JP2009104093A - 可撓性スクリーンを有する可搬式前面投影スクリーン・アセンブリ - Google Patents

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ドナルド・ハーシュ
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    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/54Accessories
    • G03B21/56Projection screens
    • G03B21/60Projection screens characterised by the nature of the surface

Abstract

【課題】混合光及び/又は非制御環境照明の下でも鮮明な投影像を得る可搬式投影スクリーンを提供する。
【解決手段】可搬式投影スクリーン・アセンブリはケースを含み、該ケースはローラーの上に保持された可撓性投影機スクリーンを含む。スクリーンは高ARR及び高利得を有し、制御されない屋内環境ライティング条件の中で使用されるように適応可能である。ケースは、解放可能に合体することのできる第1及び第2のハウジング部材、並びに滑らせて折り畳むことのできるフレームを有するように構成される。前記ケースは、側方から側方への方向に滑って開き、投影機のスクリーンを少なくとも1つの所定の表示用形状へ広げ、閉じることによってスクリーン及びフレームをケースの中に格納する。投影機のスクリーンは、低ルーメン投影機と一緒に使用するのに特に適している。
【選択図】図2

Description

関連出願
本願は、2007年10月19日に出願された米国仮出願第60/981139号の利益又は優先権を主張する。この仮出願の内容は、参照によって、本明細書内にその全体が援用される。
発明の分野
本発明は、前面投影システムに関し、具体的には、投影機及び観察者が投影スクリーンの同じ側に存在する前面投影スクリーンに関する。
前面投影スクリーン(反射又は反射型投影スクリーンとも呼ばれる)と一緒に使用されるビデオ投影機は、ビデオ及びコンピュータ画像を表示する一般的な方法であり、映画館、ホームシアタ、及び他のコンシューマ及び商業用途で普通に使用される。
映画館又はホームシアタ用途で使用される前面投影スクリーンは、一般的に、制御された照明設定、例えば、暗いか弱められたライティング条件で観察される。前記ライティング条件の中には、例えば、窓のない社内会議室、商業的劇場又はホームシアタの専用設備などが含まれる。そのような制御される及び/又は暗い室の条件において、典型的には光沢のない白のビニル表示面で構築され、適切に配置された前面投影スクリーンは、投影像の十分な及び優れた鑑賞体験を届けることができる。
コストを縮小し重さを軽減した投影機の最近の進歩によって、多くのユーザが、制御されないライティングの中で投影システムを配置するようになった。しかし、市販されている多くのスクリーンは、環境照明の反射を有効に低減又は緩和する能力を欠いている。投影スクリーン面に衝突する環境照明は、コントラストの損失を生じ、観察者は、明るく照らされた設定の中で、像がぼやけるのを感知する。これは、特に、中輝度及び/又は低輝度の投影機で顕著である。しかし、幾つかの状況、例えば、ビジネス会議、講義、又は他の教育行事、又は個人的使用、例えば、複数プレーヤー又は単独プレーヤーによるスクリーン上のゲーム及び/又は可搬式シアタでは、高環境又は非制御ライティング状況で投影装置を使用することが望ましい。可搬式投影機の進歩とに伴って、混合光及び/又は非制御環境照明の中で使用する可搬式投影スクリーンの必要性が出てきた。
本発明の実施形態は、特に混合光条件で使用するのに適した投影スクリーン・アセンブリ及び/又はシステムに向けられる。
幾つかの実施形態において、投影スクリーン・アセンブリは、(a)ローラーを含む第1のハウジング部材であって、ローラーが第1のハウジング部材の中で実質的に垂直方向に方位された部材、(b)高い利得及び適切に高い環境排除比(ARR)の双方を有する可撓性投影スクリーンであって、スクリーンが横方向に(側方から側方への方向で)ローラーへ巻かれ及び解かれるように構成されたスクリーン、(c)投影スクリーンの1つの垂直伸長周辺部へ取り付けられ、第1のハウジング部材へ解放可能に合体する第2のハウジング部材、及び(d)第1及び第2のハウジング部材へ取り付けられた折り畳み可能なフレームであって、第1及び第2のハウジング部材並びにフレームが、閉じられた収納形状と少なくとも1つの開かれた表示用形状との間を横方向にスライドするフレームを含む。収納形状において、投影スクリーンはローラーの上に巻かれ、第1及び第2の部材は一緒に閉じられ、フレームは折り畳まれてそれらの間に保持される。少なくとも1つの開かれた表示用形状において、第1及び第2のハウジング部材は横方向に間隔を開けられ、投影スクリーン及びフレームはそれらの間に伸び、フレームは投影スクリーンの後ろにある。
幾つかの実施形態において、アセンブリは、非制御環境ライティング条件で使用される可搬式投影システムに適応される。
他の実施形態は、天井又は壁へ取り付けることのできる投影スクリーン・アセンブリに向けられる。スクリーン・アセンブリは、(a)テークアップ・リールを含む第1のハウジング部材であって、テークアップ・リールが第1のハウジング部材の中で実質的に垂直方向に方位された部材、(b)高い環境排除比(ARR)(及び典型的には、更に、高い利得)を有する可撓性投影スクリーンであって、横方向に間隔を開けられた第1及び第2の対向する端部を有し、第1の端部がテークアップ・リールと係合し、側方から側方への方向でテークアップ・リールへ巻かれ及び解かれるように構成されたスクリーン、(c)投影スクリーンの第2の端部に取り付けられた第2のハウジング部材、(d)第1及び第2のハウジング部材に取り付けられた折り畳み可能なフレームであって、第1及び第2のハウジング部材が、閉じられた収納形状と少なくとも1つの開かれた表示用形状との間を横方向にスライドするフレームを含む。収納形状において、投影スクリーンは第1部材の中のテークアップ・リールの上に巻かれ、第1及び第2の部材は一緒に閉じられ、フレームは折り畳まれてそれらの間に保持される。少なくとも1つの開かれた表示用形状において、第1及び第2のハウジング部材は横方向に間隔を開けられ、投影スクリーンはそれらの間に伸び、フレームは投影スクリーンの後ろにある。
