JP2009105479A - スピーカーユニットを備えた画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像表示装置と左右スピーカーユニットの着脱における作業性の改善、画質や音質への振動影響の改善を可能とする画像表示装置を提供する。
【解決手段】 1.スピーカーユニットの上下(天部と底部)で圧縮応力を働かせて嵌合または係止する構造として、ねじ不用とした。
2.スピーカーユニットの有無で画像表示装置の横幅が変化しない構造、または変化する場合にフロアースタンドの横幅を変化できる構造とした。
3.スピーカーユニットを装着することで本体側の端子(切片)とが電気的に導通される構造とし、更に両者は嵌合または密着方向への応力を発生させる構造とした。
4.スピーカーユニットの上下に画像表示装置の張り出し部を設けて直接スピーカーユニットに触れない構造、またはスピーカーユニットが押されると画像表示装置が荷重を受ける構造とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テレビ等の画像表示装置に関するもので、特に画像表示装置とスピーカーユニットとの接続構造に関するものである。
テレビ、コンピュータの端末、広告媒体、標識などの用途に、電子放出素子を用いた表示装置、プラズマ放電を用いた表示装置、液晶を用いた表示装置、蛍光表示管を用いた表示装置などの薄型平面型画像表示装置が用いられている。
更に近年注目されているのが画面サイズ40型以上の薄型テレビであり、画面サイズが40型や50型でも画像表示部の奥行きが100mm以下という省スペース性が特徴のひとつである。
一方、このような画像表示装置には、スピーカーユニットが内蔵されている機器またはスピーカーユニットが着脱できる機器が準備されている。本件の従来例としては後者のスピーカーユニットが着脱できる機器について図面を参照しながら説明を加える。
図20は市販のPDPパネルを搭載した薄型テレビを、背面側から見た斜視図である。
101はテレビ本体であり、PDPパネルと支持構造および画像表示用電気回路を内蔵し前後のカバーで筐体を構成している。102は右スピーカーユニットであり、内部にフルレンジスピーカーを内蔵して前面バッフル板とケースで箱体を構成している。103は前記102と左右対象構造の左スピーカーユニットである。104は前記テレビ本体101と左右スピーカーユニット102、103とを締結するための4個の取付金具であり、ねじが貫通する穴部を有する。105は前記取付金具104を介してテレビ本体101及び左右スピーカーユニット102、103の雌ねじに締め込まれる固定ねじである。106は左右スピーカーユニット102、103の背面側の凹部に設けられた音声入力端子、また107はテレビ本体101の背面側の凹部に設けられた音声出力端子である。108はテレビ本体101の音声出力端子107と左右スピーカーユニット102、103の音声入力端子106とを電気的に接続しているスピーカーケーブルである。
図21は前記従来例の薄型テレビを正面から見た図であり、109は前記薄型テレビを床上に設置する際に利用するフロアースタンドであり、外観的には薄型テレとの統一感と安定感を表現している。110は前記フロアースタンド109の底部を構成するベース部であり、図には省力するが移動用のキャスターを床面との接地部に備えている。111はフロアースタンド109の支持部を構成する左右一対の支柱であり、下端はベース部110とねじ(図示せず)で締結され、上端はテレビ本体101の底部と嵌合部材(図示せず)を介してネジで締結されている。112は上下2枚で構成した透明感あるガラス製の収納棚であり、左右の端部で支柱111の凹部を利用して固定されている。
以上の構成において、まず右のスピーカーユニット102を取り付ける手順を説明する。まず、スピーカーユニット102の背面の上部雌ねじ部に取付金具104を当てて、固定ねじ105で固定する。下部雌ねじ部にも同様にして取付金具104を固定する。次に該スピーカーユニット102をテレビ本体101の右側面付近に持ち上げて、取付金具104の本体側ねじ貫通穴とテレビ本体101の雌ねじ部を一致させた状態で保持し、固定ねじ105で両者を締結する(上下の取付金具104共通)。左のスピーカーユニット103も同様の手順でテレビ本体101に締結する。以上で機械的な固定作業を終わり、スピーカーケーブル108を利用して音声入力端子106と音声出力端子107とを接続して作業を終了する。
