JP2009104910A - ハロゲンランプ、ランプ取付装置、加熱装置 - Google Patents

ハロゲンランプ、ランプ取付装置、加熱装置 Download PDF

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Abstract

【課題】減圧封止法により封着された封止部に、円筒形状で撓みのある外周に接続端子を一体形成した金属キャップからハロゲンランプへの給電を実現する。
【解決手段】ハロゲンランプ11は、石英ガラス製バルブ12の内部にフィラメント13が熱源として同心状に収容され、アルゴン等の不活性ガスとともに所容量のハロゲンガスを封入し、その軸方向に減圧による封止手段を用いて封止部151,152を形成する。封止部151,152内にはMoの金属箔161,162をそれぞれ埋設する。フィラメント13は、金属箔161,162それぞれ介してアウターリード171,172で外部に取り出す。封止部151,152には導電性の金属キャップ181,182を被せるとともに、金属キャップ181,182の外周が一体的に形成された接続端子201,202は、金属キャップ181,182をそれぞれ装着した時に対向するアウターリード171,172と溶接し電気的に接続する。
【選択図】図1

Description

この発明は、放射透過性バルブの内部に電気抵抗発熱体を備えたハロゲンランプ、ランプ取付装置、加熱装置に関する。
従来、複写機の定着用器に使用されるハロゲンランプの封止部を、減圧法によりモールド型での加圧封着する場合に比べて格段に強度の強くしている。このような封止部は、セラミック製によるベース部材で支持している。(例えば、特許文献1)
特開2007−200806公報
上記した特許文献1の技術は、金属に比して肉厚のセラミック製の口金を使用している。封止部と剛性を有する口金との間は遊びが必要であるともとに、その遊びの部分にセメント等の接着剤が必要であった。また、給電のために封止部から外側に導出されるアウターリードと電力線との接続が必要であった。
そこで、本件出願人が先に出願した特願2006−140805に記載されたハロゲンランプでは、有底の円筒状の金属製のキャップ(口金)を封止部に被せ、金属キャップの外部側の底に取り付けた金具にアウターリードを溶接している。この場合、金属キャップに底を有していることから、底に近いほど金属キャップの外周に弾力性がなく、やはり金属キャップは封止部に遊嵌させる必要があり、金属キャップと封止部との間を接着する必要があった。また、アウターリードと接続するために別部材の金具を金属キャップに取り付ける必要があった。
この発明の目的は、減圧封止法により封着された封止部に、円筒状の撓みのある給電用の接続端子を外周に一体形成した金属キャップが装着されたハロゲンランプ、このランプのランプ取付装置、このランプ取付装置を用いた加熱装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、この発明のハロゲンランプは、石英バルブ内に挿入したタングステンコイルと、前記コイル両端に一端をそれぞれ溶接した一対のモリブデン箔と、前記モリブデン箔の他端に電力供給用のアウターリードをそれぞれ溶接し、前記モリブデン箔の上部の前記バルブを減圧封止により封止した封止部と、前記封止部に装着する導電性の円筒形状の金属キャップと、を具備し、前記アウターリードは、前記金属キャップの外周の一部に一体形成された接続端子とを電気的に接続してなることを特徴とする。
この発明によれば、減圧封止法により強固に封止された封止部に導電性の円筒状の金属キャップを取り付け、金属キャップの外周からアウターリードと電気的に接続する接続端子を一体形成したことから、金属キャップは接続端子が形成された部分でも撓みを持たせることができ、金属キャップと封止部間の遊びを大きくする必要がないことから、金属キャップと封止部間に接着剤を必ずしも必要としない。また、金属キャップ装着時に接続端子とアウターリードが接続可能な状態で対向させることができ、接続時の作業性も向上させることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜図6は、この発明のハロゲンランプに関する第1の実施形態について説明するための、図1は正面図、図2は側面図、図3は図1の左側の部分を拡大して示した正面図、図4は図1要部の斜視図、図5は図4の正面図、図6は図5の断面図である。
