JP2009125398A - ガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート - Google Patents
ガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009125398A JP2009125398A JP2007305095A JP2007305095A JP2009125398A JP 2009125398 A JP2009125398 A JP 2009125398A JP 2007305095 A JP2007305095 A JP 2007305095A JP 2007305095 A JP2007305095 A JP 2007305095A JP 2009125398 A JP2009125398 A JP 2009125398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backlash
- elastic body
- prevention mechanism
- headrest
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 157
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 120
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 84
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 21
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
【構成】本発明は、頭部と、首部と、胴部で構成し、ブラケットに挿設されるサポートの軸方向に、ステー挿入用の貫通孔を形成し、この貫通孔の中の頭部の内面に、ブラケット押圧用の弾性体と、この弾性体を受入れる受入れ切欠きを設け、また胴部の軸線方向に、対で設けたステー押圧用の弾性帯片及び/又は切欠き条部を設けた、上下側のガタ防止機構を介して、ヘッドレストのガタ防止を確実に図るガタ防止機構を備えたサポートである。
【選択図】図1
Description
このサポートは、頭部と、この頭部の下方に設けられた、この頭部より小径の首部と、この首部の下方に設けられた、この首部より小径の胴部とで構成されており、
この頭部から、首部、並びに胴部に亙って貫設されたステー挿入用の貫通孔と、
前記胴部と、首部との連設部の周面に設けた弾性体と、この弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第一のガタ防止機構と、
前記胴部の長手方向に、対で設けたステー及び/又はブラケット押圧用の弾性帯片、切り溝とでなる第二のガタ防止機構と、
で構成したガタ防止機構を備えたサポートである。
前記胴部と、首部との連設部の周面に設けた弾性体と、この弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第一のガタ防止機構と、
前記胴部の長手方向に、対で設けたステー及び/又は前記ブラケット押圧用の弾性帯片、切り溝とでなる第二のガタ防止機構と、
前記胴部の中間下部の周面に設けた弾性体と、この弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第三のガタ防止機構とを介して、ヘッドレストのガタ防止を図る構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
前記受入れ切欠きは、貫通孔の周壁に形成した貫通切欠きとし、前記弾性体は、この貫通切欠きを介して、連設部の周面か、又は中間下部の周面に設けた弾性体舌片とする構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
前記受入れ切欠きは、貫通孔の周壁に形成した切欠き部とし、前記弾性体は、この受入れ切欠きを遮断するように設けた連結片部を介して、連設部の周面か、又は中間下部の周面に設けた弾性体舌片とする構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
前記受入れ切欠きは、その軸芯方向を、狭く、またその放射方向を、広く形成する構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
前記胴部と、首部との連設部の周面に設けた弾性体と、この弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第一のガタ防止機構において、
この連設部の周面の他の部位に、切込み溝と、この切込み溝間に設けた突条部を付加してなる第五のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
前記第一・第三のガタ防止機構を構成する弾性体の外側に、膨出部位を設ける構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
前記頭部に設けた貫通孔に、弾性膨出部を形成し、この頭部のガタ防止を図る第四のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
前記胴部の下端に、弾性体と、この弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第六のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
前記頭部に設けた空室部に挿入される操作具は、操作部と、この操作部より延設した平板部と、この平板部に設けた二股形状で、かつその肉厚方向に貫通した卵形の貫通孔を備えた弾性部と、この平板部に設けた差渡し部と、この差渡し部に設けた金属平板とで構成した第七のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
サポートは、頭部と、頭部の下方に設けられた、頭部より小径の首部と、首部の下方に設けられた、首部より小径の胴部とで構成されており、
頭部から、首部、並びに胴部に亙って貫設されたステー挿入用の貫通孔と、
胴部と、首部との連設部の周面に設けた弾性体と、弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第一のガタ防止機構と、