音声信号を伝達するための切片であり、後述のフック122の電気配線部分と接触している。124はテレビ本体120のスピーカー固定部に設けた制振材であり、フック122を外れにくくするための圧力と摩擦力を有し、更にスピーカーが発する振動を吸収する作用を有している。125はフック122の一部に形成した電気配線部であり、右スピーカーユニット121内部のスピーカー(図示せず)まで結線されて音声信号を伝達する。
次に二つ目の先行例として、実開昭63−081572号公報「回転式スピーカーを内蔵したテレビ受像機」を示す。
図22はテレビ受像機の右スピーカー部分の縦断面図を表している。130はテレビ受像機であり中央部はCRTを内蔵した奥行きある形状を成し、左右スピーカー部は薄くなっている。131はテレビ受像機130の左右に配置されたスピーカーボックス収納部であり、132はスピーカーボックス収納部131の前面部を構成する前面部材、133は同じく底部を形成する底部材、134は同じく背面部から側面に回りこむドアでありヒンジ(図示せず)を中心に回転可能である。135はすでにテレビに内蔵したスピーカーである。一方、136はテレビ受像機130から外れた位置にあるスピーカーユニットであり、137は該スピーカーユニット136を構成するスピーカーボックスであり、内部に内蔵スピーカー138を有する円筒形状を成している。139はスピーカーユニット136の上部に位置する方向切り替えレバーであり、スピーカーボックス137の上部の凹部に嵌合する。140は該方向切り替えレバー139の前方に位置し、ユーザーが操作しやすい形状を成すところのツマミ部、141は方向切り替えレバー139に形成された係合片であり、内蔵スピーカー138へ音声信号を伝達するための金属片から成る。142は該係合片141と接続するケーブルであり、テレビ受像機130内部へ配線処理される(図示省略)。
以上の構成において、スピーカーユニット136をスピーカーボックス収納部131へ収納するには、スピーカーボックス137上部に方向切り替えレバー139を嵌合し、ドア134を開いてスピーカーボックス収納部131へ装着してドア134を閉じる。ツマミ部140を左右に動かしてスピーカーユニット136を回転できる。
実開昭63−081572号公報
以上説明した先行例においては以下のような問題があった。
先行例一つ目のPDPを搭載した薄型テレビにおいて、
(1)スピーカーユニットをテレビ本体に取り付ける作業は、スピーカーユニットを保持する人と固定ねじで締結作業する人、最低2名が必要である。
(2)スピーカーユニットを外した状態ではテレビ本体の横幅が、図21の寸法Aとなりフロアースタンドの寸法Bと合わなくなり、デザイン統一感が悪化する。
(3)薄型テレビの特徴を生かすべく壁掛け設置した場合、スピーカーケーブルの配線処理が困難である。
(4)スピーカーユニットを固定ねじで固定する際、トルク管理が一般ユーザーではできず、ねじの締め付けが不完全の場合、スピーカーユニット部を持ち上げるとネジ部が変形したり外れたりと、運搬や設置時の信頼性に不安が有る。
先行例二つ目の実開昭63−081572号公報「回転式スピーカーを内蔵したテレビ受像機」においては、上記(1)項、(2)項、(4)項は解決できるが新たに、
(5)スピーカーユニットをスピーカーボックス収納部へ入れるだけの構造でスピーカーの振動が吸収できず、テレビ受像機も影響を受けて音質が劣化する。
以上述べた従来例の問題に対して、本発明は画像表示装置と左右スピーカーユニットの着脱における作業性の改善、画質や音質への振動影響の改善を主たる目的としている。
上記課題を解決するため以下の手段を講じた。
1.上下(天部と底部)のスピーカー端子(切片)の嵌合または可動ユニットとの係止構造により固定し、更に圧縮ばねで上下方向に応力を働かせる構造として、ねじを使わずにスピーカーユニットの装着をできるようにした。
2.画像表示装置の左右外形寸法がスピーカーユニットを有無で変化しない構造としてフロアースタンドの外形寸法と揃えたり、または画像表示装置の左右外形寸法がスピーカーユニットの有無で変化する場合にフロアースタンドの左右外形寸法をそれに合わせて変化できる可動型の化粧板を設けた。
3.スピーカーユニットを装着することでスピーカーユニット上下取付け部の端子(切片)と本体側の端子(切片)とが電気的に導通される構造とし、更に両者は嵌合または密着方向への応力を発生させる構造とした。
