JP2009113917A - 用紙積載装置及びこれを搭載した画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の大型化、コストアップを抑制しながら、トレイの安定した昇降動作を保障することができ、且つ少量の用紙をトレイに補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な用紙積載装置を提供する。
【解決手段】用紙積載装置30は、トレイ32の最上昇位置Uから所定距離下降した高さのハウジング31側面に設けられ、トレイ32を上方に向かって付勢する付勢機構50を備えるとともに、この付勢機構50は、所定荷重を超える荷重がトレイ32に付加されたときのみ、付勢機構50の箇所を越えて、トレイ32が下降することを許容する。これにより、ギア機構ような、トレイ32の横方向の移動に係る悪影響を受ける機構を利用することなくトレイ32を昇降させることができ、少量の用紙Pを補充したときには所定高さでトレイ32を保持することが可能である。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機やプリンタに代表される画像形成装置に適用可能な、カットペーパーなどの用紙の積載装置に関する。また、この用紙積載装置を搭載した画像形成装置に関する。
用紙積載装置は、複写機やプリンタに代表される画像形成装置には不可欠である。用紙積載装置は、用紙をトレイや載置台に積み上げて多数ストックし、その用紙束の最上層から1枚ずつ用紙を分離供給すべく、トレイや載置台を上昇させる。このような用紙積載装置は、画像形成装置のカセット式給紙部や手差し給紙部、原稿送り部などに適用されている。
これらのうちカセット式給紙部では、カセット内の用紙積載装置に用紙を補充する際、カセットを画像形成装置本体から引き出して用紙を補充した後、再びカセットを本体に収納するという操作を行う。このとき、用紙を補充し易いように、カセットの引き出しとともに重力の作用によってトレイを下降させ、最上層から1枚ずつ用紙を分離供給すべく、カセットの収納とともに駆動装置によってトレイを上昇させる昇降機構を備えた用紙積載装置がある。
上記構成の用紙積載装置では、カセットを引き出すときには常に、その引き出しとともに重力の作用によってトレイを最下降位置まで下降させていると、少量の用紙をトレイに載置して補充する場合に、非常に不便になるという問題が発生する。すなわち、少量の用紙しかトレイに載置しないのにトレイを最下降位置まで下降させることになり、用紙を補充した後、給紙位置までトレイを上昇させるまで非常に長く時間が掛かる。したがって、待機時間が長くなり、複写途中で用紙不足に陥った場合に、複写の再開が可能になるまでに多くの時間を浪費してしまうことになる。
そこで、上記のような問題を解決すべく、少量の用紙をトレイに載置する場合には、トレイを最下降位置まで下降させない機構を備えた用紙積載装置が提案され、その一例を特許文献1に見ることができる。特許文献1に記載された用紙積載装置では、トレイにトルクリミッタを介してピニオンが取り付けられ、装置本体(ハウジング)の、トレイの最上昇位置から所定距離下降した高さから下方の箇所に、ピニオンに係合するラックが設けられている。
特開2005−82270号公報(第4−5頁、図2)
特許文献1に記載された用紙積載装置では、少量の用紙がトレイに載置されたとき、ラックが設けられた、トレイの最上昇位置から所定距離下降した高さまでトレイが下降するが、ここでピニオンがラックに係合して、トルクリミッタの作用によりそれ以上トレイが下降しないようになっており、少量の用紙をトレイに補充したときの給紙再開までの時間短縮を図っている。しかしながら、トレイが、スムーズに昇降できるようにするため、僅かながら横方向に移動できるクリアランスが一般的に設けられているので、この構成では、ピニオンとラックとが離間してしまう恐れがある。すなわち、ピニオンとラックとの噛み合わせが解除される可能性があり、トレイの昇降が非常に不安定になることが懸念される。
