JP2009116775A - メールサービスサーバおよびメールサービスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】クイズ・アンケートなどの質問と回答を電子メールの交信により行い、クイズ・アンケートなどの回答を情報通信機器とWEBサーバとの接続状態や情報通信機器の電波状態に関わらず安定して行うことができるメールサービスサーバを提供する。
【解決手段】メールサービスサーバにおいて、選択肢を有する情報に対して選択肢のそれぞれに対応するメールアドレスを発生させるアドレス発生部105と、選択肢とメールアドレスを合成し、HTMLメールを生成する設問・アドレス合成部106と、HTMLメールを携帯電話11に送信する設問送信部107と、携帯電話11から、選択肢に対応するメールアドレス宛に送信されたメールを受信する受信部111と、受信部111で受信されたメールに基づいて、選択肢を識別する返答判定部113と、返答判定部113で識別された選択肢に関連する情報メールを携帯電話11に送信する判定結果送信部115とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話などの情報通信機器に対してメールの送受信を行うメールサービスサーバおよびメールサービスシステムに関し、特に、情報通信機器にメールを送信し、その返信メールを処理することにより、情報通信機器のユーザへのサービスを行う技術に関する。
携帯電話などの情報通信機器に向けてクイズやアンケートなどを送信し、その情報通信機器からの返信を受けて、回答の正否や診断をすることは、従来から多く行われていた。
その方法は、WEBサーバに情報通信機器を接続し、常時電波を接続させたままでWEBサーバと情報通信機器をつないでおき、質問の発信と回答の返信を行わせるものであった。
しかしながら、従来の方法では情報通信機器をWEBサーバに接続させたままでクイズやアンケートを行う必要があり、情報通信機器が電波の弱い地域や電波が通じない地域に入るとWEBサーバとの接続が切れ、クイズやアンケートの行為が中断してしまうという問題があった。
そして、一度WEBサーバとの接続が切れてしまったクイズやアンケートを再度行うためには、再度WEBサーバに接続しなおさなければならず煩わしいという問題があった。
また、クイズやアンケートでは、1回の質問の画面において返答者が考慮する時間が必要であり、その考慮する時間の問もWEBでサーバと情報通信機器を接続させておかなければならず、電波利用では無駄な要素が大きいという問題があった。
そこで、本発明の目的は、クイズ・アンケートなどの質問と回答を電子メールの交信により行い、クイズ・アンケートなどの回答を情報通信機器とWEBサーバとの接続状態や情報通信機器の電波状態に関わらず安定して行うことができるメールサービスサーバおよびメールサービスシステムを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、代表的なものの概要は、情報通信機器に対して、選択肢を有する情報を送信する際、選択肢のそれぞれに対応するメールアドレスを発生させるアドレス発生部と、選択肢とメールアドレスを合成し、情報通信機器上で選択肢が選択された際に選択肢に対応するメールアドレス宛に新規メールが送信される制御メールを生成する設問・アドレス合成部と、制御メールを情報通信機器に送信する設問送信部と、情報通信機器から受信したメールに基づいて、選択肢を識別する返答判定部と、返答判定部で識別された選択肢に関連する情報メールを情報通信機器に送信する判定結果送信部とを備えたものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
すなわち、代表的なものによって得られる効果は、携帯電話などの電波により電子メールを利用できる情報通信機器に向けて質問やクイズを送信し、それの回答を特定するメールアドレスのメールにより収集することにより、回答の正否を簡単に安定して判別することができ、また、正答や得点などを回答を発信した情報通信機器に直ちに返信することもできる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
<本発明の概要>
まず、本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムについて説明する前に、本発明の概要について説明する。
携帯電話などのメールには、本文に記述されたURLをクリックしてWEBサイトにリンクしたり、あるいは、本文に記述された電話番号をクリックして電話をかけるといった機能がサポートされている。
しかし、従来では、メールの本文に記述されている選択肢をクリックするだけで、何が選択されたのかを送信元であるサーバに通知するという機能はなく、また、利用者の選択をメールでサーバに通知するという目的を、プログラムが内容を解釈するための記号をメールの本文に挿入させる方法で実現しているサービスもあるが、これは利用者にけっして小さくはない負担を強いるものであった。
そこで、本発明では、WEBページでそうするように、クリックのみでサーバに選択を通知できるインターフェイスをメールで実現している。
選択肢ごとに一意なメールアドレスを割り当てておき、選択肢に対応するメールアドレス宛にメールを送信するだけで(空メール)、何が選択されたのかをメールサービスシステムに通知する。ユーザが何らかの入力を行う必要はない。
空メールを受信したメールサービスシステムは、一意のメールアドレスからクイズと選択肢を特定し、判定結果や解説が記述されたメールをユーザに返信する。
このように、メールサービスシステム側でクイズとその選択肢の数だけ一意のメールアドレスを大量に生成し、それを選択肢に使うという本発明は、メールアドレスの新しい利用法である。
また、出題−選択−判定のような、表示(出力)−操作(入力)−表示(出力)の一連の流れとその繰り返しは、ほとんどのアプリケーションソフトウェアに共通する一般的な利用パターンである。
したがって、一意のメールアドレスによってユーザの選択を取得し、選択に応じた何らかの結果をユーザにメールで提示していくという本発明は、クイズシステム以外にも、さまざまなアプリケーションのインターフェイスとして用いることができる。
言い換えれば、「携帯電話等によるメールの送受信をインターフェイスとするアプリケーション」すなわち、メールアプリケーションを実現している。
なお、以下の実施の形態として説明する応用例の多くは、WEBブラウザを利用する、いわゆるWEBアプリケーションとしても実装できるが、次のように、携帯電話のメールのみで利用できること自体が、利用者の利便性の向上においても、また、社会的サービスの活性化という面においても、大きな意味を持っている。
(A)携帯電話の利用者にとっては、WEBブラウザよりも、メールのほうがより気軽、手軽なメディア
携帯電話の高性能化、多機能化にともない、携帯電話でのWEBサイト利用率も高くなってきてはいるものの、やはり、メールがサービスの中心であることには変わりない。また、若年層を中心に、通常の通話が減ってきて、全く通話をしない層が増えていることも報告されている。携帯メールこそが、コミュニケーションの中心手段となってきている。
以下の実施の形態として説明する各種処理は、今や誰もが持ち歩いている携帯電話で、そのうちでも利用率の高いメールの送受信のみで操作が完結している。時と場所を選ばず、また人も選ばないといえる。
つまり、社会生活のこれまでになく広範な範囲に、さまざまなタイプのアプリケーションの利用が浸透していくことが期待できる。情報リテラシーの格差解消に向けても大きな可能性を秘めている。
(B)WEBページよりも、メールのほうが保管と可搬性に優れている
WEBブラウザに表示された内容は、一定のデータ容量まで端末に保存されるが、ユーザが意図的に特定の内容を保存することは、かなり困難である。
履歴やブックマークというかたちで保存することもできるが、それはあくまでもURL(オンライン上の情報リソースのアドレス)の記録であり、再表示のためには、再びネットワークに接続して内容をダウンロードしなおす必要がある。
しかし、メールであれば、表示内容のデータそのものが端末に保存され、また、保存したデータを所定のフォルダに格納するなどの整理も簡単にできる。