他の実施形態は、可搬式投影スクリーン・システムに向けられる。このスクリーン・システムは、(a)低ルーメン投影機及び(b)ケースを含む。ケースは、ローラーの上に保持された可撓性投影機スクリーンを備え、スクリーンは高いARR(及び任意に、高い利得)を有し、非制御屋内環境ライティング条件で使用されるように適応される。ケースは、解放可能に合体することのできる第1及び第2のハウジング部材、及びそれらの間に伸びてスライド可能に折り畳むことのできるフレームを有するように構成される。第1及び第2のハウジング部材及びフレームは、離れるように滑って側方から側方への方向に開き、それによって投影機スクリーンは、フレーム及び第1及び第2のハウジング部材の少なくとも1つの運動と一緒に、少なくとも1つの所定の表示用形状へ自動的に広がる。第1及び第2のハウジング部材並びにスライド可能に折り畳むことのできるフレームは、滑って一緒に閉じられ、それによって投影機スクリーンはローラーの上に自動的に巻かれ、第1及び第2の部材はそれらの間にスクリーン及びフレームを保持する。
幾つかの実施形態において、可搬式投影スクリーンは小型であって高さの低い形状を有してよい。スクリーンは、環境照明の中で使用されるように高コントラストであり、2つの位置の表示用形状を有してそれぞれ4:3及び16:9のアスペクト比を提供する。
これから、本発明の実施形態が示される添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。しかし、本発明は、本明細書で記述される実施形態に限定されると解釈されてはならない。むしろ、これらの実施形態は、この開示が十分に完全であり、本発明の範囲を当業者へ十分に伝達するように提供される。図面において、層の厚さ及び領域は、明瞭を目的として誇張され得る。全体を通して、同様の数字は同様の要素を指す。本明細書で使用される「及び/又は」の用語は、1つ又は複数の関連列挙品目の任意及び全ての組み合わせを含み、「/」と短縮されてよい。
本明細書で使用される専門用語は、特定の実施形態を説明するためにのみ使用され、本発明を限定する意図を有しない。本明細書で使用される単数形式「a」、「an」、及び「the」は、文脈がそうでないことを明瞭に示さない限り、複数形式を含むように意図される。更に理解されるように、「備える」、「備えている」、「含む」、及び/又は「含んでいる」の用語は、本明細書で使用されたとき、記述された特徴、領域、ステップ、動作、要素、及び/又は部品の存在を指定するが、1つ又は複数の他の特徴、領域、ステップ、動作、要素、部品、及び/又はこれらの群の存在又は追加を排除しない。
要素、例えば、層又は領域が、他の要素の「上」にあるか、「上へ」伸びると記載されるとき、それは他の要素の上に直接存在するか、他の要素の上へ直接伸びるか、介在する要素も存在してよいことが理解される。対照的に、要素が他の要素の「上に直接」存在するか、他の要素の「上へ直接」伸びると記載されるとき、介在する要素は存在しない。更に理解されることは、要素が他の要素へ「接続」されるか、「結合」されると記述されるとき、それは他の要素へ直接接続されるか、結合されるか、又は介在する要素が存在してよい。対照的に、要素が他の要素へ「直接接続」されるか、「直接結合」されると記述されるとき、介在する要素は存在しない。
理解されるように、第1、第2、などの用語は、本明細書で様々な要素、部品、領域、層、及び/又は区画を記述するために使用され得るが、これらの要素、材料、領域、層、及び/又は区画は、これらの用語によって限定されるべきではない。これらの用語は、1つの要素、材料、領域、層、又は区画を他の要素、材料、領域、層、又は区画から区別するためにのみ使用される。したがって、下記で説明される第1の要素、材料、領域、層、又は区画は、本発明の教示から逸脱することなく第2の要素、材料、領域、層、又は区画と呼ばれてよい。特に、本明細書で使用される相対的用語「第1の方向」及び「第2の方向」は、必ずしも直交しない2つの異なる方向を意味するが、「水平」及び「垂直」の用語は、投影スクリーンの基本的方向に基づく特定の方向を示す。更に、「前面」及び「背面」の用語は、本明細書で前面投影スクリーンの対向する外面を意味するように使用される。通常、表示面は前面と見なされる。
他の意味に定義されない限り、本明細書で使用される全ての用語(技術用語及び科学用語を含む)は、本発明が所属する当業者によって普通に理解される意味と同じ意味を有する。更に理解されるように、用語、例えば、普通に使用される辞書で定義される用語は、関連技術及び本開示の文脈における意味と首尾一貫する意味を有すると解釈されるべきであり、本明細書で明白に定義されない限り、理想的な又は過度に形式的な意味には解釈されない。
前面投影システムは、概して高強度の像を生成する投影機に依存する。前記像は、投影スクリーンの上に焦点調節及び/又は指向される。スクリーンからの反射像は、観察者が感知する像である。投影/反射された像が周囲環境よりも実質的に鮮明であるとき、観察者は像が十分に鮮明であることを経験する。投影システム内の投影スクリーンの性能を特徴づけるため、多数の用語が使用される。
「利得」の用語は、同一の実質的にコリメートされた照明の下における、白の拡散標準(ランバーティアン白レフレクタ)の輝度(分母)に対する、軸上で測定された特定のスクリーンの測定輝度(分子)の無次元の比である。通常の投影スクリーンは0.9〜2.5の利得を有する。「高利得」の用語は、3.0以上の利得を有するスクリーンを意味する。幾つかの実施形態において、幾つかの高利得スクリーンは、約4〜10の(又は更に大きい)利得を有することができる。その中には、例えば、約6〜8が含まれる。高利得は、低輝度投影機と一緒に使用されるスクリーンの重要な属性であり得る。なぜなら、高利得スクリーンによって、低輝度投影機は、通常の投影スクリーンと一緒に使用される高輝度投影機に等しい光束を有する鮮明な像を作り出すことができるからである。
「半角」の用語は、投影スクリーン前面垂直線からの測度又は角度であって、反射された照明の強度が軸上の最大強度の半分になる測度又は角度を意味する。投影スクリーンの構造に依存して、半角は対称又は非対称であってよい。半角は特定のスクリーンに対する視野の客観的な尺度であり、投影スクリーンの中心垂直表示から観察者がどの程度まで外れることができるかを示す比例寸法である。
現在の文脈において、「高コントラスト」とは、広い(光の)動的範囲によって特徴づけられる投影システムによって投影及び照明された像、及び投影スクリーンに衝突し得る環境照明が、呈示された像の動的範囲を顕著には縮小しないことを意味する。
