JP2009116451A - 情報提供システム及び情報提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊び心をもちつつユーザの嗜好に応じたコンテンツを選択形式で提供可能とする。
【解決手段】それぞれ複数のワードに対する個別の重付け情報を有する個別のマッチング指針情報に対応付けをされた複数の表示用キャラクタを表示して、端末使用者に表示用キャラクタの選択を促す。選択された表示用キャラクタに対応するマッチング指針情報にマッチングしたコンテンツを、コンテンツ情報データベース4中のワード特徴情報を参照して取得し、表示部に対して、選択された表示用キャラクタ毎に、対応するコンテンツの一部若しくは全部を表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、移動端末を使用して選択型でインターネット上などに存在するコンテンツ群からコンテンツを抽出して提供する情報提供システム及び情報提供方法に関する。
選択型の情報提供システムとしては、例えば特許文献1に記載のシステムがある。この情報提供システムでは、予め設定されている選択可能な項目をメニューに表示し、選択された項目に対応する情報を表示するものである。また、利用状況に応じてメニュー表示する項目の順番を変更するものである。
また、情報提供システムとしては、予め項目を表示して選択する選択型の代わりに、移動端末のテンキーを操作して項目を文字入力する入力型のシステムもある。
特開平9−222978号公報
検索する項目(キーワード)を入力することは、移動端末を考えた場合には、文字入力が面倒であるので出来るだけ減らしたい。
しかし、少ないキーワード数を設定した検索では、目的とするコンテンツを的確に検索することが出来ないおそれもある。すなわち、キーワード検索において、より的確に情報を検索するためには、キーワードの入力数は増える場合が多い。
また、特許文献1のシステムでは、メニューによって項目(キーワード)を選択する点では、文字入力の作業は減るものの、検索自体は上記手入力と同様の問題がある。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、遊び心をもちつつユーザの嗜好に応じたコンテンツを選択形式で提供可能とすることを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明のうち請求項1に記載した発明は、文字列情報を含む多数のコンテンツ群を対象として、各コンテンツ内に存在する文字列のワード特徴情報を格納したコンテンツ情報データベースを参照しつつ、移動端末からの要求に応じたコンテンツ情報を取得して当該移動端末に提示する情報提供システムであって、
複数のワードに対する個別の重付け情報を有するマッチング指針情報を複数有すると共に、各マッチング指針情報にそれぞれ対応付けさせた表示用キャラクタを有するキャラクタ情報記憶部と、
上記複数の表示用キャラクタを表示部に移動端末の表示部に表示させて、端末使用者に表示用キャラクタの選択を要求を促すキャラクタ選択要求手段と、
選択された表示用キャラクタ毎に、対応するマッチング指針情報にマッチングするコンテンツを、コンテンツ情報データベース中の各コンテンツのワード特徴情報に基づき選択するコンテンツ選択手段と、
コンテンツ選択手段が選択したコンテンツの全部若しくは一部を、キャラクタに対応させて移動端末の表示部に表示させる情報提示手段と、
を備えることを特徴とする。
次に、請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した構成に対し、コンテンツ選択手段が選択したコンテンツの内容を複数段階に分けて提示可能に構成して、
上記情報提供手段は、キャラクタに対応した上記コンテンツの内容の一部だけを表示部に表示させると共に、
その表示した内容に関連する関連情報の表示を行うか否かの選択を促す関連情報選択手段と、
その関連情報選択手段の選択要求に応じて端末使用者が関連情報の表示を選択すると、関連する情報を上記コンテンツ内から取得して表示させる関連情報表示手段と、を備えることを特徴とする。
次に、請求項3に記載した発明は、請求項1又は請求項2に記載した構成に対し、次のコンテンツについての情報の表示選択を促す他情報選択手段と、
他情報選択手段の選択要求に応じて端末使用者が次のコンテンツについての情報の表示を選択すると、コンテンツ選択手段が取得した次のコンテンツの情報の一部若しくは全部をキャラクタに対応させて表示部に表示させる他コンテンツ情報提示手段と、
を備えることを特徴とする。
次に、請求項4に記載した発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載した構成に対し、上記マッチング指針情報の少なくとも1つのマッチング指針情報を、端末使用者の選択内容に応じて設定若しくは変更する指針設定更新手段を備えることを特徴とする。
