JP2009126658A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. シートに腰付けしてシートを搬送可能な第１搬送手段と、
   前記第１搬送手段のシート搬送方向の下流側に配設され、前記第１搬送手段により搬送されたシートを搬送する第２搬送手段と、を備え、
   前記第２搬送手段は、互いに対向する一対の回転体を有し、前記一対の回転体は、シートを挟持して搬送する閉位置と、離間してシートを挟持しない開位置と、に変更自在に構成され、
   前記第１搬送手段により搬送されたシートのシート搬送方向下流端が前記開位置にある前記一対の回転体の間に進入した後、前記一対の回転体を前記閉位置にする開閉制御を行うことを特徴とするシート搬送装置。
2. 前記一対の回転体は、シートのシート搬送方向上流端が前記第１搬送手段から離れる前に前記閉位置に移動することを特徴とする請求項１に記載のシート搬送装置。
3. シート情報に応じて、前記開閉制御、及び前記一対の回転体を前記閉位置のままシートを前記一対の回転体に導く常閉制御のいずれか一方を選択して実行することを特徴とする請求項１又は２に記載のシート搬送装置。
4. 前記第１搬送手段が、シートを搬送するシート搬送経路に突出してシートに腰を付ける突出位置と、前記シート搬送経路から退避する退避位置とに移動自在に構成される腰付部を有し、
   前記常閉制御を実行する際には、前記腰付部を前記退避位置に移動することを特徴とする請求項３に記載のシート搬送装置。
5. 前記開閉制御を実行する際に、シート情報に応じて、前記閉位置となるタイミング及び前記開位置における前記一対の回転体の開放量の少なくとも１つが変更されることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載のシート搬送装置。
6. 前記第２搬送手段は、シートに腰付けしてシートを搬送可能であることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載のシート搬送装置。
7. 前記第２搬送手段のシート搬送方向の下流側に配設され、前記第２搬送手段により搬送されたシートを積載する積載トレイを備えたことを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載のシート搬送装置。
8. 請求項１乃至７のいずれか１項に記載のシート搬送装置と、前記第１搬送手段と前記第２搬送手段との間に配置され、前記第１搬送手段を通過したシートを積載可能なシート積載手段と、前記シート積載手段に積載されたシートに処理を施す処理手段と、を備え、
   前記一対の回転体を開位置にして前記第１搬送手段を通過したシートを前記シート積載手段に積載した後、前記処理手段により処理を施し、前記一対の回転体を閉位置にして前記一対の回転体により搬送する処理モードと、前記第１搬送手段を通過したシートを、直接、前記一対の回転体に導き、前記一対の回転体により搬送する非処理モードと、のいずれかのモードを実行し、
   前記非処理モードの実行時に、前記開閉制御を選択的に実行することを特徴とするシート処理装置。
9. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートを処理する請求項８に記載のシート処理装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
10. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートを搬送する請求項１乃至７のいずれか１項に記載のシート搬送装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。