さらに、メールの転送により、保存したデータの可搬性にも優れているといえ、保存したデータを友人に送付するなど、情報の共有や周知も容易に行うことができる。
診断結果、翻訳結果、スケジュール、地図、加工後の画像など、アプリケーションの出力結果を保管しておきたい場合に、メールアプリケーションは威力を発揮する。
(C)メールアプリケーションは利用者の時間を拘束しない
WEBアプリケーションの利用においては、一連の操作が完了するまで、ネットワークに接続した状態を維持しなければならず、一時中断→再開は操作上困難を伴う。
また携帯電話は、メールや電話の着信など、いわば「割り込み」が多い機器であるが、メールアプリケーションであれば、利用の中断/再開を自由に行うことができる。
例えば、職業適性診断を行うアプリケーションにおいては、質問項目が数十問にわたる場合もある。場合によってはすべての質問に回答し診断結果を得るまでに何時間も拘束されることがあり、そこで、利用者の任意の中断/再開機能はぜひともサポートされるべき機能となる。
一般に、WEBアプリケーションで中断/再開をサポートするには、常にユーザを特定し、当該ユーザの利用状態を維持するための通信管理方法を工夫する必要があり、ユーザには、ユーザIDやパスワードを登録し、利用にあたってログイン手続きを行う、あるいは、携帯端末の端末IDを登録するなどの手間が発生する。
しかし、メールアプリケーションでは、ユーザはメールアドレスによってはじめから特定された状態にあり、また、アプリケーションの出力結果も保管されているので、いつでも操作を中断し、そして好きなときに最後に受信したメールから操作を再開することができる。
中断/再開機能を利用するために、WEBアプリケーションのように、面倒なユーザ登録手続きやログイン手続きが必要になることはない。
以下、このような本発明のメールアプリケーションにより、実現するメールサービスシステムの詳細について説明する。
<メールサービスシステムの構成>
まず、図1および図2により、本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの構成について説明する。図1は本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの構成を示す構成図、図2は本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのメールサービスサーバの構成を示す構成図である。
図1において、メールサービスシステムは、複数の情報通信機器である携帯電話10、11が、電話会社20、21を経由してネットワーク30に接続され、ネットワーク30には、メールサービスサーバ40が接続されている。
また、ネットワーク30には、出題者側PC50を接続して、出題者が返答者の回答・解答を管理する回答・解答管理PCとして使用することもできる。
図1においては、携帯電話10が出題者側の携帯電話、携帯電話11が返答者側の携帯電話であり、携帯電話10からメールサービスサーバ40にクイズやアンケートを登録して、メールサービスサーバ40から携帯電話11にクイズやアンケートのメールを送信し、携帯電話11からのクイズの解答やアンケートの回答に関連づけられたメールアドレスへの返信メールをメールサービスサーバ40が受信することにより、クイズやアンケートの処理を行い、その結果のメールを携帯電話11送信するようになっている。
図2において、メールサービスサーバ40は、ネットワーク30に接続されるインターフェイス100、出題者側の携帯電話10との間の設問の入出力を行う設問入出力部101、設問を合成する設問合成部102、設問を記憶する設問記憶部103、設問を抽出する設問抽出部104、返答用のメールアドレスを発生させるアドレス発生部105、設問とアドレスを合成する設問・アドレス合成部106、設問のメールを返答者の携帯電話11に送信する設問送信部107、設問・アドレス合成部106で合成された設問を一時的に保存するアドレス一時記憶部108、設問の送信指示を受け付ける送信指示待ち部109、送信指示待ち部109からの指示に基づいて送信制御を行う送信制御部110、返答者の携帯電話11からのメールを受信する受信部111、受信部111で受信したメールのアドレスと一時記憶部108に記憶されたアドレスを照合するアドレス照合部112、設問記憶部103に記憶された設問と返答者の携帯電話11からのメールの返答に基づいて返答を判定する返答判定部113、返答判定部113の判定に基づいて判定結果を作成する判定結果作成部114、判定結果を返答者の携帯電話11に送信する判定結果送信部115から構成されている。
<メールサービスシステムの動作の概要>
まず、図1〜図3により、本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの動作の概要について説明する。図3は本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの動作の概要を説明するための説明図であり、図3(a)はメールサービスシステム40によるメールの流れの概要を示し、図3(b)はメールサービスシステム40に蓄積した設問の一例、図3(c)はメールサービスシステム40から返答者側の携帯電話11に送信した設問の一例、図3(d)はメールサービスシステム40内での照合と判定の概要を示す一例、図3(e)は返答者側の携帯電話11に送信されるメールの一例を示している。
まず、出題者側の携帯電話10からの入力により、設問入出力部101、設問合成部102を経由して設問記憶部103に、例えば、図3(b)に示すような設問が記憶される。設問が記憶されたメールサービスサーバ40は、設問抽出部104、アドレス発生部105、設問・アドレス合成部106により、質問の画面に複数の選択枝の解答欄、回答欄を設定しておき、各解答欄、各回答欄にはそれぞれ独立したメールアドレスを割り振っておく。
そして、そのメールアドレスが割り振られた各解答欄、各回答欄がリンクとして制御される、例えば、図3(c)に示すような制御メールであるHTMLなどのメールを返答者の携帯電話11に送信する。
そして、返答者側の携帯電話11で、返答者が複数の解答欄、回答欄の内で1つを選択し、その解答欄、回答欄をクリックすると、それが質問に対する返答となる。
返答者側の携帯電話11で、返答者が1つの解答欄、回答欄をクリックすると、携帯電話11のメール返信機能により、その解答欄、回答欄に割り振られた回答用のメールアドレスに空のメールを発信する。
メールサービスサーバ40側は、受信部111でメールを受信し、アドレス照合部112、返答判定部113により、図3(d)に示すように、携帯電話11に固有のメールアドレスにより、発信者を特定し、かつ、送られた解答欄、回答欄に割り振られたメールアドレスでどの選択肢を発信者が選んだかを決定し、そのメールアドレスにより返答の正否を判別する。
メールサービスサーバ40は、判定結果作成部114、判定結果送信部115により、返答者側の携帯電話11に対して、例えば、図3(e)に示すような、その返答が正しかったか、あるいは間違っていたかの判定結果を送信し、解答・回答の内容を指示する。
これら一連の動作を複数回行い、1回のクイズやアンケートとすることになる。1回の
クイズやアンケートが完了すると、得点や商品などの結果を返信する。
<メールサービスシステムの動作の具体例>
次に、図4〜図45により、本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの動作の具体例について説明する。図4〜図11は本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの動作を示すフローチャート、図12〜図45は本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの動作中の携帯電話の表示例を示す図である。
まず、以下の説明では、メールサービスシステムの動作として、携帯電話によるメールの送受信をインターフェイスとする動作としての具体例を以下の4つの例を用いて説明する。
(1)最もシンプルな例
(2)表示ー操作ー表示を繰り返す例