4.スピーカーユニットの上下には画像表示装置の張り出し部を設けて直接スピーカーユニットに触れない構造にしたり、またはスピーカーユニットが押されると画像表示装置が荷重を受ける構造とした。
5.スピーカーユニットの上下を画像表示装置に内蔵した端子受けを介して上下の圧縮ばねで浮いた状態に保持する構造とした。更にスピーカーユニットと画像表示装置との向かい合う外壁間に緩衝材を挟んだ。
本発明によれば、以下の効果を得られる。
1.スピーカーユニットの装着にねじを使わずに上下(天部と底部)のスピーカー端子の嵌合、または係止爪44とスピーカーユニットの係止穴53嵌合により固定する構造としたため、ひとりの作業者が両手でスピーカーユニットを保持しての着脱作業が可能である。
2.スピーカーユニットの有無で画像表示装置の左右外形寸法が変化しない構造としたり、変化してもフロアースタンドの外形寸法をそれに合わせられる構造としたため、スピーカーユニットの有無に関わらずフロアースタンドとの一体感を醸し出すことができる。
3.スピーカーユニットを画像表示装置に装着することで両者の端子同士(切片同士)が電気的に導通されるため、スピーカーユニットと画像表示装置間の配線作業が不用となり、特に作業空間の少ない壁掛け設置では大幅に作業性が改善される。
4.スピーカーユニットは上下に張り出した画像表示装置で囲まれたり、またはスピーカーユニットの受けた荷重を画像表示装置が受ける構造としたため、運搬や設置時に左右スピーカー部を安全に持つことが可能である。
5.スピーカーユニットの上下を画像表示装置に内蔵した圧縮ばねを利用してスピーカーユニットを浮いた状態に支持する構造としたため、スピーカーが大音量で動作した場合でもスピーカーユニットの振動を画像表示装置側に伝えずに吸収可能であるので、画像への振動影響や共振による音質への影響が抑えられる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
図1は本発明の着脱構造式スピーカーユニットを備えた画像表示装置の全体構成を示す正面図である。1は内部に電子放出素子、プラズマ放電、液晶、蛍光表示管及び有機EL(Electro Luminescence)いずれかを用いた薄型画像表示パネルを用いた画像表示装置であり、内部には上記パネルを支持する構造体や画像表示信号を発生する駆動回路、電源回路、外部入力回路を内蔵し、更に外装カバーで内部を保護する構成となっている。2は底板の左右に支柱を搭載し、該支柱間にガラス製の収納棚を構成したところのフロアースタンドであり、前記画像表示装置と横幅やデザインを合わせて一体感を表現している。3は前記画像表示装置1の画像表示領域であり、4はスピーカーユニット収納領域を示している。
図2は該スピーカーユニット収納領域4の縦断面図である。5はスピーカーユニット収納領域4の前面側を覆っているグリルであり、音声の振動を前方に効率よく伝えるために開口率が40%程度の金属メッシュで形成されている。6は画像表示装置1内部より突出して更に上下方向に可動可能な上端子受けであり、電気的に絶縁性の材料で中央部に貫通穴を射出成形により形成している。7は画像表示装置1の下側に配置され更に上下方向に可動可能な下端子受けであり、電気的に絶縁性の材料で前記上端子受け6と同じ中央部に貫通穴を射出成形により形成している。8は主に樹脂製で略密閉構造を成し内部に後述のスピーカーやケーブル類を収納してなるスピーカーユニットであり、上下には貫通穴を設けている。9はスピーカーユニット8の前面側を覆うバッフル板であり、後述のスピーカーを固定するための雌ねじや開口部が設けられている。10はフルレンジ型のスピーカーであり前記バッフル板の開口部に密着してねじ(図示せず)により固定されている。11は前記スピーカー10に音声信号を入力するための上ケーブル、12は同じく前記スピーカー10に音声信号を入力するための下ケーブルである。13はスピーカーユニット8の天部の開口に嵌合して電気的な音声信号をスピーカーユニット内部に伝達するためのスピーカー上端子である。14はスピーカーユニット8の底部の開口に嵌合して電気的な音声信号をスピーカーユニット内部に伝達するためのスピーカー下端子である。
図3は画像表示装置1のスピーカーユニット収納領域4を背面側から見た図であり、スピーカーユニット8を装着する前の状態を表している。また、図4は前記図3におけるAA'断面を表している。