胴部の長手方向に、対で設けたステー及び/又はブラケット押圧用の弾性帯片、切り溝とでなる第二のガタ防止機構と、
で構成したガタ防止機構を備えたサポートである。
胴部と、首部との連設部の周面に設けた弾性体と、弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第一のガタ防止機構と、
胴部の長手方向に、対で設けたステー及び/又はブラケット押圧用の弾性帯片、切り溝とでなる第二のガタ防止機構と、
胴部の中間下部の周面に設けた弾性体と、弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第三のガタ防止機構とを介して、ヘッドレストのガタ防止を図る構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
受入れ切欠きは、貫通孔の周壁に形成した貫通切欠きとし、弾性体は、貫通切欠きを介して、連設部の周面か、又は中間下部の周面に設けた弾性体舌片とする構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
受入れ切欠きは、貫通孔の周壁に形成した切欠き部とし、弾性体は、受入れ切欠きを遮断するように設けた連結片部を介して、連設部の周面か、又は中間下部の周面に設けた弾性体舌片とする構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
受入れ切欠きは、その軸芯方向を、狭く、また放射方向を、広く形成する構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
胴部と、首部との連設部の周面に設けた弾性体と、弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第一のガタ防止機構において、
連設部の周面の他の部位に、切込み溝と、切込み溝間に設けた突条部を付加してなる第五のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
第一・第三のガタ防止機構を構成する弾性体の外側に、膨出部位を設ける構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
頭部に設けた貫通孔に、弾性膨出部を形成し、頭部のガタ防止を図る第四のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
胴部の下端に、弾性体と、弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第六のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
頭部に設けた空室部に挿入される操作具は、操作部と、操作部より延設した平板部と、平板部に設けた二股形状で、かつ肉厚方向に貫通した卵形の貫通孔を備えた弾性部と、平板部に設けた差渡し部と、差渡し部に設けた金属平板とで構成した第七のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたサポートである。
「実施例1」
図5−1に示すのは第一例であり、連設部103の一方の周壁103aに弾性体7と、この弾性体7に撓みを付与する切欠き部8(受入れ切欠き)を形成することで、肉薄化した周壁103aを膨出壁片103a1とし、かつこの膨出壁片103a1に突部103a2を形成し、この弾性体7と膨出壁片103a1の真中を連結片部10で連結する構造とする。従って、図6−1と図6−2に示した如く、弾性体7が、ブラケット5で押圧されることで、切欠き部8が縮むとともに、突部103a2が最初に押圧される(破線で示す)。そして、この押圧を介して、膨出壁片103a1の一部が膨出及び/又は陥没するように変形する(破線で示す)。この状態で、ブラケット5の内周面5bに弾性体7が圧接し、この圧接を、膨出壁片103a1の一部の膨出及び/又は陥没を介して、支持する構造により、サポート1とブラケット5との前後方向(車長方向)のガタ防止(公差がもたらすガタ防止を含む)が図れる。また、サポート1の貫通孔3にステー2を挿入することで、この三者(サポート1と、ブラケット5、並びにステー2)でのガタ防止効果がある。そして、このガタ防止効果は、人、シート及び/又は室内に対する制振効果にも波及することが可能となり、有益である(このガタ防止効果は、以下、同じ)。尚、連設部103の他方の周壁103a’は、円周形状とする。
「実施例2」
図5−2に示すのは第二例であり、連設部103の他方の周壁103a’に弾性体7と、この弾性体7に撓みを付与する貫通切欠き8’(受入れ切欠き)を貫通形成することで、肉薄化した他方の周壁103a’を膨出壁片103a1とし、かつこの膨出壁片103a1に突部103a2を形成する構造とする。従って、図6−1と図6−2に示した如く、弾性体7が、ブラケット5で押圧されることで、貫通切欠き8’が縮むとともに、突部103a2が最初に押圧される。そして、この押圧を介して、膨出壁片103a1の一部が膨出及び/又は陥没するように変形する。この状態で、ブラケット5の内周面5bに弾性体7が圧接し、この圧接を、膨出壁片103a1の一部の膨出及び/又は陥没を介して、支持する構造により、サポート1とブラケット5との前後方向のガタ防止が図れる。また、サポート1の貫通孔3にステー2を挿入することで、この三者(サポート1と、ブラケット5、並びにステー2)でのガタ防止効果がある。尚、連設部103の一方の周壁103aは、円周形状とする。
「実施例3」
図5−3に示すのは第三例であり、実施例1を、一方の周壁103aと、他方の周壁103a’に、それぞれ設けた構造であり、三者での確実なガタ防止効果がある。この例は、例えば、切欠き部8が多くなり、サポート1の軽量化と、省資源化を図る(他の例も同じ)。また均等な弾性力を保持できる特徴がある(他の例も同じ)。
「実施例4」
図5−4に示すのは第四例であり、実施例2を、一方の周壁103aと、他方の周壁103’に、それぞれ設けた構造であり、三者での確実なガタ防止効果がある。
「実施例5」
図5−5に示すのは第五例であり、実施例1と実施例2を、一方の周壁103aと、他方の周壁103a’に、それぞれ設けた構造であり、三者での確実なガタ防止効果がある。
「実施例6」
