JP2009118160A - 無線lan端末の無線lan省電力状態表示方法および無線lan端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線LAN運用環境の状態を容易に判断できる手段を設けることにより、無線LAN運用時の無用なユーザクレームを回避する。
【解決手段】 圏外状態である無線LAN端末102がアクセスポイント101の通信エリア内に入り、所定の伝送制御手順を実行して無線LANへ帰属状態となった後、最初に受信したBeaconに含まれている当該アクセスポイント101に設定された省電力パラメータに従って無線部の起動間隔を決定し、この間隔に従い無線部通信部をON/OFFさせる。その際、この起動間隔を、あらかじめ無線LAN端末102に設定してある閾値と比較して、省電力/非省電力状態のいずれの状態で動作しているかを判定し、無線LAN端末102の表示部に表示させる。表示形態としては、例えば非省電力状態と省電力状態で、異なるアイコン表示を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線LAN端末に関し、特に無線LAN端末における無線LAN省電力状態表示方法に関する。
近年、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11に代表される無線LAN(Local Area Network)システムが広く利用されるようになっている(特許文献1〜3等参照)。
例えば特許文献2に示されているように、無線LANのアクセスポイントは、無線端末に対してビーコンを定期的に送信し、パケットを送受信するために必要な情報、たとえば、「Beacon interval」、「TIM(Traffic Indication Message)」と呼ばれる情報等を定期的に通知する。ここで、Beacon intervalは、アクセスポイントが送信するビーコンフレームの間隔を表し、TIMには次のビーコンまでのビーコン数を示す「DTIM Count」、DTIM(Delivery TIM)の間隔を示す「DTIM Period」等が含まれている。DTIM Count=0はビーコンがDTIMであることを示している。なお、アクセスポイントは、DTIMの送信時にブロードキャストのパケットを送信する。
一方、携帯電話等にも無線LAN端末が実装される事例も多く、この場合無線LAN端末による待ち受け時間確保が重要なポイントとなる。待ち受け時間確保については、無線LANの場合無線部起動間隔に強く依存し、この間隔を長くすることが必要な施策となる。無線部起動間隔が短いと、電池の消耗が大きくなり、ユーザは頻繁に充電する必要に迫られるのでユーザビリティが悪くなる。
しかしIEEE 802.11では必ず受信すべきBeaconが規定されており、このBeaconの割合をアクセスポイント側で設定する必要がある。また一般的に市販されている無線LANアクセスポイントはデフォルト値として全てのBeaconが必ず受信すべきBeaconとなるように設定されていることが多く、また変更することが一般的に容易でない。
特開2003−309571号公報 特開2003−348095号公報 特開2004−128798号公報
一般的に市販されている無線LANアクセスポイントは、DTIM Period=1をデフォルト値として持つ製品が多い。しかしこのままでは無線部起動間隔が短く、電池寿命が短くなって一回の充電での十分な待ち受け時間を確保することが難しい。このためDTIM Periodを変更し、無線部起動間隔を延ばして待ち受け時間を確保する必要がある。この変更は基本的には使用者自らが行う必要がある。DTIM Periodの変更方法は製品によって異なるが、一般的にはブラウザを使ってアクセスポイントにログインし、ここで設定する場合が多い。
しかしこの変更は複雑な設定ツール等を用いる必要がある場合が多く、一般的には容易ではない。このためDTIM Periodが正しく変更されないまま運用される可能性がある。またホットスポットと呼ばれる公共アクセスポイントにおいてはDTIM Period自体使用者が変更することが出来ない。このような状況下では、例えば無線部起動間隔が短いために電池消耗が増大して受け時間が短くなっているにもかかわらず、無線LAN端末側の障害と誤認されてユーザクレームに発展する可能性がある。
アクセスポイントのDTIM Periodを再度確認すれば正しく運用されているか判断することが可能であるが、前述したとおりDTIM Periodの変更・確認は一般的に容易ではなく、またホットスポット環境下ではそもそも使用者が確認することができない。このため意図したとおりの変更が行われず、結果的に待ち受け時間が確保されず、無線LAN端末側の問題としてユーザクレームとなる恐れがあった。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、無線LAN運用環境の状態を容易に判断できる手段を設けることにより、無線LAN運用時の無用なユーザクレームを回避することにある。