スピーカーユニット収納領域4に対してスピーカーユニット8を画像表示装置1の側面側から収納する開口部を有しており、上下に可動可能な上端子受け6と下端子受け7とにスピーカーユニット8の天部と底部が密着して支持される。15は画像表示装置1側に配置された下端子受け7の中央部の貫通穴に配置された本体下端子であり、導電性の金属をプレス加工により凹部を有する筒状に形成し、該凹部には前記スピーカー下端子14が嵌合する構造である。16は樹脂材料を射出成形により略L字型に形成したカバーであり、スピーカーユニット収納領域4にスピーカーユニット8を収納した後に装着して、スピーカーユニット8を覆って外観性を高めるための部品である。
図5、図6、図7はスピーカーユニット8をスピーカーユニット収納領域4に収納する手順を示す縦断面図、後方側から見た底部付近の図である。
図5はスピーカーユニット8を傾けてスピーカー下端子14を本体下端子15に差し込む状況を表している。この時下端子受け7は圧縮ばね17により最も突出した状態となっている。
図6はスピーカー下端子14を本体下端子15の奥までに差し込みが完了した状況を表している。次の動作で図には示さないが、スピーカーユニット8の天部側スピーカー上端子13を画像表示装置1側の上端子受け6中央に設けられた本体上端子の凹部に差し込むために、スピーカーユニット8を最も下げた位置に保持している。そのため前記圧縮ばね17は最も圧縮した状態となっている。18は下端子受け7のフランジ部であり、画像表示部1のガイド部19により水平方向の動きが規制され、ストッパー部20により上方向への動きが規制されている。21はばね固定部であり前記圧縮ばねを固定している部分で下端子受け7の下方向への動きを規制している。
図7はスピーカーユニット8天部側のスピーカー上端子13と本体上端子(図示せず)との嵌合も完了した、いわゆるスピーカーユニット8の装着状態を表している。22は画像表示装置1内部のオーディオ回路(図示せず)からの音声信号を本体下端子15へ伝達するための本体ケーブルである。以上説明したスピーカーユニット8の底部の嵌合構造、つまり画像表示装置1側の圧縮ばね17やガイド部19、ストッパー部20の構造は天部側も共通であり図示を省略した。
尚、スピーカーユニット8を外す場合は図7から図5の状態に逆の作業を行えばよい。
また、前記の説明ではスピーカーユニット8の装着に底部側から嵌合させる作業を示したが、先に天部側を嵌合させた後に底部側を嵌合させても良い。
以上説明した本発明のスピーカー着脱構造の特徴について説明を加える。
1.スピーカーユニット8の装着にねじを使わずに上下(天部と底部)のスピーカー端子13,14の嵌合により固定し、更に圧縮ばねを内蔵した端子受け6、7で支持する構造であるため、ひとりの作業者が両手で前記スピーカーユニット8を保持して作業が可能である。
2.画像表示装置1の左右外形とフロアースタンド2の外形は、スピーカーユニット8の有無に関わらず同一にできるため一体感を有する。
3.スピーカーユニット8を装着することで本体側の端子と電気的に導通されるため、スピーカーユニット8と画像表示装置1のオーディオ回路との配線作業が不用となり、画像表示装置1の設置状態に関わらずスピーカーケーブル配線処理は不用である。
4.スピーカーユニット8は画像表示装置1のスピーカーユニット収納領域4内部に装着されるため、画像表示装置1の運搬や設置時に左右スピーカー部を安全に持つことが可能である。
5.スピーカーユニット8を画像表示装置1に装着した状態においては、上端子受け6と下端子受け7を介して上下の圧縮ばねで浮いた状態になっている。そのためにスピーカー10が大音量で動作した場合でもスピーカーユニット8の振動を画像表示装置1側に伝えずに吸収可能であるので、画像への振動影響や共振による音質への影響が抑えられる。
図8は本発明の着脱構造式スピーカーユニットを外した状態の画像表示装置の全体構成を示す正面図であり、図9は本発明の着脱構造式スピーカーユニットを外した状態の画像表示装置を支持するフロアースタンドの平面図である。両図において、30は内部に電子放出素子、プラズマ放電、液晶、蛍光表示管及び有機EL(Electro Luminescence)いずれかを用いた薄型画像表示パネルを用いた画像表示装置であり、内部には上記パネルを支持する構造体や画像表示信号を発生する駆動回路、電源回路、外部入力回路を内蔵し、更に外装カバーで内部を保護する構成となっている。31は前記画像表示装置30の画像表示領域であり表面は反射防止処理を施したガラスで構成されている。