JP2009125026A - チューブダクトサンドイッチ二重膜農業用フィルムとその使用方法及びそれを用いた農業ハウス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の農業用二重膜フィルムは、防曇処理面が同じ方向となる形態で上下に重ねられた二枚の農業用フィルムの中間に、内面を防曇処理した適当な幅のチューブダクトを配置すると共に、該チューブダクトは前記二枚の農業用フィルムの内少なくとも一方のフィルム面に固着し、更に、二枚重ねとなっている農業用フィルムの周端辺は熱溶着または接着により部分的に密閉形態とすると共に、二枚の農業用フィルムの中間領域への空気の流入出口となる開放部分を備える形態とするものとした。
【選択図】図1
Description
また、本発明の農業用二重膜フィルムは、上記構成において二枚重ねとなっている農業用フィルムの周端辺は熱溶着または接着により部分的に密閉形態とすると共に、二枚の農業用フィルムの中間領域への空気の流入出口となる開放部分を備える形態とするものとした。
本発明の農業用二重膜フィルムを膨張・圧縮させる方法は、給気と排気を実行する給排気装置に接続された給排気管をチューブダクトと連結し、前記給排気装置を駆動することによって前記チューブダクトを膨張・圧縮させ、これに農業用二重膜フィルムを追従させて空気膜形成形態と一重被覆並形態とを切替え実現させるようにした。
また、本発明の農業用二重膜フィルムを張った農業用ハウスは、上記構成において農業用二重膜フィルムは棟部分も両側壁も防曇処理面がハウス内側となるように張られるものとした。
また、本発明の農業用二重膜フィルムは、二枚重ねとなっている農業用フィルムの周端辺は熱溶着または接着により部分的に密閉形態とすると共に、二枚の農業用フィルムの中間領域への空気の流入出口となる開放部分を備える形態としたので、二重膜空気層の空気はチューブダクトの膨らみに応じて熱溶着または接着されていない開放部分から自由に給排気される。そして、熱溶着または接着されている部分とされていない開放部分との比率を変えるこにより、チューブダクトへの追従性と保温効率性のバランスを考慮した最適設計が可能である。
また、本発明の農業用二重膜フィルムを張った農業用ハウスは、上記構成において農業用二重膜フィルムは棟部分も両側壁も防曇処理面がハウス内側となるように張られるものとしたことにより、内面に配したフィルムと被覆内面の温度格差が小さいので二重膜内面の結露が少なくなり、光線透過が高く、結露水付着の少ない内張りカーテンを作ることができる。更に、内張りフィルムの開閉による水滴落下も少なくなり、結露水落下による栽培作物の病気発生低下効果も生まれる。
なお、本発明のチューブダクトに類似の構成として、特許文献5の「膨脹式テント」には支柱気筒、梁気筒などの示されているが、これは筒(チューブ)自体がテントの構造物としての役割を担うもので、二重膜フィルムの間にサンドイッチ形態で存在し、この二重膜フィルムの間に空気層を形成させようという本発明のチューブダクトとは技術的意義を全く異にするものというべきである。
ここに示す例では、農業用ポリオレフィン系樹脂フィルム(以下、農業用ポリオレフィンフィルムと略称する。)素材で、外面フィルム1として50μm厚の、内面フィルム2として75μm厚のものを防曇処理面が各々同方向を向くように二枚重ねし、その中間に75μm厚で内面防曇処理してある折径幅40cmのチューブダクト3を、幅方向に3m間隔に並べて75μm厚で前記農業用ポリオレフィンフィルムに溶着し、外面50μm厚フィルム1と内面75μm厚フィルム2の長手方向両端を熱シール加工したチューブダクト付二重膜フィルム(図3に示す構成を参照)を製造し、間口3m奥行き10mハウス内に内張り用フレームを農業用鉄パイプで作り、そのフレームにこのチューブダクト付二重膜フィルムを被覆した。図3において斜線部分は溶着部を示してあり、その間の非溶着部から空気の流入出が可能な構造となっている。図2に戻り棟部分ではフレーム中央のてっぺんに設けた鉄パイプに二重膜フィルム1,2を固定具5で固定し、チューブダクト3が中央のてっぺんから両側壁方向に所定間隔でアーチ状に配置されている。ハウスの天井中央に40mm径の塩ビ管の給排気管4を配管し、該給排気管4より分岐したチーズジョイント4aに、二重膜フィルムに設けたチューブダクト3を取り付け、空気漏れのないように粘着テープで固定した。側面側の二重膜フィルム1,2端辺は、巻き上げ開閉器具6を付けた農業用パイプ7に固定し、必要に応じて巻き上げ可能な形態とした。前記給排気管4の端片側に給気装置8と排気装置9を取り付けた。所望の空気層厚を維持するために、好ましい実施形態として二重膜の膨らみ具合をセンサーでモニターし、この給気装置8と排気装置9を制御するシステムとすることもできる。
