JP2009116810A - 電子ドキュメント作成システム及びpdfファイル - Google Patents

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Abstract

【課題】文書情報に動画が組み込まれながらも保存作業が煩雑となることのない電子ドキュメントを作成する。
【解決手段】受講者データ12を用いて個別PDFファイル11を生成するPDFファイル生成部10と、動画テンプレート42−1〜42−nに受講者データ12に応じた組込データ21を組み込んで個別動画ファイル41を生成する動画ファイル生成部40と、PDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11に動画ファイル生成部40にて生成された個別動画ファイル41を受講者毎に組み込むファイル組込部50とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、文書情報に動画が組み込まれてなる電子ドキュメントを作成する電子ドキュメント作成システム及びPDFファイルに関する。
従来より、問題用紙及び解答用紙が受講者に配布され、受講者から解答用紙が回収されて該解答用紙に対して添削が行われた添削結果が受講者に通知される通信添削システムにおいては、受講者が受講機関等に通わずにその指導を受けることができるため、地理的な制約や時間的な制約によって受講機関に通うことができない受講者にとっては便利なシステムとして利用されている。
近年、インターネットやパソコンの急速な普及に伴い、このような通信添削システムをインターネット上で実現する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。この技術においては、受講者が受講サイトに登録すると、受講サイトにおいて、受講者のレベルに応じた設問が自動的に選択されてインターネットを介して配信され、受講者は、Webページ上にHTML形式で表示された設問に対する解答を、インターネットを介して返信する。その後、受講サイトにおいて、受講者から返信されてきた解答が添削及び採点され、結果を示す情報が受講者に送信され、受講者はWebページ上に表示された結果を閲覧することになる。
このようなインターネット上にて実現された通信添削システムにおいては、設問がWebページ上に表示され、その設問に対する解答の結果もWebページ上に表示されるだけであるため、無味乾燥のものとなり、受講者の学習意欲を著しく向上させることができるとは言い難い。
ここで、従来より、Webページ内に動画を埋め込む技術が利用されている(例えば、特許文献2参照。)。そこで、この技術を用いれば、上述したようなWebページ内に、HTML形式で表示された設問や解答に応じた動画を埋め込むことにより、受講者の学習意欲を向上させることが期待できるようになる。このようなWebページ内に、HTML形式で表示された情報に応じた動画を埋め込むことは、上述した通信添削システムに限らずに様々な分野で利用することにより、Webページを閲覧する利用者に興味を湧かせることができるようになる。
特開2002−268526号公報 特開2007−157093号公報
しかしながら、上述したように、Webページ内に、HTML形式で表示された情報に応じた動画を埋め込むものにおいては、表示された動画を含む情報を保存する場合、ページ毎に保存する場合であっても、その1ページに表示された動画データを別々のファイルとして保存しなければならなくなる場合が生じる等、保存作業が煩雑になってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、文書情報に動画が組み込まれながらも保存作業が煩雑となることのない電子ドキュメントを作成する電子ドキュメント作成システム及びPDFファイルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
利用者情報を用いてPDFファイルを生成するPDFファイル生成手段と、
予め決められた動画データに前記利用者情報に応じた個別データを組み込んで動画ファイルを生成する動画ファイル生成手段と、
前記PDFファイル生成手段にて生成されたPDFファイルに前記動画ファイル生成手段にて生成された動画ファイルを利用者毎に組み込むファイル組込手段とを有する。
上記のように構成された本発明においては、電子ドキュメントを作成するための利用者情報が与えられると、PDFファイル生成手段にて利用者情報を用いてPDFファイルが生成されるとともに、動画ファイル生成手段において、予め決められた動画データに利用者情報に応じた個別データが組み込まれて動画ファイルが生成される。そして、ファイル組込手段において、PDFファイル生成手段にて生成されたPDFファイルに動画ファイル生成手段にて生成された動画ファイルが利用者毎に組み込まれて電子ドキュメントが作成される。