32は4箇所の角部に配置したスピーカーユニット取り付け部であり、スピーカーユニットを外した状態では外観性を有するカバーで覆われている。33は前記画像表示装置30を床面に支持可能なフロアースタンドであり、剛性を有する構造材(図示せず)の表面に外観性を有する金属製カバーを設けた底板34、該底板34の左右に剛性を有する構造材(図示せず)の表面に外観性を有する樹脂カバーを配した支柱36を搭載し、該支柱36間にガラス製の収納棚35を構成している。37は左側の前記支柱36の側面部に回転可能にヒンジ38を利用して配置した化粧板左であり、対向する右側には同じくヒンジ38を利用して化粧板右39が回転可能に配置されている。以上の構成において、画像表示装置30とフロアースタンド33とは横幅やデザインを合わせて一体感を表現している。
図10は本発明の着脱構造式スピーカーユニットを装着した状態の画像表示装置の全体構成を示す正面図であり、図11は本発明の着脱構造式スピーカーユニットを装着した状態の画像表示装置を支持するフロアースタンドの平面図である。両図において、40はスピーカーユニット取付け部32の上下カバーを開いて装着したスピーカーユニット右であり、略密閉構造の箱体の前方にバッフル板を設けてスピーカーを固定し、更に前面を化粧用グリルで覆っている。一方画像表示装置30の左側面側では、同じくスピーカーユニット取付け部32の上下カバーを開いてスピーカーユニット左41を装着しており、構造はスピーカーユニット右40と同様である。上記スピーカーユニット40,41の固定構造は後述する。本両図においては化粧板左37と化粧板右39を手前に90°横幅が開く方向に回転させている。この開いた位置において、前記スピーカーユニット40,41を装着した画像表示装置30の横幅が一致して、かつ化粧板左37と化粧板右39平面部のデザインをスピーカーユニット40,41と一致させることで、画像表示装置30とフロアースタンド33の一体感が生まれる。
図12はスピーカーユニット取付け部32の右上部を後方から見た拡大斜視図である。カバーを開いて内部構造を示している。同図において、42は後述の内部構成により上下動が可能で常に上方向へ荷重が掛かった状態の可動ユニットである。43は該可動ユニット42の側面2箇所に形成された斜面であり、更に44は該可動ユニット42の天面2箇所に形成された係止爪であり、斜面43係止爪44両者は射出成形で一体的に形成された樹脂製の部品である。45は前記可動ユニット42の中央付近の凹部に配置された第一の切片であり、導電性の金属片をプレス加工により形状を作った後に前記可動ユニット42の射出成形時にインサート成形を行って周辺の樹脂材料に強固に固定されている。画像表示装置30内部のオーディオ回路(図示せず)からの音声信号を配線ケーブルを通じてスピーカーユニット右40に伝達するための部材である。46はスピーカーユニット取付け部32の後方に配置した解除つまみであり、装着状態のスピーカーユニット右40を外す際に下方向へ動かすことで前記可動ユニット42が連動する構造となっている。
図13はスピーカーユニット取付け部32の右上部と、スピーカーユニット右40の天部付近を正面から見た縦断面図であり、図14は前記スピーカーユニット取付け部32の右上部と、スピーカーユニット右40の天部付近を右側面から見た縦断面図である。両図はスピーカーユニット右40がスピーカーユニット取付け部32に装着された状態を示している。47は前記可動ユニット42の底面に嵌合締結し上方向へ応力を発生するところの圧縮ばねであり、48は画像表示装置30内部の構造材であり該圧縮ばね47の底部を固定しているばね固定部である。49は前記可動ユニット42の中央付近を前後に貫通し、更に後方端部付近で前記解除つまみと締結している金属製の摺動軸であり、可動ユニット42を射出成形する際にインサート成形によって強固に締結される。50は画像表示装置30内部の前方側壁面に設けられたガイド溝であり、前記摺動軸49の前方端部が該ガイド溝50に嵌合して摺動できるように上下方向に延びている。51は画像表示装置30内部の後方側壁面に設けられたガイド穴であり、前記摺動軸49の後方部が該ガイド穴51に嵌合して摺動できるように上下方向に延びている。52はスピーカーユニット右40の内部から図示の壁面を貫通して外部に延びる第二の切片52であり、導電性を有する金属板をプレス加工により所望の形状に製作している。本図のようにスピーカーユニット右40が画像表示装置30に装着状態では画像表示装置30の第一の切片45と機械的、電気的に接触状態となり、スピーカーユニット40内部のスピーカー(図示せず)へ配線ケーブル(図示せず)を介して音声信号を伝達する。53は前記スピーカーユニット右40の天部突出部分の内側に2箇所形成した凹形状の係止穴であり、本図のようにスピーカーユニット右40が画像表示装置30に装着状態では可動ユニット42の係止爪44と係止状態となる。
