JP2009114149A - エアゾール型デオドラント剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】肌への付着率及び粉体の再分散性に優れ、かつ、肌にきしむような感じを与えることなしに、さらさら感を付与することができ、更に、肌の上で白化することのない、優れたエアゾール型デオドラント剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)消臭粉体、及び、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体を少なくとも含有する原液と、噴射剤とを含み、
前記原液中の、(A)消臭粉体の含有量が5〜25質量%であり、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量が5質量%以上であり、かつ、粉体の合計含有量が20〜55質量%であることを特徴とするエアゾール型デオドラント剤組成物である。
【選択図】なし
【解決手段】(A)消臭粉体、及び、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体を少なくとも含有する原液と、噴射剤とを含み、
前記原液中の、(A)消臭粉体の含有量が5〜25質量%であり、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量が5質量%以上であり、かつ、粉体の合計含有量が20〜55質量%であることを特徴とするエアゾール型デオドラント剤組成物である。
【選択図】なし
Description
本発明は、エアゾール型デオドラント剤組成物に関し、より詳細には、肌への付着率及び粉体の再分散性に優れ、かつ、肌にきしむような感じを与えることなしに、さらさら感を付与することができ、更に、肌の上で白化することのない、優れたエアゾール型デオドラント剤組成物に関する。
従来から、汗臭、腋臭、足臭などの体臭の発生を抑制するために、様々なデオドラント剤が開発されてきた。例えば、エアゾール、ミスト、ローション、スティック、クリーム等の様々な剤型のデオドラント剤が製品化されており、これらの中でも、使用感や簡便性などの観点から、エアゾール型のデオドラント剤が主流を占め、更なる開発が進められている。
エアゾール型デオドラント剤は、一般的に、有効成分等を含有する原液と、液化石油ガス等からなる噴射剤とがエアゾール容器に充填され、前記噴射剤の圧力によって前記原液が噴射されるものである。一定量の有効成分が安定に噴射されるためには、少なくとも噴射時において、有効成分が原液中で均一に分散していることが重要であり、例えば、使用時に、使用者がエアゾール容器を振盪することにより、容易に有効成分が均一に分散した状態となる(再分散性に優れる)ことが好ましい。
従来から、エアゾール型デオドラント剤の有効成分としては、例えば、マグネシアシリカ、酸化亜鉛等の消臭粉体が多く使用されているが、このような消臭粉体は、エアゾール剤における再分散性に劣り、そのため、配合量が限定されてしまうなどの問題があった。また、このような消臭粉体を含むデオドラント剤は、肌にさらさら感を付与する効果には優れるものの、一方で、肌にきしむような感じを与えたり、肌の上で白くなり目立つ(白化)など、使用面における問題も有していた。なお、エアゾール型デオドラント剤は、肌への付着率が高いことが望ましく、有効成分の肌への付着率を高めることで、より消臭効果の向上が期待される。
このような従来における諸問題を解決する技術として、例えば、比表面積250〜1000m2/gの多孔性球状粉末と、比表面積50〜200m2/gの多孔性球状粉末を含有するエアゾール化粧料(特許文献1)や、比表面積500〜1000m2/gの中空球状粉末と、比表面積50〜300m2/gの球状粉末を含有するエアゾール化粧料(特許文献2)などが報告されている。しかしながら、前記技術では、肌の白化の抑制は達成されるものの、肌のきしみ感や、粉体の再分散性の悪さなどを改善できるものではなかった。
このようなことから、肌への付着率及び粉体の再分散性に優れ、かつ、肌にきしむような感じを与えることなしに、さらさら感を付与することができ、更に、肌の上で白化することのない、優れたエアゾール型デオドラント剤が、未だ望まれているのが現状である。
本発明は、前記従来における諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、肌への付着率及び粉体の再分散性に優れ、かつ、肌にきしむような感じを与えることなしに、さらさら感を付与することができ、更に、肌の上で白化することのない、優れたエアゾール型デオドラント剤組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、粉体として、少なくとも(A)消臭粉体、及び、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体を含み、かつ、原液中の前記各成分の含有量が特定の範囲内であり、更に、原液中の粉体の合計含有量(前記(A)成分、前記(B)成分、及び、前記各成分以外の粉体を併せた合計含有量)が特定の範囲内であるエアゾール型デオドラント剤組成物が、肌への付着率、及び、粉体の再分散性に優れ、また、肌のさらさら感は維持したまま、肌のきしみ感や白化を効果的に抑制できることを見出し、本発明の完成に至った。