本発明の無線LAN省電力状態表示方法は、無線LAN端末がアクセスポイントに帰属して当該アクセスポイントから定期的に送信されるBeaconを受信したとき、該Beacon中に含まれる省電力パラメータを元に前記無線LAN端末が省電力状態と非省電力状態のどちらの状態で動作しているかを判定し、該判定結果を前記アクセスポイントに帰属している間当該無線LAN端末の表示部に表示することを特徴とする。
本発明の無線LAN端末は、無線LANのアクセスポイントに帰属して当該アクセスポイントから定期的に送信されるBeaconを受信したとき、該Beacon中に含まれる省電力パラメータを元に当該端末が省電力状態と非省電力状態のどちらの状態で動作しているかを判定する省電力状態判定手段と、該省電力状態判定手段による判定結果を当該端末の表示部に表示する省電力状態表示手段を備えていることを特徴とする。
また本発明のプログラムは、コンピュータに、無線LAN端末が無線LANのアクセスポイントから受信したBeacon中に含まれる省電力パラメータを元に省電力状態か否かを判定する省電力状態判定手順と、該省電力状態判定手順による判定結果を当該端末の表示部に表示させる省電力状態表示手順を実行させることを特徴とする。
本発明の無線LAN省電力状態表示方法を用いることで、現在使用している環境が省電力有効な環境であるか否かを容易に判断することが可能となり、例えば一回の充電での無線LAN端末使用時間が短くなっても、ユーザがその原因を容易に理解できるので、ユーザクレームを防止することが可能となる。
図1は、本発明の無線LAN省電力状態表示方法の全体構成を説明するための概略図である。ここでは無線LANの方式としてIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11を使用することを想定している。
アクセスポイント101は有線LAN103に接続されている。ここでは有線LAN103としてIEEE 802.3を使用することを想定している。またネットワーク層プロトコルとしてIP(Internet Protocol)を使用することを想定している。
図1において、圏外状態である無線LAN端末102がアクセスポイント101の通信エリア内に入り、無線LAN端末102から周期的に送信される検索信号(Probe.Request)をアクセスポイント101が受信すると、アクセスポイント101は検索信号応答(Probe.Response)を返信する。検索信号応答(Probe.Response)を受信した無線LAN端末102は、アクセスポイント101に対して帰属要求(Association.request)を送信し、これを受信したアクセスポイント101は帰属応答(Association.response)を返信する。
無線LAN端末102はこの時点で帰属状態となり、最初に、アクセスポイント101から定期的に送信されるBeaconを受信する。無線LAN端末102は受信したBeaconに含まれているこのアクセスポイント101に設定された省電力パラメータを元にして起動間隔を決定し、この間隔に従って無線部通信部をON/OFFさせる。その際、この起動間隔を、あらかじめ無線LAN端末102に設定してある閾値と比較して、省電力/非省電力状態のいずれの状態で動作しているかを判定し、無線LAN端末102の表示部に表示させる。図1では、非省電力状態と省電力状態で、異なるアイコン表示を行っている。
図2は、アクセスポイント101が定期的に送信するBeaconの構成を示すフレームフォーマットである。
図2に示すように、Beaconには無線LAN端末102がアクセスポイント101に帰属するめの各種情報、帰属後同期を取るための各種情報が含まれている。なおBeaconには、全ての無線LAN端末102が受信すべき同報(ブロードキャスト)信号の受信情報を含むBeaconと、そうでないBeaconに分類される。ここでは前者を便宜上DTIM(Delivery TIM) Beaconと呼ぶ。
また、Beaconには省電力に関わるパラメータを格納しているTIM(Traffic Indication Message)という領域を有しており、DTIM Beaconの割合、及びそのBeaconがDTIM Beaconであるか否かの情報を含んでいる。具体的には、それぞれDTIM Period、DTIM Countという情報要素として格納されている。
DTIM BeaconのDTIM Countは「0」であり、次のBeaconのDTIM Countは「DTIM Period−1」、その次のDTIM Countは更に−1減算された値となる。従ってDTIM Period毎にDTIM Beaconが送信される。Beaconには更にBeacon Intervalという領域を持ち、ここにBeaconの送信間隔が格納されている。
図3は、一例として、Beacon Intervalが200msでアクセスポイントから定期的に送信される、DTIM Periodが1の場合および5の場合におけるBeaconのDTIM Count値と、無線LAN端末の無線部起動間隔の関係を示している。
無線LAN端末102は、アクセスポイント101から送信されるBeacon受信時のみ、無線通信部をONすることで電力消費を抑えることが可能であるが、さらに、DTIM Beaconのみ受信する動作とすることで省電力動作を最大限有効とすることが可能となる。
