JP2009104745A - 光ディスク再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】TOC情報のリードアウト時間に偽の情報が記録された光ディスクであっても、正常な再生動作を行うことができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】CDからTOC情報を読み出し、TOC情報のリードアウト時間が最終曲の開始時間未満であるとき、CDが標準規格に基づくCDでないと判断し、光ピックアップを最終曲の開始位置からCDの終端方向へ移動させてリードアウトエリアの位置を検知した後、最終曲の最新取得時間とリードアウトエリアを検知した位置の最新時間の平均時間へアクセスすることをリードアウトエリアを再度検知するまで繰り返し、このリードアウトエリアの再度検知を3回行った時点の最終曲の最新取得時間に1フレームの値を加えた値をリードアウト時間の補正値とし、この補正されたリードアウト時間を用いて再生を行う。
【選択図】図2
【解決手段】CDからTOC情報を読み出し、TOC情報のリードアウト時間が最終曲の開始時間未満であるとき、CDが標準規格に基づくCDでないと判断し、光ピックアップを最終曲の開始位置からCDの終端方向へ移動させてリードアウトエリアの位置を検知した後、最終曲の最新取得時間とリードアウトエリアを検知した位置の最新時間の平均時間へアクセスすることをリードアウトエリアを再度検知するまで繰り返し、このリードアウトエリアの再度検知を3回行った時点の最終曲の最新取得時間に1フレームの値を加えた値をリードアウト時間の補正値とし、この補正されたリードアウト時間を用いて再生を行う。
【選択図】図2
Description
本発明はコンパクトディスク(以下、CD)に記録された情報を再生する光ディスク再生装置に係り、特にTable Of Contents(以下、TOC情報)に偽の情報が記録された標準規格外のCDの再生処理に関するものである。
音楽CDのコピーコントロールは、標準規格(例えば、120 mm再生専用形光ディスク(CD-ROM)、JIS X 6281)において、トラック領域に記録する制御情報であるサブコードQチャンネルの中で複製許可と複製不許可のコードを規定している。しかしながら、パソコンの普及に伴いCD−ROMドライブを用いた複製が可能になり、不法な複製や再生が増大した。
この不法な複製等に対処するため、標準規格を逸脱した方法によるコピーコントロールを施したCCCD(copy control CD)と称されるCDが製作されるようになった。その手法は様々であるが、一般には各トラックの情報等を記録するTOC情報に偽のデータを記録することが行われている。
しかしながら、これらのCCCDは標準規格を拡大解釈して対処したもの、すなわち標準規格外のCDであるため、一部の光ディスク再生装置ではCCCDが再生できないという不都合が発生している。
再生できない原因はCCCDが標準規格外であることであって光ディスク再生装置の問題ではないが、ユーザには再生できない原因が分からないため、それが光ディスク再生装置の故障によるものと誤認する場合が多い。この誤認により、光ディスク再生装置の品質に対する信頼性が損なわれる場合がある。これに対処した従来の対策例を以下に示す。
TOC情報とトラック領域のサブコード情報に矛盾のあるCCCDが挿入された場合に、TOC情報およびトラック領域のサブコード情報を読み取り、挿入されたCDが標準規格に基づくCDか否かを判断することにより、それが規格外CDであることをユーザに報知する手法がある(例えば、特許文献1参照)。このことにより、規格外CDとして再生不可となってもユーザが装置の故障と誤認することを防止でき、装置の品質に対する信頼が損なわれることがない。
また、マルチセッションCDにおいて第1セッションのTOC情報と第2セッションのTOC情報に矛盾のあるCCCDが挿入された場合に、誤ったTOC情報に従ってデータを読み出そうとすると正常にデータを読み出すことができずリトライが高頻度に発生するが、そのとき用いるリトライ回数やリトライ時間を減らすことで、アクセス時間を短縮し再生可能にする手法がある(例えば、特許文献2参照)。
また、サブコードの同期情報を意図的にずらして記録し、複製するとノイズの多いCDとなるようにしたCCCDがある。このようなCCCDが挿入された場合に、CDの同期情報にすべて依存するのではなく、内部カウンタを用いて生成した同期情報を併用してデータを読み出すことにより再生を可能にする手法がある(例えば、特許文献2参照)。
また、CD−DAの非圧縮オーディオデータと、CD−ROMデータとして記録されるMP3の圧縮オーディオデータの両方の再生が可能なCDプレーヤでは、TOC情報により記録されたデータがCD−DAとMP3のいずれであるかを認識しているが、コピーコントロールのために開発されたメディアクロック方式のCCCDでは、CD−DAの非圧縮オーディオデータに対するTOC情報にCD−ROMデータであることを示す情報が記述される。