「環境排除比」(ARR)の用語は、観察者のために有利に投影像を反射して戻し、同時に環境反射光を観察者から効果的にそらすように差別する、投影スクリーンの能力表示を与える無次元の数である。ARRは、拡散反射率−源(DS)と拡散反射率−環境(DA−これらの双方は下記で説明及び定義される)との比であり、スクリーンがどれほど良好に環境照明を拒絶するかの長所を示す便利な測度又は数である。大部分の通常の前面投影スクリーンは、0.98〜1.15のARRを有する。「高」ARRの用語は、少なくとも1.20のARRを有するスクリーンを意味する。白ランバーティアン反射率標準は、1のARRを有する。約1.3〜1.6のARRを有する投影スクリーンは、一般的に、環境照明を部分的に拒絶する能力と投影像の軸上照明との合理的トレードオフを示す。幾つかの実施形態は、典型的には約1.25〜2のARRを有する高ARR投影スクリーンへ向けられる。より高いARRが将来可能となる可能性があり、本発明での使用を想定される高ARRスクリーンは1.25〜2のARR範囲へ限定されない。高ARRを有する投影スクリーンによって、投影スクリーンは混合環境ライティング条件で特に有用になる。なぜなら、環境照明のアーチファクトが縮小されるとき、像コントラストが一層良好に維持されるからである。
「拡散反射率−源」(DS)の用語は、スクリーンがどれほど効率的に投影像を周囲環境へ戻すかを評価する比である。拡散反射率−源の比は、白標準の輝度信号(分母)によって割られた投影スクリーンの輝度信号(分子)の無次元の比である。上記で説明した利得測定と同じように、輝度信号は、積分球の標本化ポートで定置された標本へ届けられる実質コリメート照明によって提供され、源及びスクリーンからのある斜角に置かれた検出器によって測定される。
「拡散反射率−環境」(DA)の用語は、スクリーンがどれほど効率的に環境照明を投影スクリーン観察者へ戻すかを評価する比である。拡散反射率−環境の比は、白標準の照明信号(分母)によって割られた投影スクリーンの照明信号(分子)の無次元の比である。照明信号は、積分球の標本化ポートに定置された標本へ届けられ、照明源は標本から斜めに拡散し、信号は標本の垂直線上に置かれた検出器によって測定される。図18A及び図18Bは、DS及びDAの比を測定する手続きを略図的に示す。
「低輝度」又は「低ルーメン」の用語は、約500ルーメン以下、典型的には約5〜500ルーメンの照明を有する前面投影機を意味する。「マイクロ」投影機は、小さな物理的エンクロージャによって特徴づけられ、200ルーメン以下の光束を有する。低ルーメン投影機の下位区分は「超低ルーメン」投影機であり、「ピコ投影機」としても知られ、極度に小さなエンクロージャ(5〜25立方センチメートル)及び約10〜20ルーメン又は更に小さい発光出力によって特徴づけられる。低電力及び/又は低輝度投影機の例は、非限定的に、LED/DLP照明投影機システムを含む。このシステムは、低ルーメン、低電力、及び軽量である(典型的には約5〜10ポンド、又は更に少ない)。マイクロ投影機の最近の例は、LGエレクトロニクスHS−101、100ルーメン、LED/DLPベース投影機及びBoxlight(Poulsbo,WA)BumbleBee、LED/DLP、サブ100ルーメン投影機を含む。
異なる投影機及び異なる表示環境及び/又は用途は、異なるスクリーン特徴(典型的には、利得、半角、ARRとして数量化される)を有する投影スクリーンが最大効果を発揮することを保証し得る。スクリーン生産技法、例えば、米国特許第7,092,166B1号(Wood)、米国特許第7,192,692B2号(Wood et al.)、及び米国特許第7,262,912B2号(Wood II)で説明される技法は、マイクロレンズ・ベースの設計及び実現機構を提供する。この場合、これらの全ての属性は、これまでスクリーン設計者が利用できなかったと思われる方法で、制御及び最適化可能である。これらの特許の内容は、本明細書にその全部が援用される。
本発明のスクリーンは、制御された暗い(窓のない)室ではなく、制御されないライティング条件、例えば、混合環境ライティング条件で、低ルーメン及び/又は低電力及び軽量の投影機と一緒に使用するのに特に適している。制御された暗い(窓のない)室では、低電力像源から鮮明な像を作り出し、制御されない環境で像の感知コントラストを最大にする投影スクリーンを作り出す必要があり得る。
本発明の実施形態は、低ルーメンの軽量投影機と一緒に使用することに向けられるが、本発明はそれに限定されず、スクリーンは中ルーメン又は高ルーメン出力とも一緒に使用されてよい。「中ルーメン」の用語は、500ルーメンより上で約3,000ルーメンより下のルーメン出力を有する投影機を意味する。
超低輝度投影機、例えば、サブ100ルーメン投影機と一緒に使用するための特に適した幾つかの実施形態において、投影スクリーンは、少なくとも約1.4のARR及び約6以上の高利得輝度を有することができる。
本発明の幾つかの実施形態の投影スクリーンは、前面投影機の可搬式高利得及び高ARRスクリーンとして特に適している。前記前面投影機には、低電力投影機を組み込んだ個人的使用の装置が含まれる。そのような装置の例は、埋め込まれた投影機、例えば、マイクロ投影機又はピコ投影機を有する普及型コンピュータ装置、ラップトップ・コンピュータ、ハンドヘルド・コンピュータ、PDA、複数競技者又は単身競技者ゲーム装置、及び携帯電話を含む。スクリーンに関する「個人的」の用語は、小さな表示区域のスクリーンを意味する。このようなスクリーンは、ユーザ及び/又は少数の視聴者、例えば、約1〜6人によって、実質的な軸上で同時に観察されるサイズ及び構成である。
ここで図面を参照すると、図1、図2、図3A、及び図3Bは、折り畳み可能ハウジング20及び可撓性投影スクリーン30を有する投影スクリーン・アセンブリ10を示す。投影スクリーン30は、垂直軸「V」及び水平軸「H」を有する(図5では、スクリーン30は図示されない)。図1を参照すると、投影スクリーン30は、前面表示面30v、背面30r(図2で示される)、及びフレーム40を有し、脚部60及び足部70で支持されて平面の上に位置することができる。更に図示されるように、スクリーン・アセンブリ10は、第1の部材22及び対を成す第2の部材24を有するハウジング20を有する。部材22及び24の1つ(左側の部材24)はローラー50(例えば、テークアップ・リール)を保持し、前記ローラー50は収納形状(図3A)と少なくとも1つの表示用形状との間で投影スクリーン30を巻き、及び解くことができる。リール及び/又はローラー50は、いずれかのハウジング部材の中に保持可能であるが、この実施形態では左側ハウジング部材24の中に示される。部材22及び24は協働して側部から側部へ開き、スクリーン30が引っ張られて横方向に伸びるように保持する。第1及び第2の部材22及び24は一緒に滑り、対となって小型の(可搬式)収納形状10sへ接着及び/又は閉じることができ、スクリーン30は図3Aで示されるように格納される。図3Bは、第1及び第2の部材22及び24の対を成す例示的な相補的外側「殻」形状を示す。第1及び第2の部材22及び24は一緒に閉じて、フレーム40及びスクリーン30をそれらの中に格納することができる。第1及び第2の部材の各々における細長い垂直溝は、ケースが閉じられたとき、フレームの折り畳まれたリンクを受け取って保持するようなサイズ及び形状にすることができる。図3Bは、更に、(矢印で示されるように)ハウジング部材22及び24並びにフレーム40が協働し、スライド可能に開いて閉じること、及び支持脚部60もハウジング部材の本体に対して回転し、コンパクトに閉じることができることを示す。
