JP2009103106A - 内燃機関の制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】噴射された燃料と吸気バルブとの干渉を考慮した内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】筒内直接噴射火花点火式内燃機関の制御システムは、燃焼室に吸入される空気でタンブルが形成された燃焼室内において、タンブルを強化する方向に燃料を噴射する筒内噴射用のインジェクタを備える。ピストン温度が温度閾値以下の場合に、インジェクタによる燃料噴射時期を吸気下死点近傍に設定し、ピストン温度が温度閾値よりも高い場合に、インジェクタによる燃料噴射時期を吸気上死点近傍に設定する制御部を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、筒内直接噴射火花点火式内燃機関の制御システムに関し、特にインジェクタから噴射された燃料と、吸気バルブの干渉を考慮した制御システムに関する。
特許文献1のように、ピストン冠面への燃料の沈着を考慮して、エンジン温度が低い場合には、噴射タイミングを吸気行程の70度〜130度ATDCの間で調整する筒内直接噴射火花点火式の内燃機関の制御システムが提案されている。
特表2004−507658号公報
しかし、70度〜130度ATDCの時点は、吸気バルブのリフト量が多いため、噴射された燃料が吸気バルブに干渉し、パティキュレートが増加するおそれがある。
したがって本発明の目的は、噴射された燃料と吸気バルブとの干渉を考慮した内燃機関の制御システムを提供することである。
本発明に係る筒内直接噴射火花点火式内燃機関の制御システムは、燃焼室に吸入される空気でタンブルが形成された燃焼室内において、タンブルを強化する方向に燃料を噴射する筒内噴射用のインジェクタと、ピストン温度が温度閾値以下の場合に、インジェクタによる燃料噴射時期を吸気下死点近傍に設定し、ピストン温度が温度閾値よりも高い場合に、インジェクタによる燃料噴射時期を吸気上死点近傍に設定する制御部とを備える。これにより、ピストン温度が低い場合であっても噴射された燃料がピストン冠面に沈着するのを防ぐこと、及び噴射された燃料の吸気バルブへの干渉の可能性を低くすることが出来る。また、燃料噴射が下死点(BDC)近傍と遅角した時期に行われるが、燃料噴射によるタンブル強化が行われており、均質度の悪化やトルク変動の悪化の問題は生じにくい。ピストンの温度が温度閾値よりも高い場合には、燃焼室内に噴射された燃料が気化しやすく、ピストンの冠面に沈着する問題が起きにくい。
好ましくは、吸気下死点近傍における吸気バルブのリフト量を変更するバルブ開閉機構をさらに備え、制御部は、吸気下死点近傍における燃料噴射が吸気バルブに干渉する場合には、バルブ開閉機構を制御して吸気バルブの吸気下死点近傍における吸気バルブのリフト量を少なくする。吸気下死点近傍で燃料噴射を行った場合には、噴射燃料の吸気バルブへの干渉が起こり得るが、かかる場合に、干渉を回避するように、吸気バルブの最大リフト量(または開閉タイミング)を調整して、吸気下死点近傍における吸気バルブのリフト量を少なくする。
以上のように本発明によれば、噴射された燃料と吸気バルブとの干渉を考慮した内燃機関の制御システムを提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、図1〜5を用いて説明する。本実施形態における筒内直接噴射火花点火式内燃機関の制御システムは、エンジン本体1、ピストン1a、吸気通路3、筒内噴射用のインジェクタ6、点火プラグ7、排気通路8、触媒コンバータ9、ECU20、水温センサ26、触媒温度センサ27、吸気バルブ31、排気バルブ32、及び可変バルブ機構38を備える。なお、図2において、点火プラグ7は省略している。