本発明は、本発明者らによる前記知見に基づくものであり、前記課題を解決するための手段としては以下の通りである。即ち、
<1> (A)消臭粉体、及び、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体を少なくとも含有する原液と、噴射剤とを含み、
前記原液中の、(A)消臭粉体の含有量が5〜25質量%であり、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量が5質量%以上であり、粉体の合計含有量が20〜55質量%であることを特徴とするエアゾール型デオドラント剤組成物である。
<2> (A)消臭粉体と、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体との含有量比が、質量比で、(A)/(B)=1/5〜4/1である前記<1>に記載のエアゾール型デオドラント剤組成物である。
<3> 更に、原液に(C)無水ケイ酸が含有されてなり、前記原液中の(C)無水ケイ酸の含有量が5〜20質量%である前記<1>から<2>のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント剤組成物である。
<1> (A)消臭粉体、及び、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体を少なくとも含有する原液と、噴射剤とを含み、
前記原液中の、(A)消臭粉体の含有量が5〜25質量%であり、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量が5質量%以上であり、粉体の合計含有量が20〜55質量%であることを特徴とするエアゾール型デオドラント剤組成物である。
<2> (A)消臭粉体と、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体との含有量比が、質量比で、(A)/(B)=1/5〜4/1である前記<1>に記載のエアゾール型デオドラント剤組成物である。
<3> 更に、原液に(C)無水ケイ酸が含有されてなり、前記原液中の(C)無水ケイ酸の含有量が5〜20質量%である前記<1>から<2>のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント剤組成物である。
本発明によれば、前記従来における諸問題を解決し、前記目的を達成することができ、肌への付着率及び粉体の再分散性に優れ、かつ、肌にきしむような感じを与えることなしに、さらさら感を付与することができ、更に、肌の上で白化することのない、優れたエアゾール型デオドラント剤組成物を提供することができる。
(エアゾール型デオドラント剤組成物)
本発明のエアゾール型デオドラント剤組成物は、(A)消臭粉体、及び、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体を少なくとも含有し、好ましくは更に(C)無水ケイ酸を含有し、また必要に応じて更にその他の成分を含有してなる原液と、噴射剤とを含んでなる。
本発明のエアゾール型デオドラント剤組成物は、(A)消臭粉体、及び、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体を少なくとも含有し、好ましくは更に(C)無水ケイ酸を含有し、また必要に応じて更にその他の成分を含有してなる原液と、噴射剤とを含んでなる。
<原液>
−(A)消臭粉体−
前記消臭粉体は、主に、前記エアゾール型デオドラント剤組成物に、消臭効果を付与する目的で使用される。前記消臭粉体としては、所望の程度の消臭効果を付与することのできる粉体であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、マグネシアシリカ、ヒドロキシアパタイトなどが挙げられる。これらの中でも、さらさら感、きしみのなさ、白化のなさ、分散性のよさの点で、マグネシアシリカなどの複合粉体が好ましい。
−(A)消臭粉体−
前記消臭粉体は、主に、前記エアゾール型デオドラント剤組成物に、消臭効果を付与する目的で使用される。前記消臭粉体としては、所望の程度の消臭効果を付与することのできる粉体であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、マグネシアシリカ、ヒドロキシアパタイトなどが挙げられる。これらの中でも、さらさら感、きしみのなさ、白化のなさ、分散性のよさの点で、マグネシアシリカなどの複合粉体が好ましい。
