JP2009122302A - Operation information processing apparatus, program and operation information processing method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、作業者の動作や作業を特定する技術に関する。 The present invention relates to a technique for specifying an operator's operation and work.
組立、加工、輸送、点検、保守などの各種業務の改善を行うために、現状行われている作業状況を把握し、その問題点を抽出して、改善を行うということが一般的に行われている。 In order to improve various operations such as assembly, processing, transportation, inspection, maintenance, etc., it is common practice to grasp the current work situation, extract the problems and make improvements. ing.
例えば、特許文献1では、熟練作業者と非熟練作業者の作業方法を観察し、違いを判別するために、作業者の作業状態を計測装置で測定し、動作の違いを定量的に比較し、改善方法をガイドする技術が提示されている。
For example, in
特許文献1の技術では、一人の作業者が行う作業のうちの一部の動作を解析することはできるが、動作を組み合わせることで行われる作業に関して、例えば、1日を通じてどのような作業をどのような時間配分で行ったかといった集計処理を行うことはできない。
In the technique of
そこで、本発明は、作業者の動作を計測し、その計測データを分析して動作種類および作業種類を特定することにより、作業自体を改善するための情報を提供することを目的とする。 Accordingly, an object of the present invention is to provide information for improving the work itself by measuring the movement of the worker and analyzing the measurement data to identify the action type and the work type.
以上の課題を解決するため、本発明は、作業者に取り付けたセンサから得られる検出値に対応する動作と特定し、特定した動作により作業を特定する。 In order to solve the above problems, the present invention specifies an operation corresponding to a detection value obtained from a sensor attached to an operator, and specifies the operation by the specified operation.
例えば、本発明は、動作を検知するセンサの検出値を特定する検出情報と、当該検出情報に対応する動作と、を特定する動作辞書情報と、動作の時系列における組み合わせを特定する組み合わせ情報と、当該組み合わせ情報に対応する作業と、を特定する作業辞書情報と、を記憶する記憶部及び制御部を備える作業情報処理装置であって、前記制御部は、作業者が有するセンサで検出された検出値に対応する動作を前記動作辞書情報から特定する処理と、特定した動作の時系列における組み合わせを特定し、特定した組み合わせに対応する作業を前記作業辞書情報から特定する処理と、前記作業者毎に、動作と、作業と、を時系列において特定する作業情報を生成する処理と、を行うことを特徴とする。 For example, the present invention provides detection information that specifies a detection value of a sensor that detects an operation, operation dictionary information that specifies an operation corresponding to the detection information, and combination information that specifies a combination in a time series of operations. A work information processing apparatus comprising a storage unit and a control unit for storing work dictionary information for identifying work corresponding to the combination information, wherein the control unit is detected by a sensor of the worker A process for identifying an action corresponding to a detected value from the action dictionary information, a process for identifying a combination of the identified actions in a time series, a process for identifying a work corresponding to the identified combination from the work dictionary information, and the operator It is characterized in that a process of generating work information for specifying operation and work in time series is performed every time.
以上のように、本発明によれば、作業者の動作を計測し、その計測データを分析して動作種類および作業種類を特定することにより、作業自体を改善するための情報を提供することができる。 As described above, according to the present invention, it is possible to provide information for improving the work itself by measuring the movement of the worker and analyzing the measurement data to identify the action type and the work type. it can.
図1は、本発明における作業データ処理システム100の概略図である。
FIG. 1 is a schematic diagram of a work
本発明における作業データ処理システム100は、センサ101A、101B、101C(以下、特に個々のセンサを区別しない場合には、センサ101と表記する)と、作業情報処理装置110と、を備える。
The work
センサ101は、センサ101を取り付けられた人の動作を検出するセンサであって、本実施形態においては、直交する三方向の加速度を測定する加速度センサを用いているが、このような態様に限定されるわけではない。 The sensor 101 is a sensor that detects the motion of the person to which the sensor 101 is attached. In the present embodiment, an acceleration sensor that measures acceleration in three orthogonal directions is used. It is not done.
なお、センサ101Aは作業者の右手に取り付けられ、センサ101Bは作業者の左手に取り付けられ、センサ101Cは左足に取り付けられているが、このような態様に限定されず、複数のセンサにより作業者の複数の箇所の動作を検出することができるようにされていればよい。
The
また、センサ101は、検出した検出値を、無線を介して作業情報処理装置110に送信するようにされている。
Further, the sensor 101 is configured to transmit the detected detection value to the work
作業情報処理装置110は、センサ101から送信されてくる検出値をアンテナ143で受信する。
The work
図2は、作業情報処理装置110の概略図である。
FIG. 2 is a schematic diagram of the work
図示するように、作業情報処理装置110は、記憶部120と、制御部130と、入力部140と、出力部141と、通信部142と、を備える。
As illustrated, the work
記憶部120は、測定情報記憶領域121と、動作辞書情報記憶領域122と、動作情報記憶領域123と、作業辞書情報記憶領域124と、作業情報記憶領域125と、環境情報記憶領域126と、を備える。
The
測定情報記憶領域121には、センサ101で検出された検出値が記憶される。
In the measurement
例えば、図3(測定テーブル121aの概略図)に示すような測定テーブル121aが、測定情報記憶領域121に記憶される。
For example, a measurement table 121a as shown in FIG. 3 (schematic diagram of the measurement table 121a) is stored in the measurement
測定テーブル121aは、時欄121bと、ID欄121cと、左手欄121dと、右手欄121eと、左足欄121fと、を備える。
The measurement table 121a includes a
時欄121bには、センサ101で検出された検出値を受信した時刻を特定する情報が格納される。
The
なお、センサ101からは周期的に検出値が送信されるようにしておき、特定の時刻を時欄121bに格納される値に対応させて作業情報処理装置110で管理しておくことで、各々のレコードの時刻を特定することができる。
In addition, the detection value is periodically transmitted from the sensor 101, and the specific time is managed by the work
ID欄121cには、センサ101を識別するための識別情報であるIDを特定する情報が格納される。
In the
ここで、本実施形態においては、一人の作業者に取り付けられるセンサ101A、101B、101Cの組に一つのIDを割り振っている。
Here, in the present embodiment, one ID is assigned to a set of
左手欄121dには、ID欄121cで特定されるセンサ101の組のうち、センサ101Bで検出された検出値(加速度)が格納される。ここで、本実施形態においては、センサ101として、三軸の加速度センサを使用しているため、x軸、y軸及びz軸の各々の検出値が格納される。
The
右手欄121eには、ID欄121cで特定されるセンサ101の組のうち、センサ101Aで検出された検出値(加速度)が格納される。ここでも、x軸、y軸及びz軸の各々の検出値が格納される。
In the
左足欄121fには、ID欄121cで特定されるセンサ101の組のうち、センサ101Cで検出された検出値(加速度)が格納される。ここでも、x軸、y軸及びz軸の各々の検出値が格納される。
The
なお、センサ101から送信されてくる検出値に、センサ毎に一意に割り振られている識別情報であるセンサIDを添付することで、作業情報処理装置110では、センサIDに対応するIDを管理しておき、それぞれのセンサ101で検出された検出値をそれぞれの欄121d、121e、121fに格納することができる。
The work
図2に戻り、動作辞書情報記憶領域122には、センサ101の検出値から動作を特定するための情報が記憶される。
Returning to FIG. 2, the operation dictionary
例えば、本実施形態においては、図4(動作辞書テーブル122aの概略図)に示す動作辞書テーブル122aが記憶される。 For example, in this embodiment, the operation dictionary table 122a shown in FIG. 4 (schematic diagram of the operation dictionary table 122a) is stored.
図示するように、動作辞書テーブル122aは、動作欄122bと、左手欄122cと、右手欄122dと、左足欄122eと、を備える。
As illustrated, the action dictionary table 122a includes an
動作欄122bには、作業者が行う作業を構成する動作を特定する情報が格納される。
The
左手欄122cには、動作欄122bで特定される動作においてセンサ101で検出された検出値をフーリエ変換した値が格納される。なお、この欄には、動作欄122bで特定される動作を作業者が行い、左手に取り付けられたセンサ101で予め検出した検出値をフーリエ変換した値を格納しておく。
The
右手欄122dには、動作欄122bで特定される動作においてセンサ101で検出された検出値をフーリエ変換した値が格納される。なお、この欄には、動作欄122bで特定される動作を作業者が行い、右手に取り付けられたセンサ101で予め検出した検出値をフーリエ変換した値を格納しておく。
The
左足欄122eには、動作欄122bで特定される動作においてセンサ101で検出された検出値をフーリエ変換した値が格納される。なお、この欄には、動作欄122bで特定される動作を作業者が行い、左足に取り付けられたセンサ101で予め検出した検出値をフーリエ変換した値を格納しておく。
The
図2に戻り、動作情報記憶領域123には、センサ101で測定された測定値に対応する動作を特定した情報が記憶される。
Returning to FIG. 2, in the motion
例えば、本実施形態では、図5(動作テーブル123aの概略図)に示す動作テーブル123aが記憶される。 For example, in the present embodiment, the operation table 123a illustrated in FIG. 5 (schematic diagram of the operation table 123a) is stored.
動作テーブル123aは、時欄123bと、センサ欄123cと、動作欄123dと、を備える。
The operation table 123a includes a
時欄123bには、センサ101で検出された検出値を受信した時刻を特定する情報が格納される。ここで、本欄には、測定テーブル121aの時欄121bに対応する情報が格納される。
The
センサ欄123cには、センサ101を識別するための識別情報であるIDを特定する情報が格納される。ここで、本欄には、測定テーブル121aのID欄121cに対応する情報が格納される。
The
動作欄123dには、時欄123bで特定される時において、センサ欄123cで特定されるセンサ101で検出された検出値に対応する動作を特定する情報が格納される。なお、本実施形態では、動作テーブル123aに対応する動作のない検出値が検出された場合には、「未明」の文字列が格納される。
The
図2に戻り、作業辞書情報記憶領域124には、動作の組み合わせに対応する作業を特定する情報が格納される。
Returning to FIG. 2, the work dictionary
例えば、本実施形態においては、図6(作業辞書テーブル124aの概略図)に示すような作業辞書テーブル121aが記憶される。 For example, in the present embodiment, a work dictionary table 121a as shown in FIG. 6 (schematic diagram of the work dictionary table 124a) is stored.
