも底部側は伸縮性を有することを特徴とする。
第3発明にあっては、履いている履物に対し足カバーの底部側を脱ぎ方向へ引張ることにより、口部側をずらせることなく底部側を容易に脱がせることができ、また、履物の底部を再度被覆する際においても前記底部側を容易に履かせることができる。
第1発明によれば、履いている履物の上に足カバーを履いた際、該足カバーの口部側を脱がせることなく、孔よりも底部側だけを脱がせることが可能であるため、履いている履物を脱がせることなく、また、足カバーの全体を脱がせることなく、足カバーの孔よりも底部側を脱がせることにより、履物の底部を露出させることが可能であり、また、前記底部側により履物の底部を再度被覆することも可能である。しかも、特別の日除け具を用いることなく、足の履物から露出する部分の日除け効果を高めることができる。
第2発明によれば、履いている履物の踵部に引っ掛ることなく足カバーの孔よりも底部側を履物から容易に脱がせることが可能であり、また、履物の底部を再度被覆する場合、前記孔から履かせることが可能である。
第3発明によれば、履いている履物に対し足カバーの底部側を脱ぎ方向へ引張ることにより、口部側をずらせることなく底部側を容易に脱がせることができ、また、履物の底部を再度被覆する際においても前記底部側を容易に履かせることができる。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る足カバーの構成を示す平面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図である。
足カバー1は、足に履いてある靴等の履物5(図4参照)の上に履いて該履物5及び踵部よりも上側の足部を被覆するものであり、綿糸が9割以上の混紡糸により一端が開放された有底の半長円形状に編成され、全体が伸縮自在になっている。この足カバー1は長手方向の中間に、幅方向中央部から幅方向一縁に亘って貫通するスリット状の孔2が設けられ、該孔2よりも底側を底部側袋部1a、孔2よりも口部3側を口部側袋部1bとしてある。孔2の縁部は縁取りされており、また、開放側の口部3は複数本のゴム紐が編込まれ、口部3を拡径させる方向へ伸縮自在としてある。
図4は使用状態を示す斜視図、図5、図6は使用状態を示す一部を拡大した斜視図である。以上のように構成された足カバー1を、足に履いてある靴等の履物5の上に履かせる場合、口部3から履物5の上に嵌め込むことにより履くことができ、図4に示すように履物5の踵部5aが孔2から外部へ露出し、履物5の踵部5aを除く部分を底部側袋部1aで被覆し、踵部よりも上側の足部を口部側袋部1bで被覆することができる。従って、靴等の履物5を履いている幼児をベビーカーに乗せて外出したり、該幼児を抱いて外出したり、該幼児を電車等の乗り物の座席に座らせたりする場合、幼児が履いている履物5が他人の衣服、座席に接触して、衣服、座席を汚すことを防ぐことができる。また、履物5から露出する足の甲部分及び踵部よりも上側の足部を図4に示すように被覆することができるため、特別の日除け具を用いることなく、日除け効果を高めることができる。
ベビーカーに乗せている幼児、抱いている幼児、座席に座らせている幼児を歩かせる場合、底部側袋部1aの縁部を摘み、底部側袋部1aを脱ぎ方向(爪先方向)へ引張ることにより、孔2が拡開しつつ底部側袋部1aが伸長し、さらに爪先より上方へ引張ることにより、底部側袋部1aを履物5から容易に脱がせることができ、履物5の底部を外部へ露出させることができる。脱げた底部側袋部1aは、該底部側袋部1aの弾性復元により収縮し、図5に示すように履物5の上側で留まる。また、脱げた底部側袋部1aを図6に示すように踵部よりも上側の足部に沿ってめくり上げることもできる。従って、足カバー1を踏み込むことなく歩くことができる。
幼児を再度ベビーカーに乗せたり、抱いたり、座席に座らせたりする場合、履物5の上側で留まる底部側袋部1aの縁部を摘み、底部側袋部1aを爪先方向へ引張ることにより、孔2部が拡開しつつ底部側袋部1aが伸長し、さらに爪先より下方へ引張ることにより、底部側袋部1aを孔2から履物5に嵌め込むことができ履物5の底部5bを被覆することができる。
尚、以上説明した実施の形態では有底の半長円形状をなし、長手方向の中間に孔2を有する構成としたが、その他、略L字形をなし、中間の屈曲部に孔2を有する構成としてもよく、形態は特に制限されない。
本発明に係る足カバーの構成を示す平面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 本発明に係る足カバーの使用状態を示す斜視図である。 本発明に係る足カバーの使用状態を示す一部を拡大した斜視図である。 本発明に係る足カバーの使用状態を示す一部を拡大した斜視図である。
符号の説明
1 足カバー
2 孔
1a 底部側袋部
1b 口部側袋部

Claims (3)

  1. 履いて足部を被覆する足カバーであって、中間に孔を有することを特徴とする足カバー。
  2. 前記孔は踵に対応する箇所に配してある請求項1記載の足カバー。
  3. 少なくとも前記孔よりも底部側は伸縮性を有する請求項1又は2記載の足カバー。
JP2007307381A 2007-11-28 2007-11-28 足カバー Pending JP2009127175A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007528233A (ja) * 2003-06-27 2007-10-11 ハン ジ コーポレーション 格闘技用足保護具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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