JP2009104906A - モジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品 - Google Patents

モジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品 Download PDF

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Abstract

【課題】モジュラ・プラグの抜け防止爪は、折れ易く、折れた場合の修理が面倒である。折れた抜け防止爪に替わって、モジュラ・プラグの抜けを防止する。
【解決手段】モジュラ・プラグ101の欠損した抜け防止爪102に代えて装置本体103のプラグ挿入部104からの上記モジュラ・プラグ101の抜けを防止する代替爪2と、該代替爪2を上記モジュラ・プラグ101に組み付ける取付部3と、でモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品1を形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、電話回線を電話機に接続する場合、或いは、パーソナルコンピュータ相互を接続する場合等に使用されるモジュラ・プラグの抜け防止爪が欠損したときに、該抜け防止爪に代わる代替爪によって、モジュラ・プラグが電話機等の装置本体のプラグ挿入部からの抜け落ちるのを防止するモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品に関するものである。
一般に、モジュラ・プラグには、抜け防止爪が設けられていて、モジュラ・プラグを装置本体のプラグ挿入部に挿入すると、上記抜け防止爪によってプラグ挿入部からモジュラ・プラグが容易に抜け落ちるのを防止している。
ところで、抜け防止爪は、アクリル系樹脂やABS樹脂等のプラスチックで形成されているために折れ易い。そこで、上記抜け防止爪の折損を防止するために、抜け防止爪の先端を下に向けて折り曲げることにより抜け防止爪の先端が他のものに引っ掛かり難くしたり、抜け防止爪の周辺に突起を設けて抜け防止爪の先端が他のものに引っ掛かり難くしたり、或いは、抜け防止爪をブーツ(スリーブ)や庇で覆って折れないように保護している。(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−264026号公報
しかし、上述のような防護手段を講じても、依然として抜け防止爪の折損事故は発生する。抜け防止爪が折れた侭の状態で、モジュラ・プラグを使用した場合に、モジュラ・プラグが装置本体のプラグ挿入部から抜け落ちてしまう。
モジュラ・プラグが抜け落ちるのを防止する方法として、先ず考えられるのは、折れた部分を接着剤等で付け直すことであるが、接着剤等で付け直した場合には、接着部分で再度、折れ易い。また、折れた部分を紛失した場合は、適用できない。
次に、考えられるのは、抜け防止爪が折れたモジュラ・プラグに代えて、新品のモジュラ・プラグをケーブルに付け替えることであるが、新品のモジュラ・プラグをケーブルに接続するのには、専用の工具や専門的な知識を必要とし、誰にでも簡単、容易にできるものではない。
そこで、専用の工具や専門的な知識が無い場合には、折れたモジュラ・プラグを有するケーブル全体を廃棄し、新品のモジュラ・プラグ付きケーブルを使用する方法が採られているが、この場合には、ケーブルまでが無駄になってしまうという問題点があった。
本発明の目的は、抜け防止爪が折れたモジュラ・プラグや該モジュラ・プラグに接続されているケーブルをそのまま生かし、専用の工具や専門的な知識が無い者でも、上記折れた抜け防止爪に替わる代替爪で、容易且つ確実にモジュラ・プラグの装置本体からの抜けを防止することのできるモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品を提供することにある。
請求項1の発明は、モジュラ・プラグの欠損した抜け防止爪に代えて装置本体のプラグ挿入部からの上記モジュラ・プラグの抜けを防止する代替爪と、該代替爪を上記モジュラ・プラグに組み付ける取付部と、でモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品を形成した。
請求項2の発明は、請求項1に記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品において、上記代替爪を、上記取付部に連続する幅広部と、該幅広部の一端部に段差部を介して連続する幅狭部と、で構成し、上記モジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品をプラグ挿入部に挿入すると、上記代替爪が上記モジュラ・プラグの外側面側に撓んだのちに元の位置に復帰し、上記段差部が装置本体側に係合してプラグ挿入部からの抜けを防止した。