図示するように、作業辞書テーブル124aは、作業欄124bと、NO欄124cと、動作欄124dと、を備える。
As illustrated, the work dictionary table 124a includes a
作業欄124cには、複数の動作で特定される作業を特定する情報が格納される。ここでは、作業として「複数ネジ止め」と「複数ネジ止め2」の作業を特定する情報が格納されているが、このような態様に限定されるわけではない。
The
NO欄124cには、後述する動作欄124dに格納される動作の順番を特定する情報が格納される。ここで、本実施形態では、動作の順番を特定する情報として、「1」から連番となる自然数を特定する情報が格納されているが、このような態様に限定されるわけではない。
The
動作欄124dには、作業欄124cで特定される作業を構成する動作を特定する情報が格納される。
In the
図2に戻り、作業情報記憶領域125には、センサ101で測定された測定値に対応する動作と、作業と、を特定する情報が格納される。
Returning to FIG. 2, the work
例えば、本実施形態では、図7(作業テーブル125aの概略図)に示す作業テーブル125aが記憶される。 For example, in the present embodiment, a work table 125a illustrated in FIG. 7 (schematic diagram of the work table 125a) is stored.
作業テーブル125aは、時欄125bと、センサ欄125cと、動作欄125dと、作業欄125eと、を備える。
The work table 125a includes a
時欄125bには、センサ101で検出された検出値を受信した時刻を特定する情報が格納される。ここで、本欄には、動作テーブル123aの時欄123bに対応する情報が格納される。
The
センサ欄125cには、センサ101を識別するための識別情報であるIDを特定する情報が格納される。ここで、本欄には、動作テーブル123aのセンサ欄123cに対応する情報が格納される。
In the
動作欄125dには、時欄125bで特定される時において、センサ欄125cで特定されるセンサ101で検出された検出値に対応する動作を特定する情報が格納される。ここで、本欄には、動作テーブル123aの動作欄123dに対応する情報が格納される。
The
作業欄125eには、動作欄125dで特定される動作の組み合わせに対応する作業を特定する情報が格納される。ここで、本実施形態では、作業を特定する情報として作業名を格納するようにしているが、このような態様に限定されるわけではない。なお、本実施形態では、作業辞書124aに対応する作業のない動作に対応する欄については、空欄にされている。
The
図2に戻り、環境情報記憶領域126には、作業者の環境を特定する情報が格納される。
Returning to FIG. 2, the environment
例えば、本実施形態においては、作業者とセンサ101との対応関係を特定する情報として、図8(対応関係テーブル126aの概略図)に示すような対応関係テーブル126a、作業者のグループ編成を特定する情報として、図9(グループ編成テーブル126fの概略図)に示すようなグループ編成テーブル126f、が記憶される。 For example, in the present embodiment, as information for specifying the correspondence relationship between the worker and the sensor 101, the correspondence relationship table 126a as shown in FIG. 8 (schematic diagram of the correspondence relationship table 126a), the worker group organization is specified. As such information, a group organization table 126f as shown in FIG. 9 (schematic diagram of the group organization table 126f) is stored.
図8に示すように、対応関係テーブル126aは、作業者欄126bと、センサ種類欄126cと、センサID欄126dと、を備える。
As shown in FIG. 8, the correspondence table 126a includes an
作業者欄126bには、作業者を識別するための識別情報(本実施形態では、作業者の氏名)が格納される。
The
センサ種類欄126cには、作業者欄126bで特定される作業者に取り付けられているセンサの種別を特定する情報が格納される。
The
センサID欄126dには、作業者欄126bで特定される作業者に取り付けられているセンサの組を特定する情報が格納される。
The
図9に示すように、グループ編成テーブル126fは、グループ欄126gと、作業者欄126hと、を備える。
As shown in FIG. 9, the group organization table 126f includes a
グループ欄126gには、作業者のグループを識別するための識別情報(本実施形態では、グループ名)が格納される。
The
作業者欄126hには、グループ欄126gで特定されるグループに属する作業者を識別するための識別情報(本実施形態では、作業者の氏名)を特定する情報が格納される。
The
図2に戻り、制御部130は、測定情報管理部131と、動作分析部132と、作業分析部133と、出力情報生成部134と、を備える。
Returning to FIG. 2, the
測定情報管理部131は、後述する通信部142を介して、各センサ101から受信した測定値を、測定テーブル121aに格納する処理を行う。
The measurement
なお、測定情報管理部131では、各センサ101のセンサIDと、作業者に取り付けられた複数のセンサ101A、101B、101Cの組を識別するためのIDと、の対応関係を記憶しており、各センサ101から受信した測定値に添付されているセンサIDに対応するIDを測定テーブル121aのID欄121cに格納する。
The measurement
動作分析部132は、測定テーブル121aに格納された測定値から、当該測定値に対応する動作を特定する処理を行う。
The
具体的には、動作分家基部132は、時刻毎に測定テーブル121aに格納された測定値を抽出して、抽出した測定値をフーリエ変換し、周波数成分に変換する。ここで、本実施形態においては、左手、右手、左足のそれぞれのセンサ101から取得された検出値の各々をフーリエ変換する。
Specifically, the
ここで、フーリエ変換は信号解析の一手法であり、測定データを周波数ごとの重みのパラメータに変換するものである。本実施形態においては、測定値をデジタル化して処理しているので、デジタル値に対する周波数分析としてFFTを利用する。 Here, Fourier transform is a method of signal analysis, and converts measurement data into weight parameters for each frequency. In the present embodiment, since the measurement value is digitized and processed, FFT is used as a frequency analysis for the digital value.
なお、図10(測定値をフーリエ変換した結果を示す概略図)に、図3に示す測定テーブル121aに格納されている情報をフーリエ変換した結果の概略図を示す。 FIG. 10 (schematic diagram showing the result of Fourier transform of the measurement value) shows a schematic diagram of the result of Fourier transform of the information stored in the measurement table 121a shown in FIG.
そして、動作分析部132は、時刻毎にフーリエ変換された値と、動作辞書テーブル122aの左手欄122c、右手欄122d及び左足欄122eに格納されている値と、が一致又は類似するレコードを特定した、特定したレコードの動作欄122bに格納されている動作を、当該時刻における動作と判定する。
Then, the
ここで、動作分析部132は、時刻毎の左手、右手及び左足から検出された検出値をフーリエ変換した値のそれぞれが、動作辞書テーブル122aの左手欄122c、右手欄122d及び左足欄122eのそれぞれに格納されている値と、一致又は類似するレコードを特定することで、これらの複数のセンサで検出される作業者の複数箇所の動きから、当該作業者の動作を特定することができるようになる。
Here, the
なお、類似するか否かについては、各列の値の差の二乗和が最小のものを選択する最小二乗法が一般的であるが、このような方法に限定されるわけでない。 Whether or not they are similar is generally the least square method in which the least square sum of the difference between the values in each column is selected, but is not limited to such a method.
また、一致性の判断においても、完全一致ではなく、所定の周波数の範囲(例えば、特定の高周波部分及び低周波部分の少なくとも何れか一方を除いた範囲)において一致すれば、一致と判断するようにしてもよい。 Also, in the judgment of coincidence, it is judged that a match is found if a match is found in a predetermined frequency range (for example, a range excluding at least one of a specific high frequency portion and a low frequency portion). It may be.
なお、動作分析部132は、時刻毎にフーリエ変換された値と、動作辞書テーブル122aの左手欄122c、右手欄122d及び左足欄122eに格納されている値と、が一致又は類似しない場合には、当該時刻における動作を不明と判定する。
Note that the
そして、動作分析部132は、以上のようにして検索した動作を時刻毎にまとめることで、図5に示すような動作テーブル123aを生成して、動作情報記憶領域123に記憶する。
Then, the
作業分析部133は、動作情報記憶領域123に記憶されている動作テーブル123aに格納された動作を特定する情報に対して正規化処理を行う。
The
ここでの正規化処理は、同一動作の連続している部分を1つの動作にまとめ、「不明」の文字列が格納されている部分を削除する処理である。図11に、図5に示す動作テーブル123aを正規化処理した正規化処理後の動作テーブル123a’の概略図を示す。 The normalization process here is a process in which the parts where the same operation is continued are combined into one operation, and the part storing the character string “unknown” is deleted. FIG. 11 shows a schematic diagram of an operation table 123a ′ after normalization processing obtained by normalizing the operation table 123a shown in FIG.