前記消臭粉体は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記消臭粉体の含有量は、原液中、5〜25質量%であり、5〜20質量%が好ましい。前記含有量が、5質量%未満であると、所望の程度の消臭効果が得られないなどの問題があり、また、25質量%を超えると、再分散性が悪くなるなどの問題がある。一方、前記含有量が、前記好ましい範囲内であると、消臭効果に優れ、かつ、再分散性にも優れる点で、有利である。
前記消臭粉体の含有量は、原液中、5〜25質量%であり、5〜20質量%が好ましい。前記含有量が、5質量%未満であると、所望の程度の消臭効果が得られないなどの問題があり、また、25質量%を超えると、再分散性が悪くなるなどの問題がある。一方、前記含有量が、前記好ましい範囲内であると、消臭効果に優れ、かつ、再分散性にも優れる点で、有利である。
−(B)ポリアクリル酸エステル系粉体−
前記ポリアクリル酸エステル系粉体は、主に、前記エアゾール型デオドラント剤組成物の、肌への付着率向上、再分散性向上、きしみ感の抑制、及び、白化抑制の目的で使用される。前記ポリアクリル酸エステル系粉体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリアクリル酸アルキル、ポリメタクリル酸メチル、メタクリル酸メチルクロスポリマーなどが挙げられる。これらの中でも、分散性のよさの点で、架橋ポリメタクリル酸メチルが好ましい。
前記ポリアクリル酸エステル系粉体の具体例としては、例えば、テクポリマーACP−8(積水化成品工業株式会社製)、ガンツパールGMP−0800(ガンツ化成株式会社製)、ガンツパールGMX−0800(ガンツ化成株式会社製)、マイクロスフェアーM−600(松本油脂製薬株式会社製)などが挙げられる。これらの中でも、架橋ポリメタクリル酸メチルである、ガンツパールGMP−0800、マイクロスフェアーM−600が好ましい。
前記ポリアクリル酸エステル系粉体は、主に、前記エアゾール型デオドラント剤組成物の、肌への付着率向上、再分散性向上、きしみ感の抑制、及び、白化抑制の目的で使用される。前記ポリアクリル酸エステル系粉体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリアクリル酸アルキル、ポリメタクリル酸メチル、メタクリル酸メチルクロスポリマーなどが挙げられる。これらの中でも、分散性のよさの点で、架橋ポリメタクリル酸メチルが好ましい。
前記ポリアクリル酸エステル系粉体の具体例としては、例えば、テクポリマーACP−8(積水化成品工業株式会社製)、ガンツパールGMP−0800(ガンツ化成株式会社製)、ガンツパールGMX−0800(ガンツ化成株式会社製)、マイクロスフェアーM−600(松本油脂製薬株式会社製)などが挙げられる。これらの中でも、架橋ポリメタクリル酸メチルである、ガンツパールGMP−0800、マイクロスフェアーM−600が好ましい。
前記ポリアクリル酸エステル系粉体は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量は、原液中、5質量%以上であり、7質量%以上が好ましい。前記含有量が、5質量%未満であると、所望の程度の肌への付着率向上効果が得られないなどの問題がある。一方、前記含有量が、前記好ましい範囲内であると、肌への付着率向上効果に優れ、かつ、再分散性向上、きしみ感の抑制、及び、白化抑制等の効果にも優れる点で、有利である。なお、前記ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量の上限としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、原液中、50質量%以下であることが好ましい。前記含有量が、50質量%を超えると、再分散性に劣り、目詰まりなどの原因となる場合がある。
前記ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量は、原液中、5質量%以上であり、7質量%以上が好ましい。前記含有量が、5質量%未満であると、所望の程度の肌への付着率向上効果が得られないなどの問題がある。一方、前記含有量が、前記好ましい範囲内であると、肌への付着率向上効果に優れ、かつ、再分散性向上、きしみ感の抑制、及び、白化抑制等の効果にも優れる点で、有利である。なお、前記ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量の上限としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、原液中、50質量%以下であることが好ましい。前記含有量が、50質量%を超えると、再分散性に劣り、目詰まりなどの原因となる場合がある。
−(C)無水ケイ酸−
