JP2009126319A - 電動パワーステアリング装置のモータ駆動用昇圧装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置のモータ駆動用昇圧装置 Download PDF

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Abstract

【課題】制御回路に失陥が発生した際に電動モータの動作を確保するフェイルセイフを低コストに実現する。
【解決手段】コイル23と、このコイルと接地との間に設けられた第1のFET31と、コイルと電動モータ3との間に設けられた第2のFET33と、第2のFETの駆動用電力を供給するFET制御電源回路41及びフェイルセイフ用電源回路42とを備え、第2のFETの駆動用電力が、通常時はFET制御電源回路41により供給され、制御回路29の異常時はフェイルセイフ用電源回路42により供給されるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車において電動パワーステアリング装置を構成する電動モータを駆動するために車載電源の電圧を昇圧する昇圧装置に関するものである。
自動車の電動パワーステアリング装置においては、ドライバがステアリングホイールに加える手動操舵力を軽減するための補助操舵力を発生する電動モータが設けられており、この電動モータには高出力が要求されることから、バッテリからの電流を昇圧して電動モータに供給する昇圧回路が設けられており(特許文献1参照)、これにより電動モータの給電用配線の電流を低減して太線化を避けることができ、また入力側の電圧変化の影響を最小限に抑えることができるため、安定した電力供給が可能となり、良好な操舵フィールを得ることが可能になる。
特開2003−312522号公報
しかるに、電動パワーステアリング装置のモータ駆動用昇圧装置においては、これを構成する素子や制御回路に発生した失陥により昇圧不能となって電動モータが停止すると、ドライバのステアリング操作性が著しく悪化するため、走行中に電動モータが停止することのないように、高度な自己診断機能を設けたり、あるいは使用素子の定格を下げて使用する、いわゆるディレーティングを大きくとるようにしているが、高度な自己診断機能を実現するには高機能な回路とCPUが必要になり、また使用素子のディレーティングを大きくとるには仕様マージンも大きくなるため、製造コストが嵩む難点があった。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、制御回路や構成素子に失陥が発生した際に電動モータの動作を確保するフェイルセイフを低コストに実現することができるように構成された電動パワーステアリング装置のモータ駆動用昇圧装置を提供することにある。
このような課題を解決するために、本発明においては、請求項1に示すとおり、コイル(23)と、このコイルと接地との間に設けられた第1のスイッチング素子(第1のFET31)と、前記コイルと電動モータ(3)との間に設けられた第2のスイッチング素子(第2のFET33)と、を少なくとも備えた電動パワーステアリング装置のモータ駆動用昇圧装置において、前記第2のスイッチング素子の駆動用電力を供給する第1・第2の電力供給手段(FET制御電源回路41・フェイルセイフ用電源回路42)を備え、前記第2のスイッチング素子の駆動用電力が、通常時は前記第1の電力供給手段(FET制御電源回路41)により供給され、制御回路(29)の異常時は前記第2の電力供給手段(フェイルセイフ用電源回路42)により供給されるようにしたものとした。
これによると、制御回路に失陥が発生して、第2のスイッチング素子の駆動が困難になった場合に、第2のスイッチング素子の駆動用電力が第2の電力供給手段により供給されることで、第2のスイッチング素子の導通が確保されるため、第2のスイッチング素子を介して電源電力をモータに供給することが可能となり、フェイルセイフが実現される。
このとき、スイッチング素子が動作可能なことが条件となるが、スイッチング素子やその駆動回路の故障の頻度は、制御回路の故障に比べて低いため、スルー処理で電動モータの駆動を確保することができれば、複雑な自己診断機能を備えたシステムと同等の信頼性を実現することができる。また第2の電力供給手段は、通常時に使用される第1の電力供給手段と同等の性能を要求されず、比較的簡単な回路で且つ必要最小限の容量とすれば良く、製造コストの上昇を抑えることができる。
この場合、制御回路からの駆動信号がないため、本来の昇圧動作は行われず、電源とモータとの間の導通のみが確保され、昇圧回路への入力電圧がそのまま出力されるスルー処理となる。このため、電動モータは、電源電圧で動作可能なものとし、昇圧回路の昇圧比、すなわち入力電圧に対する出力電圧の比は比較的低く、例えば2倍以下に設定すると良い。