次に、作業分析部133は、正規化処理後の動作テーブル123a’に記憶されている動作の任意の組み合わせ(時系列における任意の組み合わせ)が、作業テーブル124aの動作欄124dに格納されているか否かを判断する。
Next, the
そして、作業分析部133は、正規化された動作テーブル123a’に新たに作業欄125eを追加して、動作テーブル123a’の動作欄123dに格納されている動作の組み合わせであって、このような動作の組み合わせが作業辞書テーブル124aの動作欄124dに格納されているレコードの作業欄124eから作業を特定する情報を抽出して、対応する作業欄125eに格納することで、作業テーブル125aを生成する。
Then, the
作業分析部133は、このようにして生成した作業テーブル125aを作業情報記憶領域125に記憶する。
The
出力情報生成部134は、後述する入力部140を介して、検索条件の入力を受け付け、入力された検索条件に対応する情報を作業情報記憶領域125から抽出して、予め定められた形式にして出力する処理を行う。
The output
ここで、本実施形態においては、入力部140を介して、作業者の氏名又はグループ名の入力を受け付け、当該作業者名又はグループ名で特定されるグループに含まれる作業者の動作と、作業と、これらの動作及び作業がなされた時間と、を特定する情報を出力部141に出力する処理を行う。
Here, in the present embodiment, the input of the worker's name or group name is accepted via the
なお、出力情報生成部134は、入力部140を介して、作業者の氏名が入力された場合には、対応関係テーブル126aから当該作業者に対応するセンサIDを取得して、取得したセンサIDに対応する時間と動作と作業とを作業テーブル125aから抽出する。
In addition, when the worker's name is input via the
また、出力情報生成部134は、入力部140を介して、グループ名が入力された場合には、グループ編成テーブル126fから当該グループに属する作業者の氏名を抽出し、抽出した作業者に対応するセンサIDを、対応関係テーブル126aから取得して、取得したセンサIDに対応する時間と動作と作業とを作業テーブル125aから抽出する。
Further, when a group name is input via the
図12は、出力情報生成部134が出力部141に出力する出力情報134aの概略図である。
FIG. 12 is a schematic diagram of output information 134 a output from the output
出力情報134aは、時欄134bと、センサ欄134cと、作業欄134dと、作業者欄134eと、グループ欄134fと、を備え、出力情報生成部134が抽出した情報及び当該情報に関連する情報を各々格納する。
The output information 134a includes a
入力部140は、情報の入力を受け付ける。
The
出力部141は、情報を出力する。
The
通信部142は、アンテナ143を介して情報の送受信を行う。
The
以上に記載した作業情報処理装置110は、例えば、図13(コンピュータ160の概略図)に示すような、CPU(Central Processing Unit)161と、メモリ162と、HDD(Hard Disk Drive)等の外部記憶装置163と、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)やDVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)等の可搬性を有する記憶媒体164から情報を読み出す読取装置165と、キーボードやマウスなどの入力装置166と、ディスプレイなどの出力装置167と、アンテナを介して無線通信を行う無線通信ユニット等の通信装置168と、を備えた一般的なコンピュータ160で実現できる。
The work
例えば、記憶部120は、CPU161がメモリ162又は外部記憶装置163を利用することにより実現可能であり、制御部130は、外部記憶装置163に記憶されている所定のプログラムをメモリ162にロードしてCPU161で実行することで実現可能であり、入力部140は、CPU161が入力装置166を利用することで実現可能であり、出力部141は、CPU161が出力装置167を利用することで実現可能であり、通信部142は、CPU161が通信装置168を利用することで実現可能である。
For example, the
この所定のプログラムは、読取装置165を介して記憶媒体164から、あるいは、通信装置168を介してネットワークから、外部記憶装置163にダウンロードされ、それから、メモリ162上にロードされてCPU161により実行されるようにしてもよい。また、読取装置165を介して記憶媒体164から、あるいは、通信装置168を介してネットワークから、メモリ162上に直接ロードされ、CPU161により実行されるようにしてもよい。
The predetermined program is downloaded from the
図14は、作業情報処理装置110での処理を示すフローチャートである。
FIG. 14 is a flowchart showing processing in the work
まず、作業情報処理装置110の測定情報管理部131は、通信部142を介して、各センサ101から測定値を受信する(S10)。
First, the measurement
そして、測定情報管理部131は、受信した測定値を測定情報記憶領域121に記憶されている測定テーブル121aに格納する(S11)。
Then, the measurement
次に、作業情報処理装置110の動作分析部132は、測定テーブル121aに格納された測定値をフーリエ変換した値を、一人の作業者に取り付けられた複数のセンサ101より得られたもので合成し、合成された値に対応する動作を、動作テーブル122aの動作欄122bから特定する(S12)。なお、動作分析部132は、特定した動作を時系列にした動作テーブル123aに格納して、当該動作テーブル123aを動作情報記憶領域123に格納する。
Next, the
ここで、動作分析部132での処理は、例えば、一日に一回等のように周期的に行ってもよく、また、入力部140を介して、分析する時間間隔を指定した分析指示の入力を受け付けることによって行ってもよい。
Here, the processing in the
次に、作業情報処理装置110の作業分析部133は、動作テーブル123aに格納された情報を正規化して、正規化した動作に対応する作業を作業辞書情報記憶領域124に格納されている作業辞書テーブル125aの作業欄124bから特定する(S13)。なお、作業分析部133は、特定した作業と、当該作業に対応する動作と、を時系列にした作業テーブル125aに格納して、当該作業テーブル125aを作業情報記憶領域125に格納する。
Next, the
そして、作業情報処理装置110の出力情報生成部134は、入力部140を介して、作業者名やグループ名といった検索条件の入力を受け付け(S14)、受け付けた検索条件に対応する情報を作業情報記憶領域125に記憶されている作業テーブル125aから抽出して、予め定められた出力形式にして出力部141に出力する(S15)。
Then, the output
図15は、作業情報処理装置110の動作分析部132での処理を示すフローチャートである。
FIG. 15 is a flowchart showing processing in the
まず、動作分析部132は、測定情報記憶領域121に記憶されている測定テーブル121aに格納されている測定値をフーリエ変換する(S20)。
First, the
次に、動作分析部132は、ステップS20でフーリエ変換した値を、一人の作業者に取り付けられたセンサ101から得られたもので、左手、右手及び左足の順に並べることで合成する(S21)。即ち、一人の作業者に取り付けられたセンサ101から得られた測定値からフーリエ変換した値を、左手、右手及び左足の順に並べることで、これらの値の組み合わせを一つのデータ列とする。
Next, the
次に、動作分析部132は、ステップS21で合成された値に対応する動作を、動作辞書情報記憶領域122に記憶されている動作辞書テーブル122aから特定する(S22)。
Next, the
そして、動作分析部132は、ステップS22で特定した動作を抽出して時系列に並べることで、動作テーブル123aを生成して動作情報記憶領域123に記憶する(S23)。
Then, the
図16は、作業情報処理装置110の作業分析部133での処理を示すフローチャートである。
FIG. 16 is a flowchart showing processing in the
まず、作業分析部133は、動作情報記憶領域123に記憶されている動作テーブル123aを読み出す(S30)。
First, the
次に、作業分析部133は、読み出した動作テーブル123aの動作欄123dにおいて、「不明」と格納されているレコードを削除するとともに、連続して同じ動作が格納されているレコードを一つのレコードにまとめることで、情報の正規化を行う(S31)。
Next, the
そして、作業分析部133は、正規化された動作テーブル123aの動作欄123dに格納されている複数の動作の連続に対応する作業を、作業辞書情報記憶領域124に記憶されている作業辞書テーブル124aから抽出して、動作と、作業と、を時系列に並べた作業テーブル125aを生成して、作業情報記憶領域125に記憶する(S33)。
Then, the
以上に記載した実施形態においては、動作分析部132は、測定値をフーリエ変換しているが、このような態様に限定されず、例えば、特定の時刻の前及び後の少なくとも何れか一方の所定の区間における測定値の平均値を、当該特定の時刻における値として、動作辞書テーブル(動作テーブルの左手欄、右手欄及び左足欄にもそのような平均値を格納しておく)から対応する動作を抽出するようにしてもよい。このような処理を行うと、細かい加速度の変化すなわち揺れの成分を弱めることができ、大きな変化分の動きを表すデータだけが残り、適切な動作を特定することができるようになる。
In the embodiment described above, the
また、以上に記載した実施形態においては、動作分析部132は、図15のステップS22において、フーリエ変換した値に最も類似性の高い動作を特定するようにしているが、このような態様に限定されず、例えば、類似性の高いものから順に複数の候補となる動作を特定しておき、その複数の候補となる動作を使って作業辞書テーブル124aとマッチングさせて妥当な候補を選択することもできる。
In the embodiment described above, the
例えば、動作分析の結果としてある時点における動作の候補が、「ネジ」又は「押し込み」であり、その前後の動作が「歩行」、「取付」だとすると、動作列は「歩行」「ネジ」「取付」、または、「歩行」「押し込み」「取付」という候補となる。ここで、作業辞書テーブル124aに、何れか一方の候補に対応する作業が存在する場合には、これらの動作の列は作業が存在する方である可能性が高いと判断できる。 For example, if the motion candidate at a certain point in time as a result of motion analysis is “screw” or “push” and the motion before and after is “walking” or “attachment”, the motion sequence is “walking” “screw” “attachment” ”Or“ walking ”,“ pushing in ”, and“ attaching ”. Here, if there is a work corresponding to one of the candidates in the work dictionary table 124a, it can be determined that there is a high possibility that the column of these actions is a work exists.
このように、本発明では、複数の候補を扱い、動作分析と作業分析を連携させて総合的な分析を行うようにしてもよい。 As described above, in the present invention, a plurality of candidates may be handled, and a comprehensive analysis may be performed by linking the operation analysis and the work analysis.
また、本実施形態においては、測定値から動作の分析と、作業の分析と、を行っているが、このような態様に限定されず、例えば、作業の列と、当該作業の列に対応する業務と、を格納した業務辞書テーブルを設けておくことで、作業分析部133が特定した作業の列(以上の実施形態と同様に正規化することが望ましい)に対応する業務を分析することも可能である。
Further, in the present embodiment, the analysis of the operation and the analysis of the work are performed from the measurement value, but the present invention is not limited to such a mode, and for example, corresponds to the work column and the work column. By providing a business dictionary table storing business, it is possible to analyze a business corresponding to a work sequence (desirably normalized as in the above embodiment) specified by the
次に、本発明の第二の実施形態について説明する。なお、第二の実施形態は、第一の実施形態と比較して作業情報処理装置210が異なっているため、以下、作業情報処理装置210について説明する。
Next, a second embodiment of the present invention will be described. In addition, since 2nd embodiment differs in the work
図17は、作業情報処理装置210の概略図である。
FIG. 17 is a schematic diagram of the work
図示するように、作業情報処理装置210は、記憶部220と、制御部230と、入力部140と、出力部141と、通信部142と、を備え、第一の実施形態と比較して、記憶部220及び制御部230が異なっているため、以下これらの異なっている点に関連する事項について説明する。
As illustrated, the work
記憶部220は、測定情報記憶領域121と、動作辞書情報記憶領域122と、動作情報記憶領域123と、作業辞書情報記憶領域124と、作業情報記憶領域125と、環境情報記憶領域126と、改善案情報記憶領域227と、を備え、第一の実施形態と比較して、改善案情報記憶領域227が異なっているため、以下、改善案情報記憶領域227に関連する事項について説明する。
The
改善案情報記憶領域227には、改善対象となる作業を特定する情報と、当該作業を改善する作業を特定する情報と、を対応させた情報が記憶される。
The improvement plan
例えば、本実施形態においては、図18(改善案テーブル227aの概略図)に示すような改善案テーブル227aが記憶される。 For example, in this embodiment, an improvement plan table 227a as shown in FIG. 18 (schematic diagram of the improvement plan table 227a) is stored.
図示するように、改善案テーブル227aは、No欄227bと、改善前作業欄227cと、改善後作業欄227dと、を備える。
As illustrated, the improvement plan table 227a includes a No
No欄227bには、改善案テーブル227aで特定する改善案を識別するための識別情報(識別No)が格納される。
The No
改善前作業欄227cには、動作を改善すべき作業を特定する情報が格納される。ここでは、作業辞書テーブル124aの作業欄124bに格納される作業名と同様の作業名で特定する。
In the
改善後作業欄227dには、動作を改善した作業を特定する情報が格納される。ここでは、作業辞書テーブル124aの作業欄124bに格納される作業名と同様の作業名で特定する。
Stored in the
なお、本実施形態においては、改善前の作業に含まれる動作列及び改善後の作業に含まれる動作列が、作業辞書テーブル124aで特定されているものとする。 In the present embodiment, it is assumed that the action sequence included in the work before improvement and the action sequence included in the work after improvement are specified in the work dictionary table 124a.
図17に戻り、制御部230は、測定情報管理部131と、動作分析部132と、作業分析部133と、出力情報生成部234と、を備え、第一の実施形態と比較して、出力情報生成部234が異なっているため、以下、この異なっている点に関連する事項について説明する。
Returning to FIG. 17, the
本実施形態における出力情報生成部234は、第一の実施形態と同様に、検索条件の入力を受け付け、入力された検索条件に対応する情報を作業情報記憶領域125から抽出して、予め定められた形式にして出力する処理を行うほか、改善する作業を特定する情報も出力も行う。
As in the first embodiment, the output
具体的には、本実施形態における出力情報生成部234は、検索条件の入力を受け付け、入力された検索条件に対応する情報を作業テーブル125aから抽出する際に、抽出した作業に対応する作業名が、改善案テーブル227aの改善前作業欄227cに格納されているか否かを検索し、このような作業名が格納されている場合には、改善前の作業(作業テーブル125aから抽出された作業)の作業名と、改善前の作業に含まれる動作の動作名(作業テーブル125aから抽出)と、改善後の作業の作業名(改善案テーブル227aから抽出)と、改善後の作業に含まれる動作の動作名(動作辞書テーブル122aから抽出)と、を有する改善案情報を生成して、出力部141に出力する。
Specifically, the output
図19は、改善案情報250の一例を示す概略図である。
FIG. 19 is a schematic diagram illustrating an example of the
改善案情報250は、改善前列250aと、改善後列250bと、を備える。
The
そして、改善案情報250は、作業名行250bと、動作名行250cと、を備え、改善前列250a及び改善後列250bに対応する欄に、改善前の作業名、改善後の作業名、改善前の作業に含まれる動作、改善後の作業に含まれる動作、がそれぞれ格納される。
The
以上に記載した作業情報処理装置210についても、例えば、図13に示すような、一般的なコンピュータ160で実現できる。
The work
例えば、記憶部220は、CPU161がメモリ162又は外部記憶装置163を利用することにより実現可能であり、制御部230は、外部記憶装置163に記憶されている所定のプログラムをメモリ162にロードしてCPU161で実行することで実現可能であり、入力部140は、CPU161が入力装置166を利用することで実現可能であり、出力部141は、CPU161が出力装置167を利用することで実現可能であり、通信部142は、CPU161が通信装置168を利用することで実現可能である。
For example, the
この所定のプログラムは、読取装置165を介して記憶媒体164から、あるいは、通信装置168を介してネットワークから、外部記憶装置163にダウンロードされ、それから、メモリ162上にロードされてCPU161により実行されるようにしてもよい。また、読取装置165を介して記憶媒体164から、あるいは、通信装置168を介してネットワークから、メモリ162上に直接ロードされ、CPU161により実行されるようにしてもよい。
The predetermined program is downloaded from the
以上のように、本実施形態においては、改善の必要のある作業及び当該作業に含まれる動作と、改善後の作業及び当該作業に含まれる動作と、を一覧にして出力部141から出力することができるため、このような改善案情報250を参照することで、作業の改善を図ることができる。
As described above, in the present embodiment, the work that needs to be improved and the operations included in the work, and the improved work and the operations included in the work are output from the
次に、本発明の第三の実施形態を説明する。 Next, a third embodiment of the present invention will be described.
図20は、第三の実施形態における作業データ処理システム300の概略図である。
FIG. 20 is a schematic diagram of a work
本発明における作業データ処理システム300は、センサ101A、101B、101C(以下、特に個々のセンサを区別しない場合には、センサ101と表記する)と、位置センサ302と、作業情報処理装置310と、を備え、センサ101については第一の実施形態と同様であるため説明を省略する。
The work
位置センサ302は、作業者の位置を検出するためのセンサであって、本実施形態においては、GPS(Global Positioning System)センサを用いているが、このような態様に限定されるわけではない。
The
また、位置センサ302は、検出した検出値を、無線を介して作業情報処理装置310に送信するようにされている。
Further, the
なお、図20では、位置センサ302を右足に取り付けているが、取り付ける位置については、任意の位置でよい。
In FIG. 20, the
作業情報処理装置310は、センサ101及び位置センサ302から送信されてくる検出値をアンテナ143で受信する。
The work
図21は、作業情報処理装置310の概略図である。
FIG. 21 is a schematic diagram of the work
図示するように、作業情報処理装置310は、記憶部320と、制御部330と、入力部140と、出力部141と、通信部142と、を備え、第一の実施形態と比較して、記憶部320及び制御部330が異なっているため、以下これらの異なっている点に関連する事項について説明する。
As illustrated, the work
記憶部320は、測定情報記憶領域321と、動作辞書情報記憶領域122と、動作情報記憶領域123と、作業辞書情報記憶領域124と、作業情報記憶領域125と、環境情報記憶領域326と、位置特定情報記憶領域328と、位置情報記憶領域329と、を備え、第一の実施形態と比較して、測定情報記憶領域321、環境情報記憶領域326、位置特定情報記憶領域328及び位置情報記憶領域329が異なっているため、以下、これらの異なっている点に関連する事項について説明する。
The
測定情報記憶領域321には、第一の実施形態と同様に、センサ101で検出された検出値が記憶されるほか、本実施形態においては、位置センサ302で検出された検出値が記憶される。
In the measurement
例えば、本実施形態においては、図3に示すような測定テーブル121aが、測定情報記憶領域121に記憶されるほか、図22(位置測定テーブル321hの概略図)に示すような位置測定テーブル321hが記憶される。
For example, in the present embodiment, a measurement table 121a as shown in FIG. 3 is stored in the measurement
図22に示すように、位置測定テーブル321hは、時欄321iと、センサ欄321jと、x欄321kと、y欄321lと、z欄321mと、を備える。
As shown in FIG. 22, the position measurement table 321h includes a time column 321i, a
時欄321iには、位置センサ302で検出された検出値を受信した時刻を特定する情報が格納される。
The time column 321i stores information for specifying the time when the detection value detected by the
なお、位置センサ302からは周期的に検出値が送信されるようにしておき、特定の時刻を時欄121bに格納される値に対応させて作業情報処理装置310で管理しておくことで、各々のレコードの時刻を特定することができる。
It should be noted that the detection value is periodically transmitted from the
センサ欄321jには、位置センサ302を識別するための識別情報であるIDを特定する情報が格納される。
In the
ここで、本実施形態においては、一人の作業者に取り付けられる位置センサ302毎に一つのIDを割り振っている。
Here, in the present embodiment, one ID is assigned to each
x欄321kには、センサ欄321jで特定される位置センサ302で検出された検出値の内、緯度を特定する情報が格納される。
The
y欄321lには、センサ欄321jで特定される位置センサ302で検出された検出値の内、経度を特定する情報が格納される。
The y column 321l stores information specifying the longitude among the detection values detected by the
z欄321mには、センサ欄321jで特定される位置センサ302で検出された検出値の内、高度を特定する情報が格納される。
The
なお、位置センサ302から送信されてくる検出値に、位置センサ302毎に一意に割り振られている識別情報であるIDを添付することで、それぞれの位置センサ302で検出された検出値を、それぞれの欄321k、321l、321mに格納することができる。
In addition, by attaching ID, which is identification information uniquely assigned to each
図21に戻り、環境情報記憶領域326には、作業者の環境を特定する情報が格納される。
Returning to FIG. 21, the environment
例えば、本実施形態においては、作業者とセンサ101及び位置センサ302との対応関係を特定する情報として、図23(対応関係テーブル326aの概略図)に示すような対応関係テーブル326a、作業者のグループ編成を特定する情報として、図9に示すようなグループ編成テーブル126f、が記憶される。
For example, in the present embodiment, as information for specifying the correspondence relationship between the worker, the sensor 101, and the
図23に示すように、対応関係テーブル326aは、作業者欄326bと、センサ種類欄326cと、センサID欄326dと、を備える。
As shown in FIG. 23, the correspondence table 326a includes an
作業者欄326bには、作業者を識別するための識別情報(本実施形態では、作業者の氏名)が格納される。
The
センサ種類欄326cには、作業者欄326bで特定される作業者に取り付けられているセンサの種別を特定する情報が格納される。ここで、本実施形態においては、加速度センサ又は位置センサの別が格納される。
The
センサID欄326dには、作業者欄326bで特定される作業者に取り付けられているセンサ101の組又は位置センサ302を特定する情報が格納される。
In the
図21に戻り、位置特定情報記憶領域328には、位置センサ302で検出される検出値に対応する空間(場所)を特定する情報が格納される。
Returning to FIG. 21, the position specifying
例えば、本実施形態においては、図24(位置特定テーブル328aの概略図)に示すような位置特定テーブル328aが位置特定情報記憶領域328に記憶される。
For example, in the present embodiment, a position specifying table 328a as shown in FIG. 24 (schematic diagram of the position specifying table 328a) is stored in the position specifying
図示するように、位置特定テーブル328aは、部屋番号欄328bと、x範囲欄328cと、y範囲欄328dと、z範囲欄328eと、を備える。
As illustrated, the position specifying table 328a includes a
部屋番号欄328bには、作業を行う部屋を特定する情報が格納される。ここで、本実施形態においては、作業を行う部屋を特定する情報として、部屋毎に割り振られている部屋番号が格納されるが、このような態様に限定されるわけではない。
The
x範囲欄328cには、部屋番号欄328bで特定される部屋の緯度の範囲を特定する情報が格納される。ここで、本実施形態においては、部屋番号欄328bで特定される部屋の緯度の最小値(min)と、最大値(max)と、が格納される。
The
y範囲欄328dには、部屋番号欄328bで特定される部屋の経度の範囲を特定する情報が格納される。ここで、本実施形態においては、部屋番号欄328bで特定される部屋の経度の最小値(min)と、最大値(max)と、が格納される。
The
z範囲欄328eには、部屋番号欄328bで特定される部屋の高度の範囲を特定する情報が格納される。ここで、本実施形態においては、部屋番号欄328bで特定される部屋の高度の最小値(min)と、最大値(max)と、が格納される。
The
図21に戻り、位置情報記憶領域329には、位置センサ302で検出された検出値に基づいて、作業者がいた空間(場所)を特定する情報が記憶される。
Returning to FIG. 21, in the position
例えば、本実施形態においては、図25(位置テーブル329aの概略図)に示すような位置テーブル329aが位置情報記憶領域329に記憶される。
For example, in the present embodiment, a position table 329a as shown in FIG. 25 (schematic diagram of the position table 329a) is stored in the position
図示するように位置テーブル329aは、時欄329bと、センサ欄329cと、部屋欄329dと、が格納される。
As illustrated, the position table 329a stores a
時欄329bには、位置センサ302から送信されてきた検出値を受信した時間を特定する情報が格納される。
The
センサ欄329cには、位置センサ302を特定する情報(ここでは、位置センサ302のID)が格納される。
The
部屋欄329dには、時欄329bで特定される時間において、センサ欄329cで特定される位置センサ302により検出された検出値が示す空間(場所)を特定する情報が格納される。なお、本欄には、位置センサ302により検出された検出値が、位置特定テーブル328aのx範囲欄328c、y範囲欄328d及びz範囲欄328eに含まれるレコードに対応する部屋番号欄328bに格納された部屋番号が格納される。
The
図21に戻り、制御部330は、測定情報管理部331と、動作分析部132と、作業分析部133と、出力情報生成部334と、位置分析部335と、を備える。
Returning to FIG. 21, the
測定情報管理部331は、後述する通信部142を介して、各センサ101及び位置センサ302から受信した測定値を、測定テーブル121a及び位置測定テーブル321hに格納する処理を行う。
The measurement
位置分析部335は、位置センサ302で検出された検出値から、作業者がいた空間(場所)を特定する処理を行う。
The
具体的には、位置分析部335は、位置測定テーブル321hのx欄321k、y欄321l及びz欄321mに格納されている経度、緯度及び高度を特定する情報を、時間毎に抽出して、抽出した経度、緯度及び高度を特定する情報が、位置特定テーブル328aのx範囲欄328c、y範囲欄328d及びz範囲欄328eで特定される経度範囲、緯度範囲及び高度範囲に含まれるレコードを特定して、当該レコードの部屋番号欄328bに格納されている部屋番号を抽出する。
Specifically, the
そして、位置分析部335は、抽出した部屋番号と、位置センサ302のIDと、位置センサ302で検出した時間を特定する情報と、を、時欄329b、センサ欄329c及び部屋欄329dに格納することで、位置テーブル329aを生成して、位置情報記憶領域329に記憶する。
Then, the
出力情報生成部334は、入力部140を介して、検索条件の入力を受け付け、入力された検索条件に対応する情報を作業情報記憶領域125及び位置情報記憶領域329から抽出して、予め定められた形式にして出力する処理を行う。
The output
具体的には、出力情報生成部334は、例えば、図26(検索条件入力画面351の概略図)に示すような検索条件入力画面351を出力部141に表示して、入力部140を介して必要な検索条件及び出力形態の入力を受け付け、入力された検索条件で検索を行い、また、入力された出力形態で出力を行う。
Specifically, the output
図示するように、検索条件入力画面351は、NO欄351aと、項目欄351bと、検索条件欄351cと、軸欄351dと、値欄351eと、を備える。
As illustrated, the search
NO欄351aには、各項目を識別するための識別番号が格納される。
An identification number for identifying each item is stored in the
項目欄351bには、検索条件欄351c、軸欄351d又は値欄351eで選択を行う項目を特定する情報が格納される。
The
検索条件欄351cは、作業情報記憶領域125及び位置情報記憶領域329から検索を行う条件の入力を受け付ける。
The
ここで、検索条件欄351cは、選択欄351f及び入力欄351gが設けられている。そして、選択欄351fにおいて、入力部140を介して選択することの指示を入力して(チェックを入れて)、入力欄351gに検索する対象を入力することで、出力情報生成部334は、入力された検索条件に対応する情報を作業情報記憶領域125及び位置情報記憶領域329から抽出する。
Here, the
なお、項目欄351bが、「日時」の場合には、入力欄351gには、検索を行う開始日時と終了日時を入力する。
When the
項目欄351bが、「場所」の場合には、入力欄351gには、検索する対象として作業場所(部屋番号)が入力される。
When the
項目欄351bが、「作業者/グループ」の場合には、入力欄351gには、検索する対象として作業者名又はグループ名が入力される。
When the
項目欄351bが、「工具/設備」の場合には、入力欄351gには、検索する対象として工具名又は設備名が入力される。
When the
例えば、ネジの動作、ネジ止めの作業を行うときには電動ドライバを利用していることがわかるなど、動作辞書テーブル122aで特定されている動作や作業辞書テーブル124で特定されている作業が特定の工具を利用している場合には、該当する工具により作業や動作がわかり、出力することができる。また、特定の設備が利用されている場合には、そのような設備が配置されている場所を特定することができる。 For example, the operation specified in the operation dictionary table 122a or the operation specified in the work dictionary table 124, such as knowing that an electric screwdriver is used when performing screw operation and screwing work, is a specific tool. When using, work and operation can be understood and output by the corresponding tool. In addition, when a specific facility is used, a place where such a facility is arranged can be identified.
従って、例えば、記憶部320に、工具と、動作又は作業と、を対応付けたテーブルを記憶しておくことで、入力欄351gで特定された工具から動作又は作業を特定して、作業テーブル125aを検索することができる。
Therefore, for example, by storing a table in which the tool is associated with the operation or work in the
また、記憶部320に、設備と、部屋番号と、を対応付けたテーブルを記憶しておくことで、位置テーブル329aを検索することができる。
Further, by storing a table in which the facility and the room number are associated with each other in the
また、作業者の作業の指示を行う作業指示データに工具や設備を表すデータを盛り込んでおき、入力部140を介してそのようなデータを入力して、記憶部320に記憶しておくことで、出力情報生成部334は、工具や設備から作業者の作業や作業時間等を検索することができるようになる。
In addition, data representing tools and equipment is included in work instruction data for instructing work of an operator, and such data is input via the
項目欄351bが、「対象品」の場合には、入力欄351gには、検索する対象として作業の対象となる物品(製造品、輸送品等)の名前が入力される。
When the
例えば、ネジの動作、ネジ止めの作業を行うときには対象品がネジだとわかるなど、動作辞書テーブル122aで特定されている動作や作業辞書テーブル124で特定されている作業が特定の物品を対象としている場合には、入力された対象品により作業や動作を特定することができる。また、複数の物品を生産する場合には、それぞれの生産場所(部屋番号)は特定の場所であることが多いので、入力された対象品により場所(部屋)を特定することができる。 For example, the operation specified in the operation dictionary table 122a or the operation specified in the work dictionary table 124 targets a specific article, such as when the screw operation or screwing operation is performed, the target product is known to be a screw. If there is, the work or operation can be specified by the input target product. Further, when producing a plurality of articles, since each production place (room number) is often a specific place, the place (room) can be specified by the input target product.
従って、例えば、記憶部320に、対象物と、動作又は作業と、を対応付けたテーブルを記憶しておくことで、入力欄351gで特定された対象物から動作又は作業を特定して、作業テーブル125aを検索することができる。
Therefore, for example, by storing a table in which the object is associated with the action or work in the
また、記憶部320に、対象物と、部屋番号と、を対応付けたテーブルを記憶しておくことで、位置テーブル329aを検索することができる。
Further, by storing a table in which the object and the room number are associated with each other in the
項目欄351bが、「作業種類」の場合には、入力欄351gには、検索する対象として作業名が入力される。
When the
項目欄351bが、「作業の所要時間」の場合には、入力欄351gには、検索する対象として作業の所要時間が「短い」、「標準」又は「短い」といった文字列が入力される。
When the
ここで、作業の所要時間は、特定の作業の開始時刻から完了時刻までの時間である。作業テーブル125aには、動作や作業に時刻を特定するデータが対応付けられているため、完了時刻と開始時刻との差として作業の所要時間を求めることができる。また、作業テーブル125aにおいて、複数の作業が連続して行われると判断される場合には、次の作業の開始時刻と対象の作業の開始時刻の差として、作業の所要時間を求めることができる。 Here, the time required for work is the time from the start time to the completion time of a specific work. Since the work table 125a is associated with data for specifying a time for an operation or a work, the time required for the work can be obtained as a difference between the completion time and the start time. When it is determined in the work table 125a that a plurality of works are continuously performed, the time required for the work can be obtained as a difference between the start time of the next work and the start time of the target work. .
そして、予め定めておいたしきい値で作業の所要時間を「短い」、「標準」又は「短い」に分類することで、それぞれに分類される作業を特定することができる。 Then, by classifying the time required for the work into “short”, “standard”, or “short” with a predetermined threshold value, it is possible to specify the work classified into each.
項目欄351bが、「作業の成果量」の場合には、入力欄351gには、検索する対象として作業の成果量が「少ない」、「普通」又は「多い」といった文字列が入力される。
When the
ここで、作業の成果量は、入力された時間に行った作業の量である。組立作業なら何台組み立てたか、運搬作業なら何個運搬作業したかといった数値として表される。これは、作業毎に、実際の作業で出力された個数を、作業時間当たりにして予め記憶部320に記憶しておくことで算出することができる。
Here, the work result amount is the amount of work performed at the input time. It is expressed as a numerical value indicating how many units have been assembled in the case of assembly work and how many pieces have been transported in the case of transport work. This can be calculated by storing the number output in the actual work for each work in advance in the
このように実際の作業で出力された個数を記憶しておくことで、予め定めておいたしきい値で作業の成果量を「少ない」、「普通」又は「多い」に分類することにより、それぞれに分類される作業を特定することができる。 By storing the number of actual output in this way, the work result amount is classified as “low”, “normal”, or “high” according to a predetermined threshold value. It is possible to identify work classified as
項目欄351bが、「効率」の場合には、入力欄351gには、検索する対象として作業の効率が「悪い」、「普通」又は「良い」といった文字列が入力される。
When the
効率は、作業の成果量を一定人数あたりとか、一定時間あたりに変換したものである。通常は一人あたりとか、1時間あたり、1日あたりといった数値を利用することが多い。本発明の実施例では、作業の成果量を、従事した作業者の人数、作業の所要時間で割って求めている。場合によってはこの値の逆数である、1作業に要する時間を使うこともある。 Efficiency is the result of converting work output per fixed number of people or fixed time. Usually, a value such as per person or per hour is often used. In the embodiment of the present invention, the amount of work results is obtained by dividing the number of workers engaged and the time required for the work. In some cases, the time required for one operation, which is the reciprocal of this value, may be used.
また、ひとりの作業者が複数の作業を行う場合は、作業効率として入力された時間における、A作業を何回とB作業を何回というように複数を組合せて表現することができる。さらに、あらかじめ各作業に重みを付けておいて、それらの重みとそれぞれの回数を掛け合わせたものを加算して総合的な指標を計算して使うこともできる。これらの指標を計算する元になる実施回数は、測定データを分析して抽出された作業の回数として求めることができる。 Further, when one worker performs a plurality of operations, a plurality of operations can be expressed by combining the number of operations A and the number of operations B in the time input as the work efficiency. Furthermore, a weight can be given to each work in advance, and a total index can be calculated and used by adding those times multiplied by the respective times. The number of executions from which these indexes are calculated can be obtained as the number of operations extracted by analyzing the measurement data.
このようにして算出された効率を、予め定めておいたしきい値で効率が「悪い」、「普通」又は「良い」に分類することで、それぞれに分類される作業を特定することができる。 By classifying the efficiency calculated in this way into “bad”, “normal”, or “good” with a predetermined threshold value, it is possible to specify the work classified into each.
項目欄351bが、「ばらつき」の場合には、入力欄351gには、検索する対象として作業のばらつきが「小さい」、「普通」又は「大きい」といった文字列が入力される。
When the
ばらつきは、グループに属する作業者の効率の、人による違い、時間による違いなどであり、数値の集合や、標準偏差などによって表される。 The variation is a difference in efficiency of workers belonging to the group depending on a person, a difference due to time, and the like, and is represented by a set of numerical values, a standard deviation, or the like.
このようにして求めたばらつきを、予め定めておいたしきい値でばらつきが「小さい」、「普通」又は「大きい」に分類することで、それぞれに分類されるグループ(作業者)を特定することができる。 Identifying the group (operator) classified into each by classifying the variation obtained in this way into “small”, “normal”, or “large” with a predetermined threshold. Can do.
軸欄351dでは、後述する値欄351eで選択された値を座標上で表示する場合の軸の選択を受け付ける。即ち、項目欄351bで特定されている項目に対応する軸欄351dに、入力部140を介して選択することの指示を入力することで(チェックを入れることで)、選択された項目が軸にされる。
In the
ここで、軸欄351dは、横軸欄351h及び縦軸欄351iを備えており、それぞれの欄で項目を選択することができるようにされている。
Here, the
具体的には、軸欄351dで特定された項目が「日時」の場合には、座標において予め定められた原点位置から所定の時間間隔で軸の値が定められる。
Specifically, when the item specified in the
軸欄351dで特定された項目が「場所」の場合には、座標において予め定められた原点位置から、予め定められた位置に、予め定められた作業場所(部屋番号)が配置される。
When the item specified in the
軸欄351dで特定された項目が「作業者/グループ」の場合には、座標において予め定められた原点位置から、予め定められた位置に、それぞれの作業者名又はグループ名が配置される。
When the item specified in the
軸欄351dで特定された項目が「工具/設備」の場合には、座標において予め定められた原点位置から、予め定められた位置に、それぞれの工具名又は設備名が配置される。
When the item specified in the
軸欄351dで特定された項目が「対象品」の場合には、座標において予め定められた原点位置から、予め定められた位置に作業の対象となる物品(製造品、輸送品等)の名前が配置される。
When the item specified in the
軸欄351dで特定された項目が「作業種類」の場合には、座標において予め定められた原点位置から、予め定められた位置に、予め定められた作業名が入力される。
When the item specified in the
軸欄351dで特定された項目が「作業の所要時間」、「作業の成果量」、「効率」又は「ばらつき」の場合には、座標において予め定められた原点位置から、予め定められた分類が、予め定められた位置に配置される。
When the item specified in the
値欄351eでは、軸欄351dで特定された座標に表示する値の選択を受け付ける。即ち、項目欄351bで特定されている項目に対応する値欄351eに、入力部140を介して選択することの指示を入力することで(チェックを入れることで)、選択された項目に対応する値が軸欄351で特定される座標上に表示される。
The
図21に戻り、出力情報生成部334は、検索条件入力画面351の検索条件欄351cで入力された検索条件に従って、作業テーブル125a及び位置テーブル329aを検索し、当該検索条件に合致する情報から値欄351eで特定される値を抽出して、抽出した値を、軸欄351dで特定される座標に表示する出力画面を生成して、出力部141に出力する処理を行う。
Returning to FIG. 21, the output
例えば、図27は、出力画面352の概略図である。
For example, FIG. 27 is a schematic diagram of the
出力画面352は、検索条件欄351cにおいて「日時」及び「作業種類」が選択され、それぞれの入力欄351gに「9:00から17:00」及び「組立」が入力され、軸欄351dの横軸欄351h及び縦軸欄351iにおいて「場所」が選択され、値欄351eにおいて「日時」及び「作業者/グループ」が選択された場合を示している。
In the
例えば、検索条件として指定された9:00〜17:00の間に組み立てという作業を行ったデータを作業情報記憶領域125及び位置情報記憶領域329から抽出し、横軸欄351h及び縦軸欄351iで指定された場所に基づいた2次元的な地図の形態で、値欄として指定された日時及び作業者/グループの値(ここでは、人数)が表示されている。この図27は、通路を隔てて5部屋ずつ合計10部屋が並んでいる2次元的な地図を表しており、各部屋に9:00〜17:00の間の時刻ごとの組立作業に従事した人の人数が表示されている。
For example, data obtained by performing assembly work between 9:00 and 17:00 specified as a search condition is extracted from the work
このように、軸欄351dの横軸欄351h及び縦軸欄351iにおいて「場所」が選択された場合には、二次元における地図上に値が表示される。
Thus, when “place” is selected in the
以上に記載した作業情報処理装置310は、例えば、図13に示すような、一般的なコンピュータ160で実現できる。
The work
例えば、記憶部320は、CPU161がメモリ162又は外部記憶装置163を利用することにより実現可能であり、制御部330は、外部記憶装置163に記憶されている所定のプログラムをメモリ162にロードしてCPU161で実行することで実現可能であり、入力部140は、CPU161が入力装置166を利用することで実現可能であり、出力部141は、CPU161が出力装置167を利用することで実現可能であり、通信部142は、CPU161が通信装置168を利用することで実現可能である。
For example, the
この所定のプログラムは、読取装置165を介して記憶媒体164から、あるいは、通信装置168を介してネットワークから、外部記憶装置163にダウンロードされ、それから、メモリ162上にロードされてCPU161により実行されるようにしてもよい。また、読取装置165を介して記憶媒体164から、あるいは、通信装置168を介してネットワークから、メモリ162上に直接ロードされ、CPU161により実行されるようにしてもよい。
The predetermined program is downloaded from the
図28は、出力情報生成部334における出力画面の生成処理を示すフローチャートである。
FIG. 28 is a flowchart illustrating output screen generation processing in the output
まず、出力情報生成部334は、図26に示すような検索条件入力画面351を出力部141に出力し、検索条件入力欄351cにおいて、入力部140を介して検索条件の入力を受け付ける(S40)。
First, the output
次に、出力情報生成部334は、検索条件入力画面351の軸入力欄351dにおいて、横軸及び縦軸となる項目の選択を受け付ける(S41)。
Next, the output
次に、出力情報生成部334は、検索条件入力画面351の値入力欄351eにおいて出力値となる項目の選択を受け付ける(S42)。
Next, the output
次に、出力情報生成部334は、ステップS40で入力された検索条件により、作業テーブル125a及び位置テーブル329aを検索することで、必要なデータを検索する(S43)。
Next, the output
次に、出力情報生成部334は、ステップS41で入力された横軸及び縦軸の項目に応じて、ステップS43で検索されたデータを並べ替える(S44)。
Next, the output
次に、出力情報生成部334は、ステップS42で入力された受け付けた出力値項目に基づいて出力するべき値を算出する(S45)。
Next, the output
そして、出力情報生成部334は、ステップS45で算出した値をステップS44で並べ替えた座標上に配置することで、出力画面を生成して出力部141に出力する(S46)。
Then, the output
出力情報生成部334での出力画面の生成は、このような手順で行われるため、検索条件入力画面351で指定される検索条件、軸、値の項目は独立であり、各種の組み合わせが受け付け可能である。
Since the output screen generation in the output
例えば、図29は、縦軸をグループ名、横軸を部屋番号とし、値を日時と作業者にした場合の表示画面353の概略図である。
For example, FIG. 29 is a schematic diagram of the
また、図30は、縦軸を時間、横軸を部屋番号とし、値を作業種類と作業者にした場合の表示画面354の概略図である。
FIG. 30 is a schematic diagram of the
また、図31は、縦軸を作業者、横軸を場所とし、値を効率とした場合の表示画面355の概略図である。ここで、図31では、効率の値をプロットして、プロットした値を直線で連結することでグラフ化している。
FIG. 31 is a schematic diagram of a
また、図32は、縦軸をグループ名、横軸を日時とし、値を作業の成果量とした場合の表示画面356の概略図である。
FIG. 32 is a schematic diagram of a
なお、第3の実施形態においては、以上のような表示画面を出力部141に出力するようにしているが、このような態様に限定されず、例えば、出力情報生成部334は、第一の実施形態と同様に、入力部140を介して、作業者の氏名又はグループ名の入力を受け付け、当該作業者名又はグループ名で特定されるグループに含まれる作業者の動作と、作業と、これらの動作及び作業がなされた時間と、これらの作業が行われた場所(部屋)を特定する情報を出力部141に出力するようにしてもよい。
In the third embodiment, the display screen as described above is output to the
図33にこのような場合の出力情報334aの概略図である。
FIG. 33 is a schematic diagram of the
図示するように、出力情報334aは、時欄334bと、センサ欄334cと、作業欄334dと、作業者欄334eと、グループ欄334fと、センサ2欄334gと、部屋欄334hと、を備え、出力情報生成部334が抽出した情報及び当該情報に関連する情報を各々格納する。
As illustrated, the
以上に記載した実施形態は、物品を製造する際に作業データ処理システムを使用する例を示したが、このような態様に限定されず、例えばこのようなシステムをレストランの業務に適用することも可能である。 The embodiment described above shows an example in which a work data processing system is used when manufacturing an article. However, the embodiment is not limited to such an aspect, and for example, such a system may be applied to a restaurant business. Is possible.
例えば、レストランで業務を行っている、コック、ウエイター、ウエイトレスなどが加速度センサ、位置センサなどを装着して通常通りの業務を行うと、動作に応じた測定値が収集され、これらを分析し、情報を出力することが可能なる。 For example, when a restaurant, a cook, a waiter, a waitress, etc. wears an acceleration sensor, a position sensor, etc., and performs a normal operation, measurement values corresponding to the operation are collected and analyzed. It is possible to output information.
動作辞書テーブルには、一般的な移動などの動作のほか、それぞれの業務特有の、なべの持上げ、中華なべを動かしての調理物の撹拌、食器の配列、食器の片付けなどに関する動作情報を格納しておく。 In addition to general movement and other operations, the operation dictionary table stores operation information related to each job, such as lifting the pan, stirring the food by moving the wok, arranging dishes, and cleaning up dishes. Keep it.
また、作業辞書テーブルには、複数の動作で構成される、調理、かたづけ、配膳、顧客案内、注文受付などに関する作業情報を格納しておく。 The work dictionary table stores work information related to cooking, touching, serving, customer guidance, order reception, and the like, which includes a plurality of operations.
これらの動作辞書テーブル及び作業辞書テーブル、別途収集した注文データなどを利用すると、測定値から各作業者の作業内容、作業場所などを分析推定して出力することができる。 By using these operation dictionary tables and work dictionary tables, separately collected order data, etc., it is possible to analyze and estimate the work contents, work places, etc. of each worker from the measured values and output them.
この出力されたデータを利用すると、作業者ごと、時間ごとなどの作業効率の違い、改善候補項目などを知ることができ、業務改善に利用することができる。 By using the output data, it is possible to know the difference in work efficiency such as every worker and every hour, improvement candidate items, and the like, which can be used for business improvement.
また、以上に記載したシステムを、販売店の業務に適用することも可能である。 It is also possible to apply the system described above to the business of a dealer.
販売店で業務を行っている、店員、入出庫担当者などに加速度センサ、位置センサなどを装着して通常通りの業務を行うと、動作に応じた測定値が収集され、これを分析して出力することができる。 When a store clerk or store / clerk in charge at a store conducts normal operations with an accelerometer, position sensor, etc., the measured values according to the operation are collected and analyzed. Can be output.
動作辞書テーブルには、一般的な移動などの動作のほか、それぞれの業務特有の、顧客の案内、顧客への説明、倉庫での商品の移動、販売エリアでの商品の配置などに関する動作情報を格納しておく。 In the operation dictionary table, in addition to general movement and other operations, operation information related to each business, such as customer guidance, explanation to customers, movement of goods in warehouses, arrangement of goods in sales areas, etc. Store it.
また、作業辞書テーブルには、複数の動作で構成される、販売、在庫管理、入出庫などに関する作業情報を格納しておく。 Further, the work dictionary table stores work information related to sales, inventory management, loading / unloading and the like, which is composed of a plurality of operations.
これらの動作辞書テーブル、作業辞書テーブル、別途収集した注文データなどを利用すると、測定値から各作業者の作業内容、作業場所などを分析推定して出力することができる。 Using these operation dictionary tables, work dictionary tables, separately collected order data, etc., it is possible to analyze and estimate the work contents, work places, etc. of each worker from the measured values and output them.
この出力されたデータを利用すると、作業者ごと、時間ごとなどの作業効率の違い、改善候補項目などを知ることができ、業務改善に利用することができる。 By using the output data, it is possible to know the difference in work efficiency such as every worker and every hour, improvement candidate items, and the like, which can be used for business improvement.
100、300 作業データ処理システム
101 センサ
302 位置センサ
110、210、310 作業情報処理装置
120、220、320 記憶部
121、321 測定情報記憶領域
122 動作辞書情報記憶領域
123 動作情報記憶領域
124 作業辞書情報記憶領域
125 作業情報記憶領域
126、326 環境情報記憶領域
227 改善案情報記憶領域
328 位置特定情報記憶領域
329 位置情報記憶領域
130、230、330 制御部
131、331 測定情報管理部
132 動作分析部
133 作業分析部
134、234、334 出力情報生成部
335 位置分析部
140 入力部
141 出力部
142 通信部
100, 300 Work data processing system 101
Claims (19)
動作の時系列における組み合わせを特定する組み合わせ情報と、当該組み合わせ情報に対応する作業と、を特定する作業辞書情報と、
を記憶する記憶部及び制御部を備える作業情報処理装置であって、
前記制御部は、
作業者が有するセンサで検出された検出値に対応する動作を前記動作辞書情報から特定する処理と、
特定した動作の時系列における組み合わせを特定し、特定した組み合わせに対応する作業を前記作業辞書情報から特定する処理と、
前記作業者毎に、動作と、作業と、を時系列において特定する作業情報を生成する処理と、
を行うことを特徴とする作業情報処理装置。 Detection information for specifying a detection value of a sensor for detecting the action, action dictionary information for specifying an action corresponding to the detection information,
Combination information for identifying a combination in a time series of actions, work dictionary information for identifying a work corresponding to the combination information,
A work information processing apparatus comprising a storage unit and a control unit for storing
The controller is
A process for identifying an operation corresponding to a detection value detected by a sensor of an operator from the operation dictionary information;
A process of identifying a combination in a time series of identified actions, and identifying a work corresponding to the identified combination from the work dictionary information;
For each worker, a process of generating work information for specifying the operation and work in time series,
A work information processing apparatus characterized by:
前記動作辞書情報は、人の複数の箇所の動作を検知するセンサの検出値を特定する検出情報と、当該検出情報に対応する動作と、を特定するものであり、
前記センサは、前記作業者の複数の箇所に取り付けられており、
前記制御部は、作業者が有するセンサで検出された検出値を、前記作業者毎にまとめて、対応する動作を特定すること、
を特徴とする作業情報処理装置。 The work information processing apparatus according to claim 1,
The motion dictionary information is for identifying detection information that identifies detection values of sensors that detect motions of a plurality of locations of a person, and motion corresponding to the detection information,
The sensor is attached to a plurality of locations of the worker,
The control unit collects detection values detected by a sensor of the worker for each worker, and specifies a corresponding action;
A work information processing apparatus characterized by the above.
前記動作辞書情報は、動作を検知するセンサの検出値の周波数成分を特定することで検出情報としたものであって、
前記制御部は、作業者が有するセンサで検出された検出値の周波数成分を算出して、対応する動作を特定すること、
を特徴とする作業情報処理装置。 The work information processing apparatus according to claim 1 or 2,
The motion dictionary information is detection information by specifying a frequency component of a detection value of a sensor that detects motion,
The control unit calculates a frequency component of a detection value detected by a sensor of an operator and specifies a corresponding operation;
A work information processing apparatus characterized by the above.
前記制御部は、入力部を介して受け付けた検索情報に対応する作業者の動作及び作業の少なくとも何れか一方を特定の形式にして、出力部を介して出力する処理を行うこと、
を特徴とする作業情報処理装置。 The work information processing apparatus according to any one of claims 1 to 3,
The control unit performs a process of outputting at least one of the worker's operation and work corresponding to the search information received via the input unit through the output unit in a specific format,
A work information processing apparatus characterized by the above.
前記制御部は、前記入力部を介して、作業者を特定する情報を検索情報として受け付け、前記検索情報で特定された作業者の動作及び作業の少なくとも何れか一方を特定の形式にして、前記出力部を介して出力する処理を行うこと、
を特徴とする作業情報処理装置。 The work information processing apparatus according to claim 4,
The control unit receives information for identifying an operator as search information via the input unit, and at least one of the operation and work of the worker specified by the search information is in a specific format, Processing to output via the output unit,
A work information processing apparatus characterized by the above.
前記記憶部には、作業者と、当該作業者の属するグループと、を特定するグループ編成情報が記憶されており、
前記制御部は、前記入力部を介して、グループを特定する情報を検索情報として受け付け、特定されたグループに属する作業者を前記グループ編成情報から特定し、特定した作業者の動作及び作業の少なくとも何れか一方を特定の形式にして、前記出力部を介して出力する処理を行うこと、
を特徴とする作業情報処理装置。 The work information processing apparatus according to claim 4 or 5,
The storage unit stores group organization information that identifies the worker and the group to which the worker belongs,
The control unit receives information for identifying a group as search information via the input unit, identifies workers belonging to the identified group from the group organization information, and at least the actions and tasks of the identified worker Performing either one of the specific formats and outputting via the output unit;
A work information processing apparatus characterized by the above.
前記記憶部には、改善対象となる作業と、改善後の作業と、を特定する改善案情報が記憶されており、
前記制御部は、前記作業情報に含まれる作業が前記改善案情報において改善対象となっている場合には、前記作業情報に含まれる改善対象となる作業と、前記改善案情報において改善後の作業として特定されている作業と、に対応する動作を前記動作辞書情報から特定し、特定した動作を予め定められた形式にして出力する処理を行うこと、
を特徴とする作業情報処理装置。 A work information processing apparatus according to any one of claims 1 to 6,
In the storage unit, improvement plan information for specifying work to be improved and work after improvement is stored,
The control unit, when the work included in the work information is an improvement target in the improvement plan information, the work to be improved included in the work information, and the work after improvement in the improvement plan information An operation corresponding to the operation identified as the operation dictionary information, and performing a process of outputting the identified operation in a predetermined format,
A work information processing apparatus characterized by the above.
前記記憶部には、位置センサの検出値と、当該検出値に応じた作業場所と、を特定する位置特定情報が記憶されており、
前記制御部は、
作業者が有する位置センサで検出された検出値に対応する作業場所を前記位置特定情報から特定する処理と、
前記作業者毎に、作業場所を特定する情報を時系列において特定する位置情報を生成する処理と、
を行うことを特徴とする作業情報処理装置。 The work information processing apparatus according to any one of claims 1 to 7,
In the storage unit, position specifying information for specifying a detection value of the position sensor and a work place according to the detection value is stored,
The controller is
A process of specifying a work place corresponding to a detection value detected by a position sensor possessed by an operator from the position specifying information;
For each worker, a process for generating position information that specifies information for specifying a work place in time series, and
A work information processing apparatus characterized by:
前記記憶部には、
工具及び設備、および、当該工具及び当該設備が用いられる作業場所、を特定する工具設備情報と、
対象品、および、当該対象品が作業の対象となっている作業、を特定する対象品情報と、
作業者毎に作業の成果量を特定する成果量情報と、
が記憶されており、
前記制御部は、
前記作業情報から、時系列で特定されている作業の所要時間を算出する処理と、
前記成果量情報で特定される作業の成果量と、前記作業の所要時間と、の比率で作業の効率を算出する処理と、
前記効率の標準偏差を作業者の属するグループ毎に算出する処理と、
日時、場所、作業者又はグループ、工具又は設備、対象品、作業種類、作業の所要時間、作業の成果量、効率、および、ばらつき、の少なくともいずれか一つを検索対象として、前記入力部を介して入力を受け付ける処理と、
日時、場所、作業者又はグループ、工具又は設備、対象品、作業種類、作業の所要時間、作業の成果量、効率、および、ばらつき、の任意の組み合わせを座標軸として、前記入力部を介して入力を受け付ける処理と、
日時、場所、作業者又はグループ、工具又は設備、対象品、作業種類、作業の所要時間、作業の成果量、効率、および、ばらつき、の値の少なくともいずれか一つを表示対象として、前記入力部を介して入力を受け付ける処理と、
前記検索対象に対応する作業者を特定する処理と、
特定された作業者が行った作業に関して、前記表示対象として入力された日時、場所、作業者又はグループ、工具又は設備、対象品、作業種類、作業の所要時間、作業の成果量、効率、および、ばらつき、の値を抽出する処理と、
抽出した値を、座標軸として入力された日時、場所、作業者又はグループ、工具又は設備、対象品、作業種類、作業の所要時間、作業の成果量、効率、および、ばらつき、の任意の組み合わせに対応する位置に配置した表示画面を生成する処理と、を行うこと、
を特徴とする作業情報処理装置。 The work information processing apparatus according to any one of claims 1 to 8,
In the storage unit,
Tool equipment information that identifies the tool and equipment, and the work location where the tool and equipment are used, and
Target product information for identifying the target product and the work for which the target product is the target of work;
Result amount information for identifying the amount of work results for each worker,
Is remembered,
The controller is
From the work information, a process for calculating the time required for the work specified in time series,
A process of calculating work efficiency by the ratio of the work amount specified by the work amount information and the time required for the work;
A process of calculating the standard deviation of the efficiency for each group to which an operator belongs;
Searching for at least one of date and time, place, worker or group, tool or equipment, target product, work type, work duration, work result, efficiency, and variation, the input unit Processing to accept input via
Input any combination of date / time, place, worker or group, tool or equipment, target product, work type, work time, work result, efficiency, and variation as coordinate axes via the input unit Processing to accept
The input is performed with at least one of the values of date / time, place, worker or group, tool or equipment, target product, work type, work time, work result, efficiency, and variation as the display target. A process of accepting input via a section,
A process of identifying an operator corresponding to the search target;
Regarding the work performed by the identified worker, the date and time, place, worker or group, tool or equipment, target item, work type, time required for work, work result amount, efficiency entered as the display target, and , Processing to extract the value of variation,
The extracted value is an arbitrary combination of the date and time, location, worker or group, tool or equipment, target product, work type, work time required, work result, efficiency, and variation entered as coordinate axes. Processing to generate a display screen arranged at a corresponding position,
A work information processing apparatus characterized by the above.
動作を検知するセンサの検出値を特定する検出情報と、当該検出情報に対応する動作と、を特定する動作辞書情報と、
動作の時系列における組み合わせを特定する組み合わせ情報と、当該組み合わせ情報に対応する作業と、を特定する作業辞書情報と、
を記憶する記憶手段及び制御手段として機能させるプログラムであって、
前記制御手段に、
作業者が有するセンサで検出された検出値に対応する動作を前記動作辞書情報から特定する処理と、
特定した動作の時系列における組み合わせを特定し、特定した組み合わせに対応する作業を前記作業辞書情報から特定する処理と、
前記作業者毎に、動作と、作業と、を時系列において特定する作業情報を生成する処理と、
を行わせることを特徴とするプログラム。 Computer
Detection information for specifying a detection value of a sensor for detecting the action, action dictionary information for specifying an action corresponding to the detection information,
Combination information for identifying a combination in a time series of actions, work dictionary information for identifying a work corresponding to the combination information,
A program for functioning as storage means and control means for storing
In the control means,
A process for identifying an operation corresponding to a detection value detected by a sensor of an operator from the operation dictionary information;
A process of identifying a combination in a time series of identified actions, and identifying a work corresponding to the identified combination from the work dictionary information;
For each worker, a process of generating work information for specifying the operation and work in time series,
A program characterized by having
前記動作辞書情報は、人の複数の箇所の動作を検知するセンサの検出値を特定する検出情報と、当該検出情報に対応する動作と、を特定するものであり、
前記センサは、前記作業者の複数の箇所に取り付けられており、
前記制御手段は、作業者が有するセンサで検出された検出値を、前記作業者毎にまとめて、対応する動作を特定すること、
を特徴とするプログラム。 The program according to claim 10,
The motion dictionary information is for identifying detection information that identifies detection values of sensors that detect motions of a plurality of locations of a person, and motion corresponding to the detection information,
The sensor is attached to a plurality of locations of the worker,
The control means collects the detection values detected by a sensor of the worker for each worker, and specifies a corresponding action;
A program characterized by
前記動作辞書情報は、動作を検知するセンサの検出値の周波数成分を特定することで検出情報としたものであって、
前記制御手段は、作業者が有するセンサで検出された検出値の周波数成分を算出して、対応する動作を特定すること、
を特徴とするプログラム。 The program according to claim 10 or 11,
The motion dictionary information is detection information by specifying a frequency component of a detection value of a sensor that detects motion,
The control means calculates a frequency component of a detection value detected by a sensor of an operator and specifies a corresponding action;
A program characterized by
前記制御手段は、入力手段を介して受け付けた検索情報に対応する作業者の動作及び作業の少なくとも何れか一方を特定の形式にして、出力手段を介して出力する処理を行うこと、
を特徴とするプログラム。 A program according to any one of claims 10 to 12,
The control means performs a process of outputting at least one of the worker's operation and work corresponding to the search information received via the input means through the output means in a specific format;
A program characterized by
前記制御手段は、前記入力手段を介して、作業者を特定する情報を検索情報として受け付け、前記検索情報で特定された作業者の動作及び作業の少なくとも何れか一方を特定の形式にして、前記出力部を介して出力する処理を行うこと、
を特徴とするプログラム。 The program according to claim 13,
The control means receives information for identifying an operator as search information via the input means, and forms at least one of the operation and work of the worker specified by the search information in a specific format, Processing to output via the output unit,
A program characterized by
前記記憶手段には、作業者と、当該作業者の属するグループと、を特定するグループ編成情報が記憶されており、
前記制御手段は、前記入力部を介して、グループを特定する情報を検索情報として受け付け、特定されたグループに属する作業者を前記グループ編成情報から特定し、特定した作業者の動作及び作業の少なくとも何れか一方を特定の形式にして、前記出力手段を介して出力する処理を行うこと、
を特徴とするプログラム。 The program according to claim 13 or 14,
The storage means stores group organization information that identifies the worker and the group to which the worker belongs,
The control means receives information for identifying a group as search information via the input unit, identifies workers belonging to the identified group from the group organization information, and at least the actions and tasks of the identified worker Performing either one of the specific formats and outputting via the output means;
A program characterized by
前記記憶手段には、改善対象となる作業と、改善後の作業と、を特定する改善案情報が記憶されており、
前記制御手段は、前記作業情報に含まれる作業が前記改善案情報において改善対象となっている場合には、前記作業情報に含まれる改善対象となる作業と、前記改善案情報において改善後の作業として特定されている作業と、に対応する動作を前記動作辞書情報から特定し、特定した動作を予め定められた形式にして出力手段に出力する処理を行うこと、
を特徴とするプログラム。 A program according to any one of claims 10 to 15,
The storage means stores improvement plan information for specifying work to be improved and work after improvement,
When the work included in the work information is an improvement target in the improvement plan information, the control unit is configured to improve the work included in the work information and the work after the improvement in the improvement plan information. An operation corresponding to the operation identified as the operation dictionary information, and performing a process of outputting the identified operation in a predetermined format to the output means,
A program characterized by
前記記憶手段には、位置センサの検出値と、当該検出値に応じた作業場所と、を特定する位置特定情報が記憶されており、
前記制御手段は、
作業者が有する位置センサで検出された検出値に対応する作業場所を前記位置特定情報から特定する処理と、
前記作業者毎に、作業場所を特定する情報を時系列において特定する位置情報を生成する処理と、
を行うことを特徴とするプログラム。 A program according to any one of claims 10 to 16,
The storage means stores position specifying information for specifying a detection value of the position sensor and a work place corresponding to the detection value,
The control means includes
A process of specifying a work place corresponding to a detection value detected by a position sensor possessed by an operator from the position specifying information;
For each worker, a process for generating position information that specifies information for specifying a work place in time series, and
The program characterized by performing.
前記記憶手段には、
工具及び設備、および、当該工具及び当該設備が用いられる作業場所、を特定する工具設備情報と、
対象品、および、当該対象品が作業の対象となっている作業、を特定する対象品情報と、
作業者毎に作業の成果量を特定する成果量情報と、
が記憶されており、
前記制御手段は、
前記作業情報から、時系列で特定されている作業の所要時間を算出する処理と、
前記成果量情報で特定される作業の成果量と、前記作業の所要時間と、の比率で作業の効率を算出する処理と、
前記効率の標準偏差を作業者の属するグループ毎に算出する処理と、
日時、場所、作業者又はグループ、工具又は設備、対象品、作業種類、作業の所要時間、作業の成果量、効率、および、ばらつき、の少なくともいずれか一つを検索対象として、入力手段を介して入力を受け付ける処理と、
日時、場所、作業者又はグループ、工具又は設備、対象品、作業種類、作業の所要時間、作業の成果量、効率、および、ばらつき、の任意の組み合わせを座標軸として、前記入力手段を介して入力を受け付ける処理と、
日時、場所、作業者又はグループ、工具又は設備、対象品、作業種類、作業の所要時間、作業の成果量、効率、および、ばらつき、の値の少なくともいずれか一つを表示対象として、前記入力手段を介して入力を受け付ける処理と、
前記検索対象に対応する作業者を特定する処理と、
特定された作業者が行った作業に関して、前記表示対象として入力された日時、場所、作業者又はグループ、工具又は設備、対象品、作業種類、作業の所要時間、作業の成果量、効率、および、ばらつき、の値を抽出する処理と、
抽出した値を、座標軸として入力された日時、場所、作業者又はグループ、工具又は設備、対象品、作業種類、作業の所要時間、作業の成果量、効率、および、ばらつき、の任意の組み合わせに対応する位置に配置した表示画面を生成する処理と、を行うこと、
を特徴とするプログラム。 A program according to any one of claims 10 to 17,
In the storage means,
Tool equipment information that identifies the tool and equipment, and the work location where the tool and equipment are used, and
Target product information for identifying the target product and the work for which the target product is the target of work;
Result amount information for identifying the amount of work results for each worker,
Is remembered,
The control means includes
From the work information, a process for calculating the time required for the work specified in time series,
A process of calculating work efficiency by the ratio of the work amount specified by the work amount information and the time required for the work;
A process of calculating the standard deviation of the efficiency for each group to which an operator belongs;
Searching at least one of date / time, place, worker or group, tool or equipment, target product, work type, work duration, work result, efficiency, and variation via the input means Processing to accept input,
Any combination of date / time, place, worker or group, tool or equipment, target product, work type, work time, work result, efficiency, and variation is input via the input means as a coordinate axis. Processing to accept
The input is performed with at least one of the values of date / time, place, worker or group, tool or equipment, target product, work type, work time, work result, efficiency, and variation as the display target. Processing to accept input via means;
A process of identifying an operator corresponding to the search target;
Regarding the work performed by the identified worker, the date and time, place, worker or group, tool or equipment, target item, work type, time required for work, work result amount, efficiency entered as the display target, and , Processing to extract the value of variation,
The extracted value is an arbitrary combination of the date and time, location, worker or group, tool or equipment, target product, work type, work time required, work result, efficiency, and variation entered as coordinate axes. Processing to generate a display screen arranged at a corresponding position,
A program characterized by
動作の時系列における組み合わせを特定する組み合わせ情報と、当該組み合わせ情報に対応する作業と、を特定する作業辞書情報と、
を記憶する記憶部及び制御部を備える作業情報処理装置が行う作業情報処理方法であって、
前記制御部が、作業者が有するセンサで検出された検出値に対応する動作を前記動作辞書情報から特定する処理と、
前記制御部が、特定した動作の時系列における組み合わせを特定し、特定した組み合わせに対応する作業を前記作業辞書情報から特定する処理と、
前記制御部が、前記作業者毎に、動作と、作業と、を時系列において特定する作業情報を生成する処理と、
を行うことを特徴とする作業情報処理方法。 Detection information for specifying a detection value of a sensor for detecting the action, action dictionary information for specifying an action corresponding to the detection information,
Combination information for identifying a combination in a time series of actions, work dictionary information for identifying a work corresponding to the combination information,
A work information processing method performed by a work information processing apparatus including a storage unit and a control unit,
A process in which the control unit specifies an operation corresponding to a detection value detected by a sensor of an operator from the operation dictionary information;
The control unit identifies a combination in a time series of identified actions, and a process of identifying work corresponding to the identified combination from the work dictionary information;
The control unit generates, for each worker, work information for specifying operation and work in time series, and
The work information processing method characterized by performing.
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