請求項3の発明は、請求項2に記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品において、上記取付部を、上記幅広部が連続する平板状のアーム部と、該板状のアーム部を上記モジュラ・プラグの外側面に取り付けるブーツ部と、で構成した。
請求項4の発明は、請求項3に記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品において、
上記代替爪を、上記平板状のアーム部の先端部に折返部を介して連設し、該折返部を上記モジュラ・プラグに残る折損した抜け防止爪の付け根部分に押し付けた。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4の何れかに記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品において、上記代替爪と取付部を、金属薄板により一体的に形成した。
請求項6の発明は、モジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品を、プラグ挿入部に挿入される装置本体への被挿入部と、抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグを挿入するモジュラ・プラグ挿入部と、で構成し、上記被挿入部に、上記プラグ挿入部からの抜けを防止する代替爪と、上記装置本体側のコネクタと上記抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグを接続する接続端子と、を設けた。また、上記モジュラ・プラグ挿入部には、挿入したモジュラ・プラグの抜けを防止するプラグ抜け防止部を設けた。
請求項7の発明は、請求項6に記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品において、上記モジュラ・プラグ挿入部を、上記被挿入部を上記装置本体のプラグ挿入部に挿入した状態において、該プラグ挿入部の外部に突出する位置に設けた。
請求項8の発明は、請求項7に記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品において、上記代替爪を、合成樹脂で上記被挿入部と一体にモールド成形した。
(1)請求項1のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品は、抜け防止爪が欠損したモジュラ・プラグに取付部によって代替爪を取り付けることにより、該代替爪で装置本体のプラグ挿入部からのモジュラ・プラグの抜けを防止する。
(2)請求項2のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品は、上記モジュラ・プラグを装置本体のプラグ挿入部に挿入すると、上記代替爪は、モジュラ・プラグの外側面側に撓んだのちに元の位置に復帰して、上記段差部が装置本体側に係合して装置本体のプラグ挿入部からの抜けを防止する。また、上記代替爪の幅狭部を押圧して上記モジュラ・プラグの外側面に倒すと上記段差部と装置本体側の係合が解除されて、モジュラ・プラグは、装置本体から抜き取ることが可能になる。
(3)請求項3のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品は、上記ブーツ部を、上記モジュラ・プラグの外周面に嵌合することにより、代替爪を簡単、容易に上記モジュラ・プラグに取り付けることができる。
(4)請求項4のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品は、上記平板状のアーム部の先端部の折返部を上記モジュラ・プラグに残る折損した抜け防止爪の付け根部分に押し付けたので、上記代替爪を恰もモジュラ・プラグの抜け防止爪を折れた部分から再生したように形成することができる。
(5)請求項5のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品は、上記代替爪と取付部を、金属薄板により一体的に形成したので、プラスチック製の爪に較べて代替爪の強度アップを図ることができる。
(6)請求項6のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品は、被挿入部を装置本体のプラグ挿入部に挿入し、挿入部に抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグを挿入するという簡単な作業で、装置本体のコネクタと、抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグを接続することができる。そして、上記被挿入部に設けた代替爪で装置本体のプラグ挿入部からの抜けを防止する。また、上記モジュラ・プラグ挿入部からのモジュラ・プラグの抜けをプラグ抜け防止部で防止する。