次に、請求項5に記載した発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載した構成に対し、上記マッチング指針情報の少なくとも1つのマッチング指針情報は、インターネット上の特定の情報に基づき設定及び変更されることを特徴とするものである。
次に、請求項6に記載した発明は、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載した構成に対し、移動端末若しくは端末使用者の情報に基づき端末使用者に関わる1又は2以上の位置を示すワードを取得する位置取得手段を備え、
コンテンツ選択手段は、位置を示すワードによって、マッチング指針情報にマッチングさせるコンテンツを制限するコンテンツ制限手段を備えることを特徴とする。
次に、請求項7に記載した発明は、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載した構成に対し、上記マッチング指針情報はそれぞれ時間属性情報を有し、
上記キャラクタ選択要求手段の代わりに若しくはキャラクタ選択要求手段と共に、上記時間属性情報を参照して情報提供の時間に応じた表示用キャラクタを自動選択し、選択された表示用キャラクタをコンテンツ選択手段が使用することを特徴とする。
次に、請求項8に記載した発明は、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載した構成に対し、
表示用キャラクタに対応した上記コンテンツの内容を表示部に表示させる際に、一部のワードを強調し、その強調するワードを、対応する表示用キャラクタのマッチング指針情報に応じて決定することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載した情報提供システム。
次に、請求項9に記載した発明は、文字列情報を含む多数のコンテンツ群を対象として、各コンテンツ内に存在する文字列のワード特徴情報を格納したコンテンツ情報データベースを参照しつつ、移動端末からの要求に応じたコンテンツ情報を取得して当該移動端末に提示する情報提供方法であって、
移動端末の表示部に対し、それぞれ複数のワードに対する個別の重付け情報を有する個別のマッチング指針情報に対応付けをされた複数の表示用キャラクタを表示して、端末使用者に表示用キャラクタの選択を促し、
端末使用者が上記促しに応じて表示用キャラクタを選択すると、その選択した表示用キャラクタに対応するマッチング指針情報にマッチングしたコンテンツを、コンテンツ情報データベース中のワード特徴情報を参照して取得し、
表示部に対して、選択された表示用キャラクタ毎に、対応するコンテンツの一部若しくは全部を表示させることを特徴とする。
次に、請求項10に記載した発明は、請求項9に記載した構成に対し、上記マッチング指針情報の少なくとも1つのマッチング指針情報は、インターネット上の特定の情報に基づき設定及び変更されることを特徴とする。
請求項1及び請求項9に係る発明によれば、情報検索の開始の際に、決まったキーワード自体を端末使用者に提供するのではなく、それぞれ複数のワード間の特徴を持った所定の概念を形作る各マッチング指針に対応するキャラクタを表示部に表示して選択させることで、キャラクタ毎に当該キャラクタに対応したマッチング指針に近いと思われるコンテンツの内容を端末使用者に提供することが出来る。
請求項2に係る発明によれば、最初にコンテンツの一部の情報を提示してから、興味を持った情報だけを詳細提示することで、携帯端末などの表示部が小さな表示部にも対応可能となる。
請求項3に係る発明によれば、次のコンテンツ情報を提示することが可能となる。
請求項4に係る発明によれば、一部のキャラクタに対応した提示内容を、端末使用者の嗜好に合わせることが可能となる。
請求項5及び請求項10に係る発明によれば、第3者の視点からみた情報を提供可能となる。
請求項6に係る発明によれば、位置情報で提示するコンテンツを絞ることで、より適切なコンテンツ情報を提供可能となる。
請求項7に係る発明によれば、端末使用者によるキャラクタ選択の手間がより軽減する。
請求項8に係る発明によれば、表示用キャラクタに応じて適切なワードを強調して端末使用者に提示するとが出来る。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態に係る情報提供システムの概要構成図である。
本実施形態では、端末使用者に提供可能なコンテンツは、インターネット上に存在するブログなどに記載された、口こみ情報に関するコンテンツとする。すなわち、本実施形態では、インターネット上に存在する口こみ情報に関する多数のコンテンツ群を対象として情報を移動端末の使用者に提供するものである。
なお、本件発明が対象とする、端末使用者に提供可能なコンテンツ群の集合体は、インターネット上に拡散して存在しているコンテンツに限定されず、例えば、所定の1又は2以上のデータベース内に格納されている多数のコンテンツの集まりであっても良い。