投影機スクリーン・アセンブリ10は可搬式にすることができ、(開いたとき)約10〜100インチの対角線を有し、一方では小型で高さの低い形状(low−profile)のハウジングへ折り畳まれる投影機スクリーン30を提供するサイズにすることができる。例えば、30インチのスクリーン30は15インチ×2インチ×1インチのケースへ折り畳まれることができ、50インチのスクリーンは24インチ×3インチ×1.5インチのケースへ折り畳まれることができる。図4A及び図4Bで示されるように、アセンブリ10’及び10’’は、更に、それぞれ壁に取り付け可能又は天井に取り付け可能のアセンブリであってよい。その場合、脚部60及び足部70は必要でなく、アセンブリ10’及び10’’は取り付けハードウェア及びブラケットで修正され、壁又は天井への取り付けが可能となる。より大きなスクリーン、例えば、対角線で約50インチを超えて約100インチのスクリーンも、小型の形状(100インチのスクリーンは、典型的には、約48インチ×4インチ×4インチ)へ折り畳み可能である。天井又は壁へ取り付け可能なスクリーン・アセンブリ10’及び10’’は、スクリーンが側部から側部へ開くか、頂部から底部へ、又は底部から頂部へ開くように取り付け可能である。
可搬式スクリーン・アセンブリ10は、典型的には、対角線で約10〜50インチ、例えば、対角線で30インチ及び50インチのサイズである。幾つかの実施形態において、アセンブリ10は、書類鞄、ハンドバッグ、リュックサック、又は他の通常の搬送又は車輪付きケースの中へ収まるサイズの人間工学的低輪郭収納形を有することができる。ケーシング又は主ハウジング本体は、軽金属、例えば、アルミニウム及び/又はポリマー本体を含むことができる。永久又は半永久の壁又は天井へ取り付け可能な形状10’及び10’’では、より大きなスクリーン・サイズ、例えば、約100インチ又は更に大きいものが使用されてよい。
更に図1及び図2で示されるように、スクリーン・アセンブリ10はフレーム40を含むことができる。フレーム40は、ユーザがハウジング部材22及び24を引っ張って開き、それらを押して閉じることに応答して、自動的にスライド可能に伸長及び収縮する。幾つかの実施形態において、アセンブリ10の各々の側部は、それぞれの支持脚部60及び足部70を含む。支持脚部60及び足部70は、水平支持平面の上に載る。各々の脚部60は、それぞれのハウジング部材22及び24の下部から下方へ曲がり、スクリーン30に対して実質的に垂直に伸びることができる(表示面30vから離れる方向に)。下記で更に説明するように、脚部60はそれぞれのハウジング部材22及び24へ回転可能に取り付けることができ、それぞれのハウジングの外面に隣接した閉じ位置へ上方に回転可能である。幾つかの実施形態において、図2で示されるように、アセンブリ10が閉じられるとき(図3)、脚部60はそれぞれのハウジング部材22及び24の中の垂直伸長溝60chの中に存在することができる。ハウジング部材22及び24は一緒にスライドすることができ、2つの脚部60は隣接して存在するが、収納形状では相互から離れている。
図2を再び参照すると、フレーム40は2つのリンク機構の対42及び46を含むことができる。第1のリンク機構の対42は第1のリンク43及び第2のリンク44を含むことができ、各々のリンクは1つの(内側)端部のピボット45で相互に回転可能に取り付けられる。外側端部43e及び44eにおいて、各々のリンク43及び44は、それぞれのハウジング24及び22の上端に取り付けられる。同様に、第2のリンク機構の対46は第1のリンク47及び第2のリンク48を含み、各々のリンクはそれぞれの内側端部のピボット49で相互に回転可能に取り付けられる。外側端部47e及び48eにおいて、各々のリンク47及び48は、下記で更に説明するように、それぞれのハウジング24及び22へスライド可能に取り付けられ、ユーザはハウジング部材22及び24を滑らせて開き、フレーム40はスクリーン30の後ろで滑って横方向に拡張する。第1及び第2のリンク機構の対42及び46は協働する「はさみ」又はリンク機構を定め、各々のリンク機構は、伸ばされたとき実質的に「V」形を定め、1つの「V」の頂点は下方へ方位し、他の「V」の頂点は上方へ方位する。第2のリンク機構の対46は、スクリーンの高さよりも下に垂直に存在するか、図2で示されるように、リンク47及び48の頂点又は上端はスクリーン30よりも上に存在してよい。図2で示されるように、第1のリンク機構の対42は第2のリンク機構の対46の下に存在し、また第2のリンク機構の対46よりもスクリーン30に近くに存在することができる。しかし、リンク機構の形状は逆にすることができ、及び/又は他の(骨格の)折り畳み可能フレーム形状が使用されてよい。
図6で示されるように、第1のリンク機構の対42は、任意に、第2のリンク機構の対46へ回転可能に取り付けることができる。即ち、図示されるように、第1のリンク43及び47の各々、並びに第2のリンク46及び48の各々は、ピボット41で相互に回転可能に取り付けることができる。ピボット41は、各々のリンク44及び48並びに43及び47のそれぞれの中間位置にあってよい。
図7A及び図7Bは、第1のリンク機構の対42の各々の端部43e及び44eが、それぞれピボット・ピン(又は小さなリンク)143及び144を介してエンドキャップ・アセンブリ122及び124へ取り付け可能であることを示す。図示されるように、ピボット・ピン143及び144は、ハウジング内の凹所又は溝を横切り、それぞれのリンク機構43e及び44eの端部を通って伸び、ピンを対応するハウジング22及び24へ取り付け、ピン43及び44の回転を可能にする。各々のエンドキャップ・アセンブリ122及び124は、それぞれ対応するハウジング部材本体22及び24の上方部分と合体する。