図5−6に示すのは第六例であり、連設部103の一方の周壁103aに後方半幅の弾性体7と、この弾性体7に撓みを付与する切欠き部8(貫通切欠き8’)を形成することで、肉薄化した一方の周壁103aを膨出壁片103a1とし、かつこの膨出壁片103a1に突部103a2を形成した構造とする(この弾性体7と膨出壁片103a1の真中を連結片部10で連結する構造もあり得る)。従って、弾性体7が、ブラケット5で押圧されることで、切欠き部8(貫通切欠き8’)が縮むとともに、突部103a2が最初に押圧される。そして、この押圧を介して、膨出壁片103a1の一部が膨出及び/又は陥没するように変形する。この状態で、ブラケット5の内周面5bに弾性体7が圧接し、この圧接を、膨出壁片103a1の一部の膨出及び/又は陥没を介して、支持する構造により、サポート1とブラケット5との前後方向のガタ防止が図れる。また、サポート1の貫通孔3にステー2を挿入することで、この三者(サポート1と、ブラケット5、並びにステー2)でのガタ防止効果がある。尚、連設部103の他方の周壁103a’は、円周形状とする。
「実施例7」
図5−7に示すのは第七例であり、連設部103の他方の周壁103a’に前方半幅の弾性体7と、この弾性体7に撓みを付与する切欠き部8(貫通切欠き8’)を形成することで、肉薄化した他方の周壁103a’を膨出壁片103a1とし、かつこの膨出壁片103a1に突部103a2を形成した構造とする(この弾性体7と膨出壁片103a1の真中を連結片部10で連結する構造もあり得る)。その他は、前述の第六例に準ずる。
「実施例8」
図5−8に示すのは第八例であり、実施例6を、一方の周壁103aと、他方の周壁103a’に、それぞれ設けた構造であり、三者での確実なガタ防止効果がある。
「実施例9」
図5−9に示すのは第九例であり、実施例7を、一方の周壁103aと、他方の周壁103a’に、それぞれ設けた構造であり、三者での確実なガタ防止効果がある。
「実施例10」
図5−10に示すのは第十例であり、実施例6と実施例7を、一方の周壁103aと、他方の周壁103a’に、それぞれ設けた構造であり、三者での確実なガタ防止効果がある。
「実施例6〜10」
図5−6〜図5−10の第六〜第十例において、一方の周壁103aと、他方の周壁103a’とで形成される、前後の周壁103c、103c’に、受入れ切込み部8’’を併設し、この受入れ切込み部8’’間に、弾性体7を突出し(前後の周壁103c、103c’より突出し)、この弾性体7の押圧を介して、三者による左右方向(車幅方向)の確実なガタ防止効果がある。尚、この実施例は、前述の第一〜第五例にも採用できる。そして、また、この実施例を、前記第一〜第十例と併用することが望ましい。そして、この「実施例6〜10」は、第五のガタ防止機構Sである。
「他の実施例」
尚、図面には記載がないが、弾性体7に膨出帯を設ける構造も可能であり、一層のガタ防止に有効である。また一方の周壁103aと、他方の周壁103a’と、また前後の周壁103c、103c’に膨出帯を付設することも可能であり、前述の如く、ガタ防止に有効である。これらを第八のガタ防止機構(符号なし)とする。
100 頭部
100a 筒部
100b 内周面
100c 下面
101 首部
101a 下面
102 胴部
103 連設部
103a 一方の周壁
103a’ 他方の周壁
103a1 膨出壁片
103a2 突部
103c 前の周壁
103c’ 後の周壁
104 空室部
2 ステー
3 貫通孔
5 ブラケット
5a 上面
5b 内周面
5c 下端
7 弾性体
8 切欠き部
8’ 貫通切欠き
8’’ 受入れ切込み部
10 連結片部
11 弾性帯片
1100 弓片
1101 突部
12 切り溝
14 膨出環部
1400 切条
20 空間部
21 弾性環
22 可撓性係止突起
25 弾性体
26 受入れ切欠き孔
30 操作具
3000 操作部
3001 平板部
3002 貫通孔
3003 弾性部
3004 差渡し部
31 金属平板
32 スプリング
35 ヘッドレスト
O 第一のガタ防止機構
P 第二のガタ防止機構
Q 第三のガタ防止機構
R 第四のガタ防止機構
S 第五のガタ防止機構
T 第六のガタ防止機構
U 第七のガタ防止機構
V 第八のガタ防止機構
C シートバック
C1 フレーム
E 金型
L 長さ
Claims (10)
- シートバックの上方に配置されるヘッドレストを設けたヘッドレストステーを嵌入保持し、座席に配設されたブラケットに支持可能に形成されるヘッドレストサポートであって、
このヘッドレストサポートは、頭部と、この頭部の下方に設けられた、この頭部より小径の首部と、この首部の下方に設けられた、この首部より小径の胴部とで構成されており、
この頭部から、首部、並びに胴部に亙って貫設されたヘッドレストステー挿入用の貫通孔と、
前記胴部と、首部との連設部の周面に設けた弾性体と、この弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第一のガタ防止機構と、
前記胴部の長手方向に、対で設けたヘッドレストステー及び/又はブラケット押圧用の弾性帯片、切り溝とでなる第二のガタ防止機構と、
で構成したガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート。 - 請求項1に記載のヘッドレストサポートであって、
前記胴部と、首部との連設部の周面に設けた弾性体と、この弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第一のガタ防止機構と、
前記胴部の長手方向に、対で設けたヘッドレストステー及び/又は前記ブラケット押圧用の弾性帯片、切り溝とでなる第二のガタ防止機構と、
前記胴部の中間下部の周面に設けた弾性体と、この弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第三のガタ防止機構とを介して、ヘッドレストのガタ防止を図る構成としたガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート。 - 請求項1に記載のヘッドレストサポートであって、
前記受入れ切欠きは、貫通孔の周壁に形成した貫通切欠きとし、前記弾性体は、この貫通切欠きを介して、連設部の周面か、又は中間下部の周面に設けた弾性体舌片とする構成としたガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート。 - 請求項1に記載のヘッドレストサポートであって、
前記受入れ切欠きは、貫通孔の周壁に形成した切欠き部とし、前記弾性体は、この受入れ切欠きを遮断するように設けた連結片部を介して、連設部の周面か、又は中間下部の周面に設けた弾性体舌片とする構成としたガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート。 - 請求項1に記載のヘッドレストサポートであって、