図15はスピーカーユニット取付け部32の右上部と、スピーカーユニット右40の天部付近を正面から見た縦断面図であり、スピーカーユニット右40が斜面43に当接している状態を示している。54はスピーカーユニット取付け部32の天部構造体の一部が凸形状を成すところの上昇ストッパーであり、前記可動ユニット42の上昇位置を制限する構造である。
図16はスピーカーユニット取付け部32の右上部と、スピーカーユニット右40の天部付近を正面から見た縦断面図であり、図17は前記スピーカーユニット取付け部32の右上部を右側面から見た縦断面図である。両図はスピーカーユニット右40がスピーカーユニット取付け部32から外された状態を示している。55は画像表示装置30の右側面に露出し上下方向に長く延びた緩衝材であり、柔軟性を有する発泡体からなり、スピーカーユニット右40を画像表示装置30に装着した状態においては両者に挟まれて圧縮状態を維持される寸法となっている。
ここで図13、図14両図のスピーカーユニット装着状態、図15の装着直前状態、図16、図17の離脱状態の各図を用いて、以上説明したスピーカーユニット右40の着脱における各機構の動作について説明を加える。
(1)装着状態;スピーカーユニット右40の装着状態においては、外れ防止のために可動ユニット42の係止爪44とスピーカーユニット右40の係止穴53が係止状態となり、さらに圧縮ばね47の応力によって上記係止状態は強固となる。音声信号を伝達する第一の切片45と第二の切片52とは互いに弾性変形による内部応力を発生して接触圧力を強固かつ柔軟に密着し、信頼性の高い電気的接触構造となっている。画像表示装置30とスピーカーユニット40の向かい合う外壁間には緩衝材55を挟み、かつ若干の緩衝材圧縮状態を維持しており、スピーカーユニット40の発するスピーカー(図示せず)の振動は該緩衝材55で吸収される。また、スピーカーユニット右40を外す場合は後方部の解除つまみ46を下げて連動する可動ユニット42を下げ、係止爪44と係止穴52の係止状態を解除すれば離脱方向への移動が可能となる。
(2)装着直前状態;スピーカーユニット右40の突起部が可動ユニット42の斜面43と当接することにより、可動ユニット42は圧縮ばね47のばね力に反して下降を始める。
(3)離脱状態;上昇ストッパーにより可動ユニット42は最上昇位置で待機状態を維持し、それに連動する解除つまみ46は最上昇位置となる。第一の切片45と第二の切片52はプレス加工で製作した形状を維持しているため、互いに内部応力は発生していない。緩衝材55も製作した部品形状を維持している。
図12から図17まで6枚の図面を使って、画像表示装置30の右上部のスピーカーユニット取り付け部32付近の構造と動作の説明をしたが、それらの構造は右下部のスピーカーユニット取り付け部32付近も上下対象構造で動作は同一であるために説明を省略した。また、画像表示装置30の左側のスピーカーユニット取り付け部32付近の構造は前記説明の構造と左右対称構造であり動作が同じのために説明を省略する。
最後に図18と図19の後方からの斜視図を使ってスピーカーユニット取り付け部32のカバー構造の説明をする。カバー56を開いた状態では可動ユニット42が露出し、スピーカーユニット右40が装着可能な状態である。カバー56を閉じた状態では画像表示装置30の側面部にわずかに可動ユニット42が覗ける状態となる。カバー56の支持構造は画像表示装置30側に設けたレール溝58と、カバー56側に設けた凸部57との嵌合によっている。
以上説明した本発明のスピーカー着脱構造の特徴について説明を加える。
1.スピーカーユニット40、41の装着にねじを使わずに、画像表示装置30の可動ユニット42の係止爪44とスピーカーユニットの係止穴53嵌合により固定し、さらに圧縮ばね47で上下方向に応力を働かせる構造であるため、ひとりの作業者が両手で前記スピーカーユニット40、41を保持して着脱作業が可能である。