また、移動端末50は、携帯端末やPDAなどである。
(構成)
まずシステムに関する構成について説明する。
インターネット上に存在するサーバ100には、コンテンツ情報構築システム1、及びコンテンツ情報構築システム1が構築したコンテンツ情報を使用して、移動端末50に情報を提供する情報提供システム2を備える。
コンテンツ情報構築システム1は、特徴獲得手段3とワード間情報生成手段5とを備える。
特徴獲得手段3は、定期的に、検索ロボットなどの検索手段によって、インターネット上のブログなどに記載されている、口コミ記事をコンテンツとして検索し収集する。収集するコンテンツは口こみ記事以外であっても良い。
さらに、特徴獲得手段3は、収集した各コンテンツについて、各コンテンツ中の文字列のワード特徴情報を取得し、そのワード特徴情報をコンテンツ特徴情報として、コンテンツ情報テーブルの形でコンテンツ情報データベース4に格納する。
ここで、本実施形態のワード特徴情報は、コンテンツ中の文字列に出てくる複数のワードにおける各出現頻度の関係の場合を例示している。
コンテンツ情報テーブルの例を図2に示す。
このコンテンツ情報テーブルは、行列で表現したテーブルであって、各行がそれぞれ、特定のコンテンツに対応したコンテンツ特徴情報となる。図2中、左端の番号がコンテンツに振られた番号である。この図2では、N個のコンテンツを獲得してテーブルを生成した場合を例示している。
また、「ラーメン」「ゼリー」などは、ワードの出現頻度をカウントするV個のワードであって、不図示のワードマスタのテーブルに予め設定してある。このV個のワードは随時増減させても良い。このV個のワードを、以下の説明では、特徴ワードとも呼ぶ。
また、図2中、記事の特徴の欄に記載の「文字Xn」は、各コンテンツの特徴を示すコンテンツベクトルであり、下記式で表される。また、口コミ記事の欄の内容は、各コンテンツ(ブログなど)に記載される文字列における、口コミ記事のヘッダ部分から抽出した内容である。例えば、番号1のコンテンツには、ワード「ラーメン」が3回出現し、ワード「コラーゲン」が0回出現するワード特徴を有することを示している。なお、各コンテンツに出現するワード数は異なるため、各コンテンツ特徴情報中の特徴ワードの数値は正規化しても良い。
Figure 2009116451
また、ワード間情報生成手段5は、上記コンテンツ情報データベース4中のコンテンツ情報テーブルを参照し、各コンテンツ中のワード間距離等のメトリックを使用してワード間情報であるワード関連テーブル6を作成する。図3にワード関連テーブル6の例を示す。このワード関連テーブル6は、共起ワード行列であって、2つのワード(列のワードと行のワード)が一つのコンテンツ内に同時に出現する確率によって、ワード間の関連状態を示している。数字が大きいほど、同時に使用される共起確率が高く、ワード間の関連が大きい。
次に、情報提供システム2の主要構成について説明する。
情報提供システム2は、図1のように、候補抽出手段7、マッチング手段10、指針学習手段11、特徴拡大手段12、指針学習支援手段13、位置情報取得手段20、及び情報提示選択手段18を備える。
候補抽出手段7は、まず、位置情報を入力して、提示対象のコンテンツを絞るために、入力した位置情報に関連する、位置を示すワードである関連位置ワードを取得する。
例えば、駅名と位置情報を対応付けると共にその駅名を路線に沿って纏めた駅名路線テーブル8を予め用意しておく。そして、入力した位置情報に近い駅名を選択すると共に、その選択した駅名に路線上近い駅名を関連位置ワードとして選択する。又は、位置情報をその位置を特定するワード(駅名など)に変換すると共に、そのワードに関係のあるワードを、ワード間情報生成手段5が生成したワード関連テーブル6を使用して取得して、関連位置ワードとしても良い。
候補抽出手段7は、続いて、コンテンツ情報データベース4内のコンテンツ情報テーブルを参照し、上記取得した関連位置ワードを含むコンテンツ特徴情報を抽出して、マッチング候補テーブル9を生成する。なお、特徴ワード内には、駅名などの位置を示すワードも含まれる。
また、キャラクタ情報テーブル15を備える。キャラクタ情報テーブル15には、表示可能な表示用キャラクタの名前、対応する表示用キャラクタイメージの情報(アドレス情報など)、後述のマッチング指針情報テーブル16中の対応するマッチング指針情報との対応付け情報などが格納されている。このキャラクタ情報テーブル15とマッチング指示情報テーブルがキャラクタ情報記憶部を構成する。
また、マッチング指針情報テーブル16を有する。このマッチング指針情報テーブル16には、各表示用キャラクタ毎のマッチング指針情報が格納されている。図4に本実施形態のマッチング指針情報テーブル16を示す。この例では、行列形式のテーブルで格納する場合を例示している。