(3)ユーザの操作に応じて表示内容が変化していく例
(4)メールアドレス以外の補助的な操作指示パラメーターを使用する例
上記(1)〜(4)のいずれも、一意の大量なメールアドレスによりユーザの操作(入力)が行われ、また、ユーザへの各種情報の提示(出力)はHTMLメールにより行われる。
また、上記(4)の「補助的な操作指示パラメーター」とは、件名欄や本文欄に入力された文字列や、メールに添付された画像などのバイナリデータを指す。
なお、メールサービスシステムの全体像を示すために、フローチャートと表示例には、ユーザのクイズやアンケートの利用に先立って、あらかじめ各クイズやアンケートなどに組み込まれているべき各種データを登録する動作のフォローチャートおよび表示例も説明している。
例えば、クイズの出題内容やアンケートの質問内容などの登録がこれにあたり、本実施の形態では、これらの各種データの登録操作は、メールの送受信ではなく、PCや携帯電話のブラウザ画面で行う例を示している。なお、このクイズの出題内容やアンケートの質問内容などの登録をメールの送受信で行うようにしてもよい。
(1)最もシンプルな例
(1−1)一問一答型クイズ
まず、返答者側の携帯電話11にHTMLメールでクイズが届く。
返答者は携帯電話11に表示されたHTMLメール内で、正解と思われる選択肢をクリックすると、携帯電話11のメールソフトが起動し、新規メール作成画面が表示される。
新規メール作成画面の宛先欄には、選択された選択肢に対応するメールアドレスが自動的に入力された状態になる。
そして、メールを送信すると、メールサービスサーバ40がそのメールを受信し、宛先に指定されたメールアドレスからクイズの問題と選択肢を識別し、判定結果が記述されたHTMLメールを送信元のメールアドレスに返信する。
以下、この動作の詳細を図4〜図6、図12〜図19により説明する。図4〜図6は一問一答型クイズの動作を示すフローチャート、図12〜図19は一問一答型クイズの動作中の表示例である。
まず、メールサービスサーバ40は、出題者側の携帯電話10からのアクセスにより、出題者側の携帯電話10に、図12に示すような出題データの入力画面を表示させ、出題者からの出題データを入力する(S300)。
この出題データは、出題内容と出題を制御するための各種設定値、一般には、出題文、出題画像、出題音声、選択肢、正解、回答などである。
そして、出題データの入力後、出題者側の携帯電話10に図13に示すような画面を表示させ、出題者の操作により、次の問題を入力するか否かを判断する(S301)。
S301で次の問題を入力すると判断されると、S300に戻り、再度出題データを入力する。S301で次問題を入力しないと判断されると、出題者側の携帯電話10に図14に示すような画面を表示させ、入力済問題の一覧を表示する(S302)。
そして、図14に示すような画面上の出題者の操作により、入力内容を確認するか否かを判断し(S303)、S303で例えば、問題文がクリックされるなどして、入力内容を確認すると判断すると、確認したい内容を選択し(S304)、図15に示すように再度選択された問題を出題者側の携帯電話10に表示させ(S305)、出題者からの操作により入力内容の修正・削除があれば、出題データを修正・削除し(S306、S307)、S302に戻る。
また、図14に示すような画面上の出題者の操作により、問題の順番を入れ替えるか否かを判断し(S308)、S308で例えば、出題順変更がクリックされるなどして、問題の順番を入れ替えると判断されると、各問題の出題順位を変更して(S309)、S302に戻る。
そして、例えば、図14に示すような画面上で、出題者が「はい」をクリックするなどして、入力済問題での作成終了となると、図16に示すような画面を出題者側の携帯電話10に表示させ、出題者からの自分の名前、メールアドレス、送信先のメールアドレス、送信先へのメッセージを入力する(S310)。
そして、問題×選択肢ごとにユニークなメールアドレスを作成し(S311)、出題内容を選択肢メールアドレス、出題者、送信先へのメッセージで構成されたクイズメールの本文を作成する(S312)。
このメール本文は、HTMLで記述されたデコメール、デコレーションメール、アレンジメールなどのメールであり、選択肢をクリックすると、携帯電話のメールソフトが起動し、問題×選択肢ごとのメールアドレスを宛先とした、新規メール作成画面が表示されるようにHTMLの制御コードが記述されたものである。
そして、入力された送信先メールアドレス宛にクイズメールを送信する(S313)。これで、送信先メールアドレスで指定された返答者の携帯電話11にS312で作成されたメールが送信される。
そして、返答者の携帯電話11は、メールサービスサーバ40から送信されたメールを受信し、図17に示すような受信メールとして表示する(S400)。
そして、返答者により、解答として正解と思われる選択肢がクリックされると(S401)、返答者の携帯電話11は、メールソフトを起動し、図18に示すように問題×選択肢に対応するメールアドレスを宛先に設定した状態で新規メール作成画面を表示する(S402)。図18に示す例では、「answer.x−R2XL0gEdJle_Gl.1@△△△.jp」が、選択肢がバチカンに対応するメールアドレスとなっている。
そして、返答者の携帯電話11からメールが送信され(S403)、メールサービスサーバ40で返答者の携帯電話11から送信されたメールを受信する(S404)。
そして、メールサービスサーバ40は、宛先に設定されたメールアドレスから、問題と選択肢を特定し、正誤判定を行い、正誤の結果に応じて、判定結果通知メールの本文を作成する(S405)。
そして、メールサービスサーバ40は、出題者が作成した出題データで次の問題があるか否かを判断し(S406)、S406で次の問題があると判断されると、次の問題のクイズメールを依頼するためのユニークなメールアドレスを作成し、メール本文に追加する(S407)。
そして、返答者(送信元)のメールアドレスへ判定結果通知メールを送信する(S408)と共に、出題者のメールアドレスへ返答者の解答、正誤判定結果、返答者へのメールメールアドレスを送信し(S409)、出題者側の携帯電話10は、メールサービスサーバ40から送信されたメールを受信し、返答者の解答、正誤判定結果、返答者へのメールメールアドレスが記載されたメールが表示される(S410)。
また、返答者側の携帯電話11は、メールサービスサーバ40から送信されたメールを受信し、図19に示すような判定結果通知メールを表示する(S500)。
そして、図19に示すような画面上の返答者の操作により、返答者が次の問題を解くか否かを判断する(S501)。S501で返答者が何も操作しないなどで、次の問題を解かないと判断されると終了となり、S501で返答者が何らかの操作をしていれば、次の問題を解くと判断し、例えば、図19の例では、「次のクイズに挑戦!」がクリックされるなど、次の問題の送信を依頼するためのリンクがクリックされ(S502)、返答者の携帯電話11は、メールソフトを起動し、次の問題の送信を依頼するメールアドレスを宛先に設定した状態で新規メール作成画面を表示する(S503)。
そして、返答者の携帯電話11からメールが送信され(S504)、メールサービスサーバ40で返答者の携帯電話11から送信されたメールを受信する(S505)。
そして、メールサービスサーバ40は、宛先に設定されたメールアドレスから、問題を特定し、次の問題を返答者のメールアドレス宛に送信し(S506)、S400に戻る。
以上の動作により、一問一答型クイズを行うことができる。
(1−2)投票
返答者の携帯電話11に、投票内容と候補が記述されたHTMLメールが届く。
このHTMLメール上で候補を選択してクリックすると、候補に対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、メールサービスサーバ40は宛先に指定されたメールアドレスから投票内容と候補を識別し、この投票を集計結果に加算する。
続いてメールサービスサーバ40は、最新の集計結果が記述されたHTMLメールを送信元のメールアドレスに返信する。