このようなCCCDが挿入された場合に、TOC情報によりオーディオデータの種類を認識して再生すると正常な音楽再生ができないため、実際に記録されているデータを読み取り、それがCD−ROMデータか否かを判断し、CD−ROMデータが記録されていない場合はCD−DAデータとして再生するように制御することで、正常な音楽再生を可能にする手法がある(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、上述したCCCDの他に、記録領域の最終位置を示すリードアウトの開始時間がゼロから始まるとの偽のデータが記録されたCCCDがある。この場合は上記従来の解決策では対応できない。
また、通常のCDプレーヤでは、このデータを無視することで再生することができるが、この偽のデータを全く無視するとCDの一部の機能が利用できなくなるという問題が発生する。例えば、最終曲の曲終端を誤判別することにより、一部の制御ならびに機能が実現できなくなる。以下に具体例で詳細に説明する。
第1の例は、ディスクの傷やデータの欠落などに対するリカバリとして行う先飛ばし処理において発生する問題である。先飛ばし先を決定するにあたっては記録領域内で先飛ばしを行う必要があり、リードアウトの開始時間を越えた場合は先頭曲へ飛ばすなどの保護処理を行っている。そのため、リードアウトの開始時間が上記のように偽のデータであると、先飛ばし処理が起動されたときに再生位置にかかわらず曲終端と誤判別し、先頭曲から再生してしまう。
第2の例は、指定時間が記録領域内かの判断をリードアウトの開始時間で行う時間指定再生機能において発生する問題である。リードアウトの開始時間が上記のように偽のデータであると、指定時間にかかわらず最終曲の曲終端を超えていると誤判別し、曲を再生することができなくなる。
第3の例は、最終曲の曲終端からのFR機能において発生する問題である。最終曲の曲終端はリードアウトの開始時間から算出しているため、リードアウトの開始時間が上記のように偽のデータであると、FR動作を行うことができなくなる。
本発明は上記従来の問題を解決するためになされたもので、TOC情報のリードアウト時間に偽の情報が記録された光ディスクであっても、正常な再生動作を行うことができる光ディスク再生装置を提供することを目的とする。
本発明の光ディスク再生装置は、CDからTOC情報を読み出す読み出し手段と、前記TOC情報のリードアウト時間が最終曲の開始時間未満であるとき、そのCDが標準規格に基づくCDでないと判断する判断手段と、を備える。
上記構成によれば、記録領域の最終位置を示すリードアウトの開始時間が最終曲の開始時間未満の位置から始まるとの偽のデータが記録された標準規格外のCCCDが挿入された場合に、これを検知することができ、そのまま再生を実行した場合に発生する問題を回避することが可能になる。
また、本発明の光ディスク再生装置は、前記制御手段が、挿入されたCDが標準規格に基づくCDでないと判断された場合に、光ピックアップを最終曲の開始位置からCDの終端方向へ移動させてリードアウトエリアを検知する検知手段と、前記TOC情報のリードアウト時間を前記検知したリードアウトエリアの開始位置付近となるように補正する補正手段と、を含むものである。
上記構成によれば、挿入されたCDが標準規格に基づくCDでないと判断された場合に、CCCDに記録された偽のTOC情報によらず、新たに検知したリードアウトエリアの位置情報により補正したTOC情報を使用することができるため、正規のCDと同様の再生処理を行うことができる。
また、本発明の光ディスク再生装置は、前記検知手段は、光ピックアップを最終曲開始時間近傍へアクセスさせ、アクセス中にリードアウトエリアを検知したか否かを判定し、リードアウトエリアを検知しなかった場合は前回のアクセス位置に所定時間を加えた位置にアクセスすることをリードアウトエリアを検知するまで繰り返すことにより、前記リードアウトエリアを検知し、リードアウトエリアを検知した後は、リードアウトエリアを検知した時点における最終曲の最新取得時間とリードアウトエリアを検知した位置の最新時間との中間の時間の位置へアクセスすることをリードアウトエリアを再度検知するまで繰り返し、前記補正手段は、前記リードアウトエリアの再度検知を所定回数行った時点の最終曲の最新取得時間に所定加算値を加えることにより、前記TOC情報のリードアウト時間の補正値を得るものである。
また、本発明の光ディスク再生装置は、前記所定時間は5秒、前記所定回数は3回、前記所定加算値は1フレームの時間とするものである。
上記構成によれば、最終曲にアクセスしたときの時間とリードアウトエリアを検知したときの時間を用いて漸近的な手法によりリードアウトエリアの開始位置を探るため、正確には知ることのできないリードアウトエリアの開始時間の近似値を高い精度で得ることができる。
さらに、本発明の光ディスク再生装置は、前記検知手段が、CDを1倍速より速い速度で回転させて、光ピックアップを最終曲の開始位置からCDの終端方向へ移動させるにより、前記リードアウトエリアの位置を検知するものである。
リードアウトエリアを検知するためには、周付近から光ピックアップを一旦最外周まで移動させるが、上記構成によれば、ディスクの回転数を1倍速より速い速度、たとえば4倍速にすることにより、短時間で光ピックアップを最外周に到達させることが可能となる。