また、上記構成の用紙積載装置では、トレイにトルクリミッタとピニオンとを取り付けているので、トルクリミッタ及びピニオンの外径寸法を考慮して、トレイの最上昇位置より上方に、そして最下降位置より下方に、ピニオンが周辺の他部材に接触しないようにスペースを確保する必要がある。これにより、用紙積載装置が大型化し、さらにそれに伴う材料増加で、コストアップの問題が発生する可能性もある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、用紙が載置されたトレイを、駆動装置から動力を得て上昇させ、重力の作用により下降させる用紙積載装置において、装置の大型化、コストアップを抑制しながら、トレイの安定した昇降動作を保障することができ、且つ少量の用紙をトレイに補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な用紙積載装置を提供することを目的とする。また、このような用紙積載装置を搭載した画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、ハウジング内に昇降可能にして配置され、上面に用紙が載置されるトレイと、このトレイを、駆動装置から動力を得て上昇させ、重力の作用により下降させる昇降機構とを備えた用紙積載装置において、前記トレイの最上昇位置から所定距離下降した高さの装置側面に設けられ、トレイを上方に向かって付勢する付勢機構を備えるとともに、この付勢機構は、所定荷重を超える荷重がトレイに付加されたときのみ、付勢機構の箇所を越えて、トレイが下降することを許容することとした。
また、上記構成の用紙積載装置において、前記付勢機構は、略水平な支軸を中心として垂直面内で揺動し、下方から前記トレイを支持する支持部材と、この支持部材の下方に配置されるとともに、付勢手段が設けられ、略水平な支軸を中心として垂直面内で揺動することにより、支持部材を介してトレイを上方に向かって付勢する付勢部材と、トレイの最上昇位置から所定距離下降した高さを超える上方への、付勢部材の揺動を阻止するストッパとを備えることとした。
また、上記構成の用紙積載装置において、前記付勢手段は、錘で構成されていることとした。
また、上記構成の用紙積載装置において、前記付勢手段は、弾性部材で構成されていることとした。
また、上記構成の用紙積載装置において、前記所定荷重は、前記トレイ上面に載置される少量の用紙の荷重であることとした。
また本発明では、上記構成の用紙積載装置を画像形成装置に搭載することとした。
本発明の構成によれば、ハウジング内に昇降可能にして配置され、上面に用紙が載置されるトレイと、このトレイを、駆動装置から動力を得て上昇させ、重力の作用により下降させる昇降機構とを備えた用紙積載装置において、トレイの最上昇位置から所定距離下降した高さの装置側面に設けられ、トレイを上方に向かって付勢する付勢機構を備えるとともに、この付勢機構は、所定荷重を超える荷重がトレイに付加されたときのみ、付勢機構の箇所を越えて、トレイが下降することを許容することとしたので、ギア機構ような、トレイの横方向の移動に係る悪影響を受ける機構を利用することなくトレイを昇降させることができ、少量の用紙を補充したときには所定高さでトレイを保持することが可能である。また、トレイには、ハウジングの外側に突出する突起程度のものを設けるだけで済み、付勢機構も大型のものを付加する必要がない。したがって、装置の大型化、コストアップを抑制しながら、トレイの安定した昇降動作を保障することができ、且つ少量の用紙をトレイに補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な用紙積載装置を提供することができる。
また、前記付勢機構は、略水平な支軸を中心として垂直面内で揺動し、下方からトレイを支持する支持部材と、この支持部材の下方に配置されるとともに、付勢手段が設けられ、略水平な支軸を中心として垂直面内で揺動することにより、支持部材を介してトレイを上方に向かって付勢する付勢部材と、トレイの最上昇位置から所定距離下降した高さを超える上方への、付勢部材の揺動を阻止するストッパとを備えることとしたので、付勢手段を利用した簡便な機構により、少量の用紙をトレイに載置したときにはトレイを所定高さで保持し、所定荷重を超える荷重の用紙をトレイに載置したときには重力の作用でトレイを最下降位置まで下降させることができる。したがって、低コスト化が図られ、少量の用紙をトレイに補充したときの給紙再開までの時間を、確実に短縮することが可能である。
また、前記付勢手段は、錘で構成されていることとしたので、錘の重さを変更することにより容易に、トレイを所定高さで保持するための荷重を設定することができる。したがって、少量の用紙をトレイに補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な、コストアップを一層抑制した用紙積載装置を得ることができる。
また、前記付勢手段は、弾性部材で構成されていることとしたので、弾性部材の弾発力を調整することにより容易に、トレイを所定高さで保持するための荷重を設定することができる。したがって、少量の用紙をトレイに補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な、装置の大型化を一層抑制した用紙積載装置を得ることができる。