集計結果が記述されたHTMLメールには、「最新の集計結果を確認する」というリンク文字列が含まれている。これをクリックすると、最新の集計結果を確認するためのメールアドレスが入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、メールサービスサーバ40は宛先に指定されたメールアドレスから投票内容を識別し、当該の投票の最新の集計結果が記述されたHTMLメールを送信元のメールアドレスに返信する。
この投票の動作は、一問一答型クイズと同様の動作で行われる。
(1−3)おみくじ
返答者の携帯電話11に、おみくじの概要(何を占うのか、結果にはどんな種類があるのか、など)が記述されたHTMLメールが届く。
このHTMLメール上で、「おみくじを引く」という文字列をクリックすると、専用のメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、メールサービスサーバ40はランダムにくじを選択し、くじの内容が記述されたHTMLメールを送信元のメールアドレスに返信する。
このおみくじの動作はメールサービスサーバ40がランダムにくじを選択する動作以外は、一問一答型クイズと同様の動作で行われる。
(2)表示ー操作ー表示を繰り返す例
(2−1)n問テスト型クイズ
基本的には、一問一答型クイズと同じ動作だが、判定と結果を確認するタイミングが異なるものである。
1問目の問題の選択肢をクリックしてメールを送信すると、2問目の問題のHTMLメールが届く。最後の問題の選択肢をクリックしてメールを送信すると、全問の判定結果が記述されたHTMLが届く。
以下、この動作の詳細を図7、図20、図21により説明する。図7はn問テスト型クイズの動作を示すフローチャート、図20、図21はn問テスト型クイズの動作中の表示例である。
まず、出題者による問題の入力は、図4に示す一問一答型クイズと同様である。
返答者の携帯電話11は、メールサービスサーバ40から送信されたメールを受信し、図20に示すような受信メールとして表示する(S600)。
そして、返答者により、解答として正解と思われる選択肢がクリックされると(S601)、返答者の携帯電話11は、メールソフトを起動し、図18に示すように問題×選択肢に対応するメールアドレスを宛先に設定した状態で新規メール作成画面を表示する(S602)。
そして、返答者の携帯電話11からメールが送信され(S603)、メールサービスサーバ40で返答者の携帯電話11から送信されたメールを受信する(S604)。
そして、メールサービスサーバ40は、宛先に設定されたメールアドレスから、問題と選択肢を特定し、正誤判定を行い、正誤判定結果を記録する(S605)。
そして、メールサービスサーバ40は、出題者が作成した出題データで次の問題があるか否かを判断し(S606)、S606で次の問題があると判断されると、次の問題の問題内容と選択肢メールアドレスで構成されたクイズメールの本文を作成し(S607)、返答者のメールアドレス宛に次のメールを送信し(S608)、S600に戻る。
また、S606で次の問題がないと判断されると全問の正誤の結果に応じて、判定結果通知メールの本文を作成する(S609)。
そして、返答者(送信元)のメールアドレスへ判定結果通知メールを送信し(S610)、返答者側の携帯電話11は、判定結果通知メールを受信し、図21に示すような判定結果通知メールを表示する(S611)。
また、出題者のメールアドレスへ返答者の解答、正誤判定結果、返答者へのメールメールアドレスを送信し(S612)、出題者側の携帯電話10は、メールサービスサーバ40から送信されたメールを受信し、返答者の解答、正誤判定結果、返答者へのメールメールアドレスが記載されたメールが表示される(S613)。
以上の動作により、n問テスト型クイズを行うことができる。
(2−2)ブックビューア
携帯電話から書籍に対応するメールアドレスにメールを送信すると、書籍の目次が記述されたHTMLメールが届く。
目次から見出し項目を選択してクリックすると、見出し項目に対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、メールサービスサーバ40は宛先に指定されたメールアドレスから書籍と見出し項目を識別し、該当するページの内容が記述されたHTMLメールを送信元に返信する。
ページ内容が記述されたHTMLメールには、次のようなナビゲーションメニューが含まれる。
− 次のページへ
− 前のページへ
− 目次へ戻る
上記のいずれかをクリックすると、それぞれに対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、メールアドレスに対応するページ内容のHTMLメールが、メールサービスサーバ40から返信される。
このブックビューアの動作は、n問テスト型クイズと同様の動作で行われる。
(3)ユーザの操作に応じて表示内容が変化していく例
(3−1)YES/NOチャート
YES/NOチャートとは次のようなものである。
あるテーマについて、ユーザに質問を投げかけ、YESかNOで答えてもらう。
ユーザの回答次第で、次の質問が決まる。
こうして回答を重ねることで、最終的に、用意されている複数の診断コメントやアドバイスのうちの1つに導く。
質問−回答を繰り返すという点では、クイズや後述する単一解答(SA)のアンケートと同じだが、質問の提示順序がユーザの回答に状況に応じて変化するところが異なるものである。
以下、この動作の詳細を図8、図9、図22〜図34により説明する。図8、図9はYES/NOチャートの動作を示すフローチャート、図22〜図34はYES/NOチャートの動作中の表示例である。
まず、メールサービスサーバ40は、出題者側の携帯電話10からのアクセスにより、出題者側の携帯電話10に、図22に示すような診断のタイトルの入力画面を表示させ、出題者からの診断のタイトルを入力する(S700)。
そして、出題者側の携帯電話10に、図23に示すような診断結果の入力画面を表示させ、出題者からの診断結果データを入力し(S701)、出題者側の携帯電話10に、図24に示すような画面を表示させ、出題者の画面上の操作により、他の診断結果データを入力するか否かを判断する(S702)。
S702で、出題者が「はい」をクリックするなどして、他の診断結果データを入力すると判断されると、S701に戻り、S702で、出題者が「いいえ」をクリックするなどして、他の診断結果データを入力しないと判断されると、出題者側の携帯電話10に、図25に示すような質問作成画面を表示させ、出題者からの質問データを入力する(S703)。
質問データは、質問内容と、YES、NOそれぞれの場合の次の質問または診断結果の指定、最初の質問の場合はその旨の指定である。
そして、メールサービスサーバ40は、出題者側の携帯電話10に、図26に示すような画面を表示させ、出題者の画面上の操作により、他の質問データを入力するか否かを判断する(S704)。
S704で、出題者が「はい」をクリックするなどして、他の質問データを入力すると判断されると、S703に戻り、S704で、出題者が「いいえ」をクリックするなどして、他の質問データを入力しないと判断されると、出題者側の携帯電話10に、図27に示すような、入力済タイトル、診断結果データ、質問データの一覧を表示させる(S705)。
そして、図27に示すような画面上の出題者の操作により、入力内容を確認するか否かを判断し(S706)、S706で例えば、質問データなどがクリックされるなどして、入力内容を確認すると判断すると、確認したい内容を選択し(S707)、図28〜図30に示すように選択された項目を出題者側の携帯電話10に表示させ(S708)、出題者からの操作により入力内容の修正・削除があれば、出題データを修正・削除し(S709、S710)、S705に戻る。
そして、例えば、図27に示すような画面上で、出題者が「はい」をクリックするなどして、作成終了となると、図31に示すような画面を出題者側の携帯電話10に表示させ、出題者からの自分の名前、メールアドレス、送信先のメールアドレス、送信先へのメッセージを入力する(S711)。
そして、質問×YES、NOごとにユニークなメールアドレスを作成し(S712)、タイトル、メッセージ、最初の質問内容とYES、NOメールメールアドレスで構成されたクイズメールの本文を作成し(S713)、入力された送信先メールアドレス宛にクイズメールを送信する(S714)。これで、送信先メールアドレスで指定された返答者の携帯電話11にS713で作成されたメールが送信される。