このように、利用者情報を用いて生成されたPDFファイルに、動画データに利用者情報に応じた個別データが組み込まれた動画ファイルが利用者毎に組み込まれて電子ドキュメントが作成されるので、利用者毎にパーソナルな個別データが組み込まれた動画データがPDFファイルに組み込まれて利用者に提供され、また、動画ファイルがPDFファイルに組み込まれていることにより、ページ毎に保存することができるようになる。
また、動画ファイル生成手段において、予め決められた複数の動画データの中から、個別データを組み込む動画ファイルを利用者情報に基づいて選択し、選択した動画ファイルに個別データを組み込むことにより、個別データが組み込まれる動画データについても利用者情報に応じたものとなる。
また、動画ファイル生成手段にて生成された動画ファイルのPDFファイル生成手段にて生成されたPDFファイルへの組込条件を利用者情報に応じて設定する組込条件設定手段を設け、ファイル組込手段において、組込条件設定手段にて設定された組込条件に従って、動画ファイル生成手段にて生成された動画ファイルをPDFファイル生成手段にて生成されたPDFファイルに組み込むことにより、動画ファイルのPDFファイルへの組み込み方についても利用者情報に応じたものとなる。
また、このような電子ドキュメントとなるPDFファイルは、利用者情報を含んで生成されたPDFデータに、前記利用者情報を含んで生成された動画データが組み込まれたデータ構造を有する。
以上説明したように本発明においては、利用者情報を用いて生成されたPDFファイルに、動画データに利用者情報に応じた個別データが組み込まれた動画ファイルが利用者毎に組み込まれて電子ドキュメントが作成される構成としたため、利用者毎にパーソナルな個別データが組み込まれた動画データをPDFファイルに組み込んで利用者に提供することができるとともに、作成された電子ドキュメントを、作業を煩雑とすることなくページ毎に保存することができる。
また、複数の動画データの中から、個別データを組み込む動画ファイルを利用者情報に基づいて選択し、選択された動画ファイルに個別データを組み込む構成としたものにおいては、個別データが組み込まれる動画データについても利用者情報に応じたものとすることができる。
また、動画ファイルのPDFファイルへの組込条件を利用者情報に応じて設定し、設定された組込条件に従って、動画ファイルをPDFファイルに組み込む構成としたものにおいては、動画ファイルのPDFファイルへの組み込み方についても利用者情報に応じたものとすることができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の電子ドキュメント作成システムの実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、受講生毎の添削結果データの個別PDFファイル11を生成するPDFファイル生成部10と、予め決められた動画データとなる動画テンプレート42−1〜42−nを用いて受講生毎の個別動画ファイル41を生成する動画ファイル生成部40と、利用者情報となる受講生データ12の中から動画テンプレート42−1〜42−nに組み込む組込データ21となる情報を抽出する組込情報抽出部20と、動画ファイル生成部41にて生成された個別動画ファイル41のPDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11への組込条件を設定する組込条件設定部30と、組込条件設定部30にて設定された組込条件となる組込条件データ31に従って、動画ファイル生成部40にて生成された個別動画ファイル41をPDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11に組み込むファイル組込部50とから構成されている。
PDFファイル生成部10は、PDF生成条件データ13を参照し、受講生データ12を用いて受講生毎の添削結果データの個別PDFファイル11を生成する。
組込情報抽出部20は、受講生データ12の中から動画テンプレート42−1〜42−nに組み込む情報を抽出し、組込データ21として出力する。
組込条件設定部30は、組込条件テーブル32を参照し、動画ファイル生成部41にて生成された個別動画ファイル41のPDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11への組込条件を受講生データ12に応じて設定し、組込条件データ31として出力する。
動画ファイル生成部40は、動画テンプレート42−1〜42−nの中から受講生データ12に応じた動画テンプレートを選択し、選択した動画テンプレートに組込情報抽出部20から抽出された組込データ21を組み込み、受講者毎の個別動画ファイル41を生成する。