また、前記所定荷重は、トレイ上面に載置される少量の用紙の荷重であることとしたので、例えば、オフィスなどで使用される一般的なコピー用紙の場合、通常1パックあたり500枚が封入されており、この500枚の用紙の荷重を所定荷重に設定することができる。これにより、500枚を超える大容量の用紙積載装置では、1パック、すなわち500枚までの少量の用紙をトレイに補充したときの給紙再開までの時間を短縮することができ、複写途中で用紙不足に陥った場合の用紙補充作業が快適になる。
また本発明では、上記構成の用紙積載装置を画像形成装置に搭載することとしたので、用紙積載装置の大型化、コストアップを抑制しながら、そのトレイの安定した昇降動作を保障することができ、且つ少量の用紙をトレイに補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図16に基づき説明する。
最初に、本発明の第1の実施形態に係る用紙積載装置を搭載した画像形成装置について、図1及び図2を用いてその構造の概略を説明しつつ、画像出力動作を説明する。図1は画像形成装置の模型的垂直断面正面図、図2は画像形成装置の外観斜視図である。なお、図1において、実線矢印は用紙の搬送経路及び搬送方向を示す。また、図2は、画像形成装置正面の外装カバーを開放した状態を描画している。
図1及び図2に示すように、画像形成装置1の本体2の下部には、カセット式給紙部20が配置されている。カセット式給紙部20には、通常の汎用給紙カセット21、及び大容量給紙カセット22が備えられている。汎用給紙カセット21は、同容量のものが上下方向に2個並べられている。大容量給紙カセット22は、図1に示すように、同容量のものが水平方向に同じ高さで2個並べられ、上流側大容量給紙カセット22A、及び下流側大容量給紙カセット22Bとしている。これらの給紙カセットには、印刷前のカットペーパー等の用紙Pが積載して収容され、ここから1枚ずつ分離して用紙Pが送り出される。なお、大容量給紙カセット22の詳細な構成については後述する。
本体2の右側面上部の外部には、図1に示すように、手差し給紙部3が備えられている。手差し給紙部3には、カセット式給紙部20に入っていないサイズの用紙や、厚紙、OHPシートのように1枚ずつ送り込みたいものが載置される。
画像形成装置1は、その内部に垂直搬送部4を備えている。垂直搬送部4は、カセット式給紙部20に関して言えば、その給紙方向である右方に位置し、手差し給紙部3に関して言えば、その左方に位置する。カセット式給紙部20から送り出された用紙Pは垂直搬送部4により本体2の側面に沿って垂直上方に、手差し給紙部3から送り出された用紙Pは略水平左方に搬送される。2個の大容量給紙カセット22のうち、左側の上流側大容量給紙カセット22Aから送り出された用紙Pは、右側の下流側大容量給紙カセット22Bのすぐ上方を略水平に右方に送られた後、本体2の側面に沿って垂直上方に搬送される。
一方、図1及び図2に示すように、画像形成装置1の本体2の上面には原稿送り部5が、その下方には光学部6が備えられている。原稿送り部5の前方には、ユーザが外部から表示を確認したり、ボタンを押して操作をしたりできる位置に操作パネル7が備えられている。ユーザが原稿の複写を行う場合には、原稿送り部5に文字や図形、模様等の画像が描かれた原稿を積載し、操作パネル7に印刷条件等を入力して印刷を開始する。原稿送り部5では1枚ずつ分離して原稿が送り出され、光学部6によってその画像データが読み取られる。その後、光学部6は、レーザ光を、画像データに基づいて制御しながら画像形成部8に向かって照射する。
図1に示すように、垂直搬送部4の用紙搬送方向下流側であって、光学部6の下方には、画像形成部8及び転写部9が備えられている。画像形成部8では、光学部6によって照射されたレーザ光により原稿画像の静電潜像が形成され、この静電潜像からトナー像が現像される。画像形成部8で形成されたトナー像は、垂直搬送部4によって同期をとって送られてきた印刷前の用紙Pに、転写部9にて転写される。
転写部9の下流側には、定着部10が備えられている。転写部9にて未定着トナー像を担持した用紙Pは、定着部10へと送られ、熱ローラと加圧ローラとによりトナー像が加熱、加圧されて定着される。
定着部10の下流側であって、本体2の左側面の近傍には、分岐部11が備えられている。定着部10から排出された用紙Pは、両面印刷を行わない場合、分岐部11から、画像形成装置1の左側面外部に設けられた用紙排出トレイ12(図2参照)に排出される。