先ず図1〜図3において、11は管型白熱電球の一種のハロゲンランプである。ハロゲンランプ11は、例えば定着用等のヒータとして多用され、放射透過性を有する石英ガラス製等のバルブ12を有する。バルブ12には、その内部に耐火性金属の電気抵抗線の一例であるタングステンフィラメント13を熱源として同心状に収容される。このフィラメント13は、バルブ12内で軸方向に複数配設されたアンカー14により、バルブ12に対する同心状態が保持される。また、バルブ12内には、アルゴン等の不活性ガスとともに、所容量のハロゲンガスを封入し、その軸方向に減圧封止により封止して封止部151,152を形成する。封止部151,152内にはバルブ12と膨張係数が近似した導電性の例えばモリブデン(Mo)で形成された矩形箔状の金属箔161,162をそれぞれ埋設している。
減圧による封止は、封止部以外で一旦ランプを封止し、封止部を含むランプ内部を減圧にした状態で、モリブデン箔を気密封止させる、いわゆる減圧封止と言われるものである。この封止方法は、石英ガラスの肉厚がピンチシールによる封止方法のように偏ることがないことから封止部強度が向上することが知られている。
金属箔161の一端にはフィラメント13の一端131が、金属箔162の一端にはフィラメント13の他端132がそれぞれ接続される。金属箔161の他端は電力を供給するためのアウターリード171に、金属箔162の他端は電力を供給するためのアウターリード172にそれぞれ溶接等の手段で電気的に接続する。
181,182は、導電性の例えばステンレス製の金属キャップである。この金属キャップ181,182は、図4〜図6に示すように円筒形状をしており、金属キャップ181,182のそれぞれ一方の開放端191,192の一部を延長させ内側にL字状に曲げるとともに、さらに先端部を金属キャップ181,182とは反対側にL字状に曲げた接続端子201,202をそれぞれ一体形成する。接続端子201,202には、アウターリード171,172をそれぞれ接続する。
ここで、図7、図8を参照し、封止部151,152に金属キャップ181,182の取り付けについて説明するが、ここでは一方の封止部151に金属キャップ181の取り付けについて説明する。他方の封止部152に金属キャップ182の取り付けも同様であり、他方については説明を省略する。
先ず、封止部151を金属キャップ181に挿入する。このとき接続端子201は、アウターリード171との位置関係が図5の破線で示す状態になるように形成されている。すなわち、封止部151を金属キャップ181に挿入したときアウターリード171の外周と接続端子201は接触状態となる位置関係にある。この状態でアウターリード171と接続端子201を溶接51を行いこれらを電気的に接続する。
このように構成されたハロゲンランプ11は、金属キャップ181,182に給電することにより発光させることができる。金属キャップ181,182は、両端が開放された円筒状で比較的肉薄の金属製であることから変形可能であり、金属キャップ181,182と封止部151,152との間に大きな遊びを必要としない。このため金属キャップ181,182と封止部151,152との間に特に接着剤を使用することもなく、溶接51による接続のみで金属キャップ181,182の確実な取り付けが可能となる。
金属キャップ181,182は変形可能であることが、封止部151,152との間の余裕を差ほど必要とすることなく、封止部151,152への嵌合を可能とする。嵌合時に接続端子201,202はアウターリード171,172と対向関係にあり、容易に溶接51等の電気的な接続を施すことができる。
また、接続端子201,202は金属キャップ181,182にそれぞれ一体形成されており、別ピースのものを用意する必要がないことや金属キャップ181,182との付け根を中心に曲げることもできることから金属キャップ181,182のほぼ中央に位置するアウターリード171,172との位置修正も可能である。