アセンブリ10は、所望のアスペクト比を有する少なくとも1つの所定の表示用形状へスライド可能に開くように構成可能である。アセンブリ10、10’、10’’は、戻り止め又は停止部を含むことができる。戻り止め又は停止部は、1つ又は複数の側方(スライド)リンク機構48又は47と協働し、ユーザがフレーム40を滑らせてある幅へ開くとき、自動的に係合する。幾つかの実施形態において、アセンブリ10は2つのユーザ解放可能戻り止め又は停止部を含むことができ、それによってスクリーン30は、異なるアスペクト比を有する2つの異なる所定の表示用形状へ平行移動することができる。任意の適切な停止部機構、例えば、行程限界を有するスライド、摩擦通路、ハウジングスライド溝(図10A、図9Cの160ch及び150ch)の中の閉鎖部材などが使用されてよい。スクリーン・アセンブリ10、10’、10’’は、2つのアスペクト比、例えば、4:3及び16:9へ開くように構成可能である。スクリーン・アセンブリ10、10’、10’’は、ハウジング部材22及び24、フレーム40、及び/又はスクリーン30の過剰伸長を禁止し、及び/又はユーザがハウジングを滑らせて第1の所定の位置へ開き、それによってスクリーン30の更なる伸長が停止又は禁止されるように構成可能である。
図8、図9A、及び図9Bは、停止機構の1つの実施形態を示す。図8はフレーム40の一部分を示す。図示されるように、スライドピン150はリンク機構48の端部48eを通って伸びることができる。バネ100もピン150の上に存在することができ、1つの端部102はリンク機構48の端部へ取り付けられる。バネの他の端部101は、外側に突き出る節101nを含むことができる。図9Aは、ハウジング部材22の中に位置するリンク48eの端部の一部切除図である。図9Bは、リンク48及びハウジング22から離されたピン150及びバネ100を示す。ピン150はハウジング部材22の垂直溝150chの中で上方及び下方に伸び、ピン150が垂直方向の上下に滑って、フレーム40を開くか閉じることを可能にする。更にピン150によって、リンク48は上下に動くときに回転する(開閉する)ことができる。バネ100は、ピン150が上に滑ってスクリーン30をある所定の開いた「表示」位置に構成するとき、ハウジング22の中に置かれた側面開口22aを通って、突き出し節101nが外へ伸びるように構成可能である。この位置からスクリーン30を解放するため、ユーザはバネ101を内側へ押すことができる。これによって、リンク48に上方への動きを継続させるか(それによってスクリーン30が広がる)、又はユーザがフレーム及びハウジング部材22及び24を閉じるとき、リンク48を下方へ平行移動させることができる。ハウジング22は、開口22aの上方垂直方向に置かれた第2の開口(図示されず)を含むことができる。前記第2の開口は、スクリーンを第2の所定の表示用形状に配置することができる。図9Cはハウジング24の1つの実施形態を示す。
図10A及び図10Bは、リンク47も、ハウジング部材24の中で垂直に伸びるハウジング溝160chの中をスライドするように構成可能であることを示す。図示されるように、スライドピン160は、ハウジング部材24の溝160chの中に捕獲されたリンク47をぴったりと保持し、同時にリンク47が回転して開閉できるようにする。図示されないが、収納のために折り重ね又は折り畳まれるとき、左側のリンク44及び48は相互に重なって溝の外壁150chの近くに存在することができ、右側のリンク43及び47は他のスライド溝160chの近くに存在することができる。
図11は、ローラー50を有するハウジング部材22の一部切除斜視図である。ローラー50は、通常のテークアップ・リールのようにバネ式にされ、当業者に知られるようにスクリーン30を保持することができる。前述したように、ハウジング部材22は頂部エンドキャップ・アセンブリ122を含むことができる。頂部エンドキャップ・アセンブリ122は、ハウジング部材22の中にローラー50を保持し、ピボット・ピン143を使用してリンク43をハウジング22へ取り付ける。ローラー50は、ローラー・キャップ50c及びバネ保持器52によって保持可能である。図12A及び図12Bは、可撓性スクリーン30を保持することのできる例示的なローラー形状を示す。ローラー50及びスクリーン30をモジュール構成にして、スクリーン30をアップグレードできるようにすることができる。
図11を再び参照すると、各々のハウジング部材22及び24は、更に、底部エンドキャップ・アセンブリ222を含むことができる。アセンブリ222は、この後で更に説明するように、凹所収納形状から外方伸長「使用」形状へ足部70を自動的に滑らせるように構成可能である。各々の足部70は、それぞれのハウジング部材22及び24の中でバネ式にされてよく、伸長されたとき幾らかの垂直浮動を許される。
図13は、頂部エンドキャップ・アセンブリ122を示す。図示されるように、エンドキャップ・ハウジング122hは、ピン143のピン溝143ch及び取り付けピンを受け入れる取り付け溝121を含む。取り付けピンはエンドキャップ122をハウジング22へ保持する。エンドキャップ・ハウジング122hは、更に、渦巻きバネ55、バネ保持器52、軸受56、及びローラー・キャップ50cをその中に保持するローラー・キャビティ122cを含む。
図14は、底部エンドキャップ・アセンブリ222を示す。ハウジング222hの底部端は、その中に保持される部品を示すため透明に示される。図示されるように、アセンブリ222は、垂直スライド足部70及び回転可能脚部60を含む。アセンブリ222は、更に、脚部60から足部70へ伸びる(片持ちされた)脚部レバー72を含む。横方向に伸びるリンク又はピン64は、レバー72を定位置に保持する。脚部カム62は脚部60及び脚部レバー72と連絡する。図15、図16A、及び図16Bを参照すると、脚部レバー72の1つの端部はスライド足部70へ取り付けられ、脚部レバー72の他の端部は脚部カム62の面62sと連絡する。脚部60が外方伸長稼動位置へ回転すると、カム62のカム面62sが回転する。これは、レバー72が足部70を押して下方へ滑らせ、ハウジング222hから出すように強制する。同様に、脚部60が収納形状へ戻るように回転すると、カム面62sが回転し、これは代わって、足部70が上方へ滑ってハウジング222hの中へ入るように強制する。図示されないが、他のエンドキャップ・アセンブリ224は、ローラー50と連絡する軸受66を必要とすることなく、エンドキャップ・アセンブリ222に関して説明した脚部及び足部機構と類似の動作を行うように構成可能である。
図17Aは、幾つかの実施形態において、低ルーメン投影システム200が提供され得ることを示す。システム200は、可搬式スクリーン10及び低ルーメン投影機300を含むことができる。低ルーメン投影機300は、軽量の電池式DLP/LED投影機300であってよい。図17Bは、スクリーン30と連絡する可搬式投影機を示す。