そして、返答者の携帯電話11は、メールサービスサーバ40から送信されたメールを受信し、図32に示すような受信メールとして表示する(S800)。
そして、返答者により、質問の答えとなるYES、NOがクリックされると(S801)、返答者の携帯電話11は、メールソフトを起動し、図33に示すように質問×YES、NOに対応するメールアドレスを宛先に設定した状態で新規メール作成画面を表示する(S802)。
そして、返答者の携帯電話11からメールが送信され(S803)、メールサービスサーバ40で返答者の携帯電話11から送信されたメールを受信する(S804)。
そして、メールサービスサーバ40は、宛先に設定されたメールアドレスから、質問とYES、NOを特定し、診断結果データ、質問データを参照して、次に提示すべき診断結果データまたは質問データを取得する(S805)。
そして、メールサービスサーバ40は、S805での取得結果から、診断結果が出たか否かを判断する(S806)。
S806で診断結果が出ていないと判断されると、次の質問の質問内容とYES、NOメールアドレスで構成された診断メールの本文を作成し(S807)、返答者のメールアドレス宛に次の質問の診断メールを送信し(S808)、S800に戻る。
S806で診断結果が出たと判断されると、診断結果通知メールを作成し(S809)、返答者(送信元)のメールアドレスへ診断結果通知メールを送信し(S810)、返答者側の携帯電話11は、診断結果通知メールを受信し、図34に示すような診断結果通知メールを表示する(S811)。
また、出題者のメールアドレスへ返答者の各質問への回答、診断結果、返答者へのメールメールアドレスを送信し(S812)、出題者側の携帯電話10は、メールサービスサーバ40から送信されたメールを受信し、返答者の各質問への回答、診断結果、返答者へのメールメールアドレスが記載されたメールが表示される(S813)。
以上の動作により、YES/NOチャートを行うことができる。
(3−2)ガイド、カタログ
飲食店情報を集めたグルメガイドや、商品カタログなどでは、階層化されたカテゴリに情報が分類されている。利用者は、興味や感心にしたがってカテゴリの階層を辿ることで、求めている情報を探し出す。
所定のメールアドレスにメールを送信すると、階層化されたカテゴリの一覧が記述されたHTMLメールが届く。
カテゴリを選択してクリックすると、カテゴリに対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、当該のカテゴリに分類されている情報のタイトルとサマリーの一覧が記述されたHTMLメールが届く。
このうちから詳細情報を確認したいタイトルをクリックすると、タイトルに対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、当該のタイトルに対応する詳細情報が記述されたHTMLメールが届く。
このガイド、カタログの動作は、YES/NOチャートと同様の動作で行われる。
(3−3)ロールプレイングゲーム
物語を読み進めていくと、ところどころで、主人公が次にとるべき行動についての選択肢が提示される。
読者は主人公になったつもりで、選択肢を選択する。選択に応じて、その後に続くストーリーが変化する。
所定のメールアドレスにメールを送信すると、物語の冒頭シーンが記述されたHTMLメールが送られてくる。「続きを読む」をクリックすると、宛先に次のシーンに対応するメールアドレスが入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、次のシーンが記述されたHTMLメールが送られてくる。このようにして、いくつかのシーンを読み進めていく。あるシーンでは、最後に次に主人公がとるべき行動に関する選択肢が提示されることがある。
選択肢を選択してクリックし、選択肢に対応するメールアドレス宛にメールを送信すると、メールサービスサーバ40は、メールアドレスから選ばれた選択肢を識別し、所定のロジックにしたがって、次のシーンを決定する。そして、次のシーンが記述されたHTMLメールを送信元に返信する。
このロールプレイングゲームの動作は、YES/NOチャートと同様の動作で行われる。
(3−4)育成ゲーム
えさを与えたり、一緒に遊んだりするなど、さまざまに働きかけて、動物などのキャラクターを育成していくゲームである。
所定のメールアドレスにメールを送信すると、キャラクターのイメージと、キャラクターへの働きかけに関するメニューが記述されたHTMLメールが送られてくる。
メニューを選択してクリックすると、メニューに対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、メールサービスサーバ40は宛先に指定されたメールアドレスからキャラクターとメニューを識別し、また送信元アドレスから利用者を識別する。
メールサービスサーバ40は当該のユーザが育成しているキャラクターの現在の状態に対して、利用者が指定したメニューを適用した場合のキャラクターの状態の変化を所定のロジックにしたがって導出し、これを記録する。
そして、新しい状態のキャラクターのイメージと、キャラクターへの次の働きかけに関するメニューが記述されたHTMLメールを送信元のメールアドレスに返信する。
時間経過とともに自動的にキャラクターの状態が変化するロジックにより、利用者がメニューを選択した場合以外にも、新しい状態のHTMLメールが届くこともある。
この育成ゲームの動作は、メールサービスサーバ40がキャラクターの状態の変化を所定のロジックにしたがって導出する以外は、YES/NOチャートと同様の動作で行われる。
(3−5)WEBサイトビューア
所定のメールアドレスに、件名欄に閲覧したWEBページのURLを入力してメールを送信すると、指定したWEBページの内容が、簡易なデザイン/レイアウトのHTMLメールに変換されて届く。
HTMLメールに変換されたWEBページの記述中、他のページへリンクする部分をクリックすると、リンク先に対応するメールアドレスが入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、リンク先のページがHTMLメールに変換されて届く。
このWEBサイトビューアの動作は、YES/NOチャートと同様の動作で行われる。
(4)メールアドレス以外の補助的な操作指示パラメーターを使用する例
(4−1)アンケート
アンケートの回答方法は、次の3種類に大別される。
1.SA(Single Answer) …単一回答
2.MA(Multiple Answer)…複数回答
3.FA(Free Answer) …自由回答
単一回答(SA)の場合は、すでに上述したクイズと同様に、各選択肢に対応するメールアドレスへメールを送信することが回答の方法となる。この場合、個々のメールアドレスによって、質問とその選択肢を特定する。
複数回答(MA)、自由回答(FA)の場合は、個々のメールアドレスによっては、質問のみを特定することになる。
そして、回答内容は、質問に対応するメールアドレスが宛先入力された新規メール作成画面において、件名欄や本文欄に入力される。
メールサービスサーバ40は、メールアドレスによって質問を特定し、件名欄や本文欄の内容を取得して、アンケートの回答結果として記録する。
以下、この動作の詳細を図10および図11、図35〜図45により説明する。図10および図11はアンケートの動作を示すフローチャート、図35〜図45はアンケートの動作中の表示例である。
まず、メールサービスサーバ40は、出題者側の携帯電話10からのアクセスにより、出題者側の携帯電話10に、図35に示すような質問データの入力画面を表示させ、出題者からの質問データを入力する(S900)。
この質問データは、質問内容と質問提示の方法や回答方法を制御するための各種設定値で、一般には、質問文、回答方法(SA、MA、FA)、選択肢(SA、MAのとき)、型式やサイズに関する制限(FAのとき)、当該質問の提示条件(前出の特定質問に特定回答した場合のみ提示など)などである。