すなわち、各列が表示用キャラクタのマッチング指針情報であって、マッチング指針情報毎に、個別にV個の特徴ワードにそれぞれ重み付けを行って、下記式で表されるマッチング指針ベクトルとして格納している。
Figure 2009116451
ここで、各マッチング指針情報は、各表示用キャラクタから一般に想起される属性や嗜好を考えて、個別にそれぞれ各特徴ワードの重み付けを設定している。この重み付けの設定は、システム管理者が定期的に調整しても良い。また、各マッチング指針ベクトルの評価値は、本実施形態では合計値が1となるように調整してあるが、1となる必要はない。
ここで、本実施形態の表示用キャラクタ(とそれに対応するマッチング指針ベクトル)は、3種類の区分できる。
第1種の表示用キャラクタは、基本的に固定された嗜好のワード特徴情報に設定されている表示用キャラクタであって、「食い倒れ人形」を代表として例示している。第2種の表示用キャラクタは、移動端末50の使用者の選択や使用状況などによって嗜好性が適宜、構築・更新される表示用キャラクタであって、「コンシェルジェ」「不思議ちゃん」を代表として例示している。第3種の表示用キャラクタは、端末使用者とは関係ない第3者の嗜好によって構築される表示用キャラクタであって、「えびちゃん」が代表として例示している。上記第3者とは、人物である必要はなく、アニメのキャラクタや、人気の有るブログの内容などで特定される。
なお、上記マッチング指針情報テーブル16のマスタテーブル(不図示)を有し、各利用者毎に情報提供処理中だけ一時的に、このマッチング指針情報テーブル16が作成される。
位置情報取得手段20は、移動端末50に格納したGPS機能を起動させて端末の位置情報を取得して、その位置情報を出力する。また、位置情報取得手段20は、移動端末50が駅の自動改札口との通信が可能であれば、改札口を通過する際に移動端末50が取得した駅名を、移動端末50の位置情報として取得しても良い。そして、取得から所定時間内はその駅名を端末の位置情報として使用する。または、スケジュール内の現在の時間に近いスケジュール上の位置を端末使用者の位置情報として使用するようにしても良い。
なお、位置情報取得手段20が出力する位置情報は、駅名などの位置を示すワードであっても良い。
特徴拡大手段12は、ワードを入力すると共に、指針学習手段11からの作成指令に応じて、ワード関連テーブル6を参照して、入力したワードに関連する関連ワードを指針学習手段11に出力する。同様に、情報提示選択手段18からワードを入力すると、ワード関連テーブル6を参照して、関連するワードを情報提示選択手段18に出力する。
指針学習支援手段13は、第3種の表示用キャラクタのための学習支援を行う。すなわち、第3種の表示用キャラクタに対応付けされた特定物(有名な人物やアニメのキャラクタなど)が予め設定してあり、その特定物の公式ブログなどのコンテンツを、コンテンツ情報テーブルから取得し、その特定のコンテンツのワード特徴情報からマッチング指針情報を生成して、指針学習手段11に出力する。なお、第3種の表示用キャラクタ用のマッチング指針情報の生成は、これに限定されない。対象とする特定のブログに対応するコンテンツのワード特徴情報の履歴を取っておき、その履歴情報からマッチング指針情報の生成を行っても良い。また、対象とする特定のコンテンツのワード特徴情報のうちの出現頻度の高いワードを使用し、ワード関連テーブル6を参照して、関連ワードを取得し、当該出現頻度の高いワード及びその関連ワードから対象とする第3種の表示用キャラクタ用のマッチング指針情報を作成しても良い。
指針学習手段11は、情報提示選択手段18からの選択されたキャラクタ情報を入力すると、対応する表示用キャラクタを特徴づける主なワードを特徴拡大手段12に出力する。また、情報提示選択手段18から移動端末50での選択情報を入力し、選択されたコンテンツ情報及びそのコンテンツへのアクセス具合(嗜好度の指標)を履歴格納データベース14に格納、及び更新する。図5は、その履歴格納データベース14の例である。なお、履歴格納データベース14は、例えば、情報提供を開始してから終了するまで保有する。
また、指針学習手段11は、定期的に上記履歴格納データベース14の履歴情報を参照して、下記式などによってマッチング指針行列を作成して、マッチング指針情報テーブル16内のデータを更新する。具体的には、表示用キャラクタ「コンテンツシャルジェ」のマッチング指針ベクトルθ1のデータを更新する。
Figure 2009116451
また、特徴拡大手段12から入力した関連ワード群からマッチング指針行列を作成して、表示用キャラクタ「不思議ちゃん」に対応するマッチング指針行列を更新する。
なお、表示用キャラクタ「不思議ちゃん」に対応するマッチング指針行列と、表示用キャラクタ「コンテンツシャルジェ」に対応するマッチング指針行列とを同一のものとして、つまりキャラクタを一つにして使用しても良い。この場合には、履歴格納データベース14の履歴情報が少ない場合には、「不思議ちゃん」側のマッチング指針行列を使用し、履歴格納データベース14の履歴情報が所定以上となった場合には、「コンテンツシャルジェ」側のマッチング指針行列を使用する。