(7)請求項7のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品は、上記被挿入部を上記装置本体のプラグ挿入部に挿入した状態において、該プラグ挿入部の外部に突出する位置に、上記モジュラ・プラグ挿入部を設けたので、上記装置本体のプラグ挿入部の大きさに拘束されずに、上記モジュラ・プラグを確実に挿入、保持することのできる大きさ、肉厚に上記モジュラ・プラグ挿入部を形成することができる。
(8)請求項8のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品は、上記代替爪を、合成樹脂で上記被挿入部と一体にモールド成形したので、代替爪を、モジュラ・プラグの折れた抜け防止爪と略同じに形成することができる。
図1〜図9は、第1実施形態の抜け防止爪代替部品1を示す。図1〜図4に示すように、上記抜け防止爪代替部品1は、通信用のケーブル100に取り付けたモジュラ・プラグ101の欠損した抜け防止爪102に代えて上記モジュラ・プラグ101が装置本体103のプラグ挿入部104(図6参照)から抜け出るのを防止する代替爪2と、該代替爪2をモジュラ・プラグ101に取り付ける取付部3と、を備えている。上記代替爪2と取付部3は、一体に形成されている。
上記代替爪2は、幅広部(爪本体部)2aと、該幅広部2aの一端部に段差部(爪の係止面)2bを介して連続する幅狭部(爪操作部)2cと、を備えている。
上記取付部3は、平板状のアーム部3aと、該板状のアーム部3aを上記モジュラ・プラグ101の第1の側面101aに沿わせて取り付けるブーツ部3bと、を備えている。
上記ブーツ部3bは、上記平板状のアーム部3aが連設されていて上記モジュラ・プラグ101の第1の側面101aに重ね合わせる第1の側面3cと、該第1の側面3cの両側部に連設されていて上記モジュラ・プラグ101の第2,第3の側面101b,101cに重ね合わせる第2,第3の側面3d,3eと、これら第2,第3の側面3d,3eに連設されていて上記モジュラ・プラグ101の第4の側面101dに係止する第1,第2の係止片3f,3gと、を備えていて、筒状の一部を長さ方向に切り欠いた形状に形成されている。
上記代替爪2は、上記アーム部3aの先端に、折返部4を介して、上記モジュラ・プラグ101の第1の側面101aに対して所定の角度θに傾斜させた状態で形成されている。
上記抜け防止爪代替部品1は、SUS(ステンレススチール)等の金属薄板を所定の形状に打ち抜いた後に折り曲げることにより一体的に形成され、或いは合成樹脂によりモールド成形により一体的に形成されている。
図5に示すように、上記抜け防止爪代替部品1は、上記第1の係止片3fと第2の係止片3gの隙間からケーブル100を上記第2,第3の側面3d,3e間に挿入して、モジュラ・プラグ101の側方にブーツ部3bを位置させる。そして、上記第2,第3の側面3d,3eを押し広げて上記ブーツ部3を上記モジュラ・プラグ101の外周には嵌め付けたのちに、図1〜図4に示すように、上記平板状のアーム部3aの先端の折返部4を上記モジュラ・プラグ101の欠損した抜け防止爪102の付け根部分102aに押し当てた状態で使用される。
第1実施形態の抜け防止爪代替部品1は、上述のような構成であって、これを抜け防止爪の折れたモジュラ・プラグ101に取り付けたのち、図6に示すように、上記取付部3を摘んで、モジュラ・プラグ101を装置本体103のプラグ挿入部104に挿入する。
上記プラグ挿入部104は、上記代替爪2の幅狭部2cを導入する第1溝部105と、該第1溝部105に段差面106を介して連続し、上記代替爪2の幅広部2aを導入する第2溝部107と、を備えている。
そして、上記プラグ挿入部104に抜け防止爪代替部品1を挿入すると、上記幅広部2aが上記段差面106で押されて、代替爪2は、モジュラ・プラグ101側に撓む。上記モジュラ・プラグ101が装置本体103のコネクタと接触する位置まで挿入されると、上記段差面106による上記幅広部2aの押圧が解除されて、該幅広部2cは、弾性復帰して、図7に示すように、上記幅広部2aが上記段差面106の内端面106aに係合してモジュラ・プラグ101の抜けを防止する。また、図7の状態において、上記代替爪2の幅狭部2cを押圧すると上記段差面106の内端面106aによる上記幅広部2aの係合が解除されて、モジュラ・プラグ101は、引き抜き可能になる。なお、上記実施例では、取付部3をブーツ状に形成した場合を示したが、取付部3はブーツ状に限定されず、要は確実、容易に代替爪2をモジュラ・プラグ101に付設することができるものであれば筒状であってもその他の形状であってもよい。また、代替爪も上記実施例のものに限定されず、例えば図8,図9に示すように、代替爪21を平板状のアーム部3aの先端に連続する上記モジュラ・プラグ101の第1の側面101aに対して略直角な第1の辺22と、該第1の辺22の先端に上記モジュラ・プラグ101の第1の側面101aに対して所定の傾斜角度θで連続する第2の辺23と、で構成されている。