まず、エンジン本体1の動作について説明する。エンジン本体1の各シリンダーの燃焼室には、吸気通路3を介し、空気が吸入される。空気が吸入されるタイミングは、吸気バルブ31の開閉によって制御される。燃焼室の上側で且つ吸気通路3側の側部に配置された筒内噴射用のインジェクタ6から噴射された燃料は、吸入された空気と混ざって混合気を形成する。但し、インジェクタ6は、上面中央など他の場所に配置されてもよい。ECU20からの点火信号に基づく点火プラグ7の点火によって、混合気は燃焼する。エンジン本体1からの排気は、排気バルブ32の開弁時に排気通路8より排出され、排気通路8に設けられた触媒コンバータ9により浄化される。
吸気バルブ31を介して、燃焼室に吸入される空気の流れが排気バルブ32側を下降して吸気バルブ31側を上昇するように旋回する順タンブル(図2の太矢印線参照)になるように、吸気通路3の吸気ポート3aの形状、及び吸気バルブ31の形状や位置関係などが設定される。また、インジェクタ6から噴射される燃料の方向は、排気バルブ32側を向きタンブルを強化する方向に設定される(図2参照)。
従って、吸気BDC(吸気下死点)近傍で燃料噴射が行われた場合には、吸気により形成された順タンブルを、噴射燃料の貫徹力を利用して強化することが出来、点火時期までタンブルを良好に持続させて燃焼室内に乱れを発生させて良好な燃焼を得ることが出来る。
吸気バルブ31の最大リフト量(リフト変位の最大値)VLは、可変バルブ機構38によって内燃機関の運転状態に応じて変動せしめられる。吸気バルブ31は、吸気BDC近傍で閉弁するように開閉タイミングが制御され、吸気バルブ31の吸気BDCにおけるリフト量は最大リフト量VLの設定状態に応じて変動する。具体的には、最大リフト量VLが多めに設定された場合には、吸気バルブ31の吸気BDCにおけるリフト量は多くなり、最大リフト量VLが少なめに設定された場合には、吸気バルブ31の吸気BDCにおけるリフト量は少なくなる。
ECU20は、CPU、ROM、RAM、A/D変換器、及び入出力インターフェイス等を含んで構成されるマイクロコンピュータを備え、各種センサからの入力信号を受け、これに基づいて演算処理して、各部の動作制御を行う。
特に、本実施形態では、ECU20は、ピストン1aの温度Tに基づいて、燃料を噴射する時期を吸気TDC(吸気上死点)近傍と吸気BDC近傍とのいずれかで行うかを判断する。具体的には、水温センサ26による冷却水温の情報や触媒温度センサ27による触媒温度(排気ガス温度)の情報などからピストン1aの温度Tを推定し、温度閾値Tよりも高い場合には、吸気TDCから燃料噴射を開始するように噴射タイミングを調整し(図3の太実線参照)、高くない場合には、吸気BDCに燃料噴射が終了するように噴射タイミングを調整する(図3の点線参照)。
吸気TDC近傍で燃料噴射を行った場合には、吸気BDC近傍で燃料噴射を行う場合に比べて、燃料噴射を使って点火時期までタンブルを持続させるタンブル強化(噴流活用)の効果は少ないが、ピストン1aの温度Tが温度閾値Tよりも高いため、燃焼室内に噴射された燃料が気化しやすく、ピストン1aの冠面に沈着する問題が起きにくく、良好な燃焼が得やすい。
一方、ピストン1aの温度Tが温度閾値T以下の場合には、燃料が気化しにくく、ピストン1aの冠面に沈着する問題が起きやすいため、噴射時期を吸気BDC近傍に遅角して、インジェクタ6とピストン1aの冠面との距離を長くしてピストン1aの冠面に到達するまでに気化させる。噴射時期を吸気BDC近傍まで遅角させると、均質度の悪化やトルク変動の悪化が考えられるが、本実施形態では、燃料噴射を使ったタンブル強化(噴流活用)を行って、圧縮行程末期までタンブルを持続させるため、点火時期においてタンブルの崩壊により発生する乱れによって良好な燃焼が得られるため、これらの問題が起きにくいメリットを有する。