図9は、この発明のハロゲンランプに関する第2の実施形態について説明するための説明図である。図9は図5に相当する図であり、封止部に金属キャップが挿入された状態を示している。
この実施形態は、図中水平方向の封止部151の外径aと未装着状態での金属キャップ181の内径bの関係をa>bとし、図中垂直方向の封止部151の外径cと金属キャップ181の内径dの関係をc<dとした。
このように、封止部151の外径aと金属キャップ181の内径bは、a>bの関係にある。金属キャップ181の封止部151への挿入は、図中矢印x,x’方向に応力を加えて金属キャップ181の内径dを縮ますことで、金属キャップ181の内径bを封止部151の外径aよりも広げることにより可能となる。金属キャップ181を封止部151に挿入した後、矢印x,x’方向に応圧操作を止めれば、a>bの関係にあることから金属キャップ181の弾性作用により金属キャップ181は封止部171に確実に係合させることができる。
ここで、図9ではランプの封止部171の2辺が金属キャップ181の内側に接する構造としたが、アウターリード171は、円筒形状の金属キャップ181に繋がる接続端子201に固定されているため、金属キャップ181に接する封止部171の切片が一辺であっても、封止部171に対して金属キャップ181は固定することが可能である。
以上のことから、金属キャップ181の弾性力で封止部171を支持させることで、金属キャップ181を安定した状態で確実に支持することができる。金属キャップ181は、弾性力で封止部171に安定に支持された状態であるということは、対向位置にある接続端子201とアウターリード171も安定していることを意味し、接続端子201とアウターリード171の接続の作業性向上にも寄与する。
この実施形態では、減圧封止法により強度に封止された封止部に導電性の金属キャップを取り付けたことから、金属キャップにより更に強度を高めることができるとともに、金属キャップと給電部を同一の部材としたことから小型化の実現に寄与することが可能となる。
図10は、この発明のハロゲンランプに関する第3の実施形態について説明するための説明図であり、金属キャップが装着された状態の封止部の断面を示している。
この実施形態は、金属キャップ181の内径を封止部151の外径よりもやや大きめのものにし、金属キャップ181を内側に突起101,102を形成した。この突起101,102は金属キャップ181の内外側に弾性を有している。突起101,102間の距離eと未装着状態の封止部151の外径cはe>cの関係にある。
このような関係にある金属キャップ181を封止部151に装着すると、金属キャップ181の突起101,102が封止部151に当たる。この状態から突起101,102の弾性に抗して金属キャップ181を装着すると、突起101,102が外側方向に変形し、封止部151に嵌合させることができる。嵌合後は、突起101,102の弾性作用で金属キャップ181を封止部151に安定した状態で確実に支持する。
この場合でも、金属キャップ181は封止部151に対し弾性的な突起101の応力で安定的に支持される。このため、接続端子201とアウターリード171の接続の作業性向上にも寄与する。
なお、この発明のハロゲンランプに関する第2および第3の実施形態について説明した図9、図10では、一方の封止部側の金属キャップについて説明したが、他方の封止部側も金属キャップについても同様の構成を取ることができる。
なお、上記したこの発明のハロゲンランプに関する各実施形態では、金属キャップはハロゲンランプの両アウターリードが同様の構成であるとして説明したが、少なくとも一方が上記の各実施形態であればよい。
図11、図12は、この発明のランプ取付装置の一実施形態について説明するための、図11は正面図、図12は図11の左側からみた側面図である。
図11、図12に示すように、この実施形態は、上記したハロゲンランプ11の封止部151,152に金属キャップ181,182を装着し、アウターリード171,172と金属キャップ181,182の接続端子201,202を、それぞれ溶接して電気的に接続された状態で、弾性を有する導電性の例えばステンレス製のクランパー11a,11bを用いて金属キャップ181,182と係合させたものである。