上記第2の辺23は、幅狭部24と、該幅狭部24に段差部25を介して連続する幅広部26と、を備えていて、該幅広部26の先端部27を上記モジュラ・プラグ101の欠損した抜け防止爪102の付け根部分102aに押し当てる構成になっている。この変形例においても、当然、代替爪21は、上記基本例の代替爪2と略同様に撓むようになっている。上記段差部25は、基本例の代替爪2の段差部2bと同じ機能を為す。他の構成は基本例と同じである。
上記変形例においては、上記第1の辺22によって、上記第2の辺23の下方を塞いだ状態にして、該第2の辺23に他のものが引っ掛かるのを防止する。
図10〜図13は、第2実施形態の抜け防止爪代替部品を示す。上記第1実施形態が抜け防止爪代替部品1をブーツ状に形成して、抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグに所謂ブーツを履かせるようにして取り付けて使用するのに対して、この第2実施形態は、抜け防止爪代替部品をアダプタ状に形成した場合を示す。
第2実施形態において、抜け防止爪代替部品11は、装置本体103のプラグ挿入部104に挿入される被挿入部12と、抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグ101を挿入するモジュラ・プラグ挿入部13と、を備えている。
上記装置本体への被挿入部12は、該被挿入部からの抜けを防止する代替爪14と、上記装置本体側のコネクタ(図示省略)と上記抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグ101を接続する接続端子15と、を備えている。また、上記モジュラ・プラグ挿入部13は、挿入したモジュラ・プラグ101の抜けを防止するプラグ抜け防止部16を備えている。
上記被挿入部12は、合成樹脂により上記モジュラ・プラグ101と略同じ形状に形成されていて、抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグ101に代えて上記装置本体103のプラグ挿入部104に挿入する。
上記代替爪14は、第1実施形態の代替爪2と同様に幅広部14aと、該幅広部14aの一端部に段差部14bを介して連続する幅狭部14cと、を備えていて、第1実施形態の代替爪2と同様の作用を為す。
上記接続端子15は、一端部が上記被挿入部12に挿入した上記装置本体103のコネクタに接触し、他端部が上記挿入部13に挿入したモジュラ・プラグ101のコネクタに接触して、記装置本体103のコネクタとモジュラ・プラグ101のコネクタを接続する。
上記モジュラ・プラグ挿入部13は、上記被挿入部12を上記装置本体103のプラグ挿入部104に挿入した状態において、該プラグ挿入部104の外部に突出するように、上記被挿入部12の一端部に連設されている。
上記モジュラ・プラグ挿入部13は、断面略四角形の筒状に形成されていて、上面13aにモジュラ・プラグ101に残る欠損した抜け防止爪102の付け根部分102aを挿入する膨出部17を備えている。
上記モジュラ・プラグ101は、上記付け根部分102aを上記膨出部17に位置させた状態で上記モジュラ・プラグ挿入部13内に挿入されて、コネクタが上記接続端子15の他端部に接続される。
上記プラグ抜け防止部16は、上記膨出部17を挟むようにして上記モジュラ・プラグ挿入部13の端面から一対のアーム16a,16bを上記上面13aと略並行に延ばすことにより形成されている。
上記一対のアーム16a,16bは、先端部に爪片16cを備えていて、該爪片16cを上記モジュラ・プラグ101の端面101eに係合させることにより、上記モジュラ・プラグ101が上記プラグ抜け防止部16から抜け出るのを防止している。
第2実施形態の抜け防止爪代替部品11は、接続端子15をインサートした状態で上記被挿入部12、モジュラ・プラグ挿入部13、代替爪14、プラグ抜け防止部16が合成樹脂でモールド成形により一体的に形成されている。
第2実施形態の抜け防止爪代替部品11は、上述のような構成であって、モジュラ・プラグ挿入部13に抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグ101を挿入して、被挿入部12を装置本体103のプラグ挿入部104に挿入することにより、防止爪代替部品11の代替爪14がモジュラ・プラグ101の欠損した抜け防止爪102と同じ抜け防止作用を為す。