前記無水ケイ酸は、主に、前記エアゾール型デオドラント剤組成物の、さらさら感向上、べたつきの抑制、及び、消臭効果の持続性向上の目的で使用される。
前記無水ケイ酸としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、多孔質無水ケイ酸などが挙げられる。
前記無水ケイ酸は、主に、前記エアゾール型デオドラント剤組成物の、さらさら感向上、べたつきの抑制、及び、消臭効果の持続性向上の目的で使用される。
前記無水ケイ酸としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、多孔質無水ケイ酸などが挙げられる。
前記無水ケイ酸は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記無水ケイ酸の含有量は、原液中、3〜25質量%が好ましく、5〜20質量%がより好ましい。前記含有量が、3質量%未満であると、所望の程度のさらさら感の向上効果や、べたつきの抑制効果が得られないことがあり、また、25質量%を超えると、白化の原因となることがある。一方、前記含有量が、前記好ましい範囲内であると、さらさら感の向上効果やべたつきの抑制効果に優れ、かつ、白化を引き起こすこともない点で、有利である。
前記無水ケイ酸の含有量は、原液中、3〜25質量%が好ましく、5〜20質量%がより好ましい。前記含有量が、3質量%未満であると、所望の程度のさらさら感の向上効果や、べたつきの抑制効果が得られないことがあり、また、25質量%を超えると、白化の原因となることがある。一方、前記含有量が、前記好ましい範囲内であると、さらさら感の向上効果やべたつきの抑制効果に優れ、かつ、白化を引き起こすこともない点で、有利である。
−その他の粉体−
また、前記エアゾール型デオドラント剤組成物は、前記(A)〜(C)成分以外にも、必要に応じて、更にその他の粉体を含んでいてもよい。前記その他の粉体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、クロルヒドロキシアルミニウム(ACH)、タルク、マイカ、シリコン系粉体、ナイロン末などが挙げられる。前記その他の粉体の、原液中における含有量としても、特に制限はなく、本発明の効果を損なわない範囲内で、目的に応じて適宜選択することができる。
また、前記エアゾール型デオドラント剤組成物は、前記(A)〜(C)成分以外にも、必要に応じて、更にその他の粉体を含んでいてもよい。前記その他の粉体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、クロルヒドロキシアルミニウム(ACH)、タルク、マイカ、シリコン系粉体、ナイロン末などが挙げられる。前記その他の粉体の、原液中における含有量としても、特に制限はなく、本発明の効果を損なわない範囲内で、目的に応じて適宜選択することができる。
−粉体の合計含有量−
前記粉体の合計含有量(前記(A)成分、前記(B)成分、前記(C)成分、及び、前記その他の粉体を併せた合計含有量)は、原液中、20〜55質量%である。前記合計含有量が、20質量%未満であると、原液中の油分が多くなるため、べたつき感を与えてしまうなどの問題があり、また、55質量%を超えると、再分散性に劣り、目詰まりなどの原因となる。一方、前記合計含有量が、前記した範囲内であると、べたつき感を与えることなく、また、目詰まりなどを引き起こすこともない点で、有利である。
前記粉体の合計含有量(前記(A)成分、前記(B)成分、前記(C)成分、及び、前記その他の粉体を併せた合計含有量)は、原液中、20〜55質量%である。前記合計含有量が、20質量%未満であると、原液中の油分が多くなるため、べたつき感を与えてしまうなどの問題があり、また、55質量%を超えると、再分散性に劣り、目詰まりなどの原因となる。一方、前記合計含有量が、前記した範囲内であると、べたつき感を与えることなく、また、目詰まりなどを引き起こすこともない点で、有利である。
−(A)/(B)含有量比−
また、前記(A)消臭粉体と、前記(B)ポリアクリル酸エステル系粉体との含有量比としては、原液中、(A)/(B)=1/5〜4/1が好ましく、1/4〜3/1がより好ましい。前記(A)消臭粉体の含有量が、前記(B)ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量に対して、4倍を超えると、所望の程度の再分散性向上効果が得られないことがあり、前記(B)ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量が、前記(A)消臭粉体の含有量に対して、5倍を超えると、粉っぽさを感じるため、デオドラントスプレーとして好まれる適度なさらさら感が失われてしまうことがある。一方、前記(A)消臭粉体と、前記(B)ポリアクリル酸エステル系粉体との含有量比が、より好ましい範囲内であると、再分散性向上効果に優れ、かつ、適度なさらさら感を維持することができる点で、有利である。