クランパー11a,11bは、ネジ11c(図12参照)を介して例えば合成樹脂製のシャーシ11dに一体形成されたスタッド11e,11fにネジ止めされる。このとき接続端子付きの導電性のワッシャー11gもネジ11cでスタッド11e,11fに共締めする。ワッシャー11gの接続端子部には電力供給用のリード線11hを電気的に接続する。
ここで、図12を参照しクランパー11a,11bとスタッド11e,11fへの取り付けについてさらに説明するが、クランパー11a,11b同じ構造であることから、ここでは、クランパー11bとハロゲンランプ11の封止部152との係合について説明する。
クランパー11bは、一体の両片が常に矢印f1,f2に付勢される状態にある弾性を有する係止部12a,12b、取付孔12cから構成される。
ここで、ハロゲンランプ11のクランパー11bへの取り付けについて説明する。まず、クランパー11bの係止部12a,12bの矢印f1,f2の付勢力に抗してスタッド11fに取り付ける。
次に、クランパー11bの係止部12a,12bをハロゲンランプ11の金属キャップ181,18にそれぞれ当て、矢印f1,f2に付勢させた係止部12a,12bの付勢力に抗して矢印f1,f2の逆方向に開き係止部12a,12bに把持させる。
これにより、予めシャーシ11dに一体成形されたクランパー11bに対しハロゲンランプ11を電気的、機械的に取り付けすることができる。
図13、図14は、この発明のランプ取付装置の他の実施形態について説明するための、図13は斜視図、図14は図13の要部の斜視図である。なお、図13は一部を分解した斜視図で、片側のみを示している。上記実施形態と同一構成部分には同一の符号を付し、その説明は省略する。
この実施形態は、金属キャップ181の一部を延在させて取付部13aを一体形成したものである。取付部13aには取付孔13bを形成し、取付部13aはネジ13cを用いて取付孔13bからワッシャー11gとともにスタッド11fにネジ止めする。
この実施形態ではハロゲンランプ11の電気的、機械的な接続を、減圧封止され封止部151に装着された金属キャップ181と一体形成された取付部13aを、電力供給用のリード線が接続されたワッシャー11gとともに、スタッド11eにネジ止めするだけの簡単な作業で可能となる。
図15、図16は、上記で説明したハロゲンランプを用いたこの発明の加熱装置の一実施形態について説明するための、図15は概略的な構成図、図16は図15のx−x’断面図である。
図15、図16において、100は加熱装置である。15aはアルミニウムや鉄等の金属からなる円筒状の加熱ローラであり、加熱ローラ15aの外周面には耐熱性の樹脂による被覆材15bが被覆されている。加熱ローラ15aの内部には、発熱源であるハロゲンランプ11が図1で説明した金属キャップ181,182を介してスタッド11e,11fにそれぞれ支持されている。
15cは、加熱ローラ15aと圧接して下方に対向配置されたアルミニウムや鉄等の金属からなる円筒状の加圧ローラである。加圧ローラ15cの外周面には、例えばシリコンゴムによる弾性体層15dが被覆されている。この弾性体層15dの表面には、通過する紙が定着後に加圧ローラ15cから離れやすくなるように、表面を平滑にする樹脂コーティングを形成してもよい。
加熱ローラ15aは、支持手段15eを用いて、加圧ローラ15cは支持手段15eを用いてそれぞれ回転自在に支持されている。また、加熱ローラ15aと加圧ローラ15cの同方向の一端にはそれぞれ図示しない回転ギアが取り付けられ、これら回転ギアとモータの回転軸に取り付けた回転ギアを噛み合わせて、モータを回転させることで、加熱ローラ15aと加圧ローラ15cを図16の矢印A,B方向にそれぞれ回転させることができる。
加熱ローラ15aのハロゲンランプ11が通電されると、加熱ローラ15aが発熱してヒートアップ(昇温)する。そこで、図16の矢印A,B方向に加熱ローラ15aと加圧ローラ15cを回転させ、図示しない転写ドラムなどからトナーTが所定分布状態に転写された複写紙Pが、ヒートアップされた加熱ローラ15aと加圧ローラ15c間に送り込ませることで、複写紙Pおよび前の工程で塗布されたトナーT1が上下から加熱され、加熱されたトナーT2が溶融後複写紙P上に定着し、所定の文字や図柄などとして描かれる。