画像形成部8から分岐部11にかけの部分の下方であって、カセット式給紙部20の上方には、両面印刷装置である両面印刷部13が備えられている。両面印刷を行う場合には、第一面の印刷が終了して定着部10から排出された用紙Pが、分岐部11を通って両面印刷部13へと送られる。両面印刷部13へ送られた用紙Pは、続いて第二面の印刷のために搬送方向が切り替えられて本体2の右側に向かって送られ、再度垂直搬送部4を経て転写部9へと送られる。
続いて、画像形成装置1の大容量給紙カセット22の詳細な構成を、図1及び図2に加えて、図3及び図4を用いて説明する。図3は大容量給紙カセットの用紙積載装置の概略斜視図、図4は用紙積載装置の概略正面図である。なお、図3には、本体2に設けられた駆動装置であるモータ14も併せて描画している。
図1及び図2に示す大容量給紙カセット22は、その内部に、図3及び図4に示す用紙積載装置30を備えている。用紙積載装置30は、ハウジング31、トレイ32、昇降機構40、及び付勢機構50を備えている。
ハウジング31は、上面が開口した箱形状をなし、用紙Pを積載し易いように側面に切り欠き部33(図3参照)が設けられている。用紙Pは、ハウジング31の上面方向から積載して収容される。また、ハウジング31の正面及び背面には、垂直に延びる開口34、35が備えられている。開口34、35は横方向に並べて配置され、中央の開口35に対して、その左右に開口34が1箇所ずつ配置されている。
ハウジング31の外側には、図4において左右1箇所ずつに、図示しないスライドユニットが設けられている。このスライドユニットの作用により、ハウジング31、すなわち大容量給紙カセット22を本体2から前方に水平に引き出して、用紙Pを補充することが可能である。
ハウジング31の内側にはトレイ32が備えられている。用紙Pは、このトレイ32の上面に載置され、積み上げられている。用紙Pは、図4においてハウジング31の上部右側から、図示しない給紙手段により右上方に向かって送り出される。図3に示すように、トレイ32の正面及び背面には、水平方向に突出する突起36、37が備えられている。突起36、37は横方向に並べて配置され、中央の突起37に対して、その左右に突起36が並べて1箇所ずつ配置されている。突起36は、ハウジング31に設けられた、垂直に延びる開口34を通って、突起37は、同じく垂直に延びる開口35を通って、ハウジング31の外側に突出している。
ハウジング31の周辺には、図3及び図4に示すように、トレイ32の昇降機構40が備えられている。昇降機構40は、ワイヤ41、リール42、駆動軸43、プーリ44、継手部45、及び緩衝装置であるダンパ46を備えている。
ワイヤ41は、ハウジング31の正面の外側と背面の外側との2箇所に、各々2本ずつ備えられている。各々のワイヤ41は、その一端がリール42に、他端がトレイ32の突起36の上面に接続され、架設されている。
リール42は、ハウジング31の正面側及び背面側に1個ずつ、計2個備えられ、図3及び図4においてハウジング31の右方下部に設けられた、用紙積載装置30の前後方向に延びる駆動軸43に取り付けられている。ハウジング31のトレイ32の突起36とリール42との間に架設されたワイヤ41は、それらの間の箇所で、ハウジング31の外側上部に設けられたプーリ44に掛けられている。
駆動軸43は、継手部45を介して、本体2に設けられた駆動装置であるモータ14に連結されている。モータ14を駆動することにより、駆動軸43、及びリール42を回転させることができる。このような昇降機構40により、リール42にワイヤ41が巻き取られるとトレイ32が上昇し、ワイヤ41が繰り出されるとトレイ32が下降する。
用紙Pを補充するときなど、用紙積載装置30を備える大容量給紙カセット22を前方に引き出したり、収納したりする場合、継手部45の作用により、モータ14と駆動軸43との間を連結/連結解除することが可能である。用紙積載装置30を引き出すと、継手部45の箇所でモータ14と駆動軸43との連結が解除されるので、トレイ32は重力の作用により自動的に下降する。ハウジング31の正面外側には、緩衝装置であるダンパ46が、ギアを介して駆動軸43に連結して設けられており、モータ14と駆動軸43との連結が解除されてトレイ32が急速に下降する際、ショックを和らげる作用をもたらす。
付勢機構50は、ハウジング31の正面及び背面の、垂直に延びる開口35の箇所に備えられている。付勢機構50は、図4に二点鎖線で示すトレイ32の最上昇位置Uから所定距離下降した高さに配置されている。なお、この最上昇位置Uから下降した所定距離はおおよそ、例えば、オフィスなどで使用される一般的なコピー用紙の1パック(500枚)分の厚さに相当する。