2.フロアースタンド33の左右外形は、スピーカーユニット40、41の装着状態で化粧板37、39を開き、離脱状態では化粧板37、39を閉じることで画像表示装置30の左右外形と同一、且つ同一デザインにできるため一体感を有する。
3.スピーカーユニット40、41を装着することで第二の切片52と画像表示装置30側の第一の切片45と電気的に導通されるため、スピーカーユニット40、41と画像表示装置30とのオーディオ回路との配線作業が不用となり、画像表示装置30の設置状態に関わらずスピーカーケーブル配線処理は不用である。
4.スピーカーユニット40、41は画像表示装置30に対して上下の凸部が入り込む構造であるため、画像表示装置30の運搬や設置時に左右スピーカー部を安全に持つことが可能である。
5.スピーカーユニット40、41を画像表示装置30に装着した状態においては、可動ユニット42を介して上下の圧縮ばね47で浮いた状態になっていて、更にスピーカーユニット40、41と画像表示装置30との向かい合う外壁間に緩衝材55を挟んだ。そのためにスピーカー40,41が大音量で動作した場合でもスピーカーの振動を画像表示装置30側に伝えずに吸収可能であるので、画像への振動影響や共振による音質への影響が抑えられる。
本発明の着脱構造式スピーカーユニットを備えた画像表示装置の全体構成を示す正面図である。 スピーカーユニット収納領域の縦断面図である。 画像表示装置のスピーカーユニット収納領域を背面側から見た図であり、スピーカーユニットを装着する前の状態を表している。 前記図3におけるAA'断面を表している。 スピーカーユニットをスピーカーユニット収納領域に収納する手順を示す縦断面図、後方側から見た底部付近の図である。装着はじめの状態。 スピーカーユニットをスピーカーユニット収納領域に収納する手順を示す縦断面図、後方側から見た底部付近の図である。装着途中の状態。 スピーカーユニットをスピーカーユニット収納領域に収納する手順を示す縦断面図、後方側から見た底部付近の図である。装着完了の状態。 本発明の着脱構造式スピーカーユニットを外した状態の画像表示装置の全体構成を示す正面図である。 本発明の着脱構造式スピーカーユニットを外した状態の画像表示装置を支持するフロアースタンドの平面図である。 本発明の着脱構造式スピーカーユニットを装着した状態の画像表示装置の全体構成を示す正面図である。 本発明の着脱構造式スピーカーユニットを装着した状態の画像表示装置を支持するフロアースタンドの平面図である。 スピーカーユニット取付け部の右上部を後方から見た拡大斜視図である。 スピーカーユニット取付け部の右上部と、スピーカーユニット右の天部付近を正面から見た縦断面図である。 スピーカーユニット取付け部の右上部と、スピーカーユニット右の天部付近を右側面から見た縦断面図である。 スピーカーユニット取付け部の右上部と、スピーカーユニット右の天部付近を正面から見た縦断面図である。 スピーカーユニット取付け部の右上部と、スピーカーユニット右の天部付近を正面から見た縦断面図である。 スピーカーユニット取付け部の右上部を右側面から見た縦断面図である。 画像表示装置の後方からの斜視図であり、カバーを開いた状態を表す。 画像表示装置の後方からの斜視図であり、カバーを閉めた状態を表す。 市販のPDPパネルを搭載した薄型テレビを、背面側から見た斜視図である。 前記従来例の薄型テレビを正面から見た図である。 テレビ受像機の右スピーカー部分の縦断面図である。
符号の説明
1 画像表示装置
2 画像表示領域
3 フロアースタンド
4 スピーカーユニット収納領域
5 グリル
6 上端子受け
7 下端子受け
8 スピーカーユニット
9 バッフル板
10 スピーカー
11 上ケーブル
12 下ケーブル
13 スピーカー上端子
14 スピーカー下端子
15 本体下端子
16 カバー
17 圧縮ばね
18 フランジ部
19 ガイド部
20 ストッパー部
21 ばね固定部
22 本体ケーブル
30 画像表示装置
31 画像表示領域
32 スピーカーユニット取付け部
33 フロアースタンド
34 底板
35 収納棚
36 支柱
37 化粧板左
38 ヒンジ
39 化粧板右
40 スピーカーユニット右
41 スピーカーユニット左
42 可動ユニット
43 斜面
44 係止爪
45 第一の切片
46 解除つまみ
47 圧縮ばね
48 ばね固定部
49 摺動軸
50 ガイド溝
51 ガイド穴
52 第二の切片
53 係止穴
54 上昇ストッパー