上記した加熱装置では、加圧ローラ15cも加熱ローラ15aと同様の加熱ローラの構成にしても構わない。ランプ取付装置100に取り付けるハロゲンランプ11の数は、1灯(本)に限らず、2灯以上の複数灯であってもよい。
この実施形態では、ハロゲンランプ11のアウターリード171,172を金属キャップ181,182にそれぞれ一体形成された接続端子201,202に溶接し、金属キャップ181,182に嵌合させたクランパー11a,11bをスタッド11e,11fに単にネジ止めするだけの作業で実機への組み込みが可能となる。また、スタッド11e,11fに金属キャップ181,182のネジ止めのときに金属キャップ181,182廻り止めの機能を持たせ、金属キャップ181,182やアウターリード171,172への負荷の軽減をさせることができる。
なお、加熱装置の用途としては、複写機等の画像形成装置の定着用に用いたが、これに限らず、家庭用の電気製品、業務用や実験用の精密機器や化学反応用の機器等に装着して加熱や保温の熱源としても使用し同様の効果を奏する。
この発明のハロゲンランプに関する第1の実施形態について説明するための正面図。 図1の正面図。 図1の左側の部分を拡大して示した正面図。 図1要部の斜視図。 図4の正面図。 図5の断面図。 片側の封止部に金属キャップを装着する前の状態について説明するための斜視図。 図7の封止部に金属キャップを装着した後の常態について説明するための斜視図。 この発明のハロゲンランプに関する第2の実施形態について説明するための説明図。 この発明のハロゲンランプに関する第3の実施形態について説明するための説明図。 この発明のランプ取付装置の一実施形態について説明するための正面図。 図11の左側からみた側面図。 この発明のランプ取付装置の他の実施形態について説明するための斜視図。 図13の要部の斜視図。 この発明のハロゲンヒータを使用したこの発明の加熱装置の一実施形態について説明するための概略的な構成図。 図15のx−x’断面図。
符号の説明
11 ハロゲンランプ
12 バルブ
13 フィラメント
14 アンカー
151,152 封止部
161,162 金属箔
171,172 アウターリード
181,182 金属キャップ
201,202 接続端子
101,102 突起
11a,11b クランパー
12a,12b 係止部
11d シャーシ
11e,11f スタッド
11g ワッシャー
13a 取付部
13b 取付孔
13c ネジ
100 加熱装置
15a 加熱ローラ
15c 加圧ローラ

Claims (5)

  1. 石英バルブ内に挿入したタングステンコイルと、
    前記コイル両端に一端をそれぞれ溶接した一対のモリブデン箔と、
    前記モリブデン箔の他端に電力供給用のアウターリードをそれぞれ溶接し、前記モリブデン箔の上部の前記バルブを減圧封止により封止した封止部と、
    前記封止部に装着する導電性の円筒形状の金属キャップと、を具備し、
    前記アウターリードは、前記金属キャップの外周の一部に一体形成された接続端子とを電気的に接続してなることを特徴とするハロゲンランプ。
  2. 前記金属キャップ部は楕円の筒形状とし、該金属キャップの対向距離の短い部分で前記封止部を圧接した状態で装着したことを特徴とする請求項1記載のハロゲンランプ。
  3. 前記金属キャップの内周の一部に突起を一体形成し、前記封止部に装着されたときに前記突起で前記封止部に支持したことを特徴とする請求項1記載のハロゲンランプ。
  4. 前記請求項1〜3のいずれかに記載のハロゲンランプと、
    前記金属キャップを、弾性のクランパーで付勢し、該クランパーを支持するスタッドと、からなることを特徴とするランプ取付装置。
  5. 上下に配置され少なくとも一方は加熱される第1および第2のローラと、
    前記第1または第2のローラ内に配置された請求項4記載のランプ取付装置と、
    予めトナーが転写された複写紙が前記第1および第2のローラとの間を移動させて前記トナーを定着させる手段とを具備したことを特徴とする加熱装置。
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