実験は夕方16時フレーム天面部のに被覆後給気を行い、チューブダクトを膨らませて空気層を形成し、翌朝9時にチューブダクトの排気を行うものとした。この際、排気10秒で慣行一重ハウス並の要領でフレーム中央位置まで巻き上げ開放できることが確認できた。
チューブダクトにのみ給気・排気するものであるからチューブダクトを膨らます空気量は空気層を構成する容量より少ない空気量で空気膜層を形成でき、給排気が短時間でできる。膨張時にはチューブダクトで梁を作り、二重空気膜内にチューブダクトの数だけ小さい静止空気層を作るのでより保温性の高い形状の空気膜層を作ることができる。
同幅のチューブダクトを用いると同厚の空気膜を形成でき、内張りカーテンと天面被覆フィルムとの空間に合わして空気膜を作ることができる。
チューブダクトで上下に分離して空気膜層を形成するのでチューブダクトで持ち上げることができるフィルムであれば、原料を問わず各種農業用フィルムと組み合わせて空気膜層を形成することができる。
側面も空気膜層にすればハウス内全体を空気膜層として覆うのでより高い保温成果が期待できる。チューブダクト内面に防曇処理をしたフィルムを用いるとチューブダクト内に水滴付着がなくなり、チューブダクトによる透明性低下はなくなる。
空気膜内層にはハウス内の高湿度の空気が入らないので結露が少なくなり、透明持続性が増す。又空気膜内面フィルムの冷え込みが小さくなるので、二重膜への結露水の付着も低下する。特に二重膜フィルムとチューブダクトが適当に固着或いは接着してあると被覆作業が一回で済み便利である。
どのような形態のハウスにも同厚みを有す空気膜ができ、二重被覆したフィルムに空気を送風して空気膜形成時のフィルム内の結露水による光線透過低下、空気膜の膨らみ厚のバラつき、カラスによる空気膜の穴あき及び被覆した既存の各種農業フィルムを空気膜にする課題が解決できる。
フィルムを開放する方式としては、前述した巻き上げ方式ではなく、スライド方式とすることも出来る。ワイヤーにフックを固定し、そのワイヤーをモーターで巻き取り/繰り出しして移動させ、本発明のフィルムをそのフックに係合させて移動させるという形態である。
3 チューブダクト 4 給排気管
4a チーズジョイント 5 固定具
6 開閉機構 7 巻上げパイプ
8 給気装置 9 排気装置
10 開閉機構 11 巻上げパイプ
12 ハウス構造体
Claims (6)
- 防曇処理面が同じ方向となる形態で上下に重ねられた二枚の農業用フィルムの中間に、内面を防曇処理した適当な幅のチューブダクトを配置すると共に、該チューブダクトは前記二枚の農業用フィルムの内少なくとも一方のフィルム面に固着することにより、一体化された形状となった農業用二重膜フィルム。
- 二枚重ねとなっている農業用フィルムの周端辺は熱溶着または接着により部分的に密閉形態とすると共に、二枚の農業用フィルムの中間領域への空気の流入出口となる開放部分を備える形態とした請求項1に記載の農業用二重膜フィルム。
- 給気と排気を実行する給排気装置に接続された給排気管をチューブダクトと連結し、前記給排気装置を駆動することによって前記チューブダクトを膨張・圧縮させ、これに農業用二重膜フィルムを追従させて空気膜形成形態と一重被覆並形態とを切替え実現させる請求項1又は2に記載の農業用二重膜フィルム使用方法。
- 給気と排気を実行する給排気装置に接続された給排気管を多数分岐させて配管した農業用ハウスの棟部分には農業用二重膜フィルムのチューブダクトが両側壁を結ぶ方向に所定間隔で複数個張られると共に、前記分枝管と前記チューブダクトとを連通させて取り付けた請求項1に記載の農業用二重膜フィルムを張った農業用ハウス。
- 給気と排気を実行する給排気装置に接続された給排気管を多数分岐させて配管した農業用ハウスの両側壁では農業用二重膜フィルムのチューブダクトが1つだけ長手方向に延在するように上部位置に張られると共に、前記分枝管と前記チューブダクトとを連通させて取り付けた請求項1に記載の農業用二重膜フィルムを張った農業用ハウス。
- 農業用二重膜フィルムは防曇処理面がハウス内側となるように張られた請求項4または5に記載の農業用二重膜フィルムを張った農業用ハウス。
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