ファイル組込部50は、組込条件設定部30から出力された組込条件データ31に従って、動画ファイル生成部40にて生成された個別動画ファイル41をPDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11に組み込み、受講者毎の電子ドキュメントとなる動画組込個別PDFファイル51として出力する。
以下に、上記のように構成された電子ドキュメント作成システムの動作について説明する。
図2は、図1に示した電子ドキュメント作成システムにおける処理の流れを説明するためのフローチャートである。
通信添削システムを受講している受講者の氏名や住所等の属性情報や、添削結果は受講生データ12として管理されている。
図3は、図1に示した受講生データ12の構成例を示す図である。
本形態における受講生データ12は図3に示すように、受講生の氏名や学年、住所と、添削結果が教科毎に受講者IDに対応づけて管理されている。受講者IDは、受講生を識別可能な情報であって、受講生毎に予め付与されている。
PDFファイル生成部10においては、PDF生成条件データ13が参照され、受講生データ12が用いられて受講生毎に添削結果データの個別PDFファイル11が生成される(ステップS1)。PDF生成条件データ13は、例えば、受講生の学年毎にPDFファイルのフォーマットが設定されており、PDFファイル生成部10においては、そのフォーマットに従って個別PDFファイル11が生成される。具体的には、PDFファイルにて表示される情報の種類やその表示領域等が受講生の学年毎に設定されており、そのフォーマットにて指定される情報が受講生データ12の中から抽出され、抽出された情報がそのフォーマットにて指定される領域に配置された個別PDFファイル11が生成されることになる。なお、PDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11には、受講生IDを含むファイル名が付与されており、このファイル名によっても受講者を特定することができる。
図4は、図1に示したPDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11のイメージを示す図である。
図4に示すように、PDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11は、受講生データ12から抽出された受講者の氏名や住所等の情報を含むPDFデータ1が表示されるとともに、動画ファイル生成部40にて生成された個別動画ファイル41が組み込まれる動画組み込み領域2が設けられている。また、PDFデータ1の中には、動画組み込み領域2に組み込まれた個別動画ファイルによる動画データを再生するための再生ボタンとなる領域も含まれており、その詳細は後述する。
また、組込情報抽出部20においては、図3に示したような受講生データ12の中から動画テンプレート42−1〜42−nに組み込まれる情報が抽出され、組込データ21として出力される(ステップS2)。
図5は、図1に示した組込情報抽出部20から出力される組込データ21の構成例を示す図である。
図5に示すように、組込情報抽出部20においては、図3に示したような受講生データ12の中から受講者の氏名や添削結果が動画テンプレート42−1〜42−nに組み込まれる情報として抽出される。そして、これら抽出された情報は、受講者IDと対応づけられた状態で、例えば、CSVファイル形式で組込データ21として出力されることになる。
また、組込条件設定部30においては、組込条件テーブル32が参照され、動画ファイル生成部41にて生成された個別動画ファイル41のPDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11への組込条件が受講生データ12に応じて設定される(ステップS3)。
図6は、図1に示した組込条件テーブル32の構成例を示す図である。
本形態における組込条件テーブル32は図6に示すように、受講者の学年や教科に応じて、動画ファイル生成部41にて生成された個別動画ファイル41のPDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11への組込領域や、その個別動画ファイル41の再生方法及びその再生のための再生ボタンの領域、再生回数及び表示時間が組込条件として設定されている。なお、個別動画ファイル41の組込領域や再生ボタンの領域については、そのページと始点及び終点の座標とによって指定されている。