また、前記(A)消臭粉体と、前記(B)ポリアクリル酸エステル系粉体との含有量比としては、原液中、(A)/(B)=1/5〜4/1が好ましく、1/4〜3/1がより好ましい。前記(A)消臭粉体の含有量が、前記(B)ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量に対して、4倍を超えると、所望の程度の再分散性向上効果が得られないことがあり、前記(B)ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量が、前記(A)消臭粉体の含有量に対して、5倍を超えると、粉っぽさを感じるため、デオドラントスプレーとして好まれる適度なさらさら感が失われてしまうことがある。一方、前記(A)消臭粉体と、前記(B)ポリアクリル酸エステル系粉体との含有量比が、より好ましい範囲内であると、再分散性向上効果に優れ、かつ、適度なさらさら感を維持することができる点で、有利である。
−その他の成分−
前記原液中に含有され得る、前記粉体以外のその他の成分としては、特に制限はなく、従来のエアゾール型デオドラント剤に常用される成分などの中から、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、界面活性剤、油脂類、ワックス類、シリコーン類、酸化防止剤、香料、防腐剤、紫外線吸収剤、キレート剤、保湿剤、増粘剤、清涼剤、殺菌剤、抗炎症剤、アミノ酸などが挙げられる。
前記その他の成分の、原液中における含有量としても、特に制限はなく、本発明の効果を損なわない範囲内で、目的に応じて適宜選択することができる。
前記原液中に含有され得る、前記粉体以外のその他の成分としては、特に制限はなく、従来のエアゾール型デオドラント剤に常用される成分などの中から、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、界面活性剤、油脂類、ワックス類、シリコーン類、酸化防止剤、香料、防腐剤、紫外線吸収剤、キレート剤、保湿剤、増粘剤、清涼剤、殺菌剤、抗炎症剤、アミノ酸などが挙げられる。
前記その他の成分の、原液中における含有量としても、特に制限はなく、本発明の効果を損なわない範囲内で、目的に応じて適宜選択することができる。
<噴射剤>
前記噴射剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、プロパン、ブタン等の液化石油ガス、イソペンタン、ジメチルエーテルなどが挙げられる。
前記噴射剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、プロパン、ブタン等の液化石油ガス、イソペンタン、ジメチルエーテルなどが挙げられる。
前記噴射剤は1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記噴射剤の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記原液の含有量との質量比で、原液/噴射剤=3/97〜25/75であることが好ましく、5/95〜20/80であることがより好ましい。前記噴射剤の含有量が、75質量%未満であると、前記原液が肌に多く付着し、肌上で液だれを起こすなど、使用感が悪くなることがあり、97質量%を超えると、前記原液の肌への付着量が少なくなることにより、充分な消臭効果が得られないことがある。一方、前記含有量が、前記より好ましい範囲内であると、前記原液が適度な量で肌に付着するために、より使用感に優れ、かつ、所望の消臭効果が得やすい点で、有利である。
前記噴射剤の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記原液の含有量との質量比で、原液/噴射剤=3/97〜25/75であることが好ましく、5/95〜20/80であることがより好ましい。前記噴射剤の含有量が、75質量%未満であると、前記原液が肌に多く付着し、肌上で液だれを起こすなど、使用感が悪くなることがあり、97質量%を超えると、前記原液の肌への付着量が少なくなることにより、充分な消臭効果が得られないことがある。一方、前記含有量が、前記より好ましい範囲内であると、前記原液が適度な量で肌に付着するために、より使用感に優れ、かつ、所望の消臭効果が得やすい点で、有利である。
<製造方法>
前記エアゾール型デオドラント剤組成物の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。例えば、(A)消臭粉体と、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体と、好ましくは(C)無水ケイ酸と、必要に応じてその他の成分とを、前記のような所望の含有量となるように配合して原液を調製し、これに噴射剤を配合することにより、前記エアゾール型デオドラント剤組成物を製造することができる。