また、第1の電力供給手段は、制御回路により制御され、制御回路からの指示に応じて第1・第2のスイッチング素子に対する電力供給を実行し、制御回路に失陥が発生すると、電力供給を停止する。一方、第2の電力供給手段は、制御回路から独立して動作し、制御回路の異常時に第1の電力供給手段に代わって第2のスイッチング素子に電力を供給する。
なお、スイッチング素子がNチャンネルのFETである場合、ゲート駆動用に入力電圧よりも高い電圧が必要となり、第1・第2の電力供給手段は、電源電圧を昇圧する昇圧回路を備えたものとなる。
また、本発明においては、請求項2に示すとおり、コイル(23)と、このコイルと接地との間に設けられた第1のスイッチング素子(第1のFET31)と、前記コイルと電動モータ(3)との間に設けられた第2のスイッチング素子(第2のFET33)と、を少なくとも備えた電動パワーステアリング装置のモータ駆動用昇圧装置において、前記第2のスイッチング素子と並列接続されたダイオード(51)と、前記第2のスイッチング素子と前記電動モータとの間に設けられた過電流吸収手段(ツェナーダイオード52)とを有し、前記第2のスイッチング素子の異常時に前記ダイオードを介して前記電動モータに電流を流すようにしたものとした。
これによると、第2のスイッチング素子自身あるいはその制御系に失陥が発生して、第2のスイッチング素子が動作不能となった場合に、第2のスイッチング素子に代わってダイオードが整流動作を行うことで、昇圧処理が継続して行われるため、フェイルセイフが実現される。そして、過電流吸収手段により、Hブリッジ回路などからなるモータ駆動回路に過電圧が発生することを抑制することができる。
この場合、過電流吸収手段は、ツェナーダイオードが好適である。
このように本発明によれば、通常時に使用される第1の電力供給手段とは別の第2の電力供給手段により第2のスイッチング素子の導通を確保して、第2のスイッチング素子を介して電源電力をモータに供給するスルー処理を行うことができ、また第2のスイッチング素子と並列接続されたダイオードが、第2のスイッチング素子に代わって整流動作を行うことで昇圧処理を継続して行うことができ、これにより制御回路や構成素子に失陥が発生した際に電動モータの動作を確保するフェイルセイフを低コストに実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明が適用される電動パワーステアリング装置の全体構成図である。この電動パワーステアリング装置には、ステアリングホイール(操作子)1の手動操舵力を軽減するための補助操舵力を発生する電動モータ3が設けられている。
また、この電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイール1にステアリング軸2を介して一体的に回転可能に連結されたピニオン4と、このピニオン4に噛合して車幅方向に往復動可能に設けられたラック軸5とを有するラック・アンド・ピニオン機構を備え、ラック軸5の両端がタイロッド6を介して操向車輪としての左右の前輪7のナックルアーム8に連結されて、ステアリングホイール1の回転操作に応じて左右の前輪7が転舵されるようになっおり、電動モータ3の駆動力は、ギアボックス10内にピニオン4と共に収容されたウォームギヤ機構11を介してステアリング軸2に入力される。
電動モータ3は、ステアリング制御装置(EPS-ECU)13により制御される。このステアリング制御装置13には、ステアリングホイール1の操舵角を検出する操舵角センサ14、ピニオン4に作用する手動操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ15、及び車速を検出する車速センサ16などの出力信号が入力されており、これらの信号に基づいて所要の補助操舵力が発生するように電動モータ3が制御される。
また、ステアリング制御装置13には、バッテリー(電源)17の電圧を昇圧する昇圧回路18と、電動モータ3を駆動するHブリッジ回路などを備えたモータ駆動回路19とを備えている。
図2は、図1に示した昇圧回路の第1の例を示す構成図である。図3は、図2に示した昇圧回路の制御手順を示すフロー図である。この昇圧回路(昇圧装置)18は、入力リレー21と、電流センサ22と、昇圧コイル(チョークコイル)23と、温度センサ24と、昇圧部25と、同期整流部26とを有している。