また、特徴拡大手段12から入力した関連ワード群を使用して第2種の表示用キャラクタ以外のマッチング指針行列について補正を掛けても良い。
また、指針学習手段11は、指針学習支援手段13から、第3種の表示用キャラクタの更新情報を入力すると、マッチング指針情報テーブル16中の対象とするマッチング指針情報を更新する。
マッチング手段10は、下記式のように、マッチング候補テーブル9の行列と、マッチング指針情報の行列との積を行う。これによって、図6に示すように、各キャラクタ毎に、マッチング候補テーブル9中のコンテンツに評価点を付け、評価点の高い順番に並べ変え、その情報を提示候補データ17として格納する。
Figure 2009116451
次に、情報提示選択手段18について、図13を参照しつつ説明する。
情報提示選択手段18は、通信網を介して移動端末50と情報を授受を行う。移動端末50からの情報提供要求を入力すると、作動を開始する。
作動するとまず、ステップS10で、上記キャラクタ情報テーブル15を参照して、選択候補としての複数のキャラクタ選択候補を移動端末50に送信し、端末で選択されたキャラクタの情報を取得する。図7は、移動端末50の表示部に表示する表示用キャラクタ選択用の選択メニューの画像例であって、この図7には、6個の表示用キャラクタを例示している。
ここで、図7では、各キャラクタの特徴を一番表示するワードを「とくぎ」ということで端末使用者に提示している。
なお、提示するキャラクタは7個以上有り、今までの移動端末50使用者の選択状況に応じて表示用キャラクタの提示の並びは変更する。
続いてステップS20で、移動端末50から表示用キャラクタの選択結果情報を入力すると、その選択結果情報を指針学習手段11に出力する。
続いて、ステップS30で、位置情報取得手段20を起動して対象とする移動端末50等の現在位置に近い駅名を取得して駅の選択メニューを移動端末50に送信し、移動端末50から選択した駅名を取得する。駅名を取得すると、その駅名を候補抽出手段7及び特徴拡大手段12に出力する。
なお、位置情報取得手段20を起動することなく、駅の選択メニューを移動端末50に送信しても良い。
また、ステップS40で、特徴拡大手段12に駅名を送信することで当該特徴拡大手段12から関連ワードを取得して、図9のようなメニュー形式として関連ワードの選択画面を移動端末50に送信し、選択された関連ワードを特徴拡大手段12に送信する。なお、この処理は省略しても良い。
さらに、ステップS50で、マッチング手段10が提示候補データ17を作成すると、移動端末50で選択されたキャラクタ毎に対応するコンテンツを取得して、図10のような、コンテンツ提示画面情報を生成して移動端末50に送信する。
この例では、各表示用キャラクタ毎に、選択ボタンとして、「おしえて」と「他には?」を出力すると共に、各表示用キャラクタ毎に一番評価点が高かったコンテンツ内の情報の一部を表示している。各キャラクタ毎に、そのキャラクタに応じて情報提示の定型文を用意しておき、その定型文内の各ワード表所部分を、そこに表示するのに相応しいワードをサーチして埋め込んで、各定型文を出力する。
なお、図10中の第1文の「yama」さんは、端末使用者を識別する名称であり、「二また川」は位置情報から取得した駅名を表示している。
この情報提供画面において、どれかのキャラクタに対応した「教えて!」の選択ボタンが選択されると、その選択情報が情報提示選択手段18に入力される。
ステップS60では、その選択情報が入力された否か判定し、入力した場合には、情報提示選択手段18は、ステップS70で、選択された表示用キャラクタでの対象とするコンテンツ情報を参照して、図11のような、さらに詳しい情報部分を情報を端末に送信する。図11では、食い倒れ人形が選択された場合の例である。
このときも対象とする表意用キャラクタを表示する。さらに、1つ前にも戻るための「もどる」という選択画面を表示すると共に、更に場所情報を提示するための「いってみる」という選択ボタンを表示する。
「もどる」の選択ボタンが選択された場合には、ステップS80の処理で、一階層前のコンテンツ情報の表示状態に戻る。
一方、「いってみる」の選択ボタンが選択された場合には、その選択情報が情報提示選択手段18に送信され、ステップS90の判断でステップS100に移行し、対象とするコンテンツ内から場所情報を抽出して、図12のような、場所情報を移動端末50に送信する。なお、場所情報がコンテンツに無い場合には、情報無しとするか、他から情報を場所情報を取得する。
またこの場合にも、対象とする表示用キャラクタも表示すると共に、「もどる」の選択ボタンを表示する。「もどる」の選択ボタンが選択された場合には、ステップS110の処理が行われて、一階層前の情報の表示状態に戻る。
上述のように、コンテンツ内の情報を、3階層の深さで情報の提示を行う。