前記受入れ切欠きは、その軸芯方向を、狭く、またその放射方向を、広く形成する構成としたガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート。 - 請求項1に記載のヘッドレストサポートであって、
前記胴部と、首部との連設部の周面に設けた弾性体と、この弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第一のガタ防止機構において、
この連設部の周面の他の部位に、切込み溝と、この切込み溝間に設けた突条部を付加してなる第五のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート。 - 請求項2に記載のヘッドレストサポートであって、
前記第一・第三のガタ防止機構を構成する弾性体の外側に、膨出部位を設ける構成としたガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート。 - 請求項1に記載のヘッドレストサポートであって、
前記頭部に設けた貫通孔に、弾性膨出部を形成し、この頭部のガタ防止を図る第四のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート。 - 請求項1に記載のヘッドレストサポートであって、
前記胴部の下端に、弾性体と、この弾性体の撓みを受入れる受入れ切欠きとでなる第六のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート。 - 請求項1に記載のヘッドレストサポートであって、
前記頭部に設けた空室部に挿入される操作具は、操作部と、この操作部より延設した平板部と、この平板部に設けた二股形状で、かつその肉厚方向に貫通した卵形の貫通孔を備えた弾性部と、この平板部に設けた差渡し部と、この差渡し部に設けた金属平板とで構成した第七のガタ防止機構を有する構成としたガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007305095A JP5242139B2 (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | ガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007305095A JP5242139B2 (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | ガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009125398A true JP2009125398A (ja) | 2009-06-11 |
JP5242139B2 JP5242139B2 (ja) | 2013-07-24 |
Family
ID=40816894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007305095A Active JP5242139B2 (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | ガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5242139B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8967721B2 (en) | 2009-10-05 | 2015-03-03 | Sankyo Co., Ltd. | Headrest support device |
JP2015089764A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 日本テクニカ株式会社 | ヘッドレストサポート |
JP2015193356A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-11-05 | 日本テクニカ株式会社 | ヘッドレストサポート |
JP2016101776A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | 株式会社パイオラックス | ヘッドレストの支持装置 |
EP3059117A1 (de) * | 2015-02-20 | 2016-08-24 | Grammer Ag | Kopfstütze |
KR20180070155A (ko) * | 2016-12-16 | 2018-06-26 | 현대자동차주식회사 | 헤드레스트의 폴가이드 |
US10493888B2 (en) | 2015-02-20 | 2019-12-03 | Grammer Ag | Headrest |
JP2020069955A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 日本テクニカ株式会社 | 車輌のヘッドレストサポート(サポートとする)の構造と、この車輌のサポート用のブラケットの構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115450U (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-13 | 株式会社タチエス | ヘツドレスト |
JP2001269243A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-02 | Johnson Controls Automotive Systems Corp | 乗り物用ヘッドレスト装置 |
JP2006198226A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Nihon Technica Co Ltd | ヘッドレストサポートと、このヘッドレストサポートに組付けられるロック部材 |
-
2007
- 2007-11-26 JP JP2007305095A patent/JP5242139B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115450U (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-13 | 株式会社タチエス | ヘツドレスト |