本発明によれば、挿入されたCDが標準規格外のCDであることをリードアウト時間の情報から簡単な方法で検出し、また、漸近的な手法によりリードアウトエリアの開始位置を探り、高い精度で得たリードアウトエリアの開始時間の近似値によりリードアウト時間を補正することができるため、標準規格外のCDであっても正規のCDと同様の再生処理を行うことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態における光ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。図1において、101はCD106から情報を読み取る光ピックアップ、102は光ピックアップ101からの信号を増幅するRFアンプ、103はサーボLSI、104は光ピックアップ101の移動を制御するドライバIC、105はサーボLSI103とドライバIC104を制御するマイクロコンピュータである。
図3はCDのデータエリアの基本的な構成を示す図である。CDのデータエリアは、リードインエリア、プログラムエリア、リードアウトエリアで構成される。リードインエリアにはTOC情報が記録され、プログラムエリアには音楽等のデータが記録されている。また、プログラムエリアは複数のトラックに分けられ、通常は各トラックが1曲の音楽に対応する。
図4はリードインエリアに記録されるTOC情報のフォーマットを示す図である。TOC情報は楽曲の目次データ等を収納したCDのインデックスにあたるもので、プログラムエリアのデータを読み出すために必要な各種情報で構成される。
図4に示す情報はトラック毎に存在し、そのトラックを示す01〜99の番号(以下、トラック番号)と実際のデータが記録されている領域を示す開始時間が記録されている。また、先頭曲のトラック番号、最終曲のトラック番号、リードアウト時間も記録されている。
図5はトラック領域に記録される制御情報であるサブコードQチャンネルのフォーマットを示す図である。サブコードQチャンネルの情報には、トラック番号に対応したトラック内経過時間や絶対時間が含まれている。光ディスク再生装置においては、図4に示すTOC情報に従い、図5に示すサブコードQチャンネルの情報をもとにオーディオ再生が行われる。
また、リードアウトエリアでもサブコードQチャンネルの情報が記録されており、このときのトラック番号はAAと定義されている。従って、リードアウト時間はトラック番号AAの開始時間であり、最終曲の曲終端の時間+1フレームの時間になる。
標準規格では図4に示すTOC情報と図5に示すサブコードQチャンネルの情報は一致することが規定されている。それゆえ、CDのTOC情報ならびにサブコードQチャンネルの情報から標準規格外のCDか否かを判断することができる。
図6はTOC情報のリードアウト時間に偽の情報が記録された標準規格外のCCCDの例を示す図である。このCCCDにおいては、本来であれば最終曲の曲終端付近にあるべきリードアウト時間が、最終曲の開始時間未満であるように記録されている。
図2は本発明の実施の形態に係る光ディスク再生装置の処理動作を示すフローチャートである。本発明の光ディスク再生装置においては、挿入されたCDが標準規格に基づくCDか否かの判断を行い、TOC情報のリードアウト時間に偽の情報を記録されたCCCDであった場合にはリードアウト時間の補正処理を行う。以下、図1の光ディスク再生装置の構成により図2のフローチャートの処理動作を説明する。
まずステップS601で、光ピックアップ101が、CDのTOC情報を読み出してマイクロコンピュータ105に取り込む。次にステップS602で、マイコン105が、リードアウト時間と最終曲の開始時間とを照合することにより、リードアウト時間が偽の情報でないかを判定する。
リードアウト時間が最終曲の開始時間未満であるように記録されている場合は、偽の情報が記録されたCCCDであると判断する。リードアウト時間が最終曲の開始時間以上であるように記録されている場合は、規格通りのCDであると判断し、TOC情報に従って再生動作を行う。
リードアウト時間が最終曲の開始時間未満であるように記録されたCCCDであると判断された場合は、マイコン105が、リードアウト時間を補正する処理を行う。リードアウト時間はトラック番号AAの開始時間、もしくは最終曲の曲終端の時間+1フレームであるため、プログラムエリアのサブコードQチャンネルの情報により決定することができる。
それには、実際にプログラムエリアへアクセスしてサブコードQチャンネルの情報を取得する必要があるが、トラック番号AAの開始時間や最終曲の曲終端の時間は特定することができないため、アクセス中に取得したサブコードQチャンネルの情報の履歴により、最終曲の最大時間、リードアウトエリアの最小時間を算出する。
すなわち、ステップS603で最終曲開始時間+5秒へアクセスし、ステップS604でアクセス中にリードアウトエリアへ突入したかを判定する。リードアウトエリアを検知したことの判定は、アクセス中にリードアウトエリアのサブコードQチャンネルの情報を取得したか否かで行う。
リードアウトエリアの検知後は、ステップS605で現時点での最終曲の最大時間とリードアウトエリアの最小時間の平均位置へアクセスさせる。ステップ606により、この処理を3回実施し、ステップ607でこのときの最終曲の最大時間+1フレームをリードアウト時間として確定する。