一方、第1階層の情報提示画面で、いずれかの表示表キャラクタ中の「ほかには?」の選択ボタンが選択された場合には、ステップS120の判断でステップS130に移行して、そのキャラクタに対応する提示候補データ17中の評価点が次に高いコンテンツ内の情報によって、図10のような第1階層の情報を提示する。
移動端末50は、図14に示しように、インターネット(通信網)を介して、上記情報提示管理サーバ100と情報の送受信を行う。図12中、符号50aは情報を表示する表示部であり、符号50bは、情報を選択操作するための操作部(操作ボタン)である。
すなわち、移動端末50には、インターネット(通信網)を介してサーバ100と情報の送受信を行う入出力部と、端末使用者に情報を提示する表示部と、入出力部を介して情報を表示部に表示させる情報提示制御部と、表示部に表示された選択ボタンを選択する操作部と、操作部が選択した選択情報をサーバ100に出力する選択情報処理部とを備える。
ここで、キャラクタ情報テーブル15及びマッチング情報指針テーブル16はキャラクタ情報記憶部を構成する。ステップS10がキャラクタ選択要求手段を構成する。候補抽出手段7、マッチング手段10、指針学習手段11は、コンテンツ選択手段を構成する。情報提示選択手段18は、情報提示手段を構成する。ステップS60、ステップS90、選択ボタン「教えて!」「いってみる」は関連情報選択手段を構成する。ステップS70、ステップS100は、関連情報表示手段を構成する。ステップS120は他情報選択手段を構成する。ステップS130及び選択ボタン「ほかには?」は他コンテンツ情報提示手段を構成する。履歴格納テーブル14および指針学習手段11、若しくは特徴拡大手段12及び指針学習手段11は、指示設定更新手段を構成する。候補抽出手段7は、コンテンツ制限手段を構成する。
(動作例)
端末使用者が移動端末50を操作部を操作して、情報提示開始を選択すると、その選択情報が情報提示選択手段18に入力されて情報提示処理が開始する。
そして、まず、移動端末50の表示部に、図7に示すようなキャラクタの選択画面が表示されて、キャラクタの選択を端末使用者に促す。端末使用者が情報提示を受けたい嗜好に合ったキャラクタを選択すると、その情報が情報提示選択手段18に送信さる。
続いて、表示部に対し、図8のような駅の選択画面が表示されて、対象とする駅名の選択を促す。なお、必ずしも駅名の選択を促さなくても良い。端末からの位置情報をそのまま情報検索の情報として使用しても良い。さらに、図9のようなメニューによって追加情報を取得する。なお、本システムにおいて、この追加情報は必ずしも必要は無い。
駅名の選択がされると、提示候補の選択手段がなされて、図10のような、選択された表示キャラクタ毎に、一番、各キャラクタの特徴に合ったと思われるコンテンツの情報のさわり部分の情報を定型文形式で表示部に表示する。
端末使用者が、特定のキャラクタに対応した「おしえて!」ボタンを選択すると、図11のような、第2階層目の現在の対応するコンテンツ内から抽出した詳細な口コミ情報を表示部に表示し、されに、「いってみる」ボタンを選択すると、第3階層目の図12のような、その場所情報を表示する。
このように、3階層の深さのレベルで段階的に情報を提示する。すなわち、移動端末50の表示部の小さいことを考慮して、最初にさわりの情報を定型文形式で提示し、端末使用者が興味を持ったときに詳細な情報を要求したときに、その口コミの詳細内容を提示している。さらに、その場所が知りたい場合に、第3階層目の場所情報を提示するようにしている。
また、その情報以外の特定のキャラクタ対応の次にマッチングした情報を見たい場合には、「ほかには?」のボタンを選択することで、次に評価点が高かったものを表示して選択させる。この場合には、「ほかには?」のボタンを選択したキャラクタのコンテンツを例えば評価点が高い3つの情報を、第1階層の情報として、表示部に表示させるようにすればよい。
(本実施形態の効果)
文字入力をする必要がなく、最低限、自分の嗜好に合いそうなキャラクタを選択することで、そのキャラクタの特徴にマッチするコンテンツ情報を端末に提供することができる。
またこのとき、常にキャラクタと対応付けさせて表示することで、端末使用者にとって、見た目ですぐに、どの特徴の表示内容かが分かり易くなっている。
また、選択されたキャラクタに合ったコンテンツの内容を全部表示するのではなく、そのコンテンツの一部を、キャラクタに応じた内容で表示することで、表示画面が小さな移動端末50でも、情報が分かり易くなっている。
さらに、端末使用者が興味を持ったときに初めて詳細な情報を提供することで、欲しい情報を確実に取得することができる。
また、キャラクタとして第2種のキャラクタを選択した場合には、自己の操作などの嗜好に、よりマッチングしたワード的特徴を有するコンテンツを端末使用者に提示することが可能となる。