なお、ピストン1aの温度Tは、温度センサ(ピストン冠面温度センサ)を用いて直接ピストン1aの温度Tを計測する形態であってもよい。
また、ピストン1aの冠面への燃料沈着を防止するためであれば、燃料噴射時期は吸気BDCに限らず、吸気TDC後の適当なタイミング(例えば、70度〜130度ATDC)に行ってもよいが、この時期は吸気バルブ31のリフト量が多いため、噴射された燃料が吸気バルブ31と干渉する可能性が大きい。本実施形態では、吸気バルブ31のリフト量が70度〜130度ATDCに比べて少なくなる吸気BDCに燃料噴射を行うため、噴射された燃料が吸気バルブ31に干渉する可能性を少なくすることが可能になる。
さらに、ECU20は、運転状態に応じて設定された吸気バルブ31の最大リフト量VLに応じて変動する開閉タイミング(特に閉弁タイミング)では、吸気BDCにおける吸気バルブ31のリフト量が多く、吸気BDC近傍に燃料噴射を行うと噴射された燃料が吸気バルブ31に干渉する場合(図4の実線参照)には、可変バルブ機構38を介して吸気バルブ31の最大リフト量VLを少なくして閉弁タイミングを早めて吸気BDCの吸気バルブ31のリフト量を少なくして噴射燃料との干渉を避ける(図4の点線参照)。
これにより、インジェクタ6から噴射された燃料が、吸気バルブ31に干渉(衝突)する可能性をさらに少なくすることができ、干渉によるパティキュレート(粒子状物質)の増加を抑えることが可能になる。
また、ピストン1aの温度Tが温度閾値Tよりも高い場合には、吸気TDC近傍に燃料噴射が開始されるが、この時点では、吸気バルブ31のリフト量が小さく、噴射された燃料との干渉の可能性は少ないため、パティキュレートの増加の問題は生じない。
次に、ECU20による燃料噴射時期の制御、及び最大リフト量VLの制御の手順について、図5のフローチャートを用いて説明する。図5のフローチャートに示す制御は、エンジン本体1が運転中の所定クランク角ごとに行われる。ステップS11で、ピストン1aの温度Tが温度閾値Tよりも高いか否かが判断される。高い場合には、ステップS12で、吸気TDCから燃料噴射を開始するように噴射タイミングが設定され、かかる噴射タイミングで燃料噴射が実行される。高くない場合には、ステップS13で、吸気BDCに燃料噴射が終了するように噴射タイミングが設定される。
ステップS14で、吸気BDC近傍に噴射された燃料が吸気バルブ31に干渉するか否かが判断される。具体的には、運転状態に応じて設定された現在の吸気バルブ31の最大リフト量(リフト変位の最大値)VLを検出または推定し、かかる最大リフト量VLがリフト量閾値VL以上であるか否かを判断する。リフト量閾値VLは、吸気BDCにおいて噴射された燃料が吸気バルブ31と干渉するか否かを判断するために使用され、吸気バルブ31の最大リフト量VLがリフト量閾値VL以上である場合は吸気BDCにおいて噴射された燃料が吸気バルブ31と干渉するような値に設定され、言い換えるとリフト量閾値VLよりも少ない場合は吸気BDCにおいて噴射された燃料が吸気バルブ31と干渉しないような値に設定される(図4実線参照)。
現在の吸気バルブ31の最大リフト量VLがリフト量閾値VL以上であり、吸気BDC近傍に噴射された燃料が吸気バルブ31に干渉すると判断された場合には、ステップS15で、吸気BDCにおける吸気バルブ31のリフト量を少なくするように吸気バルブ31の最大リフト量VLが調整される。具体的には、可変バルブ機構38を介して、吸気バルブ31の最大リフト量VLが、リフト量調整値VLに設定される。リフト量調整値VLは、リフト量閾値VLよりも小さい値であり、吸気バルブ31の最大リフト量VLがリフト量調整値VLに設定されると、吸気BDCにおいて噴射された燃料が吸気バルブ31と干渉しない(図4点線上の点A参照)。