そして、質問出題データの入力後、出題者側の携帯電話10に図36に示すような画面を表示させ、出題者の操作により、次の質問を入力するか否かを判断する(S901)。
S901で次の質問を入力すると判断されると、S900に戻り、再度質問データを入力する。S901で次の質問を入力しないと判断されると、出題者側の携帯電話10に図37に示すような画面を表示させ、入力済質問の一覧を表示する(S902)。
そして、図37に示すような画面上の出題者の操作により、入力内容を確認するか否かを判断し(S903)、S903で例えば、質問文がクリックされるなどして、入力内容を確認すると判断すると、確認したい内容を選択し(S904)、図38に示すように再度選択された質問を出題者側の携帯電話10に表示させ(S905)、出題者からの操作により入力内容の修正・削除があれば、質問データを修正・削除し(S906、S907)、S902に戻る。
また、図37に示すような画面上の出題者の操作により、質問の順番を入れ替えるか否かを判断し(S908)、S908で例えば、「質問順変更」がクリックされるなどして、質問の順番を入れ替えると判断すると、移動する質問と移動先を選択して(S909)、S902に戻る。
そして、例えば、図37に示すような画面上で、出題者が「はい」をクリックされるなどして、入力済質問での作成終了となると、図39に示すような画面を出題者側の携帯電話10に表示させ、出題者からの自分メールアドレス、送信先のメールアドレス、送信先へのメッセージを入力する(S910)。
そして、メールサービスサーバ40は、入力済質問が単一回答(SA)か否かを判断し(S911)、S911で単一回答(SA)であると判断されると、質問×選択肢ごとにユニークなメールアドレスを作成し(S912)、質問者名、メッセージ、質問内容、選択肢メールアドレスで構成されたアンケートメールの本文を作成する(S913)。
また、S911で単一回答(SA)でないと判断されると、質問に対応する回答メールアドレスを作成し(S914)、質問者名、メッセージ、質問内容、回答メールアドレスで構成されたアンケートメールの本文を作成する(S915)。
複数回答(MA)、自由回答(FA)の場合の回答方法は、メールタイトルまたは本文に回答を記入して、回答メールアドレス宛に送信することになる。
そして、入力された送信先メールアドレス宛に、S913またはS915で作成されたアンケートメールを送信する(S916)。
そして、返答者の携帯電話11は、メールサービスサーバ40から送信されたメールを受信し、図40〜図42に示すような受信メールとして表示する(S1000)。
そして、返答者の携帯電話11は、アンケートメールが単一回答(SA)か否かを判断し(S1001)、S1001で、アンケートメールが図40に示すような単一回答(SA)のアンケートで、単一回答(SA)であると判断され、返答者により、質問にあてはまる選択肢がクリックされると(S1002)、返答者の携帯電話11は、メールソフトを起動し、図18に示すように質問×選択肢に対応するメールアドレスを宛先に設定した状態で新規メール作成画面を表示する(S1003)。
また、S1001で、アンケートメールが図41および図42に示すような複数回答(MA)、自由回答(FA)のアンケートで、単一回答(SA)でないと判断され、「質問に答える」のリンクがクリックされると(S1004)、返答者の携帯電話11は、メールソフトを起動し、図18に示すように、回答メールアドレスを宛先に設定した状態で新規メール作成画面を表示する(S1005)。
そして、返答者の携帯電話11は、アンケートメールが複数回答(MA)か否かを判断し(S1006)、S1006で複数回答(MA)であると判断され、図43に示すように返答者からタイトル(または本文)に選択肢に対応する符号が複数入力される(S1007)。
また、S1006で複数回答(MA)でないと判断され、図44に示すように返答者から本文に回答が入力される(S1008)。
そして、返答者の携帯電話11からメールが送信され(S1009)、メールサービスサーバ40で返答者の携帯電話11から送信されたメールを受信する(S1010)。
そして、メールサービスサーバ40は、宛先に設定されたメールアドレスから、質問と、単一回答(SA)の場合は選択肢を特定し、返答者のメールアドレスと関連づけて、回答を記録する(S1011)。
そして、メールサービスサーバ40は、出題者が作成した質問データで次の質問があるか否かを判断し(S1012)、S1012で次の質問があると判断されると、次の質問が単一回答(SA)であるか否かを判断し(S1013)、S1013で次の質問が単一回答(SA)であると判断されると、質問×選択肢ごとにユニークなメールアドレスを作成し(S1014)、質問内容と選択肢メールアドレスで構成されたアンケートメールの本文を作成する(S1015)。
また、S1013で次の質問が単一回答(SA)でないと判断されると、質問に対応する回答メールアドレスを作成し(S1016)、質問内容と回答メールアドレスで構成されたアンケートメールの本文を作成する(S1017)。
そして、メールサービスサーバ40は、返答者のメールアドレス宛にアンケートメールを送信し(S1018)、S1000に戻る。
また、メールサービスサーバ40は、S1012で次の質問がないと判断されると、アンケート終了に際して返答者に伝えるべきメッセージが記載されたアンケート終了メールの本文を作成し(S1019)、返答者のメールアドレスへアンケート終了メールを送信する(S1020)。
返答者の携帯電話11は、メールサービスサーバ40から送信されたメールを受信し、アンケート終了メールを図45に示すような受信メールとして表示する(S1021)。
以上の動作により、アンケートを行うことができる。
(4−2)診断
職業適性診断など、複数の質問に配点し、質問をいくつかのセグメントに分類し、回答結果から各セグメントごとの得点を算出し、これをもとに傾向をみるタイプの診断するものである。
この動作は、アンケートの単一回答(SA)、複数回答(MA)、自由回答(FA)を組み合わせて、アンケートと同様の動作で実現することができ、アンケートの動作と異なるのは、メールサービスサーバ40に回答から診断結果を導き出すロジックが組み込まれており、最後の質問に回答した後に、診断結果が記述されたHTMLメールが返信されてくる点である。
(4−3)辞書
新規メール作成画面を表示し、宛先に所定のメールアドレスを入力し、件名欄に調べたい語句を入力してメールを送信すると、語句の意味が記述されたHTMLメールが返信される。
語句の意味の説明中に、辞書に登録されている他の語句が出現する場合は、その語句をクリックできる。
説明に含まれる語句をクリックすると、宛先に所定のメールアドレス、件名欄に当該の語句が入力された状態で新規メール作成画面が表示され、メールを送信すると、クリックした語句の意味が記述されたHTMLメールが返信されてくる。このようにして、関連語句を次々に調べていくことができる。
この辞書の動作は、アンケートと同様の動作で行われる。
(4−4)自動翻訳
所定のメールアドレスにメールを送信すると、自動翻訳のメニューが記述されたHTMLメールが送られてくる。メニューは例えば次のようなものである。
− 英−>日
− 日−>英
メニューを選択してクリックすると、メニューに対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で、新規メール作成画面が表示される。続いて、本文に翻訳したい原文テキストが入力される。
メールを送信すると、メールサービスサーバ40は、宛先に指定されたメールアドレスから翻訳方法を識別し、本文データを取得して翻訳方法に対応する翻訳プログラムに入力する。そして、翻訳プログラムの出力結果が記述されたHTMLメールを送信元のメールアドレスに返信する。
この自動翻訳の動作は、アンケートと同様の動作で行われる。
(4−5)カレンダー
所定のメールアドレスにメールを送信すると、当日から1週間の日付の一覧と、各日付に登録された予定の一覧が記述されたHTMLメールが送られてくる。
また、下記のメニューも記述されている。
− 新しい予定を追加
− 次の1週間を確認
− 前の1週間を確認
− 期間を指定して予定を確認