図3では、DTIM Periodが1の場合と5の場合における無線通信部のON/OFF状態を示しており、またBeacon Intervalが200msであるので、DTIM Periodが1の場合は200ms毎に無線通信部がON、つまり無線部起動間隔は200msとなる。一方、DTIM Periodが5の場合は1000ms毎に無線通信部がON、つまり無線部起動間隔は1000msとなる。よってDTIM Periodが1の場合よりも5の場合方が、無線部がONとなる比率が低くなるため、省電力効果がより高いことになる。
本発明においては、無線LAN端末102がアクセスポイント101に帰属して、アクセスポイント101から受信したBeacon中の、TIM領域のDTIM Period、およびDTIM Count情報と、Beacon Interval情報に基づいて、無線LAN端末102が省電力状態で動作しているか、非省電力状態で動作しているかを判定して表示することによって、ユーザに無線LAN端末102が省電力/非省電力のいずれの状態で動作しているかを確認させる。
本実施例では、省電力状態か非省電力状態を判定するための閾値(N)を500msに設定しておき、無線部起動間隔がこの値以上の場合を省電力状態、この値未満の場合を非省電力状態とする。よって、図3の例では、DTIM Periodが1の場合は非省電力状態、5の場合は省電力状態と判定され、例えば図1に示されているように、非省電力状態と省電力状態に応じて、異なるアイコン表示を行わせる。
図4は、本実施形態で用いられる無線LAN端末の構成を示す要部ブロック図である。
無線LAN端末102において、無線LAN無線通信部201はアクセスポイント101と通信を可能とするためのインタフェースを提供する。記憶部203は無線LAN端末102の各種動作プログラムの保持、各種設定値の保持、通信データのバッファ等に使用される。本実施形態の動作プログラムおよび前述した判定閾値(N)も、ここに格納されている。制御部202は記憶部203に格納されている各種動作プログラムにより、無線LAN端末102全体の制御を行う。表示部204は無線LAN端末102の利用者に対して各種情報通知のための表示を行う。
図5は、本実施形態の無線LAN端末による無線LAN省電力状態表示動作を示すフローチャートである。以下、図1〜図5を参照して、本実施形態の動作について説明する。
まず無線LAN端末102は、アクセスポイント101に帰属できていない状態(圏外状態)にて定期的にアクセスポイント101を検索する動作(Scan)を実施する。具体的には、Probe.Requestを定期的に送信する。この状態では表示部204に「圏外」が表示されている(S101)。
アクセスポイント101からProbe.Requestに対する応答、Probe.Responseを受信すると、無線LAN端末102はAssociation.Requestを送信し、これに対してアクセスポイントからAssociation.Responseを受信することで、帰属状態となる(S102)。
次に無線LAN端末102は無線通信部201のON状態を維持し、最初のBeaconを受信する。ここでBeacon内のBeacon Interval、DTIM Period、DTIM Countを取得する(S103)。次にBeacon IntervalとDTIM Periodから無線部起動間隔(WI)を計算する(S104)。取得したBeacon Interval、DTIM Period、DTIM Countと、計算した無線部起動間隔(WI)から、次のDTIM Beacon受信タイミングが分かるので、無線LAN端末102は、以降DTIM Beaconのみを受信する動作を行うことができる。
本実施例では、計算したWIを、予め設定した判定閾値(N)と比較し(S105)、閾値未満の場合は非省電力状態と判断し、表示部204に非省電力状態を表す表示を行う(S106)。閾値以上の場合は省電力状態と判断して表示部204に省電力状態を表す表示を行う(S107)。ここでは省電力状態表示、非省電力状態表示を、図1に示すように、それぞれ受信レベルを表すアイコンデザインを変えることで実現している。
なお、上記実施例では、閾値(N)を固定値として扱っているが、この閾値を可変できるようにしても良い。例えば、ユーザが電池消費と無線部起動間隔との間の関係を経験的に把握できるような場合、ユーザが通常実施している充電間隔等を考慮して、閾値を設定することにより、無線LAN端末の使用勝手を向上させることができる。
また上記実施例では、閾値(N)を1つだけ用意し、省電力状態/非省電力状態の2つの状態表示を行っているが、これを複数用意しても良い。この場合、図5のフローチャート(S105)にて複数分岐判断を行い、それぞれの状態に応じてそれぞれ異なった色のアイコンを表示することで対応することができる。例えば閾値(N)として、N=6、N=2を設定し、WIが6以上のとき青色、WIが6未満2以上のとき黄色、WIが2未満のとき赤色のアイコンを表示することにより、ユーザは、アイコンの表示色をみれば、現在の省電力度合いを容易に判断することができる。