現在の吸気バルブ31の最大リフト量VLがリフト量閾値VLよりも少なく、吸気BDC近傍に噴射された燃料が吸気バルブ31に干渉しないと判断された場合には、吸気バルブ31の最大リフト量VLの調整が行われない。
干渉すると判断された場合はステップS15の後、干渉しないと判断された場合はステップS14の後、ステップS16で、ステップS13で設定された噴射タイミングで燃料噴射が実行される。
本実施形態では、吸気BDCにおいて噴射された燃料の吸気バルブ31への干渉を避けるために、吸気バルブ31の吸気BDCにおけるリフト量を少なくする機構として、可変バルブ機構38を使用する形態を説明したが、他の形態(例えば、可変バルブタイミング機構を使って閉弁タイミングを進角させて吸気BDCのリフト量を少なくする形態)であってもよい。図6は、可変バルブタイミング機構を使って吸気バルブ31の開閉タイミングを変える形態における、干渉する場合のリフト変位と、干渉を避ける場合のリフト変位を示す。
本実施形態では、燃料噴射時期を吸気TDCと吸気BDCとで切り替え制御することにより、ピストン温度Tが低い場合であっても噴射された燃料がピストン冠面に沈着するのを防ぎ、噴射された燃料の吸気バルブへの干渉の可能性を低くすることが出来る。なお、ピストン温度Tが低い場合には、燃料噴射が吸気BDC近傍と遅角した時期に行われるが、燃料噴射によるタンブル強化が行われており、均質度の悪化やトルク変動の悪化の問題は生じにくい。ピストンの温度Tが温度閾値Tよりも高い場合には、燃焼室内に噴射された燃料が気化しやすく、ピストン1aの冠面に沈着する問題が起きにくい。また、吸気BDC近傍で燃料噴射を行った場合には、噴射燃料の吸気バルブ31への干渉が起こり得るが、かかる場合には、吸気バルブ31の最大リフト量VL(または開閉タイミング)を調整して、吸気BDC近傍における吸気バルブ31のリフト量を少なくして、干渉が回避される。
本実施形態における内燃機関の構成図である。 筒内噴射用のインジェクタからの燃料噴射状態を示す構成図である。 燃料噴射タイミングを示す図である。 可変バルブ機構を使った場合の、吸気バルブのリフト量、開閉タイミング(リフトカーブ)を示す図である。 燃料噴射時期の制御、最大リフト量制御の手順を示すフローチャートである。 可変バルブタイミング機構を使った場合の、吸気バルブのリフト量、開閉タイミング(リフトカーブ)を示す図である。
符号の説明
1 エンジン本体
1a ピストン
3 吸気通路
3a 吸気ポート
6 筒内噴射用のインジェクタ
7 点火プラグ
8 排気通路
9 触媒コンバータ
20 ECU
26 水温センサ
27 触媒温度センサ
31 吸気バルブ
32 排気バルブ
38 可変バルブ機構

Claims (2)

  1. 燃焼室に吸入される空気でタンブルが形成された燃焼室内において、前記タンブルを強化する方向に燃料を噴射する筒内噴射用のインジェクタと、
    ピストン温度が温度閾値以下の場合に、前記インジェクタによる燃料噴射時期を吸気下死点近傍に設定し、前記ピストン温度が前記温度閾値よりも高い場合に、前記インジェクタによる燃料噴射時期を吸気上死点近傍に設定する制御部とを備えることを特徴とする筒内直接噴射火花点火式内燃機関の制御システム。
  2. 前記吸気下死点近傍における吸気バルブのリフト量を変更するバルブ開閉機構をさらに備え、
    前記制御部は、前記吸気下死点近傍における前記燃料噴射が前記吸気バルブに干渉する場合に、前記バルブ開閉機構を制御して前記吸気バルブの前記吸気下死点近傍における前記吸気バルブのリフト量を少なくすることを特徴とする請求項1に記載の制御システム。
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