前記エアゾール型デオドラント剤組成物の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。例えば、(A)消臭粉体と、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体と、好ましくは(C)無水ケイ酸と、必要に応じてその他の成分とを、前記のような所望の含有量となるように配合して原液を調製し、これに噴射剤を配合することにより、前記エアゾール型デオドラント剤組成物を製造することができる。
また、前記エアゾール型デオドラント剤組成物は、例えば、一般的なエアゾール容器に、通常の手法により充填することができる。
前記エアゾール容器としては、例えば、容器本体、該容器本体の開口部に固着するバルブ、及び、噴射用ボタンからなるものなどが挙げられる。前記容器本体の材質としては、例えば、アルミニウム、ステンレス、ブリキ等の金属、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂、耐圧ガラスなどが挙げられる。また、耐圧性、耐衝撃性、耐腐食性、製剤安定性等を向上させる目的で、容器本体の表面が樹脂等でコーティングされたものであってもよい。前記バルブとしては、例えば、前記容器本体の開口部にクリンプ(クリンチ)されるマウンティングカップ、該マウンティングカップの中央部に保持されるハウジング、該ハウジング内に上下動自在に収容されるステム、該ステムの孔を開閉するステムラバー、前記ステムを常時上向きに付勢するスプリング、及び、前記ハウジングの下端から容器底部に伸びているディップチューブからなるものなどが挙げられる。
前記充填の方法としては、例えば、冷却充填法、加圧充填法、アンダーカップ充填法などが挙げられる。
前記エアゾール容器としては、例えば、容器本体、該容器本体の開口部に固着するバルブ、及び、噴射用ボタンからなるものなどが挙げられる。前記容器本体の材質としては、例えば、アルミニウム、ステンレス、ブリキ等の金属、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂、耐圧ガラスなどが挙げられる。また、耐圧性、耐衝撃性、耐腐食性、製剤安定性等を向上させる目的で、容器本体の表面が樹脂等でコーティングされたものであってもよい。前記バルブとしては、例えば、前記容器本体の開口部にクリンプ(クリンチ)されるマウンティングカップ、該マウンティングカップの中央部に保持されるハウジング、該ハウジング内に上下動自在に収容されるステム、該ステムの孔を開閉するステムラバー、前記ステムを常時上向きに付勢するスプリング、及び、前記ハウジングの下端から容器底部に伸びているディップチューブからなるものなどが挙げられる。
前記充填の方法としては、例えば、冷却充填法、加圧充填法、アンダーカップ充填法などが挙げられる。
<使用方法・効果>
前記エアゾール型デオドラント剤組成物の使用方法は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、汗臭、腋臭、足臭などの体臭の発生を抑制したい部位に、噴射して塗布することができる。また、塗布の際の塗布量としても、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記エアゾール型デオドラント剤組成物は、肌への付着率及び粉体の再分散性に優れ、かつ、肌にきしむような感じを与えることなしに、さらさら感を付与することができ、更に、肌の上で白化することもないので、消臭効果、及び、使用感に優れたデオドラント剤として好適に利用可能である。
前記エアゾール型デオドラント剤組成物の使用方法は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、汗臭、腋臭、足臭などの体臭の発生を抑制したい部位に、噴射して塗布することができる。また、塗布の際の塗布量としても、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記エアゾール型デオドラント剤組成物は、肌への付着率及び粉体の再分散性に優れ、かつ、肌にきしむような感じを与えることなしに、さらさら感を付与することができ、更に、肌の上で白化することもないので、消臭効果、及び、使用感に優れたデオドラント剤として好適に利用可能である。
以下、実施例、比較例を挙げて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。なお、以下の実施例及び比較例において、特に明記のない場合は、「%」はいずれも「質量%」を表し、比率はいずれも質量比を表す。
(実施例1〜27、比較例1〜11)
下記表1〜7に示す組成に従い、実施例1〜27、及び、比較例1〜11のエアゾール型デオドラント剤組成物を常法により調製した。具体的には、原液の各成分を混合し、得られた原液を、噴射剤とともにエアゾール容器に充填した。
