JP2009104686A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 単一スパイラルからなる案内溝を有する光ディスク媒体において、
   １つのブロックを分割してできた複数のサブブロックが、相互に等トラックの間隔を置いてディスク半径方向に分散して配置されていることを特徴とする光ディスク媒体。
2. 請求項１に記載の光ディスク媒体において、前記複数のサブブロックはディスク円周方向にそれぞれ所定の間隔ずらして配置されていることを特徴とする光ディスク媒体。
3. 請求項１に記載の光ディスク媒体において、前記サブブロックを複数個組にしたものが同一トラック上に連続して配置されていることを特徴とする光ディスク媒体。
4. 請求項１に記載の光ディスク媒体において、半径方向に所定の幅を有する複数のゾーンが設けられ、１つのゾーン内では１トラック当たりのサブブロックの数は同じであり、異なるゾーン間では１トラック当たりのサブブロックの数が異なることを特徴とする光ディスク媒体。
5. 請求項１に記載の光ディスク媒体において、前記サブブロックは各トラック上に等間隔で配置され、トラック上で隣接するサブトラックの隙間にはフィラーが配置されていることを特徴とする光ディスク媒体。
6. 単一スパイラルからなる案内溝を有する光ディスク媒体に情報を記録する情報記録方法において、
   記録単位であるブロックを複数のサブブロックに分割する工程と、
   複数の光源を用い、前記複数のサブブロックを、相互に等トラックの間隔を置いてディスク半径方向に分散して記録する工程とを有し、
   前記複数の光源によって前記複数のサブブロックを並行して記録することを特徴とする情報記録方法。
7. 請求項６記載の情報記録方法において、前記複数のサブブロックをディスク円周方向にそれぞれ所定の間隔ずらして記録することを特徴とする情報記録方法。
8. 請求項６記載の情報記録方法において、前記サブブロックを複数個組にしたものを同一トラック上に連続して記録することを特徴とする情報記録方法。
9. 請求項６記載の情報記録方法において、光ディスク媒体上に設定される１つのゾーン内のトラックには１トラック当たり同じ数のサブブロックを記録し、異なるゾーン間では１トラック当たり異なる数のサブブロックを記録することを特徴とする情報記録方法。
10. 請求項６記載の情報記録方法において、前記サブブロックを各トラックに等間隔で記録し、隣接するサブトラックの隙間にはフィラーを記録することを特徴とする情報記録方法。
11. 複数のレーザ光源と、
    前記複数のレーザ光源を順次パルス駆動するための駆動信号源と、
    前記複数のレーザ光源から発生されたレーザ光を相互に等トラックの間隔を置いて光ディスクに照射する光学系と、
    光ディスクから反射されたレーザ光を受光する光検出器と、
    前記光検出器の出力を電気的なパルス再生信号に変換する手段と、
    前記パルス再生信号の各パルスに同期して動作し、前記パルス再生信号を順次レーザ光源の数と同数の系列に時間的に分配した後に、それを時間的に連続した再生信号に変換する手段と
    を有することを特徴とする光ディスクドライブ。
12. 請求項１１に記載の光ディスクドライブにおいて、前記光検出器は４分割型光検出器であり、前記パルス再生信号のうち指定した一系列のみを前記４分割型光検出器の４出力として取り出す手段とを有することを特徴とする光ディスクドライブ。