新しい予定は、件名欄に次の形式で日時と予定が、本文欄に詳細に入力され、所定のメールアドレス宛に下記の形式のメールを送信することで登録する。
Subject: 20070901 1300 打ち合わせ
Text: ○氏、△氏来社。資料は前日に送付すること
「次の1週間を確認」、「前の1週間を確認」がクリックされる、それぞれのメニューに対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。これを送信すると、当該の期間の日付と予定の一覧が記述されたHTMLメールが送られてくる。
期間を指定して予定を確認する場合は、件名欄に次の形式で期間を指定するデータが入力され、所定のメールアドレス宛にメールを送信する。
Subject: 20070901 20071001
このカレンダーの動作は、アンケートと同様の動作で行われる。
(4−6)GPSマップ
最近では、GPSから位置情報を取得し、メールの本文に位置情報データを簡単に挿入できる携帯電話がある。
所定のメールアドレスに、位置情報を記述した本文のメールアドレスを送信すると、現在位置の周辺地図が記述されたHTMLメールが送られてくる。
地図とあわせて、拡大、縮小、表示範囲の変更(北、北東、東、南東、南、南西、西、北西を指定)メニューも用意されている。それぞれのメニューに対応するメールアドレスへメールを送信すると、指示にしたがった倍率、範囲の地図が記載されたHTMLメールが送られてくる。
このGPSマップの動作は、アンケートと同様の動作で行われる。
(4−7)チャット
特定のチャットルームに対応するメールアドレス宛にメールを送信すると、チャットルームに入室した状態になり、これまでの発言と発言時間が記述されたHTMLメールが送られてくる。発言は時系列にリストされている。
発言する場合は、件名欄に発言内容を入力して、同じメールアドレス宛にメールを送信する。自分の発言も加えられた状態で、発言を一覧するHTMLメールが送られてくる。
このとき、チャットルームに入室しているメンバーにも同じメールが送られてくる。チャットルームから退室したい場合は、退室に対応するメールアドレス宛にメールを送信する。
新しいチャットルームを開設するには、開設用のメールアドレスにメールを送信する。すると、新しく作成されたチャットルームに発言するためのメールアドレスが送られてくる。このメールアドレスを友人等に送付してチャットルームに招待する。
同じ時間帯にメールをやりとりできることがわかっている複数の相手とであれば、通常のメールでメッセージをやりとりするよりも、効率よくコミュニケーションをとることができる。
このチャットの動作は、アンケートと同様の動作で行われる。
(4−8)画像加工
所定のメールアドレスにメールを送信すると、次のようなメニューが記述されたHTMLメールが送られてくる。
− 画像ファイルにコメント文字を重ねる
− 複数の画像ファイルをまとめてスライドショーを作る
メニューをクリックすると、メニューに対応したメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
加工したい画像ファイルを添付して送信すると、メールサービスサーバ40は宛先に指定されたメールアドレスから識別した加工方法を指定し、添付されている画像ファイルを画像加工ソフトに入力する。そして、画像加工ソフトの出力結果を添付したメールを、送信元のメールアドレスに返信する。
この画像加工の動作は、アンケートと同様の動作で行われる。
(4−9)ファイル共有
ファイルを共有するグループのメンバーは、グループ専用のメールアドレスを共有する。
グループ専用のメールアドレス宛にメールを送信すると、現在登録されているファイルの一覧が記述されたHTMLメールが返信されてくる。
ファイル名を選択してクリックすると、選択されたファイルに対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、メールサービスサーバ40は宛先に指定されたメールアドレスからファイルを特定し、当該のファイルを添付したメールを送信元のメールアドレスに返信する。
ファイルの一覧が記述されたHTMLメールには次のようなメニューも記述されている。
− 新規ファイルを登録
「新規ファイルを登録」がクリックされると、新規ファイル登録用のメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
登録したいファイルを添付してメールを送信すると、メールサービスサーバ40は宛先に指定されたメールアドレスから新規ファイルの登録が指示されたことを識別し、メールに添付されているファイルをメールサービスサーバ40に保存する。
そして、送信元のメールアドレスにファイル一覧を記述したHTMLメールを返信する。
また、ファイルの一覧が記述されたHTMLメールには、各ファイルに対応して次のようなメニューも表示されている。
− このファイルを削除
「このファイルを削除」がクリックされると、選択されたファイルを削除することに対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。
メールを送信すると、メールサービスサーバ40は宛先に指定されたメールアドレスから特定のファイルの削除が指示されたことを識別し、メールサービスサーバ40上に保存されている当該のファイルを削除する。そして、送信元のメールアドレスにファイル一覧を記述したHTMLメールを返信する。
このファイル共有の動作は、アンケートと同様の動作で行われる。
(4−10)基礎体温記録
利用者が、所定のメールアドレスに、件名欄に自分の体温を入力してメールを送信すると、体温と計測日時がメールサービスサーバ40に記録され、直近30日の基礎体温表(折れ線グラフ)のイメージが記述されたHTMLメールが届く。
HTMLメールにはグラフの表示範囲を変更したり、予測グラフを表示するためのメニューも記述されている。
− 直近90日を表示
− 直近180日を表示
− これから3ヶ月の予想グラフを表示
メニューを選択してクリックすると、メニューに対応するメールアドレスがアドレス欄に入力された状態で新規メール作成画面が表示される。メールを送信すると、メニューに対応するグラフのイメージが記述されたHTMLメールが届く。
一度記録を始めると、毎日所定の時間まで記録が送信されない場合に、催促メールが届く。
また、メールサービスサーバ40は、基礎体温の変化から、妊娠しやすい時期、やせやすい時期など判定し、利用者にメールで知らせる。
この基礎体温記録の動作は、催促メールの送信や、基礎体温の変化から、妊娠しやすい時期、やせやすい時期などの判定以外は、アンケートと同様の動作で行われる。
(4−11)将棋(二人用対戦型ゲーム)
利用者が、所定のメールアドレスに、本文欄に対局相手のメールアドレスを入力してメールを送信すると、将棋盤のイメージが記述されたHTMLメールが届く。
将棋版とともに表示されている「指す」がクリックされると、この対局に対応するメールアドレスが宛先に入力された状態で、新規メール作成画面が表示される。
件名欄には次のように動かす駒と駒の移動先を指定する。
Subject: 7七桂
メールを送信すると、利用者と対局者の双方に、駒が移動した後の状態の将棋版のイメージが記述されたHTMLメールが届く。
先に指し始めたほうが先手となる。こうして交互に勝負が決まるまで指し合う。駒を動かすメールを送信する際、本文に入力したテキストは、将棋盤の下に表示される。
この将棋(二人用対戦型ゲーム)の動作は、アンケートと同様の動作で行われる。
(4−12)ポーカー(複数人対戦型ゲーム)
利用者が、所定のメールアドレスに、本文欄に場に参加する複数人メンバーのメールアドレスを入力してメールを送信すると、各メンバーに配られた5枚のカードのイメージと手持ちのチップの枚数が記述されたHTMLメールが届く(メールアドレスの記述順がカードを配る順番になり、利用者は親になる)。
カードには番号が振られている。カードとともに記述されている「カード交換」をクリックすると、カード交換用のメールアドレスが宛先に指定された状態で新規メール作成画面が表示される。
件名欄には、次のように交換したいカードの番号を入力する。
Subject: 134
勝負を降りるときは、件名欄を空欄にしてメールを送信する。