そこで、組込条件設定部30においては、組込条件テーブル32が参照され、動画ファイル生成部41にて生成された個別動画ファイル41のPDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11への組込条件が受講者の学年に応じて受講者毎に設定され、組込条件データ31として出力されることになる。また、例えば、教科毎に異なる個別動画ファイルを生成する場合等、受講生毎に複数の個別動画ファイルを個別PDFファイルに組み込む場合は、その個別動画ファイル毎にファイル名が設定され、その個別動画ファイル毎に組込条件が設定されることになる。なお、設定されるファイル名は、受講者IDを含むものとなっており、それにより、ファイル名によっても受講者を特定することができる。
図7は、図1に示した組込条件設定部30から出力される組込条件データ31の構成例を示す図である。
図7に示すように、動画ファイル生成部41にて生成された個別動画ファイル41のそれぞれについて、ファイル名が設定されるとともに、PDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11への組込領域や、その個別動画ファイル41の再生方法及びその再生のための再生ボタンの領域、再生回数及び表示時間が組込条件として設定され、組込条件データ31として出力される。この組込条件データ31は、組込条件毎に受講者IDが付与されているため、この受講者IDを参照してどの受講者についてのものかを識別することができる。
動画ファイル生成部40においては、組込条件データ31にて設定されたファイル名のそれぞれについて個別動画ファイル41が生成される。まず、動画テンプレート42−1〜42−nの中から組込データ21を組み込む動画テンプレートが選択される(ステップS4)。この動画テンプレートの選択は、受講生データ12のうち組込情報抽出部20にて抽出された組込データ21に基づいて行われる。本形態においては、組込データ21に含まれる添削結果に基づいて動画テンプレートが選択されるものとする。動画ファイル生成部40においては、添削結果による点数に応じて選択すべき動画テンプレートが設定される。例えば、添削結果による点数を80点以上、60点以上80点未満、40点以上60点未満、40点未満の4段階に分け、それぞれに応じた4つの動画テンプレートを用意しておく。そして、組込情報抽出部20にて抽出された組込データ21に含まれる添削結果による点数に応じた動画テンプレートが選択される。この選択は、組込条件データ31にて設定されたファイル名、すなわち、組込データ21に含まれる受講者の各教科、並びに5教科の合計及び先月、先々月の添削結果のそれぞれについて行われることになる。
次に、動画ファイル生成部40においては、選択されたテンプレートに組込データ21が組み込まれる。本形態においては、上述したように、組込データ21に含まれる受講者の各教科、並びに5教科の合計及び先月、先々月の添削結果のそれぞれについて動画テンプレートが選択されているため、組込データ21に含まれる受講者の各教科、並びに5教科の合計及び先月、先々月の添削結果のそれぞれについて、選択された動画テンプレートに受講者の氏名及びその点数が組み込まれることになる。
図8は、図1に示した動画ファイル生成部40にて動画テンプレートに組込データ21が組み込まれた状態を示す図である。
図8に示すように、動画ファイル生成部40においては、動画テンプレート42−1〜42−nの中から選択された動画テンプレート3a,3bに、組込データ21に含まれる個別データ4a,4bがそれぞれ組み込まれている。この動画テンプレート3a,3bは、個別データ4a,4bに応じて選択されたものであるため、個別データ4a,4bに応じて互いに異なる内容のものとなっている。
このように動画ファイル生成部40においては、受講者毎の各教科、並びに5教科の合計及び先月、先々月の添削結果のそれぞれについて、まず、動画テンプレート42−1〜42−nの中から組込情報抽出部20から出力された組込データ21に基づいて動画テンプレートが選択され、その後、選択された動画テンプレートに組込データ21に含まれる個別データが組み込まれ、組込条件データ31にて設定されたファイル名が付された個別動画ファイル41が生成されて出力されることになる(ステップS5)。なお、本形態においては、一人の受講者について、教科毎に動画テンプレートが選択されて個別データが組み込まれて異なる個別動画ファイル41が生成されているが、一人の受講者についての動画ファイルを1つにまとめて個別動画ファイル41として出力してもよい。その場合、1つの動画ファイル内にて、教科毎の動画データの開始領域にその領域を示す識別子を含ませておく必要がある。また、個別動画ファイル41は、例えば、フラッシュファイル形式で出力されることが考えられる。