続いて、この付勢機構50の詳細な構成を、図5〜図9を用いて説明する。図5は付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図、図6は付勢機構とその周辺を示す部分拡大上面図、図7は付勢機構とその周辺を示す部分拡大斜視図、図8は付勢機構の支持部材の斜視図、図9は付勢機構の付勢部材の斜視図である。なお、図7では、ワイヤ41及びプーリ44といった昇降機構40の描画を省略している。
付勢機構50は、図5〜図7に示すように、支持部材51、付勢部材52、及びストッパ53を備えている。
支持部材51は、付勢機構50の箇所を正面から見て、開口35の右側に配置された、略水平な支軸51aに支持されている。また、支持部材51は、この支軸51aの箇所から、開口35の箇所を超えて左方に延びるレバー部51bを備えている(図8参照)。支持部材51の、開口35の方向に延びるその先端には、ハウジング31の壁面側に切り欠き部51cが設けられている。この切り欠き部51cは、図6に示すように、ハウジング31外側壁面に設けられたストッパ53が引っ掛からない形状、大きさで構成されている。支持部材51は、支軸51aの軸線を中心として垂直面内で揺動可能である。
付勢部材52は、支持部材51の下方に配置され、支持部材51に係合している。付勢部材52は、付勢機構50の箇所を正面から見て、開口35の左側に配置された、略水平な支軸52aに支持されている。また、付勢部材52は、この支軸52aの箇所から、開口35の箇所を超えて右方に延びるレバー部52bを備えている(図9参照)。付勢部材52の、開口35の方向に延びるその先端には、ハウジング31の壁面側に切り欠き部52cが設けられている。この切り欠き部52cは、図6に示すように、開口35から外側に突出する、トレイ32の突起37が引っ掛からない形状、大きさで構成されている。付勢部材52は、支軸52aの軸線を中心として垂直面内で揺動可能である。
また、付勢部材52には、付勢手段である錘54が設けられている。錘54は、付勢機構50の箇所を正面から見て、支軸52aの左側の箇所に取り付けられている。この錘54の重さは、例えば、オフィスなどで使用される一般的なコピー用紙の1パック(500枚)分の荷重の半分に相当する。これにより、付勢部材52には、支軸52aを中心として、錘54の箇所が下方に、レバー部52bの箇所が上方になるような付勢作用が働いている。
なお、付勢機構50は、ハウジング31の正面及び背面の2箇所に設けられているので、双方を合わせると、付勢部材52による付勢力の強さは、コピー用紙の1パック(500枚)分の荷重の相当する。
ストッパ53は、付勢部材52の上方であって、支軸52aの箇所から延びるレバー部52bの付け根の箇所に設けられている。ストッパ53は、ハウジング31の側面に対して切り起こし加工にて形成され、略水平外側に突出する形で構成されている。このストッパ53に対して、支持部材51は、切り欠き部51cがあるので、揺動の妨げになることはない。付勢部材52は、下方からストッパ53に係合し、錘54の作用で、正面から見て反時計方向に回転しようとするのを阻止されている。すなわち、ストッパ53は、付勢部材52のレバー部52bの、トレイ32の最上昇位置Uから所定距離下降した高さを超える上方への揺動を阻止している。これにより、特に外力が付加されなければ、付勢部材52は、図5に示すレバー部52bが略水平をなす姿勢を維持し、その上面に支持部材51のレバー部51bが載っている。
続いて、この付勢機構50の動作について、図10〜図13を用いて説明する。図10は付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図にして、トレイが付勢機構より上方に位置する状態を示すもの、図11は同様に、トレイが付勢機構の箇所に到達した状態を示すもの、図12は同様に、トレイが付勢機構に係合しながら下降している状態を示すもの、図13は同様に、トレイが付勢機構の箇所を通過して下降した状態を示すものである。
図10に示すように、トレイ32が付勢機構50の上方にあるときなど、付勢機構50に係合していない場合、付勢機構50において、付勢部材52は錘54とストッパ53との作用によりレバー部52bが略水平になるような形で保持され、その上面に載っている支持部材51もレバー部51bが略水平になっている。
そして、大容量給紙カセット22を本体2から引き出すと、トレイ32は、重力の作用により自動的に下降し、図11に示すように、突起37の箇所で支持部材51の上面に当接する。このとき、支持部材51は下方からトレイ32を支持し、付勢部材52は支持部材51を介してトレイ32を上方に向かって付勢している。ここで、トレイ32上の用紙Pが空である、或いはトレイ32に500枚以下のコピー用紙が載置されている場合、所定荷重である錘54の重さに達していないので、付勢機構50は図11の姿勢を維持する。