前述したように、本発明の実施形態は、混合環境光条件で使用するのに適した投影機スクリーンに向けられる。大部分の家庭、会議室、教室、又は事務所において、室は汎用ライティング(頭上の取付具、壁付き照明台)、作業用ライティング(照明装置、キャビネット照明)、及び強調ライティングの組み合わせで照らされる。作業用及び強調ライティングは汎用ライティングよりも優勢である。投影機は、作業用及び強調ライティングが多い室−居間、私室、及び家族部屋で使用される傾向がある。大部分の場合、塗装された天井は白の塗装色調であり、これは上方から衝突する環境照明へ微小な偏向を生じる。事務所のビル及び学校において、汎用ライティングは天井取り付け蛍光装置の形式で普及する傾向がある。典型的には、家庭及びビジネスにおいて、光信号は約50ルックス(暗い居間の隅)から約550ルックス−明るい窓で照らされた事務所までの範囲であり、全ての点はこれらの間にある。
投影スクリーン30の最大照度は、投影機の輝度、投影像のサイズ、及びスクリーンの利得に依存する。下記の表1は、様々なサイズの投影スクリーンが、様々な輝度の投影機の発光出力で照明されたときに反射される照明の例を示す。200から1000NITまでの信号(表1及び表2で強調されて示される)は、照らされた屋内の室で見ることのできる信号である。表1は、低利得スクリーンを有する低輝度投影機が、明るく照らされた室で使用されるとき、問題を有することを示す。
Figure 2009104093
投影スクリーンの場合、非制御光表示環境では、利得が特に重要となる。なぜなら、十分な利得によって、ほとんど任意の投影機が、大部分の他の表示システムの軸上出力を超える軸上輝度を達成できるからである。表1及び表2の強調領域は、他の一般的な表示技術(LCD、プラズマ、後方投影テレビ、CRT)の像照明と等しいか、それよりも優れた像照明を届ける、輝度・利得結合投影機及びスクリーンを示す。
Figure 2009104093
ラップトップ・コンピュータ・スクリーンが、薄暗い低電力バックライトに適応する狭い垂直領域を有することと同じようにして、高利得投影スクリーンは、観察野の縁から光を集め、それを観察野の中心に集中させることができる。トレードオフは、観察者が軸から外れて動くとき、像が薄暗くなることである。
幾つかの実施形態において、投影機スクリーン30は、単独、積層、又は第2の材料を取り付け及び/又は結合された、フィルム又は可撓性の薄い基板を含むことができる。表示面30vは、低照度又は環境光条件で高利得を提供するミニチュアレンズのアレイを含むことができる。レンズはマイクロレンズであってよい。マイクロレンズは、レンズの非球面、非点収差補正、円筒形、及び/又は他の精密形パターンを使用して、光の分布を作り出す。
本発明の幾つかの実施形態において、屈折層は歪像レンズのアレイを含む。反射層の空間周波数は、屈折層の空間周波数よりも高くてよい。しかし、他の実施形態において、第1及び第2の空間周波数が相互に異なる限り、この関係は逆にされてよい。追加の例示的スクリーン材料及び形状については、同時係属及び同一出願人の米国特許出願第11/179,162号を参照されたい。米国特許出願第11/179,162号は、本明細書の中にその全体が援用される。
本発明の具体的な実施形態が例証を目的として開示されたが、添付の特許請求の範囲で開示される本発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく、様々な修正、追加、及び置換が可能であることを、当業者は理解する。
本発明の例示的実施形態に従った前面投影スクリーン・アセンブリの前面斜視図である。 図1の前面投影スクリーン・アセンブリの背面斜視図である。 図1で示されたスクリーン・アセンブリの側面斜視図であって、本発明の例示的実施形態に従った折り畳み済み小型収納形状を示す。 図1のスクリーン・アセンブリの部分端面斜視図であって、本発明の例示的実施形態に従ったスクリーンを含まない図である。 本発明の例示的実施形態に従った、壁に取り付けることのできる前面投影スクリーン・アセンブリの前面略図である。 本発明の例示的実施形態に従った、天井に取り付けることのできる前面投影スクリーン・アセンブリの略図である。 本発明の実施形態に従って、スクリーンを含まず、水平及び垂直表示軸を有するように示される前面投影スクリーン・アセンブリの前面斜視図である。 図1で示されるスクリーン・アセンブリの部分背面斜視図であり、明瞭を目的としてある特徴は透明に示され、スクリーンが除去された図である。 本発明の例示的実施形態に従って枢着されたフレーム・リンクを有する頂部エンドキャップ・アセンブリ(ローラー側)の部分側面斜視図である。 本発明の例示的実施形態に従って枢着されたフレーム・リンクを有する他の頂部エンドキャップ・アセンブリの部分端面斜視図である。 本発明の例示的実施形態に従った図2で示されるフレームの部分頂部斜視図である。 本発明の例示的実施形態に従ったスライドリンク機構を有するハウジング部材の部分切除側面斜視図である。 ハウジング本体から取り外された図9Aのスライドピボット・ピン及びバネの拡大側面図である。 本発明の例示的実施形態に従ったハウジング部材(非ローラー側)の部分側面端面斜視図である。 本発明の例示的実施形態に従ってスクリーン・ローラー及び他のスライドリンク機構を有するハウジング部材の部分切除端面斜視図である。 本発明の例示的実施形態に従ったリンク機構及びスライドピボット・ピンの端部の拡大端面図である。 フレームを取り外し、ある部分を透明に示したローラー側ハウジングの前面斜視図である。 本発明の例示的実施形態に従ったローラーの側面斜視図である。 図12Aで示されるローラーの端面図である。 本発明の例示的実施形態に従った渦巻きバネ・アセンブリの拡大底面斜視図である。 本発明の例示的実施形態に従った(バネ)側面アセンブリの部分端面斜視図である。 本発明の例示的実施形態に従ったエンドキャップ及び脚部アセンブリの側面斜視図である。 図15で示されるエンドキャップ及び脚部アセンブリの端面斜視図である。 図15で示されるエンドキャップ及び脚部アセンブリの側面斜視図である。 本発明の実施形態に従った投影機スクリーン・アセンブリを有する低ルーメン投影機システムの略図である。 使用する方位における投影機及びスクリーンの前面斜視図である。 スクリーンの環境排除比(ARR)を評価する手続きの略図である。 スクリーンの環境排除比(ARR)を評価する手続きの略図である。
符号の説明
10 投影スクリーン・アセンブリ
10’、10’’ アセンブリ
10s 収納形状
20 折り畳み可能ハウジング
22 第1の部材
22a 側面開口
24 第2の部材