上述のように、第2実施形態の抜け防止爪代替部品11は、モジュラ・プラグ挿入部13に抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグ101を抜け防止爪代替部品11のモジュラ・プラグ挿入部13を挿入するという簡単な作業で、抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグ101を、抜け防止爪を有するモジュラ・プラグ101と同じように使用することができる。
第1実施形態の抜け防止爪代替部品と抜け防止爪の折れたモジュラ・プラグの斜視図。 抜け防止爪代替部品をモジュラ・プラグに取り付けた状態の斜視図。 図2の平面図。 図2の正面図。 モジュラ・プラグへのブーツ部の取り付けを示す説明図。 装置本体のプラグ挿入部と第1実施形態の抜け防止爪代替部品の斜視図。 代替爪によりモジュラ・プラグの抜けが防止されている状態の説明図。 第1実施形態の抜け防止爪代替部品の変形例の平面図。 第1実施形態の抜け防止爪代替部品の変形例の正面図。 第2実施形態の抜け防止爪代替部品と抜け防止爪の折れたモジュラ・プラグの斜視図。 第2実施形態の抜け防止爪代替部品にモジュラ・プラグを挿入した状態の斜視図。 図11の平面図。 図11の正面図。
符号の説明
1…第1実施形態の抜け防止爪代替部品
2…代替爪
2a…幅広部
2b…段差部
2c…幅狭部
3…取付部
3a…平板状のアーム部
3b…ブーツ部
4…平板状のアーム部の先端の折返部
11…第2実施形態の抜け防止爪代替部品
12…被挿入部
13…モジュラ・プラグ挿入部
14…代替爪
15…接続端子
16…プラグ抜け防止部
100…通信用のケーブル
101…モジュラ・プラグ
102…抜け防止爪
103…装置本体
104…プラグ挿入部

Claims (8)

  1. モジュラ・プラグの欠損した抜け防止爪に代えて装置本体のプラグ挿入部からの上記モジュラ・プラグの抜けを防止する代替爪と、該代替爪を上記モジュラ・プラグに組み付ける取付部と、を備えていることを特徴とするモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品。
  2. 上記代替爪は、上記取付部に連続する幅広部と、該幅広部の一端部に段差部を介して連続する幅狭部と、を備え、装置本体のプラグ挿入部に挿入すると、上記モジュラ・プラグ側に撓んだのちに元の位置に復帰して、上記段差部が装置本体側に係合して装置本体のプラグ挿入部からの抜けを阻止されることを特徴とする請求項1に記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品。
  3. 上記取付部は、上記代替爪の幅広部が連続する平板状のアーム部と、該板状のアーム部を上記モジュラ・プラグの外側面に沿わせて取り付けるブーツ部と、を備えていることを特徴とする請求項2に記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品。
  4. 上記代替爪は、上記平板状のアーム部の先端部に折返部を介して連設されていて、該折返部が上記モジュラ・プラグに残る折損した抜け防止爪の付け根部分に押し付けられることを特徴とする請求項3に記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品。
  5. 上記代替爪と取付部は、金属薄板を折り曲げることにより一体的に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品。
  6. 装置本体のプラグ挿入部に挿入される被挿入部と、抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグを挿入するモジュラ・プラグ挿入部と、を備え、
    上記被挿入部は、上記プラグ挿入部からの抜けを防止する代替爪と、上記装置本体側のコネクタと上記抜け防止爪の欠損したモジュラ・プラグを接続する接続端子と、を備えていることを特徴とするモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品。
  7. 上記モジュラ・プラグ挿入部は、上記被挿入部を上記装置本体のプラグ挿入部に挿入した状態において、該プラグ挿入部の外部に突出する位置に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品。
  8. 上記代替爪は、合成樹脂により上記被挿入部と一体にモールド成形されていることを特徴とする請求項7に記載のモジュラ・プラグの抜け防止爪代替部品。
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