錘54の重さに相当する量である500枚を超えるコピー用紙が、トレイ32の上面に載置されると、図12に示すように、トレイ32は、付勢部材52による付勢作用に抗して、付勢機構50の箇所から下降する。このとき、トレイ32は、突起37が支持部材51のレバー部51bに係合しているので、支持部材51を反時計方向に回転させながら下降する。付勢部材52は、支持部材51に係合しているので時計方向に回転するが、切り欠き部52cがあるのでトレイ32の突起37に接触することはない。
トレイ32が下降を続け、突起37と支持部材51との係合が解除されると、付勢機構50は、錘54の作用により、付勢部材52が反時計方向に、支持部材51が時計方向に各々回転して、図13に示す各々のレバー部51b、52bが略水平になる状態に戻る。
なお、トレイ32が、図13の状態から最上昇位置Uまで上昇するとき、付勢機構50の箇所では、支持部材51のみを時計方向に回転させながら上昇する。上昇後は、図10の状態に戻る。
上記のように、ハウジング31内に昇降可能にして配置され、上面に用紙Pが載置されるトレイ32と、このトレイ32を、駆動装置であるモータ14から動力を得て上昇させ、重力の作用により下降させる昇降機構40とを備えた用紙積載装置30において、トレイ32の最上昇位置Uから所定距離下降した高さのハウジング31側面に設けられ、トレイ32を上方に向かって付勢する付勢機構50を備えるとともに、この付勢機構50は、所定荷重(例えばコピー用紙500枚相当)を超える荷重がトレイ32に付加されたときのみ、付勢機構50の箇所を越えて、トレイ32が下降することを許容するので、ギア機構ような、トレイ32の横方向の移動に係る悪影響を受ける機構を利用することなくトレイ32を昇降させることができ、少量の用紙Pを補充したときには所定高さでトレイ32を保持することが可能である。また、トレイ32には、ハウジング31の外側に突出する突起37程度のものを設けるだけで済み、付勢機構50も大型のものを付加する必要がない。したがって、装置の大型化、コストアップを抑制しながら、トレイ32の安定した昇降動作を保障することができ、且つ少量の用紙Pをトレイ32に補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な用紙積載装置30を提供することができる。
また、付勢機構50は、略水平な支軸51aを中心として垂直面内で揺動し、下方からトレイ32を支持する支持部材51と、この支持部材51の下方に配置されるとともに、付勢手段(錘54)が設けられ、略水平な支軸52aを中心として垂直面内で揺動することにより、支持部材51を介してトレイ32を上方に向かって付勢する付勢部材52と、トレイ32の最上昇位置Uから所定距離下降した高さを超える上方への、付勢部材52の揺動を阻止するストッパ53とを備えているので、付勢手段を利用した簡便な機構により、少量の用紙Pをトレイ32に載置したときにはトレイ32を所定高さで保持し、所定荷重を超える荷重の用紙Pをトレイ32に載置したときには重力の作用でトレイ32を最下降位置まで下降させることができる。したがって、低コスト化が図られ、少量の用紙をトレイ32に補充したときの給紙再開までの時間を、確実に短縮することが可能である。
そして、付勢手段は、錘54で構成されているので、錘54の重さを変更することにより容易に、トレイ32を所定高さで保持するための荷重を設定することができる。したがって、少量の用紙Pをトレイ32に補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な、コストアップを一層抑制した用紙積載装置30を得ることができる。
さらに、所定荷重は、トレイ32上面に載置される少量の用紙Pの荷重であるので、例えば、オフィスなどで使用される一般的なコピー用紙の場合、通常1パックあたり500枚が封入されており、この500枚の用紙の荷重を所定荷重に設定することができる。これにより、500枚を超える大容量の用紙積載装置30では、1パック、すなわち500枚までの少量の用紙Pをトレイに補充したときの給紙再開までの時間を短縮することができ、複写途中で用紙不足に陥った場合の用紙補充作業が快適になる。