得られた各エアゾール型デオドラント剤組成物について、以下の方法により、付着率及び再分散性、並びに各使用感(きしみ感のなさ、さらさら感、べたつきのなさ、白化のなさ)を評価した。結果を表1〜7に併せて示す。
下記表1〜7に示す組成に従い、実施例1〜27、及び、比較例1〜11のエアゾール型デオドラント剤組成物を常法により調製した。具体的には、原液の各成分を混合し、得られた原液を、噴射剤とともにエアゾール容器に充填した。
得られた各エアゾール型デオドラント剤組成物について、以下の方法により、付着率及び再分散性、並びに各使用感(きしみ感のなさ、さらさら感、べたつきのなさ、白化のなさ)を評価した。結果を表1〜7に併せて示す。
<付着率の評価>
下記のようにして求めた付着率の高さを、肌への付着率の高さの指標とした。
固定した15cm×15cmの紙に、各エアゾール型デオドラント剤組成物を15cm離れた所から3秒間噴射した。その時の紙の重量変化分を付着量とし、付着率を以下のように計算した。
付着率(%)=付着量(mg)/(噴射量(g/3s)×原液の割合×1000)×100
−付着率の評価基準−
◎:付着率が55%以上
○:付着率が50%以上55%未満
△:付着率が45%以上50%未満
×:付着率が45%未満
下記のようにして求めた付着率の高さを、肌への付着率の高さの指標とした。
固定した15cm×15cmの紙に、各エアゾール型デオドラント剤組成物を15cm離れた所から3秒間噴射した。その時の紙の重量変化分を付着量とし、付着率を以下のように計算した。
付着率(%)=付着量(mg)/(噴射量(g/3s)×原液の割合×1000)×100
−付着率の評価基準−
◎:付着率が55%以上
○:付着率が50%以上55%未満
△:付着率が45%以上50%未満
×:付着率が45%未満
<再分散性の評価>
耐圧瓶に充填した各エアゾール型デオドラント剤組成物を、3000rpm、5分間遠心分離した後、粉体の高さに印をつけ、耐圧瓶を横向きにして、15cm幅で床と平行に静かに振とうさせた。1往復を1回とし、粉体が全て分散するまでの回数を測定値とした。
−再分散性の評価基準−
◎:粉体が全て分散するまでの往復回数が、10回未満
○:粉体が全て分散するまでの往復回数が、10回以上20回未満
△:粉体が全て分散するまでの往復回数が、20回以上30回未満
×:粉体が全て分散するまでの往復回数が、30回以上
耐圧瓶に充填した各エアゾール型デオドラント剤組成物を、3000rpm、5分間遠心分離した後、粉体の高さに印をつけ、耐圧瓶を横向きにして、15cm幅で床と平行に静かに振とうさせた。1往復を1回とし、粉体が全て分散するまでの回数を測定値とした。
−再分散性の評価基準−
◎:粉体が全て分散するまでの往復回数が、10回未満
○:粉体が全て分散するまでの往復回数が、10回以上20回未満
△:粉体が全て分散するまでの往復回数が、20回以上30回未満
×:粉体が全て分散するまでの往復回数が、30回以上
<使用感の評価>
前腕内側部に、15cm離れたところから、各エアゾール型デオドラント剤組成物を約2秒間スプレーした際の使用感(きしみ感のなさ、さらさら感、べたつきのなさ、白化のなさ)を、以下の各評価基準に従い、評価した。評価は、専門パネラー10名で行い、その平均を結果として示した。
なお、ここで、例えば、「きしみ感のなさ」とは、エアゾール型デオドラント剤組成物を塗布した肌を指先で触った時のきしみ感がない状態をいい、「さらさら感」とは、エアゾール型デオドラント剤組成物を塗布した肌を指先で触った時に指先が抵抗なく肌上をすべる状態をいい、「べたつきのなさ」とは、エアゾール型デオドラント剤組成物を塗布した肌を指先で触った時に、べたつきを感じない状態をいい、「白化のなさ」とは、エアゾール型デオドラント剤組成物を塗布した肌上に内容物が白く残らない状態をいう。
−きしみ感のなさの評価基準−
◎:全くきしまない。
○:きしまない。
△:ややきしむ。
×:きしむ。
−さらさら感の評価基準−
◎:非常にさらさらする。
○:さらさらする。
△:どちらともいえない。
×:さらさらしない。
−べたつきのなさの評価基準−
◎:全くべたつかない。
○:べたつかない。
△:ややべたつきを感じる。
×:べたつきを感じる。
−白化のなさの評価基準−
◎:白さが全く認められない。
○:白さがほとんど認められない。
△:白さがやや認められる。
×:白さが認められる。
前腕内側部に、15cm離れたところから、各エアゾール型デオドラント剤組成物を約2秒間スプレーした際の使用感(きしみ感のなさ、さらさら感、べたつきのなさ、白化のなさ)を、以下の各評価基準に従い、評価した。評価は、専門パネラー10名で行い、その平均を結果として示した。