ステップS603の最終曲開始時間+5秒へのアクセスでリードアウトエリアを検知しなかった場合は、ステップ609により再度最終曲開始時間+5秒へのアクセスを行う。これの処理をリードアウトエリアを検知するまで繰り返す。
以上の処理を実施することにより、リードアウト時間が最終曲の開始時間未満であるように記録されたCCCDが挿入された場合に、マイコン105により、TOC情報のリードアウト時間の補正値を得ることができ、偽のリードアウト時間を用いずに、正しい再生動作を行うことが可能となる。
なお、上記実施の形態において、リードアウトエリアを検知するためには内周付近から光ピックアップを一旦最外周まで移動させる。その際に、ディスクの回転数を1倍速より速い速度、たとえば4倍速にすることにより、短時間で光ピックアップを最外周に到達させることが可能となる。
本発明にかかわる光ディスク再生装置は、標準規格外のCDであっても正常に再生することができる効果を有し、今後ますます偽造防止対策ディスクが増加する状況において有用である。
101 光ピックアップ
102 RFアンプ
103 サーボLSI
104 ドライバIC
105 マイクロコンピュータ
106 CD
S601〜S608 本発明の処理ステップ
102 RFアンプ
103 サーボLSI
104 ドライバIC
105 マイクロコンピュータ
106 CD
S601〜S608 本発明の処理ステップ
Claims (5)
- コンパクトディスクからTOC情報を読み出す読み出し手段と、
前記TOC情報のリードアウト時間が最終曲の開始時間未満であるとき、前記コンパクトディスクが標準規格に基づくコンパクトディスクでないと判断する判断手段と、
を備える光ディスク再生装置。 - 前記制御手段は、
前記判断手段で、前記コンパクトディスクが標準規格に基づくコンパクトディスクでないと判断された場合に、光ピックアップを最終曲の開始位置から前記コンパクトディスクの終端方向へ移動させてリードアウトエリアを検知する検知手段と、前記TOC情報のリードアウト時間を前記検知したリードアウトエリアの開始位置付近となるように補正する補正手段と、を含む請求項1記載の光ディスク再生装置。 - 前記検知手段は、光ピックアップを最終曲開始時間近傍へアクセスさせ、アクセス中にリードアウトエリアを検知したか否かを判定し、リードアウトエリアを検知しなかった場合は前回のアクセス位置に所定時間を加えた位置にアクセスすることをリードアウトエリアを検知するまで繰り返すことにより、前記リードアウトエリアを検知し、リードアウトエリアを検知した後は、リードアウトエリアを検知した時点における最終曲の最新取得時間とリードアウトエリアを検知した位置の最新時間との中間の時間の位置へアクセスすることをリードアウトエリアを再度検知するまで繰り返し、
前記補正手段は、前記リードアウトエリアの再度検知を所定回数実行した時点の最終曲の最新取得時間に所定加算値を加えることにより、前記TOC情報のリードアウト時間の補正値を得るものである請求項2記載の光ディスク再生装置。 - 前記所定時間は5秒であり、前記所定回数は3回であり、前記所定加算値は1フレームの時間であるものである請求項3記載の光ディスク再生装置。
- 前記検知手段は、コンパクトディスクを1倍速より速い速度で回転させて、光ピックアップを最終曲の開始位置から前記コンパクトディスク終端方向へ移動させることにより、前記リードアウトエリアの位置を検知するものである請求項2ないし4のいずれか一項に記載の光ディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007277339A JP2009104745A (ja) | 2007-10-25 | 2007-10-25 | 光ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007277339A JP2009104745A (ja) | 2007-10-25 | 2007-10-25 | 光ディスク再生装置 |
Publications (1)
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---|---|
JP2009104745A true JP2009104745A (ja) | 2009-05-14 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007277339A Withdrawn JP2009104745A (ja) | 2007-10-25 | 2007-10-25 | 光ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009104745A (ja) |
-
2007
- 2007-10-25 JP JP2007277339A patent/JP2009104745A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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