JP2001269243A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-02 | Johnson Controls Automotive Systems Corp | 乗り物用ヘッドレスト装置 |
JP2006198226A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Nihon Technica Co Ltd | ヘッドレストサポートと、このヘッドレストサポートに組付けられるロック部材 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8967721B2 (en) | 2009-10-05 | 2015-03-03 | Sankyo Co., Ltd. | Headrest support device |
JP2015089764A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 日本テクニカ株式会社 | ヘッドレストサポート |
JP2015193356A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-11-05 | 日本テクニカ株式会社 | ヘッドレストサポート |
JP2016101776A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | 株式会社パイオラックス | ヘッドレストの支持装置 |
EP3059117A1 (de) * | 2015-02-20 | 2016-08-24 | Grammer Ag | Kopfstütze |
US10493888B2 (en) | 2015-02-20 | 2019-12-03 | Grammer Ag | Headrest |
DE102015011477B4 (de) | 2015-02-20 | 2023-08-03 | Grammer Aktiengesellschaft | Kopfstütze |
KR20180070155A (ko) * | 2016-12-16 | 2018-06-26 | 현대자동차주식회사 | 헤드레스트의 폴가이드 |
KR102466071B1 (ko) * | 2016-12-16 | 2022-11-14 | 현대자동차주식회사 | 헤드레스트의 폴가이드 |
JP2020069955A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 日本テクニカ株式会社 | 車輌のヘッドレストサポート(サポートとする)の構造と、この車輌のサポート用のブラケットの構造 |
JP7260893B2 (ja) | 2018-11-01 | 2023-04-19 | 日本テクニカ株式会社 | 車輌のヘッドレストサポート(サポートとする)の構造と、この車輌のサポート用のブラケットの構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5242139B2 (ja) | 2013-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5242139B2 (ja) | ガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート | |
JP6945235B2 (ja) | アッパーフレーム | |
US6572070B2 (en) | Exhaust system hanger isolator | |
CN108928278B (zh) | 索环 | |
JP3867591B2 (ja) | マフラハンガー | |
JP2006198226A (ja) | ヘッドレストサポートと、このヘッドレストサポートに組付けられるロック部材 | |
JP6424299B1 (ja) | トルクロッド | |
US10994583B2 (en) | Stabilizer bushing for adhesive use and stabilizer bar equipped with stabilizer bushing | |
JP2008519946A (ja) | 固定装置 | |
US10661648B2 (en) | Rubber stopper | |
CN104981625A (zh) | 悬架座 | |
KR200472150Y1 (ko) | 자동차의 에어벤트 노브 | |
JPWO2020250806A5 (ja) | ||
JP5226945B2 (ja) | ステーと、ヘッドレストサポートの頭部におけるガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート | |
JP6110609B2 (ja) | 乗り物用シート装置 | |
JP4283853B2 (ja) | リンク装置 | |
JP2010159861A (ja) | 防振装置 | |
CN217223891U (zh) | 切割磁瓦专用钎焊锯片 | |
JP4469582B2 (ja) | クリップ取付構造 | |
KR101746569B1 (ko) | 로드 삽입형 에어댐핑부시 | |
CN216975441U (zh) | 车辆内饰卡扣、车身钣金总成和车辆 | |
CN210083411U (zh) | 车座装置及车辆 | |
JP2009106621A (ja) | ガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート | |
CN215214387U (zh) | 一种限位轴套结构 | |
JP5242133B2 (ja) | ガタ防止機構を備えたヘッドレストサポート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130319 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130403 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5242139 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |