JP2009121838A - 検体分注装置、および自動分析装置装置 - Google Patents

検体分注装置、および自動分析装置装置 Download PDF

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Abstract

【課題】圧力センサによる圧力信号から分注動作の異常を検出し、検出結果のみを保存する現在の分注装置において、動作中の圧力信号のA/D変換値と検出結果のデータを保存し、後日モニタを可能にすることでデータ検証が可能なモニタ機能を内蔵した分注装置を提供する。
【解決手段】圧力センサによる圧力信号のA/D変換値を検出するCPUの制御部に、データが電源停止後も保存される不揮発性フラッシュメモリ、データが電源停止後消去される揮発性RAM等のメモリを使用して、圧力信号のA/D変換値と検出結果のデータをメモリに保存する。メモリへの保存は検出結果により、データの重要度を識別させ、重要度の高い事象データはフラッシュメモリに保存することで、電源が消えても消去指示の操作をするまでデータを保存する。保存したデータを外部PCのモニタを用いてデータ検証を行うことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動分析装置の検体分注処理装置に係り、特に、圧力センサによる圧力信号を用いて分注動作の正常/異常の検出を行い、分注後の検体を搬送ラインに搬出し、分析装置等に搬送する分注処理装置に関する。
圧力センサによる圧力信号から分注動作に関する正常/異常を検出する現在の分注装置では、動作中の圧力信号のA/D変換値から分注動作の異常(詰りや空気吸引、吐出等)を検出し、検出結果を上位CPUに送っている。
しかし、分注動作の検出に使用したA/D変換値は、保存されていないため、後日そのデータを読むことが出来ない。
従来例においても特許文献1では分注動作方法、特許文献2では液面検出方法の例を述べているがデータの保存、モニタ方法等は記載がない。
特許文献3ではシステムとしてのプロセスのモニタ機能、特許文献4では時々刻々とデータをモニタする機能はあるが、分注動作の検出に関するデータを保存して後日モニタできるデータモニタ機能について考察したものはない。
特許3410018号公報 特開2005−207898号公報 特開平11−83863号公報 特許3840450号公報
本発明は、上記課題に鑑み、その目的とするところは、圧力センサによる圧力信号から分注動作の異常を検出し、検出結果のみを保存する現在の分注装置において、動作中の圧力信号のA/D変換値と検出結果のデータを保存し、後でモニタを可能にすることでデータ検証が可能なモニタ機能を内蔵した分注装置を提供することにある。
本発明は、分注ヘッドと、前記分注へッドの分注作動中に変化する圧力を検出する圧力センサを有する検体分注装置において、前記圧力センサが検出する圧力検出情報を保存するメモリを有することを特徴とする。
本発明によれば、圧力検出情報をメモリに保存しているので、後でモニタ機能等を用いてオペレータに圧力検出情報データの検証ができる機会を提供できる。
本発明の検体分注装置のモニタ機能および装置の実施例を図1から図3に示す一実施例により説明する。
図1は検体分注処理装置の分注ヘッドからの圧力センサ出力信号処理、モニタ機能の概要を説明する一実施例の図である。
分注ヘッド1は、複数個(図1では#1、#2)がXYZ移動機構に取り付けられ、ノズルチップ2を装着することにより、検体容器搬送用ラック4に実装される親検体容器3中の血清や尿等の検体の分注を行う。
分注動作の圧力センサ出力信号処理は分注ヘッド1内に装備された圧力検出器の出力信号を圧力信号変換回路5で増幅される。増幅は、伝送途中でのノイズ混入を考慮し、飽和しないレベルでできるだけ増幅する。
増幅出力信号は、分圧器6にて0〜3.3V、0〜5V等のA/D変換器の入力レベルの信号へ分圧されて、分注検出CPU7へ入力される。圧力検出器は、検体分注時の吸引吐出圧力を検出できれば、分注ヘッド1の内部である必要はない。
分注検出CPU7は、入力信号をA/D変換したA/D変換値またはその変化分等から正常分注、異常分注等の検出処理を行う。分注検出CPU7が処理に使用した圧力センサ出力信号のA/D変換値(圧力検知情報)と検出結果データ(判定結果情報)は、RAMを使用して分注検出CPU7内に一時保存される。
また、保存されたデータ〔(圧力検知情報)・(判定結果情報)〕は、双方向入出力RAM8を介して分注制御CPU9にデータを転送することにより分注制御CPU9に保存される。データはEther net(登録商標)を経由して、操作部12の表示手段の表示画面等を通じてモニタ可能とする。
また、データ通信部10に外部PC11を接続することにより、RS−232C等の通信手段で、外部PC11の表示手段等の表示画面等を通じてデータをモニタ可能にする。
図2は、モニタ機能のデータ保管機能を説明する一実施例である。
分注検出CPU7で処理されたデータ32(分注結果データ30(判定結果情報)と、処理、検出に使用したA/D変換値31(圧力検知情報))は分注検出CPU7内のフラッシュメモリ13およびRAM14に保存される。
なお、フラッシュメモリ13、およびRAM14を含むメモリには、後述する重要度の高/低に係わらず、圧力検出情報に判定結果情報を添えて保存されているので、その情報の利用がし易い。
保存されるデータは検出結果により、設定された判定値と比較し、判定基準別にフラッシュメモリ13またはRAM14のどちらに保存するかを決定する。
保存には分注結果データ30(判定結果情報)に対して重要度を設定し、重要度の高い分注結果データ30の場合、例えばノズルチップの詰りを連続検出、液面の未検出、液面の誤検出、吸引、吐出時の除去できない詰りは、データ32をフラッシュメモリ13に保存することにより、電源が消えても消去指示するまでデータ32を保存可能とする。
また、その他(重要度が低い)の場合は、分注に関する一連の動作に及ぶ1周期分の単位に纏まったデータ32をRAM14に保存する。重要度の高/低にかかわらず保存されたデータ32はPC11を接続することにより、データ32をモニタ可能とし、データ32の検証を実施できる。
また、リアルタイムでもモニタ可能である。分注検出CPU7のフラッシュメモリ13およびRAM14のデータ32の保存は、双方向入出力RAM8を介して分注制御CPU9および分注検出CPU7内のメモリにも可能である。
図3は、分注動作処理におけるA/D変換値と分注結果データの処理を説明する一実施例の図である。
分注動作処理111には、チップ装着103、液面検出104、吸引動作105、吐出動作106、およびチップ廃棄があり、各々の動作処理に対して、検出処理判定を実施する。
なお、チップ装着103、液面検出104、吸引動作105、吐出動作106、およびチップ廃棄を含めて1周期分の単位と云う。
分注検出CPU7に入力された0〜5Vレベルの信号を分注検出CPU7でA/D変換101し、ワークエリア内のRAMに書込み102を行い、そのデータを使用して分注動作検出処理111を行う。
チップ装着103の処理を例にすると、チップ装着103に対するA/D変換101、RAM書込み102を行い、検出処理判定がOKの場合は正常にチップを装着したと判定し、次の液面検出104の処理に移行する。
例えば、詰りチップであった場合等で検出処理判定がNGの場合、そのチップは廃棄し、次のチップを装着する。それが複数回続く場合、重要度の高い事象データとして、データ32〔A/D変換値31(圧力検知情報)と分注結果データ30(判定結果情報)〕を重要度識別120へ移行し、データ32の重要度を識別し、フラッシュメモリ13に保存する。
分注動作処理111の液面検出104、吸引動作105、吐出動作106もこの順番で同様の処理を行う。
液面検出では、液面未検出で検体なし/あり、検体容器外で液面検出等、吸引検出では、吸引詰り、エア吸引、ショートサンプル、リーク等、吐出検出では、吐出詰り、エア吐出等のエラーが発生する。
最後の吐出動作106の検出処理判定がOKとなった時、分注動作処理111の1周期分のデータ32(A/D変換値31と分注結果データ30)を分注検出CPU7内の別のRAMエリアへデータ保存110する。
この処理を行うことで、不揮発性フラッシュメモリ13に保存する重要度の高い事象データと、重要度の低い事象で揮発性RAM14に保存するデータを区別することが可能となる。
また、重要度の高い事象データを分注処理動作111別に取込むことで、重要度の識別処理をより多くの事象データ分けをして識別可能となる。
図4は、重要度の識別による、データ32(A/D変換値31と分注結果データ30)のフラッシュメモリへの保存処理を説明する一実施例の図である。
分注動作処理111であるチップ装着103、液面検出104、吸引動作105、吐出動作106各々にて検出処理判定がNGの場合、A/D変換・RAM書込み終了201となり、そのデータ32で電圧レベルチェック202を行う。
電圧レベルチェック111において判定値A203の場合はレベル1(205)とし、フラッシュメモリ13に保存される。また、判定値B204の場合はレベル2(206)としてフラッシュメモリ13に保存される。その他はレベル3(207)としてフラッシュメモリ13に保存される。
以上、述べたように判定比較の値からそれぞれの重要度を識別し、データをフラッシュメモリ13へ保存する。
また、判定比較に関しては例えば詰りチップの場合、1回検出したのか複数回連続検出したのか等によって重要度のレベル判定を行うことも可能である。
また、アラームコードにより分類することもでき、その場合は分注結果データ30としてアラームコードも保存する。先述したように、フラッシュメモリ13およびRAM14に保存されたデータはPC11にてモニタ可能であるが、上記したようにデータに対する重要度を識別して保存することにより、重要度別にモニタすることも可能である。
また、識別保存されていることにより、データ検証の迅速性による時間短縮やフィールドに対する検証に対しても、通信回線等により、データを転送してもらうことで装置稼動の対応や妨げなどの回避も可能である。
図5は、フラッシュメモリエリアとRAMエリアのデータ保存を説明する一実施例の図である。
フラッシュメモリ13内にプログラムエリア301やパラメータエリア302等の他に、高事象データエリア303を設ける。
動作処理中のRAM14内のワークエリア311のデータ312は分注動作の1周期分の単位(チップ装着から吐出完了まで)のデータ32となった場合、1周期前のデータ313に上書き保存する。その時、1周期前のデータ313は2周期前のデータ314に上書き保存し、随時最新のデータ32を保存可能とする。
つまり、分注に関する一連の動作の繰り返しによりRAM14(低事象用のメモリ)に蓄積される圧力検出情報は蓄積限度を超えると古いものから順に1周期分の単位で消去されるのである。
データの内容としては、圧力センサ信号のA/D変換値のほかに、圧力センサ信号やXYZ軸の動作(ジャミング等)から判定した分注結果(レベルやアラームコード等)、日時等が書き込まれる。
分注動作の1周期分のデータ32の保存は、先述の方法だけでなく、指定エリアに決まった順番で保存していく方法もある。動作処理中のデータ312が重要度の高い事象データ320となった場合、フラッシュメモリ13内の高事象データエリア303へその動作処理中のデータと1周期前のデータ313を保存する。
これにより重要度の高い事象データをフラッシュメモリ13に保存するだけでなく、その前のデータも一緒に保存する事で、重要度の高い事象発生前の状態も確認することが可能となる。
1周期前の正常に分注したときのデータ313は装置の電源を落とすと共にフラッシュメモリ13に保存すると、そのデータと重要度の高い事象データ320を外部PC11の表示手段の表示画面に表示させることでオペレータによる比較検討が可能となり、データ検証の効率を上げることが可能となる。
また、正常に分注を終了した1周期前のデータから、異常の前兆がわかることもある。
図6は、保存データを外部PC等で表示させたデータを説明する一実施例の図である。
上側の表示画面は、重要度の高いデータ波形例(401)、下側の表示画面は、重要度の低いデータ波形例(402)である。
図6は圧力センサの出力する検出信号波形でもある。フラッシュメモリ13に保存したデータを外部PC11にて表示すると、A/D変換値31を波形にした重要度の高いデータ波形例401と1周期前の正常データ波形例402を表示する。
波形データはチップ検出411、液面検出412、吸引検出413、吐出検出414の4つの検出で1周期分のデータとなる。吸引詰りが起きた場合は吸引詰り検出415の波形結果から、分注結果は吸引詰り(レベル:2)となり、重要度の高いデータ320とされる。
このように重要度の高いデータ波形例401と正常処理データ波形例402を並べて表示させることで、現象内容が解り易くなり、データ検証の効率を上げることが可能となる。
以上説明したように、分注検出CPUのA/D変換値(圧力検出情報)と分注結果データ(判定結果情報)の重要度を識別させ、重要度の高い事象データをフラッシュメモリに保存することにより、後日モニタ機能を用いてデータ検証を行うことができる。また、データ検証の迅速性による時間短縮やフィールドに対する検証に対しても、通信回線等により、データを転送してもらうことで装置稼動の対応や妨げなどの回避も可能である。
本発明の実施例に係わるもので、検体分注処理装置の分注ヘッドからの信号処理、モニタ機能の一例を示す図である。 本発明の実施例に係わるもので、データ保管機能の一例を示す図である。 本発明の実施例に係わるもので、分注動作処理におけるA/D変換値と分注結果データの重要度の識別による保存処理の一例を示す図である。 本発明の実施例に係わるもので、フラッシュメモリに保存するA/D変換値と分注結果データの重要度の識別による保存処理を説明するための図である。 本発明の実施例に係わるもので、フラッシュメモリエリアとRAMエリアのデータ保存を説明するための図である。 保存データを外部PC等で表示させたデータを説明するための図である。
符号の説明