本発明の無線LAN省電力状態表示方法の全体構成を説明するための概略図である。 アクセスポイントが定期的に送信するBeaconの構成を示すフレームフォーマットである。 アクセスポイントが定期的に送信するBeaconの、Beacon Interval、DTIM Period、DTIM Count、および無線部起動間隔の関係を示す図である。 本実施形態で用いられる無線LAN端末の構成を示す要部ブロック図である。 本実施形態の無線LAN端末による無線LAN省電力状態表示動作を示すフローチャートである。
符号の説明
101 アクセスポイント
102 無線LAN端末
103 LAN
201 無線LAN無線通信部
202 制御部
203 記憶部
204 表示部

Claims (11)

  1. 無線LAN端末がアクセスポイントに帰属して当該アクセスポイントから定期的に送信されるBeaconを受信したとき、該Beacon中に含まれる省電力パラメータを元に前記無線LAN端末が省電力状態と非省電力状態のどちらの状態で動作しているかを判定し、該判定結果を前記アクセスポイントに帰属している間当該無線LAN端末の表示部に表示することを特徴とする無線LAN端末の無線LAN省電力状態表示方法。
  2. 前記Beacon中に含まれるBeacon Interval、およびDTIM Periodから無線部起動間隔を計算し、該計算した無線部起動間隔を予め設定した閾値と比較して、前記無線部起動間隔が前記閾値以上のときには省電力状態と判定し、前記無線部起動間隔が前記閾値未満のときにはと非省電力状態と判定することを特徴とする請求項1に記載の無線LAN端末の無線LAN省電力状態表示方法。
  3. 前記閾値は変更可能であることを特徴とする請求項2に記載の無線LAN端末の無線LAN省電力状態表示方法。
  4. 前記閾値として複数の閾値が設定され、前記無線部起動間隔が前記複数の閾値のどの範囲に含まれるかに応じて、複数の異なる表示を用いて表示することを特徴とする請求項2に記載の無線LAN端末の無線LAN省電力状態表示方法。
  5. 無線LANのアクセスポイントに帰属して当該アクセスポイントから定期的に送信されるBeaconを受信したとき、該Beacon中に含まれる省電力パラメータを元に当該端末が省電力状態と非省電力状態のどちらの状態で動作しているかを判定する省電力状態判定手段と、該省電力状態判定手段による判定結果を当該端末の表示部に表示する省電力状態表示手段を備えていることを特徴とする無線LAN端末。
  6. 前記省電力状態判定手段は、前記Beacon中に含まれるBeacon Interval、およびDTIM Periodから無線部起動間隔を計算する無線部起動間隔計算手段と、閾値設定手段と、前記無線部起動間隔計算手段により計算された無線部起動間隔を前記閾値設定手段により設定された閾値と比較し、前記無線部起動間隔が前記閾値以上のときには省電力状態と判定し、前記無線部起動間隔が前記閾値未満のときには非省電力状態と判定する手段によって構成されていることを特徴とする請求項5に記載の無線LAN端末。
  7. 前記閾値設定手段は、前記閾値を変更可能に構成されていることを特徴とする請求項6に記載の無線LAN端末。
  8. 前記閾値設定手段は、前記閾値として複数の閾値を設定可能に構成されており、前記省電力状態判定手段は、前記無線部起動間隔を該複数の閾値と比較し、その大小関係に応じて複数の異なる前記省電力状態のいずれに該当するかを判定する手段によって構成されており、前記省電力状態表示手段は、前記複数の異なる省電力状態に応じて、異なる省電力状態表示を行う手段を備えていることを特徴とする請求項6に記載の無線LAN端末。
  9. コンピュータに、無線LAN端末が無線LANのアクセスポイントから受信したBeacon中に含まれる省電力パラメータを元に省電力状態か否かを判定する省電力状態判定手順と、該省電力状態判定手順による判定結果を当該端末の表示部に表示させる省電力状態表示手順を実行させるためのプログラム。
  10. 前記省電力状態判定手順は、前記Beacon中に含まれるBeacon Interval、およびDTIM Periodから無線部起動間隔を計算する手順と、該計算した無線部起動間隔を予め設定した閾値と比較して前記無線部起動間隔が前記閾値以上か未満かを判断する手順と、閾値以上のときには省電力状態と判定し、閾値未満のときにはと非省電力状態と判定する手順を含むことを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記閾値として複数の閾値が設定されており、前記省電力状態判定手順では、前記無線部起動間隔が前記複数の閾値のどの範囲に含まれるかに応じて複数の異なる省電力状態のいずれに該当するかを判定し、前記省電力状態表示手順では、前記複数の異なる省電力状態応じて、それぞれ異なる省電力状態表示を実行させることを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
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