また本発明では、上記構成の用紙積載装置30を画像形成装置1に搭載したので、用紙積載装置30の大型化、コストアップを抑制しながら、そのトレイ32の安定した昇降動作を保障することができ、且つ少量の用紙Pをトレイ32に補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な画像形成装置1を提供することができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る用紙積載装置の詳細な構成について、図14及び図15を用いて説明する。図14は付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図、図15は付勢機構とその周辺を示す部分拡大上面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図13を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成については図面の記載、及びその説明を省略するものとする。
第2の実施形態に係る用紙積載装置30において、付勢機構50の付勢部材52には、図14及び図15に示すように、付勢手段として、弾性部材であるねじりコイルばね55が設けられている。ねじりコイルばね55は、そのコイル部が付勢部材52の支軸52bに通され、支軸52bの付け根の箇所に配置されている。ねじりコイルばね55のコイル部から延びる2本の腕部のうち、一方は付勢部材52のレバー部52bに下方から係合し、他方はハウジング31の外側壁面に突出させて設けた係止片31aに下方から係合している。
ねじりコイルばね55の弾発力の強さは、例えば、オフィスなどで使用される一般的なコピー用紙の1パック(500枚)分の荷重の半分に相当する。これにより、付勢部材52には、レバー部52bの箇所が反時計方向に回転するような付勢作用が働いている。なお、付勢機構50は、ハウジング31の正面及び背面の2箇所に設けられているので、双方を合わせると、付勢部材52による付勢力の強さは、コピー用紙の1パック(500枚)分の荷重の相当する。
上記のように、付勢部材52に設けられた付勢手段は、弾性部材であるねじりコイルばね55で構成されているので、ねじりコイルばね55の弾発力を調整することにより容易に、トレイ32を所定高さで保持するための荷重を設定することができる。したがって、少量の用紙Pをトレイ32に補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な、装置の大型化を一層抑制した用紙積載装置30を得ることができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る用紙積載装置の詳細な構成について、図16を用いて説明する。図16は、付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図13を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成については図面の記載、及びその説明を省略するものとする。
第3の実施形態に係る用紙積載装置30において、付勢機構50の付勢部材52には、図16に示すように、付勢手段として、弾性部材である引張ばね56が設けられている。引張ばね56は、その一端が付勢部材52のレバー部52bの先端に結合され、多端がハウジング31の外側壁面に突出させて設けた取付片31bに結合されている。
引張ばね56の弾発力の強さは、例えば、オフィスなどで使用される一般的なコピー用紙の1パック(500枚)分の荷重の半分に相当する。これにより、付勢部材52には、レバー部52bの箇所が反時計方向に回転するような付勢作用が働いている。なお、付勢機構50は、ハウジング31の正面及び背面の2箇所に設けられているので、双方を合わせると、付勢部材52による付勢力の強さは、コピー用紙の1パック(500枚)分の荷重の相当する。
上記のように、付勢部材52に設けられた付勢手段は、弾性部材である引張ばね56で構成されているので、引張ばね56の弾発力を調整することにより容易に、トレイ32を所定高さで保持するための荷重を設定することができる。したがって、少量の用紙Pをトレイ32に補充したときの給紙再開までの時間を短縮することが可能な、装置の大型化を一層抑制した用紙積載装置30を得ることができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、付勢機構50は、ハウジング31の正面及び背面の側面に各々1箇所ずつ設けることとしたが、横方向に並べて複数箇所に設けても構わない。また、付勢手段52による付勢力が異なる複数の付勢機構50を、上下方向に並べて設けても構わない。
また、第2及び第3の実施形態で説明した付勢部材については、弾性部材であるねじりコイルばねと引張ばねとを利用しているが、弾性部材として利用できるものがこれに限定されるわけではなく、ねじりコイルばねや引張ばねに代わる他の種類のばねや、ゴム、スポンジなどといった弾性部材を適用しても構わない。