その後、ファイル組込部50において、組込条件設定部30から出力された組込条件データ31に従って、動画ファイル生成部40にて生成された個別動画ファイル41がPDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11に組み込まれ、動画組込個別PDFファイル51として出力される(ステップS6)。なお、動画ファイル生成部40にて生成された個別動画ファイル41とPDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11とは、それぞれのファイル名に含まれる受講者IDによって同一の受講者毎に組み込まれることになる。組込条件設定部30から出力された組込条件データ31には、図7に示したように、ファイル名によって特定される個別動画ファイル41毎に個別PDFファイル11への組込ページ及びその領域が設定されている。そのため、動画ファイル生成部40にて生成された個別動画ファイル41は、PDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11のうち、組込条件設定部30から出力された組込条件データ31にて指定されるページの指定される領域に組み込まれることになる。なお、本形態においては、個別動画ファイル41の個別PDFファイル11への組込領域は、図4に示したように一律に決められているため、その領域に個別動画ファイル41が組み込まれることになる。また、図7に示したように、個別PDFファイル11に組み込まれた個別動画ファイル41を再生する再生ボタンのページ及びその領域が設定されており、ファイル組込部50においては、この領域が再生ボタンとしてクリックされた場合に対応する個別動画ファイルが再生されるように、設定された領域に個別動画ファイルへのハイパーリンクを設定しておく。このハイパーリンクは、動画ファイル生成部40にて生成された個別動画ファイル41毎に、PDFデータ1の対応する領域に設定されることになる。また、一人の受講者について教科毎の動画ファイルを1つの個別動画ファイルとした場合は、再生ボタンの領域に、個別動画ファイルのうち対応する教科の動画データの開始位置へのハイパーリンクを設定しておくことになる。
図9は、図1に示したファイル組込部50から出力された動画組込個別PDFファイル51にて個別動画ファイル41の動画データが再生された状態を示す図である。
上述したように、PDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11のこのPDFデータ1の中には、動画組み込み領域2に組み込まれた個別動画ファイルを再生するための再生ボタン1aが含まれており、この再生ボタン1aが表示された領域がクリックされることにより、その再生ボタン1aにハイパーリンクによってリンクづけられた個別動画ファイルの動画データが再生されることになる。
例えば、図9に示した再生ボタン1aのうち、“数学”という再生ボタン1aが表示された領域がクリックされると、図9(a)に示すように、PDFデータ1にて添削結果が表示される受講者の個別動画ファイルの動画データのうち、“数学”の教科に対応する個別動画ファイルの動画データ2aが再生されることになり、また、図9に示した再生ボタン1aのうち、“国語”という再生ボタン1aが表示された領域がクリックされると、図9(b)に示すように、PDFデータ1にて添削結果が表示される受講者の個別動画ファイルの動画データのうち、“国語”の教科に対応する個別動画ファイルの動画データ2bが再生されることになる。
また、図9に示した再生ボタン1aのうち、“5教科”の“3ヶ月”という再生ボタン1aが表示された領域がクリックされると、図9(c)に示すように、PDFデータ1にて添削結果が表示される受講者の個別動画ファイルの動画データのうち、5教科合計の点数の過去3ヶ月の推移がグラフとなった動画データ2cが再生されることになる。このグラフは、動画ファイル生成部40において、組込データ21を用いて生成されたものであって、組込条件データ31においてファイル名及び再生ボタンの領域等が設定されており、ファイル組込部50にて個別PDFファイル11に組み込まれる際に、再生ボタン1aのうち、“3ヶ月”と表示された領域が再生ボタンとしてクリックされた場合に、対応するグラフが再生されるように、“3ヶ月”と表示された領域にその個別動画ファイルへのハイパーリンクが設定されている。
このように、受講者データ12を用いて生成された個別PDFファイル11に、動画テンプレート42−1〜42−nによる動画データに受講者データ12に応じた組込データ21が組み込まれた個別動画ファイル41が受講者毎に組み込まれ、受講者データ12を含んで生成されたPDFデータに、受講者データ12を含んで生成された動画データが組み込まれたデータ構造を有するPDFファイルとなる動画組込個別PDFファイル51が作成される構成としたため、受講者毎にパーソナルな組込データ21が組み込まれた動画データをPDFファイルに組み込んで受講者に提供することができるとともに、この動画組込個別PDFファイル51を、作業を煩雑とすることなくページ毎に保存することができる。また、組込データ21が組み込まれる動画データが、動画テンプレート42−1〜42−nの中から受講者データ12に基づいて選択されるので、組込データ21が組み込まれる動画データについても受講者データ12に応じたものとすることができる。