1…分注ヘッド、2…ノズルチップ、3…親検体容器、4…検体容器搬送用ラック、5…圧力信号変換回路、6…分圧器、7…分注検出CPU、8…双方向入出力RAM、9…分注制御CPU、10…データ通信部、11…外部PC、12…操作部、13…不揮発性フラッシュメモリ、14…RAM、30…分注結果データ、31…A/D変換値、32…データ、101…A/D変換、102…RAM書込み、103…チップ装着、104…液面検出、105…吸引動作、106…吐出動作、110…RAMエリアへデータ保存、111…分注動作処理、120…重要度識別、201…A/D変換・RAM書込み終了、202…電圧レベルチェック、203…判定値A、204…判定値B、205…レベル1、206…レベル2、207…レベル3、301…プログラムエリア、302…パラメータエリア、303…高事象データエリア、311…ワークエリア、312…動作処理中のデータ、313…1周期前のデータ、314…2周期前のデータ、320…重要度の高い事象データ、401…重要度の高いデータ波形例、402…正常処理データ波形例、411…チップ検出、412…液面検出、413…吸引検出、414…吐出検出、415…吸引詰り検出。

Claims (11)

  1. 分注ヘッドと、前記分注へッドの分注作動中に変化する圧力を検出する圧力センサを有する検体分注装置において、
    前記圧力センサが検出する圧力検出情報をA/D(Analog/Digital)変換し、ディジタル値で保存するメモリを有することを特徴とする検体分注装置。
  2. 分注ヘッドと、前記分注ヘッドの分注作動中に変化する圧力を検出する圧力センサを有する検体分注装置において、
    前記圧力センサが検出する圧力検出情報、および前記圧力検出情報の良・否を判定処理した判定結果情報を保存するメモリを有することを特徴とする検体分注装置。
  3. 分注ヘッドと、前記分注ヘッドの分注作動中に変化する圧力を検出する圧力センサを有する検体分注装置において、
    前記圧力センサが検出する圧力検出情報の良・否を判定処理して重要度の高い事象と重要度の低い事象する分ける機能と、
    重要度の高い事象に関する前記圧力検出情報を保存する高事象用のメモリと、
    重要度の低い事象に関する前記圧力検出情報を保存する低事象用のメモリと、
    を有することを特徴とする検体分注装置。
  4. 請求項3記載の検体分注装置において、
    前記高事象用のメモリには不揮発性フラッシュメモリ、前記低事象用のメモリにはRAM(Random Access Memory)を用いることを特徴とする検体分注装置。
  5. 請求項3記載の検体分注装置において、
    前記高事象用のメモリには、圧力検出情報の良・否を判定処理して得た高事象用の判定結果情報を前記圧力検出情報に添えて保存し、
    前記低事象用のメモリには、圧力検出情報の良・否を判定処理して得た低事象用の判定結果情報を前記圧力検出情報に添えて保存することを特徴とする検体分注装置。
  6. 請求項3記載の検体分注装置において、
    重要度の低い事象に関する前記圧力検出情報は、前記分注ヘッドの分注に関する一連の動作に亘る1周期分の単位で保存されることを特徴とする検体分注装置。
  7. 請求項1〜3のいずれかに記載の検体分注装置において、
    前記メモリに保存した前記圧力検出情報、または前記圧力検出情報および前記判定結果情報を上位CPU(Central Processing Unit)、またはモニタ用に接続したCPU(パソコン等を含む)に送信する通信機能を有することを特徴とする検体分注装置。
  8. 請求項6記載の検体分注装置において、
    前記分注に関する一連の動作の繰り返しにより、前記低事象用のメモリに蓄積される前記圧力検出情報は蓄積限度を超えると古いものから順に前記単位で消去されることを特徴とする検体分注装置。
  9. 請求項3記載の検体分注装置において、
    重要度の高い事象の発生に際しては、前記メモリに保存されている圧力検出情報との比較確認できる表示画面を表示する表示手段を有することを特徴とする検体分注装置。
  10. 請求項2記載の検体分注装置において、
    前記判定結果情報を良・否の重要度に応じて複数レベルに分け、
    各レベル毎に分けて前記圧力検出情報および前記圧力検出情報を前記メモリを保存することを特徴とする検体分注装置。
  11. 分注ヘッドと、前記分注へッドの分注作動中に変化する圧力を検出する圧力センサを有する検体分注装置を備えた自動分析装置において、
    前記圧力センサが検出する圧力検出情報を保存するメモリを有することを特徴とする自動分析装置。
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