入力リレー21は、例えば負荷側で発生する過電流から各素子を保護する目的で設けられたものであり、制御回路(CPU)29または別回路からの駆動信号に応じてオンオフされる。電流センサ22は、昇圧コイル23の電流を検出し、温度センサ24は、昇圧回路18内の温度を検出し、この電流センサ22及び温度センサ24の出力信号は制御回路29に入力される。また制御回路29は、昇圧回路18の入力電圧及び出力電圧を監視する。
昇圧部25は、一端がバッテリ17に接続された昇圧コイル23の他端を接地させることでバッテリ17の電圧を昇圧コイル23に印加させて昇圧コイル23を励磁するものであり、NチャンネルMOS型の第1のFET(第1のスイッチング素子)31と、ゲート駆動回路32とを有している。
第1のFET31は、トランジスタTr1と、寄生ダイオードD1とからなっている。トランジスタTr1では、ドレインが昇圧コイル23の負荷(電動モータ3)側に接続され、ソースが接地されている。トランジスタTr1のゲートは、ゲート駆動回路32に接続されており、ゲート駆動回路32には制御回路29からの制御信号が入力される。
同期整流部26は、昇圧部25の第1のFET31のオフ期間に昇圧コイル23の蓄積エネルギーを放出させるものであり、NチャンネルMOS型の第2のFET(第2のスイッチング素子)33と、ゲート駆動回路34とを有している。
第2のFET33は、トランジスタTr2と、寄生ダイオードD2とからなっている。トランジスタTr2では、ソースが昇圧コイル23側に接続され、ドレインが負荷(電動モータ3)側に接続されている。トランジスタTr2のゲートは、ゲート駆動回路34に接続されており、ゲート駆動回路34には制御回路29からの制御信号が入力される。
またこの昇圧回路18には、昇圧部25のゲート駆動回路32、及び同期整流部26のゲート駆動回路34にゲート駆動用電力を供給するFET制御電源回路(第1の電力供給手段)41と、同期整流部26のゲート駆動回路34にのみゲート駆動用電力を供給するフェイルセイフ用電源回路(第2の電力供給手段)42とを有している。
このFET制御電源回路41及びフェイルセイフ用電源回路42には、電源制御回路43を介してバッテリ(電源)17から電力が供給され、バッテリ17からの入力電圧(通常10V〜14.5V)に対してNチャンネルのFET31・33のゲート駆動に要する高電圧(例えば20V〜30V)を発生する昇圧回路が設けられている。
FET制御電源回路41は、制御回路29により制御され、制御回路29から出力される制御信号に基づいてゲート駆動回路32・34に電力を供給し、トランジスタTr1及びトランジスタTr2に、制御回路29からの制御信号に応じたスイッチング動作を行わせる。このFET制御電源回路41においては、制御回路29に異常が発生すると、電力供給を指示する制御回路29からの制御信号がなくなるため、ゲート駆動回路32・34に対する電力供給が停止する。
一方、フェイルセイフ用電源回路42は、制御回路29の異常を検知するウォッチドックタイマー(WDT)45の出力信号に応じて切替動作するトランジスタ(FET)からなる切替部46によりFET制御電源回路41に代わって同期整流部26のゲート駆動回路34に電力を供給する。
なお、フェイルセイフ用電源回路42は、異常が発生した制御回路29から独立して動作可能な構成とすれば良く、出力を切り替える切替部46を、高電圧側を選択するダイオードOR回路で構成したり、あるいはウォッチドックタイマーの異常検知信号に応じてフェイルセイフ用電源回路42が起動して出力を切り替える構成や、システム監視用のサブCPUが異常を検知するとフェイルセイフ用電源回路42に出力を切り替える構成など、種々の構成が可能である。
このようにフェイルセイフ用電源回路42は、制御回路29からは独立して動作し、昇圧回路18での正規の動作が不能となったフェイル時に、同期整流部26のゲート駆動回路34に電力を供給する。これによりトランジスタTr2は常時オン状態となり、昇圧回路18において入力電圧を昇圧することなくそのまま出力するスルー処理が実行される。
電動モータ3は、バッテリ17の電圧(通常10V〜14.5V)で動作可能なものとし、昇圧回路18の昇圧比は2倍以下に設定され、例えば入力電圧10V〜14.5Vに対して出力電圧16Vとし、これによりフェイル時に行われる昇圧回路18のスルー処理により昇圧なしで電動モータ3を動作させることができる。
このように構成された昇圧回路18においては、図3に示すように、昇圧不能でなければ(ステップ101でNo)、通常の昇圧制御が実行される(ステップ102)。一方、制御回路29に失陥が発生して、昇圧不能となり(ステップ101でYes)、さらにスルー処理も不能であれば(ステップ103でNo)、出力停止となり(ステップ104)、スルー処理が可能であれば(ステップ103でYes)、スルー処理が実施される(ステップ105)。