(他の実施の形態)
上述した実施の形態においては、PDFファイル生成部10にて生成された個別PDFファイル11には、動画ファイル生成部40にて生成された個別動画ファイル41が組み込まれる動画組み込み領域2が設けられており、動画ファイル生成部40にて生成された個別動画ファイル41が一律にこの領域に組み込まれているが、組込条件テーブル32において、個別動画ファイル41が組み込まれる領域を個別動画ファイル41毎に異なるように設定することにより、個別動画ファイル41が再生された場合に動画データが表示される領域を任意に設定することも考えられる。
図10は、図1に示したファイル組込部50にて生成された動画組込個別PDFファイル51の他の例のイメージを示す図である。
図10に示すように本例においては、ファイル組込部50にて生成された動画組込個別PDFファイル51には、動画データが表示されるためだけの領域が設定されておらず、表示されたPDFデータ1内に、添削結果がPDFデータ1として表示されるとともに、動画データを表示させるための動画指定領域1bが設けられている。
そして、この動画指定領域1bのうち所望の領域がクリック等によって指定されると、対応する動画データが、組込条件データ31にて設定された領域に表示されることになる。
図11は、図10に示した動画指定領域1bが指定された場合の動画データの表示状態を示す図である。
図10に示した動画指定領域1bのうち、“英語”を示す領域が指定されると、組込条件データ31にて英語の教科に対応する個別動画ファイルの組込領域として、“数学”、“国語”、“理科”、“社会”、“5教科”の添削結果が表示された領域が設定されている場合は、図11(a)に示すように、その領域にて動画データ2dがPDFデータ1にオーバーラップして表示され、また、組込条件データ31にて英語の教科に対応する個別動画ファイルの組込領域として、“英語”の添削結果が表示された領域が設定されている場合は、図11(b)に示すように、その領域にて動画データ2eがPDFデータ1にオーバーラップして表示されることになる。
このように、組込条件設定部30にて個別動画ファイルが組み込まれる領域を設定することにより、PDFデータ1の任意の領域にて個別動画ファイルによる動画データを再生することができ、動画ファイルのPDFファイルへの組み込み方についても受講者や教科に応じたものとすることができる。
なお、本形態は、PDFファイルに動画ファイルを組み込むものとして、通信添削の添削結果を利用するものを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、利用者毎にPDFファイルを生成するとともに、このPDFファイルに利用者毎の動画ファイルを組み込むものであればよい。
図12は、図1に示したファイル組込部50にて生成された動画組込個別PDFファイル51の他の例のイメージを示す図である。
図12に示すように、本例においては、PDFファイル生成部10において、PDF生成条件データ13に従って利用者毎に異なるPDFデータ101a,101bを有する個別PDFファイル11が生成されることになる。例えば、図12(a)に示すPDFデータ101aが、利用者が男性の場合に表示するものとしてPDF生成条件データ13に設定されており、図12(b)に示すPDFデータ101bが、利用者が女性の場合に表示するものとしてPDF生成条件データ13に設定されている場合、利用者情報にて利用者が男性の場合は、図12(a)に示すようなPDFデータ101aが含まれる個別PDFファイル11が生成され、利用者情報にて利用者が女性の場合は、図12(b)に示すようなPDFデータ101bが含まれる個別PDFファイル11が生成されることになる。そして、PDFデータ101a,101bのそれぞれには、クリック等によって指定された場合にその領域に応じた動画データを再生するための動画指定領域101c,101dが設けられている。
図13は、図12(a)に示した動画指定領域101cが指定された場合の動画データ表示状態を示す図である。
上述したように、図12(a)に示したPDFデータ101aには動画指定領域101cが設けられており、この動画指定領域101cのうち任意の領域がクリック等によって指定されると、ファイル組込部50にてその領域にハイパーリンクが設定された個別動画ファイルが再生され、組込条件データ31にて設定された領域にその個別動画ファイルの動画データが表示されることになる。この個別動画ファイルの動画データ及びその表示領域は動画指定領域101cのうち指定された領域毎に異なるものであって、動画指定領域101cのうちある領域が指定された場合は例えば図13(a)に示すような動画データ102aが表示され、動画指定領域101cのうちその他の領域が指定された場合は例えば図13(b)に示すような動画データ102bが表示されることになる。