さらに、キャラクタとして第3種のキャラクタを選択した場合には、そのキャラクタに対応した特定の第3者の嗜好にマッチングして情報を取得して、遊び心が広がる。例えば、特定の有名人に対応した第3種のキャラクタの場合には、その特定の有名人のブログなどのコンテンツからその人物の嗜好を取得してマッチング指針情報が構築されることで、その有名人であれば、興味を持ちそうな、コンテンツを見ることができる。すなわち、第3者の視点で、つまりその第3になりきって選択した情報を見ることが可能となる。
また、移動端末50若しくは移動端末50を使用する端末使用者に関係する位置の情報で、提示するコンテンツを制限することで、より不要なコンテンツを提示することが防止される。
(応用)
(1)ここで、上記キャラクタに対して時間属性を持たせても良い。例えば、食事関係のキャラクタであって呑むようなことが含まれる、「食い倒れ人形」などのキャラクタは夕方以降の時刻を属性に持たせる。また、家族連れのレジャー系のキャラクタであれば、祝日・休日や、その前日の時間属性を持たせる。
このように、各キャラクタに時間属性を持たせておいて、端末使用者が情報提供の処理を開始した時刻に関連しそうなキャラクタを自動的に選択させるようにしても良い。
この場合には、キャラクタ選択要求手段は必ずしも無くても良い。若しくは、自動選択されたキャラクタを上位にして選択メニューを生成させる。
(2)また、表示部に表示する情報の一部について色を変えたり、フォントを変えたりして一部のワードを強調しても良い。
この強調するワードは、例えば、対象とするコンテンツ内のワード特徴情報X(特徴ワードの出現頻度の情報:コンテンツベクトル)と対象とする表示用キャラクタのマッチング指針ベクトルθとの積による、対象とするコンテンツにおける各特徴ワードの評価値のうち、評価値が高い特徴ワードとする。
下記式は、その評価値の一番高い特徴ワード、及び2番目に評価値の高い特徴ワードを抽出する式である。
Figure 2009116451
これによって図15に示すように、各キャラクタ単位に評価が高い特徴ワードが抽出去れ、その抽出されたワードを強調表示させる。
このようにすることで、同じ口コミ記事などのコンテンツを提示する場合であっても、表示用キャラクタによって強調するワードがより適切なものとなる。
本発明に基づく実施形態に係るシステム構成を説明する図である。 本発明に基づく実施形態に係るコンテンツ情報テーブルを示す図である。 本発明に基づく実施形態に係るワード関連テーブルを示す図である。 本発明に基づく実施形態に係るマッチング情報指針テーブルを示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る使用履歴のデータ例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る提示候補データのイメージを示す図である。 本発明に基づく実施形態に係るキャラクタ選択メニュー例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る駅名選択のメニュー例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る追加キーワード選択のメニュー例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る第1階層の情報提示メニュー例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る第2階層の情報提示メニュー例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る第3階層の情報提示メニュー例を示す図である。 情報提示選択手段の処理を説明する図である。 サーバと移動端末との関係を示す図である。 強調表示する特徴ワードの選別のイメージを示す図である。
符号の説明
1 コンテンツ情報構築システム
2 情報提供システム
3 特徴獲得手段
4 コンテンツ情報データベース
5 ワード間情報生成手段
6 ワード関連テーブル
7 候補抽出手段
8 駅名路線テーブル
9 マッチング候補テーブル
10 マッチング手段
11 指針学習手段
12 特徴拡大手段
13 指針学習支援手段
14 履歴格納データベース
15 キャラクタ情報テーブル
16 マッチング指針情報テーブル
17 提示候補データ
18 情報提示選択手段
20 位置情報取得手段
50 移動端末
50a 表示部
50b 選択手段(操作ボタン)
100 情報提示管理サーバ
X ワード特徴情報
θ マッチング指針ベクトル

Claims (10)

  1. 文字列情報を含む多数のコンテンツ群を対象として、各コンテンツ内に存在する文字列のワード特徴情報を格納したコンテンツ情報データベースを参照しつつ、移動端末からの要求に応じたコンテンツ情報を取得して当該移動端末に提示する情報提供システムであって、
    複数のワードに対する個別の重付け情報を有するマッチング指針情報を複数有すると共に、各マッチング指針情報にそれぞれ対応付けさせた表示用キャラクタを有するキャラクタ情報記憶部と、