なお、ここで、例えば、「きしみ感のなさ」とは、エアゾール型デオドラント剤組成物を塗布した肌を指先で触った時のきしみ感がない状態をいい、「さらさら感」とは、エアゾール型デオドラント剤組成物を塗布した肌を指先で触った時に指先が抵抗なく肌上をすべる状態をいい、「べたつきのなさ」とは、エアゾール型デオドラント剤組成物を塗布した肌を指先で触った時に、べたつきを感じない状態をいい、「白化のなさ」とは、エアゾール型デオドラント剤組成物を塗布した肌上に内容物が白く残らない状態をいう。
−きしみ感のなさの評価基準−
◎:全くきしまない。
○:きしまない。
△:ややきしむ。
×:きしむ。
−さらさら感の評価基準−
◎:非常にさらさらする。
○:さらさらする。
△:どちらともいえない。
×:さらさらしない。
−べたつきのなさの評価基準−
◎:全くべたつかない。
○:べたつかない。
△:ややべたつきを感じる。
×:べたつきを感じる。
−白化のなさの評価基準−
◎:白さが全く認められない。
○:白さがほとんど認められない。
△:白さがやや認められる。
×:白さが認められる。
表1〜7の結果から、(A)消臭粉体、及び、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体の両者を含み、かつ、原液中の前記各成分の含有量が特定の範囲内であり、更に、原液中の粉体の合計含有量(前記(A)成分、前記(B)成分、及び、前記各成分以外の粉体を併せた合計含有量)が特定の範囲内である実施例1〜27のエアゾール型デオドラント剤組成物は、前記各要件の少なくともいずれかを満たさない比較例1〜11のエアゾール型デオドラント剤組成物と比べて、肌への付着率及び粉体の再分散性に優れ、かつ、肌にきしむような感じを与えることなしに、さらさら感を付与することができ、更に、肌の上で白化することもない、優れたエアゾール型デオドラント剤組成物であることがわかった。
なお、前記実施例及び比較例で使用した各成分の詳細は以下の通りである。
本発明のエアゾール型デオドラント剤組成物は、肌への付着率及び粉体の再分散性に優れ、かつ、肌にきしむような感じを与えることなしに、さらさら感を付与することができ、更に、肌の上で白化することもないので、例えば、汗臭、腋臭、足臭などの体臭の発生を抑制するための、消臭効果及び使用感に優れたエアゾール型デオドラント剤として、好適に利用可能である。
Claims (3)
- (A)消臭粉体、及び、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体を少なくとも含有する原液と、噴射剤とを含み、
前記原液中の、(A)消臭粉体の含有量が5〜25質量%であり、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体の含有量が5質量%以上であり、かつ、粉体の合計含有量が20〜55質量%であることを特徴とするエアゾール型デオドラント剤組成物。 - (A)消臭粉体と、(B)ポリアクリル酸エステル系粉体との含有量比が、質量比で、(A)/(B)=1/5〜4/1である請求項1に記載のエアゾール型デオドラント剤組成物。
- 更に、原液に(C)無水ケイ酸が含有されてなり、前記原液中の(C)無水ケイ酸の含有量が5〜20質量%である請求項1から2のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007291800A JP2009114149A (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | エアゾール型デオドラント剤組成物 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012219028A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Lion Corp | 粉体含有化粧料 |
JP2020050621A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 株式会社マンダム | エアゾール製品 |
JP2020169237A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 横浜ゴム株式会社 | ゴム組成物およびそれを用いたスタッドレスタイヤ |
-
2007
- 2007-11-09 JP JP2007291800A patent/JP2009114149A/ja active Pending
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JP2012219028A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Lion Corp | 粉体含有化粧料 |
JP2020050621A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 株式会社マンダム | エアゾール製品 |
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