このように、利用者毎にPDFファイルが生成されるとともに、このPDFファイルに利用者毎の動画ファイルが組み込まれることにより、利用者毎にパーソナルな動画データが再生されるPDFファイルを提供することが可能となる。
なお、上述した実施の形態においては、PDFデータのうち設定された領域がクリック等によって指定されることにより、PDFファイルに組み込まれた動画データが再生されているが、この動画組込個別PDFファイルが開かれた場合に動画データが再生される構成とすることも考えられる。ただし、その場合は、図4に示したもののように、PDFデータの中に、PDFデータが表示されずに動画データが再生されるだけの領域を設けておく必要がある。
本発明の電子ドキュメント作成システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示した電子ドキュメント作成システムにおける処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図1に示した受講生データの構成例を示す図である。 図1に示したPDFファイル生成部にて生成された個別PDFファイルのイメージを示す図である。 図1に示した組込情報抽出部から出力される組込データの構成例を示す図である。 図1に示した組込条件テーブルの構成例を示す図である。 図1に示した組込条件設定部から出力される組込条件データの構成例を示す図である。 図1に示した動画ファイル生成部にて動画テンプレートに組込データが組み込まれた状態を示す図である。 図1に示したファイル組込部から出力された動画組込個別PDFファイルにて個別動画ファイルの動画データが再生された状態を示す図である。 図1に示したファイル組込部にて生成された動画組込個別PDFファイルの他の例のイメージを示す図である。 図10に示した動画指定領域が指定された場合の動画データの表示状態を示す図である。 図1に示したファイル組込部にて生成された動画組込個別PDFファイルの他の例のイメージを示す図である。 図12(a)に示した動画指定領域が指定された場合の動画データ表示状態を示す図である。
符号の説明
1,101a,101b PDFデータ
1a 再生ボタン
1b,101c,101d 動画指定領域
2 動画組み込み領域
2a〜2e,102a,102b 動画データ
3a,3b テンプレート
4a,4b 個別データ
10 PDFファイル生成部
11 個別PDFファイル
12 受講生データ
13 PDF生成条件データ
20 組込情報抽出部
21 組込データ
30 組込条件設定部
31 組込条件テーブル
32 組込条件データ
40 動画ファイル生成部
41 個別動画ファイル
42−1〜42−n 動画テンプレート
50 ファイル組込部
51 動画組込個別PDFファイル

Claims (4)

  1. 利用者情報を用いてPDFファイルを生成するPDFファイル生成手段と、
    予め決められた動画データに前記利用者情報に応じた個別データを組み込んで動画ファイルを生成する動画ファイル生成手段と、
    前記PDFファイル生成手段にて生成されたPDFファイルに前記動画ファイル生成手段にて生成された動画ファイルを利用者毎に組み込むファイル組込手段とを有する電子ドキュメント作成システム。
  2. 請求項1に記載の電子ドキュメント作成システムにおいて、
    前記動画ファイル生成手段は、予め決められた複数の動画データの中から、前記個別データを組み込む動画ファイルを前記利用者情報に基づいて選択し、該動画ファイルに前記個別データを組み込むことを特徴とする電子ドキュメント作成システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電子ドキュメント作成システムにおいて、
    前記動画ファイル生成手段にて生成された動画ファイルの前記PDFファイル生成手段にて生成されたPDFファイルへの組込条件を前記利用者情報に応じて設定する組込条件設定手段を有し、
    前記ファイル組込手段は、前記組込条件設定手段にて設定された組込条件に従って、前記動画ファイル生成手段にて生成された動画ファイルを前記PDFファイル生成手段にて生成されたPDFファイルに組み込むことを特徴とする電子ドキュメント作成システム。
  4. 利用者情報を含んで生成されたPDFデータに、前記利用者情報を含んで生成された動画データが組み込まれたデータ構造を有するPDFファイル。
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