    上記複数の表示用キャラクタを表示部に移動端末の表示部に表示させて、端末使用者に表示用キャラクタの選択を要求を促すキャラクタ選択要求手段と、
    選択された表示用キャラクタ毎に、対応するマッチング指針情報にマッチングするコンテンツを、コンテンツ情報データベース中の各コンテンツのワード特徴情報に基づき選択するコンテンツ選択手段と、
    コンテンツ選択手段が選択したコンテンツの全部若しくは一部を、キャラクタに対応させて移動端末の表示部に表示させる情報提示手段と、
    を備えることを特徴とする情報提供システム。
  2. コンテンツ選択手段が選択したコンテンツの内容を複数段階に分けて提示可能に構成して、
    上記情報提供手段は、キャラクタに対応した上記コンテンツの内容の一部だけを表示部に表示させると共に、
    その表示した内容に関連する関連情報の表示を行うか否かの選択を促す関連情報選択手段と、
    その関連情報選択手段の選択要求に応じて端末使用者が関連情報の表示を選択すると、関連する情報を上記コンテンツ内から取得して表示させる関連情報表示手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載した情報提供システム。
  3. 次のコンテンツについての情報の表示選択を促す他情報選択手段と、
    他情報選択手段の選択要求に応じて端末使用者が次のコンテンツについての情報の表示を選択すると、コンテンツ選択手段が取得した次のコンテンツの情報の一部若しくは全部をキャラクタに対応させて表示部に表示させる他コンテンツ情報提示手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載した情報提供システム。
  4. 上記マッチング指針情報の少なくとも1つのマッチング指針情報を、端末使用者の選択内容に応じて設定若しくは変更する指針設定更新手段を備えることを特徴とする特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載した情報提供システム。
  5. 上記マッチング指針情報の少なくとも1つのマッチング指針情報は、インターネット上の特定の情報に基づき設定及び変更されることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載した情報提供システム。
  6. 移動端末若しくは端末使用者の情報に基づき端末使用者に関わる1又は2以上の位置を示すワードを取得する位置取得手段を備え、
    コンテンツ選択手段は、位置を示すワードによって、マッチング指針情報にマッチングさせるコンテンツを制限するコンテンツ制限手段を備えることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載した情報提供システム。
  7. 上記マッチング指針情報はそれぞれ時間属性情報を有し、
    上記キャラクタ選択要求手段の代わりに若しくはキャラクタ選択要求手段と共に、上記時間属性情報を参照して情報提供の時間に応じた表示用キャラクタを自動選択し、選択された表示用キャラクタをコンテンツ選択手段が使用することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載した情報提供システム。
  8. 表示用キャラクタに対応した上記コンテンツの内容を表示部に表示させる際に、一部のワードを強調し、その強調するワードを、対応する表示用キャラクタのマッチング指針情報に応じて決定することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載した情報提供システム。
  9. 文字列情報を含む多数のコンテンツ群を対象として、各コンテンツ内に存在する文字列のワード特徴情報を格納したコンテンツ情報データベースを参照しつつ、移動端末からの要求に応じたコンテンツ情報を取得して当該移動端末に提示する情報提供方法であって、
    移動端末の表示部に対し、それぞれ複数のワードに対する個別の重付け情報を有する個別のマッチング指針情報に対応付けをされた複数の表示用キャラクタを表示して、端末使用者に表示用キャラクタの選択を促し、
    端末使用者が上記促しに応じて表示用キャラクタを選択すると、その選択した表示用キャラクタに対応するマッチング指針情報にマッチングしたコンテンツを、コンテンツ情報データベース中のワード特徴情報を参照して取得し、
    表示部に対して、選択された表示用キャラクタ毎に、対応するコンテンツの一部若しくは全部を表示させることを特徴とする情報提供方法。
  10. 上記マッチング指針情報の少なくとも1つのマッチング指針情報は、インターネット上の特定の情報に基づき設定及び変更されることを特徴とする請求項9に記載した情報提供方法。
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