本発明は、用紙が載置されたトレイを、駆動装置から動力を得て上昇させ、重力の作用により下降させる用紙積載装置において利用可能である。
本発明の第1の実施形態に係る用紙積載装置を搭載した画像形成装置の模型的垂直断面正面図である。 図1の画像形成装置の外観斜視図である。 図1に示す大容量給紙カセットの用紙積載装置の概略斜視図である。 図3の用紙積載装置の概略正面図である。 図4の付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図である。 図4の付勢機構とその周辺を示す部分拡大上面図である。 図4の付勢機構とその周辺を示す部分拡大斜視図である。 図5に示す付勢機構の支持部材の斜視図である。 図5に示す付勢機構の付勢部材の斜視図である。 図4の付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図にして、トレイが付勢機構より上方に位置する状態を示すものである。 図4の付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図にして、トレイが付勢機構の箇所に到達した状態を示すものである。 図4の付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図にして、トレイが付勢機構に係合しながら下降している状態を示すものである。 図4の付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図にして、トレイが付勢機構の箇所を通過して下降した状態を示すものである。 本発明の第2の実施形態に係る用紙積載装置の付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図である。 図14の付勢機構とその周辺を示す部分拡大上面図である。 本発明の第3の実施形態に係る用紙積載装置の付勢機構とその周辺を示す部分拡大正面図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 本体
14 モータ(駆動装置)
20 カセット式給紙部
22 大容量給紙カセット
30 用紙積載装置
31 ハウジング
32 トレイ
40 昇降機構
50 付勢機構
51 支持部材
51a 支軸
52 付勢部材
52a 支軸
53 ストッパ
54 錘(付勢手段)
55 ねじりコイルばね(付勢手段)
56 引張ばね(付勢手段)

Claims (6)

  1. ハウジング内に昇降可能にして配置され、上面に用紙が載置されるトレイと、このトレイを、駆動装置から動力を得て上昇させ、重力の作用により下降させる昇降機構とを備えた用紙積載装置において、
    前記トレイの最上昇位置から所定距離下降した高さの装置側面に設けられ、トレイを上方に向かって付勢する付勢機構を備えるとともに、この付勢機構は、所定荷重を超える荷重がトレイに付加されたときのみ、付勢機構の箇所を越えて、トレイが下降することを許容することを特徴とする用紙積載装置。
  2. 前記付勢機構は、略水平な支軸を中心として垂直面内で揺動し、下方から前記トレイを支持する支持部材と、この支持部材の下方に配置されるとともに、付勢手段が設けられ、略水平な支軸を中心として垂直面内で揺動することにより、支持部材を介してトレイを上方に向かって付勢する付勢部材と、トレイの最上昇位置から所定距離下降した高さを超える上方への、付勢部材の揺動を阻止するストッパとを備えることを特徴とする請求項1に記載の用紙積載装置。
  3. 前記付勢手段は、錘で構成されていることを特徴とする請求項2に記載の用紙積載装置。
  4. 前記付勢手段は、弾性部材で構成されていることを特徴とする請求項2に記載の用紙積載装置。
  5. 前記所定荷重は、前記トレイ上面に載置される少量の用紙の荷重であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の用紙積載装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の用紙積載装置を搭載したことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102963754A (zh) * 2011-08-30 2013-03-13 理想科学工业株式会社 纸张装载装置

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