メンバーの全員がカード交換用メールアドレスへのメール送信を完了すると、メンバーの全員にカードを交換した結果の5枚のカードのイメージが記述されたHTMLメールが届く。
カードとともに記述されている「ベット」がクリックされると、ベット用のメールアドレスが宛先に指定された状態で新規メール作成画面が表示される。
件名欄には、次のように、ベットするチップの枚数を入力する。
Subject: 150
勝負を降りるときは、件名欄を空欄にしてメールを送信する。
メンバーの全員がカード交換用メールアドレスへのメール送信を完了すると、メンバーの全員に全メンバーの手の一覧と、勝者、勝負の結果の各メンバーのチップの枚数が記述されたHTMLメールが届く。
各HTMLメールには、「全員にメッセージ」というメニューがある。
これがクリックされると、いつでも参加メンバーに自由なメッセージでメールを送信することができる。
利用者(=親)に届く各メンバーの手を一覧するHTMLメールにのみ「次の勝負を始める」というメニューがある。
これがクリックされると、同じ場、同じメンバーで次の勝負を始めることができる。このようにして勝負を繰り返していく間は、各メンバーのチップの状態が継続する。
このポーカー(複数人対戦型ゲーム)の動作は、アンケートと同様の動作で行われる。
以上のように、本実施の形態では、電波により電子メールを利用できる携帯電話などに向けて質問やクイズを送信し、それの回答を特定するメールアドレスのメールにより収集することにより、回答の正否を簡単に判別することができ、また、正答や得点などを回答を発信した携帯電話などに直ちに返信することが可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、携帯電話などの情報通信機器に対してメールの送受信を行うメールサービスサーバおよびメールサービスシステムに関し、携帯電話などの情報通信機器に対して各種サービスを行うサーバやシステムに広く適用可能である。
本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの構成を示す構成図である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのメールサービスサーバの構成を示す構成図である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの動作の概要を説明するための説明図である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのn問テスト型クイズの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムの一問一答型クイズの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのn問テスト型クイズの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのn問テスト型クイズの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのYES/NOチャートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。 本発明の一実施の形態に係るメールサービスシステムのアンケートの動作中の表示例である。
符号の説明
10…出題者側の携帯電話、11…返答者側の携帯電話、20、21…電話会社、30…ネットワーク、40…メールサービスサーバ、100…インターフェイス、101…設問入出力部、102…設問合成部、103…設問記憶部、104…設問抽出部、105…アドレス発生部、106…設問・アドレス合成部、107…設問送信部、108…一時記憶部、109…送信指示待ち部、110…送信制御部、111…受信部、112…アドレス照合部、113…返答判定部、114…判定結果作成部、115…判定結果送信部。

Claims (10)

  1. 無線による通信を行う情報通信機器に対してメールサービスを提供するメールサービスサーバであって、
    選択肢を有する情報に対して前記選択肢のそれぞれに対応するメールアドレスを発生させるアドレス発生部と、
    前記選択肢と前記メールアドレスを合成し、前記情報通信機器上で前記選択肢が選択された際に前記選択肢に対応するメールアドレス宛に新規メールが送信される制御メールを生成する設問・アドレス合成部と、
    前記制御メールを前記情報通信機器に送信する設問送信部と、
    前記情報通信機器から、前記選択肢に対応するメールアドレス宛に送信されたメールを受信する受信部と、
    前記受信部で受信されたメールに基づいて、前記選択肢を識別する返答判定部と、
    前記返答判定部で識別された選択肢に関連する情報メールを前記情報通信機器に送信する判定結果送信部とを備えたことを特徴とするメールサービスサーバ。
  2. 請求項1記載のメールサービスサーバにおいて、
    前記制御メールは、HTMLメールであることを特徴とするメールサービスサーバ。
  3. 請求項1または2記載のメールサービスサーバにおいて、
    前記選択肢を有する情報は、クイズの情報であり、前記選択肢に関連する情報メールは、前記クイズに対する正誤判定結果のメールであることを特徴とするメールサービスサーバ。
  4. 請求項1または2記載のメールサービスサーバにおいて、
    前記選択肢を有する情報は、YES/NOチャートの情報であり、前記選択肢に関連する情報メールは、前記YES/NOチャートによる診断結果のメールであることを特徴とするメールサービスサーバ。
  5. 請求項1または2記載のメールサービスサーバにおいて、
    前記選択肢を有する情報は、アンケートの情報であり、前記選択肢に関連する情報メールは、前記アンケートに対するメッセージのメールであることを特徴とするメールサービスサーバ。
  6. 無線による通信を行う情報通信機器と前記情報通信機器に対してメールサービスを提供するメールサービスサーバとが前記無線を介して通信を行うメールサービスシステムであって、
    前記メールサービスサーバは、選択肢を有する情報に対して前記選択肢のそれぞれに対応するメールアドレスを発生させ、前記選択肢と前記メールアドレスを合成し、前記情報通信機器上で前記選択肢が選択された際に前記選択肢に対応するメールアドレス宛に新規メールが送信される制御メールを生成し、前記制御メールを前記情報通信機器に送信し、
    前記メールサービスサーバから制御メールが送信された前記情報通信機器は、前記制御メールを受信し、受信した前記制御メールを表示し、表示された前記制御メールへの前記情報通信機器の利用者からの操作に基づいて、前記選択肢に対応するメールアドレス宛に新規メールを送信し、
    前記メールサービスサーバは、前記情報通信機器から送信された前記選択肢に対応するメールアドレス宛のメールを受信し、受信した前記メールに基づいて、前記選択肢を識別し、識別された選択肢に関連する情報メールを前記情報通信機器に送信することを特徴とするメールサービスシステム。
  7. 請求項6記載のメールサービスシステムにおいて、
    前記制御メールは、HTMLメールであることを特徴とするメールサービスシステム。
  8. 請求項6または7記載のメールサービスシステムにおいて、
    前記選択肢を有する情報は、クイズの情報であり、前記選択肢に関連する情報メールは、前記クイズに対する正誤判定結果のメールであることを特徴とするメールサービスシステム。
  9. 請求項6または7記載のメールサービスシステムにおいて、
    前記選択肢を有する情報は、YES/NOチャートの情報であり、前記選択肢に関連する情報メールは、前記YES/NOチャートによる診断結果のメールであることを特徴とするメールサービスシステム。
  10. 請求項6または7記載のメールサービスシステムにおいて、
    前記選択肢を有する情報は、アンケートの情報であり、前記選択肢に関連する情報メールは、前記アンケートに対するメッセージのメールであることを特徴とするメールサービスシステム。
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