30 可撓性投影スクリーン
30r 背面
30v 前面表示面
40 フレーム
41、45、49 ピボット
42、46 リンク機構の対
43、47 第1のリンク
43e、44e、47e、48e 外側端部
44、48 第2のリンク
50 ローラー
50c ローラー・キャップ
52 バネ保持器
55 渦巻きバネ
56、66 軸受
60 脚部
60ch 垂直伸長溝
62 脚部カム
62s 面
64 伸長リンク、ピン
70 足部
72 脚部レバー
100 バネ
101、102 端部
101n 突き出し節
121 取り付け溝
122 頂部エンドキャップ・アセンブリ
122c ローラー・キャビティ
122h エンドキャップ・ハウジング
124、224 エンドキャップ・アセンブリ
143、144 ピボット・ピン
143ch ピン溝
150、160 スライドピン
150ch、160ch ハウジングスライド溝、溝外壁
200 低ルーメン投影システム
222 底部エンドキャップ・アセンブリ
222h、222H ハウジング
300 低ルーメン投影機
H 水平方向
V 垂直方向

Claims (20)

  1. ローラーを備える第1のハウジング部材であって、前記ローラーは該第1のハウジング部材内で実質的に垂直方向に方向付けられている、第1のハウジング部材と、
    高利得及び高い環境排除比(ARR)を有し、前記ローラーへ巻かれ及び前記ローラーから解かれるように構成された可撓性投影スクリーンと、
    前記投影スクリーンの1つの垂直伸長端部へ取り付けられ、前記第1のハウジング部材に解放可能に及びかみ合わせ可能に取り付けられる第2のハウジング部材と、
    前記第1及び前記第2のハウジング部材へ取り付けられた折り畳み可能なフレームと
    を備え、
    前記第1及び前記第2のハウジング部材並びに前記フレームが、閉じられた収納形状と少なくとも1つの開かれた表示用形状との間で横方向にスライドし、前記収納形状では、前記投影スクリーンが前記ローラーの上に巻かれ、前記第1及び前記第2の部材が一緒に閉じられ、前記フレームが折り畳まれてその間に保持され、前記少なくとも1つの開かれた表示用形状では、前記第1及び前記第2のハウジング部材が横方向に間隔を開けられ、前記投影スクリーン及び前記フレームがそれらの間に伸び、前記フレームが前記投影スクリーンの後ろにある、可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  2. 更に、外側に伸びる第1及び第2の脚部を備え、各々の前記脚部が前記第1及び前記第2のハウジング部材の対応する1つに取り付けられ、前記脚部の各々が、対応する前記ハウジング部材に隣接する収納位置から稼動スクリーン支持位置へと外側へ回転するように構成され、前記第1及び前記第2の脚部が、対応する前記第1及び前記第2のハウジング部材のそれぞれの低部背面部分へ取り付けられ、前記稼動支持位置にあるときは、前記脚部が下方へ傾斜して、前記投影スクリーンの表示面に実質的に垂直方向で支持面へと後方に伸びる、請求項1に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  3. 更に、第1及び第2のバネ式足部を備え、前記足部が前記第1及び前記第2のハウジング部材の最下方部分から伸びる、請求項1に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  4. 更に、前記第1及び前記第2のハウジング部材の対応する1つに回転可能に取り付けられ、前記第1及び前記第2のハウジング部材の対応する1つに隣接した前記収納位置から稼動スクリーン支持位置へと外側に回転するように構成された、第1及び第2の外方伸長可能脚部と、
    前記第1のハウジング部材の中の前記第1の脚部と連絡する第1の足部と、前記第2のハウジング部材の中の前記第2の脚部と連絡する第2の足部とであって、それぞれの前記第1及び前記第2のハウジング部材の最下方部分からスライド可能に伸びるように構成された足部とを備え、
    前記第1の脚部の外側への回転によって、前記第1の足部が凹所収納形状から伸長使用位置へ垂直に下方へ伸び、前記足部の下方部分が前記第1のハウジング部材の外へ下方に伸び、前記第2の脚部の外側への回転によって、前記第2の足部が凹所収納形状から伸長使用位置へ垂直に下方へ伸び、前記足部の下方部分が前記第2のハウジング部材の外へ下方に伸びる、
    請求項1に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  5. 前記フレームが、相互に回転可能に取り付けられたリンク機構の第1の対及び相互に回転可能に取り付けられたリンク機構の第2の対を備え、前記リンク機構の前記第1及び前記第2の対が、前記少なくとも1つの表示用形状への前記第1及び前記第2のハウジング部材の平行移動に応答して、前記第1及び前記第2のハウジング部材が前記収納形状にあるときの折り畳み形状から横方向伸長形状へ平行移動する、請求項1に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  6. 前記リンク機構の前記第2の対が、前記リンク機構の前記第1の対と密接な間隔で重なっている、請求項5に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  7. 前記リンク機構の前記第1の対が、右のリンクへ回転可能に取り付けられた左のリンクを備え、前記右のリンクの最外端部及び前記左のリンクの最外端部が、前記第1及び前記第2のハウジング部材の対応する1つの上方部分へ回転可能に取り付けられ、前記リンク機構の前記第2の対が、右のリンクへ回転可能に取り付けられた左のリンクを備え、前記右のリンクの最外端部及び前記左のリンクの最外端部が、前記第1及び前記第2のハウジング部材の対応する1つへ取り付けられており、前記第1及び前記第2のハウジング部材が開閉するにつれて、前記リンク機構の前記第2の対の前記右及び前記左のリンクの最外端部が、前記第1及び前記第2のハウジング部材の中のそれぞれのハウジング溝の中で垂直にスライドする、請求項5に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  8. 前記リンク機構の前記第2の対の前記右及び前記左のリンクの最外部分の少なくとも1つが、停止部と係合して2つの所定の表示用形状の1つの位置へ前記スクリーンをロックするまで、それぞれの前記溝の中でスライドする、請求項7に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  9. 