なお、フェイルセイフ用電源回路42は、前記のように制御回路29で発生した失陥に対するフェイルセイフとして機能する他、FET制御電源回路41で発生した失陥に対するフェイルセイフとして機能させることも可能である。
図4は、図1に示した昇圧回路の第2の例を示す構成図である。ここでは、同期整流部26の第2のFET33に対してダイオード51が並列接続されると共に、同期整流部26の負荷(電動モータ3)側にツェナーダイオード(過電流吸収手段)42が設けられている。なお、図2に示した第1の例と共通するものには同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
ダイオード51は、第2のFET33内の寄生ダイオードD2と同様に、アノードが昇圧コイル23側に接続され、カソードが負荷(電動モータ3)側に接続されている。ツェナーダイオード52は、カソードが同期整流部26の出力ラインに接続され、アノードが接地されている。
この構成では、同期整流部26のトランジスタTr2や制御回路29に失陥が発生して、第2のスイッチング素子が動作不能となった場合に、ダイオード51により導通が確保され、ダイオード整流方式で昇圧処理が継続して行われる。
また、電動モータ3は、車輪側から作用する外力などにより動作する際に発電機として機能し、このとき発生した高電圧の電流をバッテリ17側に流すことになるが、同期整流部26のトランジスタTr2が導通不能になり、電動モータ3が発生した高電圧を流す経路が遮断されると、Hブリッジ回路などからなるモータ駆動回路19の電圧が異常に高くなり、これを構成する素子が損傷を受ける。
このような不具合に対して、本構成のように、同期整流部26とモータ駆動回路19との間に、一端が接地されたツェナーダイオード52を設けることで、モータ駆動回路19の過電流(サージ)が吸収され、モータ駆動回路19の構成素子の損傷を回避することができる。
なお、本発明の電動パワーステアリング装置には、電動モータの駆動力を、運転者の操舵をアシストする補助操舵力として利用する構成の他、操向ハンドルと転舵輪とが機械的に切り離されて、転舵輪に対する転舵力の全てを電動モータで発生させる構成のステアバイワイヤ(Steer By Wire)も含まれる。
本発明が適用される電動パワーステアリング装置の全体構成図である。 図1に示した昇圧回路の第1の例を示す構成図である。 図2に示した昇圧回路の制御手順を示すフロー図である。 図1に示した昇圧回路の第2の例を示す構成図である。
符号の説明
3 電動モータ
13 ステアリング制御装置
17 バッテリ(電源)
18 昇圧回路
19 モータ駆動回路
23 昇圧コイル
25 昇圧部
26 同期整流部
29 制御回路
31 第1のFET(第1のスイッチング素子)
33 第2のFET(第2のスイッチング素子)
32・34 ゲート駆動回路
41 FET制御電源回路(第1の電力供給手段)
42 フェイルセイフ用電源回路(第2の電力供給手段)
51 ダイオード
52 ツェナーダイオード(過電流吸収手段)
Tr1・Tr2 トランジスタ
D1・D2 寄生ダイオード

Claims (2)

  1. コイルと、このコイルと接地との間に設けられた第1のスイッチング素子と、前記コイルと電動モータとの間に設けられた第2のスイッチング素子と、を少なくとも備えた電動パワーステアリング装置のモータ駆動用昇圧装置であって、
    前記第2のスイッチング素子の駆動用電力を供給する第1・第2の電力供給手段を備え、前記第2のスイッチング素子の駆動用電力が、通常時は前記第1の電力供給手段により供給され、制御回路の異常時は前記第2の電力供給手段により供給されるようにしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置のモータ駆動用昇圧装置。
  2. コイルと、このコイルと接地との間に設けられた第1のスイッチング素子と、前記コイルと電動モータとの間に設けられた第2のスイッチング素子と、を少なくとも備えた電動パワーステアリング装置のモータ駆動用昇圧装置であって、
    前記第2のスイッチング素子と並列接続されたダイオードと、前記第2のスイッチング素子と前記電動モータとの間に設けられた過電流吸収手段とを有し、前記第2のスイッチング素子の異常時に前記ダイオードを介して前記電動モータに電流を流すようにしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置のモータ駆動用昇圧装置。
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