55 緩衝材
56 カバー
57 凸部
58 レール溝
101 テレビ本体
102 右スピーカーユニット
103 左スピーカーユニット
104 取付金具
105 固定ねじ
106 音声入力端子
107 音声出力端子
108 スピーカーケーブル
109 フロアースタンド
110 ベース部
111 支柱
112 収納棚
130 テレビ受像機
131 スピーカーボックス収納部
132 前面部材
133 底部材
134 ドア
135 スピーカー
136 スピーカーユニット
137 スピーカーボックス
138 内蔵スピーカー
139 方向切り替えレバー
140 ツマミ部
141 係合片
142 ケーブル

Claims (10)

  1. 文字や映像を表示する薄型画像表示部を備えた画像表示装置と、音声を再生するスピーカーを備えたスピーカーユニットで構成し、該画像表示装置の天部と底部に該スピーカーユニットとの第一の連結手段を備え、該スピーカーユニットの天部と底部に該画像表示装置との第二の連結手段を備えたことを特徴とするスピーカーユニットを備えた画像表示装置。
  2. 前記第一の連結手段は上下に動作する構造と、上下方向に応力を発生する弾性手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカーユニットを備えた画像表示装置。
  3. 前記第一の連結手段は第一の電気接続手段を有することを特徴とする請求項1に記載のスピーカーユニットを備えた画像表示装置。
  4. 前記第一の連結手段は嵌合または係止する構造を有することを特徴とする請求項1に記載のスピーカーユニットを備えた画像表示装置。
  5. 前記第二の連結手段第二の電気接続手段を有することを特徴とする請求項1に記載のスピーカーユニットを備えた画像表示装置。
  6. 前記第一の連結手段が備える第一の電気接続手段と前記第二の連結手段が備える第二の電気接続手段とは、前記画像表示装置と前記スピーカーユニットが望ましいの位置に結合した際に電気的に接続されることを特徴とする請求項1、請求項3、又は請求項5のいずれかに記載のスピーカーユニットを備えた画像表示装置。
  7. 前記第一の連結手段が備える動作する構造は、前記画像表示装置と前記スピーカーユニットが望ましいの位置に結合した際に該スピーカーユニットを上下方向から圧縮して支持することを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載のスピーカーユニットを備えた画像表示装置。
  8. 文字や映像を表示する薄型画像表示部を備えた画像表示装置と、音声を再生するスピーカーを備えたスピーカーユニットで構成し、該画像表示装置の該スピーカーユニットを装着する領域にグリルを設け、該グリルは該スピーカーユニットとは分離していることを特徴とするスピーカーユニットを備えた画像表示装置。
  9. 文字や映像を表示する薄型画像表示部を備え、更に音声を再生するスピーカーを内蔵したスピーカーユニットを固定する手段を備えた画像表示装置、および該画像表示装置を支持する支持装置、以上の構成において前記画像表示装置の横幅の変更に合わせて該支持装置の横幅を変える手段を備えたことを特徴とするスピーカーユニットを備えた画像表示装置。
  10. 前記薄型表示部は液晶を用いた装置、プラズマ放電を用いた装置、電子放出素子を用いた装置、有機EL(Electro Luminescence)を用いた装置のいずれかであることを特徴とする請求項1、請求項8、又は請求項9のいずれかに記載のスピーカーユニットを備えた画像表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8374357B2 (en) 2009-07-30 2013-02-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Audio output device
JP2015230460A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 シャープ株式会社 表示装置
JP2017069715A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 シャープ株式会社 表示装置およびテレビジョン受信機

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