前記収納形状では、前記第1のハウジング部材が前記第2のハウジング部材とかみ合わせ可能に係合して、前記スクリーン及び前記フレームをそれらの間に完全に格納し、前記収納形状が、約2インチ(約5センチ)よりも小さい高さを有する高さの低い形状であると共に小型である形状を定め、当該スクリーン・アセンブリは約8〜24オンス(約227グラム〜680グラム)の重さを有する、請求項1に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  10. 前記少なくとも1つの表示用形状が、それぞれ異なるアスペクト比を有する少なくとも第1及び第2の既定の表示用形状を備え、前記第1及び前記第2のハウジング部材並びに前記フレームが、協働して前記投影スクリーンを前記第1の表示用形状へ開くように構成され、それによって停止部が自動的にスライドして係合して更なる移動を禁止する、請求項1に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  11. 前記第1及び前記第2のハウジング部材の1つが、前記停止部と連絡する外部アクセス可能な解放手段を有し、前記解放手段によってユーザが前記停止部を解放して、前記第2の所定の表示用形状へ前記スクリーンを開く、請求項10に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  12. 前記第1及び前記第2の表示用形状が、それぞれ4:3及び16:9のアスペクト比を提供する、請求項10に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  13. 閉じられた前記収納形状では、前記第1及び前記第2のハウジング部材が、長さ×幅×高さとして約15インチ(約38センチ)×約2インチ(約5センチ)×約1インチ(約2.5センチ)の測定値を有し、前記少なくとも1つの表示用形状の少なくとも1つでは、前記スクリーンが約30インチ(約76センチ)の対角スクリーン・サイズを有する、請求項1に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  14. 前記閉じられた収納形状では、前記第1及び前記第2のハウジング部材が長さ×幅×高さとして約24インチ(約61センチ)×約3インチ(7.6センチ)×約1.5インチ(3.8センチ)の測定値を有し、前記少なくとも1つの表示用形状では、前記スクリーンが約50インチ(約127センチ)の対角スクリーン・サイズを有する、請求項1に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  15. 前記投影スクリーンが、前記少なくとも1つの表示用形状で横方向に引っ張られて伸ばされており、前記投影スクリーンが高コントラスト及び高利得スクリーンである、請求項1に記載の可搬式投影スクリーン・アセンブリ。
  16. 天井又は壁へ取り付けることのできる投影スクリーン・アセンブリであって、
    テークアップ・リールを備える第1のハウジング部材であって、前記テークアップ・リールは、該第1のハウジング部材において実質的に垂直方向に方向付けられている、第1のハウジング部材と、
    高い環境排除比(ARR)及び高利得を有し、横方向に間隔を開けられた対向する第1及び第2の端部を有し、前記第1の端部が前記テークアップ・リールと係合し、側方から側方への方向で前記テークアップ・リールへ巻かれ及び前記テークアップ・リールから解かれるように構成された、可撓性投影スクリーンと、
    前記投影スクリーンの前記第2の端部に取り付けられた第2のハウジング部材と、
    前記第1及び前記第2のハウジング部材へ取り付けられた折り畳み可能なフレームと
    を備え、
    前記第1及び前記第2のハウジング部材が、閉じられた収納形状と少なくとも1つの開かれた表示用形状との間を横方向に滑り、前記収納形状では、前記投影スクリーンが前記第1の部材の中で前記テークアップ・リールの上に巻かれ、前記第1及び前記第2の部材が一緒に閉じられ、前記フレームが折り畳まれてそれらの間に保持され、前記少なくとも1つの開かれた表示用形状では、前記第1及び前記第2のハウジング部材が横方向に間隔を開けられ、前記投影スクリーンがそれらの間に伸び、前記フレームが前記投影スクリーンの後ろにある、スクリーン・アセンブリ。
  17. 前記少なくとも1つの表示用形状が、それぞれ異なるアスペクト比を有する少なくとも2つの既定の表示用形状を備え、前記第1及び前記第2のハウジング部材並びに前記フレームが、協働して前記投影スクリーンを第1の表示用形状へ開くように構成され、それによって停止部が自動的に係合して更なる移動を禁止する、請求項16に記載の投影スクリーン・アセンブリ。
  18. 前記投影スクリーンが前記少なくとも1つの表示用形状において引っ張られて保持され、前記投影スクリーンがマイクロレンズの稠密なアレイをその上に備える、請求項17に記載の投影スクリーン・アセンブリ。
  19. 前記フレームが、相互に回転可能に取り付けられたリンク機構の第1の対と、相互に回転可能に取り付けられたリンク機構の第2の対とを備え、前記少なくとも1つの表示用形状への前記第1及び前記第2のハウジング部材の平行移動に応答して、前記第1及び前記第2のハウジング部材が前記収納形状にあるときの折り畳み形状から横方向伸長形状へ、前記リンク機構の前記第1及び前記第2の対が平行移動する、請求項16に記載の投影スクリーン・アセンブリ。
  20. 可搬式投影スクリーン・システムであって、
    低ルーメン投影機と、
    ローラーの上に保持された可撓性投影機スクリーンを備えるケースと
    を備え、
    前記スクリーンが高ARRを有して非制御屋内環境ライティング条件で使用されるように適応され、前記ケースが、解放可能にかみ合うことのできる第1及び第2のハウジング部材とそれらの間に伸びてスライド可能に折り畳むことのできるフレームとを有するように構成され、前記第1及び前記第2のハウジング部材と前記フレームとが離れるようにスライドして側方から側方への方向に開き、それによって前記投影機スクリーンが、前記フレームと前記第1及び前記第2のハウジング部材の少なくとも1つとの動きと一緒に、少なくとも1つの所定の表示用形状へ自動的に広がり、前記第1及び前記第2のハウジング部材と前記スライド可能に折り畳むことのできるフレームとがスライド可能に相互に接近し、それによって前記投影機スクリーンが前記ローラーへ自動的に巻かれ、前記第1及び前記第2の部材が前記スクリーン及び前記フレームをそれらの間に保持する、スクリーン・システム。
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